JPH0763599A - 組合せ計量または計数方法および組合せ計量または計数装置 - Google Patents

組合せ計量または計数方法および組合せ計量または計数装置

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JPH0763599A
JPH0763599A JP5232324A JP23232493A JPH0763599A JP H0763599 A JPH0763599 A JP H0763599A JP 5232324 A JP5232324 A JP 5232324A JP 23232493 A JP23232493 A JP 23232493A JP H0763599 A JPH0763599 A JP H0763599A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組合せ計量または計数装置において、組合せ
選択できる確率を高くする。 【構成】 各計量ホッパ6i に投入された被計量物Mの
測定重量Wi を組み合わせた組合せ演算重量の発生確率
が極大となる値が、組合せ目標重量TM よりも大きく、
かつ、許容範囲TMIN 〜TMAX 内に存在するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、菓子や野菜、細かな
機械要素などの被計量物または被計数物のような品物を
多数の計量器で計量して、その計量結果から最適な品物
の組合せを選択する組合せ計量または計数方法および装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】組合せ計量装置は、菓子や果物、野菜の
ような個々の重量にばらつきのある被計量物を目標重量
とするものである(たとえば、特開昭63−30725
号公報参照)。この種の組合せ計量装置の一例を図6に
示す。
【0003】図6において、搬送コンベア1によって搬
送された被計量物Mは、分散フィーダ2を介して、各駆
動フィーダ31 〜3n に供給され、各駆動フィーダ31
〜3n からそれぞれ対応する計量ホッパ61 〜6n に供
給される。図示しない組合せ制御手段は、上記n個の計
量ホッパ61 〜6n で得られた各測定値(被計量物の重
量)を組合せることで、最適な計量ホッパ(被計量物)
の組合せを選択する。つまり、計量ホッパ61 〜6n
測定値に基づいて、目標重量に最も近いか等しい組合せ
が選定される。この選定された被計量物Mは、集合排出
シュート9を介して集合排出される。
【0004】従来は、この組合せ選定を精度良く、か
つ、効率的に行うために、各計量ホッパ61 〜 6n
対する被計量物Mの投入量が、常に、所定の投入目標値
T(たとえば、組合せ目標重量TM を組合せ選択される
ホッパ数mで除した値)に近い値となるようにしてい
る。このため、各駆動フィーダ31 〜3n 毎にその送力
値(例えば、駆動フィーダの振幅や振動時間の送力パラ
メータの値)が、以下のように、制御されている。
【0005】図示しない送力値設定手段は、各駆動フィ
ーダ31 〜3n について、前回までの送力値と、その送
力値に対応する各計量ホッパ61 〜6n への実際の投入
量とに基づいて新たな送力値を設定する。この新たに設
定された送力値に従って、駆動フィーダ31 〜3n が駆
動し、所定の投入目標値Tに近い被計量物Mが計量ホッ
パ61 〜6n に送出される。
【0006】ここで、上記投入目標値Tは、以下のよう
にして定められる。たとえば、計量ホッパ61 〜6n
数が10個である場合、10個から任意のm個を選んで
組み合わせた演算値(組合せ演算重量)の種類が最も多
くなるのはm=5のときである。したがって、組合せ目
標重量TM を5で除算した値を投入目標値Tとする。こ
れにより、測定重量Wi を1個ないしn個加算して算出
した組合せ演算重量WM は、たとえば図1の破線で示す
ような分布となり、組合せ目標重量TM に相当する重量
となる確率が最も高くなる。
【0007】一方、パック詰めされる品物の重量、つま
り、組合せ選択重量WS は、上記組合せ演算重量WM
中から以下のようにして選択される。組合せ選択重量W
S には、予め下限値TMIN および上限値TMAX が定めら
れている。したがって、組合せ演算重量WM のうち、下
限値TMIN 〜上限値TMAX の許容範囲に入っているもの
で、かつ、組合せ目標重量TM に最も近いものが選択さ
れる。つまり、図1(b)の破線のハッチングで示す部
分S2のうち最も組合せ目標重量TM に近いものが選択
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前述のよう
に、組合せ演算重量WM が、組合せ目標重量TM におい
て最も発生する確率が高くなるように設定されているの
で、組合せ演算重量WM が組合せ目標重量TM よりも僅
かに小さい値となる確率は、組合せ演算重量WM が組合
せ目標重量TM よりも僅かに大きくなる確率と同程度の
高い確率である。しかし、組合せ目標重量TM は一般に
下限値TMIN と同じ値であるから、発生確率の高い組合
せ目標重量TM よりも僅かに小さい値の組合せ演算重量
M は、組合せ選択されない。したがって、従来は、計
量を行っても、組合せ選択し得ない場合が発生し易いと
いう欠点があった。
【0009】このように、計量を行っても組合せ選択し
得ない場合は、たとえば、全ての計量ホッパ61 〜6n
内の被計量物Mを集合排出シュート9から系外に排出し
なければならないので、パック詰めのサイクルタイムが
実質的に長くなるという欠点がある。かかる問題は組合
せ計数装置についても同様に発生する。
【0010】この発明は、上記従来の問題に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、組合せ選択できない場合が発
生しにくい組合せ計量または計数方法および組合せ計量
または計数装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1の発明方法は、各計量ホッパに
おける測定値を組合せた組合せ演算値の発生確率が極大
となる値が、組合せ目標値よりも大きく、かつ、許容範
囲内に存在するように設定している。
【0012】図1(b)を用いて請求項1の発明方法の
原理を説明する。組合せ演算値は、組合せ目標値TM
りも大きい値TM 1において、発生確率が極大となって
いるので、上記値TM 1よりも僅かに大きい値のみなら
ず、上記値TM 1よりも僅かに小さい値についても組合
せ選択することができる。したがって、図1(b)から
分かるように、この発明における組合せ選択できる確率
(実線の斜線部S1)は、従来における組合せ選択でき
る確率(破線の斜線部S2)よりも高くなる。
【0013】なお、図1(b)の分布では、値TM 1に
おいて発生確率が最大となっている。しかし、値TM
において発生確率が極大値をとれば、実線で示す斜線部
S1の面積が破線で示す斜線部S2の面積よりも大きく
なるので、この発明の効果が得られ、したがって、この
発明の範囲に含まれる。また、組合せ目標値TM と同じ
値が発生する確率は、従来よりも若干低くなるが、従来
と殆ど変わらないので、問題がない。
【0014】請求項2の発明方法は、組合せ目標値を整
数でない実数で除算した値を、各計量ホッパへ投入すべ
き投入目標値の平均値としている。
【0015】請求項2の発明方法によれば、投入目標値
の平均値に任意の整数値を乗算した値は、つまり、組合
せ演算値は、その発生確率が図1(b)の実線のような
分布となり、そのため、組合せ演算値は、組合せ目標値
M よりも大きい値TM 1において発生確率が極大とな
る。したがって、請求項1の発明と同様に、組合せ選択
できる確率が高くなる。
【0016】請求項3の発明装置は、組合せ目標値を除
算して得られる各計量ホッパへの投入目標値を求めるた
めの選択ホッパ数として、整数の他に整数でない実数を
入力操作することで設定可能とした入力設定手段と、上
記組合せ目標値を整数の他に上記整数でない実数からな
る選択ホッパ数で除算可能とした投入目標値演算部とを
備えていることで、上記請求項1および2の発明方法を
実現可能としている。
【0017】請求項4の発明方法では、図1(b)のよ
うに、組合せ目標値TM よりも大きく、かつ、許容範囲
MIN 〜TMAX 内に入る疑似組合せ目標値TM 1に基づ
いて駆動フィーダの送力を設定する。
【0018】請求項4の発明方法によれば、駆動フィー
ダの送力が疑似組合せ目標値TM 1に基づいて設定され
るので、組合せ演算値は、上記疑似組合せ目標値TM
において発生する確率が極大となる。一方、上記疑似組
合せ目標値TM 1は、真の組合せ目標値TM よりも大き
いので、組合せ選択の際に、真の組合せ目標値TM に近
い組合せ演算値を選択することで、請求項1の発明と同
様に、組合せ選択できる確率が高くなる。
【0019】請求項5の発明装置は、組合せ目標値の他
に疑似組合せ目標値を設定する設定手段と、上記疑似組
合せ目標値に基づいて上記駆動フィーダの送力を設定す
る送力値設定手段とを備えていることで、上記請求項1
および4の発明方法を実現可能としている。
【0020】一方、請求項6の発明装置は、各計量ホッ
パに投入すべき投入目標値を入力操作することで設定可
能な入力設定手段と、上記投入目標値に基づいて上記駆
動フィーダの送力を設定する送力値設定手段とを備えて
いることにより、上記請求項1および4の発明方法を実
現可能としている。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。図1および図2は第1実施例を示す。図1に
おいて、搬送コンベア1は、被計量物Mを偏平な円錐形
の分散フィーダ2の中央へ落下させる。分散フィーダ2
の周縁には、n個の駆動フィーダ31 〜3n が設けられ
ている。各駆動フィーダ31 〜3n は、設定された送力
値に従って駆動することで、つまり、設定された振幅お
よび時間だけ振動することで、分散フィーダ2上の被計
量物Mを、n個のプールホッパ41 〜4n に送出する。
各プールホッパ41 〜4n には、ゲート51 〜5n が設
けられており、また、その下方に計量ホッパ61 〜6n
が設けられている。各計量ホッパ61 〜6n には、ホッ
パ重量計量器71 〜7n およびゲート81 〜8n が設け
られている。ゲート81 〜8n の下方には大きな集合排
出シュート9が設けられている。
【0022】図2において、上記各ホッパ重量計量器7
i は、たとえばロードセルからなり、計量ホッパ6
i (図1)内の被計量物Mの重量を測定して、その測定
重量(測定値)Wi を組合せ制御手段10および送力値
設定手段20に出力する。なお、図において、「i 」が
付されている符号に対応する要素および信号はn個ある
ことを意味する。また、組合せ制御手段10および送力
値設定手段20は、マイクロコンピュータ(CPU)で構成
されている。
【0023】上記組合せ制御手段10は、ホッパ重量計
量器71 〜7n からの測定重量Wiを組合せることで、
つまり、図1のn個の計量ホッパ61 〜6n で得られた
被計量物の重量を組合せることで、以下のように、最適
な計量ホッパ6i の組合せを選択するものである。図2
の上記組合せ制御手段10は、組合せ重量演算部11、
組合せ選択部13およびホッパ開閉制御部14を備えて
いる。組合せ重量演算部11は、各ホッパ重量計量器7
i からの測定重量Wi のうち任意のm個の計量値の組合
せについて加算し、組合せ演算重量(組合せ演算値)W
M を組合せ選択部13に出力する。この加算および組合
せ演算重量WM の出力は、全ての組合せについてなされ
る。
【0024】入力設定手段40は、設定キー31および
入力値記憶部12を備えている。入力値記憶部12に
は、組合せ目標重量(組合せ目標値)TM 、上限値T
MAX、下限値TMIN および選択ホッパ数xが、設定キー
31から入力されて記憶されている。なお、組合せ目標
重量TM と下限値TMIN とは、同じ値に設定する場合が
多い。
【0025】上記組合せ選択部13は、組合せ演算重量
M を上記上限値TMAX および下限値TMIN と比較し、
さらに、上記下限値TMIN から上限値TMAX の間(許容
範囲)に入っている組合せ演算重量WM と、入力値記憶
部12からの組合せ目標重量TM とを比較して、たとえ
ば包装する被計量物Mの重量が組合せ目標重量TM また
は組合せ目標重量TM に最も近い値となるような組合せ
を選択し、選択信号aをホッパ開閉制御部14およびフ
ィーダ駆動制御部30i に出力する。
【0026】上記ホッパ開閉制御部14は、図1の選択
されたm個の計量ホッパ6i のゲート8i を開放させ
る。これにより、被計量物Mが計量ホッパ6i から排出
されて、集合排出シュート9によってひとまとめにされ
て、包装機9Aに供給される。さらに、上記ホッパ開閉
制御部14(図2)は、空になった計量ホッパ6i に対
応するプールホッパ4i のゲート5i を開いて、プール
ホッパ4i から計量ホッパ6i に被計量物Mを供給す
る。一方、図2の上記フィーダ駆動制御部30i は駆動
フィーダ3i に対応してn個設けられており、空になっ
た図1のプールホッパ4i に対応する駆動フィーダ3i
を、設定された送力値に従って駆動させ、被計量物Mを
プールホッパ4i に送出させる。
【0027】図2の上記送力値設定手段20は、投入目
標値演算部23と、送力値演算部21i と、第1および
第2レジスタ24,22i とを備えている。上記投入目
標値演算部23は、入力値記憶部12から組合せ目標重
量TM および選択ホッパ数xを読み出し、TM /xによ
り投入目標値Tを算出する。この実施例では、投入目標
値Tは各計量ホッパ6i について同じ値であり、したが
って、投入目標値Tの平均値もTである。
【0028】上記設定キー31は、選択ホッパ数xとし
て小数を含む実数(整数および整数でない実数)を入力
可能となっており、一方、上記入力値記憶部12は上記
選択ホッパ数xを記憶できるようになっている。上記投
入目標値演算部23は、組合せ目標重量TM を小数を含
む実数(整数および整数でない実数)からなる選択ホッ
パ数xで除算可能になっている。
【0029】上記投入目標値Tは、第1レジスタ24に
記憶され、送力値演算部21i に読み出される。上記第
2レジスタ22i は、送力値演算部21i で前回算出し
た送力値を記憶するもので、送力値演算部21i からの
送力値信号p1i が入力される。
【0030】上記送力値演算部21i は、ホッパ重量計
量器7i からの測定重量Wi に基づいて、計量ホッパ6
i (図1)に供給された供給量Wi が投入目標値Tより
も多いか少ないかを判断し、投入目標値Tよりも多けれ
ば、第2レジスタ22i からの送力値を1単位減算し
て、この減算した送力値を送力値信号p1i として出力
する。一方、この送力値演算部21i は、上記判断の結
果、計量ホッパ6i (図2)への供給量Wi が投入目標
値Tよりも少なければ、第2レジスタ22i からの送力
値に1単位加算して、この加算した送力値を送力値信号
p1i として出力する。なお、送力値演算部21i は、
上記判断の結果、計量ホッパ6i への供給量Wi が投入
目標値Tに等しければ、第2レジスタ22i からの送力
値をそのまま送力値信号p1i として出力する。また、
図示していないが、以上の送力値演算部21i および第
2レジスタ22i は、共に、駆動フィーダ3i (図1)
の振幅と振動時間の2種類について設けられている。フ
ィーダ駆動制御部30i は、送力値演算部21i からの
送力値信号p1i を受けて、設定された送力値に従って
駆動フィーダ3i を駆動させる。これにより、各計量ホ
ッパ6i には、所定の投入目標値Tに近い値の被計量物
Mが投入される。
【0031】つぎに、組合せ計量装置の基本的な動作に
ついて簡単に説明する。図1の搬送コンベア1から被計
量物Mが分散フィーダ2上に送られ、さらに、駆動フィ
ーダ3i 、プールホッパ4i 、計量ホッパ6i および集
合排出シュート9を介して、被計量物Mが包装機9Aに
ひとまとめにして袋詰めされる。この際、図2の組合せ
制御手段10は、前述のように最適なm個の計量ホッパ
i (図1)の組合せを選択する。一方、ホッパ開閉制
御部14は、図1の既に排出した計量ホッパ6i に対応
するプールホッパ4i のゲート5i を開放し、プールホ
ッパ4i から空の計量ホッパ6i に被計量物Mを供給さ
せる。また、排出されたプールホッパ4i に対応する駆
動フィーダ3i が駆動して、空のプールホッパ4iに被
計量物Mを供給する。
【0032】ここで、前述の選択ホッパ数xは、TM
100g,TMAX =110g、計量ホッパ6i が10個
(10ヘッド機)の場合、たとえば4.8 に設定される。
以下、その理由について説明する。
【0033】従来の技術で述べたように、計量ホッパ6
i が10個の場合、10個から任意のm個を選んで組み
合わせた組合せ演算重量WM の種類が最も多くなるの
は、m=5のときである。そこで、選択ホッパ数xを5
とすることが考えられる。
【0034】ここで、x=5とすると、図2の投入目標
値TがTM /5となるので、5つの計量ホッパ6i の重
量を組み合わせた組合せ演算重量WM が組合せ目標重量
Mと同じ値になる確率が最も高くなり、組合せ演算重
量WM の発生確率の分布は、図1(b)の破線で示す分
布となる。そのため、組合せ目標重量TM つまり下限値
MIN よりも僅かに小さな値の発生する確率も高くな
り、この下限値TMIN よりも小さい組合せ演算重量WM
は選択することができないので、組合せ選択し得ない場
合が発生し易くなる。つまり、x=5とすると、実際に
選択される計量ホッパ6i の数が5よりも大きな数にな
る。
【0035】一方、ホッパ数xを4.8 にすると、 100/
4.8 から、投入目標値Tが20.8gになる。したがって、
5個の測定重量Wi を組合せた組合せ演算重量WM の発
生確率が極大(最大)となる値TM 1は、20.8×5=10
4 gとなり、つまり、組合せ目標重量TM よりも大き
く、かつ、上記許容範囲TMIN (100g)〜TMAX (110
g)内に存在する。この場合、組合せ演算重量WM の発
生確率の分布は、図1(b)の実線で示すようになり、
実線の斜線部S1で示す組合せ選択重量WS の発生確率
は、従来の破線の斜線部S2で示す発生確率よりも大き
くなり、その結果、組合せ選択し得ない場合が少なくな
る。このように、x=4.8 とすることにより、つまり、
組合せ目標重量TM を整数でない実数で除算した値を計
量ホッパ6iに投入すべき投入目標値T(たとえば20.8
g)とすることにより、実際に選択される計量ホッパ6
i の数が5になり易い。
【0036】ところで、特公昭62−30367号公報
の組合せ計量装置は、各計量ホッパへの投入目標値が、
(T−ΔT)、T、(T+ΔT)となっており、投入目
標値がTのホッパは組合せ目標重量TM を整数で除算し
た値であるが、投入目標値が(T−ΔT)または(T+
ΔT)の計量ホッパにのみ着目すれば、組合せ目標重量
M を少数を含む実数で除算した値を投入目標値にして
いる。しかし、この先行技術では、投入目標値の平均値
はTであり、したがって、この発明の作用・効果を奏し
得ない。したがって、請求項2の発明に含まれるか否か
は、各投入目標値Ti が組合せ目標重量TM を整数でな
い実数で除算した値となるか否かではなく、各投入目標
値Ti の平均値Tが組合せ目標重量TM を整数でない実
数で除算した値であるか否かによって判断される。
【0037】ところで、上記第1実施例では、組合せ目
標重量TM を整数でない実数で除算した値を、計量ホッ
パ6i へ投入すべき投入目標値Tとすることで、組合せ
演算重量WM の発生確率の極大となる値TM 1が、組合
せ目標重量TM よりも大きく、かつ、許容範囲TMIN
MAX 内に存在するように設定した。しかし、以下に説
明するように、組合せ目標重量TM よりも大きく、か
つ、許容範囲TMIN 〜TMAX に入る疑似組合せ目標重量
(疑似組合せ目標値)TM 1を設定し、この疑似組合せ
目標重量TM 1に基づいて、駆動フィーダ3i の送力を
設定することにより、発生確率の極大となる組合せ演算
重量WM が組合せ目標重量TM よりも大きく、かつ、許
容範囲TMIN 〜TMAX 内に存在するように設定してもよ
い。
【0038】図3は第2実施例を示す。図3において、
入力値記憶部12には、組合せ目標重量TM の他に疑似
組合せ目標重量TM 1が設定キー31から入力されて記
憶される。この疑似組合せ目標重量TM 1および選択ホ
ッパ数xは、投入目標値演算部23に出力される。投入
目標値演算部23は、上記疑似組合せ目標重量TM 1を
ホッパ数xで除算して、投入目標値Tを求め第1レジス
タ24に記憶させる。したがって、送力値設定手段20
の送力値演算部21i は、疑似組合せ目標重量TM 1に
基づいて各駆動フィーダ3i の送力値を設定する。
【0039】図1(b)のように、疑似組合せ目標重量
M 1は、組合せ目標重量TM よりも大きく、許容範囲
MIN 〜TMAX に入る値に設定され、たとえば、組合せ
目標重量TM が100g、上限値TMAX が110gの場
合、104gに設定される。また、計量ホッパ6i が1
0個の場合、ホッパ数xは5に設定される。したがっ
て、この第2実施例でも、第1実施例と同様、投入目標
値T=20.8gとなり、組合せ演算重量WM の発生確率は
図1(b)のような分布となる。
【0040】一方、計量ホッパ6i を選択する際には、
図3の疑似組合せ目標重量TM 1ではなく組合せ目標重
量TM に基づいて組合せ選択部13が計量ホッパ6i
組合せを選択するので、組合せ選択重量WS が組合せ目
標重量TM に近い値となる。なお、この第2実施例で
は、選択ホッパ数xを従来と同様に整数のみを入力設定
可能とすればよい。その他の構成は第1実施例と同様で
あり、同一部分または相当部分に同一符号を付して、そ
の説明を省略する。
【0041】ところで、上記第1および第2実施例で
は、投入目標値演算部23が投入目標値Tを下記の(1)
式または(2) 式により求めた。 T=TM /x (但し、xは整数でない実数) …(1) T=TM 1/x (但し、xは自然数、TM <TM 1<TMAX ) …(2) しかし、この発明は投入目標値演算部23の演算式を下
記の(3) 式ないし(6)式のように設定することで、この
発明の効果が得られ、したがって、請求項1の発明に含
まれる。 T=(TMIN +TMAX )/(2・x) (但し、x:自然数) …(3) T=(TM /x)÷α (但し、xは自然数、αは0.95のように 1よりも小さな数) …(4) T=(TM /x)・β (但し、xは自然数、βは1.05のように 1よりも大きな数) …(5) T=(TM /x)+Δγ (但し、xは自然数、Δγは1g程度の値) …(6) 上記演算式(3) 〜(6) に従って、投入目標値Tを求める
場合は、図2の投入目標値演算部23の構成を変えれば
よい。
【0042】図4は第3実施例を示す。図4において、
入力設定手段40は、各計量ホッパ6i に投入すべき投
入目標値Tを入力操作することで設定可能になってい
る。つまり、入力値記憶部12には、投入目標値Tが設
定キー31から入力されて記憶される。この投入目標値
Tは第1レジスタ24に転送されて、送力値演算部21
i に出力される。したがって、送力値設定手段20の送
力値演算部21i は、投入目標値Tに基づいて各駆動フ
ィーダ3i の送力値を設定する。たとえば、組合せ目標
重量TM が100g、上限値TMAX が110g、計量ホ
ッパ6i が10個の場合、投入目標値Tは20.8gに設定
される。したがって、この第3実施例でも第1および第
2実施例と同様な効果が得られる。その他の構成は第1
実施例と同様であり、同一部分または相当部分に同一符
号を付して、その説明を省略する。
【0043】ところで、上記各実施例は計量ホッパ6i
の数が10個の組合せ計量装置(10ヘッド機)につい
て説明したが,この発明は計量ホッパ6i の数が14個
の組合せ計量装置(14ヘッド機)などにも適用するこ
とができる。14ヘッド機では、図1の組合せ制御手段
10が14個の計量ホッパ6i からm個の計量ホッパ6
i を選択した後、つづいて、残りの(14−m)個の計
量ホッパ6i からk個の計量ホッパ6i を選択する。し
たがって、その後は、14個よりも少ない数の計量ホッ
パ6i から計量ホッパ6i を選択する。ここで、仮に1
4個よりも少ない10個の計量ホッパ6i から5個の計
量ホッパ6i を選択したとすると、残りの計量ホッパ6
i の数は5個であり、新たに駆動フィーダ3iから被計
量物Mが投入された計量ホッパ6i の数4を加算して
も,9個の計量ホッパ6i から選択しなければならず、
組合せ精度が低下する。したがって、14ヘッド機のよ
うに、全ての計量ホッパ6i から選択されない組合せ計
量装置においては、実際に選択される計量ホッパの数を
所定の値にすることが重要である。
【0044】これに対し、この発明にかかる計量装置で
は、実際に選択される計量ホッパ6i の数を4などの所
定値に近づけることができる。つまり、選択されるホッ
パ数を制御することができるので、14ヘッド機におい
ては組合せ精度が向上する。
【0045】また、この発明は図5の補助ホッパ付の組
合せ計量装置についても適用することができる。なお、
図5において、計量ホッパ61 〜6n は、2つの開閉ゲ
ートを備えており、補助ホッパ4Ai または集合排出シ
ュート9のいずれか一方に被計量物Mを落下させる。し
たがって、組合せ選定に用いることのできるホッパの数
は計量ホッパ61 〜6n の数の倍になっている。
【0046】また、上記各実施例では、品物を所定の組
合せ目標重量とする組合せ計量装置について説明した
が、この発明は、ビスなどの品物を所定の組合せ目標数
とする組合せ計数装置についても適用することができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、許容範囲内における組合せ目標値よりも大きな値に
おいて、組合せ演算値の発生する確率が極大となるの
で、組合せ選択できる確率が従来よりも高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1実施例を示す組合せ計
量装置の概念図、(b)は組合せ計量方法にかかる組合
せ演算重量の発生確率を示す分布図である。
【図2】第1実施例の組合せ計量装置の概略構成図であ
る。
【図3】第2実施例の組合せ計量装置の概略構成図であ
る。
【図4】第3実施例の組合せ計量装置の概略構成図であ
る。
【図5】ブースタ付の組合せ計量装置の基本構造を示す
概念図である。
【図6】一般的な組合せ計量装置の一例を示す概念図で
ある。
【符号の説明】
i …駆動フィーダ、61 …計量ホッパ、20…送力値
設定手段、23…投入目標値演算部、40…入力設定手
段、Wi …測定値、WM …組合せ演算値、TM…組合せ
目標値、TMIN …下限値、TMAX …上限値、T…投入目
標値、TM 1…疑似組合せ目標値。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数方法
    であって、 上記組合せ演算値の発生確率が極大となる値が、上記組
    合せ目標値よりも大きく、かつ、上記許容範囲内に存在
    するように設定した組合せ計量または計数方法。
  2. 【請求項2】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数方法
    であって、 上記組合せ目標値を整数でない実数で除算した値を、各
    計量ホッパへ投入すべき投入目標値の平均値とする組合
    せ計量または計数方法。
  3. 【請求項3】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数装置
    であって、 上記組合せ目標値を除算して得られる各計量ホッパへの
    投入目標値を求めるための選択ホッパ数として、整数お
    よび整数でない実数を入力操作することで設定可能とし
    た入力設定手段と、 上記組合せ目標値を上記整数および整数でない実数から
    なる選択ホッパ数で除算可能とした投入目標値演算部と
    を備えた組合せ計量または計数装置。
  4. 【請求項4】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数方法
    であって、 上記組合せ目標値よりも大きく、かつ、上記許容範囲内
    に入る疑似組合せ目標値に基づいて上記駆動フィーダの
    送力を設定する組合せ計量または計数方法。
  5. 【請求項5】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数装置
    であって、 上記組合せ目標値の他に疑似組合せ目標値を設定する設
    定手段と、 上記疑似組合せ目標値に基づいて上記駆動フィーダの送
    力を設定する送力値設定手段とを備えた組合せ計量また
    は計数装置。
  6. 【請求項6】 上流からの品物を駆動フィーダを駆動さ
    せることにより複数の計量ホッパへ送出し、上記計量ホ
    ッパに送出された品物の測定値を組合せた組合せ演算値
    のうち組合せ目標値またはその許容範囲内にあるものを
    組合せ選択値として選択する組合せ計量または計数装置
    であって、 上記各計量ホッパに送出すべき投入目標値を入力操作す
    ることで設定可能な入力設定手段と、 上記投入目標値に基づいて上記駆動フィーダの送力を設
    定する送力値設定手段とを備えた組合せ計量または計数
    装置。
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