JPS6330725A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPS6330725A
JPS6330725A JP17465386A JP17465386A JPS6330725A JP S6330725 A JPS6330725 A JP S6330725A JP 17465386 A JP17465386 A JP 17465386A JP 17465386 A JP17465386 A JP 17465386A JP S6330725 A JPS6330725 A JP S6330725A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 この発明は、菓子、果物、野菜などのように個々の重■
のバラツキのある被計量物を、効率よく、設定a分ひと
まとめにするために使用される組合せ計量装置に関する
〈従来技術〉(第6図) 個々の重量にバラツキのある被計量物を、設定ヱだけ、
ひとまとめにするために、組合せ計量装置が用いられて
いる。
この棟の組合せ計量装置では、例えば、第6図に示すよ
うに、搬送コンベア1によって搬送された被計量物が、
円形フィーダ2を介して、各フィーダ3−1〜3−nに
供給され、各フィーダ3−1〜3−nからぞれぞれ対応
する計量ホッパ4−1〜4−nに供給された被計量物は
、その計量値に基づいて、設定量に近いか等しい組合せ
が選定され、この選定された被計量物が集合シコート5
を介して集合排出される。
この組合せ選定を精度よく、また効率的に行なうために
は、計aホッパ4−1〜4−nに対する各フィーダ3−
+〜3−nの被計量物の供給量が常に所定の工母(即ら
、目標とする組合せ数で設定量を除した噴)に極めて近
い値となるようにしなければならない。
このため、各フィーダ3−r〜3−n毎にその送力パラ
メータ(例えば、振動振幅や、振動時間)の制御がなさ
れている。
即ち、各フィー・ダ3−1〜3−nについて、前回供給
時までの送力パラメータと、その送力パラメータに対応
する実際の供給量とに基づいて算出された新たな送力パ
ラメータによって、フィーダを駆動し、常に所定量に近
い被計量物を供給量るようにしている。
ところが、フィーダ3−+〜3−nからの供給mは、各
フィーダの送力パラメータの他に、フィーダ上にある被
計量物の層厚によって大きく変化する。
従って、従来は、この層厚を投受光器等〈図示せず)に
よって検出して、所定量の被計量物が常にフィーダ上あ
るいは円形フィーダ2上(円形フィーダ2上の被計量物
の層厚は、各フィーダ3−1〜3−n上の被計量物の層
厚にほぼ比例するため)にあるように、搬送コンベア1
の駆動制すpがなされている。
く本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、搬送コンベア1への被計量物の供給は、
一般に手作業によるものが多く、円形フィーダ2への被
計量物の供給は必ずしも安定していない。
したがって、搬送コンベア1上の被計量物の供給が比較
的長い時間遅れたりして、円形フィーダ2上の被計量物
の層厚の不足状態が長時間継続することが起こる。この
ような状態になると各フィーダ3−+〜3−nから計量
ホッパ4−1〜4−nに対する被計量物の供給量は、所
定量に対して常に不足となるため、この供給mに基づい
て算出される送力パラメータは、異常に大きくなり、円
形フィーダ2上の被計量物の層厚が正常に戻っても、こ
の異常な送力パラメータによるフィーダ3−1〜3−n
から計量ホッパ4−1〜4−nへの被計量物の供給が数
回なされるため、計量ホッパ4−1〜4−nには、異常
に大量の被計量物が供給されてしまう。このため、組合
せ選定に使用できない計量ホッパが発生したり、また、
大■の被計量物の供給によって次回の送力パラメータが
異常に小さくなることから、各フィーダ3−+〜3−n
からS1mホッパ4−1〜4−nに対する被計量物の供
給量のあばれが非常に大きくなる。
したがって、フィーダ3−+〜3−nへの供給量の不足
によって組合せ選定の1度や、効率が茗しく低下すると
いう問題があった。
く本発明の目的〉 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたちので、フィー
ダへの被計量物の供給量の不足があっても、組合せ選定
の精度や効率を著しく低下させないようにした組合せ計
量装置を提供することを目的としている。
く本発明の一実施例> (11〜5図)以下、図面に基
づいて、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の組合せ計量装置のR@部の戦略構成図
、第2図は制御部の概略溝成図である。
第1図において、11は被計量物を順次円形フィーダ1
2へ搬送する搬送コンベアである。円形フィーダ12の
周縁部下方には、N個の中間ホッパ14−亘〜14−n
が円形に配置され、それぞれフィーダ13−1〜13−
nを介して被計量物が供給される。
なお、円形フィーダ12には、搬送コンベア11から搬
送された被計量物の層厚を検出する投受光器12a、1
2bが設けられている。
中間ホッパ14−1〜14−nの下方には、それぞれ計
量ホッパ16−1〜16−nが設けられており、中間ホ
ッパ14−1〜14−nに収容された被計量物は、排出
ゲート15−1〜15−nを開くと、それぞれ計量ホッ
パ16−1〜16−nに落下収容される。
計量ホッパ16−1〜16−〇には、それぞれ=tm器
17−1〜l7−ns設置されている。計量器17−1
〜17−nは、計量ホッパ16−1〜16−〇にそれぞ
れ収容された被計量物を計量し、その計量値を出力する
計量ホッパ16−1〜16−nの下方には、集合シュー
ト1つが設置されている。計量ホッパ16−【〜16−
0に収容された被計量物は、計量ホッパ16−1〜16
−nの排出ゲート18−t〜18−nを開くと、集合シ
ュート1つに落下する。
集合シュート19の下方には包装機21が設置されてい
る。集合シュート1つの底部には、一定時間ごとにある
いは包装機21とのタイミングを合わせて開くタイミン
グホッパ20が、設けである。
制御部では、第2図に示すように、各31闇器17−1
〜17−nからの計量値が組合せ排出装置24および送
力パラメータ演算回路29−1〜2つ−nに送出されて
いる。
組合せ排出装置24は、各計量器17−1〜17m1か
らの計量値を組合せて設定1@に等しいか近い組合せを
選定し、この選定された波計ffi物を収容している計
量ホッパの排出ゲートを問いて、選定された被計量物を
排出させ、排出されて空になった計]ホッパに対応する
中間ホッパの排出ゲートを開いて次の被計量物を収容さ
せる。
このため、組合せ排出装置24は、例えば第3図に示す
ように構成されている。
第3図において、各計量器17−1〜17−nからの計
量値は計量値記憶回路25−1〜25−nへ送られてそ
れぞれ記憶され、組合せ選定回路26に送出される。
組合せ選定回路26は、計量値記憶回路25−1〜25
−nに記憶された計量値に基づいて、異なるすべての組
合V重量を算出する組合せ計算部26aと、設定重量 
W aを設定記憶する重量設定部26bと、組合せ計算
部26aの組合せ重量と重量設定部26bの設定重量W
aとを比較し、設定重量Waに等しいか、近い組合せを
選定して組合せ選定信号を排出制御回路27へ出力する
組合せ判別部26cとを(Kみえている。
排出制御回路27は、前記組合せ選定信号を受けて、排
出ゲート18−1〜18−nのうち指定されたゲートを
開くとともに、一定81間をおいて排出済みの計量ホッ
パへの中間ホッパの排出ゲートを開くように、開閉制御
を行なう。
さらに、この排出fIII It回路27は、排出済み
の中間ホッパに対応するフィーダを駆動するための供給
要求信号を後述するフィーダ駆動回路42−1〜42−
nに出力する。
28は、重Ml設定部26bの設定重量Waを目標組合
せ数Mで除算し、この除算結果(W a / M )を
送力パラメータ演算回路2つ−1〜2つ一〇に出力する
除痺器である。
なお、この除算結果(Wa77M)は、各フィーダ13
−1〜13〜nから供給される被計量物の目標供給mで
ある。
一方、送力パラメータ演算回路29−1〜2つ一〇では
、各フィーダ13−1〜13−nから供給される被計量
物の供給mを目標供給’II(Wa/M)に近ずけるた
めに、波計5物が計量ホッパに供給される毎に順次入力
されるそれぞれの計fit ’lfiと、供給時のフィ
ーダの送力パラメータとに基づいて、計■の数回毎に新
たな送力パラメータを算出している。
第4図は、送力パラメータ演算回路2つ−1の一例を示
す図である。
第4図において、計量器17−1からの計ffi値は、
計量の度に加算?530−+へ送出される。加算器30
−1では、入力された計母圃と、重囲ff!算記憶器3
1−1の記憶値との加算が行なわれ、この加算結果はス
イッチ32−1を介して、mm積算記憶器31−1に新
たに記憶される。
一方、加算533−1では、送カパラメータg!4算記
憶器34−1の記憶値と現段階の送力パラメータとが加
算され、この加算結果はスイッチ35−1を介して、送
力パラメータ8Iri!!c!憶器34−Lに新たに記
憶される。
なお、ここで送力パラメータは、フィーダのバイブレー
タの振0振幅及び振動時間とに基づ(パラメータであり
、所定の振動振幅及び振動時間をパイブレークに与えた
ときの送力を100%として、パーセント表示されたも
のである。
除算器36−1では、重盟積譚記憶器31−1の記憶値
ΣWで送力パラメータ積算記憶器34−1の記憶値ΣF
が除算される。乗算器37−1では、目標供給ff)W
a/Mと、除算器36−1からの除算結果が除算される
したがって、除算器37−1の除算出力(ΣF/ΣW)
X(Wa/M)は、フィーダ13−1からの供給■が目
標供給量Wa/Mに近ずくための送力パラメータを示し
ている。
乗算器37−1からの乗算結果は、スイッチ38−!を
介して、送力パラメータ記憶器3つ−1に記憶される。
なお、スイッチ32−1.35−1は、後述するボール
ド回路44からのホールド信号と、計量ホッパ16−1
に被計量物が収容されてから所定時間〈即ち、計量値が
安定するまでの時間)後に入力される計量完了信号△と
の論理和がアンド回路40−+によってとられ、このア
ンド回路40−1の出力パルスに同期してONするもの
である。また、カウンタ41−1は、アンド回路40−
1の出力パルスが所定回数(例えば4回)に入力される
毎に1個のパルスを出力し、この出力パルスによってス
イッチ38−1をONさせる。
したがって、被計量物が4回供給される毎に新たな送力
パラメータが設定されることになる。
他の送力パラメータ演算回路2つ−2〜2つ一〇も、上
記同様に構成されており、各送力パラメータ記憶器39
−1〜3つ−nの送力パラメータは、前記排出制御回路
27からの供給要求信号とともに、フィーダ駆動回路4
2−1〜42−nにそれぞれ入力されている。
フィーダ駆動回路42−1〜42−〇のうち、供給要求
信号によって指定されたフィーダ駆動回路は、対応する
送力パラメータ記憶器からの送力パラメータに応じた送
力でフィーダを駆動する。
また、検出回路43は、円形フィーダ12に設けられた
投受光器12a、12bからの検出信号を受けて、円形
フィーダ12上の被計量物の層厚が所定レベルより低い
とき’ H”レベルの不足信号を出力する。
検出回路43からの不足信号は、ボールド回路44およ
びコンベア駆動回路5oに送出されている。
ホールド回路44は、検出回路43からの不足信号が、
所定時間以上継続して入力されている時、前記送カパラ
メータ演昨回路2つ−1〜29−nのスイッチ32−1
〜32−n、35−t〜35−n!3よびスイッチ38
−1〜38−nを○「F状態に保持させて新たな送力パ
ラメータの算出を停止させる。
このために、ホールド回路44は、例えば第5図に示す
ように構成されている。
即ち、検出回路43からの不足信号は、アンド回路45
の一方の入力端子およびインバータ7′I8に入力され
、アンド回路45の他方の入力(・高子には、矩形波発
振器46からの所定周波数のパルスが入力されている。
アンド回路45のパルス出力は、タイムカウンタ47に
入力されている。
タイムカウンタ47は、所定数のパルスを受i)る(即
ら、所定時間が経過する)毎に” l−1”レベルのパ
ルスを出力し、インバータ48の” ト(”レベル出力
によってリセットされる。
タイムカウンタ47の出力バルスは、フリップフロップ
4つに入力される。
フリップフロップ49はD入力が′1」7レベルに固定
されており、その反転出力Qが゛シ′°レベルのホール
ド信号として、送力パラメータ演算回路2つ−1〜2つ
一〇の各アンド回路40−1〜40−nに送出されてい
る。また、フリップフロップ4つもインバータ48の“
H11レベル出力によってリセットされる。
また、コンベア駆動回路5oは、不足信号が入力されて
いる間、搬送コンベア11を駆動するための駆動信号を
送出する。
く上記実施例の動作〉 次に上記実施例による組合せ計量装置の動作を説明する
搬送コンベア11によって搬送された被計量物は、円形
フィーダ12を経て、フィーダ13−1〜13−nによ
ってそれぞれ中間ホッパ14−1〜14−nへ供給され
、中間ホッパ14−1〜14−nから各計量ホッパ16
−1〜16−nに収容され、それぞれ計量器17−1〜
17−nによって計量される。
各計量器17−1〜17−nからの1m値は、組合U排
出装置24の計ff1htl記憶回路25−+ 〜25
−nにそれぞれ記憶され、相合ぜ選定回路26によって
、設定量 a W aに等しいか近い組合じが選定され
る。
この選定信号によって指定された計量ホッパ内の被計量
物は、対応する排出ゲートが排出制御回路27によって
間かれて、集合シコート19内に集合され、タイミング
ホッパ20が開くと包装恨21へ落下して袋詰めされる
次に、残りの計量ホッパによる組合せが選定され、同様
に組合せ排出が行なわれる。この間にも、排出制御回路
27によって排出済みの計量ホッパに対応する中間ホッ
パへ被計量物が供給され、さらに、供給要求信号によっ
て対応するフィーダ駆動回路が作動して、フィーダより
排出済み中間ホッパに被計量物が供給される。
以下同様にして、新たに被計量物が収容された計量ホッ
パについて計量器から計a信号が出力され、計量ホッ゛
バの排出、充填を連続的に行ないつつ、組合せ排出が次
々と行なわれる。
各計量器17−1〜17−nからの計量値は、この組合
せ計量動作の継続中に、計■毎に送力パラメータ演算回
路2つ−1〜29−nに送出される。
ここで、[コンベア11からの被計量物の搬送状態は、
安定しており、検出回路43からの不足信号がコンベア
駆動回路50に入力する毎に、搬送コンベア11から円
形フィーダ12への被計量物の供給がすみやかに行なわ
れている状態であり、各送力パラメータ演算回路29−
1〜2つ−nへのホールド信号は゛′H″レベルとなっ
ている。
また、例えば、送力パラメータ記憶器3つ−1には、送
力パラメータの初期値F+が記憶されているものとする
したがって、最初に加算器30−1に入力される計量値
W1は、送力パラメータ「1によって、フィーダ13−
1が駆動されて供給された被計量物の計量値である。
計量完了信号Aが入力される毎に、加算器30−1に入
力される計量値W1、W2、Wコ、・・・・・・は、順
次加算されて、歪ffi積算記憶器31−1に積算記憶
される。また、送力パラメータ記憶器39−+の記憶値
F1も、これと同期して加算器33−1によって、順次
加算され、送カパラメータ積算記tg器34−1に積算
記憶される。
そして、例えば、4回目の計flit II W aが
加算されると、カウンタ41−■によってスイッチ38
−1がONするため、重量積算記憶器31−1の記憶値
Wl+W2+・・・・・・+W4と、送力パラメータ積
算記憶器34−1の記憶値4×F1とが除算器36−1
によって除算され、この除算結果に目標供給!!1w、
77Mが乗算された値、即ち、 口  (4X  F  1  )   /   (W 
 l  +  W  2   + ・・・ + W 4
  )  ]X W a / M が、新たな、送力パラメータF2として、送力パラメー
タ記憶器39−1に記憶され、フィーダ駆動回路42−
1に入力され、フィーダ13−1の次回供給時からの供
給量が目標供給12Wa/Mに近ずくように制御される
この制御は、他のフィーダ13−2〜13−nについて
も全く同様になされ、常に目標供給EjWa、’Mに近
い被計量物の供給がなされる。
ここで、搬送コンベア11からの被計量物の搬送状態が
不安定となり、長時間波計■物が搬送されないとすると
、検出回路43からの不足信号が長時間ta続してホー
ルド回路44に入力されるため、円形フィーダ12上に
所定レベルの被計量物が供給されるまで、ホールド信号
が11 L ITレベルとなる。
したがって、この間、各送力パラメータ演算回路29−
!〜29−nによる計量値および送力パラメータの加算
演算は行なわれず、前回供給時までの送力パラメータに
よるフィーダの被計量物の供給がなされる。
そして、搬送コンベア11からの被計量物の搬送が正常
に戻って、検出回路43からの不足信号送出されなくな
ると、ホールド回路44のタイムカウンタ47、および
フリップフロップ49がリセットされ、ホールド信号は
“1」”レベルに戻る。
このため、各送力パラメータ演算回路2つ−L〜29−
nでは、Kl ffi完了信号の入力毎に計[Hil!
および送力パラメータの加算演算が再開され、4回の計
伍亀に新たな送力パラメータが算出され、この送力パラ
メータによる被計量物の供給が繰返されていく。
く本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、搬送コンベア11から円形フィ
ーダ12上に供給された被計量物の量が所定時間以上継
続して不足したことを検出して、全てのフィーダ13−
1〜13−nの通力パラメータを固定するようにしてい
たが、これは、各フィーダ13−1〜13−n毎に被計
量物の量の不足を検出して、フィーダ毎に、藺別に送力
パラメータを固定するようにしてもよい。
また、上記実施例では、円形フィーダ12上に供給され
ている被計量物の5の不足を投受光器によって検出して
いたが、これは、投受光器だけでなく、例えば、円形フ
ィーダ12上の被計量物の重量の不足を計量器によって
検出するようにしてもよい。
〈本発明の効果〉 本発明の組合せ計量装置は、上記のように構成されてい
るため、フィーダに対する被計量物の供給不足状態が継
続しても、この間、フィーダの送力パラメータが固定さ
れて、フィーダへの供給量が正常に戻った時点でフィー
ダの送力制御が再開される。
このため、従来のように、フィーダに対する被計量物の
供給不足による送カバラメーイの異常なあばれがなくな
り、組合せ選定の精度や効率が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
m1図は、本発明の一実施例の機構部を示す概略図、第
2図は、一実施例の制御部を示すブロック図、第3〜5
図は、第2図の要部を示すブロック図、第6図は、従来
の組合せ計量装首の概略図である。 11・・・・・・搬送コンベア、12・・・・・・円形
フィーダ、13−r 〜13−n、・・・・・・フィー
ダ、14−t〜14−n・・・・・・中間ホッパ、16
−1〜16−n・・・・・・計量ホッパ、17−1〜1
7−n・・・・・・計量器、24・・・・・・組合せ排
出装置、2つ−1〜29−n・・・・・・送力パラメー
タ演算回路、42−1〜42−n・・・・・・フィーダ
駆動回路、43・・・・・・検出回路、44・・・・・
・ホールド回路、50・・・・・・コンベア駆動回路。 特許出願人    アンリッ株式会社 代理人  弁理士  早 川 誠 志 第1図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被計量物を搬送するための複数のフィーダと;該複数の
    フィーダ上の被計量物の量が所定量以下になると不足信
    号を出力する検出手段と;該検出手段からの不足信号に
    よつて前記複数のフィーダへ被計量物を供給する供給手
    段と;前記複数のフィーダからの被計量物をそれぞれ収
    容する複数の計量ホッパと; 該複数の計量ホッパ毎に設けられ、収容された被計量物
    に応じた計量値を出力する複数の計量器と; 該複数の計量器からの計量値に基づいて、設定量に等し
    いか近い組合せを選定し、該選定された組合せに対応す
    る被計量物を集合排出させる組合せ排出手段と; 前記複数のフィーダ毎に設けられ、該フィーダから対応
    する前記計1ホッパへの被計量物の供給量を常に所定量
    に近ずけるための新たな送力パラメータを、該フィーダ
    からの前回供給時までの被計量物の供給量と、該供給時
    の送力パラメータとに基づいてそれぞれ算出する複数の
    送力パラメータ演算手段と; 該複数の送力パラメータ演算手段によつて算出された送
    力パラメータに応じて、前記複数のフィーダを駆動させ
    る複数のフィーダ駆動手段と;前記検出手段からの不足
    信号が所定時間以上継続して入力された時、前記複数の
    送力パラメータ演算手段による新たな送力パラメータの
    算出を停止させ、前記各フィーダの前回供給時の送力パ
    ラメータを保持させ、不足信号の入力が停止した時、前
    記新たな送力パラメータの算出を再開させるホールド手
    段とを備えたことを特徴とする組合せ計量装置。
JP17465386A 1986-07-24 1986-07-24 組合せ計量装置 Granted JPS6330725A (ja)

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JPH0577250B2 JPH0577250B2 (ja) 1993-10-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0642003A1 (en) * 1993-09-08 1995-03-08 ISHIDA CO., Ltd. Combinational weighting or counting apparatus and method
US5859389A (en) * 1993-08-24 1999-01-12 Ishida Co., Ltd. Combinational weighing or counting method and apparatus therefor with enhanced occupance of combinational selection

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US5854446A (en) * 1993-09-08 1998-12-29 Ishida Co., Ltd. Combinational weighing or counting method and apparatus therefor with highly accurate combination result

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Publication number Publication date
JPH0577250B2 (ja) 1993-10-26

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