JPH0759697B2 - ハードディスク装置用カバー・パッキン組立体 - Google Patents

ハードディスク装置用カバー・パッキン組立体

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JPH0759697B2
JPH0759697B2 JP2058720A JP5872090A JPH0759697B2 JP H0759697 B2 JPH0759697 B2 JP H0759697B2 JP 2058720 A JP2058720 A JP 2058720A JP 5872090 A JP5872090 A JP 5872090A JP H0759697 B2 JPH0759697 B2 JP H0759697B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハードディスク装置用カバー・パッキン組立
体、特にはパッキン材として自己接着性の液状シリコー
ンゴム材料を使用してなるハードディスク装置用カバー
・パッキン組立体に関するものである。
[従来の技術] ハードディスク装置はアルミニウム合金などの上に磁性
体を塗装あるいはスパッタリング法で付着させた円盤上
のものを密閉容器内に収納し、その高速回転している円
盤上の約0.1〜0.5μmの隙間を介して磁気ヘッドから情
報の出し入れを行なうようにしたものであるが、この装
置については装置内外から出る塵埃によってヘッドクラ
ッシュやディスク磁性面の破壊などのトラブルが発生し
ないようにすることが必要とされる。
そのため、このハードディスク装置については密閉容器
内に高性能フィルムを介して空気を循環させて圧力調整
をし、空気の清浄化を画ると共に、トップカバーなどの
各種カバー類と容器との間にシール性のパッキンが設け
られており、このパッキンとしてはオネブレゴム、ウレ
タンゴム、シリコーンゴム、ニトリルブタジエンゴムな
どの金型成形品や成形シートからの打抜品、これらのゴ
ムまたはポリエチレンなどの発泡シートの打抜品などが
使用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、パッキン剤としてこのような金型成型品や打抜
品を用いる場合には粘着剤処理や接着剤を介して剥離紙
を貼着するなどの面倒な手続が必要であるし、カバー部
材とパッキン材との位置決めを正確に行なうことがむづ
かしく、さらには人手や熟練を要するためにコストが高
くなるという不利がある。
また、この場合にはパッキン材自体が清浄でなければな
らないのであるが、これにはここに用いられる接着剤、
粘着剤からの汚染を回避することができず、金型成型品
を用いる場合にはそのバリの仕上げ不備による脱落の問
題があり、発泡体を用いる場合には気泡部に混入してい
る塵埃の脱落によって汚染されるおそれもある。
そのため、このパッキン材については液状のゴム組成物
をカバー部材上に注入し、硬化させるという方法を提案
されているが、近年ディスク磁性膜の形成がスパッタリ
ング法によるものが多くなり、また磁気ヘッドとディス
クの間隙が極めて狭くなってきていることから、これに
ついては塵埃によるだけでなく、使用されるパッキン材
のブリード物、ブルーム物や揮発分からの凝集物によっ
てヘッド−ディスク間でトラブルの発生することが多く
なってきており、パッキン材のうちではトラブル発生の
最も少ないシリコーンゴムの場合でもシリコーンゴム中
に含まれている低分子量のシロキサンが揮散し、これが
ヘッド−ディスク間で凝集することによってヘッド浮上
が不充分となり、ヘッドクラッシュやディスク弾性面の
破壊が起るという不利が発生している。
[課題を解決するための手段] 本発明はこのような不利を解決したハードディスク装置
用カバー・パッキン組立体に関するもので、これはハー
ドディスク装置用カバー部材の所定位置に液状のシリコ
ーンゴム材料を施し、該ゴム材料を硬化させた組成体に
おいて、該シリコーンゴム中に含まれる重合度10以下の
低分子シロキサンの総量が0.05重量%以下であることを
特徴とするものである。
すなわち、本発明者らはハードディスク装置内でのヘッ
ドクラッシュやディスク磁性面でのトラブル発生のない
ハードディスク装置用カバー・パッキン組立体を開発す
べく種々検討した結果、カバー部材として液状のシリコ
ーンゴム材料を使用してこれを硬化させたものとするこ
ととし、このシリコーンゴム中に含まれる、重合度が10
以下の低分子シロキサンの総量を0.05重量%以下となる
ようにすれば、これがシリコーンゴムであることから他
の合成ゴムのようにここに含有されている内部可塑剤に
よるブルーム、ブリードが発生することがなく、シリコ
ーンゴムがカバー部材に直接塗布または接着させるため
に接着剤、粘着剤による汚染が発生しないし、さらには
低分子シロキサンの量が0.05重量%以下とされているの
でこの低分子シロキサンの揮散、凝集によるヘッドクラ
ッシュやディスク磁性面でのトラブル発生もなくなると
いうことを見出し、ここに使用するシリコーンゴムの種
類、その施工方法などについての研究を進めて本発明を
完成させた。
[作用] 本発明はパッキン材として液状のシリコーンゴム材料を
使用してなるハードディスク装置用カバー・パッキン組
立体に関するものである。
本発明のハードディスク装置用カバー・パッキン組立体
はパッキン材をシリコーンゴムで構成したものとされる
が、このパッキン材は液状シリコーンゴム材料を塗布
し、硬化させることによって形成される。
この液状シリコーンゴム材料は有機過酸化物硬化型、縮
合硬化型、付加反応硬化型などのうちの任意のものにす
ればよいが、カバー部材上に施こしたときに滑らかな一
定形状を与え、かつ速硬化性であり接着性もすぐれてい
るということからは付加反応硬化型の液状シリコーンゴ
ム組成物とすることがよく、これはさらには自己接着性
のものとすることがよい。
この付加反応硬化型のシリコーンゴム組成物はビニル
基、アリル基などのような脂肪族不飽和基を含有するジ
オルガノポリシロキサンと、けい素原子に結合した水素
原子(≡SiH)を含有するオルガノハイドロジエンポリ
シロキサン、および白金系の硬化触媒とからなるものと
されるが、これは必要に応じ接着性付与剤および補強性
シリカなどの充填剤を添加したものであってもよい。こ
の脂肪族不飽和基を含有するジオルガノポリシロキサン
は1分子中にけい素原子に直接結合している低級アルケ
ニル基を少なくとも2個含有する直鎖状のジオルガノポ
リシロキサンとすることが望ましく、その他のけい素原
子結合有機基は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基等のアリ
ール基あるいはこれらの基の水素原子の一部又は全部を
ハロゲン原子等で置換したクロロメチル基、3,3,3−ト
リフルオロプロピル基等の炭素数1〜10の一価炭化水素
基、特にメチル基であることが好ましい。一方、このオ
ルガノハイドロジエンポリシロキサンは前記のジオルガ
ノポリシロキサン中の脂肪族不飽和基を≡SiH基と付加
反応させてオルガノポリシロキサン同志を架橋させるた
めの架橋剤とされるのであることから、1分子中に少な
くとも2個の≡Si−H基を有するものとする必要がある
が、これは直鎖状、環状、分枝状のいずれであってもよ
い。ここで1分子中に≡Si−H基を2個有するオルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンを用いることにより、前
記のジオルガノポリシロキサン分子の鎖長を延長し、硬
化物の硬度を下げたり強度を増大させることができる一
方、1分子中に≡Si−H基を3個以上有するオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンと組合せることにより、硬
化物の硬度、弾性率を制御することができるが、このオ
ルガノハイドロジエンポリシロキサンの配合量は、オル
ガノハイドロジエンポリシロキサン中の≡Si−H基が前
記ジオルガノポリシロキサン中の低級アルケニル基に対
してモル比で0.5〜4、特に1〜2の範囲とすることが
望ましい。
又、オルガノハイドロジエンポリシロキサンにおける≡
Si−H基以外の、けい素原子結合有機基は、前記したジ
オルガノポリシロキサンにおけるのと同様の、炭素数1
〜10の一価炭化水素基、特にメチル基であることが好ま
しい。また、ここに使用される白金系触媒は付加反応用
として公知のものでよく、これには塩化白金酸、塩化白
金酸のアルコール溶液、塩化白金酸とオレフィン、ビニ
ルシロキサンとの錯体、白金黒などが例示される。な
お、これに添加される接着剤は特に限定されるものでは
ないが、1分子中にエポキシ基、アルコキシ基などのよ
うな接着性に寄与する官能基を含有するけい素化合物と
することがよく、この充填剤としてはフュームドシリ
カ、沈降性シリカが好ましいものとされる。
本発明に使用されるシリコーンゴム材料は上記した各成
分の所定量を均一に混合することによって得ることがで
きるが、このものはその作業性ならびにこれらをカバー
部材上に施した際の形態保持性の見地から、回転粘度計
で測定した25℃における粘度が1,000〜100,000ポイズの
範囲であるものとすることが望ましい。なお、このシリ
コーンゴム材料は上記したジオルガノポリシロキサンが
通常重合度3〜10の低分子量シロキサンを副生成物とし
て約2〜7重量%含有するものであり、オルガノハイド
ロジエンポリシロキサンもこの種の低分子量シロキサン
を含有しており、この低分子量シロキサンがこのシリコ
ーンゴム材料をパッキンとしたときに揮散、凝固して組
立体に悪影響を与えるので、これはできるだけ取除いて
おく必要がある。したがって、このジオルガノポリシロ
キサンについては使用に先立ってこれを薄膜化し減圧下
に加熱ストリップすることがよく、一方オルガノハイド
ロジエンポリシロキサンは未処理のまま使用してもシリ
コーンゴム硬化物中の低分子量シロキサンの量を増大さ
せることはほとんどないが、必要に応じて同様に処理し
ておくのがよく、液状シリコーンゴム組成物の各成分に
おいて配合前に前記処理により低分子量シロキサンを低
減しておくことにより、例えばゴムの硬化条件を150℃
で30〜60分程度まで緩和することができ、カバー部材に
もそれ程熱がかかならいため材質の選択範囲が広がり、
例えばプラスチックカバー部材等にも使用可能となる。
ここで除去されるべき低分子シロキサンには線状と環状
のものがあるものの大部分は環状の で示されるもので、n=3〜25のものが検出されるが、
nが10より大きいものは蒸気圧が極めて低いためにハー
ドディスク装置内でトラブルを発生するものはn=10ま
でのものであるので、シリコーンゴム材料中に残存する
低分子量シロキサンについては重合度10以下である低分
子量シロキサンの総量が0.05重量より多いと未だトラブ
ルの発生するおそれがあるということから、0.05重量%
以下となるようにすることが必要とされる。
本発明における液状シリコーンゴム材料によるパッキン
の形成は、この液状シリコーンゴム材料をポンプ輸送
し、ノズル吐出口からハードディスク装置用のカバー部
材上にこれを塗布し、硬化させればよいが、この塗布は
塗布されるべきカバー部材上の所定位置を例えばロボッ
ト機構を用いて予じめ記憶させたパターンにしたがって
塗布すれば正確に設定することができる。この塗布部の
形状はノズルからと吐出によって断面形状が半球状のも
のとなるが、ノズルの高さなどの吐出条件を調節すれば
上部が平坦な半球状とすることもできる。この塗膜は例
えばこのものを50〜220℃の範囲に加熱すれば速やかに
硬化してカバー部材上にパッキンを形成するが、この硬
化はゴム材料の種類によっては紫外線、電子線照射によ
って行なってもよく、このようにして得られた硬化物は
硬度(JIS)Hsが5〜60の範囲のものとなるようにする
ことがよい。
このようにして得られたシリコーンゴム材料から作られ
たパッキンを一体化したカバー部材は、これを容器本体
にビスなどで締め付けられることによってハードディス
ク装置用カバー・パッキン組立体とされるが、このパッ
キンが上記したような硬度をもっているので、このもの
はカバーなどに対する応力負担が有効に軽減される。こ
のハードディスク装置用カバー・パッキン組立体はさら
に必要に応じて行なわれる水洗浄、エア洗浄、乾燥など
のクリーン化処理などの諸工程を経て容器本体にビス止
めすることによって密封状態に保持されのであるが、こ
れはシリコーンゴム材料中の低分子量シロキサンが予じ
め低減されているのでハードディスク装置として使用と
きにトラブルが発生することもなく使用すことができる
が、シリコーンゴム材料中の低分子量シロキサンが未だ
充分に除去されていない場合にはこのシリコーンゴム材
料からなるパッキンを一体化したカバー部材を例えば常
圧下また減圧下に200℃で4時間程度加熱処理するか、
これを溶剤などに浸漬して低分子量のシロキサンを規定
量以下にまで除去してから組立てるようにすればよい。
[実施例] つぎに本発明の実施例、比較例をあげる。
実施例1〜2、比較例1 表面がエポキシ系塗料で電着塗装されているアルミニウ
ム製トップカバーの所定位置に塗布ロボット[(株)安
川電気製作所製]を用いて、重合度10以下の低分子量シ
ロキサン総量が0.04重量%である一夜性付加反応型の自
己接着性シリコーンゴム・X−65−273A[信越化学工業
(株)製商品名]および重合度10以下の低分子量シロキ
サン総量が0.45重量%である一夜性付加反応型自己接着
性シリコーンゴム・X−65−273B[信越化学工業(株)
製商品名]を下記の条件 ノズル内径 1.4mmφ 供給ポンプ圧力 2.0kgf/cm2 塗布スピード 4m/分 ノズル高さ(カバー面より) 2.1mm で予じめ記憶されたパターンで塗布し、塗布終了後これ
をそのまま150℃の熱風乾燥機に入れて硬化させ、硬化
終了後に冷却したところ、高さ1.5mm、,幅2.2mmの半球
状断面を有するパッキンが得られており、これはカバー
材表面に充分良好に接着していた(物性は第1表参
照)。
ついで、得られたカバー・パッキン組立体を0.3μmの
フィルターで濾過した電導度が10μ以下である純水で
水洗し、クリーン度100(0.3μ)の部屋で乾燥してから
クリーンパックし、これをハードディスク装置組立て工
場に持ち込み、ハードディスク装置に組み込んだとこ
ろ、得られたハードディスク装置はリークテスト、洗浄
度テストに合格し、実施例1のものは長期間の使用中に
もトラブルの発生することはなかったが、比較例1のも
のは実装中にすでにトラブルが発生し、その原因を追求
したところ、ハードディスクのヘッド−ディスク間に低
分子量シロキサンの揮散、凝縮にもとずく凝集物が発見
された。
また、この比較例1のものについては上記で得られたカ
バー・パッキン組立体を200℃で4時間加熱処理してシ
リコーンゴム中に含有されていた低分子量シロキサンの
除去処理をし、重合度10以下の低分子量シロキサンの残
存総量が0.02重量%となるようにしてから上記にしたが
ってハードディスク装置に組み込んだところ(実施例
2)、このものにはトラブルが発生することはなかっ
た。
[発明の効果] 本発明はハードディスク装置用カバー・パッキン組立体
に関するものであり、これは前記したようにハードディ
スク装置用カバー部材の所定位置に液状のシリコーンゴ
ム材料を施してパッキンを設けるに当り、このシリコー
ンゴム材料中に含まれている重合度10以下の低分子量シ
ロキサン総量を0.05重量%以下とするというものであ
り、これによれば重合度10以下の低分子量シロキサンが
多く残存していたときに発生するこの低分子量シロキサ
ンの揮散、凝集によるヘッド浮上の不充分にもとづく、
ヘッドクラッシュやディスク磁性面の破壊が防止されて
いるので、ハードディスク装置を長期間トラブルなしで
運用することができるという有利性が与えられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスク装置用カバー部材の所定位
    置に液状のシリコーンゴム材料を施し、該ゴム材料を硬
    化させた組立体において、該シリコーンゴム中に含まれ
    る重合度10以下の低分子シロキサンの総量が0.05重量%
    以下であることを特徴とするハードディスク装置用カバ
    ー・パッキン組立体。
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