JPH022090B2 - - Google Patents

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JPH022090B2
JPH022090B2 JP10779182A JP10779182A JPH022090B2 JP H022090 B2 JPH022090 B2 JP H022090B2 JP 10779182 A JP10779182 A JP 10779182A JP 10779182 A JP10779182 A JP 10779182A JP H022090 B2 JPH022090 B2 JP H022090B2
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JP
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weighing
filling
weighed
combination
rough
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JP10779182A
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Masaaki Matsuno
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to AU15928/83A priority patent/AU544807B2/en
Priority to DE8383303579T priority patent/DE3380448D1/de
Priority to EP83303579A priority patent/EP0097532B1/en
Priority to US06/506,797 priority patent/US4494619A/en
Publication of JPS58223718A publication Critical patent/JPS58223718A/ja
Publication of JPH022090B2 publication Critical patent/JPH022090B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/16Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/24Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge
    • G01G13/242Twin weighing apparatus; weighing apparatus using single load carrier and a plurality of weigh pans coupled alternately with the load carrier; weighing apparatus with two or more alternatively used weighing devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は組み合せ計量装置に係り、比較的大容
量の品物を計数包装する際に使用して好適な組み
合せ計量装置に関する。
組み合せ方式による自動計量装置(組み合せ計
量装置という)は被計量物が供給される計量ホツ
パと、計量ホツパに投入された被計量物の重量を
測定する重量検出器からなる複数の計量機と、組
み合せ演算により設定許容範囲内であつて且つ目
標重量値に最も近い総重量値を与える計量機の組
み合せを選択し、該選択された計蒸機に供給され
ている被計量物を排出し、しかる後排出された計
量機に新たな被計量物を供給し以後同様な動作を
繰返えして自動計量を継続する。そして、組み合
せ計量装置から包装機への被計量物の排出は、1
包装分を一括して行つている。さて、かゝる包装
機への一括排出は被計量物の容量が小さい場合に
は問題ないが、被計量物の容量が比較的大容量に
なると種々の問題を生じる。これは大容量の被計
量物をカートンや、袋等の容器に詰める場合充填
効率が悪いためである。換言すれば大容量の被計
量物の充填効率を向上させるために、従来は計量
ホツパより排出された被計量物に加振或いは加圧
等の多くの充填工程を必要としていた。このため
計量包装ラインが長くなり、設置スベースが大き
くなるという問題が生じている。又、計数装置側
においては一度に大量の被計量物を一箇所に集合
させる構成となつているため、排出口近くで被計
量物がブリツジする等トラブルを発生することが
多かつた。
そこで、これらの問題点を解消するために2台
の計量装置を使用する方式も採用されている。こ
の方式は、まず1台の計量装置で目標重量以下の
所定値を計量して排出し、しかる後他の1台の計
量装置で残重量をを補正計量して排出するもので
ある。これは、一度に大量の品物を加振、加圧す
ることによつて充填するよりは2回に分けたほう
が効率良く充填することができるという原理に基
いている。しかし、この方式では品物の供給ライ
ンを2つ持たなければならず、装置が大型化し又
設置面積が大きくなる欠点がある。
従つて、本発明の目的は小さな設置面積で、ブ
リツジ等のトラブルの無い、しかも充填効率の良
い組み合せ計量装置に提供することである。
又、本発明の別の目的は比較的大容量の被計量
物の計量に好程な組み合せ計量装置を提供するこ
とである。
さて、本発明に係る組み合せ計量装置は、目標
重量値以下の荒充填重量値を与える計量装置を一
箇所に集合排出する荒用填用シユートと、目標重
量値と荒充填重量値との差分である補正充填重量
値に踏しいか或いは該補正充填重量値に最も近い
被計量物の組み合せを選択する組み合せ演算部
と、選択された組み合せを与える被計量物を一箇
所に集合排出する補正充填用シユートを有してお
り、荒用填用シユートにより排出される被計量物
を第1の接点で投入され、補正充填用シユートに
より排出される被計量物を第2の地点で投入され
る複数の容器を供給する装置と連動する。そし
て、各計量機への1回の路供給動作、重量測定に
よつて得られた複数個の計量データの中から荒充
填用と、補正充填用の2つの結果を取り出し、荒
充填重量値を与える被計量物を荒用填用シユート
を介して第1の地点で容器に投入し、又補正充填
重量値を与える被計量物を補正充填用シユートを
介して第2の地点で容器に投入するように構成し
ている。
以下、本発明の実施例を図面に従つて詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る組み合せ計量装置の機構
概略図である。図において、11は被計量物を放
射状に分離させ、放射状に配設されている複数の
計量セクシヨンに該被計量物を分散供給する主供
給装置である。この主供給装置11は振動搬送タ
イプの構成を有し所定時間振動させることにより
被計量物を計量セクシヨンに分離供給することが
できる。12A,……12B,……は主供給装置
のまわりに被射状に配設されたn個の計量セクシ
ヨンであり(図では2つの計量セクシヨンのみ示
す)、それぞれ分散供給装置12a、プールホツ
パ12b、プールホツパゲート12c、計量ホツ
パ12d、重量検出器12e、計量ホツパゲート
12fを有している。分散供給装置12aは個別
に可振可能なフイーダ型の搬送装置或いは個別に
動作可能なシヤツタ装置で構成され、各分散供給
装置12aの下方に配設されたプールホツパ12
bに被計量物を投入できる構成となつている。各
プールホツパ12bにはプールホツパゲート12
cがそれぞれ設けられており、該プールホツパゲ
ート12cが開くとプールホツパ12bに収容さ
れている被計量物が計量ホツパ12dに投入され
る。各計量ホツパ12dには重量検出器12eが
それぞれ付帯されており、該計量ホツパ12dに
投入された被計量物の重量はこの重量検出器12
eにより測定されて後述する組み合せ演算部に入
力される。又、各計量ホツパ12dには計量ホツ
パゲート12fがそれぞれ設けられている。この
計量ホツパゲート12fは計量ホツパに投入され
ている被計量物を排出するときに図示しない駆動
制御部からの指令により開らきなかの被計量物を
排出する。尚、以後計量ホツパ、計量ホツパゲー
ト、重量検出器にて組立てられた装置部分を計量
機という。又計量セクシヨン12A,12B,…
…のうち、m個の計量セクシヨンは荒重量を与え
るものとして予め定められており、残りの計量セ
クシヨンにて補正充填重量値に等しいか、または
最も近い計量機の組み合せを選び出す。
そして、以後計量セクシヨン12Aは補正充填
用、計量セクシヨン12Bは荒用填用の例として
説明する。
13は補正充填用の組合せとして計量セクシヨ
ン12Aを含む複数の計量セクシヨンから排出さ
れた被計量物を下方中央部に集めるように働らく
補正充填用シユートであり、円錘ジヨーゴ型をな
し、被計量物の自重により或いは強制的なかき落
し装置(図示せず)等により円周外周部に排出さ
れた被計量物を下方中央部に集める。14はタイ
ミングホツパであり、補正充填用シユート13に
より集められた被計量物を一時的に保留し、包装
機等外部から出力される排出信号により該保留し
た被計量物を計量装置外の容器へ投入する。15
は荒用填のセクシヨン12B,……から排出され
た被計量物を下方中央部に集めるように働らく荒
用填用シユートであり、補正充填用シユート13
と同様に円錘ジヨーゴ型をなし円周外周部に排出
された被計量物を下方中央部に集める。16はタ
イミングホツパであり、荒用填用シユート15に
より集められた被計量物を一時的に保留し、包装
機等外部から出力される排出信号により該保留し
た被計量物を計量装置外の容器へ投入する。B1
B2,B3……は容器であり、それぞれタイミング
ホツパ16から荒用填用の被計量物を投入される
第1ポイントP1と、タイミングホツパ14から
補正充填用の被計量物を投入される第2ポイント
P2を通過するように整列制御される。
次に第1図を参照してその基本的動作を説明す
る。尚、全計量セクシヨン12A……,12B…
…の数をn、目標重量値をX(g)とし、又初期時に
補正充填処理することなく連続してZ回荒用填用
処理を行ない、しかる後補正充填処理と荒充填処
料を並行して行なうものとする。そして、以後
かゝる場合、荒用填工程数がZ回であるという。
主供給装置11から供給された被計量物は分散
供給装置12a,12a……によつて放射状に小
分け搬送され、プールホツバ12b,12b……
に投入される。しかる後、プールホツバゲート1
2c,12c……が開放され、中の被計量物は計
量ホツパ12d,12d……に放出され、ついで
分散供給装置12a,12a……を駆動するとと
もにプールホツバゲート12c,12c……を閉
鎖して、プールホツバ12b,12b……に再度
被計量物が投入される。この状態で投入時の振動
が静まつた頃(タイマー設定)を見計らい重量検
出器12e,12e……により重量測定を行う。
計量動作開始より、Z回の処量迄は(仮にZ=3
とする)荒用填用として定められたm個の計量セ
クシヨン12B,12B……の計量ホツパ12
d,12d……により、順次Z(=3)個の容器
B1,B2,B3に荒充填重量値N1,N2,N3の被計
量物を投入し、且つ荒充填重量値N1,N2,N3
後述する組み合せ装置のシフトレジスタに記憶す
る。
さて、Z+1回目からはZ回前に排出した被計
量物の荒充填重量値N1をシフトレジスタから限
り出し、目標重量値Xと該荒充填重量値N1との
差分である補正充填重量値を演算し、該補正充填
重量値に等しいか最も近い組合せ合計値を与える
計量機を前記荒充填用のm個の計量セクシヨン以
外の計量機の中から組み合せ演算により選択す
る。しかる後この組み合わせ演算により選択され
た計算機の計量ホツパ12a,12d……及び荒
用填用計量ホツパ12d,12dの計量ホツパゲ
ート12f,12r……を同時に或いはタイミン
グを若干ずらして開らき補正充填用シユート13
を介して補正充填用の被計量物をタイミングホツ
パ14に集合させ、又荒用填用シユート15を介
して荒用填用の被計量物をタイミングホツパ16
に集合させる。尚、N+1回目の荒充填重量値
Nz+1はシフトレジスタに記憶される。ついで、
一定時間後、計量ホツパゲート12f,12f…
…を閉じると共に、所定のプールホツパゲート1
2c,12c……を開き、被計量物が排出された
計量ホツパ12d,12d……に新たな被計量物
をプールポツパ12b,12b……より投入す
る。そして、一定時間後にプールホツパゲート1
2c,12c……を閉じると共に、所定の分散供
給装置12a,12……駆動して、被計量物が計
量ホツパ12d,12d……に放出されたプール
ホツパ12b,12b……に新たに被計量物を供
給する。
一方タイミングホツパ14、タイミングホツパ
16に集められた被計量物は包装機からの信号に
より計量装置外の容器に投入される。ところで、
(Z+1)(Z=3)回目の計量時において、Z回
前の重量値N1の被計量物が充填されている容器
B1はタイミングホツパ14の真下に到着してい
る。このため、包装機からの信号によりタイミン
グホツパ14を開らけば(X−N1)の補正充填
重量値に等しいか最も近い総重量を与える補正充
填の被計量物容器B1に投入され、該容器B1には
全体として目標重量値Xの被計量物が投入される
ことになる。
又、タイミングホツパ16の真下には空の容器
B4が到着しているから、該容器に荒充填重量値
Nz+1(=N4)の被計量物が充填される。
以上により1回分(Z+1回目)の計量サイク
ルが終了する。そして、この後再び重量測定を行
ない、シストレジスタよりZ回前の荒充填重量値
N2を取り出し、補正充填重量値(X−N2)を求
め、該補正充填重量値を目標重量値として組み合
せ演算を行なう……という同一の動作を繰り返
す。尚、計量装置の計量サイクルと包装機の充填
工程のサイクルは同期しており、計量装置から補
正充填用の計量結果を排出するときには、Z回前
の荒用填用として投入した被計量物が入つた容器
がタイミングホツパ14の真下に来ているものと
する。
第2図は組み合せ演算装置のブロツク図であ
る。尚、n個の重量検出器12eのうち重量値
W1〜Wmを発生するm個の重量検出器は荒充填
用の計量セクシヨン12B,12B……の計量ホ
ツパ12dに付帯しているものとし、重量値
Wn+1,Wn+2……Woを発生する(n−m)個の
重量検出器は補正充填用の計量セクシヨン12
A,12A……の計量ホツパ12dに付帯してい
るものとする。
計量動作開始によりゲート21は制御部22か
らの信号により開となり、荒充填用の重量検出器
12e,12e……の出力である重量値W1〜Wo
は加算器23に入力される。加算器23は、これ
ら重量値の合計N1を演算し、シストレジスタ2
4の最上位桁に記憶する。尚、シストレジスタ2
4は荒充填工程数と等しいZ桁以上のメモリを有
し、その1桁は数ビツトより成つている。そして
計量動作に同期してその内容を1桁づつシフト
し、最下位桁より出力する。目標重量設定記憶部
25は目標重量値X(g)を設定、記憶し、該目標重
量値Xを補正充填重量発生部26に出力してい
る。この補正充填重量発生部26には又シストレ
ジスタ24からZ回前の荒充填重量値が入力され
ており、該補正充填重量発生部26は目標重量値
XとZ回前の荒充填重量値との差分である補正充
填重量値TWを演算して出力する。組み合せ演算
部27は組み合せパターン発生器28から送られ
てくる組み合せパターンに基いて補正充填用計量
セクシヨン内の重量検出器12e,12e……の
出力Wn+1〜Woのいずれかを取り込み加算すると
共に、該合計値と補正充填重量値との誤差を算出
し、内蔵する誤差メモリ(図示せず)の内容と大
小比較する。そして、誤差メモリの内容より小さ
ければ算出した誤差を該誤詐メモリの内容とする
と同時にゲート29を開らき、組み合せパターン
発生器28から発生している組合せパターンを最
適組み合せメモリ30に記憶する。尚、誤差メモ
リの初期値は設定許容範囲を特定する上限値に等
しくしてある、従つてある時点の誤差メモリの内
容はこれ迄の補正充填のための組み合せ演算によ
り得られた合計値のうち、設定許容範囲内であつ
て、補正充填重量値に最も近い合計値と該補正充
填重量値との間の誤差になる。又、組み合せパタ
ーン発生器28は(n−m)ビツトカウンタであ
り、図示しないクロツクパルスを(2n-m−1)個
計数することにより2(n-m)−1通りの組み合せパ
ターンを発生する。そして、(n−m)ビツトカ
ウンタのそれぞれのビツトを補正充填用の各計量
セクシヨンに対応させておく。これにより、組み
合せパターンのうちi番目のビツトが“1”にな
れば、補正充填用の計量セクシヨンのうちi番目
の計量セクシヨンに属する重量検出器の出力が組
み合せ演算部27に取り込まれる。例えば、n=
15、m=5、n−m=10という場合において、
(0100000011)という組み合せパターンが発生す
れば第1、第2、第9番目の重量値W6,W7
W14が組み合せ演算部27に取り込まれる。組み
合せ演算部27は全組み合せパターンに対し、前
述の加算演算、合計値と補正充填重量値との誤差
算出、該誤差と誤差メモリの内容との大小比較、
誤差メモリと最適組み合せメモリ30の更新処理
を行なう。最適組み合せパターンが求まれば、駆
動制御部31は最適組み合せを与える計量ホツパ
12d,12d……の計量ホツパゲート12f,
12f……を開放し、補正充填用の被計量物を補
正充填用シユート13に排出する。
次に、第1図、第2図の計量動作を説明する。
尚、全計量セクシヨンの数を15(n=15)、荒充填
用計量セクシヨンの数を5(m=5)、包装機の荒
充填工程数を3(Z=3)とし、目標重量値をX
(g)として説明する。
主供給装置11からは、計量装置の被計量物の
消化量に応じ、適当量の被計量物が分散供給装置
12a,12a……に供給され、又プールホツパ
12b,12b……、計量ホツパ12d,12d
……には適当な少量づつの被計量物が入つてお
り、重量検出器12e,12e……により重量検
出が行われている。
まず、初回の計量に際して制御部22よりゲー
ト21に開信号が出力されると、加算器23は荒
充填用に割り当てられた計量ホツパ内の被計量物
の重量値W1〜W5の合計N1を算出し、荒充填重
量値としてシフトレジスタ24に入力する。つい
で制御部22は、駆動制御部31に荒充填用計量
ホツパの計量ホツパゲート12f,12f……の
開放を含めて、一連の供給、排出動作の指令を出
す。これにより、荒充填用の全計量ホツパの計量
ホツパゲート12f,12f……が一定時間開
き、ついで前述の如く荒充填用の計量ホツパへの
被計量物の供給、及びプールホツパへの供給が行
われる。荒充填用の全計量ホツパから被計量物が
排出されると、該被計量物は荒充填用シユート1
5を介してタイミングホツパ16に集められる。
制御部22は、包装機32からの排出可信号を受
け取つた後、排出信号を駆動制御部31に指令
し、タイミングホツパ16を開き、中の荒充填用
の被計量物を真下の容器に排出する。……1回目
の荒充填用計量結果の排出。
尚、このときすでに荒充填用計量ホツパ12
d,12d……内の被計量物は安定しており、重
量検出器12e,12e……の出力も定常状態に
なつており、再び制御部22からゲート21の開
信号が出され、初回と同様の動作を行なう。
この様にして初回から3回目迄荒充填用の計量
動作が繰り返えされ、第4回目、即ち(Z+1)
回目からは定常動作に移行する。そして、以後計
量回数が進むごとにシストレジスタ24の最下位
桁から順に第1回目の荒充填用計量結果(荒重量
値)、第2回目の荒重量値……が出力される。従
つて、第4回目の計量動作において補正充填重量
発生部26よりX−(第1回目の荒充填重量値
N1)が補正充填重量値して組み合せ演算部27
に入力される。
さて、4回目からは、次の様に動作する。
まず制御部22から組合せパターン発生器28
に対して、組合せパターンの発生開始の指示が出
る。組合せ演算部27は、これに基づき、組合せ
計算を行い補正充填用の計量セクシヨンの中で、
補正重量に最も近い組合せ重量値を得る組合せを
選び、最適組合せメモリ30に記憶する。組合せ
計算が終了すると、組合せ演算部27より、制御
部22に終了信号が出され、それを受け、制御部
22は、ゲート21に開信号を出す。加算器23
は、重量値データW1,W2,〜W5の合計を演算
し、その値を(Z+1)回目の荒重量値とシスト
レジスタ24の最上位桁に入力する。つぎに制御
部22は、駆動制御部31に対し、一連の供給・
排出開始信号を出す。
駆動制御部31は、荒充填用に割り当てられた
計量セクシヨン12B,12B……と、最適組合
せメモリの対応するビツトが“1”になつている
計量セクシヨン12A,12Aに対して、計量ホ
ツパゲートの開(タイマー時間後閉じる)、プー
ルホツパゲートの開(タイマー時間後閉じる)、
そして、分散供給装置の駆動を行う。
制御部22は、駆動制御部31が計量ホツパゲ
ートを開けたという信号を受け取ると、一定時間
後、包装機32からの排出可信号を待つて、駆動
制御部31に対して、排出指令を出すとともに、
包装機32に排出するという信号を出す。駆動制
御部31では、これを受け、タイミングホツパ1
4とタイミングホツパ16を開放し、荒用填用の
被計量物と補正充填用の被計量物を排出する。
以後同様の動作を繰り返す。
第3図は本発明の第2の実施例である組み合せ
計量装置の機構概略図である。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付してい
る。この第3図に示す第2の組み合せ計量装置
(第2実施例)と第1図に示す第1の組み合せ計
量装置(第1実施例)は良く対応がとれている。
ただ、第1実施例の計量ホツパ12d,12d…
…にはただ1つの計量ホツパゲート12f,12
f……のみが付帯しているにすぎないが、第2実
施例の計量ホツパ12d,12d……にはそれぞ
れ2つの計量ホツパゲート12f,12f……,
12f′,12f′……が付帯せしめられている。こ
れは、第1実施例の計量装置では、各計量セクシ
ヨンが荒用填用か或いは補正充填用かのいずれか
一方に固定され、1つの計量ホツパから荒用填用
シユートと補正充填用シユートの両方に被計量物
を排出することはないが、第2実施例の組み合せ
計量装置においては各計量セクシヨンを荒充填用
或いは補正充填用に固定しないからである。即ち
第2実施例の計量装置では各計量セクシヨンはあ
る時には荒充填用として用いられ、又あるときは
補正充填用として用いられる。そして、荒充填用
として用いられる時には一方の計量ホツパゲート
12f′を開いて被計量物を荒充填用シユート15
に排出し、補正充填用として用いられる時には他
方の計量ホツパゲート12fを開いて被計量物を
補正充填用シユート13に排出する。
第4図は第2の組み合せ計量装置に用いられる
組み合せ演算装置のブロツク図である。尚、第2
図と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明
は省略する。
荒充填量設定記憶器51は荒充填用に計量する
重量の目標値(目標荒重量値という)を設定、記
憶するものであり、ゲート52は制御部22から
の信号に従つて補正充填重量発生部26より出力
される補正充填重量値或いは荒充填量設定記憶器
51に記憶されている目標荒重量値を適宜目標値
メモリ53に入力する。組み合せ演算部27は目
標値メモリ53の内容を目標値として組み合せ計
算を行なう。ゲート21は、制御部22より指示
された時に開き、各重量検出器12e,12e…
…の出力をマルチプレクサ54に伝える。マルチ
プレクサ54は、最適組合せメモリ30の内容に
基づき、対応するビツトが“1”になつている計
量セクシヨンの重量検出器12e,12e……の
出力を順に加算器23に出力する。補正充填用選
択メモリ55は、ゲート56が開いた時、最適組
合せメモリ30の内容を取り込み記憶するもので
ある。駆動制御部31を通して、毎回排出の対象
とされる計量セクシヨンは、補正充填用選択メモ
リ55と最適組合せメモリ30で示されたもので
ある。前者が補正充填用の計量結果となり、後者
が荒充填用の計量結果となる。
この第2の実施例が第1の実施例と異なる点
は、まず、総ての計量セクシヨンを対象として補
正充填用の組合せ計算を行い、補正充填用として
排出する計量セクシヨンを決定し、残りの計量セ
クシヨンを対象として、今度は、荒充填用の組合
せ計算を行い、荒充填用として排出する計量セク
シヨンを決定することである。
次に第3図、第4図に従つて第2の実施例の動
作を説明する。
主供給装置11からは、被計量物の消化量に応
じ、適当量の被計量物が分散供給装置12a,1
2a……に供給され、又プールホツパ12b,1
2b……、計量ホツパ12d,12d……には、
適当な少量づつの被計量物が入つており、重量検
出器12e,12e……により重量検出が行われ
ている。制御部22は、まずゲート52を介し
て、荒充填量設定記憶器51に記憶されている目
標荒充填重量値を目標値メモリ53に記憶させる
と共に、組合せパターン発生器28をして組合せ
パターンの発生を開始させる。従つて、組合せ計
算は、荒充填量設定記憶器51の内容を目標とし
て行われ、最適組合せメモリ30には、その結果
選ばれた計量セクシヨンの対応するビツトを
“1”にした形で組み合せパターンが記憶される。
組み合せ演算部27からの組合せ計算が終了した
という信号を受けると制御部22は、ゲート21
に対して開指令を出す。これにより、マルチプレ
クサ54は、最適組合せメモリ30の内容に従
い、対応するビツトが“1”になつている計量セ
クシヨンの重量値データW1,W2,……Woだけ
を順に加算器23に送る。加算器23はで、その
合計を算出し、これをシフトレジスタ24に1回
目の荒充填重量値として入力する。しかる後制御
部22は、駆動制御部31に一連の供給・排出動
作の開始指令を出す。これにより、駆動制御部3
1は最適組み合せパターンに基いて荒充填用の被
計量物の排出、その他の処理を実行する。
尚、各計量ホツパ12d,12d……には、2
個の計量ホツパーゲート12f,12f′が付いて
おり、片方の計量ホツパゲート12f′は荒充填用
シユート15を介して、タイミングホツパ16
に、もう片方の計量ホツパゲート12fは、補正
充填用シユート13を介してタイミングホツパ1
4に被計量物を排出するようになしてある。従つ
て、駆動制御部31では、計量ホツパゲートの開
放を行う際、最適組合せメモリ30に入つている
内容に基づき、荒充填用シユート15に通じる方
の計量ホツパゲート12f′を補正充填用選択メモ
リ55に基づき、補正充填用シユート13に通じ
る方の計量ホツパゲート12fを動作させる。計
量動作を開始し、初回よりZ回までは、補正用選
択メモリ55の内容はクリアされており、この場
合、荒充填用として選ばれた計量セクシヨンに対
してのみ、計量ホツパゲート12f′の開放、プー
ルホツパゲート12b,12n……の開放、分散
供給装置12a,12a……の駆動が行われる。
駆動制御部31が計量ホツパゲート12f′を開放
し、一定時間たつと、制御部22は包装機32か
らの排出可信号を待つて、重量検出器31と包装
機32に対して包装機32に対して排出信号を出
す。駆動制御部31では、それを受け、タイミン
グホツパ16を一定時間開放し、真下の容器の中
の荒充填用の被計量物を排出する。以上の動作を
Z回繰り返す。
(Z+1)回目からの計量動作に際して、まず
制御部22はゲート52を介して補正充填重量発
生部26から出力されている補正充填重量値を目
標値メモリ53に転送させると共に、組み合せパ
ターン発生器28に組み合せパターンの発生を開
始させる。これにより、計量値−(Z回前に排出
した荒充填用の結果)を目標とした組合せ計算が
行われ、重量値W1,W2,……Woの組合せの中
から、それに等しいか、許容範囲内で最も近い総
重量を与える組合せが選択される。組合せパター
ンを総て発生し終り、それに基づいた組合せ計算
が終了すると、組み合せ演算部28より、制御部
22に対して終了信号が出る。これを受け、制御
部22は、ゲート52を介して荒充填量設定記憶
器51に記憶されている目標荒充填重量値を目標
値メモリ53に転送すると共に、ゲート56に対
して、開信号を出す。即ち目標値メモリ53に
は、荒充填量設定記憶器51の内容が、補正充填
用選択メモリ55には、最適組合せメモリ30の
内容が入る。ついで、制御部22は組合せパター
ン発生器28に対して、再び組合せパターンの発
生開始を指令する。組合せパターン発生器28
は、今度は、補正充填用選択メモリ55の内容を
取り込み、その中でビツト“1”になつている計
量セクシヨンを除く組合せパターンを発生する。
そして同様の組合せ計算を行い、組合せ計算が終
了した時、最適組合せメモリ30には、荒充填用
として選んだ計量セクシヨンの情報が対応するビ
ツトを“1”にする形で入つている。
組合せ計算が終了すると、組み合せ演算部27
は、ゲート21を開にする指令を出す。その結
果、マルチプレクサ54は、最適組合せメモリ3
0の内容に基づき対応するビツトが“1”になつ
ている重量値データW1,W2,……Woを順に加
算器23に送り、その合計値がシストレジスタ2
4の最上位桁に(Z+1)回目の荒充填重量値と
して入力される。
入力が終わると、制御部22は、駆動制御部3
1に対して、一連の供給・排出動作の開始を指令
する。計量ホツパゲート12f,12f′の開放が
行われ、被計量物がタイミングホツパ14及びタ
イミングホツパ16に入つた頃を見計らい、制御
部22は包装機32からの排出可信号を待つて、
駆動制御部31に排出信号を出す。この時、同時
に包装機32に対しても、排出信号を出す。駆動
制御部31は排出信号の受領により各タイミング
ホツパ14,16を開放し、荒充填用の被計量物
を空の容器に、又補正充填用の被計量物をZ回前
の荒充填用被計量物が投入されている容器に排出
する。そして、以後同様な動作が繰り返えされ
る。尚、以上の説明では荒充填用の組合せ計算を
行う時、補正充填用として選ばれた計量セクシヨ
ンを含まない組合せパターンを発生するとした
が、補正充填用として選ばれてしまつた計量セク
シヨンの重量データを“0g”とし、最終的に荒
充填用として選ばれた組合せパターンのうち、す
でに補正充填用に選ばれている計量セクシヨンが
あれば、禁止をかけるという方法も可能である。
第5図は本発明の第3の実施例説明図で、組み
合せ演算装置ブロツク図であり、第2図、第4図
と同一部分には同一記号を付している。第5図に
おいて101は荒充填選択部であり、補正充填重
量に最も近い組み合せを与える計量セクシヨン以
外の中から荒充填用の計量セクシヨンを選択する
機能を有している。しかし、第2の実施例では目
標荒充填重量値を設定し、組み合せ演算により荒
充填用の計量セクシヨンを選択しているが、第5
図に示す第3の実施例では組み合せ演算すること
なく、別の規準に従つて選択している。例えば、
補正充填用として選ばれた残り総てを荒充填用と
しても良いし、重複を避け、循環的に単に計量セ
クシヨンの番号によつて選んでも良い。更に、こ
の発明を発展させて、全計量セクシヨンを荒充填
用に排出し次の供給を待ちそれから補正充填用計
量セクシヨンの組合せを選択する、いわゆる多量
計量も可能である。
また、第4図の第2実施例の様に、一応、荒充
填用の目標値を設定しておき、補正充填用の組合
せ計算の結果、残された計量セクシヨンの中か
ら、順に重量値の大きい物を加算して行き、荒充
填用の目標値を越えないところで選択を中止する
ようにしても良い。
そして、荒充填用の計量セクシヨンを組み合せ
演算により選択するか或いは別の規準により選択
するかにおいて、第5図は第4図と異なるだけで
あるためその動作は類似しており詳細な動作説明
は省略する。
以上、本発明によれば2回に分けて被計量物を
充填するような構成にしたから大容量の被計量物
であつてもその充填効率を向上でき、又計量装置
の排出口で生じるブリツジ等のトラブルをなくす
ことができた。又、本発明は機構的には荒充填用
シユートと補正充填用シユートの2つのシユート
を設けたこと、各計量ホツパに計量ホツパゲート
を2つ設けたこと、両シユートの真下を通過する
複数の容器を設けたことを除けば従来の一台の組
み合せ計量装置と機構的には大差なく、装置の大
型化を防止することができ、設置面積も比較的小
さくできる。
尚、第1、第2、第3の実施例について更に詳
細に検討すると個々の実施例には以下のような特
徴がある。
荒充填用を固定してしまう第1の実施例は、計
量ホツパのゲートを各計量ホツパに1つづつで良
く、シユートの構造、計量ホツパの構造とも、簡
素で済む。
第2の実施例は、組合せ計算を2回行うことに
なり、計算時間が若干長く要し、また、機構的に
も若干複雑になる。しかし、各計量セクシヨンへ
の供給量は、ある程度コンスタントに処理してい
るため、荒充填量を一定範囲内に納めることが出
来、常に良好な計量動作が可能になる。また、第
1の実施例では、補正充填用の組合せ計算に参加
できるのは、n−m個であるのに対して、この方
法はn個全部が参加可能であり、一般の被計量物
では、計量精度向上につながる。
第3の実施例は、組合せ計算に要する時間を省
略して、第2の実施例によるある程度の効果を出
すものである。
また、第3の実施例のうち、補正充填用の組合
せ計算の結果、残された計量セクシヨン総てを荒
充填用に選んでしまう方法は、シビアな荒充填量
のコントロールができないという欠点を持つた
め、予め各計量セクシヨンへの投入量と、計量値
との関係を調整しておかなければならない。たと
えば各計量セクシヨンへの投入量をほぼ均一に
し、全計量セクシヨンからの重量値の合計が目標
重量値に対して、荒充填量を組合せ計量する時は
約1.5倍、荒充填量を補正充填の組合せ計算の結
果、残された計量セクシヨンの総てを充当する場
合は、合計値が約(1倍+α)になるよう各計量
セクシヨンへの被計量物の供給量を調整して、結
果として、荒及補正の各充填量の比率を目標値に
対し荒充填用2/3、補正充填用1/3とするの
が最適である。そして、このようにすれば長時間
選ばれず計量セクシヨン内に留まることが無く冷
凍食品や冷蔵食品、潮解性のある物などには大変
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係る組み合せ計量装
置の第1の実施例説明図で、第1図は機構概略
図、第2図は組み合せ演算装置のブロツク図、第
3図及び第4図は本発明に係る組み合せ計量装置
の第2の実施例説明図で、第3図は機械概略図、
第4図は組み合せ演算装置のブロツク図、第5図
は第3の実施例説明図で組み合せ演算装置のブロ
ツク図である。 11……主供給装置、12A,12B……計量
セクシヨン、12d……計量ホツパ、12e……
重量検出器、12f,12f′……計量ホツパゲー
ト、13……補正充填用シユート、15……荒充
填用シユート、B1,B2……容器、21,29,
52,56……ゲート、22……制御部、23…
…加算器、24……シフトレジスタ、25……目
標重量設定記憶器、26……補正充填重量発生
部、27……組み合せ演算部、28……組み合せ
パターン発生器、30……最適組み合せメモリ、
31……駆動制御部、32……包装機、51……
荒充填量設定記憶部、53……目標値メモリ、5
4……マルチプレクサ、55……補正用選択メモ
リ、101……荒充填選択部。
【特許請求の範囲】
1 被計量物を計量するために収容する複数の計
量ホツパーと、この計量ホツパーに収容された被
計量物を計量するための計量器と、被計量物が所
望重量となるように前記複数の計量器による計量
値をそれぞれ組合わせる組合せ選定手段と、この
組合せ選定に基づいて落下排出された被計量物を
受けるために前記計量ホツパーの下方に設けられ
た集合シユートとを備えた組合せ計量装置におい
て、 前記各計量ホツパーは、被計量物を各別に収容
するため、一体的に連結された複数の収容部を有
しているとともに、該複数個の収容部に供給され
ている被計量物の総重量が1個の計量器で計量さ
れるように形成されており、 1つの収容部に対する被計量物投入前の計量値
と被計量物投入後の計量値とから、当該収容部に
投入された被計量物の計量値を算出する演算手段
を設けて、 前記各収容部ごとに算出された計量値を前記組
合せ選定手段によつて組み合わせた結果に基づい
て、前記計量ホツパーの選択された各収容部から
それぞれ被計量物を直接前記集合シユートへ落下
排出することを特徴とする組合せ計量装置。

Claims (1)

  1. 最も近い被計量物の組み合せを選択し、選択され
    た被計量物を補正充填用シユートを介して第2の
    地点で容器Bi+1に投入すると共に、第(i+z+
    1)番目の荒充填重量値Ni+z+1を与える被計量物
    を荒充填用シユートを介して第1の地点で容器
    Bi+z+1に投入することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の組み合せ計量装置。 3 荒充填重量値を与える被計量物を排出する計
    量機を予め定めておくと共に、残りの計量機に投
    入されている被計量物の重量値を組合せて前記補
    正充填重量値に最も近い被計量物の組み合せの組
    を選択し、該被計量物を補正充填用シユートに排
    出することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の組み合せ計量装置。 4 目標荒充填重量値を設定すると共に、必要と
    する補正充填重量値を与える計量機の組合せを選
    択し、それらを除いた残りの計量機の計量データ
    を組合せ演算して、該目標荒充填重量値に最も近
    い被計量物の組み合せを選択し、該被計量物を第
    1の地点で容器に投入すると共に、実際の荒充填
    重量値をメモリに記憶することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の組み合せ計量
    装置。 5 補正充填重量値を与える計量機の組合せを除
    いた残りの計量機に投入されている被計量物を、
    所定の規則に従つて選択し、該選択された被計量
    物の総重量値を荒充填重量値としてメモリに記憶
    すると共に、第1の地点で容器に投入することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は2項記載の
    組み合せ計量装置。
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DE8383303579T DE3380448D1 (en) 1982-06-23 1983-06-21 Combinatorial weighing apparatus
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US06/506,797 US4494619A (en) 1982-06-23 1983-06-22 Combinatorial weighing apparatus with bulk and fine feed

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