JPS6145928A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS6145928A
JPS6145928A JP16668584A JP16668584A JPS6145928A JP S6145928 A JPS6145928 A JP S6145928A JP 16668584 A JP16668584 A JP 16668584A JP 16668584 A JP16668584 A JP 16668584A JP S6145928 A JPS6145928 A JP S6145928A
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Yukio Nakagawa
幸夫 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば乾麺類等長尺状計量物を計量する計量
装置に間する。
(従来技術) そう麺、ひや麦等乾麺類を所定重量毎に包装して取出す
ために、従来は第5図に示すような計量装置が用いられ
ていた。図において、乾麺等の長尺状計量物は大量供給
部Aにより目標重量の9割程度が計量ホッパCに供給さ
れ、残部は微量供給部Bより計量ホッパCに供給され、
両方の重量和が目標重量に等しくなると、計量ホッパC
より長尺計量物が包装機dに送られ、包装処理が行われ
る。
(従来技術の問題点) このように、従来は大量供給部及び微量供給部からの二
段供給方式となっていたので、計量に要する時間が長く
なり、処理能力を大きくすることができないという問題
があった。また、大量供給部からは、目標重量の9割程
度を供給するため、切り出し部aでは、一定量の計量物
を取り出さねばならず、長い整列トラフbが必要となっ
て装置が大型化していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、計量物を設定目標重量に対してほぼ所
定量計量する親計量機と、設定目標重量に対する不足分
を計量する複数台の子計量機とを併用し、子計量機で組
合せ計量を行うことにより処理能力を大きくし、装置も
小型化できる、計量装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の計量装置は、設定目標重量に対してほぼ所定量
の計量物を計量する親計量機と、設定目標重量に対する
不足分を計量する複数台の子計量機とを具備し、親計量
機および子計量機はともに一つの供給手段から2台の計
量機に計量物が供給されるように配置する構成とすると
ともに、上記不足分を組合せ目標重量として子計量機か
らの重量により組合せ演算を行って組合せ目標重量に等
しいかまたは許容範囲内で最もこれに近い1組の組合せ
を正量組合せとして求め、親計量機および上記正量組合
せに該当する子計量機から排出される計量物を包装機に
供給するものである。
また、上記組合せ演算は、子計量機における一つの供給
手段から供給される2台の子計MWが共には組合せに参
加することのないダブリなし、及び一つの供給手段から
供給される2台の子計量機が共に組合せに参加するのは
1つのペアのみとする1ペアダブリで実行し、1つのペ
アの2台の子計量機が共に正量組合せとして一定されて
ダブリで計量物を排出したときには、該ペアの2台の子
計量機の一方に対して零点調整を行なうものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の概略の配置図である。図において、親
供給装置A′は、親シャッタAα及び親シャッタAβを
有し、矢印方向に上下動して長尺状計量物を親プールホ
ッパ3に供給する。そしてこの親プールホッパ3のゲー
ト3a、3bのいずれかが開かれて親計量ホッパla、
lbのいずれかに長尺状計量物を供給する。この親シャ
ッタAαは後述するように、シャッタ幅を変えるため、
矢印水平方向にも移動できる構成となっている。
親計量機lは、1つの親計量ホッパと図示しない1つの
重量センサ等で構成されており、親計量ホッパlaを有
する親計量機l、親計量ホッパlbを有する親計量機1
で計量された計量物ma又はmbはパケット7に排出さ
れ、パケットコンベア8により移送される。パケットコ
ンベア8の矢印進行方向の親供給装置A′の下流側には
5台の子供給装置B′が配置されている。各子供給装置
B′は上下動する子シャッタα、βを有し、長尺状計量
物を子プールホッパ4に供給する。子プールホッパ4は
、ゲート4a又は4bを開放して計量物を一つの子計量
ホッパ5と図示しない一つの重量センサ等からなる子計
量機2に供給する。親計量機lでは、設定目標重量に対
してほぼ所定量供給される計量物の重量を検出し、設定
目標重量に対する不足分は10台の子計量機2により組
合せ計量を行って、最適の組合せの子計量機の子計量ホ
ッパ5よりの計量物をタイミングホッパ6に排出してお
き、親計量機lで計量されパケット7に排出された計量
輪数たとえば計量物maがタイミングホッパ6の位置ま
で移送されたときに、タイミングホッパ6を開いて子計
量機2からの計量物をパケット7に排出する。計量物は
、更にパケットコンベア8により振分ホッパ9に移送さ
れ、パケット7内の計量物が設定目標重量に対して正量
であるときには、正量ゲート9aが開かれ、包装機10
に供給され、所定の包装処理がなされる。不良であると
きには、不良ゲー)9bが開かれてパケット内の計量物
は不良品として排除される第2図は、本発明の概略のブ
ロック図である。
次にこのブロック図について第1図を参照しながら説明
する。例えばマイクロコンピュータ等で構成される演算
制御部16からの信号で、親シャッタAα、Aβを駆動
する親シャッタ駆動部11が付勢され、計量物は親プー
ルホッパ3に供給される。続いて演算制御部16からの
信号で親ゲート駆動部3′が付勢されて親プールホッパ
3のゲート3a 、3bのいずれか一方が開いて親計量
ホッパに計量物が供給され、ここで計量物の計量が行わ
れ、包装機10からのタイミング信号が演算制御部16
に送られると、親計量機1からの重量はマルチプレクサ
14、A/D変換41115を通して演算制御部16に
入力され、メモリの所定のエリアに記憶される、。また
、演算制御部16からマルチプレクサ14に切換信号が
出力され、子計量機2からの重量をマルチプレクサ14
から順次取出し、A/D変換機15を通して演算制御部
16に入力し、メモリの所定エリアに記憶される。演算
制御部16では、目標重量設定部18で設定される設定
目標重量と親計量機lからの重量により、子計量機2の
組合せ目標重量を演算し、子計量機2からの重量により
組合せ演算を実行する。なお、上限重量設定部17には
予め設定目標重量に対の する上限重量偏差が設定されており、例えば設定目標重
量が500gで上限重量を505gとしたい場合は、上
限重量設定部17にはその偏差である5gを設定してお
く、演算制御部16には、上限重量設定部17より予め
上限重量偏差が入力されており、組合せ重量が組合せ目
標重量以上でこの目標重量からの偏差が、上限重量偏差
内で組合せ目標重量に等しいか最もこれに近い1組の組
合せを正量の組合せとして選定する。このときの正量組
合せの選定に際しては、前回の計量において、同一の子
プールホフバから計量物が供給されるペアとなっている
2つの子計量機2が共に正量組合せとして選定されてい
る場合には、このペアとなっている子計量機は組合せ演
算から除外し、あと残りの子計量機においても、ペアと
なっている2つの子計量機2が共には組合せ演算には参
加しないように即ち、ダブリなしとなる゛ようにしてい
る。また、前回の計量において、ペアとなっている2つ
の子計量機2が共に正量組合せとして選定された子計量
機がない場合には、今回の組合せ演算においては、金子
計量機で、」ペアにおける2台の子計量機2が共には組
合せ演算には参加しないダブリなし、及び1組のペアの
2台の子計量機のみが共に組合せ演算に参加するlペア
ダブリとなるようにしている。これは、ダブリ排出の一
方の子計量機に対して零点調整を実行するので、零点調
整を特定の計量機に偏らず金子計量機について平均して
行なえるようにするためである。正量組合せが求められ
ると、その組合せに選定された子計量機2より計量物を
排出してタイミングホッパ6に投入し、そして親計量機
で計量されて、パケットコンベア8により移送されてき
たパケット7の位置がタイミングホッパ6の下に到着し
たことを演算制御部16で判定し、タイミングホッパ駆
動部6′に信号を送り、タイミングホッパ6より計量物
をパケット7に排出する。
パケット7内の計量物は振分ホッパ9内に投入され、パ
ケット7内の計量物が正量であれば正量ゲー)9a開の
信号が演算制御部16から振分ホッパ駆動部9′に送ら
れ、また、不良であれば不良ゲート9b開の信号が演算
制御部16から振分ホッパ駆動部9′に送られる。正量
ゲー)9aより排出された計量物は包装機lOにより所
定の包装処理が行われるし、不良ゲート9bより排出さ
れた計量物は再び親供給装置A”又は子供給装置B゛に
戻されるなどの措置が取られる。
なお、コンベア駆動部8゛は、演算制御部16からの信
号により、パケットコンベア8を所定の速度で間欠的に
移送する。
第3図は、演算制御部16内のメモリの概要の説明図で
ある。第3図(イ)は、親重量機lからの重量を記憶す
る親重量メモリPMで、親重量ポッパlaまたはtbか
ら今回排出される計量物の重量を記憶する蟲÷寺エリア
PM、と、前回排出された計量物の重量を記憶する2M
2が設けられている。第3図(ロ)は、子計量機2によ
る組合せ演算により、組合せの目標重量に対して正量の
組合せが求められたか、または組合せが不良であったか
を記憶する正/不フラグメモリFMで、タイミングホッ
パ6より排出される計量物の正量、不良を記憶するエリ
アFM、と、パケットコンベア8で移送される各パケッ
ト7内の計量物が正量であるか不良であるかを記憶する
エリアFM2、FM3・・・・と、振分ホッパ9に投入
される計量物の正量、不良を記憶するエリアF M m
とにより構成されている。第3図(ハ)、(ニ)は、子
計量機2からの排出回数カウンタメモリ、第3図(ホ)
は、子計量機2の排出子計量機台数累計メモリ、第3図
(へ)は、親重量機lの親供給量変更フラグで、これら
については後に詳述する。
第4図は、本発明の計量装置の計量サイクルのフローチ
ャートである。次に、このフローチャートを用いて本発
明の動作について説明する。
(1)包装機lOよりのタイミング信号があることを確
認すると(ステップP1)、親重量メモリPMを1シフ
トする(ステップP2)。これは、例えば、前回の計量
においで、親重量ポッパ1aから計量物を排出したとき
に、その重量がメモリ ′PM、のエリアに記憶されて
いるとすれば、メモリPM、のエリアから2M2のエリ
アにその記憶されている重量をシフトすることを意味す
る。次に、前回排出されなかった親重量機、上記の例で
は、親重量ホッパbを有する親重量4+11の重量を入
力して、メモリPM1のエリアに記憶させる(ステップ
Pg)。
(2)続いて、各子計量@2がらの重量を図示しないメ
モリのエリアに順次入力して記憶させる(ステップP4
)。演算制御部16は、子計量機2の組合せ目標重量を
、目標重量設定部18で設定された設定目標重量から、
親重量メモリPM2に記憶されている、即ち前回親重量
機1から排出された重量を減算して求める(ステップP
5)。次に前回のダブリ排出の有無、即ち子計量機のう
ちのペアになっている子計量機2から共に計量物が排出
されたかどうかをチェックする(ステップP6)。前回
ダブリ排出がなければ、子計量機2の全ての子計量で、
各ペアにおける2台の計量機2が共には組合せ演算に参
加しないダブリなし組合せ演算、及び、1組のペアのみ
の子計量機2が共に組合せ演算に参加する1ペアダブリ
で組合せ演算を行い、組合せ目標重量以上、上限重量偏
差内で組合せ目標重量に等しいか最も近い1組の組合せ
(正量組合せ)を求める(ステップP7)。前回ダブリ
排出がある場合には、前回のダブリ排出のペア以外の子
計量機2で、ダブリなしで組合せ演算して、組合せ目標
重量以上、上限重量偏差内で組合せ目標重量に等しいか
最も近い1組の組合せ(正量組合せ)を求める(ステッ
プPs)。次に親供給量変更フラグが1′H」かどうか
をチェックする(ステップP9)。この段階では、まだ
親供給量は変更されていないので、ステップPIOに進
み、正員組合せが求められたかどうかをチェックする(
ステップP□。)。
(3)正量組合せが求められれば、選択された子計量機
2−の台数を累計メモリDMに加算、記憶させる(ステ
ップP11)。続いて排出回数カウンタメモリC1を1
インクリメントする(ステ・ンプP12)。次に、カウ
ンタC1の値が所定数、例えば6回になっているかどう
かをチェックしくステップP15)、所定回数に達する
までは後述する口以下の処理を繰り返元す。カウンタC
Iの値が所定数に達すると、次の演算を行う(ステップ
P14)、即ち、カウンタメモリCIのカウント数で排
出子計量機台数累計メモリDMの値を除算したDM/C
,の値が所定範囲内、たとえば3゜2〜3.8の範囲内
にあるかどうかを判定する。
ここで、D M / C+の値を3.2〜3.8の値に
選定する理由は、例えば子計量機2が10台で、ダブリ
なしと1ペアダブリで組合せ演算した場合に、排出可能
な最大台数は5〜6台であり、組合せ精度が最も良いの
はそのほぼl/2である3〜4台で排出した場合である
ことが経験的に知られているからである。従って、ステ
ップP14では、所定回数、例えば6回分の平均排出(
選択)計量機台数が3.2〜3.8台の範囲内にあるか
どうかをチェックしていることに交る。D M / C
1の値が3.2〜3.8の範囲内であれば、カウンタC
1及び累計メモリDMをゼロクリアして(ステップPI
5)、口に進む。DM/CIの値が3.2以下であれば
、子計量機2の平均選択台数が小さいことになるので、
親供給装置A′の親シャッタ幅をせばめる信号をシャッ
タ巾変更駆動部13に出力して(ステップP17)親シ
ャッタAαとAβとの間を1ピツチせばめて供給量を減
し、子計量機2の選択台数を増大させるようにして、親
供給量変更フラグBMを「Hjにして、排出回数カウン
タメモリC2をゼロクリアする。ここに、排出カウンタ
メモリC2は、シャ・ツタ幅変更前会の親プールホッパ
、現計量ホッパ内の計量物が排出されるまでの排出回数
のカウント用メモリである。DM/CIの値が3.8以
七であれば、親シャッタ幅を広げる信号を出力しくステ
ップP16)、変更フラグMBをfHjにして、カウン
タC2をセ゛ロクリアする(ステップP、日)。
(4)ステップP9において、変更フラグBMが11H
Jであること、即ち、ステップPIEIの処理がなされ
たことが確認されると、カウンタメモリC2の値を1イ
ンクリメントしくステップPI9)、カウンタメモリC
2が3に達したかどうかをチェックする(ステップP2
 o )。これは、変更前のシャッタ幅で既に供給、投
入されている親プールホッパ3.親計量ホッパla、l
b内の計量物を完全に排出するまでは(即ち3回計量ま
では)、累計メモリDMには加算、記憶をしないように
するためである。カウンタメモリC2の値が3に達する
と、カウンタC1、累計メモリDMをゼロクリアしくス
テップP21)、変更フラグBMをrLJにする(ステ
ップP22)。
(5)口以下の処理は、最初に前回ダブリ排出の有無を
チェックしくステップP25)、前回ダブリ排出がある
ときにはそのペアの非投入側の子計量機2に(1回の計
量サイクルでは、ダブリ排出の2台の子計量機の内の一
方の子計量機2の計量ホッパにしか計量物は投入されず
、他方の子計量機2の計量ホッパはカラの状態となって
いる。)零点調整を実行する(ステップP24)。次に
、正/不フラグメモリFMを全体に1シフトし、(ステ
ップP25)、組合せ演算の結果の正/不をメモリエリ
アFM、に記憶させる(ステップP26)。即ち、正量
組合せならrHJを、組合せ不良ならrLJをメモリエ
リアFMIに記憶させる6次に、フラグメモリFMmが
rHJかどうか、即ち振分ホッパ内の計量物は正量か不
良かを判定し、(ステップP27)、FMmが「Hjで
あれば、振分ホッパの正量ゲート開信号を出力しくステ
ップ12日)、FMmがrHJでなければ、振分ホッパ
の不良ゲート開信号を出力する。(ステップP29)。
(6)次に、タイミングホッパ開信号を出力し、(ステ
ップPro)、ステップP5  (※l)において記憶
した方の親重量機lの現計量ホッパ開信号を出力して(
ステップP5 + ) 、各/ヘケット7へ計量物を排
出する。続いて、親シャッタAβの動作信号を出力して
(ステ・ンプP52)親シャッタAβを上下動作させて
親シャッタAβとAαの間に計量物を供給し、フラグメ
モリFM1がrHjかどうかをチェックする(ステップ
P33)。
FMlがfLjであれば、組合せ不良の場合で、この場
合には子計量ホッパが開かれず、親重量機から排出され
た計量物のみが入れられたパケット7がコンベア駆動部
8゛にシフト信号が入力される毎に間欠的に振分ホッパ
9に移送されていく。
FMlがrH」のときには、正量の組合せが得られたの
で、正量組合せに従って、子計量ホッパ開信号を出力し
くステップPg4)、子計量ホンパからタイミングホッ
パ6へ計量物を排出する。次に計量物を排出した親重量
機lに対応する側の族プールホッパのゲート3a又は3
bの開信号を出力しくステップP55)、親プールポッ
パ3がら親重量ホッパla又はlbへ計量物を投入する
続いて、パケットコンベア8を1シフトさせる信号を出
力しくステップP56)、計量物を排出した子計量ホッ
パに対する側の子プールホッパ4のゲート4a又はゲー
ト4bの開信号を出力して(ステップPa7)、子プー
ルホッパ4から子計量ホッパへ計量物を投入する。更に
、ゲートの開いた子プールホッパに対応する供給装置B
”の子シャッタβの動作信号を出力して(ステップP3
8)子シャッタβを上下動作させて子シャッタβとαの
間に計量物を供給し、動作した子シャッタβに対応する
子シャッタαの動作信号を出力して(ステップP39)
、子供給装置B′からプールホッパ4へ、」二記シャッ
タβとαとの間にある計量物を供給する。最後に親シャ
ッタAαの動作信号を出力して、親供給装置A゛から族
プールホッパ3へ親シャッタAβとAαとの間にある計
量物を供給しくステップP40)、 イに戻る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明においては、設定目
標重量に対してほぼ所定量の計量物を計量する親重量機
と、設定目標重量に対する不足分を計量する複数台の子
計量機を併用し、親重量機および子計量機は共に一つの
供給手段から2台の計量機に計量物が供給されるように
配置したので、供給手段が計量機の台数のl/2でよい
ので装置を小型化することができ、また設定目標重量に
対して、大部分を親重量機で計量しその不足分だけを子
計量橙で組合せ計量しているので、各子計量機で計量さ
れる量は少量であるから、供給・計量等の時間が短かい
ので処理能力が増大した計量装置が得られる。また、子
計量機の組合せ演算は、一つの供給手段から供給される
2台の子計量機が共には組合せに参加することのないダ
ブリなしで、及び一つの供給手段から供給される2台の
子計量機が共に組合せに参加するのは、1組のペアのみ
とする1ペアダブリで実行し、一つのペアの子計量機が
2台とも正量組合せに選択されて排出した場合には、そ
の一方の子計量機について零点調整を実行するので、装
置全体を停止Fすることなく零点調整を実行するととも
に、零点調整を特定の子計量機にのみ偏らず余子計量機
に対して平均して実行できるという効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の配置図、第2図は本発明の概略
のブロック図、第3図はメモリの説明図、第4図はフロ
ーチャート、第5図は従来例の配置図である。 l・・・親重量機、2・・・子計量機、3・・・族プー
ルホッパ、3゛・・・親ゲート駆動部、4・・・子プー
ルホッパ、4°・・・子ゲート駆動部、5・・・子計量
ホー、パ、6・・・タイミングホッパ、6′・・・タイ
ミングホッパ駆動部、7・・・パケット、8・・・パケ
ットコンベア、8°・・・コンベア駆動部、9・・・振
分ホッパ、9゛・・・振分ホッパ駆動部、lO・・・包
装機、ii・・・親シャッタ駆動部、12・・・子シャ
ッタ駆動部、13・・・シャッタ幅変更駆動部、14・
・・マルチプレクサ、15・・・A/D変換機、16・
・・演算制御部、17・・・ヒ限重量設定部、18・・
・目標重量設定部。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻        實(外1名) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定目標重量に対してほぼ所定量の計量物を計量
    する親計量機と、設定目標重量に対する不足分を計量す
    る複数台の子計量機とを具備し、親計量機と子計量機は
    共に一つの供給手段から2台の計量機に計量物が供給さ
    れるように配置する構成とするとともに、上記不足分を
    組合せ目標重量として子計量機からの重量により組合せ
    演算を行って組合せ目標重量に等しいかまたは許容範囲
    内で最もこれに近い1組の組合せを正量組合せとして求
    め、親計量機および上記正量組合せに該当する子計量機
    から排出される計量物を包装機に供給することを特徴と
    する計量装置。
  2. (2)設定目標重量に対してほぼ所定量の計量物を計量
    する親計量機と、設定目標重量に対する不足分を計量す
    る複数台の子計量機とを具備し、親計量機および子計量
    機は共に一つの供給手段から2台の計量機に計量物が供
    給されるように配置する構成とするとともに、上記不足
    分を組合せ目標重量として子計量機からの重量により組
    合せ演算を行って、組合せ目標重量に等しいかまたは許
    容範囲内で最もこれに近い1組の組合せを正量組合せと
    して求めるものにおいて、一つの供給手段から供給され
    る2台の子計量機が共には組合せに参加することのない
    ダブリなし、及び一つの供給手段から供給される2台の
    子計量機が共に組合せに参加するのは1つのペアのみと
    する1ペアダブリで組合せ演算を実行し、子計量機にお
    ける一つのペアの計量機が共に正量組合せとして選択さ
    れてダブリで計量物を排出したときには、該ペアの2台
    の子計量機の一方に対して零点調整を行うことを特徴と
    する計量装置。
JP16668584A 1984-08-09 1984-08-09 計量装置 Granted JPS6145928A (ja)

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JP16668584A JPS6145928A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 計量装置
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DE8585305680T DE3576402D1 (en) 1984-08-09 1985-08-09 Waegeapparat.
US06/764,193 US4669557A (en) 1984-08-09 1985-08-09 Weighing apparatus
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JP16668584A JPS6145928A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 計量装置

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JPH0435012B2 JPH0435012B2 (ja) 1992-06-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62249019A (ja) * 1986-04-21 1987-10-30 Anritsu Corp 組合せ計量装置

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