JPH0718080Y2 - 固定ディスク装置用カバ− - Google Patents
固定ディスク装置用カバ−Info
- Publication number
- JPH0718080Y2 JPH0718080Y2 JP1985190477U JP19047785U JPH0718080Y2 JP H0718080 Y2 JPH0718080 Y2 JP H0718080Y2 JP 1985190477 U JP1985190477 U JP 1985190477U JP 19047785 U JP19047785 U JP 19047785U JP H0718080 Y2 JPH0718080 Y2 JP H0718080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- fixed disk
- disk device
- silicone rubber
- packing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1446—Reducing contamination, e.g. by dust, debris
- G11B33/1466—Reducing contamination, e.g. by dust, debris sealing gaskets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/061—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with positioning means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/14—Sealings between relatively-stationary surfaces by means of granular or plastic material, or fluid
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24777—Edge feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31652—Of asbestos
- Y10T428/31663—As siloxane, silicone or silane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は固定デイスク装置用カバー、特にはコンピユー
ター用外部記憶媒体としてのアルミニウム合金などから
作られた固定デイスクを塵埃などによる汚損から防止す
るための、接着が容易で安価なカバー材に関するもので
ある。
ター用外部記憶媒体としてのアルミニウム合金などから
作られた固定デイスクを塵埃などによる汚損から防止す
るための、接着が容易で安価なカバー材に関するもので
ある。
（従来の技術） コンピユーター用外部記憶媒体については、最近フロツ
ピイデイスクよりも記憶容量が大きく、情報の読み出し
時間としてのアクセスタイムが速いことから固形デイス
ク装置が普及しつゝある。この固定デイスク装置は通常
アルミニウム合金などで作られた硬い円盤上に磁性体を
付着させたものであり、このものはスピンドルモーター
で回転させ約0.5μｍのすき間を介して磁気ヘツドから
情報を出し入れするのであるが、塵埃による汚損が大敵
とされることから一般的には第１図に示したようにトツ
プカバー１とダウンカバー２とからなる密閉容器中にデ
イスク３を収納し、容器中にあるスピンドルモーター４
でこれを回転させるようにされており、この容器内は常
に内部循環フイルター５と呼吸用フイルター６とからな
る空気循環系によつて空気の清浄が保たれるようにされ
ている。
ピイデイスクよりも記憶容量が大きく、情報の読み出し
時間としてのアクセスタイムが速いことから固形デイス
ク装置が普及しつゝある。この固定デイスク装置は通常
アルミニウム合金などで作られた硬い円盤上に磁性体を
付着させたものであり、このものはスピンドルモーター
で回転させ約0.5μｍのすき間を介して磁気ヘツドから
情報を出し入れするのであるが、塵埃による汚損が大敵
とされることから一般的には第１図に示したようにトツ
プカバー１とダウンカバー２とからなる密閉容器中にデ
イスク３を収納し、容器中にあるスピンドルモーター４
でこれを回転させるようにされており、この容器内は常
に内部循環フイルター５と呼吸用フイルター６とからな
る空気循環系によつて空気の清浄が保たれるようにされ
ている。
しかして、この容器はトツプカバー１とダウンカバー２
とをパツキング７を介してネジ止めすることによつて密
閉化されるのであるが、このパツキング７は通常は第２
図ａ）,b）に示したようにシリコーンゴム、ウレタン、
ネオプレンゴム、NBRゴムなどのスポンジ体８に粘着剤
９を塗布し、さらに必要に応じ離型紙10を貼付したもの
とされるので、このものは使用に先立つて予じめカバー
の形成に合わせて打ち抜く必要があるし、この粘着剤の
塗布やカバーの位置決めなどにも人手や熟練を要するた
めにロスが大きく、高価になるという不利があり、この
カバー部材も形状が複雑であるために安定に一定形状の
ものが得られ難いという欠点があることから、このカバ
ー材については作業性がよく、安価なものが求められて
いる。
とをパツキング７を介してネジ止めすることによつて密
閉化されるのであるが、このパツキング７は通常は第２
図ａ）,b）に示したようにシリコーンゴム、ウレタン、
ネオプレンゴム、NBRゴムなどのスポンジ体８に粘着剤
９を塗布し、さらに必要に応じ離型紙10を貼付したもの
とされるので、このものは使用に先立つて予じめカバー
の形成に合わせて打ち抜く必要があるし、この粘着剤の
塗布やカバーの位置決めなどにも人手や熟練を要するた
めにロスが大きく、高価になるという不利があり、この
カバー部材も形状が複雑であるために安定に一定形状の
ものが得られ難いという欠点があることから、このカバ
ー材については作業性がよく、安価なものが求められて
いる。
（考案の構成） 本考案はこのような不利を解決した固定デイスク装置用
カバーに関するものであり、これは予めカバー器材接合
部の形状に成形したシリコーンゴム製の固形パッキング
材をカバー部接合部に一体に接着してなる固定デイスク
装置用カバーであって、シリコーンゴム製の固形パッキ
ング材の接着がシリコーン系接着剤を用いて真空下に行
なわれることを特徴とするものである。
カバーに関するものであり、これは予めカバー器材接合
部の形状に成形したシリコーンゴム製の固形パッキング
材をカバー部接合部に一体に接着してなる固定デイスク
装置用カバーであって、シリコーンゴム製の固形パッキ
ング材の接着がシリコーン系接着剤を用いて真空下に行
なわれることを特徴とするものである。
すなわち、本考案者らは取扱いが容易で安価な固定デイ
スク装置用カバーについて種々検討した結果、カバー部
材接合部に使用されるパツキング材をその接合部の形状
に適合するような形状に予じめ成形しておけば、これを
打ち抜いたり、切断するという手間が省けるし、これを
従来のようにスポンジ体とせずに中実のシリコーンゴム
製成形品とすればスポンジ体としたときに発生するおそ
れのあるスポンジ体の切り削剤による塵埃の発生が防止
されることを見出すと共に、この予じめ成形されたシリ
コーンゴム製パッキング材をカバー部材の接合部に一体
的に接着しておけばこの上下のカバー部材を単に接合
し、ネジ止めするだけで容易に目的とする密閉が得られ
るということを確認して本考案を完成させた。
スク装置用カバーについて種々検討した結果、カバー部
材接合部に使用されるパツキング材をその接合部の形状
に適合するような形状に予じめ成形しておけば、これを
打ち抜いたり、切断するという手間が省けるし、これを
従来のようにスポンジ体とせずに中実のシリコーンゴム
製成形品とすればスポンジ体としたときに発生するおそ
れのあるスポンジ体の切り削剤による塵埃の発生が防止
されることを見出すと共に、この予じめ成形されたシリ
コーンゴム製パッキング材をカバー部材の接合部に一体
的に接着しておけばこの上下のカバー部材を単に接合
し、ネジ止めするだけで容易に目的とする密閉が得られ
るということを確認して本考案を完成させた。
本考案の固定デイスク装置用カバーを構成するパツキン
グ材はシール効果を有する材質のもので、射出成形、押
出し成形が可能であり、弾性があってしかも耐候性にす
ぐれており、内部可塑剤としてのプロセスオイルを含ま
ないことからブルーミングや粉吹き現象による上下カバ
ー部材の汚染のおそれのないシリコーンゴムとすること
が必要とされる。このシリコーンゴム製パツキング材の
成形はシリコーンゴムを圧縮成形、射出成形、トランフ
ァー成形、液状射出成形などで所望の形状に成形すれば
よく、この形状は上下カバー部材の接合部に適合するも
のであれば平板状でも半球状であつてもよく特に規定す
る必要はないが、例えば第３図ａ）に示したパツキング
材11のように肩部に隆起部12を有し、そのＡ−Ａ′断面
がｂ）図に示したように凹状としての溝部13を有するも
のとして、これをｃ）図のようにトツプまたはダウンカ
バー接着させたものとすればよく、これはまた第４図に
示したように半円球状部14のようなものとしてもよい。
グ材はシール効果を有する材質のもので、射出成形、押
出し成形が可能であり、弾性があってしかも耐候性にす
ぐれており、内部可塑剤としてのプロセスオイルを含ま
ないことからブルーミングや粉吹き現象による上下カバ
ー部材の汚染のおそれのないシリコーンゴムとすること
が必要とされる。このシリコーンゴム製パツキング材の
成形はシリコーンゴムを圧縮成形、射出成形、トランフ
ァー成形、液状射出成形などで所望の形状に成形すれば
よく、この形状は上下カバー部材の接合部に適合するも
のであれば平板状でも半球状であつてもよく特に規定す
る必要はないが、例えば第３図ａ）に示したパツキング
材11のように肩部に隆起部12を有し、そのＡ−Ａ′断面
がｂ）図に示したように凹状としての溝部13を有するも
のとして、これをｃ）図のようにトツプまたはダウンカ
バー接着させたものとすればよく、これはまた第４図に
示したように半円球状部14のようなものとしてもよい。
本考案の固定デイスク装置用カバーは上記のようにして
得たパツキング材を公知のカバー部材の上下カバー接合
部に接着することによつて得られるが、このようにして
得たシリコーンゴム製パッキング材はシリコーン系の接
着剤を用いて真空下に一体成形させればよいが、この際
には接着強度のアップおよびリークの信頼性のアップの
ために、パッキングと接着剤層およびカバーの界面の空
気を除去すべく真空包装機などによりパッキングと接着
剤層を塗布したカバーとを非接触状態で真空下に保ち、
ついで張り合わせてから常圧に戻して接着剤を硬化させ
て、一体接着を行なわせればよい。
得たパツキング材を公知のカバー部材の上下カバー接合
部に接着することによつて得られるが、このようにして
得たシリコーンゴム製パッキング材はシリコーン系の接
着剤を用いて真空下に一体成形させればよいが、この際
には接着強度のアップおよびリークの信頼性のアップの
ために、パッキングと接着剤層およびカバーの界面の空
気を除去すべく真空包装機などによりパッキングと接着
剤層を塗布したカバーとを非接触状態で真空下に保ち、
ついで張り合わせてから常圧に戻して接着剤を硬化させ
て、一体接着を行なわせればよい。
このようにして得られた本考案の固定デイスク装置用カ
バーはトツプカバー、ダウンカバーの接合部にシリコー
ンゴム製パツキング材が接着されているので、これらを
接合してネジ止めすれば容易に密封状態を保持すること
ができるという有利性が与えられるし、このものはパツ
キング材のロスもなく、作業も簡単になるので従来法に
くらべて安価であるという利点が与えられるが、このも
のはまたそのパツキング材が固形のシリコーンゴム成形
品とされているのでリークテスト、清浄度テストにおい
てもすぐれた結果を示すという工業的な有利性を示す。
バーはトツプカバー、ダウンカバーの接合部にシリコー
ンゴム製パツキング材が接着されているので、これらを
接合してネジ止めすれば容易に密封状態を保持すること
ができるという有利性が与えられるし、このものはパツ
キング材のロスもなく、作業も簡単になるので従来法に
くらべて安価であるという利点が与えられるが、このも
のはまたそのパツキング材が固形のシリコーンゴム成形
品とされているのでリークテスト、清浄度テストにおい
てもすぐれた結果を示すという工業的な有利性を示す。
つぎに本考案の実施例をあげる。
実施例１〜２ 断面形状が2.3mm×4mmで大きさが200mm×150mmのパツキ
ング１個取り金型を液状射出成型機・LIM100−35V（山
城精機社製商品名）にセツトし、この成型機にシリコー
ンゴム・KE1923BLAとKE1923BLB〔信越化学工業（株）製
商品名〕の1:1の混合物を仕込み射出時間５秒、射出圧6
0Kg/cm2、175℃×90秒で射出成形してパツキング２個を
作り、これを水洗、エタノール超音波洗浄し風乾した。
ング１個取り金型を液状射出成型機・LIM100−35V（山
城精機社製商品名）にセツトし、この成型機にシリコー
ンゴム・KE1923BLAとKE1923BLB〔信越化学工業（株）製
商品名〕の1:1の混合物を仕込み射出時間５秒、射出圧6
0Kg/cm2、175℃×90秒で射出成形してパツキング２個を
作り、これを水洗、エタノール超音波洗浄し風乾した。
ついて、3mmの片ネジ穴８個をもち、パツキングを乗せ
る面が200×150×6mmで深さ10mmであるアルミニウム製
のカバー部材２個を用意し、このパツキングを乗せる面
にシリコーン接着剤・KE1,800A/KE1,800B/KE1,800C＝10
0/10/2〔信越化学工業（株）製商品名〕で200メツシユ
スクリーンを使用してスクリーン印刷したのち、このカ
バーの上に5mmのすき間を保つて上記で得たパツキング
を固定し、これをカバーごと真空包装機・FN4−ANP型
（日本ポリセロ工業社製商品名）の上下２つに仕切つた
下側に入れ、上下とも20mmHgに減圧して20秒後に上側を
300mmHgとし、10秒間保持後上下とも大気圧に戻したと
ころ、パツキングがカバー上に転写されたものが得られ
たので、これを乾燥機中において120℃で20分間キユア
ーしたところ、パツキングがカバーに接着固定されたカ
バー２個が得られた。
る面が200×150×6mmで深さ10mmであるアルミニウム製
のカバー部材２個を用意し、このパツキングを乗せる面
にシリコーン接着剤・KE1,800A/KE1,800B/KE1,800C＝10
0/10/2〔信越化学工業（株）製商品名〕で200メツシユ
スクリーンを使用してスクリーン印刷したのち、このカ
バーの上に5mmのすき間を保つて上記で得たパツキング
を固定し、これをカバーごと真空包装機・FN4−ANP型
（日本ポリセロ工業社製商品名）の上下２つに仕切つた
下側に入れ、上下とも20mmHgに減圧して20秒後に上側を
300mmHgとし、10秒間保持後上下とも大気圧に戻したと
ころ、パツキングがカバー上に転写されたものが得られ
たので、これを乾燥機中において120℃で20分間キユア
ーしたところ、パツキングがカバーに接着固定されたカ
バー２個が得られた。
つぎにこのカバー１個をエタノール洗浄したのち１μｍ
のフイルターで過した電導度10μ以下の純水で４個
水洗し、クリーン度100の部屋で自然乾燥してから、こ
れをクリーン度100のクリーンベンチ・VS型（伯東社
製）内でクリーン洗浄したもの（実施例１）と、洗浄し
ないもの（実施例２）を作り、これらを3Mのビスで８カ
所、5Kg−cmのトルクでしめつけてそのリークと洗浄度
を測定したところ、つぎの第１表に示したとおりの結果
が得られ、これらはいずれも固定デイスク装置用カバー
として有用であることが確認された。
のフイルターで過した電導度10μ以下の純水で４個
水洗し、クリーン度100の部屋で自然乾燥してから、こ
れをクリーン度100のクリーンベンチ・VS型（伯東社
製）内でクリーン洗浄したもの（実施例１）と、洗浄し
ないもの（実施例２）を作り、これらを3Mのビスで８カ
所、5Kg−cmのトルクでしめつけてそのリークと洗浄度
を測定したところ、つぎの第１表に示したとおりの結果
が得られ、これらはいずれも固定デイスク装置用カバー
として有用であることが確認された。
第１図は従来法による固定デイスクの収納容器の縦断面
図、第２図はその収納容器用上下カバー接合部に使用さ
れているシリコーンゴム製パツキング材の縦断面図、第
３図ａ）は本考案の固定デイスク装置用カバーに使用さ
れるパツキングの縦断面図、ｂ）はそのＸ−Ｘ断面図、
ｃ）はこれをカバー部材に接着させた縦断面図を示した
ものである。 １…トツプカバー、２…ダウンカバー、３…デイスク、
４…スピンドルモーター、５…内部循環フイルター、６
…呼吸用フイルター、7,11…パツキング材、８…スポン
ジ体、９…接着剤、10…離型紙、12…隆起部、13…溝
部。
図、第２図はその収納容器用上下カバー接合部に使用さ
れているシリコーンゴム製パツキング材の縦断面図、第
３図ａ）は本考案の固定デイスク装置用カバーに使用さ
れるパツキングの縦断面図、ｂ）はそのＸ−Ｘ断面図、
ｃ）はこれをカバー部材に接着させた縦断面図を示した
ものである。 １…トツプカバー、２…ダウンカバー、３…デイスク、
４…スピンドルモーター、５…内部循環フイルター、６
…呼吸用フイルター、7,11…パツキング材、８…スポン
ジ体、９…接着剤、10…離型紙、12…隆起部、13…溝
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−63991（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−86604（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−125746（ＪＰ，Ｕ) 東芝レビューＶｏｌ．37，Ｎｏ．３ （Ｐ．259−262）（1982年)
Claims (2)
- 【請求項１】予めカバー部材接合部の形状に成形したシ
リコーンゴム製の固形パッキング材をカバー部接合部に
一体に接着してなる固定デイスク装置用カバーであっ
て、シリコーンゴム製の固形パッキング材の接着がシリ
コーン系接着剤を用いて真空下に行なわれることを特徴
とする固定デイスク装置用カバー。 - 【請求項２】シリコーンゴム製パッキング材が常温加硫
型または熱加硫型のものとされる実用新案登録請求の範
囲第１項記載の固定デイスク装置用カバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985190477U JPH0718080Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 固定ディスク装置用カバ− |
| US06/938,813 US4950521A (en) | 1985-12-11 | 1986-12-08 | Covering member for casing of fixed disc memory unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985190477U JPH0718080Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 固定ディスク装置用カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298098U JPS6298098U (ja) | 1987-06-22 |
| JPH0718080Y2 true JPH0718080Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16258758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985190477U Expired - Lifetime JPH0718080Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 固定ディスク装置用カバ− |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4950521A (ja) |
| JP (1) | JPH0718080Y2 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337482A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ハードディスク装置用カバー・パッキン組立体の製造方法 |
| JPH0759697B2 (ja) * | 1990-03-09 | 1995-06-28 | 信越化学工業株式会社 | ハードディスク装置用カバー・パッキン組立体 |
| JP2612979B2 (ja) * | 1991-07-25 | 1997-05-21 | 信越化学工業株式会社 | ハードディスク装置用カバー・パッキング組立体 |
| JP2538822B2 (ja) * | 1992-04-10 | 1996-10-02 | 信越化学工業株式会社 | ハ―ドディスク装置用カバ―パッキン組立体及びその製造方法 |
| CA2129073C (en) | 1993-09-10 | 2007-06-05 | John P. Kalinoski | Form-in-place emi gaskets |
| US5422766A (en) * | 1994-01-03 | 1995-06-06 | Maxtor Corporation | Gasket for sealing a disk drive assembly |
| US5793566A (en) * | 1994-01-10 | 1998-08-11 | Micropolis Corporation | Self securing compliant gasket for a disk drive assembly housing |
| DE19516708B4 (de) * | 1995-05-06 | 2007-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Flexible Dichtung und ein Verfahren zu deren Herstellung |
| US6185807B1 (en) * | 1997-01-28 | 2001-02-13 | Seagate Technology Llc | Component sealing system |
| DE19832788A1 (de) * | 1998-07-21 | 2000-01-27 | Loctite Deutschland Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Abdichtung zwischen zwei Maschinenteilen, insbesondere einem Motorblock und einem Zylinderkopf |
| FR2783588B1 (fr) * | 1998-09-18 | 2000-11-24 | Axo Scintex Cie Equip Automobi | Procede de realisation de joints le long d'une arete |
| US6164157A (en) * | 1999-07-14 | 2000-12-26 | Chen; Hsing-Lung | Bicycle crankset |
| US6646826B1 (en) | 2000-02-17 | 2003-11-11 | Seagate Technology Llc | Integrated cover and gasket assembly |
| JP4618620B2 (ja) * | 2000-05-19 | 2011-01-26 | 日本発條株式会社 | ハードディスクドライブケースの筺体と蓋体との間のシーリング構造 |
| US6850387B2 (en) | 2001-01-17 | 2005-02-01 | Seagate Technology Llc | Form-in-place gasket height variability control for a disc drive |
| US7372662B2 (en) * | 2003-08-14 | 2008-05-13 | Seagate Technology Llc | Base deck with formed-in-place gaskets and impact dissipation members for a data storage device |
| WO2005020228A1 (en) * | 2003-08-14 | 2005-03-03 | Seagate Technology Llc | Base deck with formed-in-place gaskets and impact dissipation members for a data storage device |
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| US20070278909A1 (en) * | 2006-06-05 | 2007-12-06 | Seagate Technology Llc | Housing for an electronic device |
| JP5179120B2 (ja) * | 2007-08-24 | 2013-04-10 | 株式会社ブリヂストン | 多段ガスケット |
| DE102007045639A1 (de) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Bauteileanordnung |
| US10622027B1 (en) * | 2018-11-28 | 2020-04-14 | Western Digital Technologies, Inc. | Magnetic storage device with improved top cover gasket and associated method of manufacture |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56103264A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-18 | Toray Silicone Co Ltd | Silicone compositin for adhesive |
| JPS6052322A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-25 | Suriibondo:Kk | 複合物品の成型法 |
| JPS6085664U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-13 | 信越ポリマー株式会社 | 易着脱性食品容器用パッキング材 |
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1985
- 1985-12-11 JP JP1985190477U patent/JPH0718080Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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1986
- 1986-12-08 US US06/938,813 patent/US4950521A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 東芝レビューＶｏｌ．３７，Ｎｏ．３（Ｐ．２５９−２６２）（１９８２年） |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4950521A (en) | 1990-08-21 |
| JPS6298098U (ja) | 1987-06-22 |
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