JPS6242018A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS6242018A
JPS6242018A JP18073285A JP18073285A JPS6242018A JP S6242018 A JPS6242018 A JP S6242018A JP 18073285 A JP18073285 A JP 18073285A JP 18073285 A JP18073285 A JP 18073285A JP S6242018 A JPS6242018 A JP S6242018A
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JP
Japan
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weighing
weight
weighed
master
hopper
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JP18073285A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Susa
須佐 晴行
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1例えば乾麺類等の長尺状計に物を計量する計
縫’装置に関する。
(従来技術) そう麺やひや麦等の乾麺類を所定重量毎に包装して取出
すために、従来は目標毛縫の9割程度を供給する親計量
機と、残部を供給する早計Fil−機とを設けた計量装
置が使用されていた。
この場合に、早計陽装置は複数台配置され、子計量機で
得られた重量は組合せ演算をすることにより、親計量機
で得られた目標重量に対する不足分を供給し、精度の良
い計量を行なうように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記のような従来の計量装置は、親計量機の
プールホッパへ所定量の計量物を投入するために、親供
給装首の搬送路に一対のシャッタを設け、このシャッタ
間に−・け計量物を整列収容しているが、最適の供給量
を得るためにシャッタ幅は、計量サイクルの処理を実行
中に所定のM弁信号によるフィードバック制御を行なっ
ている。
しかしながら、子供給装置の搬送路に設けたシャフタに
ついては、親供給装置のような制御は行なわれずに、手
動によりシャッタ幅を31整していた。
このために、子供給装置のシャッタ幅調整に煩雑な操作
が必要であり、調整誤差により精度の良い計量が行なわ
れない場合が生ずるという問題があった。
(問題を解決するための手段) 本発明は、設定目標重量に対してほぼ所定量・の計量物
を計量する1台又は複数台の粗計量機と、組合せ計量を
行なって設定目標重量に対する不足分を計量するか或い
は、設定目標重量が小さい場合は組合せ計量を行なって
設定目標重量分を計量する複数台の子計量機よりなるも
のにおいて、各子計量機に計量物を供給する搬送路に設
けた一対のシャッタのシャッタ幅を、計量値に応じてフ
ィードバック制御する制御手段を設けた計量装置を提供
することによって、上記のような従来装置の問題点を解
決するものである。
(作用) 本発明は、複数台の子計量機の各々に計量物を供給する
搬送路に、計量物を一旦整列して収容するために設けた
シャッタのシャッタ幅を、計量値に応じてフィードバッ
ク制御する制御手段を設ける。
このため、シャッタ幅を手動により調整する必要がなく
なり、迅速かつ精度の良い計量が行なえる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の概略の配置図である0図において、親
供給装置A′は親シャッタαa、αb及び親シャッタβ
a、βbを有し、矢印方向に上下動して、長尺状計量物
を親プールホッパ3a、3bに供給する。そして、後述
の様に粗計量機を交互に使用する場合は、この親プール
ホッパ3a。
3bのゲート31.32のいずれかが開かれて、現計量
ホッパla、lbのいずれかに長尺状計量物を供給する
。この親シャ7りαa及びβaは後述のように、シャッ
タ幅を変えるため、矢印水平方向にも移動できる構成と
なっている。計量機lは一つの現計量ホッパと図示しな
い一つの重量センサ゛等で構成されており、計量ホッパ
1aを有する計量l111、現計量ホッパlbを有する
粗計量機1で計量された計量物ma又はmbは、パケッ
ト7に排出され、パケットコンベア8により移送される
。パケットコンベアの矢印進行方向の親供給装置A′の
下流側には例えば5台の子供給装置B′が配置されてい
る。各子供給装置B′は、上下動する子シャッタα、β
を有し、長尺状計量物を子プールホッパ4に供給する。
子プールホッパ4は、ゲー)4a又は4bを開放して計
量物を一つの子計量ホッパ5と図示しない一つの重量セ
ンナ等からなる子計量機2に供給する。後述の様に粗計
量機1を交互に使用する場合は、粗計量機1では、設定
目標重量に対してほぼ所定量供給される計量物の重量を
検出し、設定目標重量に対する不足分は例えば10台の
子計量機2により組合せ計量を行なって、最適の組合せ
の子計量機の子計量ホッパ5より計量物をタイミングホ
ッパ6に排出しておき、粗計量機1で計量されパケット
7に排出された計量物、例えば計量物maがタイミング
ホッパ6の位置まで移送されたときに、タイミングホッ
パ6を開いて、子計量機2からの計量物をパケット7に
排出する。計量物は、更にパケットコンベア8により振
分ホッパ9に移送され、パケット7内の計量物が設定目
標重量に対して正量であるときには、正量ゲー)9aが
開いて包装機10に供給され、所定の包装処理がなされ
る。不良であるときには不良ゲート9bが開かれてパケ
ット内の計量物は不良品として排除される。
第2図は、本発明の概略のブロック図である。
次にこのブロック図について第1図を参照しながら説明
する0例えばマイクロコンピュータ等で構成される演算
制御部16からの信号で、親シャッタαa、αb、βa
、βbを駆動する親シャッタ駆動部11が付勢され、計
量物は親プールホッパ3a、3bに供給される。続いて
演算制御部16からの信号で族ゲート駆動部3′が付勢
され、後述の様に粗計量機1を交互に使用する場合は、
親プールホッパ3a、3bのゲート31+32のいずれ
か一方が開いて現計量ホッパに計量物が供給され、ここ
で計部:物の計量が行われ、包装機10からのタイミン
グ信号が演算制御部16に送られると、現計清4j!1
1からの爪礒はマルチプレクサ14、A/D変換器15
を通して演算制御部16に入力され、メモリの所定のエ
リアに記憶される。
また、演算制御部16からマルチプレクサ14に切換信
号が出力され、子計量機2かもの重量をマルチプレクサ
14から順次取出し、A/D変換器15を通して演算制
御部16に入力し、メモリの所定エリアに記憶される。
演算制御部16では、目標重量設定部18で設定される
設定目標重量と現計9機lからの重量により、子計量機
2の組合せ目標重量を演算し、早計量@2からの重量に
より組合せ演算を実行する。なお、上限重量設定部17
には予め設定目標重量に対する一L限重量の偏差が設定
されており、例えば設定目標重量が500gで一ヒ限重
鼠を505gとしたい場合は、上限重量設定部17には
その偏差である5gを設定しておく。演算制御部16に
は、上限重ゆ設定部17より予め」〕限重賃偏差が入力
されており、m合せ上置が組合せ目標重早以トでこの目
標東縫からの偏差が、ト限屯縫偏差内で組合せ目標重量
に等しいか静もごれに近い1組の組合せを正量の組合せ
と1.て選定する。このときの正量組合せの選定に際し
ては、前回の計量において、同一の子プールホッパ4か
ら計量物が供給されるペアとなっている2つの早計量@
2が共に正量組合せとして選定されている場合には、こ
のペアとなっている早計に機は組合せ演算から除外し、
あと残りの早計琶機においても、ペアとなっている2つ
のf計量機2が共には組合せには参加しないようにする
即ち、ダブりなしとなるようにしている。また、前回の
計量において、ペアとなっている2つの子=1縫機2が
#友に正駿組合せとして選定された早計V機がない場合
には、今回の組合せ演算においては、金子計量機で、各
ペアにおける2台の子計量機2が共には組合せ演算には
参加しないダブりなし、及び1組のペアの2台の早計贋
機のみが共に組合せ演算に参加する1ペアダブリとなる
ようにしている。これは、ダブり排出の一力の早計賃機
に対して零点調整を実行するので、零点m整を特定の計
量機にのみ偏らず、金子計量機について平均して行なえ
るようにするためである。正量組合せが求められると、
その組合せに選定された計量機2より計量物を排出して
タイミングホッパ6に投入し、そして現計9機で計重さ
れて、パケットコンベア8により移送されてきたパケッ
ト7の位置がタイミングホッパ6の下に到達したことを
演算制御部16で判定し、タイミングホッパ駆動部6′
に信号を送り、タイミングホッパ6より計量物をパケッ
ト7に排出する。
パケット7内の計量物は振分ホッパ9内に投入され、パ
ケット7内の計量物が正量であれば正量ゲー)9a開の
信号が演算制御部16から振分ホッパ駆動部9′に送ら
れ、また、不良であれば不良ゲート9b開の信号が演算
制御部16から振分ホッパ駆動部9′に送られる。正量
ゲート9aより排出された計量物は、包装機10により
所定の包装処理が行なわれるし、不良ゲート9bより排
出された計量物は再び親供給装置へ°または子供給装置
B′に戻されるなどの措近が取られる。
なお、コンベア駆動部8′は、演算制御部16からの信
号により、パケットコンベア8を所定の速度で間欠的に
移送する。親シャッタ幅変更駆動部13及び子シャッタ
幅変更駆動部19は、親シャッタまたは子シャッタの幅
を変更するときには、演算制御部16の指令で付勢され
る。
第3図は、演算制御部16内のメモリの概要の説明図で
ある。第3図(イ)は、現計9機1からの重量を記憶す
る親重量メモリPMで、現計績ホッパla、または1b
から今回排出される計量物のgX号を記憶するエリアP
MIと、前回排出された計量物の重量を記憶するエリア
PM2が設けられている。第3図(ロ)は、子計量機2
による組合せ演算により、組合せの目標重量に対して正
量の組合せが求められたか、または組合せが不良であっ
たかを記憶する正/不フラグメモリFMで、タイミング
ホッパ6より排出される計に物の正量、不良を記憶する
エリアFMI と、パケットコンベア8で移送される各
パケット7内の計量物が正量であるか不良であるかを記
憶するエリアFM2.FM5・・・と、振分はホッパ9
に投入される計量物の圧機、不良を記憶するエリアF 
M mとにより構成されている。第3図(ハ)、(ニ)
は、子計量機2からの排出回数カウンタメモリ、第3図
(ホ)は、子計量機2の排出子計量機台数累計メモリ、
第3図(へ)は、現計9機1の供給量変更フラグメモリ
で、これらについては後に詳述する。
第4図は、本発明の計量装置の計量サイクルのフローチ
ャートである0次に、このフローチャートを用いて本発
明の動作について説明する。
(1)包装機10よりのタイミング信号があることを確
認すると(ステップP【)、親重量処理を行なう(ステ
ップP2)、これは、例えば、設定目標重量の大小に応
じて現計9機と子計量機とをどのように組合せるか、等
の処理を行なうものである。以下のステップでは、子計
量機2と、交互に1台の現計9機lとを組合せて計量す
る場合の処理について説明する。次に、親重量メモリP
Mを1シフトし、そして前回非排出の現計9機、上記の
例では、粗計量ホッパ1bを有する現計9機1の重量−
を入力して、メモリPM、のエリアに記憶させると共に
対応する排出フラグをセットする(ステップP5)。
(2)続いて、各子計量機2からの重量を図示しないメ
モリのエリアに順次入力して記憶させる(ステップP4
)、演算制御部16は、子計量機2の組合せ目標重量を
、目標重量設定部18で設定された設定目標重量から、
現計量メモリPM2に記憶されている、即ち前回現計9
機lから排出された重量を減算して求める(ステップP
5)。
次に、前回のダブり排出の有無、即ち、子計量機のうち
のベアになっている子計量412から共に計量物が排出
されたかどうかをチェックする(ステップP6)、前回
ダブり排出がなければ、全ての子計量機で、各ベアにお
ける2台の計量機2が共には組合せ演算に参加しないダ
ブりなし、及び1組のベアのみの子計量機2が共に組合
せ演算に参加するlベアダブりで、組合せ演算を行ない
、組合せ目標重量以上、上限重量偏差内で組合せ目標重
量に等しいか最も近い1組の組合せ(正量組合せ)を求
める(ステップP7)、前回ダブり排出がある場合には
、前回ダブり排出のベア以外の早計凝機2で、ダブりな
しで組合せ演算して、組合せ目標重量以上、上限重量偏
差内で組合せ目標重量に等しいか最も近い1組の組合せ
(正量組合せ)を求める(ステップPs)、次に、親供
給ψ変更フラグがrHJかどうかをチェックする(ステ
ップP9)、この段階では、まだ親供給量は変更されて
いないので、ステップT’toに進み、正量組合せが求
められたかどうかをチェクする(ステップPio)。求
められない場合、即ち組合せ不良の場合は、後述するス
テップP′22に移行する。
(3)正量組合せが求められれば1選択された子計量機
2の台数を累計メモリDMに加算、記憶させる(ステッ
プPat)、続いて排出回数カウンタメモリC1を1イ
ンクリメントする(ステップP12)・次に、カウンタ
C1の値が所定数1例えば6回になっているかどうかを
チェックしくステップP15)、所定回数に達するまで
は後述するステップP′22以下の処理を繰り返えす、
カウンタC1の値が所定数に達すると、次の演算を行う
(ステップP14)、即ち、カウンタメモリC1のカウ
ント数で排出子計量機台数累計メモリDMの値を除算し
たDM/C,の値が所定範囲。
たとえば3.2〜3.8の範囲内にあるかどうかを判定
する。ここで、DM/C,の値を3.2〜3.8の値に
選定する理由は、例えば子計量41!2が10台で、ダ
ブりなしと1ペアダブりで組合せ演算する場合に、排出
可能な最大台数は5〜6台であり、組合せ精度が最もよ
いのはそのほぼ1/2である3〜4台で排出した場合で
あることが経験的に知られているからである。従って、
ステップP14では、所定回数、例えば6回分の平均排
出(選択)計量機台数が3.2〜3.8台の範囲内にあ
るかどうかをチェックしていることになる。DM/C,
の値が3.2〜3.8の範囲内であれば、カウンタC1
及び累計メモリDMをゼロクリアして(ステップPI5
)、ステップP′22に進む。DM/CIの値が3.2
以下であれば、子it ML機2の平均選択台数が小さ
いことになるので、親供給装置A′の親シャッタ幅を狭
める信号を親シャッタ幅変更駆動部13に出力して(ス
テップPI7)、族シャッタαaとαbとの間及び族シ
ャッタβaとβbとの間を1ピツチせばめて供給量を減
し早計同機2の選択台数を増大させるようにして、親供
給隈変更フラグBMをrHJにして、排出回数カウンタ
メモリC2をゼロクリアする。ここに、排出カウンタメ
モリC2は、親シャッタ幅変更前分の親プールホッパ、
現計量ホッパ内の計量物が排出されるまでの排出回数の
カウント用メモリである。DM/C1の値が3.8以上
であれば、親シャッタ幅を広げる信号を出力しくステッ
プPI s)、変更フラグBMをrHJにして、カウン
タC2をゼロクリアする(ステップPu5)。
(4)ステップP9において、変更フラグBMが「H」
、であること、即ち、ステップP、日の処理がなされた
ことが確認されると、カウンタメモリC2の値を1イン
クリメントしくステップP19)、カウンタメモリC2
が4に達したかどうかをチェックする(ステップP20
)−これは、変更前のシャッタ幅で既に供給、投入され
ている親プールホッパ3a、3b、現計量ホッパ1a、
lb内の計量物を完全に排出するまでは(即ち4回計量
までは)、累計メモリDMには加算、記憶をしないよう
にするためである。カウンタメモリC2の値が4に達す
ると、カウンタC1、累計メモリDMをゼロクリアしく
ステップP2+)、変更フラグBMをrLJにする(ス
テップP22)。
次に、子供給装置のフィードバック制御を行なう(ステ
ップP22 ′)、この処理については第6図〜第13
図で説明する。
(5)口以下の処理は、最初に前回ダブり排出の有無を
チェックしくステップP25)、前回ダブり排出がある
ときにはそのベアの非投入側の早計同機2に(1回の計
量サイクルでは、ダブり排出の2台の早計同機の内の一
方の早計同機2の計量ホッパにしか計量物は投入されず
、他方の子計量機2の計量ホッパはカラの状態となって
いる)零点調整を実行する(ステップP2−+)。次に
、正/不フラグメモリFMを全体に1シフトしくステッ
プP25)、組合せ演算の結果の正/不をメモリエリア
FM、に記憶させる(ステップP26)。即ち、正量組
合せなら「H」を、組合せ不良ならば「L」をメモリエ
リアFMlに記憶させる0次に、フラグメモリF M 
mがrHJかどうか、即ち、振分ホッパ内の計量物は正
量か不良かを判定しくステップP27)、FMmがrH
J であれば、振分ホッパの正量ゲート開信号を出力し
くステップP2日)、FMmが「H」でな(すれば、振
分ホッパの不良ゲート開信号を出力する(ステップP2
9)。
(6)次に、タイミングホッパ開信号を出力しくステッ
プPgo)、排出フラグがセットされている方の親計量
機lの現計量ホッパ開信号を出力して(ステップP5 
l)、パケット7へ計量物を排出する・続いて、計量物
を排出17た親計量機1に対応する族シャッタαb又は
βbの動作信号を出力して(ステップP52)族シャッ
タαb又はβbを上下動作させて族シャッタαaとαb
の間又は族シャッタβaとβbとの間に計量物を供給し
、フラグメモリFM、がrHJかどうかをチェックする
(ステップP55)6FMlが「L」であれば、組合せ
不良の場合で、この場合には早計?ホッパは開かれず、
親計量機から排出された計量物のみが入れられたパケッ
ト7がコンベア駆動部8′にシフト信号が入力される毎
に間欠的に振分ホッパ9に移送されてい<、FMiが「
H」のときには正量の組合せが得られたので、正量組合
せに従って、早計量ホッパ開信号を出力しくステップP
54)、早計量ホッパからタイミングホッパへ計量物を
排出する。次に、計量物を排出した親計量機lに対応す
る側の親プールホッパ3a又は3bの開信号を出力しく
ステップP55)、親プールホッパ3a又は3bから現
計量ホッパ1aまたはlbへ計量物を投入する。続いて
、パケットコンベア8をエシフトさせる信号を出力しく
ステップP56)、計量物を排出した子計量ホッパに対
応する側の子プールホッパ4のゲート4a又はゲート4
bの開信号を出力して(ステップP57)、子プールホ
ッパマ4から子計量ホッパへ計量物を投入する。更に、
ゲートの開いた子プールホッパに対応する子供給装置B
′の子シャッタβの動作信号を出力して(ステップ23
日)子シャッタβを上下動作させてシャッタβとαとの
間に計量物を供給し、動作した子シャッタβに対応する
子シャッタαの動作信号を出力して(ステップPgs)
、子供給装置B′からプールホッパ4へ、上記子シャッ
タβとαとの間にある計量物を供給する。最後に族シャ
ッタαaはβaの動作信号を出力して、親供給装置A′
から族プールホッパ3a又は3bへ族シャッタαbとα
aとの間又は族シャッタβbとβaとの間にある計量物
を供給しくステップP40)、イに戻る。
なお組合せ不良が発生している場合は、各早計同機2内
の計量物はそのままで次回の組合せ計量が行なわれる。
即ち、ステップP1〜P4が実行され、ステップP5で
新たな組合せ目標重量が算出され、この新たな組合せ目
標重量に対して前回の計量物が入ったままの各早計同機
2で組合せ演算を行なう。
第5図は、目標重量設定または設定変更したときの、族
シャッタ幅を自動的に調整する手順を説明するフローチ
ャートである。次に、このフローチャートについて説明
する。
(1)目標重量設定部18により目標重量W丁を設定す
る(ステップ5t)11次に、族シャッタのαa、αb
間、βa、βb間に計量物がない状態で、親計量ホッパ
la、lbと族プールホッパ3a、3bを開けて、各ホ
ッパをカラにする(ステップS2)、続いて第5図示の
ように、族シャッタαaを族シャッタαbの位置まで移
動させて、同様に族シャッタβaを族シャッタβbの位
置まで移動させて(ステップS5)、基準位置を定め、
その後、族シャッタαa、βaを、シャッタ幅を広げる
方向に所定ピッチ移動させる(ステップS4)。
(2)先に族シャッタαbを上下動作させて族シャッタ
αbとαaの間に計量物を供給し、次いで族シャッタα
aを上下動作させて族シャッタαbとαaの間にある計
量物を族プールホッパ3aに供給し、族プールホッパ3
aのゲート31を開いて親計量ホッパ1aに計量物を投
入する(ステップS5)、同様に、族シャッタβa、β
bを順次上下動作させて、計量物を族プールホッパ3b
に供給し、族プールホッパ3bのゲート32を開いて親
計量ホッパlbに計量物を投入する(ステップSs)。
次に、両方の親計量1111から型破を入力してその平
均重量W a bを算出する(ステップS7)。
(3)続いて、シャッタ幅の1ピッチ当りの重量Wpを
、 Wp=(Wab/シャッタ幅のピッチ数)により求める
(ステップ3日)。
次に、偏差重量Weを We=W1−− (Wc+Wab) により求める(ステップSs)。ここに、Weは早計φ
機所定台数(例えば3〜4台)で計量するfff量を予
め設定した値である。即ち、偏差重量Weは、設定され
ている所定台数の早計同機2の重六二と現在の族シャッ
タの幅(ステップS4の所定ピッチの幅)で供給・計量
された現計1uttの平均重量との重量和と、目標重量
wTとの偏差を示している。従って、この偏差重量We
が零又はほぼ零になるように以下のステップで族シャッ
タの幅を調整する。更に上記により求めたW p 、 
W eによりP= (We/Wp)を算出し、Pを整数
化した値P′を求める(ステップ51o)−このP′は
、Weに相当するシャッタ幅のピッチ数に相当する。
(4)P”の値を判定し、P′≧1であれば、We>0
 、W丁> (Wc+Wa b)であるので、このとき
には族シャッタαa、βaをシャッタ間の幅を広げる方
向にP′ピッチ移動させる(ステップS L 2 ) 
sまた、P′≦−1であれば、We< 0 、 W 丁
< (W c + W a b ) テあるので、この
ときには、族シャッタαa、βaをシャッタ間の幅を狭
める方向にP′ピンチ移動させる(ステップ513)。
P′=0のときには、親シャッタ幅は変えない。
第6図〜第13図は、上記ステップP′22における子
供給装置の子シャッタ幅をフィードバック制御する手順
を詳細に示すフローチャートである。次に、これらのフ
ローチャートについて説明する。
(1)全体の処理手順(第6図) 子供給装置のシャッタ幅のフィードバック制御が可能か
どうかを判定する(ステップQ1)0判定結果がOKで
あれば(ステップQ2)、前回のフィードバック制御か
ら一定の間隔をおいてフィードバック制御を行なうため
に、フィードバック制御インターバルの処理を行なう(
ステップQ5)、インターバルがOになれば(ステップ
Q4)、サンプリング処理により、1台の置針同機の平
均重量を求めて加算していく(ステップQ5)。 所定
回のサンプリングを実行すれば(ステップQ6)、加算
期間における1台の置針同機のW均重4を求める(ステ
ップQ7)9次に、フィードバック制御のターゲットを
セットしくステップ9日)、フィードバック処理を実行
する(ステップQs)。フィードバック処理が終了すれ
ば、メモリをクリヤしたリカウンタをプリセットする(
ステップQlo)。
次に第6図における各ステップの詳細を以下・の(2)
〜(8)で説明する。
(2)フィードバック制御の可否の判定(第7図) 置針同機による計量で、設定目標に対して正量組合せが
得られたかどうかをチェックしくステップQ21)、正
量組合せが得られれば、モード■が設定されているかど
うかをチェックする(ステップQ22)、モードIであ
れば、計量モードであるので、判定フラグを1にセット
しくステップQ2・1)、第6図のステップQ2の判断
はN。
となる。モードがIでないとき、即ちモードのフィード
バンク制御モードが設定されている場合には、判定フラ
グを0にして(ステップQ25)、第6図のステップQ
2の判断はYESとなりシャッタ幅フィードバック制御
インターバル処理に移行する。
(3)シャッタ幅フィードバック制御インターバル処理
(第8図) この処理は、インターバルカウンタの値がOかどうかを
チェックしくステップQ51)、該カウンタの値がOで
なければ、カウンタの値を1つデクリメントしくステッ
プQ52)、第6図のステップQ4に移行する。
(4)サンプリング処理(第9図) サンプリングカウンタの値がOかどうかをチェックしく
ステップQ41)、0でない場合は該カウンタの値を1
つデクリメントする(ステップQ42)、サンプリング
カウンタの値がOの場合は、計量に不参加の置針同機の
重量値をクリヤしくステップQ45)、計量に参加した
置針同機の重量値を加算する(ステップQ、14)0次
に、1台の早計j機当りの平均重量を算出しくステップ
Q45)、 この平均値を、平均重量加算レジスタに加
算する(ステップQ46)、即ち、この処理においては
、前回までの1台の置針同機当りのモ均重量累計値に、
今回の1台の置針同機当りのモ均重吋を加算するもので
ある。
(5)加算期間の平均値算出処理(第1.0図)加算期
間中の1台の早計fa:Rの平均型にTAVQを算出し
、メモリに記憶する(ステップQ 51)・ (6)フィードバック制御のターゲットセット処理(第
11図)。
設定目標重清値W工が所定値、例えば100g未満か1
00g以上かをチェックする(ステップQst)、W丁
<i 00g、の条件が満たされれば、現計同機は使用
せず、置針同機のみの処理となり、設定目標重量W丁を
置針同機の制御[]標重量として設定する(ステップQ
62)。W丁≧100gの条件が満たされれば、予めテ
ンキー(図示せず)で入力されている、置針同機で計量
、すべき重φを、置針同機の制御目標重量として設定す
る(ステップ゛Q65)、次に、1台の子1廿(Ii1
機の制御目標上限重量TM と、制御目標下限重量TL
を、 T+=f(制御目標重量)/31+a TL=((制御目標重量)/3)−b により算出する。ここで、制御目標重量を3で除算して
いるのを、置針同機を3台程度の組合せで排出するよう
に制御するためで、また、a、bは所定値5例えばa=
5g、b=3gのように設定する。
(7)フィードバック処理(第12図)平均重量TAV
εと制御目標下限重量TLaL比較し、TAvさくTL
であれば、現在の子シャッタ幅は最大かどうかをチェッ
クする(ステップQ72)、子シャッタ幅が最大でない
ときには、子シャッタの幅を1ピツチ広げる処理をして
(ステップQ7g)、平均重量を増大させる。
次に、TAV6≧TLであれば、続いて平均重量T、4
uEが制御目標上限重量T8よりも大きいかどうかを比
較し、T Avt= > T )(であれば、現在の子
シャッタ幅は最小かどうかをチェックする(ステップQ
?!5)、子シャッタ幅が最小でなければ、子シャッタ
幅を1ピッチ狭めて、平均重量を減少させる。
この処理では、TL≦TAV、≦THであれば子シャッ
タ幅の制御は行なわないようにしている。
(8)プリセット処理(第13図) この処理では、平均重量加算レジスタをクリアしくステ
ップQer)、  インターバルカウンタを所定値にプ
リセットしくステップ9日2)、サンプリングカウンタ
を所定値にプリセットする(ステップQBg)。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、設定目標重量に
対してほぼ所定量の計量物を計量する1台又は複数台の
現計同機と1組合せ計量を行なって設定目標重量に対す
る不足分を計量するか或いは、設定目標重量が小さい場
合は組合せ計量を行なって設定目標重量分を計量する複
数台の置針同機よりなるものにおいて、置針同機に計量
物を供給する搬送路に設けた一対のシャッタのシャッタ
幅を、計量値に応じてフィードバック制御する制御手段
を設けたので、シャッタ幅を手動により調整する必要が
なくなり、迅速かつ精度の良い計量を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の配置図、第2図は本発明の概略
のブロック図、第3図はメモリの説明図、第4図〜第1
3図はフローチャートである。 l・・・現計同機、2・・・置針同機、3a、3b・・
・親プールホッパ、3′・・・族ゲート駆動部、4・・
・子プール水・ンパ、4′・・・子ゲート駆動部、5・
・・置針量ホッパ、6・・・タイミングホッパ、6′・
・・タイミングホッパ駆動部、7・・・パケット、8・
・・パケットコンベア、8′・・・コンベア駆動部、9
・・・振分ホッパ、9′・・・振分ホッパ駆動部、10
・・・包装機、ll・・・親シャッタ駆動部、12・・
・子シャッタ駆動部、13・・・親シャッタ幅変更駆動
部、14・・・マルチプレクサ、15・・・A/D変換
器、16・・・演算制御部、17・・・上限重量設定部
、18・・・目標重量設定部、19・・・子シャッタ幅
変更駆動部。 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代  理  人
  弁理士   辻        實第3図 ホッパ (へ)「n  視供給呈変更フラグ 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定目標重量に対してほぼ所定量の計量物を計量する1
    台又は複数台の親計量機と、組合せ計量を行なって設定
    目標重量に対する不足分を計量するか或いは、設定目標
    重量が小さい場合は組合せ計量を行なって設定目標重量
    分を計量する複数台の子計量機よりなるものにおいて、
    各子計量機に計量物を供給する搬送路に一対のシャッタ
    を設け、該シャッタ幅を計量値に応じて変化せしめる制
    御を実行する制御手段を設けたことを特徴とする計量装
    置。
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