JPH03175323A - 充填重量計測装置 - Google Patents

充填重量計測装置

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JPH03175323A
JPH03175323A JP31462589A JP31462589A JPH03175323A JP H03175323 A JPH03175323 A JP H03175323A JP 31462589 A JP31462589 A JP 31462589A JP 31462589 A JP31462589 A JP 31462589A JP H03175323 A JPH03175323 A JP H03175323A
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filling
filled
weighing
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徹 孝橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体、粉粒体、粘性体等の物品を回転式充填
機によって容器へ充填したとき、充填物品の重量を計測
する装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 上述したような物品を容器に充填する際には、未充填容
器を回転させている間に、一定体積の物品を未充填容器
に充填する回転式一定体積充填方式を採用することか多
い。このように一定体積充填方式とすると、充填された
物品が最終的に所定重量あるか検査し、所定重量よりも
充填重量か少ない場合には、その物品を不良品として除
去する必要がある。そのため、回転式一定体積充填機か
ら送りだされた充填済容器を、1台の計量手段を備える
直線状の計量コンベヤによって順次計量し、その計量値
に基づいて選別することか行われていた。しかし、これ
ては、回転式充填機か高能力なもので、単位時間当りに
回転式充填機から送りたされる充填済容器の数が多いと
、それに応して計量コンベヤの処理能力を高めるために
、計量コンベヤの搬送速度も速くする必要かある。それ
故に充填済容器か計量コンベヤの計量載台上に滞在する
時間か短くなるのて、充分な計量時間を取れず、計量精
度が悪くなっていた。
回転式充填機の高能力に対応するために、#公開63−
7610号公報に開示されているような高速計量コンベ
ヤを使用することも考えられる。しかし、この高速計量
コンベヤは、n台のコンベヤを並列に配置し、各コンベ
ヤごとに1台、合計n台の計量手段を用い、−列に配列
された物品のうち1番目の物品は1台目の計量手段によ
って計量されるように1台目の計量手段用の計量ステー
ジに!!lされ、2番目の物品は2台目の計量手段によ
って計量されるように2台目の計量手段用の計量ステー
ジに載置され、・・・・n番目の物品はn台目の計量手
段によって計量されるようにn台目の計量手段用の計量
ステージに載置されるものであるので、1つの計量手段
に注目すれば、その頻度は1 / nとなるのて、計量
時間を長くすることができるが、搬送速度は高速のまま
てあり、外乱の発生要因は多く、高い計量精度を期待す
ることはできない。さらに、上述したように、特定の計
量手段で計量する物品は特定のステージに載置する必要
かあるので、回転式充填機と高速計量コンベヤとの間に
、タイミングをとるために、タイミンクスクリューコン
ベヤを設ける必要かある。しかし、タイミングスクリュ
ーコンベヤの回転とこれへの物品の供給タイミングとは
一致していないので、タイミングスクリュ6−コンベヤ
に物品が供給された瞬間に、物品かタイミングスクリュ
ーの谷へ抵抗なく収まるとは限らず、タイミングスクリ
ューの山の部分に物品か衝突することがある。特に、回
転式充填機か高能力の場合、回転式充填機から送りたさ
れる物品は、高速であり、しかも充構法の容器てあって
相占な重量を有するのて、その直進力は相当大きくなる
。従って、容器かアルミ化のような柔らかいものである
と、スクリューの山に反発することなく押込まれ、スク
リューとガイドとの間に噛み込んだり、容器の周壁か傷
ついたり、変形したりする。従って、成る程度以上の質
量を有し、高速に搬送される物品を円滑にタイミンクス
クリューへ入力するのは極めて困難である。
また、回転式充填機における容器の支持台を秤の載台に
して、これを計量手段によって支持し、回転しながら容
器に物品を充填しつつ、その重量を計測し、計量値か所
定値になると、充填を停止し、充填完了後に、再度その
重量を計測し、適量、適量、軽量を判定するものもある
(特開昭59−1:14195号公報)。このような装
置では、計量精度を高めるため、充填時間を長くとって
、計量手段に衝撃外乱を与えないようにする必要がある
このようにしながら、単位時間当りの処理能力を高める
ためには、回転体に取り付ける充填用のバルブの数を、
一定体積充填方式のものの場合に回転体に取り付ける充
填バルブの数よりも多くしなければならない。また、こ
の装置によれば、全充填バルブ数の約1/2か同時に充
填中の計量または、充填完了後の静止計量中の状態とな
るので、常時多数の秤に対しA/D変換や演算処理を並
列に実行しなければならず、計測、演算回路の構成が複
雑になり、コストも高くなる。また、回転体か回転して
いる時間のほとんどを充填中の計量に割かねばならず、
充填完了後の静止計量に割当てる時間が少なくなり、高
精度な計量値が得られにくい。
本発明は上記の各問題点を解決した充填重量計測装置を
提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、81!1発明では、充填
容器に物品を充填した充填済容器が順次取り出される充
填設備を有し、この充填設備は、物品回転手段を含み、
この物品回転手段は、第1の回転軸の周方向に沿ってほ
ぼ等角度ごとに処理手段を有し、上記各処理手段の回転
軌跡における所定位置に取り出し口を設けたものである
。これら処理手段は、未充填の容器に物品を充填する充
填手段であることもあるし、充填済容器を封止するため
の封止手段であることもある。
さらに、第1発明は、回転式計量手段を有し、これは第
2の回転軸の周方向に沿ってほぼ等角度ごとに計量手段
を設け、各計量手段の回転軌跡上に各計量手段に物品を
供給する供給口を設け、第2の回転体の回転軌跡におけ
る供給口とは異なる位置に各計量手段から物品を取り出
す取り出し口を設けたものである。
さらに、第1発明は、回転式供給手段を有しこれは、充
填設備と回転式計量手段の供給口との間に設けられ、回
転式計量手段から取り出された充填済容器を順次回転式
計量手段の供給口に供給するものである。
さらに、第1発明は、計量信号読取り手段を有し、これ
は各計量手段か供給口から所定角度回転して計量信号が
ほぼ安定した地点に到達するごとに計量信号を読取るも
のである。
さらに、第1発明は、物品回転手段と、回転式計量手段
と、供給手段との回転を同期させる手段を有している。
また、第2発明も、充填設備を有し、これは−定間隔ご
とに未充填容器の供給を供給口より受け一定間隔ごとに
充填済み容器を取り出し口から排出するものであり、充
填設備は内部に各未充填容器が回転している間に各未充
填容器に物品を充填する回転式充填手段を有している。
また、これに回転式の容器封止手段を付属させる場合も
ある。
さらに第2発明は、第1の回転式計量手段を有し、これ
は、この充填設備の供給口側に設けられており、第1の
回転軸の周方向に沿ってほぼ等角度ごとに未充填容器を
計量する計量手段を設け、各計量手段の回転軌跡上に各
計量手段に未充填容器を供給する供給口を設け、第1の
回転軸の回転軌跡における供給口とは異なる位置に各計
量手段から未充填容器を取り出す取り出し口を設けであ
る。
さらに、第2発明は、第1の回転式供給手段を有し、こ
れは充填設備の供給口と第1の回転式計量手段の取り出
し口との間に設けられ、第1の回転式計量手段から充填
設備に未充填容器を供給するものである。
さらに、第2発明は、第2の回転式計量手段を有し、こ
れは第1の充填設備の取り出し口側に設けられ、充填済
容器を計量する以外、第1の回転式計量手段を同様に構
成されている。
さらに、第2発明は、第2の回転式供給手段を有し、こ
れは充填設備の取り出し口・と第2の回転式計量手段の
供給口との間に設けられ、充填済容器を充填設備から第
2の回転式計量手段の供給口に供給する。
さらに、第2発明は、未充填容器計量手段及び充填法容
器計量手段が、供給口から所定角度回転し計量信号がほ
ぼ安定した地点に到達するごとに計量信号を読取る手段
を有している。
また、第2発明は、第1及び第2の回転式計量手段、第
1及び第2の供給手段並びに上記回転充填手段の同期を
少なくとも取る手段とを有している。
[作用] 第1発明によれば、充填設備より送りだされた充填済容
器は、回転式供給手段によって回転式計量手段に供給さ
れ、回転しながら計量手段によって計量され、各計量手
段の計量信号か安定する位置に各計量手段が到達するご
とに読取られる。そして、各充填設備の回転手段も回転
式供給手段も回転式計量手段も全て回転か同期させられ
ている。
第2発明によれば、各未充填容器か第1の回転式計量手
段によって順次回転しなから計量され、第1の回転式供
給手段によって充填設備に供給され、ここて充填された
後に、第2の回転式供給手段によって第2の回転式計量
手段に供給され、ここて回転しながら計量される。第1
及び第2の回転式計量手段での計量信号の読取りは、計
量信号が安定した地点に各計量手段か到達するごとに行
われる。そして、各第1及び第2の回転式計量手段によ
る計量信号を演算することによって充填重量か得られる
。また、第1及び第2の回転式計量手段、第1及び第2
の回転式供給手段、充填設備の回転手段の回転は、全て
同期が取られている。
[実施例] 第1図乃至第7図に第1の実施例を示す。第1図におい
て、2は回転式一定体積の液体充填機、4は回転式重量
選別機、6.8、lOはスターホイールである。液体充
填機2は、その周縁部に64個の充填バルブ3を等間隔
に有し、スターホイール6.8、IOは、16個の物品
収容部をそれぞれ有するもので、液体充填機2とスター
ホイール6とは、−ケ所で接するように配置され(この
位置が液体充填@2の供給口となる。)、液体充填機2
とスターホイール8とは一ケ所で接するように配置され
(この位置が液体充填機2の取り出し口となる。)、こ
のスターホイール8と回転式重量選別機とは一ケ所で接
するように配置され(この位置か回転式重量選別@4の
供給口となる。)、回転式重量選別@4とスターホイー
ル10とは一ケ所で接するよう配置されている(この位
置か回転式重量選別機4の取り出し口となる)。これら
液体充填機2、回転式重量選別41!4、スターホイー
ル6.8.10は、モータ12を駆動源とし、チェーン
、ギア、スプロケット等の力伝達機構(図示せず)を介
して連結され、同期して回転するように構成されている
。スターホイール6から液体充填機2に供給された空の
容器は、この液体充填機2によって回転させられている
うちに内容物か充填され、スターホイール8によって出
力されて、回転式重量選別@4に供給され、ここで回転
しながら、計量されて、スターホイール10によって送
りだされる。なお、13.14.16はガイドである。
ここで、液体充填機2、回転式重量選別機4、スターホ
イール6.8.10は、その回転か同期させられている
ので、空の容器、充填法の容器は滑らかに運搬される。
回転式重量選別Ja4は、第2図に拡大して示すように
、液体充填4I!2ど相似の形状に形成され、周縁部に
等角度間隔に設けられた16台の計量載台】8を有して
いる。これら計量載台18は、回転軸20に支持されて
いる。また各計量載台I8は、回転軸20に取り付けた
取り付は台上に設けてもよい。無論、これら計量載台1
8には計量手段、例えばロードセルか設けられている。
液体充填412、スターホイール6.8.101回転式
重量選別機4は、上述したように同期回転しているのて
、充填法の容器は、スターホイール8から円滑に、しか
も正確なタイミングて各計量載台18へ送り込まれ、計
量載台18に載った状態で回転する。
第2図から明らかなように、l・台の計量載台18の有
効計量範囲は、充填容器か族ガイド20から離れたスタ
ーホイール10に接触するまでである。ここて、液体充
填機2の回転数を例えば10rpmとすると、回転式重
量選別41!4の計量載台数は16て、液体充填機2の
充填ハルツ数は64であるので、回転式重量選別機4の
回転数は40rpmとなる。従っ・て、回転式重量選別
機4が1周するのに要する時間は、1.5秒となる。有
効計量範囲は第2図から見て明らかなように1周の長さ
の約7/16であるのて、計量時間は約656層秒とな
る。この程度の時間かあると、計量載台18に充填済容
器を送り込んだときに生じた外乱も充分に安定し、計量
載台に取り付けられているロードセルと充填済容器との
相対速度とは0であるのて、はぼ静止状態での計量と同
一の条件か得られ、高精度に計量てきる。
第3図は回転式重量選別lR4のブロック図で、221
乃至22.6は、各計量載台18に設けられているロー
ドセル、24.乃至22.6は、ロードセル22□乃至
2216の出力から外乱成分を除去するためのフィルタ
、26.乃至26.6は、各フィルタ241乃至22□
6の出力を増幅する増幅器、28.乃至28.6は、増
幅器26.乃至26.6の出力をA/D変換器30に選
択的に供給するためのアナログスイッチである。これら
アナコクスイッチ28.乃至2816及びA/D変換器
30は制御部32によって制御され、またA/D変換器
30の出力は制御部32に供給される。制御部32はC
PU、ROM、RAM、インターフェース及びパルス発
生器等からなり、このパルス発生器のパルス信号Taは
、A/D変換器30によってA/D変換されたディジタ
ル計量信号なCPUに取り込むための割込信号としてC
PUに与えられる。また、ディジタル計量信号の読み込
みは、各計量載台18か$2図に示すa −b区間に到
達したときに行う。そのため第4図(a)、(b)に示
すように等間隔に設けた16個の孔34と1回転検出用
の1個の切欠き36とを有する環状板38を回転式重量
選別機4の回転軸40の周囲に同心に固定し、回転軸4
0からその半径方向に突出させた支持体42に孔34を
検出するための光学検出器44aと、切欠き36を検出
するための光学検出器44bが設けられている。なお、
環状板38の切欠き36は、第2図におけるaの位置に
位置するように設けられている。従って、各計量載台1
8かaの位置に到達するごとに光学検出器44aか孔3
4を検出し、パルスTPを発生する。
また、各計量載台18か1回転すると、光学検出器44
bか切欠き36を検出し、パルスRPを発生する。
これらパルスTP、 RPはCPUに供給される。CP
Uはパルス信号Taか発生するごとに、第5図及び第6
図にフローチャートで示すような演算処理をして、順次
ロードセル22.乃至22□6の出力信号のディジタル
値を得る。
この演算ては、パルス信号Taか発生するごとに第5図
に示す割込ルーチンが実施され、まずTPFフラグかl
であるか判断する(ステップS2)。
当初このフラグは0とされているのて、ステップS2の
判断はNOとなり、パルスTPがlであるか即ち、パル
スTPか発生しているか判断する(ステップS4)、こ
の判断がYESであるとすると、TPFフラグを1とし
くステップS6)、パルスRPか1であるが、即ちパル
スRPか発生しているか判断する(ステップS8)、こ
の判断がYESであると、ロードセルの番号カウント用
のカウンタSSCの値を1としくステップ5io)、こ
のカウンタSSCの値に対応するアナログスイッチをオ
ンとする(ステップ512)。そして、WAITフラグ
を1とし、カウンタWCの値をOとしくステップS14
.16)、この割込ルーチンを終了する。ここで、WA
ITフラグを1とし、カウンタwCの値を0とするのは
、アナログスイッチをオンとした直後にA/Dデータを
読み込むと誤差か生しる恐れかあるので、一定時間経過
後にA/Dデータを読み込むための事前準備である。
次にパルスTaか発生したとき、ステップS2の判断は
YESとなるのて、アナログスイッチをオンしてから一
定時間経過後に1とされるWEIGFフラグかlである
か判断する(ステップ518)、この答はNOであるの
て、WAITFフラクか1であるか判断する(ステップ
520)。この判断はYESであるのて、カウンタWC
の値を1進め(ステップS 22)、カウンタWCの値
か所定値qに7等しいか判断する(ステップ524) 
 この判断がNOであると、この割込ルーチンを終了す
る。
以下、パルスTaか発生するごとに、ステップS24の
答かYESになるまで、即ちアナログスイッチをオンと
してから所定時間か経過するまで、ステップS2.18
.20.22.24か繰り返される。ステップS24の
判断かYESになると、カウンタwCを0とし、WAI
TF7ラグを0とし、WEIGF 7 ラクヲ1としく
ステップ526.28.30)、この割込ルーチンを終
了する。
次にパルスTaか発生すると、ステップS2を経てステ
ップS18を実行するが、このステップS18の答はY
ESとなり、A/DデータWiを読み込み(ステップ5
32)、このWiを累計器ΣWiに累計させ、その累計
数をカウントする1fEcカウンタの値を1進め、その
値か所定値mに等しいか判断する(ステップS34.3
6.38)、ステップ338の答かNOであると、この
割込ルーチンを終了する。
以下、パルス信号Taか発生するごとに、ステップS2
.18.32.34.36.38を実行し、順次A/D
データを累計する。そして、累計数かmとなったとき、
即ちステップS38かYESになったとき、累計器ΣW
iの値を記憶器WINTに移し、カウンタSSCの値を
記憶器SSRに移す(ステップS 40)。そして計量
完了か完了したのて、WEGFフラクを1とし、WEI
GFフラグをOとし、累計器ΣWi、カウンタwECを
OとしくステップS42.44)、この割込ルーチンを
終了する。
一方、メインルーチンては、第6図に示すようにWEG
Fフラグかlであるか判断しており(ステップ546)
 、Noである間には他の処理を行い、YESになると
、WEGFフラグを0としくステップ548) 、 W
INT(A/DデータWiのm個の累計値)をmて除算
して平均値W 1aveを算出する(ステップ550)
。この平均値W 1aveにSSR記憶器の記憶値(ア
ナログスイッチの番号、ひいては計量載台18の番号)
を付してW、yとし、これをシリアルラインより出力す
る(ステップS52.54)・このようにA/Dデータ
Wiの平均値を求めているのは、計量精度を高めるため
である。
以下、同様に各計量載台18か点aに到達するごとに、
上述したようにして、その計量載台に付属しているロー
ドセルの出力か平均されて、その計量載台の番号と共に
出力される。そのため、ステップS8を実行した際にパ
ルスRPか発生していないと、カウンタSSCの値か1
進められる(ステップ5S6)、なお、パルスTaか発
生したときに、またパルスTPか発生していない場合、
この割込ルーチンを終了させるために、ステップS5B
か設けられている。
このようにして出力された計量データは図示しない別の
制御部に供給される。この制御部は、各計量データか液
体充填機2のどの充填バルブて充填されたものか判別す
るために液体充ft機2からパルスRRPを入力する。
このパルスRRPは、液体充填機2が一回転するごとに
発生するもので、その発生タイミングは第7図に示すよ
うにパルスRPの発生時期と一致しているものである。
このパルスRRPは、例えば液体充填機2の回転部に磁
石を設け、固定側に磁気検出センサを設けることによっ
て発生させることができる。液体充填4112か64個
の充填バルブ3を有し、スターホイール8が16の四部
を有し、回転式重量選別機4が16台の計量載台18を
有しているのて、計量載台18、スターホイール8の凹
部の4倍の数たけ液体充填4I!2は充填バルブ3を有
している。従って、液体充填I12の充填バルブ3、計
量載台18への番号の付は方を考慮することによって、
成る充填バルブで充填された充填量容器は必ず同し計量
載台18によって計量される。例えばバルブ番号l、】
7.33.49を付した充填バルブ3て充填された充填
量容器は1番目の計量載台18によって計量される。
図示しない制御部ての処理のフローチャートを第8図に
示す。この制御部では、パルスRRPか発生するごとに
割込が掛かり、RRPフラクを1とする(ステップ56
0)、一方、メインルーチンでは、制御部30よりデー
タか供給されるごとに、そのデータを読み込む(ステッ
プ562)。そIノて、このデータか重量データW8.
て゛あるか判断しくステップ564)、重量データW 
iyてなければ他の処理を行う。重量データW iyで
あると、それのうち計量載台の番号を表わしでいるyを
取り出しくステップ556)、併せてRRPFフラグを
読み込む(ステップ868)。そして、yとRRPFフ
ラグの値とのアンドをとり、それが1であるか判断する
(ステップ570)。この判断かYESであると、その
計量データW、は、1番目の充填バルブで充填されたも
のてあって、1番目の計量載台18で計量されたもので
あるので、充填バルブの番号カウント用のカウンタVC
の値を1とし、RRPFフラクを0とする(ステップS
72.74)。ステップ570の答がN、0であると、
その計量データは1番目の充填バルブて計量されたもの
でないので、カウンタVcの値を1進め、その計量デー
タW、か充填された充填バルブの番号とする(ステップ
576)。これに続いてまたはステップS74に続いて
、W、とyとVCとによって計量データと充填バルブ番
号と計量載台の番号とを1組とするデータを作る(ステ
ップ578)。
このようにして、組にされたデータを用いて、制御部で
は(1)ハルツ番号別の良品、不良品の数値管理や重量
設定ランク別重量管理、(2)バルブ番号別の計量値の
成るサンプル数分の平均値を求め、バルブ番号別の充填
重量の傾向の検査、(3)テスト充填時に、ハルツ番号
別の重量または平均値を表示して、各バルブの充填量の
調整等を行う。
このような装置によれば、どのバルブで充填されたもの
に不良品か多いかということが判明するのて、速やかに
対応することかてきる。また、いずれのバルブて充填さ
れたものが、どの計量手段て計量されるか決定している
ので、特定の複数のハルツ群の充填重量か揃って異常が
あれば(特定の複数のバルブ群の充填重量が、いずれも
全ハルツの乎均充填重量より大きいとが、いずれも不良
か極めて多いとかの場合)、特定の計量手段の異常とし
て判断することかできる。
第2の実施例を第9図に示す。この実施例は、配置の関
係上、液体充填機2と回転式重量選別機4との間に距離
をあける必要かある場合のものて、液体充填機2例のス
ターホイール8aと回転式重量選別機4側のスターホイ
ール8bとの間に、タイミングスクリュー40を設けだ
ものである。熱論、この場合にもタイミングスクリュー
50、スターホイール8a、8b 、液体充填4I!2
、回転式重量選別@4の回転は全て同期か取られている
第3の実施例を第1O図に示す。この実施例は、パルス
RP、 TPを発生するためのパルスジェネレータ54
を遊星歯車52に設けた以外、第1または第2の実施例
と同様に構成されている。
第4の実施例を第11図に示す。この実施例は、液体充
填機2の前段に回転式重量測定機4aを設け、後段に第
1の実施例に示した液体回転式重量選別機4を設け、こ
れらと液体充填4112とをスターホイール6.8によ
って連結したものである。
回転式重量測定4114aは、回転式重量選別機4と同
様に構成されたもので、容器の重量かかなり大きくばら
つくような場合に、容器重量を測定し、後段の重量選別
器4側で容器重量と充填重量との総重量を測定し、この
総重量から容器重量を減算して充填玉量を求めて、チエ
ツクする。キャッパ−・が接続されている場合には、キ
ャップの重量も減する。この場合も、第1の実施例と同
様にパルスTP、 RP、 RRPを用いているので、
容器重量、充填バルブ番号、充填量の容器重量を対応さ
せることができる。なお、パルスTP、RPを発生させ
るための装置は、回転式重量測定機4aにも設けてもよ
いが、同期パルスの数か増加するので、全てのバルスT
P、RP、RRPの発生装置を外部に設け、スリップリ
ングを介して各制御部に供給するようにしてもよい。
第12図及び第13図に第5の実施例を示す。この実施
例は、液体充填機2の充填バルブ3の数が16て、回転
式重量選別Ia4の計量載台18の数が6と、充填バル
ブ数が計量載台数の整数倍になっていない場合の例で、
この場合にも各計量載台18上の充填済容器がいずれの
充填バルブで充填されたものか判別できるようにしたも
のである。そのため、計測位置aにある載台(ハツチを
付した載台)の番号を1とし、これからスターホイール
8の回転方向を逆にたどって16個目にあたる回転式充
填器2の充填バルブ(ハツチを付したバルブ)を1番目
の充填バルブとする。そして、第1の実施例と同様に、
充填機側にRRPパルスの発生装置を、回転式重量選別
41!4にTP、RPのパルス発生装置を設ける。この
場合、RRPパルスとRPパルスとは、 RPパルスか
8発、RFPパルスか3発発生するごとに重なって発生
する。従って、この重なって発生するごとに、充填バル
ブの番号をカウントするカウンタvCの値を1に調整し
、番号ずれを防いている。
即ち、第13図のフローチャートに示すように、第9図
のフローチャートと同様にステップS62乃至70を実
行する。ここで、ステップS70の答かYESになるの
は、上述したようにRRPパルスとRPパルスとか重な
った発生した場合て、このときにはステップS72.7
4を実行する。即ち、VCカウンタの値を1とする。ま
たNOの場合、VCカウンタの値が16であるか判断し
くステップ580)、Noであると、液体充填機2はま
だ1回転していないので、VCカウンタの値を1進める
(ステップ582) 、 N(1)場合、1回転したノ
テ、VCカウンタの値を1とする(ステップ584)。
そしてステップS78を実行して、重量データ、バルブ
番号、計量載台番号を1組として出力する。
上記の各実施例では、液体充填機2からの充填済容器を
直ちに回転式重量選別機4に供給したが、液体充填!!
12からの充填済容器を回転式のシーマ−やキャッパに
供給して、蓋を閉じてから回転式重量選別機4に供給す
るようにしてもよい。
熱論、この場合、シーマやキャッパも回転式重量選別機
4や液体充填41m!2と同期回転させる必要がある。
[発明の効果] 以上のように、第1及び第2の発明によれば、回転式の
充填設備と回転式の重量測定装置と回転式供給装置は同
期回転しているので、充填設備から送り出された充填済
の容器は正確なタイミングで回転式重量測定装置に供給
される。従って、充填済容器か回転式供給装置に噛み込
んだりすることはなく、また充填済容器の周壁が損傷し
たり、破損することはなく、充填済容器が搬送中に倒れ
ることも防止できる。しかも、充填と計量とを別々に行
っているのて2計量時間を長くとることができるので、
外乱も充分安定し、しかも計量手段と充填済の容器との
相対速度は零であるので、たとえ充填済の容器を高速度
で搬送していても、高精度の重量計測を行うことかてき
る。また、上記の実施例では、複数の充填バルブと計量
手段の対応か決定されているのて、充填物品の良・不良
のみならず、計量手段自身の良・不良も判定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による充填重量測定装置の第1の実施例
の概略構成図、第2図は同第1の実施例の主要部の部分
省略拡大図、第3図は同実施例のブロック図、第4図(
a)は同第1の実施例に使用するパルス発生装置の平面
図、第4図(b)は同パルス発生装置の正面図、第5図
はMlの実施例の制帽I2の割込ルーチンのフローチャ
ート、ts6図は第1の実施例の制御部32のメインル
ーチンのフローチャート、第7図は第1の実施例のタイ
ミング図、第8図は第1の実施例の制御部32とは別の
制御部のフローチャート、第9図は第2の実施例の概略
構成図、第10図は第3の実施例のパルス発生装置を示
す図、第1I図は$4の実施例の概略構成図、第12図
は第5の実施例の概略構成図、第13図は第5の実施例
のフローチャートである。 2・・・・回転式充填機、4・・・・回転式重量選別I
a 6.8・・・・スターホイール(回転式供給機)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の回転軸の周方向に沿ってほぼ等角度ごとに
    処理手段を有し、上記各処理手段の回転軌跡における所
    定位置に取り出し口を設けた物品回転手段を少なくとも
    有し上記取り出し口から取り出される物品は充填容器に
    物品を充填したものである充填設備と、 第2の回転軸の周方向に沿ってほぼ等角度ごとに計量手
    段を設け、上記各計量手段の回転軌跡上に上記各計量手
    段に物品を供給する供給口を設け、第2の回転体の回転
    軌跡における供給口とは異なる位置に上記各計量手段か
    ら物品を取り出す取り出し口を設けてなる回転式計量手
    段と、上記充填設備と上記回転式計量手段の供給口との
    間に設けられ上記回転式計量手段から取り出された充填
    済容器を順次上記回転式計量手段の供給口に供給する回
    転式供給手段と、 上記各計量手段が上記供給口から所定角度回転して計量
    信号がほぼ安定した地点に到達するごとに計量信号を読
    取る手段と、 上記物品回転手段と、上記回転式計量手段と、上記供給
    手段との回転を同期させる手段とを、有する充填重量計
    測装置。
  2. (2)一定間隔ごとに未充填容器の供給を供給口より受
    け上記一定間隔ごとに充填済容器を取り出し口から排出
    する充填設備であって、内部に上記各未充填容器が回転
    している間に上記各未充填容器に物品を充填する回転式
    充填手段を有する充填設備と、 この充填設備の供給口側に設けられており、第1の回転
    軸の周方向に沿ってほぼ当角度ごとに上記未充填容器を
    計量する計量手段を設け、上記各計量手段の回転軌跡上
    に上記各計量手段に未充填容器を供給する供給口を設け
    、第1の回転軸の回転軌跡における上記供給口とは異な
    る位置に上記各計量手段から上記未充填容器を取り出す
    取り出し口を設けてなる第1の回転式計量手段と、上記
    充填設備の供給口と第1の回転式計量手段の取り出し口
    との間に設けられ、第1の回転式計量手段から上記充填
    設備に上記未充填容器を供給する第1の回転式供給手段
    と、 上記充填設備の取り出し口側に設けられ、第2の回転軸
    の周方向に沿ってほぼ等角度ごとに上記充填済容器を計
    量する計量手段を設け、これら各充填済容器計量手段の
    回転軌跡上に上記各充填済計量手段に上記充填済容器を
    供給する供給口を設け、第2の回転軸の回転軌跡におけ
    る上記供給口とは異なる位置に上記各充填済計量手段か
    ら上記充填済容器を取り出す取り出し口を設けてなる第
    2の回転式計量手段と、 上記充填設備の取り出し口と第2の回転式計量手段の供
    給口との間に設けられ、上記充填設備から第2の回転式
    計量手段に上記充填済容器を供給する第2の回転式供給
    手段と、 上記未充填容器計量手段及び上記充填済容器計量手段が
    、上記各供給口からそれぞれ所定角度回転し計量信号が
    ほぼ安定した地点に到達するごとに上記計量信号を読取
    る手段と、 第1及び第2の回転式計量手段、第1及び第2の供給手
    段並びに上記回転充填手段の同期を取る手段とを、 有する充填重量計測装置。
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