JP5084132B2 - 画像データ出力装置、及び、画像データ出力方法 - Google Patents

画像データ出力装置、及び、画像データ出力方法 Download PDF

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Description

本発明は、パーソナルコンピュータ、携帯電話またはPDA(Personal Digital Assistant)などの表示部を有する装置に適用される、画像データ出力装置、及び、画像データ出力方法に関する。
情報処理機器の高度化と通信技術の発展に伴って、画像表示機能を有する端末装置において、表示できる画像の解像度がより精細になり、また画面サイズが拡大している。端末装置においては、その特性と利用状況に応じて画面の解像度および画面サイズが選択されている。1つの端末装置に表示する画像でも、異なる解像度の画像が混在する。例えば、携帯電話の表示画面はQVGA(Quarter VGA。320×240ピクセルの解像度)が一般に多く用いられているが、それより小さい画面を有する携帯電話もあるし、VGA(Video Graphics Array。640×480ピクセルの解像度)の表示機能が用いられる可能性がある。
このような技術動向から、将来予想される技術として、例えば、異なる解像度の画像を表示する技術が考えられる。その一つとしては、複数の解像度に対応した駆動能力を選択でき、用途に応じた駆動を行う技術がある。これはVGAモード時には、各走査ラインを行方向に順に走査パルスにより走査して、走査ラインに接続された各画素回路を1行単位で順次選択する処理を行い、QVGAモード時には、隣接する複数の走査ライン毎に行方向に順に走査パルスにより走査して当該複数の走査ラインに接続された各画素回路を当該複数行単位で順次選択する処理を行うというものである(特許文献1参照)。
特開2004−252102号公報
しかしながら、このような特許文献に記載されるような技術には、例えば画像データをその解像度に沿ったサイズで表示させるだけであり、表示能力に合わせて拡大/縮小するような技術については考えられていなかった。つまり、画像データの拡大/縮小表示については、異なる解像度の画像データがフレームメモリに書き込まれた後に、表示サイズ設定し、この設定内容に基づいて拡大/縮小を行うか否か、また拡大/縮小を行うにしても、どの程度の倍率で行うか等を判断させて、その後実行する必要があり、この判断及び実行のために表示処理速度が遅くなることが考えられる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、異なる解像度の画像データについて拡大/縮小して表示する場合であっても、表示処理速度を落とすことなく表示出力することのできる画像データ出力装置、及び、画像データ出力方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る画像データ出力装置は、
画像データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶される画像データの書込位置と、該画像データの解像度とを対応付けて記憶する解像度記憶手段と、
書込位置を指定して前記記憶手段に画像データを書き込む書込手段と、
前記解像度記憶手段に記憶された書込位置に基づいて、前記書込手段により書き込まれた画像データの解像度を判別する判別手段と、
この判別手段により判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定手段と、
前記記憶手段に書き込まれた画像データを読み出し、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力手段と、
を備えることを特徴とする。
前記書込手段により前記記憶手段に複数の画像データが書き込まれた場合に、前記判別手段は、前記書込位置から前記複数の画像データの解像度を判別
前記設定手段は、判別された前記複数の画像データの解像度にしたがって、前記複数の画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定し、
前記表示出力手段は、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって前記複数の画像データを夫々拡大/縮小させて合成し、一つの表示データとして出力することを特徴とする。
特に、前記表示出力手段は前記複数の画像データを合成させて一つの表示データとして出力する際、一画面に満たない画像データの周囲を透明とし、他の画像データと重ね合わせることを特徴とする。
好ましくは、前記画像データには動画データが含まれ、
前記表示出力手段により動画データが表示される際、この動画データの出力タイミングを取得するタイミング取得手段を更に備え、
前記設定手段は、このタイミング取得手段によって取得された出力タイミングに合わせて拡大/縮小率を設定することを特徴とする。
好ましくは、無線通信手段と、
この無線通信手段によって外部より取得された画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、
をさらに備え、
前記記憶手段が記憶する画像データは、この画像データ蓄積手段に蓄積された画像データを含むことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る画像データ出力方法は、
書込位置を指定して画像メモリに画像データを書き込む書込ステップと、
予め前記画像メモリに記憶される画像データの書込位置とこの画像データの解像度とを対応付けられたテーブルを参照して、前記書込ステップにて書き込まれた画像データの解像度を判別する判別ステップと、
この判別ステップにて判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定ステップと、
前記画像メモリに書き込まれた画像データを読み出し、前記設定ステップにて設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力ステップと、
からなることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る画像データ出力プログラムは、コンピュータを、
書込位置を指定して画像メモリに画像データを書き込む書込手段、
予め前記画像メモリに記憶される画像データの書込位置とこの画像データの解像度とを対応付けられたテーブルを参照して、前記書込手段によって書き込まれた画像データの解像度を判別する判別手段、
この判別手段によって判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定手段、
前記画像メモリに書き込まれた画像データを読み出し、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、画像データが表示される際、この表示対象の画像データが記憶手段に書き込まれた位置に基づいて解像度が判断され、表示される場合の拡大/縮小率が設定されて表示出力するので、画像データが記憶手段に書き込まれた時点でこの画像データの解像度を判別することができる。したがって、異なる解像度の画像データについて拡大/縮小して表示する場合であっても、表示処理速度を落とすことなく表示出力することができる。
さらに複数の画像データの表示の際には、それぞれの画像データについて拡大/縮小率が設定され合成されて表示出力されるので、複数の画像データについても1つに合成して表示することができる。さらにこの場合、一画面に満たない画像データを合成する際は、画像データの周囲を透明とし、他の画像データと重ね合わせることもできる。
さらに、動画データの表示が指示されたときには、表示出力タイミングに合わせて拡大/縮小率を設定することができるので、動画データであっても画面のゆがみやちらつきを防止し、1つの表示装置の解像度に合わせて表示することができる。
さらに、画像データは無線通信により受信され、蓄積されたものであっても良い。
本発明を携帯端末装置に適用した場合について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置10の構成を示す図である。携帯端末装置10は、例えば携帯電話、PDA、ハンディタイプのパーソナルコンピュータである。携帯端末装置10は、ホストコントローラ2と、無線通信部3と、入出力部4と、画像データ出力部1とを備える。ホストコントローラ2は、携帯端末装置10に搭載される各種の要素を制御するコントローラであり、制御部であるCPU(Central Processing Unit)20、作業メモリとしてのRAM等から構成される主記憶部21、画像データを記憶するための画像メモリ(以下、「ホスト側メモリ」とも呼ぶ。)22、無線通信部3とのインタフェース、フォントや各種の制御データや予め用意された制御プログラムなどを記憶するROM23などを備える。
ホストコントローラ2は、例えば携帯電話のサーバから画像データを受信し、あるいは文字コードを受け取ってフォントを展開して画像データを生成し、ホスト側メモリ22へ記憶する。ホスト側メモリ22に保存される画像は、例えばRGB計24bitのフルカラー画像からテキストのような1bit2値の画像まで様々である。ホスト側メモリ22は携帯端末装置10の表示画面サイズの数倍程度以上の比較的大きな記憶容量を有する。
ホストコントローラ2のCPU20は、ROM23に予め書き込まれた制御プログラムをロードして実行することにより、無線通信部3を利用した通信と、利用者による入出力部4への指示/入力の検出、画像データ出力部1による画面表示などを制御する。
無線通信部3は、必要に応じてアンテナ5などを有し、外部の無線基地局や無線LANやアクセスポイントから画像データなどを受信する場合に通信処理を行う。なお、携帯端末装置10が携帯電話のような単体の無線通信機器である場合には、通信ユニットは携帯端末装置10内に搭載されるが、携帯端末装置10がPDAやハンディタイプのパーソナルコンピュータであるような場合は、無線通信部3は携帯端末装置10内には設けられず、外付けの機器として構成される場合もある。
入出力部4は、利用者が操作することにより指示/入力を行うためのものであり、携帯端末装置10が携帯電話である場合は入力ボタンなどにより構成することができる。携帯端末装置10がPDAやハンディタイプのパーソナルコンピュータである場合はタッチ式の入力装置や小型キーボードなどにより構成することができる。また、入出力部4はUSB(Universal Serial Bus)などを備え、他の情報機器とデータを交換する場合がある。
画像データ出力部1は、例えば、VGAクラスの解像度を有するLCD(Liquid Crystal Display)パネル19と、そのLCDパネル19に画像を表示するための画像表示処理を実行する要素とを備える。例えば携帯端末装置10がLCDパネル19を備える場合、画像データ出力部1は、LCDコントローラと液晶パネルを一体化したパネルモジュールとして構成することができる。
LCDパネル19は、比較的小型で画面サイズが小さめの液晶パネルなどが一般的に使用されるが、有機ELなどの液晶パネル以外の各種表示装置を使用することが可能である。なお、以下の説明では、LCDパネル19の画面サイズは横480ドット×縦640ドット、1ドットあたりの色ビット数(bpp:bit per pixel)が16ビットであるとする。
画像データ出力部1は、さらに、ホストインタフェース(以下、ホストI/Fという)11、メモリライト(書き込み)制御部12、フレームメモリ(VRAM)13、メモリリード(読み出し)制御部14、スケーラ15および拡大部16、合成部17、LCDドライバ18を備える。ホストI/F11は、ホストコントローラ2との間で必要なデータを授受するためのインターフェースであり、主としてLCDパネル19に画像を表示するための各種コマンドや表示すべき画像データなどをホストコントローラ2から受信して、メモリライト制御部12へ供給する。
メモリライト制御部12は、ホストコントローラ2から与えられる書き込み論理アドレス及びメモリライト要求信号をホストI/F11を通じて受け取り、実際のVRAM13上の物理アドレスに変換してメモリリード制御部14に供給する。また、メモリライト制御部12は、上記の他、LCDパネル19上への画像の表示オン・オフコマンド、内部動作モード設定コマンド(垂直・水平周期設定、画像サイズ、階調数、データモード、表示モード、スクロールモードなど)をホストコントローラ2から受け取り、内部のテーブル12aに記憶させる。このテーブル12aは、ホストコントローラ2から与えられる上記の画像データの書き込み論理アドレスと、画像データの解像度(例えばVGAかQVGAか)を対応づけたデータを記憶する。
メモリライト制御部12は、ホストI/F11から表示すべき画像データを受け取るとともに、上記書き込み論理アドレスからVRAM13上の物理アドレスに変換し、この変換された物理アドレスに表示すべき画像データを書き込む。また、メモリライト制御部12は、テーブル12aを参照して上記の書き込み論理アドレスから画像データの解像度を判別する。メモリライト制御部12は、判別した解像度をメモリリード制御部14にSEL100として伝達する。
メモリライト制御部12は、LCDドライバ18からフレーム同期信号であるVSYNC102が供給される。メモリライト制御部12は、このVSYNC102の供給タイミングに同期して、ホスト側メモリ22から供給された画像データをVRAM13に書き込む。なお、図1の破線で表現されるように、VSYNC102をホストコントローラ2のCPU20に直接供給し、CPU20の制御でVSYNC102のタイミングに同期して画像データをVRAM13に書き込むようにしてもよい。
VRAM13は少なくとも、LCDパネル19の1画面分(例えばVGAやW(ワイド)VGA)と、例えばLCDパネル19の解像度の半分の(面積では1/4の)解像度(例えばQVGAやW(ワイド)QVGA)の1画面分の表示画素を有する、ランダムアクセス可能な半導体メモリである。本発明の実施例においてはVRAM13は少なくとも、LCDパネル19の一画面分に相当する480×640×16bpp(600KB、1KB=1024バイト)のVGA画像メモリ13aと、240×320×16bpp(150KB)のQVGA画像メモリ13bの合計のサイズ750KBを有する。実際にはVRAMは2のべき乗のサイズであることが多いが、例えばVRAM13が768KBとすれば、VGA画像メモリ13aを614KB、QVGA画像メモリ13bを153KBと割り当てる。
なお、本実施の形態では、VRAM13はデュアルポートメモリであり、2つのポートを使用してメモリリード制御部14への書き込みとメモリライト制御部12からの読み出しを同時に行うが、シングルポートメモリであってもよい。この場合、シングルポートメモリを時分割で使用することにより上記の書き込みと読み出しを実行する。
また、VRAM13は、ホストコントローラ2上のホスト側メモリ22とは異なり、パネルモジュールに実装されるメモリ、もしくは、パネルモジュール以外の画像処理用アプリケーションプロセッサやLCDコントローラLSIなどに設置される作業メモリ(不図示)である。故に、それほど大容量にすることができないものの、小さな解像度のデータに対しては論理的に分割して用いることが可能である。これについてはQVGA動画像を表示する実施例(QVGAの動画像用のメモリ空間を論理的に分割して使用する)で説明する。
ホストコントローラ2からメモリライト制御部12へ上記表示オン・オフコマンドのうちの表示オンコマンドが供給されると、メモリリード制御部14は、メモリライト/リード指令のうちメモリリード要求信号に基づいてメモリライト制御部12にて変換された物理アドレス(リードアドレス)に従って、VRAM13のVGA画像メモリ13aから表示すべき画像データを読み出し、スケーラ15へ送る。
また一方で、メモリリード制御部14は、メモリライト制御部12から与えられる物理アドレス(リードアドレス)に従って、VRAM13のQVGA画像メモリ13bから表示すべき画像データを読み出し、拡大部16へ送る。また、メモリリード制御部14はLCDドライバ18からVSYNC102が供給され、このVSYNC102に同期して上記の表示すべき画像データをVRAM13から読み出す。
スケーラ15および拡大部16はパネルサイズより小さな画像、例えばQVGAの画像を所定の拡大率で例えばパネルサイズに拡大する。スケーラ15および拡大部16は、メモリリード制御部14から供給される拡大率を指示する信号SEL−SYNC101aおよび101bに基づいて拡大率を変更する。なお、スケーラ15による拡大とは等倍(×1)の場合を含むものとする。
さらに、本実施の形態においては、VGAの画像を表示する場合はスケーラ15の拡大率は1(等倍)であり、QVGAの動画像を表示する場合はスケーラ15の拡大率は2とする。QVGAの画像を表示させる場合、VGAの画面に合わせるので拡大部16の拡大率は2である。拡大部16の拡大率が固定の場合は、SEL−SYNC101bはなくてもよい。また、他の実施例で詳述するが、拡大部16の拡大率を等倍として、VGAの画面の中に小さいウィンドウ枠を設け、そこに表示するようにしてもよい。
合成部17は、スケーラ15または拡大部16で拡大された各画像を合成して1画面分の表示すべき画像データを生成する。例えば、スケーラ15の画像データの上に、拡大部16で拡大された画像データを画素ごとに上書きする。拡大部16の画像データの画素が透明である場合は、上書きせずスケーラ15の画像データがそのまま表示される。また、拡大部16の画像データの画素にフィルタ要素が含まれる場合は、その画素のフィルタ要素に伴う効果をスケーラ15の画像データの画素にも反映させる。
このようにして、VGAの画面にQVGAの画像を任意に、かつ、自然に見えるように合成することができる。例えば、VGAの画面にQVGAの画面要素であるアイコンなどを表示させる場合、VGAの解像度に沿った表現力で表示させることができる。
また、合成部17では、拡大部16の画像データにスケーラ15の画像データを上書きして、QVGAの背景画像にVGAの画像を表示させてもよい。QVGAの画像とVGAの画像のいずれを背景にするかは、ホストコントローラ2からホストI/F11を介してメモリライト制御部12に上記内部動作モード設定コマンドのうち表示モード設定が供給されることにより、メモリリード制御部14および拡大部16を経由して合成部17に指示される。
LCDドライバ18は、合成された表示画像データをLCDパネル19上に表示させる処理を行う。例えば、LCDドライバ18は液晶パネルのデータ電極を駆動するセグメントドライバと走査電極を駆動するコモンドライバを有する半導体装置であり、表示画像データをLCDパネル19の駆動電圧に変換して供給する。
次に、上記の構成を有するホストコントローラ2及び画像データ出力部1が行う基本的な画像表示処理の手順を、図2を参照して説明する。尚、図2の説明においては、それぞれの回路部(ホストコントローラ2、メモリライト制御部12、VRAM13、メモリリード制御部14、スケーラ15、及び、拡大部16)が各々の制御の下に実行しているように見えるが、タイミング制御を含めればその処理の殆どがホストコントローラ2の制御の下に行われる
まず、ホストコントローラ2は、ホストI/F11を介してメモリライト制御部12へ内部動作モード設定コマンドを送り、垂直・水平周期設定ならばLCDドライバ18のパネル駆動の設定を行い、画像サイズ、階調数、データモード、表示モード、スクロールモードなどであれば、これらに伴い、表示すべき画像データのモード及び階調数設定、表示画面の合成のモード設定、及びスクロール設定などを行う(ステップA1)。
続いてホストコントローラ2は、メモリライト制御部12へ書き込み位置の論理アドレス及び表示すべき画像データのサイズ情報を送る(ステップA2)。
そして、ホストコントローラ2はメモリライト制御部12へメモリライト要求信号を供給する(ステップA3)。このとき、メモリライト制御部12は先に受け取った書き込み位置の論理アドレスをVRAM13上の物理アドレス(ライトアドレス)に変換し(ステップB1)、テーブル12aを参照して、画像データの解像度を判別する。そして判別された画像データの解像度をSEL100としてメモリリード制御部14へ供給する(ステップB2)。メモリライト制御部12は画像データのVRAM13への書き込み準備を行う(ステップB3)。
ホストコントローラ2は書き込むべき画像データをホストI/F11を通じてメモリライト制御部12へ送信し(ステップA4)、メモリライト部12はこの書き込むべき画像データをVRAM13へ書き込む(ステップB4)。
ホストコントローラ2がメモリライト制御部12へ表示オンコマンドを供給すると(ステップA5)、メモリリード制御部14はVRAM13からステップC1にて先に物理アドレス(ライトアドレス)によって書き込まれた画像データを読み込んで(ステップC2にてVRAM13から掃き出され)、書き込み位置の論理アドレスに従って、スケーラ15または拡大部16にこの画像データを供給する(ステップD1)。また、メモリリード制御部14は、画像の解像度とライトアドレスによって、拡大率を判断してスケーラ15および拡大部16に指示する(ステップB5)。
スケーラ15および拡大部16は、画像データを指示された拡大率で拡大して、合成部17に供給する(ステップE1)。合成部17は、表示画面の合成のモードに従って、画像データを合成してLCDドライバ18に供給し、LCDパネル19上に表示させる。
基本的な画像表示処理は上記のように行われるが、連続して画像データに伴う画像を表示する場合は、この連続する画像データのそれぞれにおいて階調数等に変更が無く、表示すべき画像を変える場合にのみ、ステップA2から処理が繰り返される。
一方、連続する画像データのそれぞれにおいて階調数等に変更がある場合は、ステップA1から処理が繰り返される。ただし、この場合においては、表示すべき画像データの階調数の設定変更のみである。また、VRAM13上に画像データが記憶され、単に表示のリフレッシュのみである場合は、ステップA5から処理が繰り返される。
なお、一旦表示オンコマンドが実行されると、次に表示オフコマンドが実行されない限り表示オンの状態が維持される。
なお、図2において、ステップA2〜A4の処理は夫々段階に分けて行われているように説明したが、これに限ることなく、ステップA2〜A4は同時に行っても良い。この場合、メモリライト制御部12はステップB1〜B3までの処理とB4の処理とを同時に行うようすれば、処理の高速化を図ることができる。
以上説明した携帯端末装置10の構成、画像表示処理を踏まえたうえで、本発明の画像表示の具体的な例について以下に説明する。
図3は、VGAの画像のメイン画像に、QVGAの画像をVGAサイズに拡大した画像を合成して表示する場合の、VRAM13とスケーラ15の様子を示す、画像データ出力部1の構成図である。この場合、メイン画像としてVGAの画像データが、例えば、VRAM13のアドレス0x000000を先頭にして書き込まれる。また、QVGAの画像データが、例えば、VRAM13のアドレス0xA00000から書き込まれる。
メモリライト制御部12は、例えば、書き込まれた画像データの先頭アドレスによって、画像データがVGAであるかQVGAであるかを判定し、SEL100によりメモリリード制御部14に伝達する。メモリリード制御部14はVRAM13に書き込まれた画像データを読み出して、それぞれスケーラ15または拡大部16に供給する。同時に、拡大率をそれぞれに指示する。
図4は、画像表示と画像データの書き込みおよび読み出しと、表示画像の拡大率のタイミングの一例を表す図である。なお、以下の説明において、画像データはVSYNC102のタイミングで表示される。同じ画像が継続する場合は、VSYNC102のタイミングでリフレッシュ表示される。メモリライト制御部12およびメモリリード制御部14は、VSYNC102に合わせて、画像データの書き込みおよび読み出しを行う。図4の書き込みの三角形121〜124は画像データをVRAM13に書き込んでいる時間を表す。また、読み出しの三角形130〜133は、VRAM13から画像データを読み出す時間を表す。
なお、これらの三角形の大きさについては、面積の小さいものがQVGAの画像データ、面積の大きいものがVGAの画像データである。図4に示すように、VSYNC102のうち、タイミング110でVRAM13に書き込まれた三角形121に対応する画像データは、タイミング111でVRAM13から読み出される。このとき、タイミング111においては、三角形131に対応する画像データの読み出しの方が三角形122に対応する画像データの書き込みより先に行われる。したがって、タイミング110で書き込まれた三角形121に対応する画像データは三角形131にて正常にVRAM13から読み出される。
メモリライト制御部12のテーブル12aを用いることによる画像データの解像度の判別と、判別された解像度に基づくメモリリード制御部14へのSEL100の出力は、画像データの書き込みの開始時点で行われる(三角形121〜124の先頭から下に向かう矢印によって示される)。また、メモリリード制御部14からスケーラ15、及び拡大部16へ出力されるSEL−SYNC101a、101bは画像データの読み出し開始時点で行われる(三角形130〜133の先頭から下に向かう矢印によって示される)。図3の例では、スケーラ15には拡大率1が指示され、拡大部16には拡大率2が指示される。拡大部16の拡大率が常に2である場合は、拡大部16に拡大率は指示されない。
合成部17は、スケーラ15または拡大部16で拡大された各画像を合成して1画面分の画像データを生成する。LCDドライバ18は、合成された画像データをLCDパネル19上に表示させる。このようにして、QVGAの画像をVGAの解像度に拡大してVGAの画像に合成して表示することができる。
VGAの画面だけの場合は、QVGAの画像データはVRAM13に書き込まれない。また、QVGAの画像だけの場合は、VGAの画像データをVRAM13に書き込まないことによって、QVGAの画像だけを表示させることができる。
このように本発明によれば、VRAM13への書き込みと読み出しとのタイミング処理を工夫することでホストコントローラ2の負荷を増加させることなく、解像度の異なる画像データを表示画面の解像度に合わせて表示させることができる。また、解像度の異なる画像データを合成して表示させることもできる。例えばQVGA画像からVGA画像に切り替える際に、VGAの画像が2倍の拡大率のまま表示されてしまうことを防止できるし、異なる解像度の画像データを切り替える際に、誤りなく速く切り替えることができる。
図5は、VGAの画像にQVGAの画像をそのままのサイズで重ね合わせてLCDパネル19上に表示させる場合の、VRAM13とスケーラ15および拡大部16の様子を示す画像データ出力部1の構成図である。この場合、QVGAの画像データの拡大率(等倍)と表示する位置とがホストコントローラ2から指示される。QVGAの画像データの拡大率と表示する位置とは、VRAM13の空き領域を使って、メモリリード制御部14に伝達することができる。なお、拡大率と表示位置の変更があることがSEL100を用いてメモリリード制御部14に伝達されてもよい。QVGAの画像データに伴う画像を表示する位置は、例えば、画面の左上角を原点とする画素単位の座標で表される。
メモリリード制御部14は、SEL−SYNC101bを出力することで拡大率と表示位置を拡大部16に指示する。拡大部16は、SEL−SYNC101bにより指示された拡大率(等倍)でQVGAの画像データを拡大し、表示位置で指示された範囲に設定し、その他の領域は透明を表すデータとする。このことによりVGAのサイズに拡大した場合と同じように、合成部17でVGAの画像とQVGAの画像とを合成することができる。
拡大部16に指示する拡大率は、拡大部16が対応できるなら1以外の任意の数値、例えば1.5としてもよい。また、拡大率を例えば0.5として縮小して表示する場合もあり得る。さらにVRAM13を拡張して、例えばVGAの画像データとSXGA(1280×960ピクセルの解像度)の画像データを格納できるようにし、拡大部16でSXGAの画像を1/2に縮小してVGAの画像に合成できるようにしてもよい。例えば、携帯電話で大きな画像を受信し、パソコン等に転送して保存するようなときに、携帯電話で画像を確認したい場合に、この機能を利用することができる。
図6は、QVGAの動画像をVGAの画面に拡大して表示する場合の、VRAM13とスケーラ15および拡大部16の様子を示す、画像データ出力部1の構成図である。この場合、VRAM13のVGAの画像データを書き込む領域を分割し、QVGA動画像メモリ13bおよび13cの2つの領域を設けることによりこれらの領域にデータが書き込まれる。例えば、VRAM13のアドレス0x000100と0x025700を先頭にして交互に書き込まれる。また、QVGAの画像データが、例えば、VRAM13のアドレス0xA00000から書き込まれる。
メモリライト制御部12は、例えば、書き込まれた画像データの先頭アドレス(物理アドレス)によって、画像データがQVGAの動画像であることを判定し、SEL100をメモリリード制御部14に出力する。メモリリード制御部14はこの画像データを読み出し、それぞれスケーラ15に供給する。また、これと同時に拡大率2を指示する。
図7は、QVGAの動画像のデータの書き込みおよび読み出し出力タイミングと、表示すべき画像データの拡大率を指示するタイミングの一例を表す図である。書き込み1の三角形151、152は、フレームデータを領域13cに書き込んでいる時間を表す。また、書き込み2の三角形161,162は、フレームデータを領域13dに書き込んでいる時間を表す。一方、読み出し1の三角形171,172は、領域13cからフレームデータを読み出して出力する時間を表す。また、読み出し2の三角形180、181は、領域13dからフレームデータを読み出して出力する時間を表す。
図示するように、VSYNC102のうち、タイミング140で領域13cに書き込み1として書き込まれた三角形151に対応する画像データは、タイミング141で領域13cから読み出し1の画像データ171として読み出され、出力される。一方、タイミング141で領域13dに書き込み2として書き込まれた三角形161に対応する画像データは、タイミング142で領域13dから読み出し2の画像データ181として読み出され、出力される。
メモリライト制御部12のテーブル12aを用いることによる画像データの解像度の判別と、判別された解像度に基づくメモリリード制御部14へのSEL100の出力は、図4と同様にフレームデータの書き込みの開始時点で行われる(三角形151、152、161、162の先頭から下に向かう矢印によって示される)。また、メモリリード制御部14からスケーラ15へ出力されるSEL−SYNC101aはフレームデータの読み出し出力開始時点で行われる(読み出しの三角形161、162、180、181の先頭から下に向かう矢印によって示される)。
このように、QVGAの動画像のデータを複数のメモリ領域に順次書き込み、読み出して出力することによって、画像フレームが相互に干渉することがない。その結果、同一の画面上で、ある部分では以前描画された内容が表示され、別の部分では新しく描画された内容が表示されるために、画面のゆがみやちらつきが発生する現象、いわゆるティアリングを防止できる。
なお、図7には示されていないが、アイコン等のQVGAの画像データがQVGA画像メモリ13bに書き込まれ、拡大部16で拡大されて、先の動画像に合成されて表示される。
本実施の形態では、VGAの表示領域にQVGAの画像データに基づく画像を拡大表示、もしくは、VGAの画像とQVGAの画像との合成表示について詳述したが、SXGA(1280×1024)、UXGA(1600×1200)もしくはそれ以上の解像度を有する異なる解像度の画像データ同士を、実装された表示デバイスに適応させて表示させたり、合成表示させたりする装置、方法、プログラムであれば、これに限定されない。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置が行う基本的な画像表示処理の手順を示す図である。 本発明の実施の形態に係る、VGAの画像のメイン画像にQVGAの画像をVGAサイズに拡大した画像を合成して表示する場合の、画像データ出力部の構成図である。 画像表示と画像データの書き込みおよび読み出しと、表示画像の拡大率のタイミングの一例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る、VGAの画像にQVGAの画像をそのままのサイズで重ね合わせて表示させる場合の、画像データ出力部の構成図である。 本発明の実施の形態に係る、QVGAの動画像をVGAの画面に拡大して表示する場合の、画像データ出力部の構成図である。 QVGAの動画像のデータの書き込みおよび読み出し出力タイミングと、表示すべき画像データの拡大率を指示するタイミングの一例を表す図である。
符号の説明
1…画像データ出力部、2…ホストコントローラ、3…無線通信部(無線通信手段)、5…アンテナ、11…ホストI/F、12…メモリライト制御部(書込手段、判別手段、設定手段、判断手段)、12a…テーブル(解像度記憶手段、テーブル)、13…VRAM(記憶手段、画像メモリ)、14…メモリリード制御部、15…スケーラ(表示出力手段)、16…拡大部(表示出力手段)、17…合成部(表示出力手段)、18…LCDドライバ(タイミング取得手段)、19…LCDパネル、22…画像メモリ(画像データ蓄積手段)

Claims (7)

  1. 画像データを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶される画像データの書込位置と、該画像データの解像度とを対応付けて記憶する解像度記憶手段と、
    書込位置を指定して前記記憶手段に画像データを書き込む書込手段と、
    前記解像度記憶手段に記憶された書込位置に基づいて、前記書込手段により書き込まれた画像データの解像度を判別する判別手段と、
    この判別手段により判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定手段と、
    前記記憶手段に書き込まれた画像データを読み出し、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力手段と、
    を備えることを特徴とする画像データ出力装置。
  2. 前記書込手段により前記記憶手段に複数の画像データが書き込まれた場合に、前記判別手段は、前記書込位置から前記複数の画像データの解像度を判別
    前記設定手段は、判別された前記複数の画像データの解像度にしたがって、前記複数の画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定し、
    前記表示出力手段は、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって前記複数の画像データを夫々拡大/縮小させて合成し、一つの表示データとして出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像データ出力装置。
  3. 前記表示出力手段は前記複数の画像データを合成させて一つの表示データとして出力する際、一画面に満たない画像データの周囲を透明とし、他の画像データと重ね合わせることを特徴とする請求項2に記載の画像データ出力装置。
  4. 記画像データには動画データが含まれ、
    前記表示出力手段により動画データが表示される際、この動画データの出力タイミングを取得するタイミング取得手段をさらに備え、
    前記設定手段は、このタイミング取得手段によって取得された出力タイミングに合わせて拡大/縮小率を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像データ出力装置。
  5. 無線通信手段と、
    この無線通信手段によって外部より取得された画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、
    をさらに備え、
    前記記憶手段が記憶する画像データは、この画像データ蓄積手段に蓄積された画像データを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像データ出力装置。
  6. 書込位置を指定して画像メモリに画像データを書き込む書込ステップと、
    予め前記画像メモリに記憶される画像データの書込位置とこの画像データの解像度とを対応付けられたテーブルを参照して、前記書込ステップにて書き込まれた画像データの解像度を判別する判別ステップと、
    この判別ステップにて判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定ステップと、
    前記画像メモリに書き込まれた画像データを読み出し、前記設定ステップにて設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力ステップと、
    からなることを特徴とする画像データ出力方法。
  7. コンピュータを、
    書込位置を指定して画像メモリに画像データを書き込む書込手段、
    予め前記画像メモリに記憶される画像データの書込位置とこの画像データの解像度とを対応付けられたテーブルを参照して、前記書込手段によって書き込まれた画像データの解像度を判別する判別手段、
    この判別手段によって判別された解像度にしたがって、この画像データが表示される場合の拡大/縮小率を設定する設定手段、
    前記画像メモリに書き込まれた画像データを読み出し、前記設定手段によって設定された拡大/縮小率にしたがって拡大/縮小させて表示出力する表示出力手段、
    として機能させるための画像データ出力プログラム。
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