JPH0762123B2 - 接着方法 - Google Patents

接着方法

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JPH0762123B2
JPH0762123B2 JP60001800A JP180085A JPH0762123B2 JP H0762123 B2 JPH0762123 B2 JP H0762123B2 JP 60001800 A JP60001800 A JP 60001800A JP 180085 A JP180085 A JP 180085A JP H0762123 B2 JPH0762123 B2 JP H0762123B2
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JP
Japan
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acrylate
meth
acid
parts
adhesive
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JP60001800A
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勉 久保田
嘉一 中井
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光硬化可能な成分と化学反応による硬化が可能
な成分とを含有する二段反応型粘・接着剤組成物を用い
る新規な接着方法に関する。
従来の技術 基材に塗布後、一定時間迄は良好な粘着性を有し、この
間に貼り合わせる操作をし、その後、一定時間経過後は
化学反応が終了してすぐれた接着力を示すに至る粘・接
着剤は、被着体を貼り合わせた後の圧締が不要となるた
め、接着剤を利用するいろいろな分野で切望されてい
る。
接着の第一歩はぬれることにあり、基材を均一に塗布す
るためには、接着剤は約100万センチポイズ以下の粘度
を有することが必要である。
一方、良好な粘着性を有するためには、粘度が数千万セ
ンチポイズ程度でなければならない。
従来の二液反応型粘・接着剤は、基材に均一に塗布後、
一定のオープンタイムをとって増粘させて粘着性を発現
させるものであり、無溶剤系の場合はある程度化学反応
させることによりこれを達成せしめるが、それには熱と
時間が必要である。溶剤系の場合もまた熱と時間をかけ
て溶剤を揮散させるが、溶剤の揮散による大気汚染の問
題が生じる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、光硬化可能な成分と化学反応による硬化が可
能な成分とを含有する二段反応型粘・接着剤を用いて無
圧締下に被着体を接着する方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、従来の二液反応型粘接着剤の問題点を解
決すべく鋭意検討した結果、光硬化可能な成分と化学反
応による硬化が可能な成分とを含有する二段反応型粘・
接着剤組成物で、2成分を調合後、一定時間までは基材
に均一に塗布可能な比較的低粘度の無溶剤系ないしは高
固形分の液状のものを基材に塗布し、光照射すると0.1
〜60秒の短時間で光硬化可能な成分が重合して良好な粘
着性を示し、この良好な粘着性を有する間に被着体を貼
り合わせ、その後、化学反応による硬化が可能な成分を
硬化させると前者の成分と後者の成分とが相互に侵入し
た網目構造を形成してすぐれた接着性が得られることを
知見し、この知見にもとずき、本発明を完了するに至っ
た。
すなわち本発明は非光重合性のイソシアネート化合物
とその硬化剤および1分子中に光重合性ビニル基を
少なくとも1個有する化合物を含有してなる二段反応型
粘・接着剤を基材に塗布し、この塗布面を全面にわたっ
て光照射して約1〜10kg/25×25mm2の粘着性を発現さ
せ、この粘着性を有する間に被着体を貼り合わせ、硬化
させることを特徴とする接着方法およびそのための組成
物に関する。
本発明の接着方法は、すぐれた初期接着力を有すること
から無圧締のままでの接着が充分に可能であり、圧締が
困難な曲面を有する被着体の接着に特に好適に利用する
ことができる。
本発明において用いられる二段反応型粘・接着剤中でベ
ースとなる接着剤としては、無溶剤系ないしは高固形分
の、二液反応型ウレタン系接着剤があげられる。
二液反応型ウレタン系接着剤の主剤とは、無溶剤系ない
しは高固形分のイソシアネート化合物であり、たとえば
トリレンジイソシアネート,ジフエニルメタンジイソシ
アネート(クルードでも精製したものでもよい),3,3′
−ジメチルジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネー
ト,ナフチレン−1,5−ジイソシアネート,フェニレン
ジイソシアネート,キシリレンジイソシアネート,1,6−
ヘキサメチレンジイソシアネート,1,4−テトラメチレン
ジイソシアネート,イソホロンジイソシアネート,水添
されたトリレンジイソシアネート,水添されたジフェニ
ルメタンジイソシアネート,水添されたキシリレンジイ
ソシアネートなどの芳香族,脂肪族,脂環族,芳香脂肪
族ジイソシアネート;あるいは上記のジイソシアネート
の2量体,3量体もしくは上記のジイソシアネートと活性
水素化合物との付加化合物、すなわちエチレングリコー
ル,プロピレングリコール,テトラメチレングリコー
ル,ネオペンチルグリコール,ブタンジオール,1,6−ヘ
キサンジオール,ポリエチレングリコール,ポリプロピ
レングリコール,ポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル,トリメチロールプロパン,グリセリン,ペンタエリ
スリトール,ひまし油,ビスフェノールAエチレンオキ
サイド付加物,ビスフェノールAプロピレンオキサイド
付加物、たとえば(無水)マレイン酸,(無水)コハク
酸,アジピン酸,フマール酸,(無水)フタール酸,テ
レフタール酸,イソフタール酸,(無水)メチルテトラ
ヒドロフタール酸,(無水)テトラヒドロフタール酸,
セバシン酸,ドデカン二酸,アゼライン酸,グルタル
酸,(無水)トリメリット酸,(無水)ヘキサヒドロフ
タール酸,ダイマー酸(たとえばヘンケル日本(株)
製、バーサダイム216,228,288,酸価191〜198など)など
の多塩基酸とたとえばエチレングリコール,プロピレン
グリコール,ブチレングリコール,ヘキシレングリコー
ル,デカンジオール,ネオペンチルグリコールなどの脂
肪族グリコール,ジエチレングリコール,ジプロピレン
グリコールなどの脂肪族ポリエーテルグリコール,グリ
セリン,トリメチロールプロパン,1,4−シクロヘキサン
ジメタノール,ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリ
コールエステル,1,4−シクロヘキサンジオール,水添ビ
スフェノールAなどの多価アルコールとの通常の方法を
用いてエステル化して得られるポリエステルポリオール
などと上記のジイソシアネートとの付加物などがあげら
れる。これらのイソシアネート化合物は単独でも2種以
上併用しても用いることができる。
上記イソシアネート化合物の硬化剤としては、たとえば
エチレングリコール,プロピレングリコール,テトラメ
チレングリコール,ネオペンチルグリコール,ブタンジ
オール,1,6−ヘキサンジオール,ポリエチレングリコー
ル,ポリプロピレングリコール,ポリテトラメチレンエ
ーテルグリコール,トリメチロールプロパン,グリセリ
ン,ペンタエリスリトール,ひまし油,ビスフェノール
Aエチレンオキサイド付加物,ビスフェノールAプロピ
レンオキサイド付加物、たとえば(無水)マレイン酸、
(無水)コハク酸,アジピン酸,フマール酸,(無水)
フタール酸,テレフタール酸,イソフタール酸,(無
水)メチルテトラヒドロフタール酸,(無水)テトラヒ
ドロフタール酸,セバシン酸,ドデカン二酸,アゼライ
ン酸,グルタル酸,(無水)トリメリット酸,(無水)
ヘキサヒドロフタール酸,ダイマー酸(たとえばヘンケ
ル日本(株)製、バーサダイム216,228,288,酸価191〜1
98など)などの多塩基酸とたとえばエチレングリコー
ル,プロピレングリコール,ブチレングリコール,ヘキ
シレングリコール,デカンジオール,ネオペンチルグリ
コールなどの脂肪族グリコール,ジエチレングリコー
ル,ジプロピレングリコールなどの脂肪族ポリエーテル
グリコール,グリセリン,トリメチロールプロパン,1,4
−シクロヘキサンジメタノール,ヒドロキシピバリン酸
ネオペンチルグリコールエステル,1,4−シクロヘキサン
ジオール,水添ビスフェノールAなどの多価アルコール
との通常の方法を用いてエステル化して得られるポリエ
ステルポリオールなどの活性水素化合物があげられる。
あるいは、側鎖に水酸基またはアミノ基を有するアクリ
ルポリマーをあげることができ、このようなアクリルポ
リマーとしては、たとえば、N−メチロール(メタ)ア
クリルアミド,ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト,ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート,ペンタ
エリスリトールモノ(メタ)アクリレート,アクリルア
ルコール,ポリエチレングリコールと(メタ)アクリル
酸とのモノエステル,エチレングリコール又はポリエチ
レングリコールのモノビニルエーテル,プロピレングリ
コールまたはポリプロピレングリコールのモノビニルエ
ーテル,ダイセル化学工業(株)製のプラクセルFA−1
〔CH2=CHCOOCH2CH2OCO(CH2)5OH〕などの水酸基含有ビ
ニルモノマー、たとえばアミノエチル(メタ)アクリレ
ート,N−メチルアミノエチル(メタ)アクリレート,N−
エチルアミノエチル(メタ)アクリレート,アリルアミ
ン,ジアリルアミンなどの第1級ないし第2級のアミノ
基含有ビニルモノマー、およびこれらの水酸基含有ビニ
ルモノマー,アミノ基含有ビニルモノマーと、たとえば
メチル(メタ)アクリレート,エチル(メタ)アクリレ
ート,n−ブチル(メタ)アクリレート,イソブチル(メ
タ)アクリレート,1−エチルプロピル(メタ)アクリレ
ート,1−メチルペンチル(メタ)アクリレート,2−メチ
ルペンチル(メタ)アクリレート,3−メチルペンチル
(メタ)アクリレート,1−エチルブチル(メタ)アクリ
レート,2−エチルブチル(メタ)アクリレート,2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート,イソオクチル(メ
タ)アクリレート,3,5,5−トリメチルヘキシル(メタ)
アクリレート,デシル(メタ)アクリレート,ドデシル
(メタ)アクリレート,テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート,アクリル酸,メタクリル酸,マレイ
ン酸,無水マレイン酸,フマール酸,マレイン酸モノエ
ステル,イタコン酸,グリシジル(メタ)アクリレー
ト,グリシジルアリルエーテル,スチレン,酢酸ビニ
ル,アクリロニトリル,メタクリロニトリル,ビニルエ
ーテル、などのビニルモノマーとを、自体公知のビニル
重合法により重合させて得られる。あるいは、後述の光
重合性ビニル化合物は水酸基,アミノ基などのイソシア
ネート基と反応する官能基を含有する場合があるので、
このような場合は、光重合性ビニル化合物をそのまま硬
化剤として用いることができ、特に前述の硬化剤を用い
なくてもよい場合もある。前記の硬化剤は単独でも2種
以上併用しても用いることができる。またイソシアネー
ト化合物とその硬化剤には、自体公知の触媒も用いるこ
とができる。
イソシアネート化合物とその硬化剤の配合割合はイソシ
アネート基の数に対する硬化剤の活性水素基と後述の光
重合性ビニル化合物中の水酸基,アミノ基などの活性水
素基との和が約0.1〜5.0となるようにするのがよい。
上記二液反応型接着剤に、光硬化性成分を添加して光硬
化性とする。このような光硬化性成分としては、光重合
性ビニル化合物があげられ、具体的には、たとえば、ビ
ニルモノマー,ポリ(メタ)アクリレートエステル,エ
ポキシポリ(メタ)アクリレート,ポリエステルポリ
(メタ)アクリレート,ポリウレタンポリ(メタ)アク
リレート,ポリブタジエンポリ(メタ)アクリレート,
光重合性ビニルオリゴマーやビニルポリマーなどがあげ
られる。
上記のビニルモノマーの具体例としては、たとえばメチ
ル(メタ)アクリレート,エチル(メタ)アクリレー
ト,n−ブチル(メタ)アクリレート,イソブチル(メ
タ)アクリレート,1−エチルプロピル(メタ)アクリレ
ート,1−メチルペンチル(メタ)アクリレート,2−メチ
ルペンチル(メタ)アクリレート,3−メチルペンチル
(メタ)アクリレート,1−エチルブチル(メタ)アクリ
レート,2−エチルブチル(メタ)アクリレート,2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート,イソオクチル(メ
タ)アクリレート,3,5,5−トリメチルヘキシル(メタ)
アクリレート,デシル(メタ)アクリレート,ドデシル
(メタ)アクリレート,テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート,アクリル酸,メタクリル酸,マレイ
ン酸,無水マレイン酸,フマール酸,マレイン酸モノエ
ステル,イタコン酸,N−メチロール(メタ)アクリルア
ミド,ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート,ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート,ペンタエリスリト
ールモノ(メタ)アクリレート,アリルアルコール,ポ
リエチレングリコールと(メタ)アクリル酸とのモノエ
ステル,エチレングリコールまたはポリエチレングリコ
ールのモノビニルエーテル,プロピレングリコールまた
はポリプロピレングリコールのモノビニルエーテル,ダ
イセル化学工業(株)製のプラクセルFA−1〔CH2=CHC
OOCH2CH2OCO(CH2)5OH〕,アミノエチル(メタ)アクリ
レート,N−メチルアミノエチル(メタ)アクリレート,N
−エチルアミノエチル(メタ)アクリレート,アリルア
ミン,ジアリルアミン,グリシジル(メタ)アクリレー
ト,グリシジルアリルエーテル,スチレン,酢酸ビニ
ル,アクリロニトリル,メタクリロニトリル,ビニルエ
ーテルなどがあげられる。
また、上記のポリ(メタ)アクリレートエステルの具体
例としては、たとえばジ−,トリ−およびテトラ−エチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート,ジプロピレン
グリコールジ(メタ)アクリレート,ジペンタメチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート,テトラエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート,テトラエチレングリ
コールジクロロアクリレート,ジグリセロールジ(メ
タ)アクリレート,ジグリセロールテトラ(メタ)アク
リレート,テトラメチレンジ(メタ)アクリレート,エ
チレンジ(メタ)アクリレート,ネオペンチルグリコー
ルジ(メタ)アクリレート,トリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレート,ペンタエリスリトールジ(メ
タ)アクリレート,ペンタエリスリトールトリ(メタ)
アクリレート,1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリ
レート, などがあげられる。
エポキシポリ(メタ)アクリレートとしては、たとえば
エポキシ基を含有する化合物に、たとえばアクリル酸,
メタクリル酸などを反応させたもの、具体的には、 で示されるメタクリル酸付加物(エポキシエステル40E
M,共栄社油脂化学工業(株)製), で示されるアクリル酸付加物(エポキシエステル70P
A), で示されるアクリル酸付加物(エポキシエステル80MF
A), で示されるメタアクリル酸付加物(エポキシエステル30
02M), で示されるアクリル酸付加物(エポキシエステル3002
A)などがあげられ、ポリエステルポリ(メタ)アクリ
レートとしては、たとえばポリエステルポリオールに、
たとえばアクリル酸などを反応させたもの、具体的には で示されるHX−220(日本化薬(株)製), (式中、m+n=4,m,n:1〜3の整数を表わす)で示さ
れるHX−620などがあげられる。
ポリウレタンポリ(メタ)アクリレートとしては、たと
えばトリレンジイソシアネート,ジフェニルメタンジイ
ソシアネート(クルードでも精製したものでもよい),
3,3′−ジメチルジフェニルメタン−4,4′−ジイソシア
ネート,ナフチレン−1,5−ジイソシアネート,フェニ
レンジイソシアネート,キシリレンジイソシアネート,
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート,1,4−テトラメ
チレンジイソシアネート,イソホロンジイソシアネー
ト,水添されたトリレンジイソシアネート,水添された
ジフェニルメタンジイソシアネート,水添されたキシリ
レンジイソシアネートなどの芳香族,脂肪族,脂環族,
芳香脂肪族ジイソシアネート;あるいは前記のジイソシ
アネートの2量体,3量体もしくは前記のジイソシアネー
トと活性水素化合物との付加化合物、すなわちエチレン
グリコール,プロピレングリコール,テトラメチレング
リコール,ネオペンチルグリコール,ブタンジオール,
1,6−ヘキサンジオール,ポリエチレングリコール,ポ
リプロピレングリコール,ポリテトラメチレンエーテル
グリコール,トリメチロールプロパン,グリセリン,ペ
ンタエリスリトール,ひまし油,ビスフェノールAエチ
レンオキサイド付加物,ビスフェノールAプロピレンオ
キサイド付加物、たとえば(無水)マレイン酸,(無
水)コハク酸,アジピン酸,フマール酸,(無水)フタ
ール酸,テレフタール酸,イソフタール酸,(無水)メ
チルテトラヒドロフタール酸,(無水)テトラヒドロフ
タール酸,セバシン酸,ドデカン二酸,アゼライン酸,
グルタル酸,(無水)トリメリット酸,(無水)ヘキサ
ヒドロフタール酸,ダイマー酸(たとえばヘンケル日本
(株)製、バーサダイム216,228,288,酸価191〜198な
ど)などの多塩基酸とたとえばエチレングリコール,プ
ロピレングリコール,ブチレングリコール,ヘキシレン
グリコール,デカンジオール,ネオペンチルグリコール
などの脂肪族グリコール,ジエチレングリコール,ジプ
ロピレングリコールなどの脂肪族ポリエーテルグリコー
ル,グリセリン,トリメチロールプロパン,1,4−シクロ
ヘキサンジメタノール,ヒドロキシピバリン酸ネオペン
チルグリコールエステル,1,4−シクロヘキサンジオー
ル,水添ビスフェノールAなどの多価アルコールとの通
常の方法を用いてエステル化して得られるポリエステル
ポリオールなどと前記のジイソシアネートとの付加物な
どのイソシアネート基含有化合物と、たとえば、N−メ
チロール(メタ)アクリルアミド,ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート,ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート,ペンタエリスリトールモノ(メタ)アクリ
レート,アリルアルコール,ポリエチレングリコールと
(メタ)アクリル酸とのモノエステル,エチレングリコ
ールまたはポリエチレングリコールのモノビニルエーテ
ル,プロピレングリコールまたはポリプロピレングリコ
ールのモノビニルエーテル,ダイセル化学工業(株)製
のプラクセルFA−1(CH2=CHCOOCH2CH2OCO(CH2)5OH)
などの水酸基含有ビニルモノマーとの反応生成物があげ
られ、これは通常、イソシアネート基含有化合物のイソ
シアネート基1当量に対して水酸基含有ビニルモノマー
の1水酸基当量を反応させて得られる。
また、ポリブタジエンポリ(メタ)アクリレートとして
は、たとえばポリブタジエンジオールに、たとえばメタ
クリル酸,アクリル酸などを反応させたもの、具体的に
は日本ゼオン(株)製のクインビーム101(ビニル基当
量355,粘度21,000センチポイズ(25℃),)などがあげ
られる。
上記光重合性ビニル化合物のうちで、特にポリ(メタ)
アクリレートエステル,エポキシポリ(メタ)アクリレ
ート,ポリエステルポリ(メタ)アクリレート,ポリウ
レタンポリ(メタ)アクリレート,ポリブタジエンポリ
(メタ)アクリレートなどの、1分子中に光重合性ビニ
ル基を少なくとも2個有するビニル化合物を使用すると
光照射後の粘着性が短時間で発現され、特に好適であ
る。
また、上記光重合性ビニル化合物のなかで粘度が高いも
のは、エポキシポリ(メタ)アクリレート,ポリエステ
ルポリ(メタ)アクリレート,ポリウレタンポリ(メ
タ)アクリレート,ポリブタジエンポリ(メタ)アクリ
レートであるが、これらの高粘度の化合物を用いた場
合、他の低粘度の光重合性ビニル化合物と併用すること
により、比較的低粘度の無溶剤系または高固形分の液状
の粘接着剤を得ることができる。
光重合性ビニル化合物の割合は粘・接着剤の全体量に対
して約5〜80重量%が好ましく、さらに好適には約10〜
60重量%程度である。
上記の光重合性ビニル化合物は水酸基,アミノ基などイ
ソシアネート基と反応する官能基を含有する場合がある
ので、やはり貯蔵安定性の観点から主として水酸基含有
化合物よりなる硬化剤側へ添加するのが一般的である。
本発明で用いる粘・接着剤は、二液であることを原則と
するが、水酸基などのイソシアネート基と反応する官能
基を含有しない光重合性ビニル化合物を用いると、主剤
となるイソシアネート化合物と光重合性ビニル化合物と
を一液に混合しても貯蔵安定性がよいので、一液性にす
ることができる。この一液性の場合は、光照射して粘着
性を発現させ、被着体を貼り合わせた後は、イソシアネ
ート基を自体公知の方法で湿気硬化させて接着力を発現
させる。
本発明で用いる粘・接着剤は、前述の3成分を含有して
なるが、この組成分を光照射した後(約0.1秒〜60分)
のガラス転移温度が約40℃以下、特に約20℃以下である
のが好ましい。ガラス転移温度が40℃をこえると塗膜の
ぬれが悪くなり、もう一方の被着体を貼り合わせること
ができなくなる。
本発明で用いる光重合性ビニル化合物の光とは、主とし
て紫外線であり、波長範囲は約180nm〜約460nmであり、
発生源としてはたとえば、低圧水銀灯,中圧水銀灯,高
圧水銀灯,超高圧水銀灯,キセノン水銀灯,紫外線螢光
灯,炭素アーク灯などがあげられる。本発明ではさら
に、α線,β線,γ線,x線および電子線などの放射線も
使用できる。
光重合性ビニル化合物を添加した粘接着剤は光照射によ
り、速やかに粘着性が発現するが、これを一層促進させ
るために促進剤を含有させると好ましい結果が得られ
る。光が紫外線である場合には、光増感剤が用いられ
る。好適に利用できる光増感剤としては、たとえばベン
ゾイン,ベンゾインメチルエーテル,ベンゾインエチル
エーテル,ベンゾインイソブチルエーテル,ベンゾイン
オクチルエーテルなどのベンゾイン化合物,ベンジル,
ジアセチル,ジエトキアセトフェノン,2−ヒドロキシ−
2−メチルプロピオフェノン,4′−イソプロピル−2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン,メチルアン
トラキノン,アセトフェノン,ベンゾフェノン,ベンゾ
イルギ酸メチルなどのカルボニル化合物,ジフェニルジ
スルフイッド,ジチオカーバメートなどの硫黄化合物,
α−クロルメチルナフタリンなどのナフタリン系化合
物,塩化鉄などの金属塩およびアントラセンなどがあげ
られる。
光増感剤の使用量は、光重合性ビニル化合物100重量部
に対して、約0.01〜20重量部、好ましくは約0.1〜10重
量部程度である。
光が電子線やγ線のような電離性放射線である場合に
は、増感剤を用いなくても速やかに粘着性が発現するの
で、特に増感剤を用いる必要はない。
本発明で用いられる粘接着剤は上記主成分の外に、自体
公知のような充填剤,軟化剤,老化防止剤,粘着付与樹
脂,接着促進剤,および可塑剤などを添加することがで
きる。
この粘接着剤は、二液反応型接着剤の主剤とその硬化剤
および光重合性ビニル化合物を混合後、約50時間以内迄
は基材に均一に塗布可能な比較的低い粘度を有する無溶
剤系ないしは高固形分の液体であり、基材に均一に塗布
できる。本発明ではこの混合物を、まず基材に塗布す
る。塗布量は膜厚が約10〜300μ,好ましくは約20〜200
μとなる量である。塗布後、塗布面を全面にわたって光
照射すると硬化する。基材あるいは被着体としては、た
とえば金属,ガラス,プラスチック,木材,パーティク
ルボード,紙,スレート,ゴム,化粧板等の各種材料が
使用できる。
[発明の効果] 本発明によれば約0.1〜60秒という短時間光照射で被着
体を貼り合わせることが可能な程度の粘着性が発現す
る。その粘着性は保持力として約1〜10kg/25×25mm2
度である。しかも初期接着力がすぐれているので加圧下
はもとより、無圧締下での接着が充分に可能である。被
着体を貼り合わせた後は室温あるいは加温下で化学反応
による硬化が可能な成分を硬化させればよい。
本発明の方法は、平面はもとより、圧締が困難な曲面を
有する基材に被着体を接着することもできる。曲面を有
する基材の場合、被着体を接着剤塗布面にローラーなど
の手段により圧着するだけでよい。
以下実施例および比較例をあげ、本発明を更に具体的に
説明する。
実施例中、部は全て重量部を表わす。
実施例1 エポキシジメタアクリレート(共栄社油脂化学工業
(株)製、エポキシエステル3002M;ビニル基当量328,粘
度5万センチポイズ(25℃))40部,ポリエステルジア
クリレート(日本化薬(株)製、HX−220;ビニル基当量
270,粘度100センチポイズ(25℃))20部,ダイセル化
学工業(株)製、プラクセルFA−1 20部,テトラヒドロ
フルフリルメタアクリレート20部およびベンゾイルギ酸
メチル2部を混合して得た光重合性成分150部を分子量6
50のポリテトラメチレンエーテルグリコール(OH当量32
5)100部に添加して硬化剤(OH当量394)とした。
一方、クルードのジフエニルメタンジイソシアネート85
3部にひまし油184部と分子量1000のポリプロピレングリ
コール(OH当量500)132部を反応させて得た生成物(ア
ミン当量220)を主剤とした。
主剤20部と硬化剤25部とを混合し、その塗布面に高圧水
銀灯より発生させた紫外線を高さ10cmのところから5秒
間照射する条件でボールタック(注)を測定したとこ
ろ、25/32インチであった。つぎにこの粘接着剤を曲面
部を有する240サンドペーパーで研磨した鉄板に塗布
し(膜厚100μ)、上記と同様、塗布面の全面にわたっ
て光照射をおこなった後、厚さ0.5mmのポリプロピレン
板を貼り合わせ、無圧締下、25℃で24時間放置し、90°
剥離接着力を引張速度100mm/min,温度23℃,湿度50%の
測定雰囲気で測定したところ、8kg/25mm以上でポリプロ
ピレンが破壊し、曲面部も良好に接着していた。
また、引張り剪断接着力を基材と被着体を#240のサン
ドペーパーで研摩した鉄/鉄にして上記と同様の紫外線
照射条件,無圧締下30℃で15時間放置し、引張速度5mm/
min,測定雰囲気(23℃,湿度50%)で測定したところ、
150kg/cm2であった。
また、主剤20部と硬化剤25部の混合液のポツトライフは
25℃で50分であった。
(注)ボールタック……J.Dow法 粘着力の測定法 径が1/32インチから32/32インチまでの32種類の鋼球を
用意し、傾き30°の傾斜上を助走10cmでころがし、10cm
間の粘着物塗布面上で止まる鋼球の最大径をもってその
粘着性の尺度とする。
実施例2 n−ブチルアクリレート80部,ヒドロキシエチルアクリ
レート20部とをビニル重合させて得られたアクリルポリ
オール(重量平均分子量15万,OH当量580)100部,n−ブ
チルアクリレート60部,ヒドロキシエチルアクリレート
26部および2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン3部とを混合して硬化剤(OH当量482,粘度(25℃)1,
600cps)とした。
タケネート D−103(武田薬品工業(株)製,アミン当
量328,粘度(25℃),1,000cps)を主剤として用い、主
剤50部と硬化剤100部とを混合し、240サンドペーパー
で研磨した鉄板に塗布し(膜厚100μ)高圧水銀灯より
発生させた紫外線を高さ10cmのところから3秒間照射し
た後、厚さ50μのポリエチレンテレフタレートのフイル
ムを接着面積が25mm×25mm=625mm2になるように貼り合
わせ、その直後にポリエチレンテレフタレートフイルム
の非接着部の下端に4kgのおもしをかけて接着体を25℃
中でぶらさげたところ、1日後でも接着部のズレはな
く、接着部は硬化していた。
つぎにこの粘接着剤をラワン合板に塗布し(膜厚100
μ)、その塗布面の全面にわたって上記と同様の光照射
をおこなった後、これにそりかえりがあり曲面を形成し
ている厚さ0.5mmのメラミン製のレジンシートをローラ
ーを用いて貼り合わせた後、無圧締下、25℃で24時間放
置したところ、ラワン合板とレジンシートとは浮きがな
く、良好に接着していた。
また、基材と被着体を厚さ12mmの木材である樺材/樺材
にして、同様の光照射条件、硬化条件で圧縮剪断接着力
を、圧縮速度5mm/min,測定雰囲気(23℃,湿度50%)で
測定したところ、110kg/cm2で完全な材料破壊であった
(接着部面積25mm×25mm=625mm2)。
また、主剤50部と硬化剤100部との混合液のポツトライ
フは25℃で12時間であった。
実施例3 n−ブチルアクリレート60部,メタクリル酸メチル20部
及びヒドロキシエチルメタアクリレート20部とをビニル
重合させて得られたアクリルポリオール(重量平均分子
量20万,OH当量650)100部,n−ブチルアクリレート50部,
2−エチルヘキシルアクリレート30部,ヒドロキシエチ
ルアクリレート35部およびベンゾイルギ酸メチル3部と
を混合して硬化剤(OH当量479)とした。
クルードのジフエニルメタンジイソシアネート20部と硬
化剤100部とを混合し、パーティクルボードに塗布し
(膜厚100μ)、その塗布面の全面にわたって実施例2
と同様の条件で光照射をおこなった後、これにそりかえ
りがあり曲面を形成している厚さ0.6mmの天然木製の化
粧板をローラーを用いて貼りあわせた後、無圧締下、25
℃で24時間放置したところ、パーティクルボードと化粧
板とは浮きがなく、良好に接着していた。
比較例1 エポキシアクリレート(エポキシエステル3002A;共栄社
油脂化学工業(株)製,ビニル基当量300,粘度5万セン
チポイズ(25℃))60部,n−ブチルアクリレート15部,2
−エチルヘキシルアクリレート15部,グリシジルメタア
クリレート10部および2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフェノン3部との混合物50部をエポキシ樹脂(エポ
ートYD−128;東都化成(株)製,エポキシ当量189,粘度
13,000センチポイズ(25℃))100部に添加し主剤とし
た。
一方、ダイマー酸(バーサムダイム288;ヘンケル日本
(株)製,酸価196)572部にジエチレントリアミン210
部を反応させて得られたポリアミドアミン100部に2,4,6
−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール5部を加
えた樹脂(粘度42,000センチポイズ(25℃))を硬化剤
とした。
主剤100部と硬化剤50部とを混合し、曲面部を有するFRP
面に塗布し、コロナ処理した厚さ0.7mmの充てん剤入り
のABS板をローラーを用いて貼り合わせた後、実施例1
と同様の光照射条件で光照射可能な部分について光照射
をおこなった。無圧締下に放置したところ、ABS板が浮
き上がり、接着しなかった。
実施例4 トリメチロールプロパン1モルにトリレンジイソシアネ
ート3モルを付加させたイソシアネート化合物100部を
メチルメタアクリレート40部に溶解させ主剤(アミン当
量310)とした。
一方、イソフタール酸340部,アジピン酸100部,ネオペ
ンチルグリコール110部,ヘキシレングリコール160部,
エチレングリコール80部を反応させて得たポリエステル
ポリオール(OH当量2,000)100部にメチルメタアクリレ
ート50部,ヒドロキシエチルメタアクリレート5部,N,N
−ジエチルアミノエチルメタアクリレート5部,N,N−ジ
エチルアミノエチルメタアクリレート0.3部およびベン
ゾイルギ酸メチル1.3部を添加して均一に溶解させて得
た溶液を硬化剤(OH当量1,770)とした。
主剤100部と硬化剤380部とを混合し、厚さ200μの中硬
質の塩ビシートに塗布し(膜厚50μ)、塗布面に高圧水
銀灯より発生させた紫外線を高さ10cmのところから1秒
間照射した後、この塩ビシートをパーティクルボードに
貼り合わせロール圧着した。
この接着品を25℃で24時間放置し、180°剥離接着力を
引張速度300mm/min,温度23℃,湿度50%の測定雰囲気で
測定したところ、4kg/25mmでパーティクルボードが破壊
し、接着部は良好に接着していた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非光重合性のイソシアネート化合物とそ
    の硬化剤および1分子中に光重合性ビニル基を少なく
    とも1個有する化合物を含有してなる二段反応型粘・接
    着剤を基材に塗布し、この塗布面を全面にわたって光照
    射して約1〜10kg/25×25mm2の粘着性を発現させ、この
    粘着性を有する間に被着体を貼り合わせ硬化させること
    を特徴とする接着方法。
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