JP3862983B2 - 表示機構およびコンピュータシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示方式の異なる2つの表示制御機構を備えた表示機構およびコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
VGA(Video Graphics Array),XGA(eXtended Graphics Array),QUXGA(Quad-Ultra-XGA)など、表示・制御方式の異なる様々な仕様の表示機構が存在する。一つのコンピュータシステムで表示・制御方式の異なる複数の種類の表示機構を利用するには次のような方式が考えられる。
【0003】
図8に従来の表示機構の構成を示す。同図において、101はコンピュータ本体のシステムバスであり、このシステムバス101にコンピュータ本体のCPU103、メモリ105の他、表示・制御方式が異なる第1の表示機構201および第2の表示機構301が接続されている。
【0004】
第1の表示機構201は、表示装置208に表示するデータを保持するフレームメモリ203と、このフレームメモリ203に表示データを書き込みかつ読み出して表示装置208に表示させる制御を行う表示制御機構206と、この表示制御機構206をシステムバス101に接続するバス制御部205とを備える。一方、第2の表示機構301も同様に、フレームメモリ303、表示制御機構306およびバス制御部305で構成されている。
【0005】
第1の表示機構201に表示を行わせる場合は、CPU103からシステムバス101を通じて第1の表示機構201の表示方式に準拠した形式の表示データと制御コマンドが第1の表示機構201へ与えられる。第1の表示機構201は、バス制御部205を通じてシステムバス101から表示データと制御コマンドを取り込む。システムバス101から取り込まれた表示データと制御コマンドは表示制御機構206に与えられる。表示制御機構206は制御コマンドに従って、フレームメモリ203に指定された表示モードで表示データを書き込み、完成したイメージを読み出し、たとえばデジタル信号をアナログ信号に変換するなどして表示装置208に表示させる制御を行う。
【0006】
一方、第2の表示機構301に表示を行わせる場合も第1の表示機構201の場合と同様に、CPU103からシステムバス101を介して第2の表示機構301の表示方式に準拠した形式の表示データと制御コマンドが第2の表示機構301へ与えられる。そして第2の表示機構301の表示制御機構306が、当該制御コマンドに従ってフレームメモリ303に指定された表示モードで表示データを書き込み、完成したイメージを読み出し、たとえばデジタル信号をアナログ信号に変換するなどして表示装置308に表示させる制御を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、一つのコンピュータシステムで表示・制御方式の異なる複数の種類の表示機構を利用するとなると、たとえば、一方の表示機構の表示方式がVGA、他方の表示機構の表示方式がQUXGAである場合のように、各表示機構の間で表示データの形式や制御コマンドの体系に互換性がない場合、使用する各表示機構を切り替える度にコンピュータ本体側から表示機構に与える表示データの形式および制御コマンドの体系を変更する必要があった。
【0008】
本発明は、このような課題を解決するためのもので、表示方式が異なる2つの表示制御機構を切り替えて使用可能な表示機構において、一方の表示制御機構の表示方式に準拠した形式の表示データを、当該一方の表示制御機構とは異なる表示方式を採用した他方の表示制御機構に表示させることのできる表示機構およびコンピュータシステムの提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明の表示機構は、異なる2つの表示方式の表示データが表示可能な表示機構において、第1のフレームメモリと、第1の表示方式に準拠した形式の表示データを前記第1のフレームメモリに書き込み、かつ読み出す第1の表示制御機構と、第2のフレームメモリと、前記第2のフレームメモリに第2の表示方式に準拠した形式の表示データを書き込み、かつ読み出して外部の表示装置に表示させる第2の表示制御機構と、前記第1の表示制御機構より前記第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込み、前記第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換するとともに、前記第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成する画像制御部とを具備し、前記第2の表示制御機構は、前記画像制御部より出力されたパラメータに従って、前記変換された表示データを前記第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して前記外部の表示装置に表示させる機能を有してなるものである。
【0010】
この発明によれば、表示方式の異なる2つの表示制御機構を備えた表示機構において、第1の表示制御機構より第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込み、第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換するとともに、第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成する画像制御部を設けたことで、第1の表示制御機構の表示方式に準拠した形式の表示データを、当該第1の表示制御機構とは異なる表示方式を採用した他方の第2の表示制御機構にて表示させることができる。
【0011】
また、第2の発明は、上記の第1の発明の第2の表示制御機構は、第2の表示方式に準拠した形式の表示データを第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して外部の表示装置に表示させることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、コンピュータ本体のシステムバスより取り込んだ、第2の表示制御機構の表示方式に準拠した形式の表示データと、画像制御部を介して取り込んだ表示データのどちらも第2の表示制御機構により表示することが可能になる。
【0013】
さらに、第3の発明は、画像制御部は、第1の表示制御機構より取り込んだ第1の表示方式に準拠した形式の表示データに基づいて表示モードを判定し、この判定した表示モードに従って第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成することを特徴とする。
【0014】
この発明によれば、第1の表示方式の表示データの表示モードに応じた第2の表示制御機構の表示制御が可能になる。
【0015】
第4の発明は、画像制御部には、表示データの表示形態を設定する設定部が設けられ、この設定部の設定内容に従って前記第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成することを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、第2の表示制御機構による表示データの表示形態、たとえば表示画素数、表示位置、拡大・縮小率等を自由に選択することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態である表示機構を含むコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
【0018】
同図において、11はコンピュータ本体のシステムバスであり、このシステムバス11にはコンピュータ本体のCPU12、メモリ14の他、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイなどの表示装置25にデータを表示させる制御を行う表示機構10が接続されている。
【0019】
この表示機構10は、互いに表示・制御方式の異なる第1の表示制御機構13および第2の表示制御機構15と、第1の表示制御機構13によって第1の表示方式に準拠した形式の表示データの読み書きがされる第1のフレームメモリ17と、第2の表示制御機構15によって第2の表示方式に準拠した形式の表示データの読み書きがされる第2のフレームメモリ19と、第1の表示制御機構13から第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込んで第2の表示制御機構15の表示方式(第2の表示方式)に準拠した形式の表示データに変換するとともに、第2の表示制御機構15を制御するためのパラメータを生成する画像制御部21と、第1の表示制御機構13および第2の表示制御機構15をシステムバス11と接続するバス制御部23とを備える。
【0020】
バス制御部23は、CPU12からシステムバス11を介して転送される第1の表示制御機構13または第2の表示制御機構15に対する表示データと制御コマンドを取り込み、第1の表示制御機構13または第2の表示制御機構15のいずれかへ出力する。
【0021】
第1の表示制御機構13は、バス制御部23により第1の表示制御機構13へのデータが判断された時、第1の表示方式に準拠した形式の表示データと制御コマンドを受けとり、その制御コマンドに従って第1のフレームメモリ17に第1の表示方式に準拠した形式の表示データを指定された表示モードで書き込む。
【0022】
画像制御部21は、第1の第1の表示制御機構13からの表示データを変換して第2の表示制御機構15に出力するもので、図2に示すように、表示データ転送回路31、解像度(表示モード)判定回路33、およびパラメータ生成回路35とで構成される。
【0023】
表示データ転送回路31は、第1の表示制御機構13より取り込んだ第1の表示方式に準拠した形式の表示データを第2の表示制御機構15の第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換して第2の表示制御機構15に出力するとともに、この変換された表示データを第2のフレームメモリ19に転送するためのアドレスを生成して第2の表示制御機構15に出力する。
【0024】
解像度判定回路33は、第1の表示制御機構13によって作成された第1の表示方式に準拠した形式の表示データから解像度(表示モード)を判定し、その判定結果をパラメータ生成回路35に通知する。
【0025】
パラメータ生成回路35は、解像度判定回路33によって判定された表示モードに従って第2の表示制御機構15を制御するためのパラメータを生成し、第2の表示制御機構15に出力する。
【0026】
また、このパラメータ生成回路35には、表示画素数、表示位置、拡大/縮小率などの表示形態を設定する設定部37が設けられており、この設定部37の内容はユーザの操作によって編集可能とされている。パラメータ生成回路35はこの設定部37に設定された表示形態に従って上記パラメータの生成を行うようになっている。
【0027】
第2の表示制御機構15は2つの入力系統を有している。第1の入力系統として、第2の表示制御機構15は、CPU12からシステムバス11、バス制御部23を介して転送される第2の表示方式に準拠した形式の表示データと制御コマンドを受けとり、当該制御コマンドに従って第2のフレームメモリ19に第2の表示方式に準拠した形式の表示データを書き込む。また、第2の入力系統として、第2の表示制御機構15は、画像制御部21を介して取り込んだ第2の表示方式に準拠した形式の表示データを、同じく画像制御部21より与えられた制御用のパラメータに従って第2のフレームメモリ19に書き込む。そして第2の表示制御機構は、第2のフレームメモリ19上に描画し終えたイメージを読み出し、たとえばデジタル信号をアナログ信号に変換するなどして外部の表示装置25に表示するように制御を行う。
【0028】
次に、この実施形態の表示機構を含むコンピュータシステムにおいて、第1の表示方式に準拠した形式の表示データを第2の表示制御機構15により表示させる場合の動作を、第1の表示制御機構13の表示方式が解像度640×480画素のVGA、第2の表示制御機構15の表示方式が解像度3200×2400画素QUXGAである場合において説明する。
【0029】
第1の表示制御機構13は、バス制御部23によってCPU12からシステムバス11を介して転送されるVGA表示データと制御コマンドを取り込む。そして、第1の表示制御機構13は、VGA表示データを制御コマンドによって指定された表示モードで第1のフレームメモリ17に書き込む。
【0030】
第1のフレームメモリ17へのVGA表示データの書き込み完了後、第1の表示制御機構13はそのVGA表示データを読み出して画像制御部21へ出力する。画像制御部21の表示データ転送回路31は、当該VGA表示データをQUXGA表示データに変換し、第2の表示制御機構15に出力する。
【0031】
図3に解像度640×480画素のVGAデータを保持したフレームメモリ17のアドレス空間と画面との関係、解像度3200×2400画素のQUXGAデータを保持したフレームメモリ19のアドレス空間と画面との関係を夫々示す。
【0032】
同図に示すように、VGAでは、画面に対して一つのまとまったメモリ空間が割り当てられる一方、QUXGAでは、たとえば画面が2(縦)×2(横)に分割されており、これらの分割画面に対してメモリ空間が一つ一つ割り当てられている。A0,B0,C0,D0は個々のメモリ空間の先頭アドレスである。
【0033】
VGAデータ(解像度640×480画素)をQUXGAデータ(解像度3200×2400画素)に変換した例を図4に示す。同図において、符号41が表示データの領域である。
【0034】
画像制御部21の解像度判定回路33は、第1の表示制御機構13より取り込んだ第1の表示方式に準拠した形式の表示データからその表示モード(この例では解像度640×480画素)を判定し、その結果をパラメータ生成回路35に通知する。パラメータ生成回路35は、この解像度判定回路33によって判定された表示モードと設定部37に設定された表示画素数、表示位置、拡大/縮小率等の表示形態の設定内容に従って、第2の表示制御機構15を制御するためのパラメータを作成して第2の表示制御機構15に出力する。
【0035】
第2の表示制御機構15は、画像制御部21を介して取り込んだ第2の表示方式に準拠した形式の表示データをパラメータ生成回路35より与えられた制御用パラメータに従って第2のフレームメモリ19に書き込み、書き込み完了後、この表示データを読み出して外部の表示装置25に表示させるように制御を行う。
【0036】
なお、図4の例は、解像度判定回路33によって表示モードが解像度640×480画素であることが判定され、設定部37の内容はすべてデフォルト値である場合の変換例である。設定部37のデフォルト値は、表示画素数=無効値,表示位置=アドレスA0を先頭,拡大/縮小率=1とする。
【0037】
図5は、表示画素数として1600×1200が設定され、その他の設定値がデフォルトの場合の例であり、符号51が表示データの領域である。この変換は、画像制御部21によって変換されたQUXGAデータを縦横ともに2.5倍に拡大し、QUXGAのフレームメモリ19のアドレスA0から順に書き込むことによって行われる。
【0038】
図6は、拡大/縮小率=2、表示位置=アドレスD0を先頭、表示画素数=デフォルト値の場合の変換例である。同図において、符号61が表示データの領域である。
【0039】
図7は、拡大/縮小率=3、表示位置=画面の中心、表示画素数=デフォルト値の場合の変換例で、符号71が表示データの領域である。
【0040】
このように、パラメータ生成回路35における設定部37の表示画素数、表示位置、拡大/縮小率等の設定値を変更することによって、第1の表示方式に準拠した形式の表示データを第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換する際に、その表示形態を高い自由度でユーザが選択することができる。
【0041】
以上説明したように、この実施の形態の表示機構を含むコンピュータシステムによれば、表示方式の異なる2つの表示制御機構13,15を備えた表示機構10において、第1の表示制御機構13より第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込み、第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換するとともに、第2の表示制御機構15を制御するためのパラメータを生成する画像制御部21を設けたことで、第1の表示制御機構13の表示方式に準拠した形式の表示データを、当該第1の表示制御機構13とは異なる表示方式を採用した他方の第2の表示制御機構15にて表示させることができる。また、第2の表示制御機構15は、システムバス11より取り込んだ表示データと、画像制御部21を介して第1の表示制御機構13より取り込んだ表示データのどちらも表示することが可能であり、複数の種類の表示方式の表示データを共通の表示装置25に表示することができる。
【0042】
なお、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0043】
たとえば、以上の実施形態では、第1の表示制御機構13によって作成されたVGA表示データを第2の表示制御機構15によるQUXGA表示データに変換して表示するものとしたが、その逆方向への表示データの変換は勿論、その他様々な種類の表示方式どうしの間で表示データを変換するものにも適用が可能である。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1の表示制御機構の表示方式に準拠した形式の表示データを、当該第1の表示制御機構とは異なる表示方式を採用した他方の第2の表示制御機構にて表示させることができる。また、表示画素数、表示位置、拡大/縮小率等の設定値を変更することによって、第1の表示方式に準拠した形式の表示データを第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換する際に、その表示形態を高い自由度でユーザが選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である表示機構を含むコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】VGAフレームメモリおよびQUXGAのフレームメモリの夫々のアドレス空間と画面との関係を示す図である。
【図4】VGAデータからQUXGAデータへの変換結果の例を示す図である。
【図5】VGAデータからQUXGAデータへの拡大を伴う変換結果の例を示す図である。
【図6】VGAデータからQUXGAデータへの拡大および表示位置指定を伴う変換結果の例を示す図である。
【図7】VGAデータからQUXGAデータへの拡大および表示位置指定を伴う他の変換結果の例を示す図である。
【図8】従来の表示機構の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10・…表示機構、11・…システムバス、12・…CPU、13・…第1の表示制御機構、14・…メモリ、15・…第2の表示制御機構、17・…第1のフレームメモリ、19・…第2のフレームメモリ、21・…画像制御部、23・…バス制御部、25・…表示装置、31・…表示データ転送回路、33・…解像度判定回路、35・…パラメータ生成回路、37・…設定部
Claims (5)
- 異なる2つの表示方式の表示データが表示可能な表示機構において、
第1のフレームメモリと、
第1の表示方式に準拠した形式の表示データを前記第1のフレームメモリに書き込み、かつ読み出す第1の表示制御機構と、
第2のフレームメモリと、
前記第2のフレームメモリに第2の表示方式に準拠した形式の表示データを書き込み、かつ読み出して外部の表示装置に表示させる第2の表示制御機構と、
前記第1の表示制御機構より前記第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込み、前記第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換するとともに、前記第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成する画像制御部とを具備し、
前記第2の表示制御機構は、前記画像制御部より出力されたパラメータに従って、前記変換された表示データを前記第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して前記外部の表示装置に表示させる機能を有することを特徴とする表示機構。 - 請求項1記載の表示機構において、
前記第2の表示制御機構は、前記第2の表示方式に準拠した形式の表示データを前記第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して前記外部の表示装置に表示させることを特徴とする表示機構。 - 請求項1記載の表示機構において、
前記画像制御部は、前記第1の表示制御機構より取り込んだ第1の表示方式に準拠した形式の表示データに基づいて表示モードを判定し、この判定した表示モードに従って第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成することを特徴とする表示機構。 - 請求項1または3記載の表示機構において、
前記画像制御部には、表示データの表示形態を設定する設定部が設けられ、この設定部の設定内容に従って前記第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成することを特徴とする表示機構。 - システムバスを含むコンピュータ本体と、
第1のフレームメモリと、
前記コンピュータ本体から前記システムバスを介して転送される第1の表示方式に準拠した形式の表示データを前記第1のフレームメモリに書き込み、かつ読み出す第1の表示制御機構と、
第2のフレームメモリと、
前記コンピュータ本体から前記システムバスを介して転送される第2のフレームメモリに第2の表示方式に準拠した形式の表示データを前記第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して外部の表示装置に表示させる第2の表示制御機構と、
前記第1の表示制御機構より前記第1の表示方式に準拠した形式の表示データを取り込み、前記第2の表示方式に準拠した形式の表示データに変換するとともに、前記第2の表示制御機構を制御するためのパラメータを生成する画像制御部とを具備し、
前記第2の表示制御機構は、前記画像制御部より出力されたパラメータに従って、前記変換された表示データを前記第2のフレームメモリに書き込み、かつ読み出して前記外部の表示装置に表示させる機能を有することを特徴とするコンピュータシステム。
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