JPH0766359B2 - コンピュータデバイスのインターフェイス選択方法 - Google Patents

コンピュータデバイスのインターフェイス選択方法

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JPH0766359B2
JPH0766359B2 JP61305091A JP30509186A JPH0766359B2 JP H0766359 B2 JPH0766359 B2 JP H0766359B2 JP 61305091 A JP61305091 A JP 61305091A JP 30509186 A JP30509186 A JP 30509186A JP H0766359 B2 JPH0766359 B2 JP H0766359B2
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敏郎 喜多
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はコンピュータシステムに接続される入出力デバ
イスに関し、特に、複数種類のインターフェイス装置を
備え、この1つのインターフェイス装置を選択し、制御
するインターフェイス選択方法に関するものである。
<従来技術> 従来、入出力デバイスは、デバイスの特質に応じて、例
えばRS−232C等のシリアルインターフェイス、あるいは
双方向パラレルインターフェイス等が選ばれ、設計され
ていた。このため、デバイスを接続されるコンピュータ
が制限される問題があった。この問題を解決するものと
してこれらのインターフェイスを備えて、ユーザにおい
て任意に選択接続する方法が考えられている。
<発明が解決しようとする問題点> この方法では操作パネル上にインターフェイスを選択す
るためのモードキーが設けられておりそのため操作者が
誤操作するという問題点があった。更に一般的には、コ
ンピュータ処理においてシステム立上げ時、一度接続さ
れたインターフェイスは変更することがなく、このため
に操作パネル上に、この選択モードキーを設けることは
装置を大型化するという欠点があった。
本発明は従来の欠点に鑑みてなされたものであり、コン
ピュータデバイスへの電源投入時の、イニシャライズ処
理においてのみ、インターフェイス選択状態(選択キー
のキー状態)を読み取りモード設定を行うため、その後
誤動作を行なっても再度電源投入されるまでは変更され
ることがなく、誤って動作することを防止するコンピュ
ータデバイスのインターフェイス選択方法を提供するこ
とを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、複数種類のインターフェイス装置を備えたデ
バイス装置において、複数の夫々異なるインターフェイ
ス装置の中の一つのインターフェイス装置を選択する不
用意に操作されない位置に配置されたスイッチからなる
選択手段と、デバイス装置の電源投入時にのみ、前記選
択手段の状態を判定してこの状態を記憶して電源が再投
入されるまでこの状態を保持し続けるようにした記憶手
段とを具備し、前記記憶手段に記憶する状態に基づい
て、複数種類のインターフェイス装置の制御シーケンス
の内、対応する一つの処理シーケンスを選択して、ホス
トコンピュータとのデータ転送を行うことを特徴とする
コンピュータデバイスのインターフェイス選択方法であ
る。
<作 用> 本発明は、装置に電源投入する前に操作者によってホス
トコンピュータに接続されたコネクタケーブルに必要と
するインターフェイスのコネクタスロットを接続し、そ
れと共にこの接続した方のインターフェイスを選択キー
において選択設定する。その後、装置に電源を投入し、
各ユニットの回路素子をイニシャライズする。次に、ス
キャナ及びプリンターの初期設定が行なわれ、以降その
条件に基づいて処理される。次に、予め設定されている
インターフェイス選択キーの状態が読み取られ、パラレ
ルであればインターフェイスフラグをパラレルモードに
設定し、シリアルであればシリアルモードに設定すると
共に条件設定キーによって各条件を設定する。その後、
装置はインターフェイス及びその他のユニットからの割
込み要求が出されるまで期待しており、割込み要求を受
けると各処理を実行する。
したがって、装置の電源投入時のイニシャライズ処理に
おいて、インターフェイス選択状態を読み取り、モード
設定を行なうためその後、誤操作を行なっても再度電源
投入されるまでは変更されず、誤まって動作することを
防止できる。
<実施例> 以下、スキャナープリンタデバイスを実施例として説明
する。
第1図は本発明の構成を示す図、第2図はRAM内のメモ
リ配置を示す図である。
図において、1は後述のシステムプログラムを格納する
ROM2に従って、本願デバイスの全体を制御するメインCP
Uであり、データバス,アドレスバス,及び制御バスで
構成され、各ユニットが接続される双方向バスライン40
に接続されている。2は、予め、各ユニットを制御する
ためのシステムプログラムが格納され、特に、本願に関
係するシリアルインターフェイスの転送処理ルーチン及
び双方向パラレルインターフェイスの転送処理ルーチン
が、各々独立して格納されているROM、3は各種データ
を格納するRAMであり、第2図に示すようにメモリ配置
されている。
RAM3は、装置の状態を格納するステータスエリア301,ス
キャナーを動作させる条件設定を格納するエリア302,プ
リンタを動作させる条件設定を格納するエリア303,シリ
アルインターフェイスを動作させる条件設定を格納する
エリア304,及びその他各種バッファ等を含むワークエリ
ア305で構成されている。エリア301には、本装置のイニ
シャライズ処理時に設定されたインターフェイスの選択
状態を格納するインターフェイスフラッグ310が設けら
れている。エリア302には、スキャナ条件設定すなわ
ち、スキャナの読取り範囲値、スライスレベル設定値、
読取密度設定値等が、イニシャライズ処理時又は、本装
置を接続するホストからの設定コマンドによって設定さ
れる設定値が予め決められたフォーマットで設けられて
いる。エリア303には、プリンタ条件設定すなわち改行
量,頁行数,印字開始位置等が、上記スキャナ同様に予
め決められたフォーマットで設けられている。エリア30
4には、シリアルインターフェイス例えばRS−232Cの条
件設定すなわち転送のボーレイト,データ長,奇数/偶
数パリティビット指定等が、上記スキャナ,プリンタと
同様に、イニシャライズ時又は、ホストからのコマンド
によって設定され、予め決められたフォーマットで格納
されている。4は、操作パネルであり、例えば、ローカ
ル制御のコピー等の指示キー,警報ランプ等が設けら
れ、I/Oポート5を介して、バスライン40に接続されて
いる。更に、操作パネルの各キーと同様に、初期時の条
件設定キー4AがI/Oポート5を介して接続している。こ
の条件設定キー4Aは、本装置に不用意に操作されないよ
うに、本装置背面パネルの後述インターフェイスコネク
タスロット近傍に設けられ、特にシリアルインターフェ
イスを選択するか、パラレルインターフェイスを選択す
る選択キーと、シリアルインターフェイスの各条件設定
キーで成る。6は、スキャナすなわちCCD読取り制御
と、スキャナ走査機構を制御する制御ユニットであり、
内部スレーブCPUが含まれている。このスレーブCPUは、
上記RAM3のエリア302の条件設定に基づいて画像読取り
制御が行なわれ、ラインバッファメモリ7を介して、バ
スライン40へ出力する。スキャナは、1ラインのCCDセ
ンサー20が設けられ、原稿22をモータ21によって走査移
動され、制御ユニットからのクロック信号に従って、画
像データを制御ユニット6に供給する。この画像データ
は、2値データで成り、制御ユニットにて、所定の間引
き等の処理が行なわれ、密度制御が成され、又、モータ
の走査制御によって、副走査密度及び読取り範囲の制御
が成される。8は、プリンタすなわち記録制御及び記録
送り機構制御を行う制御ユニットであり、内部にスレー
ブCPUが含まれ、上記RAM3のエリア303に基づいて動作制
御される。プリンタ8は、1ラインのサーマルヘッド23
と、用紙送りのプラテン25を回転駆動するモータ24で構
成されている。9は、パラレルインターフェイスユニッ
トであり、パラレルの双方向バッファ31,32が設けら
れ、コネクタスロット10が接続されている。これらのバ
ッファは、一方は送信用、他方は受信用として動作す
る。これらの転送手順は、一般に知られたハンドシェー
クモードで行なわれ、この制御はROM2の独立したシステ
ムプログラムで実行される。11は、シリアルインターフ
ェイスユニットであり、シリアル/パラレル変換バッフ
ァ33と、このバッファ33とバスラインとの間で、パラレ
ルインパラレルアウトを行うバッファ34が含まれ、コネ
クタスロット12が接続されている。スロット12には、更
に、複数の制御ラインが接続されている。これらの転送
手順は、例えばRS−232Cとして一般的に知られており、
ROM上に独立して設けられたシステムプログラムによ
り、上記RAM3のエリア304の条件設定に従って動作され
る。このデバイスは、上記スロット10、又は12に選択的
にホスト装置が接続され、ホスト間のデータ入出力処理
が行なわれる。又、選択スイッチ4Aによって、いづれか
一方のスロットが選択される。
次に、第3図に従って作用を説明する。
本装置に電源投入される前に、操作者はホストに接続さ
れたコネクタケーブルに必要とするインターフェイスコ
ネクタスロットを接続すると共に、この接続した方のイ
ンターフェイスを選択キーにおいて選択設定する。この
時、シリアルインターフェイスを選択した場合は、その
他の初期設定値をスイッチ設定し、その後、本装置に電
源を投入する。この電源投入が成されると、第3図に従
って動作され、各ユニットの回路素子をイニシャライズ
する。(S300)、その後、予めシステムプログラムによ
って決められたスキャナの条件設定を上記RAM3のエリア
301に格納する。この処理によって、以降ホストより条
件変更のコマンドが送出されるまで、設定された条件に
基づいて読取り処理が成される。つづいて、上記同様に
プリンタの初期設定処理が成される。(S302)、この設
定においても、以降ホストよりの条件変更のコマンドが
送出されるまで、設定された条件に基づいて記録処理が
成される。インターフェイス選択キーの状態が読み取ら
れ、パラレル選択であればS304へ移行して、インターフ
ェイスフラッグ310をパラレルモードに設定する。又、
シリアル選択であればS305へ移行して、インターフェイ
スフラッグ310をシリアルモードに設定する。これらの
フラッグは以降変更されることなく、再度電源投入され
るまで変更されない。S305につづいてシリアルインター
フェイスの条件設定キー4Aによる条件設定をRAM3のエリ
ア304に格納する。以上処理によって、初期設定が完了
し、以降、ホストとのデータ転送が可能となる。
装置は、インターフェイス及びその他のユニットからの
割込み要求が出されるまで、S307で待期され、キー割込
みすなわち操作パネルのキー操作が成されると、キー割
込みとなり、キー処理ルーチンへと移行し、完了後S307
へ復帰する。インターフェイスからの割込みがあると、
インターフェイスフラッグが参照され、パラレル又はシ
リアルインターフェイス処理ルーチンへ分岐する。
本装置では、初期時の選択キーによって、いづれかのイ
ンターフェイスを選択するようにしたが、このスイッチ
を廃止してインターフェイスからの割込みが、どのイン
ターフェイスからあったかの判定によって、選択する方
法が考えられるが、この方法であれば、データ転送の都
度、この判定処理が必要であり、処理が複雑化するばか
りか、転送処理速度の低下の要因となる。
尚、これらのインターフェイスのコネクタ接続は両方に
接続されることがほとんどなく、従って、この接続状態
によって、判定することで、スイッチ4Aを除くことは可
能である。
したがって、本装置ではインターフェイス選択キーをイ
ンターフェイス接続コネクター近傍に設け、誤操作を防
止すると共に、本装置の電源投入時のイニシャライズ処
理において、インターフェイス選択状態を読み取り、モ
ード設定を行なうため以降誤操作を行なっても再度電源
投入されるまでは変更されず、誤動作を防止することが
できる。
<効 果> 以上詳細に説明したように、本発明は、複数種類のイン
ターフェイス装置を備えたデバイス装置において、複数
の夫々異なるインターフェイス装置の中の一つのインタ
ーフェイス装置を選択する不用意に操作されない位置に
配置されたスイッチからなる選択手段と、デバイス装置
の電源投入時にのみ、前記選択手段の状態を判定してこ
の状態を記憶して電源が再投入されるまでこの状態を保
持し続けるようにした記憶手段とを具備し、前記記憶手
段に記憶する状態に基づいて、複数種類のインターフェ
イス装置の制御シーケンスの内、対応する一つの処理シ
ーケンスを選択して、ホストコンピュータとのデータ転
送を行うことを特徴とするコンピュータデバイスのイン
ターフェイス選択方法であって、デバイス装置の電源投
入時のイニシャライズ処理において、インターフェイス
選択状態を読み取り、モード設定を行なうためその後、
誤操作を行なっても再度電源投入されるまでは変更され
ず、誤まって動作することを防止するコンピュータデバ
イスのインターフェイス選択方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデバイス装置の構成を示す図、第2図
はRAM内のメモリ配置を示す図、第3図は本発明の動作
を示すフローチャートである。 1:CPU、2:ROM、3:RAM、4:操作パネル、4A:条件設定キ
ー、9:パラレルインターフェイスユニット、11:シリア
ルインターフェイスユニット、310:インターフェイスフ
ラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類のインターフェイス装置を備えた
    デバイス装置において、 複数の夫々異なるインターフェイス装置の中の一つのイ
    ンターフェイス装置を選択する不用意に操作されない位
    置に配置されたスイッチからなる選択手段と、 デバイス装置の電源投入時にのみ、前記選択手段の状態
    を判定してこの状態を記憶して電源が再投入されるまで
    この状態を保持し続けるようにした記憶手段とを具備
    し、 前記記憶手段に記憶する状態に基づいて、複数種類のイ
    ンターフェイス装置の制御シーケンスの内、対応する一
    つの処理シーケンスを選択して、ホストコンピュータと
    のデータ転送を行うことを特徴とするコンピュータデバ
    イスのインターフェイス選択方法。
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US7155559B1 (en) 2000-08-25 2006-12-26 Lexar Media, Inc. Flash memory architecture with separate storage of overhead and user data

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