JPH075856A - 液晶表示用コントローラ - Google Patents
液晶表示用コントローラInfo
- Publication number
- JPH075856A JPH075856A JP5148033A JP14803393A JPH075856A JP H075856 A JPH075856 A JP H075856A JP 5148033 A JP5148033 A JP 5148033A JP 14803393 A JP14803393 A JP 14803393A JP H075856 A JPH075856 A JP H075856A
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- JP
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- liquid crystal
- resolution
- display
- crystal module
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶ディスプレイを用いたパーソナルコンピュ
ータにおいて、種種の表示画面解像度の画面データを、
接続された液晶モジュール解像度にあわせ表示可能とす
る。 【構成】従来の液晶表示用コントローラ機能に加え、表
示すべき解像度を設定する表示解像度設定部１２と、液
晶モジュールの解像度を設定する液晶モジュール解像度
設定部１３と、縮小／拡大率を演算する演算部１４と、
演算部１４の演算結果でビデオデータ入力を変換するデ
ータ変換部１７とを備え、表示解像度と液晶モジュール
解像度の両設定値から演算部１４でビデオデータ入力表
示に必要な縮小／拡大係数を算出し、その係数に応じデ
ータ変換部１７で表示データを縮小／拡大して、実際に
液晶モジュール２４に表示可能なデータとする。
ータにおいて、種種の表示画面解像度の画面データを、
接続された液晶モジュール解像度にあわせ表示可能とす
る。 【構成】従来の液晶表示用コントローラ機能に加え、表
示すべき解像度を設定する表示解像度設定部１２と、液
晶モジュールの解像度を設定する液晶モジュール解像度
設定部１３と、縮小／拡大率を演算する演算部１４と、
演算部１４の演算結果でビデオデータ入力を変換するデ
ータ変換部１７とを備え、表示解像度と液晶モジュール
解像度の両設定値から演算部１４でビデオデータ入力表
示に必要な縮小／拡大係数を算出し、その係数に応じデ
ータ変換部１７で表示データを縮小／拡大して、実際に
液晶モジュール２４に表示可能なデータとする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示用コントローラ
に関し、特にパーソナルコンピュータのディスプレイを
行なう液晶モジュールの表示制御を行なう液晶表示用コ
ントローラに関する。
に関し、特にパーソナルコンピュータのディスプレイを
行なう液晶モジュールの表示制御を行なう液晶表示用コ
ントローラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の液晶表示用コントローラ
は、パーソナルコンピュータで液晶表示をする場合に、
メモリにビデオデータ入力を記憶し、このデータタイミ
ングを液晶表示用のタイミングに変換して液晶モジュー
ルに出力して表示させていた。
は、パーソナルコンピュータで液晶表示をする場合に、
メモリにビデオデータ入力を記憶し、このデータタイミ
ングを液晶表示用のタイミングに変換して液晶モジュー
ルに出力して表示させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶表
示用コントローラは、液晶モジュールのドット構成が決
まっていて特定の解像度用に作成されたソフトウェアで
は他の解像度のディスプレイに動作しないという問題点
があった。
示用コントローラは、液晶モジュールのドット構成が決
まっていて特定の解像度用に作成されたソフトウェアで
は他の解像度のディスプレイに動作しないという問題点
があった。
【０００４】また、接続された液晶モジュールのドット
数と異なった解像度の表示をするためには大型のモジュ
ールを用意し、ある整数の固定倍率で表示データを拡大
して表示することが必要となるという問題点があった。
数と異なった解像度の表示をするためには大型のモジュ
ールを用意し、ある整数の固定倍率で表示データを拡大
して表示することが必要となるという問題点があった。
【０００５】本発明の目的は上述した問題点を解決し、
特定の解像度用のソフトウェアに対する汎用性を拡大し
うる簡素な構成の液晶表示用コントローラを提供するこ
とにある。
特定の解像度用のソフトウェアに対する汎用性を拡大し
うる簡素な構成の液晶表示用コントローラを提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示用コン
トローラは、入力ビデオデータをメモリに書き込みかつ
読み出して液晶モジュールに表示させる液晶表示用コン
トローラにおいて、表示したい画面の解像度を設定する
表示解像度設定部と、前記液晶モジュールの解像度を設
定する液晶モジュール解像度設定部と、前記表示解像度
設定部で設定した前記表示したい画面の解像度と前記液
晶モジュール解像度設定部で設定した前記液晶モジュー
ルの解像度とにもとづいて前記入力ビデオデータを前記
液晶モジュールに表示させる場合の表示データに与える
べき画面縦横の縮小もしくは拡大率を演算するとともに
前記縮小もしくは拡大率の演算結果を外部から調整可能
とする演算部と、前記演算部で演算した前記縮小もしく
は拡大率によって前記入力ビデオデータに対する縮小も
しくは拡大加工を施すデータ変換部とを備える。
トローラは、入力ビデオデータをメモリに書き込みかつ
読み出して液晶モジュールに表示させる液晶表示用コン
トローラにおいて、表示したい画面の解像度を設定する
表示解像度設定部と、前記液晶モジュールの解像度を設
定する液晶モジュール解像度設定部と、前記表示解像度
設定部で設定した前記表示したい画面の解像度と前記液
晶モジュール解像度設定部で設定した前記液晶モジュー
ルの解像度とにもとづいて前記入力ビデオデータを前記
液晶モジュールに表示させる場合の表示データに与える
べき画面縦横の縮小もしくは拡大率を演算するとともに
前記縮小もしくは拡大率の演算結果を外部から調整可能
とする演算部と、前記演算部で演算した前記縮小もしく
は拡大率によって前記入力ビデオデータに対する縮小も
しくは拡大加工を施すデータ変換部とを備える。
【０００７】また本発明の液晶表示用コントローラは、
前記入力ビデオデータのタイミング信号としてのビデオ
タイミング入力の含む水平および垂直同期信号の少なく
ともいずれか一方にもとづいて表示画面の解像度を自動
識別するビデオ解像度識別部を前記表示解像度設定部に
代えて配置した構成を有する。
前記入力ビデオデータのタイミング信号としてのビデオ
タイミング入力の含む水平および垂直同期信号の少なく
ともいずれか一方にもとづいて表示画面の解像度を自動
識別するビデオ解像度識別部を前記表示解像度設定部に
代えて配置した構成を有する。
【０００８】また本発明の液晶表示用コントローラは、
あらかじめ決められた解像度を有する液晶モジュールの
固体の前記解像度を記憶する液晶モジュール解像度レジ
スタを前記液晶モジュール解像度設定部に代えて配置し
た構成を有する。
あらかじめ決められた解像度を有する液晶モジュールの
固体の前記解像度を記憶する液晶モジュール解像度レジ
スタを前記液晶モジュール解像度設定部に代えて配置し
た構成を有する。
【０００９】さらに本発明の液晶表示用コントローラ
は、前記ビデオ解像度識別部が、前記水平および垂直同
期信号の少なくともいずれか一方を入力することに代え
て、あらかじめクロック周波数と対応する表示解像度と
の関係を設定しておき前記クロック周波数と入力クロッ
ク周波数との照合にもとづいて表示解像度を識別して前
記演算部に供給するものとした構成を有する。
は、前記ビデオ解像度識別部が、前記水平および垂直同
期信号の少なくともいずれか一方を入力することに代え
て、あらかじめクロック周波数と対応する表示解像度と
の関係を設定しておき前記クロック周波数と入力クロッ
ク周波数との照合にもとづいて表示解像度を識別して前
記演算部に供給するものとした構成を有する。
【００１０】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１１】図１は本発明の第１の実施例の構成図であ
る。
る。
【００１２】図１に示す液晶表示用コントローラ１１
は、通常の液晶表示用コントローラの基本的構成のビデ
オデータ入力部１５と、ビデオデータのタイミング情報
としての水平，垂直同期信号を含むビデオタイミング入
力を受けるビデオタイミング入力部１６と、ビデオデー
タ入力の書き込みおよび読出しを制御するメモリコント
ローラ部１８と、メモリインタフェース部１９と、液晶
表示用のデータを出力する液晶表示用データ出力部２１
と、液晶表示のためのタイミング信号を生成する液晶表
示タイミング生成部２０のほか、本発明に直接かかわり
表示解像度を設定する表示解像度設定部１２と、液晶モ
ジュールの解像度を設定する液晶モジュール解像度設定
部１３と、ビデオデータ入力に与えるべき縮小または拡
大率を演算する演算部１４と、演算部１４の演算結果に
もとづいてビデオデータ入力に縮小または拡大加工を施
すデータ変換部１７と、演算部１４の縮小または拡大率
を調整する倍率調整用信号を入力する倍率調整用信号を
外部から入力する倍率調整用信号入力端子２２とを備
え、また図１にはビデオデータ記憶用のメモリ２３と、
液晶モジュール２４とを併記して示す。
は、通常の液晶表示用コントローラの基本的構成のビデ
オデータ入力部１５と、ビデオデータのタイミング情報
としての水平，垂直同期信号を含むビデオタイミング入
力を受けるビデオタイミング入力部１６と、ビデオデー
タ入力の書き込みおよび読出しを制御するメモリコント
ローラ部１８と、メモリインタフェース部１９と、液晶
表示用のデータを出力する液晶表示用データ出力部２１
と、液晶表示のためのタイミング信号を生成する液晶表
示タイミング生成部２０のほか、本発明に直接かかわり
表示解像度を設定する表示解像度設定部１２と、液晶モ
ジュールの解像度を設定する液晶モジュール解像度設定
部１３と、ビデオデータ入力に与えるべき縮小または拡
大率を演算する演算部１４と、演算部１４の演算結果に
もとづいてビデオデータ入力に縮小または拡大加工を施
すデータ変換部１７と、演算部１４の縮小または拡大率
を調整する倍率調整用信号を入力する倍率調整用信号を
外部から入力する倍率調整用信号入力端子２２とを備
え、また図１にはビデオデータ記憶用のメモリ２３と、
液晶モジュール２４とを併記して示す。
【００１３】表示させたい画面の縦横のドット数を表示
解像度設定部１２に設定し、また液晶モジュール２４の
縦横のドット数を液晶モジュール解像度設定部１３に設
定する。これらの設定は、それぞれ縦横のドット数を入
力する形式でもよく、またあらかじめこれら設定部のそ
れぞれに特定の表示モードと解像度との関係を記憶させ
ておき、表示モードを選択する形式としてもよい。
解像度設定部１２に設定し、また液晶モジュール２４の
縦横のドット数を液晶モジュール解像度設定部１３に設
定する。これらの設定は、それぞれ縦横のドット数を入
力する形式でもよく、またあらかじめこれら設定部のそ
れぞれに特定の表示モードと解像度との関係を記憶させ
ておき、表示モードを選択する形式としてもよい。
【００１４】演算部１４は、表示解像度設定部１２と液
晶モジュール解像度設定部１３とにより設定された各解
像度に応じ、（表示させたい画面の縦ドット数）÷（接
続される液晶モジュールの縦ドット数）、（表示させた
い画面の横ドット数）÷（接続される液晶モジュールの
横ドット数）の２つの演算を行い、表示モジュール２４
に表示すべき縦横の表示データの縮小または拡大率を計
算する。
晶モジュール解像度設定部１３とにより設定された各解
像度に応じ、（表示させたい画面の縦ドット数）÷（接
続される液晶モジュールの縦ドット数）、（表示させた
い画面の横ドット数）÷（接続される液晶モジュールの
横ドット数）の２つの演算を行い、表示モジュール２４
に表示すべき縦横の表示データの縮小または拡大率を計
算する。
【００１５】こうして求めた縮小または拡大率に基づ
き、密度変換機能を持ったデータ変換部１７でビデオデ
ータ入力部１５から入力したビデオデータ入力を縮小ま
たは拡大し、メモリインタフェース部１９を介しメモリ
２３に書き込む。
き、密度変換機能を持ったデータ変換部１７でビデオデ
ータ入力部１５から入力したビデオデータ入力を縮小ま
たは拡大し、メモリインタフェース部１９を介しメモリ
２３に書き込む。
【００１６】メモリ２３に書き込んだデータは、従来の
液晶表示用コントローラと同様にメモリコントローラ部
１８の制御の下に読み出され、メモリインタフェース部
１９を介し、かつ液晶表示タイミング生成部２０の生成
信号に同期するように液晶表示用データ出力部２１で液
晶モジュール用のタイミングに合わせて液晶モジュール
２４に出力される。表示させたい画面の縦横の比率と、
液晶モジュール２４の縦横の比率とが異なる場合には、
演算部１４は液晶モジュール２４の画面いっぱいに表示
するように拡大または縮小するため、入力データと異な
ったイメージの表示になってしまう。この現象を抑圧す
るため、あらかじめ演算部１４で計算した縦あるいは横
の表示データの縮小または拡大率の小さい方の値を採用
してデータ変換部１７で縮小または拡大するようにすれ
ば、液晶モジュール２４のディスプレイには液晶表示用
コントローラ１１に入力されたビデオデータと同様なイ
メージで表示される。
液晶表示用コントローラと同様にメモリコントローラ部
１８の制御の下に読み出され、メモリインタフェース部
１９を介し、かつ液晶表示タイミング生成部２０の生成
信号に同期するように液晶表示用データ出力部２１で液
晶モジュール用のタイミングに合わせて液晶モジュール
２４に出力される。表示させたい画面の縦横の比率と、
液晶モジュール２４の縦横の比率とが異なる場合には、
演算部１４は液晶モジュール２４の画面いっぱいに表示
するように拡大または縮小するため、入力データと異な
ったイメージの表示になってしまう。この現象を抑圧す
るため、あらかじめ演算部１４で計算した縦あるいは横
の表示データの縮小または拡大率の小さい方の値を採用
してデータ変換部１７で縮小または拡大するようにすれ
ば、液晶モジュール２４のディスプレイには液晶表示用
コントローラ１１に入力されたビデオデータと同様なイ
メージで表示される。
【００１７】他の方法としては、液晶表示用コントロー
ラ１１に倍率調整用信号入力端子２２を設けて演算部１
４の演算結果を調整することにより、演算部１４の縦，
横の縮小または拡大率の演算結果を調整してビデオデー
タ入力と同様なイメージの表示とすることができる。
ラ１１に倍率調整用信号入力端子２２を設けて演算部１
４の演算結果を調整することにより、演算部１４の縦，
横の縮小または拡大率の演算結果を調整してビデオデー
タ入力と同様なイメージの表示とすることができる。
【００１８】図２は、本発明の第２の実施例の構成図で
ある。
ある。
【００１９】図２に示す第２の実施例は、図１に示す第
１の実施例での表示解像度設定部２５に代えてビデオ解
像度識別部２５を配置し、かつビデオタイミング入力部
１６からビデオデータ入力の水平もしくは垂直同期信号
の少なくともいずれか一方を同期信号１６１として入力
する点のみが異る。この第２の実施例は、表示したい画
面解像度があらかじめ決められた特定の水平，垂直同期
信号のタイミングで表示される場合であって、ビデオタ
イミング入力部１６から入力された水平，垂直同期信号
の両方またはいずれか一方で表示させたい画面の縦横の
ドット数を識別できるように表示モードが設定されてい
るビデオ解像度識別部２５が識別し、演算部１４にこの
識別情報を供給することによって同様なデータ変換機能
を確保するものである。
１の実施例での表示解像度設定部２５に代えてビデオ解
像度識別部２５を配置し、かつビデオタイミング入力部
１６からビデオデータ入力の水平もしくは垂直同期信号
の少なくともいずれか一方を同期信号１６１として入力
する点のみが異る。この第２の実施例は、表示したい画
面解像度があらかじめ決められた特定の水平，垂直同期
信号のタイミングで表示される場合であって、ビデオタ
イミング入力部１６から入力された水平，垂直同期信号
の両方またはいずれか一方で表示させたい画面の縦横の
ドット数を識別できるように表示モードが設定されてい
るビデオ解像度識別部２５が識別し、演算部１４にこの
識別情報を供給することによって同様なデータ変換機能
を確保するものである。
【００２０】図３は、本発明の第３の実施例の構成図で
ある。
ある。
【００２１】図３に示す第３の実施例は、図１に示す第
１の実施例での液晶モジュール解像度設定部１３を除去
し、代りに液晶モジュールの解像度をあらかじめ登録し
ておく液晶モジュール解像度レジスタ６を配置し、かつ
演算部１４に内設しておく点のみが異る。
１の実施例での液晶モジュール解像度設定部１３を除去
し、代りに液晶モジュールの解像度をあらかじめ登録し
ておく液晶モジュール解像度レジスタ６を配置し、かつ
演算部１４に内設しておく点のみが異る。
【００２２】この第３の実施例では、あらかじめ決めら
れた解像度の液晶モジュール２４が接続される場合は、
演算部１４内の既に解像度が固定で設定されているモジ
ュール解像度レジスタ２６の情報と、表示解像度設定部
１２から入力された表示解像度とを利用し、演算部１４
で縮小または拡大率を計算するものである。
れた解像度の液晶モジュール２４が接続される場合は、
演算部１４内の既に解像度が固定で設定されているモジ
ュール解像度レジスタ２６の情報と、表示解像度設定部
１２から入力された表示解像度とを利用し、演算部１４
で縮小または拡大率を計算するものである。
【００２３】また図示しない第４の実施例として、前記
した図２の第２の実施例で、ビデオ解像度識別部２５が
ビデオタイミング入力部１６から水平同期信号および垂
直同期信号の少なくともいずれか一方を利用する同期信
号１６１を入力することに代えて、ビデオ解像度識別部
２５にあらかじめクロック周波数とその時の表示解像度
との対応を設定しておき、液晶表示用コントローラ１１
に入力するクロック周波数をビデオタイミング入力部１
６を介して知り、これによって表示解像度を識別して演
算部１４に供給することも容易に実施しうる。
した図２の第２の実施例で、ビデオ解像度識別部２５が
ビデオタイミング入力部１６から水平同期信号および垂
直同期信号の少なくともいずれか一方を利用する同期信
号１６１を入力することに代えて、ビデオ解像度識別部
２５にあらかじめクロック周波数とその時の表示解像度
との対応を設定しておき、液晶表示用コントローラ１１
に入力するクロック周波数をビデオタイミング入力部１
６を介して知り、これによって表示解像度を識別して演
算部１４に供給することも容易に実施しうる。
【００２４】このようにして、特定の解像度でしか動作
しないソフトウェアの使用を可能とし、簡素な構成でビ
デオデータ入力の液晶モジュール表示が可能となる。
しないソフトウェアの使用を可能とし、簡素な構成でビ
デオデータ入力の液晶モジュール表示が可能となる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、液晶モジ
ュールにビデオデータ入力を表示する液晶表示用コント
ローラにおいて、種種の表示画面解像度の画面データ
を、接続液晶モジュール解像度にあわせて表示可能とす
ることにより、特定の解像度でしか動作しないソフトウ
ェアを使用でき、かつ表示したい画面の解像度に捉われ
ることなく接続した液晶モジュールに表示することがで
きる効果がある。
ュールにビデオデータ入力を表示する液晶表示用コント
ローラにおいて、種種の表示画面解像度の画面データ
を、接続液晶モジュール解像度にあわせて表示可能とす
ることにより、特定の解像度でしか動作しないソフトウ
ェアを使用でき、かつ表示したい画面の解像度に捉われ
ることなく接続した液晶モジュールに表示することがで
きる効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例の構成図である。
【図２】本発明の第２の実施例の構成図である。
【図３】本発明の第３の実施例の構成図である。
【符号の説明】 １１ 液晶表示用コントローラ １２ 表示解像度設定部 １３ 液晶モジュール解像度設定部 １４ 演算部 １５ ビデオデータ入力部 １６ ビデオタイミング入力部 １７ データ変換部 １８ メモリコントローラ部 １９ メモリインタフェース部 ２０ 液晶表示タイミング生成部 ２１ 液晶表示用データ出力部 ２２ 倍率調整信号入力端子 ２３ メモリ ２４ 液晶モジュール ２５ 表示解像度識別部 ２６ モジュール解像度レジスタ
Claims (4)
- 【請求項１】 入力ビデオデータをメモリに書き込みか
つ読み出して液晶モジュールに表示させる液晶表示用コ
ントローラにおいて、表示したい画面の解像度を設定す
る表示解像度設定部と、前記液晶モジュールの解像度を
設定する液晶モジュール解像度設定部と、前記表示解像
度設定部で設定した前記表示したい画面の解像度と前記
液晶モジュール解像度設定部で設定した前記液晶モジュ
ールの解像度とにもとづいて前記入力ビデオデータを前
記液晶モジュールに表示させる場合の表示データに与え
るべき画面縦横の縮小もしくは拡大率を演算するととも
に前記縮小もしくは拡大率の演算結果を外部から調整可
能とする演算部と、前記演算部で演算した前記縮小もし
くは拡大率によって前記入力ビデオデータに対する縮小
もしくは拡大加工を施すデータ変換部とを備えることを
特徴とする液晶表示用コントローラ。 - 【請求項２】 前記入力ビデオデータのタイミング信号
としてのビデオタイミング入力の含む水平および垂直同
期信号の少なくともいずれか一方にもとづいて表示画面
の解像度を自動識別するビデオ解像度識別部を前記表示
解像度設定部に代えて配置したことを特徴とする請求項
１記載の液晶表示用コントローラ。 - 【請求項３】 あらかじめ決められた解像度を有する液
晶モジュールの固体の前記解像度を記憶する液晶モジュ
ール解像度レジスタを前記液晶モジュール解像度設定部
に代えて配置したことを特徴とする請求項１または２記
載の液晶表示用コントローラ。 - 【請求項４】 前記ビデオ解像度識別部が、前記水平お
よび垂直同期信号の少なくともいずれか一方を入力する
ことに代えて、あらかじめクロック周波数と対応する表
示解像度との関係を設定しておき前記クロック周波数と
入力クロック周波数との照合にもとづいて表示解像度を
識別して前記演算部に供給することを特徴とする請求項
１または３記載の液晶表示用コントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148033A JPH075856A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 液晶表示用コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148033A JPH075856A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 液晶表示用コントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075856A true JPH075856A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15443617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5148033A Withdrawn JPH075856A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 液晶表示用コントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075856A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001215419A (ja) * | 2000-02-02 | 2001-08-10 | Asahi Optical Co Ltd | 電子内視鏡装置 |
| CN100454382C (zh) * | 2003-04-23 | 2009-01-21 | 沃达丰集团股份有限公司 | 显示处理方法及显示处理装置 |
| USRE41522E1 (en) | 1995-10-20 | 2010-08-17 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5148033A patent/JPH075856A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE41522E1 (en) | 1995-10-20 | 2010-08-17 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
| USRE42656E1 (en) | 1995-10-20 | 2011-08-30 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
| USRE43641E1 (en) | 1995-10-20 | 2012-09-11 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
| JP2001215419A (ja) * | 2000-02-02 | 2001-08-10 | Asahi Optical Co Ltd | 電子内視鏡装置 |
| JP4575537B2 (ja) * | 2000-02-02 | 2010-11-04 | Ｈｏｙａ株式会社 | 電子内視鏡装置 |
| CN100454382C (zh) * | 2003-04-23 | 2009-01-21 | 沃达丰集团股份有限公司 | 显示处理方法及显示处理装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |