JPH0766378B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0766378B2
JPH0766378B2 JP2063098A JP6309890A JPH0766378B2 JP H0766378 B2 JPH0766378 B2 JP H0766378B2 JP 2063098 A JP2063098 A JP 2063098A JP 6309890 A JP6309890 A JP 6309890A JP H0766378 B2 JPH0766378 B2 JP H0766378B2
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JP
Japan
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JP2063098A
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JPH03263257A (ja
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忠之 武井
純一 郡
快之 永沼
浩一郎 内潟
喜美男 長沢
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ワードプロセッサ等の文書処理装置に係り、
特に、文書の行属性の設定に関する。
(ロ)従来の技術 特公昭63−46430号公報には、ワードプロセッサ等の文
書処理装置において、文書の各行の行ピッチを行単位に
変更可能とし、これら行ピッチをテキストメモリの各行
の先頭領域に格納する技術が開示されている。
一般に、ワードプロセッサにおいて、行単位に変更可能
なものは、上記公報に開示された行ピッチの他、印刷文
字の大きさ(印字ポイント),縦倍もしくは拡大の有
無,横書きと縦書きの指定等種々に及び、これらは行の
性格を表わすことから、通常、行属性もしくは行書式と
呼ばれている。そして、これらの行属性も上記公報と同
様、テキストメモリの各行の一部に記憶されることが多
い。
又、行属性の設定は、例えば、「三洋ワードプロセッサ
SWP−360の使用説明書」に開示されているように、従来
は、先ず、行属性(行書式)を変更しようとする行をカ
ーソルによって指定し、次に、変更を指示するキー入力
に応答して画面上に行属性の設定メニューを表示し、こ
の設定メニュー上において行ピッチ等の個々の項目につ
いて設定を行い、設定後、実行キーの入力により変更さ
れた行属性の内容をテキストメモリの対応する領域に書
込むようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来の行属性の設定は、上述した如く、変更しようとす
る行において設定メニューを表示し、その個々の項目に
ついて設定を行うものであったので、既に設定した行と
同じ行属性を他の行に設定する場合も、各行毎に一々設
定メニューの表示とその個々の項目についての設定を繰
り返さねばならず、操作性が悪く、作業時間も長くかか
るものであった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、表示手段と、該表示手段上で文書の行を指定
する行指定手段と、文書の各行の行属性を行単位に記憶
する記憶手段と、前記行属性の複写を指示する指示手段
とを有し、前記指示手段からの複写指示に応答して、前
記行指定手段により指定された指定行の行属性を前記記
憶手段から読出し、読出した行属性を前記指定行の前行
又は次行の行属性として前記記憶手段に書込むようにし
て、上記課題を解決するものである。
(ホ)作 用 本発明では、文書中のある行を行指定手段により指定
し、指定後、指示手段にて複写の指示を行えば、指定行
の行属性が指定の前行又は次行に複写されることとな
り、従って、従来の如く、指定行の前行又は次行におい
て、一々設定メニューを表示して行属性の個々の項目を
設定する必要がなくなる。
(ヘ)実施例 第2図は、本発明の実施例としてののワードプロセッサ
の構成を示すブロック図であり、(1)は文字キー,カ
ーソルキー,実行キー,行属性キー(2),コントロー
ルキー,上下方向のカーソルキー(3)(4)及び左右
方向のカーソルキーを備えた入力手段としてのキーボー
ド、(5)は文書の編集等種々の処理を実行する処理
部、(6)は文書を格納するためのテキストメモリ、
(7)はワークメモリ、(8)は各文字のドットパター
ンを記憶したフォントメモリ、(9)は表示手段として
のCRTディスプレイ、(10)は表示制御部、(11)は印
刷手段としてのプリンタ、(12)は印字制御部、(13)
はテキストメモリ(6)の内容をキーボード(1)から
の文書保存指示に応じて記憶する外部記憶装置である。
又、テキストメモリ(6)は、第3図に示すように、文
書データを行単位に格納する領域(6a)と、文書の行属
性を行単位に格納する領域(6b)とより構成されてい
る。
以下、第1図のフローチャート及び第4図の表示例を参
照しながら、本実施例を更に詳しく説明する。
文書作成画面において文書を作成する場合、テキストメ
モリ(6)の領域(6b)には、第3図(イ)に示すよう
に、初期設定された同一の行属性情報L0が全ての行に、
先ず設定される。
そこで、ある行、例えば第2行目の行属性を変更する場
合には、従来と同様、カーソルキーを操作してカーソル
(14)を第2行に合わせ、行属性キー(2)を押下す
る。すると、CRTディスプレイ(9)の画面には、第4
図(イ)に示すような、行属性設定メニュー(15)がウ
インドウ表示される。この設定メニュー(15)では、行
属性として、横書き/縦書き,縦倍する/しない,
日本文/英文,斜体しない/する,印字ポイント
(小さめ,標準,大きめ),行ピッチ〔数値〕,の6
項目が設定可能であり、〜の項目にカーソルを合わ
せ、変換キーを押下するか、あるいは、数値を入力する
ことにより、所望の行属性を設定できる。この他、行属
性として、拡大の有無及びその倍率,斜体・影付き・白
ぬきのタイプ,スムーシングのタイプ,文字ピッチ等を
設定できるようにしても良い。
例えば、第2行を指定したとき、変換キーを操作して項
目の「縦倍しない」を「縦倍する」に変更し、変更
後、実行キーを押下したとすれば、変更後の行属性を示
す情報L1が、変更前の情報L0に代わって、第3図(ロ)
に示すように、テキストメモリ(6)の領域(6b)の第
2行目(62b)に、処理部(5)によって書込まれ、デ
ィスプレイ画面上では、第4図(ロ)に示すように、2
行目の左マージンマークが縦倍の大きさで表示されるよ
うになる。同様に、カーソル(14)を第4行に合わせ、
設定メニューを表示した後、項目の行ピッチを標準の
「15」から「10」に変更して、実行キーを押下すると、
第3図(ロ)に示すように、テキストメモリ(6)の領
域(6b)の第4行目(64b)に、変更後の行属性情報L2
が情報L0に代わって書込まれ、表示画面上では、第4図
(ロ)に示すように、4行目の左マージンマークが形状
の異なる左マージンマークに変更表示される。
本実施例では、以上のようにして設定された行属性を、
コントロールキーと上下方向のカーソルキー(3)
(4)を用いて、前行又は次行に複写できる。
例えば、第4図(ハ)に示すように、カーソル(14)を
第4行目の左マージンに合わせ、コントロールキーと共
に下方向カーソルキー(4)を押下すると、処理部
(5)は第1図のフローチャートで示すように、そのキ
ー操作を判別して複写処理に入り、先ず、カーソル(1
4)が左マージン位置にあるかチェックする。そして、
左マージン位置にあれば、その行の行属性L2をテキスト
メモリ(6)の(64b)から読出し、ワークメモリ
(7)の第1エリアにセーブする。
次に、コントロールキーと共に押下されたカーソルキー
が上方向のキー(3)か下方向のキー(4)かを判別
し、キーに応じて、各々、行ポインタ(16)を−1又は
+1する。この行ポインタ(16)はテキストメモリ
(6)上の行位置を示すポインタである。この後、行ポ
インタ(16)が示す行、ここでは、第5行目の行属性L0
を読出し、ワークメモリ(7)の第2エリアにセーブす
る。そして、ワークメモリ(7)の第1と第2のエリア
にセーブされた行属性を比較し、一致しないときは、第
1エリアの行属性をテキストメモリ(6)の行ポインタ
が示す行(65b)に書込み、且つ、第4図(ハ)に示す
ように、左マージンを変更表示し、その上にカーソル
(14)を表示する。一致するときは書き替えの必要がな
いので、カーソル(14)の表示のみを行う。このよう
に、カーソルで指定された第4行目の行属性L2は次行の
第5行目(65b)に複写される。尚、第4行目の左マー
ジン位置にカーソル(14)を合わせた後に、コントロー
ルキーと共に上方向カーソルキー(3)を押下した場合
は、行ポインタが−1されて、第4行目の行属性L2は前
行の第3行目(63b)に複写されることとなる。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、非常に簡単な操作で、既に設定した行
属性をその前行又は次行に複写でき、このため、行属性
設定のための作業時間を短縮し、使用者の労力を軽減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における処理内容を示すフロー
チャート、第2図は実施例の構成を示すブロック図、第
3図は実施例におけるテキストメモリの構成を示す図、
第4図は実施例における表示例を示す図である。 (1)……キーボード、(2)……行属性キー、(3)
……上方向カーソルキー、(4)……下方向カーソルキ
ー、(5)……処理部、(6)……テキストメモリ、
(7)……ワークメモリ、(9)……CRTディスプレ
イ、(11)……プリンタ、(14)……カーソル。
フロントページの続き (72)発明者 内潟 浩一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 長沢 喜美男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−108289(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段と、該表示手段上で文書の行を指
    定する行指定手段と、文書の各行の行属正を行単位に記
    憶する記憶手段と、前記属性の複写を指定する指定手段
    とを有する文書処理装置において、前記指示手段からの
    複写指示に応答して、前記各行の行属性を前記記憶手段
    の第1の領域に記憶させると共に、前記指示手段による
    行指定に応動する前記表示手段上のカーソル位置に従っ
    て該カーソル位置の行属性を前記記憶手段の第2の領域
    に記憶させ、前記指示手段により指示された指定行の行
    属性を前記記憶手段から読出し、読出した行属性を前記
    指定行の前行又は次行の行属性として前記記憶手段に書
    込み、前記指定行の行属性を複写することを特徴とした
    文書処理装置。
JP2063098A 1990-03-14 1990-03-14 文書処理装置 Expired - Lifetime JPH0766378B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2063098A JPH0766378B2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2063098A JPH0766378B2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 文書処理装置

Publications (2)

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JPH03263257A JPH03263257A (ja) 1991-11-22
JPH0766378B2 true JPH0766378B2 (ja) 1995-07-19

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ID=13219485

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JP2063098A Expired - Lifetime JPH0766378B2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 文書処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62108289A (ja) * 1985-11-05 1987-05-19 株式会社東芝 センタリング/右寄せ機能付き文書作成装置

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JPH03263257A (ja) 1991-11-22

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