JPH034092B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034092B2
JPH034092B2 JP13164183A JP13164183A JPH034092B2 JP H034092 B2 JPH034092 B2 JP H034092B2 JP 13164183 A JP13164183 A JP 13164183A JP 13164183 A JP13164183 A JP 13164183A JP H034092 B2 JPH034092 B2 JP H034092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hoppers
hopper
weighing
storage
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13164183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6022627A (ja
Inventor
Masao Oosawa
Fumisuke Tsukasa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP13164183A priority Critical patent/JPS6022627A/ja
Publication of JPS6022627A publication Critical patent/JPS6022627A/ja
Publication of JPH034092B2 publication Critical patent/JPH034092B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、菓子、果物、野菜などのように
個々の重量にバラツキのある被計量物(以下、塊
状物と記す)を、ほぼ一定重量となるように複数
個ひとまとめにして袋詰めなどを行なう際に使用
される組合せ計量装置に関する。
個々の重量にバラツキがある塊状物を、設定重
量分だけ、複数個ひとまとめにしようとしても、
設定重量との間に誤差が生じる。この誤差は塊状
物1個の平均重量が大きいほど著しくなる。
この問題を解決するものとして、従来より、第
1図に示す如き組合せ計量装置が用いられてい
る。
即ち、この組合せ計量装置では、複数の計量ホ
ツパー11〜1nに、設定重量のほぼ何分の一か
に相当する複数の塊状物を順次供給し、各計量ホ
ツパー11〜1nごとに設けた計量器21〜nによ
つて、収容された複数の塊状物をそれぞれ計量す
る。そして、この計量器21〜2nの出力に基い
て、所定数の計量ホツパーの組合せによる塊状物
の組合せ重量を、異なるすべての組合せで算出
し、この組合せのうち、設定重量との差が最も小
となる組合せを判別し、この組合せの計量ホツパ
ー内の塊状物を排出して、集合シユート3などに
集合する。
しかして、排出後の計量ホツパーに塊状物を再
び充填し計量するには、供給及び計量ホツパーの
安定などのために、かなりの時間を要する。この
ため、排出後の空の計量ホツパーの再充填及び計
量を待つて次の組合せ排出を行なうのでは、極め
て非能率となるので、残りの計量ホツパーで組合
せを判別する。
第2図は計量ホツパーによる組合せによる排出
と再充填の手順を示す図で、計量ホツパー(及び
計量器)を10組設け、4個の組合せを行なう例を
示している。
始めに第2図aに示すように〜の計量ホツ
パーにそれぞれ塊状物が収容されている状態から
スタートし、例えば、、、、が選ばれる
と、第2図bに示すように、これらの計量ホツパ
ーの収容物が排出集合される。次に第2図cに示
すように、、、、の再充填中に、残りの
6個の計量ホツパーで組合せを判別し、例えば
、、、が選ばれると、第2図dに示すよ
うに、これらの計量ホツパーの収容物が排出集合
される。この間に、、、は充填されてい
るので、次に第2図eに示すように、、、
を除いた6個の計量ホツパーで組合せを判別
し、第2図fに示すように、選定された4個の計
量ホツパーから収容物が排出集合される。以下、
同様の動作を繰り返す。
このように計量ホツパーを10組設けても、実際
の組合せの選定はスタート時を除き6個の計量ホ
ツパーで行なうため(4個の計量ホツパーは再充
填cの間は組合せに参加できず、1サイクル組合
せ動作を休むため)6個のうちから4個をとる組
合せは、 6C4=15通りしかないので、設定重量と
の差の少ない組合せが得にくい。
したがつて高能率、高精度を得るためには、計
量器21〜2nの数(並びに計量ホツパー、フイ
ーダなどの数)を多くしなければならなかつた。
しかしながら、計量器、フイーダなどは高価であ
るため、数を多くすると装置全体が極めて高価と
なる欠点があつた。また計量器は常に調整が必要
なため、計量器の数が増えるとメンテナンスが煩
雑となり、計量の信頼性が劣下する欠点もあつ
た。
上記の欠点を改め、計量器(及び計量ホツパ
ー)の数が少なくても多くの組合せ数が得られる
ように、第3図に示すように各計量ホツパー11
2,……,1nの下方にそれぞれ複数個の記憶
ホツパー41〜4n,51〜5n,……,N1〜Nn
を設けて、各計量ホツパー11,12,……,1n
に収容した塊状物をそれぞれ計量器21,22,…
…,2nで計量した後、対応する複数個の記憶ホ
ツパーの空のものに排出して収納させ、記憶ホツ
パーごとの塊状物の重量を記憶させ、計量ホツパ
ーの代りに記憶ホツパーによつて組合せを行なう
ようにした組合せ計量装置が、本願発明者らによ
つて提案されている(特願昭57−86889)。
第4図は計量器及び計量ホツパーを5組設け、
各計量ホツパーごとに3個の記憶ホツパーを設
け、4個の記憶ホツパーを組合わせる場合を例に
とつて、組合せにおける排出と再充填の手順の一
例を示している。
計量ホツパーが5個で、各計量ホツパーごとに
3個の記憶ホツパーを設けるから、記憶ホツパー
の数は15個になる。記憶ホツパーは〜、〜
、〜、〜、〜が4個の各計量ホツ
パーから塊状物を供給される同一グループになつ
ている。
始めに第4図aに示すように〜の記憶ホツ
パーにそれぞれ塊状物が収容されている状態から
スタートし、例えば、、、が選ばれる
と、第4図bに示すようにこれらの記憶ホツパー
の収容物が排出集合される。次に第4図cに示す
ように、、、の再充填中に残りの11個の
記憶ホツパーで組合せを判別し、例えば、、
、が選ばれると、第4図dに示すようにこれ
らの記憶ホツパーの収容物が排出集合される。こ
の間に、、、は充填されているので、次
に第4図dに示すように、、、を除いた
11個の記憶ホツパーで組合せを判別し、第4図f
に示すように、選定された4個の記憶ホツパーか
ら収容物が排出集合される。以下、同様の動作を
繰り返す。
このように計量器及び計量ホツパーを第2図の
場合の半分にしても、11個の記憶ホツパーから組
合せを選定するため、第2図の場合の6個に比べ
てはるかに組合せ数が増加することになり、組合
せ精度が著しく向上する。
しかし、第4図の組合せ例は同一グループの記
憶ホツパーから複数個選定されない特殊例であつ
て、実際には第5図に示すように同一グループか
ら複数個選定された場合には、空になつた複数の
記憶ホツパーに1つの計量ホツパーから同時に充
填させることはできないため、組合せに参加でき
る記憶ホツパーの数は11個より少なくなる。
このことを第5図を例にとつて説明する。〜
の記憶ホツパーから例えば同一グループの3個
、、とが選ばれると、第5図bに示すよ
うにこれらの記憶ホツパーから塊状物が排出集合
される。次に第5図cに示すように空のホツパー
、、、のうちとの再充填中に、
、、を除いた11個のうちから組合せを判別
し、例えば同一グループのと、同一グループ
のとが選ばれ第5図dに示すようにこれらの
記憶ホツパー、、、から収容物が排出集
合される。この間に前回空になつた、、、
のうちとは充填されているが、、は空
のままである。従つて第5図eに示すように、
と、、、を除いた9個の記憶ホツパー
から組合せが判別され、第5図fに示すように例
えば、、、が選ばれる。そして、この間
に同一グループの、、同一グループの、
、同一グループの、のうち、、が再
充填される。この結果、第5図gに示すように
、、、、、、を除いた8個の記憶
ホツパーで組合せが判定される。このようにし
て、以下例えばhに示すように、、、が
排出されると、iの段階では、、、、
、、を除いた8個から組合せが判別され、
次にjに示すように、、、が排出される
と、kの段階では、、、、、、、
を除いた7個から組合せが選ばれることにな
る。
このように同一グループの複数の記憶ホツパー
が組合せに選ばれると、組合せに参加できない記
憶ホツパーが生じるため、実際には組合せ数は記
憶ホツパーを多数設けてもそれほど増加しない結
果となつていた。
このため計量器及び計量ホツパーの数をそれほ
ど減少させることができなかつた。
本発明は上記の欠点を改め、計量器の数が少な
くても多くの組合せ数が得られて組合せ精度が高
くなるようにした組合せ計量装置を提供すること
を目的としている。
この目的を達成するために、本発明では、各ホ
ツパーからの計量済み被計量物を収容し得る位置
に複数個ずつ設けられた記憶ホツパーのうち、複
数個が空になつたときに同時に再充填できるよう
に、他のホツパーからも同時に充填され得るよう
に記憶ホツパーを移動させるようにしたことを特
徴としている。
以下、本発明の実施例を説明する。
第6,7図は本発明の一実施例の組合せ計量装
置を示している。
第6図において、11は塊状物を順次円形フイ
ーダ12へ供給する供給器である。円形フイーダ
12の周縁部下方には、複数個、例えば6個の中
間ホツパー141〜146が円形に配置され、それ
ぞれフイーダ131〜136を介して複数の塊状物
が供給される。中間ホツパー141〜146の下方
には、それぞれ計量ホツパー161〜166が円形
に設置されている。中間ホツパー141〜146
収容された塊状物は、排出ゲート151〜156
開くと、それぞれ計量ホツパー161〜166へ落
下収容される。
計量ホツパー161〜166には、それぞれ計量
器171〜176が設置されている。計量器171
〜176は、それぞれ計量ホツパー161〜166
に収容された複数の塊状物を計量し、重量を表わ
す重量信号を出力する。
計量ホツパー161〜166の下方には、それぞ
れ複数個、例えば2個ずつの記憶ホツパー191
192〜1911,1912が載置されている。
記憶ホツパー191〜1912は第6図に示すよ
うに円形に配置されていて、移動装置24によつ
て円周方向に回転自在になつている。従つて計量
ホツパー161〜166に収容された塊状物は、排
出ゲート181,182〜1811,1812を開くと、
第6図の状態ではそれぞれ記憶ホツパー191
192〜1911,1912へ落下収容され、記憶ホツ
パー191〜1912が回転して異なる計量ホツパ
ーの下方に位置すると、その計量ホツパーからの
塊状物が収容される。
記憶ホツパー191,192〜1911,1912
下方には集合シユート21が設置されている。記
憶ホツパー191,192〜1911,1912に収容
された塊状物はそれぞれ排出ゲート201,202
〜2011,2012を開くと、集合シユート21に
落下する。
集合シユート21の下方には包装機23が設置
されている。集合シユート21の底部には、一定
時間ごとに開くタイミングホツパー22が設けて
ある。
第7図は各計量器171〜176からの計量信号
に基いて記憶ホツパーの組合せを判別する判別回
路の構成を示している。
第7図において301,302,……,306
計量器171,172,……,176からの計量値
信号を制御回路31からの計量完了タイミング信
号によつて閉成されるスイツチ321,322,…
…,326を介して受領し記憶する計量ホツパー
メモリである。33は記憶ホツパーメモリ群であ
つて、各計量ホツパー161,162,……,16
の排出ゲート181,182,183,184,…
…,1811,1812からの収容位置に位置する記
憶ホツパー内の塊状物についての計量値をそれぞ
れ記憶するための記憶ホツパーメモリ1−1,1
−2,2−1,2−2,……,6−1,6−2を
備えている。
341,342,343,344,……,3411
3412はそれぞれ記憶ホツパー191,192,1
3,194,……,1911,1912内の塊状物が
排出された場合に制御回路31から出力される記
憶ホツパー排出タイミング信号によつて閉成され
て、それぞれ記憶ホツパーメモリ1−1,1−
2,2−1,2−2,……,6−1,6−2の内
容を零にするスイツチである。
351,352,353,354,……,3511
3512はそれぞれ記憶ホツパーメモリ1−1,1
−2,2−1,2−2,……6−1,6−2の内
容が零になつたとき、これを検知して零検知信号
を制御回路31へ出力する零検知回路である。
361,362,……,366は、それぞれ計量
ホツパー161,162,……,166から収容物
が排出したときに制御回路31から出力される計
量ホツパー排出タイミング信号によつて閉成され
て、それぞれ計量ホツパーメモリ301,302
……,306の内容を零にするスイツチである。
371,372,373,374,……,3711,3
12は、それぞれ計量ホツパーの排出ゲート18
,182,183,184,……,1811,1812
が開いた場合に制御回路31から出力される書込
み信号によつて閉成されるスイツチである。
381,382,……,3812は、記憶ホツパー
191〜1912が移動装置24によつて1ピツチ
移動するとき(隣りの記憶ホツパーの位置へ移動
するとき)、制御回路31から出力されるシフト
信号によつて閉成されて、記憶ホツパーメモリ1
−1,1−2,……,6−2の内容を隣りへ(1
−1の内容を1−2へ、1−2の内容を2−1
へ、……、6−2の内容を1−1へ)と転送する
スイツチである。
41は記憶ホツパーメモリ1−1,1−2,2
−1,2−2,……6−1,6−2に記憶された
各計量値を受領し、所定数の記憶ホツパーの組合
せによる組合せ重量を、異なるすべての組合せで
演算する組合せ重量演算回路である。42は目標
重量設定回路、43は組合せ重量演算回路41か
ら出力される組合せ重量と目標重量設定回路42
から出力される目標重量とを比較して目標重量と
の差が最も小となる記憶ホツパーの組合せを判別
して組合せ選定信号を出力する組合せ選定回路、
44は組合せ選定信号を受けると記憶ホツパー1
1〜1912の排出ゲート201〜2012のうちの
選定された記憶ホツパーの排出ゲートを開く信号
を送出する記憶ホツパー排出制御回路である。
31は前述したように制御回路であつて、零検
知回路351〜3512からの零検知信号を受領し、
同一グループの二つの零検知回路(例えば351
と352)から零検知信号を受領したときには、
移動装置24へ記憶ホツパー191〜1912を1
ピツチ(191が192の位置へ、192が193
位置へ、……)ずらし、且つスイツチ381〜3
12を閉成させるシフト信号を送り、また記憶ホ
ツパー排出制御回路44から信号を受領してスイ
ツチ341〜3412のうち空になつた記憶ホツパ
ーについてのものに記憶ホツパー排出タイミング
信号を送り、また計量ホツパー排出制御回路45
へ計量ホツパー161〜166の排出ゲート181
〜1812を開くための制御信号を送り、また計量
ホツパー161〜166による塊状物の計量の完了
時に、スイツチ321〜326に計量完了タイミン
グ信号を出力し、また計量ホツパー排出制御回路
45から信号を受けると、スイツチ371〜37
12のいずれかに書込み信号を送出すると共にスイ
ツチ361〜366のいずれかに計量ホツパー排出
タイミング信号を出力する。
次に上記実施例の組合せ計量装置による組合せ
動作を説明する。
始めに記憶ホツパー191〜1912の計量ホツ
パー161〜166に対する位置が第6図の状態に
なつているとする。
塊状物は供給器11、円形フイーダ11、フイ
ーダ131〜136、中間ホツパー141〜146
経て計量ホツパー161〜166に収容され、それ
ぞれ計量器171〜176によつて計量される。計
量後、計量器ホツパー排出制御装置25からの制
御信号によつて、各計量ホツパーごとに二個設け
た排出ゲートのうちの一方が開いて、二個のうち
の一方の記憶ホツパーへ排出され、このようにし
て順次すべての記憶ホツパー191〜1912に計
量済みの塊状物が収容され、各記憶ホツパーに対
応する記憶ホツパーメモリにその重量が記憶され
ているとする。第6図に示した位置に記憶ホツパ
ー191〜1912がある場合には、記憶ホツパー
191,192,193,……,1912内の収容物に
ついての各計量値はそれぞれ記憶ホツパーメモリ
1−1,1−2,2−1,……,6−2に記憶さ
れている。
各計量ホツパー161〜166から記憶ホツパー
191〜1912へ塊状物が排出されると、制御回
路31からの計量ホツパー排出タイミング信号に
よつてスイツチ361〜366が閉じて計量ホツパ
ーメモリ301〜306の内容が零にされている。
そして計量ホツパー161〜166には中間ホツパ
ー141〜146からそれぞれ塊状物が供給されて
計量器171〜176でそれぞれ計量されて、記憶
ホツパー191〜1912へと排出すべく待機する。
計量器171〜176で測定された計量値は制御回
路31からの計量完了タイミング信号によつてス
イツチ321〜326が閉じると計量ホツパーメモ
リ301〜306にそれぞれ記憶される。
各記憶ホツパー191〜1912に対応してそれ
ぞれ記憶ホツパーメモリ1−1〜6−2に記憶さ
れた計量値は、組合せ重量演算回路41に出力さ
れる。組合せ重量演算回路41は各計量値に基い
て、複数個の記憶ホツパーの組合せによる組合せ
重量を、すべての異なる組合せで演算し、組合せ
選定回路43へ出力する。組合せ選定回路43
は、目標重量と組合せ重量とを比較し、目標重量
との差が最も小となる記憶ホツパーの組合せを判
別し、組合せ選定信号を記憶ホツパー排出制御回
路44へ出力する。記憶ホツパー排出制御回路4
4は組合せ選定信号に基いて選ばれた記憶ホツパ
ーの排出ゲートを開かせる。選ばれた記憶ホツパ
ー内の収容物は集合シユート21に落下してひと
まとめにされ、タイミングホツパー22が開くと
包装機23へ落下し袋詰めされる。
制御回路31は記憶ホツパー排出制御回路44
からの信号を受けると、スイツチ341〜3412
のうちの空になつた記憶ホツパーに対応したスイ
ツチに記憶ホツパー排出タイミング信号を送つて
閉成させて、記憶ホツパーメモリの内容を零にす
る。
例えば第8図に示すように、記憶ホツパー19
,194,195,1911の如く、同一の計量ホツ
パーからの供給位置でない記憶ホツパーが空にな
つた場合には、記憶ホツパーは移動せず、制御回
路31から計量ホツパー排出制御回路45へ信号
が出力され、排出ゲート182,184,185
1811が開いて計量ホツパー161,162,16
,166内の収容物がそれぞれ空の記憶ホツパー
192,194,195,1911へ充填されると共
に、制御回路31からの書込み信号によつてスイ
ツチ372,374,375,3711が閉じて、各計
量ホツパーメモリ301,302,303,306
記憶された計量値が各記憶ホツパーメモリ1−
2,2−2,3−1,6−1に記憶される。この
空の記憶ホツパーへの充填中に、残りの記憶ホツ
パーによつて同様に組合せ動作が行なわれる。
第9図に示すように、191,192,196
199が選ばれて組合せに同一計量ホツパーから
の供給位置にある二つの記憶ホツパー(例えば1
1と192)が共に空となつた場合には、制御回
路31から移動装置44へシフト信号が送出さ
れ、記憶ホツパー191〜1912は回転して1ピ
ツチずれて第10図の如く位置が変わると共に、
制御回路31からのシフト信号によつてスイツチ
381〜3812が閉じて記憶ホツパーメモリの内
容がすべて隣の記憶ホツパーメモリへシフトされ
る。(1−1の内容は1−2へ、1−2の内容は
2−1へ、2−1の内容は2−2へ、……以下同
じ)即ち記憶ホツパーの移動に従つて記憶ホツパ
ーメモリの内容もシフトされる。記憶ホツパー1
1〜1912が1ピツチ位置ずれした結果、第1
0図に示すように空の記憶ホツパー191は計量
ホツパー161からの記憶ホツパー192は計量ホ
ツパー162からの別々の供給位置に位置してい
るので、同時に塊状物が充填される。そして、計
量ホツパー191に対応した記憶ホツパーメモリ
1−2へ計量ホツパーメモリ301に記憶された
計量値が転送され、記憶ホツパー192に対応し
た記憶ホツパーメモリ2−1へ計量ホツパーメモ
リ302に記憶された計量値が転送される。この
移動後の空の記憶ホツパーへの充填動作中に、残
りの記憶ホツパーによつて同様に組合せ動作が行
われる。
このようにして、同一計量ホツパーからの供給
位置にある2つの記憶ホツパーが同時に空になつ
た場合には、移動装置24によつて記憶ホツパー
191〜1912が位置ずれして同時に充填を受け
る。そして、以後の組合せにおいて同一計量ホツ
パーからの供給位置にある2つの記憶ホツパーが
同時に空気になる度に記憶ホツパーが1ピツチ位
置ずれして別々の記憶ホツパーから充填される。
なお第11図に示すように例えば191,19
,193の如く隣り合う3個が同時に空になつた
場合には、第12図に示すように1ピツチずらし
ても、今度は192と193とが同一供給位置にな
るため、第12図の状態で192,193を除く空
の記憶ホツパーを充填し、次に1ピツチずらして
192と193を異なる供給位置にして充填すれば
よい。
上記実施例では記憶ホツパーが円周方向に移動
して位置させる例を説明したが、第13図に示す
ように、異なる計量ホツパーからの供給位置にあ
る二つの記憶ホツパーを移動装置50によつて入
れ換え可能にしてもよい。(即ち192と193
194と195,……,1912と191を入れ換え可
能にする。) このようにすれば、例えば同一計量ホツパーか
らの供給位置にある2つの記憶ホツパー193
194が同時に空になつた場合には、一方の記憶
ホツパー194を記憶ホツパー195と入れ換える
と、別々の計量ホツパーから同時に供給を受ける
ことができる。
また、記憶ホツパーを任意に異なる位置に移動
できるようにしてもよく、また格子状に記憶ホツ
パーを配置して記憶ホツパーを二軸方向に移動位
置決めできるようにしてもよい。
なお上記実施例では、計量ホツパーに供給され
ている被計量物を記憶ホツパーに充填するように
していたが、本発明のホツパーは、被計量物を収
容排出できるものであればよく、計量器に直結さ
れた計量ホツパーのみに限定されるものではな
い。また上記実施例では各計量ホツパーごとに2
個の記憶ホツパーを設けた場合を例示したが、3
個以上設けてもよいことは勿論である。
以上説明したように本発明の組合せ計量装置で
は、1個のホツパーに対して複数個の記憶ホツパ
ーを設けてホツパーで計量済みの被計量物を充填
できるようにすると共に、同一のホツパーからの
供給位置にある複数の記憶ホツパーが空になつた
場合には、記憶ホツパーを移動して他のホツパー
から充填できるようにしたので、組合せに不参加
の記憶ホツパーが少なくなるから、計量器の数が
少なくても多くの組合せ数を得ることができ組合
せ精度が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の組合せ計量装置を示す概略構成
図、第2図はその組合せ動作手順の一例を示す動
作手順図、第3図は記憶ホツパーを用いた従来の
組合せ計量装置を示す概略構成図、第4図及び第
5図はその動作手順図、第6,7図は本発明の一
実施例を示し、第6図はその機構部、第7図はそ
の電気回路図である。第8〜12図は本発明の一
実施例の動作説明図、第13図は本発明の他の実
施例を示す概略構成図である。 161〜166……計量ホツパー、171〜176
……計量器、191〜1912……記憶ホツパー、
21……集合シユート、24……移動装置、30
〜306……計量ホツパーメモリ、33……記憶
ホツパーメモリ群、1−1,1−2,…,6−2
……記憶ホツパーメモリ、31……制御回路、3
1〜3512……零検知回路、41……組合せ重
量演算回路、42……目標重量設定回路、43…
…組合せ選定回路、44……記憶ホツパー排出制
御回路、45……計量ホツパー排出制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被計量物をそれぞれ収容する複数のホツパー
    と、 前記ホツパーに対応して設けられ各ホツパーに
    収容された被計量物を計量する複数の計量器と、 前記各ホツパーから排出される計量済みの被計
    量物を収容し得るように各ホツパーごとに複数個
    設けられた記憶ホツパーと、 前記計量器からの計量値に基づいて前記記憶ホ
    ツパーの組合せを選定して組合せ選定信号を出力
    する組合せ選定回路と、 前記組合せ選定信号に基いて、選定された記憶
    ホツパー内の被計量物を排出させると共に、計量
    済みの対応するホツパー内の被計量物を空の記憶
    ホツパーへ排出させる排出制御装置と、 前記一つのホツパーからの収容位置にある記憶
    ホツパーのうち空の記憶ホツパーの数が複数にな
    つた場合に該空の記憶ホツパーを他のホツパーか
    らの被計量物を収容し得る位置へ移動させる移動
    装置とを具備する組合せ計量装置。
JP13164183A 1983-07-19 1983-07-19 組合せ計量装置 Granted JPS6022627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13164183A JPS6022627A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 組合せ計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13164183A JPS6022627A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 組合せ計量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6022627A JPS6022627A (ja) 1985-02-05
JPH034092B2 true JPH034092B2 (ja) 1991-01-22

Family

ID=15062802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13164183A Granted JPS6022627A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 組合せ計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6022627A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085332A (ja) * 1983-10-15 1985-05-14 Ishida Scales Mfg Co Ltd 組合せ計量方法とその装置
JPS6270718A (ja) * 1985-09-25 1987-04-01 Mitsugi Usagawa 計量方法と計量装置
JPS62133322A (ja) * 1985-12-05 1987-06-16 Tokihisa Masuda 組合せ計量装置
JPH0641877B2 (ja) * 1986-05-30 1994-06-01 アンリツ株式会社 組合せ計量装置
JPS62282228A (ja) * 1986-05-30 1987-12-08 Anritsu Corp 組合せ計量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6022627A (ja) 1985-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4560015A (en) Combinatorial weighing apparatus
US4494619A (en) Combinatorial weighing apparatus with bulk and fine feed
US4753306A (en) Combination weighing method and apparatus using multi-bin scales
JPS5992316A (ja) 混合組合せ計数・計量方法及び装置
US4676326A (en) Combinational weighing method and apparatus therefor with multiple selected combinations and multiple discharge paths
US4467880A (en) Combinatorial weighing apparatus
JPH022091B2 (ja)
US4828054A (en) Combination weigher having a standby product charge
JPH034092B2 (ja)
US4512427A (en) Combinatorial weighing method and apparatus
US4630695A (en) Combinatorial weigher employing double group split logic
JPH022090B2 (ja)
JPS58202841A (ja) 組合せ計量装置
JPS59623A (ja) 組合せ計量装置
US4618012A (en) Combination weighing machine
JPH0543976B2 (ja)
JPS59198323A (ja) 組合せ計量方法
JPH0658246B2 (ja) 組合せ計量装置
US4574897A (en) Combinatorial weighing apparatus
JPH0254886B2 (ja)
US4527646A (en) Combination weighing machine
JPS58202842A (ja) 組合せ計量装置
JP4343497B2 (ja) 重量式充填装置
JPH01118725A (ja) 組合せ計量装置
JPH0587766B2 (ja)