JPH07311567A - 画像出力方法及び装置 - Google Patents

画像出力方法及び装置

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JPH07311567A
JPH07311567A JP6103070A JP10307094A JPH07311567A JP H07311567 A JPH07311567 A JP H07311567A JP 6103070 A JP6103070 A JP 6103070A JP 10307094 A JP10307094 A JP 10307094A JP H07311567 A JPH07311567 A JP H07311567A
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JP6103070A
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English (en)
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Tetsuya Okawa
哲也 大川
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別なハードウエアを設けることなく、画像
のスクロール等を行うことができる画像出力装置を提供
する。 【構成】 CPU1はROM2内のプログラムにより、
ROM2内の画像データ或いは演算によって得られた画
像データをフレームメモリ6に書き込む。この場合、画
像データは、表示画面の各画素に対応する画素データ
と、各ラインの1番目の画素を示す上記画素データのア
ドレス(先頭アドレス)が格納されたラインテーブルと
から構成される。メモリコントローラ9は、まず、各ラ
インの先頭アドレスを読み込み、読み込んだ先頭アドレ
スの示すフレームメモリにおけるアドレスから順次画素
データを読み出す。この画素データは、データラッチ回
路11に取り込まれ、ビデオエンコーダ15により画像
表示信号が生成されて、TVモニタ16に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像出力方法及びその
方法を実現するのに適した画像出力方法及び装置に係
り、特に、特別なハードウエアを備えることなく、かつ
少量のメモリで、画面のスクロール及び拡大・縮小等を
行うことを可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビゲーム機等に使用される
画像出力装置としては、画像データを1フレームずつ蓄
積するフレームメモリと、フレームメモリ上の画像デー
タを水平・垂直同期信号に同期して読み出してRGB信
号として出力するビデオディスプレイプロセッサ(VD
P)とを備えたものが知られている。
【0003】このような装置では、CPUが、プログラ
ムの実行に伴って、ディスプレイの表示画面に表示させ
るべき静止画或いは動画の画像データをROMから読み
出し、フレームメモリに書き込む。このフレームメモリ
に書き込まれた画像データは、VDPからの水平・垂直
同期信号に同期して読み出された後、VDPのD/Aコ
ンバータによってアナログ信号に変換され、ディスプレ
イにRGB信号として入力され画面表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の従
来の画像出力装置において、ディスプレイに画像を表示
させるための画像データは、ビットマップ方式によって
一画面分ずつフレームメモリ上に書き込まれていた。す
なわち、フレームメモリにおいても、表示画面を構成す
る各画素に一対一に対応させた状態で、各画素毎にその
位置と色とが記録されていた。
【0005】一方、各画素に一対一ではなく、画面をあ
る単位画素数毎の正方形もしくは長方形などに分割して
データを構成し、そのデータ毎に位置及び色等の情報を
記録するセルマップ方式もまた知られている。
【0006】このようなビットマップ方式及びセルマッ
プ方式においては、画面を表示する際、画面の左上のア
ドレスを指定し、その指定されたアドレスから全ての画
素データのアドレスを計算しながら表示するようになっ
ている。そのため、画面上の一部分だけをスクロールす
る場合、もしくは、画面の一部分だけを反転表示する場
合等は、それらの機能各々に対応したアドレス計算回路
が必要となる。
【0007】例えば、図14(a)に示すように、表示
画面の領域Aのみスクロールする場合、領域Bのアドレ
スは通常通り加算され、領域Aのアドレスはスクロール
に対応した演算が施される。また、図14(b)に示す
ように、表示画面の領域Dのみ上下を反転表示させる場
合は、領域C及びEのアドレスは加算され、領域Dのア
ドレスは減算される。
【0008】このように、スクロールもしくは反転表示
される部分の個々の画素データのアドレスを、それらの
各機能に応じて別個に計算する必要があるため、回路が
複雑化するという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みて解決するために提案されたものであり、その第1
の目的は、特別なハードウエアを設けることなく、高品
位な画像を出力することのできる画像出力方法を提供す
ることにある。
【0010】本発明の第2の目的は、同一のラインを表
示する際に、少ないデータ量で画像を出力することがで
きる画像出力方法を提供することにある。
【0011】本発明の第3の目的は、画素データの書き
換えを行うことなく、ラインを入れ替えて表示すること
のできる画像出力方法を提供することにある。
【0012】本発明の第4の目的は、特別なハードウエ
アを設けることなく、画像をスクロールさせることので
きる画像出力方法を提供することにある。
【0013】本発明の第5の目的は、特別なハードウエ
アを設けることなく、画像を拡大させることのできる画
像出力方法を提供することにある。
【0014】本発明の第6の目的は、特別なハードウエ
アを設けることなく、画像を縮小させることのできる画
像出力方法を提供することにある。
【0015】本発明の第7の目的は、上記請求項1記載
の画像出力方法を簡単な構成で実現することのできる画
像出力装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
水平・垂直同期信号によって制御されるラスター走査方
式の画像表示装置を備え、この画像表示装置に一画面単
位で表示するための画像データをフレームメモリ上に書
き込み、このフレームメモリから読み出した画像データ
に基づいて、前記画像表示装置に画像を表示する画像出
力方法において、前記フレームメモリに、画像表示装置
の1画面を構成する各画素に対応した画素データを格納
し、前記1画面における各ラインについて、先頭の画素
の前記画素データが格納されたアドレスを設定してライ
ンテーブルとし、前記水平・垂直同期信号のタイミング
に合わせて、前記ラインテーブルのアドレスを各ライン
のベースアドレスとして読み込み、読み込んだベースア
ドレスの示す前記フレームメモリにおけるアドレスから
順次画素データを読み出して、この画素データに基づい
て前記画像表示装置に画像を表示することを特徴として
いる。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ラインテーブルに設定された複数のア
ドレスを同一のアドレスに書き換えることにより、前記
画像表示装置に同一の画素からなるラインを複数表示す
ることを特徴としている。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ラインテーブルに設定されたアドレス
を入れ替えることにより、前記画像表示装置に表示する
ラインを入れ替えて表示することを特徴としている。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ラインテーブルに設定されたアドレス
を順にシフトさせると共に、前記画像表示装置に新たに
表示される画素の画素データを、前記画像表示装置の画
面から消去される画素の画素データ上に上書きすること
により、前記画像表示装置に表示する画像をスクロール
させることを特徴としている。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ラインテーブルに設定されたアドレス
を、所定の数ずつ同一のアドレスが連続するよう書き換
えることにより、前記画像表示装置に表示する画像を拡
大させることを特徴としている。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ラインテーブルに設定されたアドレス
を入れ替えると共に、前記画像表示装置に新たに表示さ
れる画素の画素データを、前記画像表示装置の画面から
消去される画素の画素データ上に上書きすることによ
り、前記画像表示装置に表示する画像を縮小させること
を特徴としている。
【0022】請求項7記載の発明は、水平・垂直同期信
号によって制御されるラスター走査方式の画像表示装置
と、前記画像表示装置の1画面を構成する各画素に対応
した画素データが格納されると共に、前記1画面におけ
る各ラインについて、先頭の画素の前記画素データが格
納されたアドレスがラインテーブルとして設定されるフ
レームメモリと、前記画像表示装置の動作タイミングを
制御する水平・垂直同期信号を発生する水平・垂直同期
信号発生部と、この水平・垂直同期信号のタイミングに
合わせて前記ラインテーブルのアドレスを各ラインのベ
ースアドレスとして読み込み、読み込んだベースアドレ
スの示す前記フレームメモリにおけるアドレスから順次
画素データを読み出す読み出し手段と、前記画素データ
に基づいて画像表示信号を前記画像表示装置に出力する
ビデオ信号発生手段とを具備することを特徴としてい
る。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明によれば、画像表示装置の
1画面を走査方向の各ライン毎に分け、1ライン毎に画
素データのベースアドレスを設定し、そのベースアドレ
スによって示されたフレームメモリにおけるアドレスか
ら画素データを順次取り込んで表示するようにしたの
で、画像を操作する際に、主にベースアドレスの書き換
えを行えばよく、特別なハードウエアを設ける必要がな
い。
【0024】請求項2記載の発明によれば、同一の画素
データからなるラインを連続して表示する際、ベースア
ドレスとして同一のアドレスを設定することにより、同
一の画素データが読み出されるため、格納するデータ量
を少なくすることができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、ラインを入
れ替えて表示する際、ラインテーブルに設定されるアド
レスを入れ替えるだけで、画素データを書き換える必要
がない。
【0026】請求項4記載の発明によれば、画像をスク
ロールさせる際、ラインテーブルに設定されたアドレス
をスクロールさせる方向に各々シフトさせ、スクロール
によって新たに表示される画素の画素データのみフレー
ムメモリに書き込めばよい。この時、画像表示装置の画
面から消去される画素の画素データ上に、新たに表示さ
れる画素の画素データを上書きするため、フレームメモ
リは1画面分の容量でよい。
【0027】請求項5記載の発明によれば、画像を拡大
させる際、ラインテーブルに設定されたアドレスを、そ
の拡大率に応じて各々所定の数ずつ連続するよう書き換
えるだけでよい。
【0028】請求項6記載の発明によれば、画像を縮小
させる際、ラインテーブルに設定されたアドレスを、そ
の縮小率に応じて入れ替えると共に、新たに表示される
画素の画素データを消去される画素の画素データ上に上
書きするだけでよい。
【0029】請求項7記載の発明によれば、画像表示装
置の1画面を走査方向のライン毎に分け、1ライン毎に
画素データのベースアドレスを設定するようにしたの
で、個々の画素データのアドレスを計算するためのアド
レス計算回路を設ける必要がなく、回路を複雑化するこ
となく高品位な画像を出力することができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明による画像出力装置の一実施例
について、図面を参照して説明する。
【0031】(1)実施例の構成 図1は、本発明の一実施例による画像出力装置の構成を
示すブロック図である。同図において、1は装置全体を
制御するCPU、2はゲームプログラム並びに画像デー
タが格納されているROM、3はI/Oポート4を介し
てCPU1に接続されたコントロールパッド等のコマン
ド入力手段、5はCPU1を画像出力装置側に接続する
ためのCPUインタフェースである。
【0032】また、6,6はフレームメモリであり、画
像データを1画面(フレーム)単位で記憶する。この場
合、画像データは、表示画面上のドットの色を指定する
色データからなる。7は連動スイッチからなるメモリス
ワップスイッチであり、上記フレームメモリ6,6のい
ずれか一方をCPUインタフェース5に接続し、他方を
VDP8に接続する。
【0033】更に、VDP8において、9はメモリコン
トローラであり、フレームメモリ6からの画像データの
読み出しを制御する。10はアドレスポインタであり、
フレームメモリ6から読み込む画像データのアドレスを
指示する。11はデータラッチ回路であり、フレームメ
モリ6から読み出される画像データをラッチする。12
はカラーパレットであり、上記画像データをアドレス情
報とするパレットデータが格納されている。また、この
カラーパレット12は、CPUインタフェース5と接続
されており、CPU1からパレットデータが転送される
ようになっている。
【0034】13はスイッチであり、データラッチ回路
11によってラッチされている画像データ、もしくはカ
ラーパレット12から出力されるパレットデータのいず
れかを選択する。14はD/Aコンバータであり、スイ
ッチ13を介して供給されるデジタルの画像データもし
くはパレットデータを、アナログビデオ信号に変換す
る。
【0035】また、15はビデオエンコーダであり、D
/Aコンバータ14から供給されるアナログビデオ信号
に基づいてTV用の信号である画像表示信号信号を生成
し、TVモニタ16に供給する。17はTV同期信号発
生回路であり、水平同期信号HSYNC、垂直同期信号
VSYNC、及び1画素毎の表示信号であるドットクロ
ックCKなどを出力する。
【0036】(2)実施例の動作 次に、本実施例による画像出力装置の動作について説明
する。
【0037】なお、一般に、TVモニタ16の表示画面
18に画像を表示する場合、図2に示すように、1枚の
画面、すなわちフレームは、表示画面18の上部コーナ
ーから下部コーナーへ向かって平行に走る多数のライン
19,19…から構成される。ここで、枚の画面におけ
るライン19,19…の数をMとし、各ライン19を構
成する画素の数をNドットとする。
【0038】まず、CPU1は、CD−ROMやROM
カートリッジ等のROM2からプログラムを読み出して
実行する。それと共に、CPU1は、プログラムの実行
に伴ってTVモニタ16の表示画面に表示させるべき静
止画或いは動画の画像データを、CPUインタフェース
5及びメモリスワップスイッチ7を介してフレームメモ
リ6に書き込む。この場合の画像データは、色データか
ら構成されるものでありそのままの形でROM2に記憶
されていてもよいし、表示画像がポリゴンを利用した3
D画像のような場合には、ROM2内のデータを基に演
算したデータであってもよい。また、CPU1に接続さ
れているコマンド入力手段3によって与えられたコマン
ドに基づき、ROM2内に記憶されているデータを演算
処理したものでもよい。
【0039】ここで、図3に示す表示マトリクスで表さ
れる表示画面を例にとると、フレームメモリ6上には図
4に示すような形で画像データが書き込まれる。すなわ
ち、図4に示すように、フレームメモリ6は、画素デー
タテーブルPDTLとラインテーブルLTLとから構成
される。画素データテーブルPDTLにおいて、BA
0,BA0+1,BA0+2,…で表されるアドレス
は、それぞれメモリのアドレスを示し、各アドレスには
表示画面の各画素に対応する画素データが格納されてい
る。また、ラインテーブルにおいて、0000,000
1,0003,…で表されるアドレスは、表示画面のラ
イン0,1,2,…Nに対応しており、各アドレスに
は、各ラインの1番目の画素を示す画素データの、画素
データテーブルPDTLにおけるアドレス(以下、先頭
アドレスとする)が格納されている。
【0040】例えば、フレームメモリ6の画素データテ
ーブルPDTLのアドレスBA0には、ライン0の1番
目の画素を示す画素データA0が書き込まれ、次のアド
レスBA0+1には、ライン0の2番目の画素を示す画
素データA1が書き込まれる。以下同様に、フレームメ
モリ6の画素データテーブルPDTLの各アドレスに
は、各ラインの画素についての画素データが書き込まれ
る。
【0041】更に、ラインテーブルLTLのアドレス0
000には、ライン0の1番目の画素の画素データA0
のアドレスBA0が書き込まれ、アドレス0001に
は、ライン1の1番目の画素のアドレスBA1が書き込
まれる。以下同様に、フレームメモリ6のラインテーブ
ルLTLの各アドレスには、各ラインの先頭アドレスが
書き込まれる。
【0042】CPU1によるフレームメモリ6,6への
画像データの書き込みは、CPU1に接続されるメモリ
スワップスイッチ7を切り換えることによって、2つあ
るフレームメモリ6のいずれに書き込みを行うかが決定
される。なお、CPU1によるデータの書き込み側にな
っていないフレームメモリ6は、VDP8によるデータ
の読み出しに使用される。このようにメモリスワップス
イッチ7を使用したデュアルモードタイプのフレームメ
モリ6を使用することで、画像データの読み書きを同時
に行うことができる。
【0043】フレームメモリ6に画像データが書き込ま
れた後は、CPU1はメモリスワップスイッチ7を制御
して、データを書き込んだフレームメモリ6をVDP8
に接続する。VDP8のTV同期信号発生回路17は、
ビデオエンコーダ15に対して画像表示信号生成用の水
平・垂直同期信号HSYNC,VSYNCを出力すると
同時に、メモリコントローラ9に対して、これから表示
を行う画素についてのTVモニタ16上の水平及び垂直
位置を知らせている。メモリコントローラ9は、この水
平・垂直同期信号HSYNC,VSYNCに基づいて、
フレームメモリ6の該当するアドレスに書き込まれてい
る画像データを読み出す。
【0044】ここで、図5のフローチャートにより、1
フレームの表示処理について説明する。
【0045】まず、ステップSP1において、メモリコ
ントローラ9により、垂直解像度を示すカウンタMに
「0」がセットされる。
【0046】次に、ステップSP2において、メモリコ
ントローラ9により、フレームメモリ6のラインテーブ
ルLTLからカウンタMで表されるアドレスのデータが
読み出され、アドレスポインタ10に設定される。ここ
で、カウンタMに「0」がセットされている場合、ライ
ンテーブルLTLのアドレス「0000」に格納されて
いるアドレス「BA0」が、アドレスポインタ10に設
定される。また、ステップSP2において、水平解像度
を示すカウンタNに、「0」がセットされる。
【0047】次に、ステップSP3において、メモリコ
ントローラ9により、フレームメモリ6からアドレスポ
インタ10の示すアドレスに格納されている画素データ
を読み出すための読み出し信号が生成される。そして、
この読み出し信号は、メモリスワップスイッチ7を介し
てフレームメモリ6に供給される。それにより、当該画
素データは、メモリスワップスイッチ7を介してデータ
ラッチ回路11に取り込まれ、TV同期信号発生回路1
7からのドットクロックCKのタイミングで出力され
る。ここで、アドレスポインタ10の示すアドレスが
「BA0」である場合、「A0」という1ドット分の画
素データが読み出される。
【0048】ここで、画像信号を構成する画素データの
構成に応じて、スイッチ13が切り換えられる。すなわ
ち、画素データがビデオエンコーダ15でそのまま利用
できるものであるときは、データラッチ回路11からの
出力が画素データとして直接D/Aコンバータ14に出
力される。また、データラッチ回路から出力される画素
データがカラーパレット12のアドレスを示すものであ
る場合には、カラーパレット12から、入力されたアド
レスに対応すパレットデータがD/Aコンバータ14に
出力される。
【0049】このようにして、データラッチ回路11か
ら1画素分の画素データが出力されると、ステップSP
3において、カウンタNはインクリメントされる。そし
て、ステップSP4において、カウンタNに設定されて
いる値が水平解像度と等しいか否か、すなわち、当該ラ
イン分の画素データが全て読み出されたか否かが判断さ
れる。この判断の結果が「NO」である場合は、ステッ
プSP5に進み、メモリコントローラ9により、アドレ
スポインタ10に設定されているアドレスがインクリメ
ントされる。ここで、アドレスポインタ10に「BA
0」が設定されている場合は、新たに「BA0+1」が
設定される。そして、再びステップSP3にも取ってデ
ータラッチ回路11からの画素データの出力が繰り返さ
れる。
【0050】一方、1ライン分の画素データが読み出さ
れると、カウンタNの値が水平解像度の値と等しくな
り、ステップSP4における判断結果が「YES」とな
る。そして、ステップSP6に進み、カウンタMの値が
インクリメントされる。
【0051】次に、ステップSP7において、カウンタ
Mの値が垂直解像度の値と等しいか否かが判断される。
この判断結果が「NO」である場合、すなわち、1フレ
ーム分の画素データの読み出しが終了していない場合
は、ステップSP2に戻る。
【0052】そして、ステップSP2において、メモリ
コントローラ9により、フレームメモリ6のラインテー
ブルLTLから、カウンタMで表されるアドレスのデー
タが読み出され、アドレスポインタ10に設定される。
ここで、カウンタMに「1」がセットされている場合、
ラインテーブルLTLのアドレス「0001」のデータ
「BA1」が、アドレスポインタ10に設定される。ま
た、ステップSP2において、カウンタNに「0」がセ
ットされる。そして、上記と同様にステップSP3〜ス
テップSP5が実行され、データラッチ回路11からの
画素データの出力が繰り返される。
【0053】以上のように、1フレーム分の画素データ
の読み出しが終了するまで、ステップSP2〜ステップ
SP7の処理が繰り返される。そして、カウンタMの値
が垂直解像度の値と等しくなると、ステップSP7にお
ける判断結果が「YES」となり、処理が終了する。
【0054】そして、D/Aコンバータ14に出力され
る画素データもしくはパレットデータは、アナログビデ
オ信号に変換され、ビデオエンコータ15に供給され
る。ビデオエンコーダ15では、上記アナログビデオ信
号に基づいて画像表示信号が生成され、TV同期信号発
生回路17からのドットクロックCKのタイミングでT
Vモニタ16に供給される。これによって、TVモニタ
16に、上記画素データに基づく画像が表示される。
【0055】<同一ラインを表示する場合>次に、同一
の画素データで構成されるライン19を表示する場合に
ついて説明する。ここでは、図3に示す表示画面のライ
ン0と同一のラインを、連続して表示する場合を示す。
この場合、CPU1は、図6(a)に示すようにライン
テーブルLTLを書き換える。すなわち、ライン0の先
頭アドレスを示す「BA0」を、ラインテーブルLTL
のアドレス0001,0002,0003,…に書き込
む。
【0056】これにより、アドレスポインタ10に設定
されるアドレスは全て「BA0」となり、BA0のアド
レスから始まる画素データが、繰り返し読み出されるこ
ととなる。この時の表示マトリクスを、図6(b)に示
す。このように、ライン0と同一のラインが連続して表
示される。
【0057】<ラインの入れ替えを行う場合>次に、ラ
インの入れ替えを行う場合について説明する。ここで
は、図3に示す表示画面のライン0〜ライン3をライン
3〜ライン0に入れ替える場合を示す。
【0058】この場合は、CPU1は、図7(a)に示
すようにラインテーブルLTLを書き換える。すなわ
ち、ラインテーブルLTLのアドレス0000に、ライ
ン3の先頭アドレスを示す「BA3」、アドレス000
1に、ライン2の先頭アドレスを示す「BA2」、アド
レス0002に、ライン1の先頭アドレスを示す「BA
1」、アドレス0003に、ライン0の先頭アドレスを
示す「BA0」を書き込む。これにより、図7(b)の
表示マトリクスに示すような表示画面が表示される。
【0059】<スクロールを行う場合>次に、画面をス
クロールする場合について説明する。
【0060】まず、1ライン上へスクロールする場合
は、CPU1は、図8(a)に示すようにラインテーブ
ルLTLを書き換える。すなわち、アドレス0000
に、図4に示すラインテーブルLTLのアドレス000
1に書き込まれていた先頭アドレス「BA1」を書き込
み、アドレス0001に、図4におけるアドレス000
2に書き込まれていた先頭アドレス「BA2」を書き込
む。以下、同様に、1ライン下のラインの先頭アドレス
となっていたアドレスを書き込んでいく。そして、最下
位のラインについてのみ、新たに画素データテーブルP
DTLに画素データを書き込む。この場合、データは、
スクロールによって表示されなくなったラインの先頭ア
ドレスBA0以降に、新たに書き込まれる。そして、C
PU1は、その先頭アドレスBA0をラインテーブルL
TLのアドレス00FFに書き込む。これにより、図8
(b)の表示マトリクスに示すような表示画面が表示さ
れる。
【0061】次に、1ライン下へスクロールする場合
は、CPU1は、図9(a)に示すようにラインテーブ
ルLTLを書き換える。すなわち、アドレス0001
に、図4におけるアドレス0000に書き込まれていた
先頭アドレス「BA0」を書き込み、以下、1ライン上
のラインの先頭アドレスとなっていたアドレスを書き込
む。そして、最上位のラインについてのみ、新たに画素
データテーブルPDTLに画素データを書き込む。この
場合、データは、スクロールによって表示されなくなっ
たラインの先頭アドレスBAN以降に、新たに書き込ま
れる。そして、CPU1は、その先頭アドレスBANを
ラインテーブルLTLのアドレス0000に書き込む。
これにより、図9(b)の表示マトリクスに示すような
表示画面が表示される。
【0062】次に、1ドット左へスクロールする場合
は、CPU1は、図10(a)に示すようにラインテー
ブルLTLを書き換える。すなわち、全ての先頭アドレ
スに1を加算する。そして、各ラインの右端の画素の画
素データのみ、新たに画素データテーブルPDTLに書
き込む。この場合、データは、左端の画素の画素データ
が格納されていたアドレスに書き込まれる。例えばライ
ン0の場合は、CPU1は、図4に示す画素データテー
ブルPDTLのアドレスBA0に、新たな画素データを
書き込む。これにより、図10(b)の表示マトリクス
に示すような表示画面が表示される。
【0063】次に、1ドット右へスクロールする場合
は、CPU1は、図11(a)に示すようにラインテー
ブルLTLを書き換える。すなわち、全ての先頭アドレ
スから1を減算する。そして、各ラインの左端の画素の
画素データのみ、新たに画素データテーブルPDTLに
書き込む。この場合、データは、右端の画素の画素デー
タが格納されていたアドレスに書き込まれる。例えばラ
イン0の場合は、CPU1は、図4に示す画素データテ
ーブルPDTLのアドレスBA0+Nに、新たな画素デ
ータを書き込む。これにより、図11(b)の表示マト
リクスに示すような表示画面が表示される。
【0064】<拡大表示する場合>次に、拡大表示する
場合について説明する。ここでは、図3に示す表示画面
を縦方向に2倍に拡大する場合を示す。
【0065】この場合、CPU1は、図12(a)に示
すようにラインテーブルLTLを書き換える。すなわ
ち、ラインテーブルLTLのアドレス0000および0
001に、アドレス0000に書き込まれていた先頭ア
ドレス「BA0」を書き込み、アドレス0002および
0003に、アドレス0001に格納されていた先頭ア
ドレス「BA1」を書き込む。以下、同様に、2ライン
ずつ同一の先頭アドレスを書き込む。これにより、図1
2(b)の表示マトリクスに示すような表示画面が表示
される。
【0066】<縮小表示する場合>次に、縮小表示する
場合について説明する。ここでは、図3に示す表示画面
を縦方向に1/2に縮小する場合を示す。
【0067】この場合、CPU1は、図13(a)に示
すようにラインテーブルLTLを書き換える。すなわ
ち、ラインテーブルLTLのアドレス0001に、アド
レス0002に書き込まれていた先頭アドレス「BA
2」を書き込み、アドレス0002に、アドレス000
4に書き込まれていた先頭アドレス「BA4」を書き込
む。以下、同様に、元の表示画面の各ラインの2ライン
下のラインの先頭アドレス書き込む。そして、画面が縮
小されることにより新たに表示される画素について、新
たに画素データテーブルPDTLに画素データを書き込
む。この場合、データは、表示されなくなったラインの
先頭アドレス(ここでは、アドレスBA1,BA3,B
A5,…)以降に、新たに書き込まれる。そして、CP
U1は、その先頭アドレスをラインテーブルLTLに書
き込む。これにより、図13(b)の表示マトリクスに
示すような表示画面が表示される。
【0068】(3)実施例の効果 以上のように、本実施例によれば、同一の画素データか
らなるラインを連続して表示する場合は、そのライン分
の画素データのみ保持すればよいため、データ量を少な
くすることができる。また、ラインの入れ替えを行う場
合、及び、縦方向に拡大・縮小する場合は、ラインテー
ブルLTL内のアドレスのみ書き換えればよい。
【0069】更に、縦方向にスクロールする場合は、ラ
インテーブルLTL内のアドレスをスクロールさせる方
向により各々シフトさせ、新たに表示されるラインの画
素データのみ書き込めばよい。その際、スクロールによ
って消去するラインの画素データが格納されていたアド
レスに、新たに画素データを上書きするため、1画面分
のメモリで連続スクロールが可能となる。
【0070】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、テレビゲーム機以外にも、パーソナルコン
ピュータその他のコンピュータの画像処理装置としても
広く使用可能である。
【0071】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
レームメモリに、画像表示装置の1画面を構成する各画
素に対応した画素データと、1画面における走査方向の
各ラインについて、先頭の画素の画素データが格納され
たアドレスをラインテーブルとして設定するようにした
ので、画面に同一のラインを連続して表示する場合、ラ
インを入れ替えて表示する場合、画像をスクロールさせ
る場合、及び拡大・縮小する場合などに、アドレス計算
回路等の特別なハードウエアを設けることなく、かつ、
1画面分の容量のメモリで、高品位な画像を出力するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像出力装置の構成を
示すブロック図。
【図2】同実施例における表示画面18を説明する図。
【図3】同実施例における表示画面の表示マトリクス例
を示す図。
【図4】同実施例におけるフレームメモリ6の構成例を
示す図。
【図5】同実施例における1フレームの表示処理を示す
フローチャート。
【図6】同実施例において、同一ラインを連続して表示
する場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及
び(b)表示マトリクスを示す図。
【図7】同実施例において、ラインを入れ替えて表示す
る場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及び
(b)表示マトリクスを示す図。
【図8】同実施例において、1ライン上へスクロールす
る場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及び
(b)表示マトリクスを示す図。
【図9】同実施例において、1ライン下へスクロールす
る場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及び
(b)表示マトリクスを示す図。
【図10】同実施例において、1ドット左へスクロール
する場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及
び(b)表示マトリクスを示す図。
【図11】同実施例において、1ドット右へスクロール
する場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及
び(b)表示マトリクスを示す図。
【図12】同実施例において、縦方向に2倍拡大する場
合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及び
(b)表示マトリクスを示す図。
【図13】同実施例において、縦方向に1/2縮小する
場合の(a)フレームメモリ6の構成を示す図、及び
(b)表示マトリクスを示す図。
【図14】従来技術による画像出力装置の問題点を説明
する図。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 6…フレームメモリ 7…メモリスワップスイッチ 8…VDP 9…メモリコントローラ 10…アドレスポインタ 11…データラッチ回路 12…カラーパレット 14…D/Aコンバータ 15…ビデオエンコーダ 16…TVモニタ 17…TV同期信号発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 530 F 9471−5G G 9471−5G

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平・垂直同期信号によって制御される
    ラスター走査方式の画像表示装置を備え、この画像表示
    装置に一画面単位で表示するための画像データをフレー
    ムメモリ上に書き込み、このフレームメモリから読み出
    した画像データに基づいて、前記画像表示装置に画像を
    表示する画像出力方法において、 前記フレームメモリに、画像表示装置の1画面を構成す
    る各画素に対応した画素データを格納し、前記1画面に
    おける各ラインについて、先頭の画素の前記画素データ
    が格納されたアドレスを設定してラインテーブルとし、 前記水平・垂直同期信号のタイミングに合わせて、前記
    ラインテーブルのアドレスを各ラインのベースアドレス
    として読み込み、 読み込んだベースアドレスの示す前記フレームメモリに
    おけるアドレスから順次画素データを読み出して、この
    画素データに基づいて前記画像表示装置に画像を表示す
    ることを特徴とする画像出力方法。
  2. 【請求項2】 前記ラインテーブルに設定された複数の
    アドレスを同一のアドレスに書き換えることにより、前
    記画像表示装置に同一の画素からなるラインを複数表示
    することを特徴とする請求項1記載の画像出力方法。
  3. 【請求項3】 前記ラインテーブルに設定されたアドレ
    スを入れ替えることにより、前記画像表示装置に表示す
    るラインを入れ替えて表示することを特徴とする請求項
    1記載の画像出力方法。
  4. 【請求項4】 前記ラインテーブルに設定されたアドレ
    スを順にシフトさせると共に、前記画像表示装置に新た
    に表示される画素の画素データを、前記画像表示装置の
    画面から消去される画素の画素データ上に上書きするこ
    とにより、前記画像表示装置に表示する画像をスクロー
    ルさせることを特徴とする請求項1記載の画像出力方
    法。
  5. 【請求項5】 前記ラインテーブルに設定されたアドレ
    スを、所定の数ずつ同一のアドレスが連続するよう書き
    換えることにより、前記画像表示装置に表示する画像を
    拡大させることを特徴とする請求項1記載の画像出力方
    法。
  6. 【請求項6】 前記ラインテーブルに設定されたアドレ
    スを入れ替えると共に、前記画像表示装置に新たに表示
    される画素の画素データを、前記画像表示装置の画面か
    ら消去される画素の画素データ上に上書きすることによ
    り、前記画像表示装置に表示する画像を縮小させること
    を特徴とする請求項1記載の画像出力方法。
  7. 【請求項7】 水平・垂直同期信号によって制御される
    ラスター走査方式の画像表示装置と、 前記画像表示装置の1画面を構成する各画素に対応した
    画素データが格納されると共に、前記1画面における各
    ラインについて、先頭の画素の前記画素データが格納さ
    れたアドレスがラインテーブルとして設定されるフレー
    ムメモリと、 前記画像表示装置の動作タイミングを制御する水平・垂
    直同期信号を発生する水平・垂直同期信号発生部と、こ
    の水平・垂直同期信号のタイミングに合わせて前記ライ
    ンテーブルのアドレスを各ラインのベースアドレスとし
    て読み込み、読み込んだベースアドレスの示す前記フレ
    ームメモリにおけるアドレスから順次画素データを読み
    出す読み出し手段と、前記画素データに基づいて画像表
    示信号を前記画像表示装置に出力するビデオ信号発生手
    段とを具備することを特徴とする画像出力装置。
JP6103070A 1994-05-17 1994-05-17 画像出力方法及び装置 Withdrawn JPH07311567A (ja)

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JP6103070A JPH07311567A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 画像出力方法及び装置
TW083108748A TW376495B (en) 1994-05-17 1994-09-22 Method and device for outputting image
US08/440,826 US5784074A (en) 1994-05-17 1995-05-15 Image output system and method

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005538399A (ja) * 2002-09-09 2005-12-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 表示システムのための駆動方法、駆動回路、及び駆動装置

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JP2005538399A (ja) * 2002-09-09 2005-12-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 表示システムのための駆動方法、駆動回路、及び駆動装置

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