JPH0758418A - オプトエレクトロニック半導体装置 - Google Patents

オプトエレクトロニック半導体装置

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JPH0758418A
JPH0758418A JP6157298A JP15729894A JPH0758418A JP H0758418 A JPH0758418 A JP H0758418A JP 6157298 A JP6157298 A JP 6157298A JP 15729894 A JP15729894 A JP 15729894A JP H0758418 A JPH0758418 A JP H0758418A
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groove
layer
semiconductor
semiconductor device
cladding layer
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JP6157298A
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Adriaan Valster
ファルステル アドリアーン
Der Poel Carolus J Van
ヨハネス ファン デル プル カロルス
Jeroen J L Horikx
ヤン ランベルタス ホリックス イェルン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
    • H01S5/4025Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
    • H01S5/4031Edge-emitting structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/02Structural details or components not essential to laser action
    • H01S5/024Arrangements for thermal management
    • H01S5/02461Structure or details of the laser chip to manipulate the heat flow, e.g. passive layers in the chip with a low heat conductivity
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/30Structure or shape of the active region; Materials used for the active region
    • H01S5/32Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures
    • H01S5/323Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser
    • H01S5/32308Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm
    • H01S5/32325Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm red laser based on InGaP

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用中の隣接するレーザ間に漏話が存在しな
いかまたは既知の装置の場合よりも少なくとも充分に漏
話を低減し得るようにしたオプトエレクトロニック半導
体装置を提供せんとするものである。 【構成】 第1半導体ダイオードレーザ11及び第2半
導体ダイオードレーザ12のアレイと、半導体本体10
とを具え、この半導体本体には1導電型の第1クラッデ
ィング層2、第1及び第2レーザ11及び12の第1及
び第2能動領域31及び32が夫々位置する能動層3及
び前記第1クラッディング層とは反対導電型の第2クラ
ッディング層4をこの順序で具える半導体層状構体を配
置させる1導電型の半導体基板1を設け、これら第1お
よび第2クラッディング層には半導体本体表面13から
基板1内に延在する条溝20によって互に分離された第
1及び第2レーザ11及び12の電気接続手段5,6,
7,8,9を設けるようにし、前記条溝20はその深さ
Dの主部分dを前記基板1内に位置させるようにしてレ
ーザの漏話を著しく少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも第1半導体ダ
イオードレーザおよび第2半導体ダイオードレーザのア
レイと、半導体本体とを具え、この半導体本体には、第
1導電型の第1クラッディング層、第1ダイオードレー
ザおよび第2ダイオードレーザの第1能動領域および第
2能動領域がそれぞれ位置する能動層および前記第1ク
ラッディング層とは反対導電型の第2クラッディング層
をこの順序で具える半導体層状構体を位置させる第1導
電型の半導体基板を設け、これら第1および第2クラッ
ディング層には前記半導体本体の表面から前記半導体基
板内に延在する条溝によって相互に分離された前記第1
ダイオードレーザおよび第2ダイオードレーザの電気接
続手段を設けるようにしたオプトエレクトロニック半導
体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる半導体装置は例えばアレイのレー
ザを2つの並列ガラスファイバーの放射線源として作動
し得るようにした光学ガラスファイバー通信システムに
用いるのが特に好適である。このアレイの第1層を用い
て光学ディスクシステムに書込みを行うとともに第2層
を用いて情報の読出しを行うことができる。また、斯か
る装置はレーザプリンターに有利に用いることもでき
る。この場合2つのレーザを用いることにより装置がた
だ1つのレーザを有している場合よりも装置の単一ライ
ン移動でプリンタすべき文字の大部分を画像化すること
ができる。
【0003】放射光放出ダイオードを有するかかる装置
は“Patent Abstracts of Japan"、第14巻、第348号(E-
957 )[4291]、1990年7月27日に記載されている特願
平2-122584号明細書から既知である。この特願平2-1225
84号明細書に記載されている装置はn−型GaAs基板
に設けられ、半導体本体の表面から基板内に延在する条
溝によって互いに分離された3つのAlGaAsレーザ
のアレイを具えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる既知の装置の欠
点はレーザが互いに最適に分離されないことである。か
かる装置を用いる場合には2つの隣接するレーザ間に漏
話が生ずるようになる。これは、1つのレーザの両端間
の電圧が上昇してこのレーザを流れる電流およびこのレ
ーザの光学出力が増大する場合に隣接するレーザの光学
出力が変化するようになることを意味する。かかる影響
は多くの用途に不所望である。
【0005】本発明の目的はかかる欠点を有さないか、
または少なくとも充分に減少したレーザのアレイを有
し、且つ使用中の隣接するレーザ間に漏話が存在しない
かまたは既知の装置の場合よりも少なくとも充分に低減
し得るようにしたオプトエレクトロニック半導体装置を
提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は少なくとも第1
半導体ダイオードレーザおよび第2半導体ダイオードレ
ーザのアレイと、半導体本体とを具え、この半導体本体
には、第1導電型の第1クラッディング層、第1ダイオ
ードレーザおよび第2ダイオードレーザの第1能動領域
および第2能動領域がそれぞれ位置する能動層および前
記第1クラッディング層とは反対導電型の第2クラッデ
ィング層をこの順序で具える半導体層状構体を位置させ
る第1導電型の半導体基板を設け、これら第1および第
2クラッディング層には前記半導体本体の表面から前記
半導体基板内に延在する条溝によって相互に分離された
前記第1ダイオードレーザおよび第2ダイオードレーザ
の電気接続手段を設けるようにしたオプトエレクトロニ
ック半導体装置において、前記条溝はその深さの主部分
を前記基板内に位置させるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】条溝の主部分、即ち、実際上条溝の少なくとも
ほぼ半分を基板内に位置させる場合には装置の使用中の
隣接するレーザ間の漏話がレーザプリンターの場合のよ
うな多くの用途に許容され得るレベルまで著しく低減さ
れるようになる。
【0008】本発明は低い漏話を得るために、かかる条
溝をpn接合を越えて第1クラッディング層内まで、ま
たは基板内まで形成するのは充分でないと云う事実を基
として成したものである。実際上斯様にして2つのレー
ザを電気的に分離してもいまだ充分な漏話が残存する。
かかる残存漏話によるも隣接するレーザ間に光学的相互
作用は発生しないことを確かめた。既知の装置における
残存漏話は本質的に熱特性を呈すると云う驚くべき事実
を確かめた。これはレーザの設定変更時レーザに生じる
温度変化のため、隣接するレーザの温度変化が著しくな
り、従って隣接するレーザに生ずる光学出力が変化する
ことを意味する。また、漏話を著しく減少させる必要が
ある際には、条溝を充分深くして、能動層から条溝の底
部までの距離を少なくともほぼ4μmとし得るようにす
る必要のあることを確かめた。さらに、斯様にして、比
較的深い条溝の断熱力にもかかわらずその設定を所望の
ごとく変化するレーザにおいて不所望な温度変化がなく
なり、従って調整の過度のドリフトもなくなることは明
らかである。これは重要な利点である。その理由は各レ
ーザの調整が迅速に行い得、その結果安定な状態となり
得るからである。漏話が低いため、隣接するレーザの調
整も安定に保持されるようになる。
【0009】また、本発明装置の重要な利点は、装置を
“エピアップ”装着システムに有効に用い得ることであ
る。これは装置を基板の側で支持体または冷却体上に装
着することを意味する。アレイの場合には“エピダウ
ン”装着は極めて複雑である。その理由はアレイのレー
ザの電気的相互絶縁が必要となるからである。
【0010】本発明装置の好適な例では、前記半導体基
板内に位置する前記条溝の部分を少なくともほぼ3μm
の深さとする。レーザを形成する半導体層構体の通常の
厚さはほぼ3乃至4μmである。従って能動層は基板上
にほぼ1μmの厚さとする。基板内に位置する条溝の部
分が少なくともほぼ3μmの深さである場合には能動層
からの距離、従って能動層から条溝の底部までの距離は
少なくともほぼ4μmとする。基板に設けられた条溝の
部分をかかる深さとすることにより隣接するレーザ間の
漏話を最大でほぼ10%まで減少することができるが、
出力の設定を変化するレーザの温度、いわゆるドゥルー
プは条溝が存在しない場合または条溝が浅い場合よりも
多くともほぼ5%高くなることを確かめた。特に好適な
変形例では、前記半導体基板内に位置する前記条溝の部
分を少なくともほぼ10μmの深さとする。この場合に
は漏話は条溝が存在しない場合または条溝が浅い場合よ
りも低く30%までとなる。この場合放出出力を所望の
ように変化させる(ドゥループ)レーザの温度上昇は多
くとも10%である。
【0011】好適には、前記半導体基板内に位置する前
記条溝の部分を少なくともほぼ40μmの深さとする。
この深さによれば、最大漏話は条溝が存在しない場合ま
たは条溝が浅い場合の漏話のせいぜい20%である。か
かる条溝の深さの場合、設定を変更するレーザの温度上
昇は条溝が存在しない場合または条溝が浅い場合の温度
上昇よりも高く多くとも20%である。漏話をさらに減
少するにあたっての利点は条溝の深さが深くなるにつれ
て著しく減少し、切換えられたレーザの徐々の温度上昇
の欠点が一層大きくなる。
【0012】好適な変形例では、前記第1能動領域およ
び第2能動領域間の距離をほぼ15乃至50μmとす
る。本発明によれば、能領域間の距離を短くする場合に
最大の利点、即ち、最低の漏話を得ることができる。こ
の距離をほぼ15μm以下とするのは製造の可能性のよ
うな実際的な見地から好適ではない。好適には条溝をで
きるだけ小さくし、従って、前記条溝の幅はほぼ5μm
と、前記第1能動領域および第2能動領域間の距離より
も小さいほぼ10μmの幅との間の値とする。能動領域
から条溝の壁部までの距離は少なくとも2μmとし、製
造に固有の必要な寸法公差によって最小の条溝幅を規制
する。
【0013】能動領域間の距離をを最小とすることによ
って漏話に極めて好適な影響を及ぼすとともにドゥルー
プに好適でない影響を及ぼす。条溝の幅を最小とするこ
とによって漏話に好適でない影響を及ぼすとともにドゥ
ループに極めて好適な影響を及ぼす。比較的短い能動領
域間の距離および比較的狭い条溝幅に対し最適な特性を
見いだすことができる。
【0014】本発明装置の好適な例では、前記条溝を反
応性イオンエッチングにより形成する。斯くして得た条
溝は狭く、深く、例えば数10μmの深さ、および鋭敏
とすることができる。これがため本発明装置の能動領域
はできるだけ互いに接近して配置することができる。こ
れは多くの用途に極めて望ましいことではあるが、上述
したように比較的深い条溝の利点が最大であることも事
実である。
【0015】他の変形例では、前記第1クラッディング
層の下側、または前記第2クラッディング層上に電流阻
止層を設け、この電流阻止層を前記第1能動領域および
第2能動領域の区域で中断し得るようにする。この変形
例は利得案内型のレーザおよびインデックス案内型のレ
ーザを具える。利得案内型のレーザの場合には2つのク
ラッディングレーザを比較的厚くし(ほぼ0.8μmの
厚さ)、インデックス案内型のレーザの場合には、阻止
層に隣接するクラッディング層の部分を比較的薄く(ほ
ぼ0.2μm乃至0.4μm)するが、このクラッディ
ング層は阻止層の条溝内に拡開し厚さを厚く(ほぼ0.
8μmの厚さ)する。InGaP/InAlGaPは本
発明装置に対し極めて好適な材料系を構成する。その理
由はレーザ発光の波長が700nm乃至600nm間に
ほぼ位置するからである。この波長範囲は装置をレーザ
プリンターに適用するに極めて好適であるからである。
【0016】極めて好適な例では、前記半導体本体の表
面上に比較的厚く、好適には2μm乃至6μmの厚さの
電気的且つ熱的良導体層、例えば金属層を設ける。かか
る良導体層は漏話に良好な影響を及ぼす。即ち、3μm
の厚さの金層の場合にはほぼ30%だけ漏話を低減する
ことができる。これがため調整を変更させるレーザの温
度上昇を減少させることができた。即ち、厚い導体層を
設けない場合と比較してこの温度上昇をほぼ25%低減
させることができた。これは最適の条溝深さが高い値に
ずれ、これにより漏話がさらに一層減少し得ることを意
味する。さらに、この例は上述したエピアップ装着シス
テムに特に好適である。
【0017】本発明装置の製造方法では、装置の条溝は
その主部分が半導体基板内に位置するような深さに形成
する。本発明装置は例えばエッチングにより簡単に得る
ことができる。好適には前記条溝を反応性イオンエッチ
ングにより形成する。これがため、極めて狭くて、鋭敏
で深い条溝を形成することができ、これにより本発明の
特に好適な装置を得ることができる。好適な例では、前
記反応性イオンエッチング処理に用いるプラズマはSi
Cl4 ,ArおよびCH4 、好適には25乃至30容量
%のSiCl4 および20乃至25容量%のCH4 を含
むガス混合物内で発生させるようにする。
【0018】
【実施例】図面につき本発明の実施例を説明する。図は
線図的に示し、実寸法ではなく、特に厚さ方向の寸法を
説明の便宜上拡大して示す。図中同一部分には同一符号
を付して示し、同一導電型の半導体領域には同一方向に
ハッチングを付して示す。図1は本発明装置の第1例を
断面で示し、この装置は2つのレーザ11,12および
半導体本体10を具える。この断面はレーザの共振空胴
の長手方向に垂直な面とする。この半導体本体10には
接続導体9が設けられ、本例では単結晶砒化ガリウムよ
り成る第1導電型、即ち、n導電型の基板1を具える。
この半導体本体には特にn−AlGaAsのバッファ層
15、n−InAlGaPの第1クラッディング層2、
InGaPの能動層3、p−InAlGaPの第2クラ
ッディング層4を具える半導体層状構体を設け、この第
2クラッディング層4はInGaPの薄いエッチングス
トッパー層16によって相互に分離された部分4A,4
Bを具える。能動層3内には第1レーザ11および第2
レーザ12にそれぞれ対応する第1能動領域31および
第2能動領域32を設ける。さらに、レーザ11,12
の電気接続手段は薄いInGaP中間層5、第1のp−
型GaAs接点層6、第2のp−型GaAs接点層7お
よび接続導体8を具える。これらレーザ11,12は半
導体本体10の表面13から基板1内に延在する条溝2
0によって互いに分離する。本発明によれば、条溝20
の深さDの主部分d、本例ではそのほぼ半分を基板1内
に位置させるようにする。本例では条溝20の深さDを
ほぼ7μmとし、条溝の基板1内に位置する部分dの深
さをほぼ4μmとする。半導体層状構体は実際の場合の
ようにその厚さをほぼ3μmとする。条溝20を基板1
内に延在させることによりレーザ11,12間を電気的
に充分分離し、従ってレーザ11,12間の漏話を減少
させることができる。しかし、この漏話は熱的漏話によ
って支配すべきであることを確かめた。また本発明条溝
によれば第1半導体ダイオードレーザ11および第2半
導体ダイオードレーザ12間の漏話を極めて少なくし得
ることを確かめた。本例装置の漏話は4%以下であるこ
とを確かめた。また、本発明による条溝20の絶縁効果
は2つのレーザ自体の調整特性に充分許容し得るもので
あることを確かめた。基板1内に位置する条溝20の部
分dがほぼ10μmよりも大きい場合には漏話に極めて
興味のある減少が生じるようになる。かかる条溝によっ
てもレーザ11,12の調整特性に殆ど悪影響は及ぼさ
ない。かかる悪影響は基板1内に位置する条溝20の部
分dがほぼ40μm以上となる際にのみ発生する。本例
では、能動領域31m32間の距離はほぼ25μmと
し、条溝20の幅をほぼ10μmとする。本例では条溝
20を反応性イオンエッチングにより形成する。これが
ため、本例では条溝20は本例では7μmの深さとする
とともに幅狭とし、且つ能動領域31,32間の距離を
できるだけ短くすることができ、これは著しく所望のこ
とである。
【0019】第2クラッディング層4の少なくとも部分
4Aには電流阻止層14を設け、この阻止層は能動領域
31,32の区域で中断されるn−GaAs層とする。
本例では、第2クラッディング層4の少なくとも部分4
Aが薄く、ほぼ0.2μmであり、且つ第2クラッディ
ング層4の少なくとも部分4Bが能動領域31,32の
区域で阻止層14の中断部に張出しているため、装置の
レーザ11,12はインデックス案内型となる。能動領
域31,32の幅はほぼ4μm幅の第2クラッディング
層4の部分4Bの幅によってほぼ規定されるようにな
る。本例では種々の半導体層に選定した材料はInGa
P/InAlGaP材料系から選択したため、装置は特
にレーザプリンターに使用するに特に好適である。
【0020】本例では、比較的厚い金属層18、例えば
ほぼ3μmの厚さの金(Au)層を接続導体8上に設
け、レーザ11,12を上側で冷却するようにしてい
る。これがためレーザ11,12の調整特性に及ぼす深
い条溝20の上述した悪影響をこれによって制限するこ
とができる。かかる金属層はレーザ11,12間の漏話
に実際上悪影響を及ぼさない。第2クラッディング層の
部分4Aおよび4B間に位置するエッチング停止層16
はその厚さを薄く、本例ではほぼ10nmとするととも
にこれをほぼ40原子%のインジウムを含有するInG
aPで形成する。InGaP中間層5によって第2クラ
ッディング層4と接点層6および7との間のバンドギャ
ップのステップを分割し、これによりレーザ11,12
の良好な電流−電圧特性を促進し得るようにする。また
レーザ11,12には上側で分割され下側で共用される
電気接続部(図示せず)を設ける。
【0021】導電層9は金、ゲルマニウムおよびニッケ
ルをほぼ0.1μmの厚さで具える層とし、導電層8は
ほぼ0.1μmの厚さの白金層、ほぼ0.05μmの厚
さのタンタル層および0.25μmの厚さの金層を具え
る。金属層18はほぼ3μmの厚さの電解金層とする。
【0022】本例において種々の半導体層に用いられる
組成、ドーピング濃度および厚さを表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】図2乃至5は図1の装置を本発明方法によ
り製造する順次の製造工程を示す。本例では、図2に示
すように本発明方法はまず単結晶n−型砒化ガリウムの
(001)基板1から出発するこの基板の(001)配
向を有する表面を研磨し、エッチングした後、MOVP
E(有機金属気相エピタキシヤル法)によりガス相から
760℃の温度で次に示す半導体層状構体を形成する。
まず最初、InGaAsのバッファ層15を設け、その
上にInAlGaPの第1クラッディング層2、InG
aPの能動層3、InAlGaPの第2クラッディング
層4の第1部分4A、InGaPのエッチング停止層1
6、第2クラッディング層4の第2部分4B、InGa
Pの中間層5およびGaAsの第1接点層6を順次設け
る。組成、導電型、ドーピング濃度、厚さおよび半導体
層のバンドギャップを選定するためには上述した表およ
び図1の記載を参照されたい。斯くして形成された半導
体層状構体を成長装置から取り出した後、その上に0.
1μmの厚さの二酸化珪素の絶縁層14を例えばスパッ
タリングにより設ける。次いで写真食刻およびエッチン
グにより幅がほぼ5μm、相互間隔がほぼ25μmで図
2の面に垂直な長手軸線を有する2つの細条マスク40
を形成する。
【0025】この後、図3に示すように適宜のエッチン
グ材によるエッチングを施して接点層6、中間層5およ
び第2クラッディング層4の第2部分4Bの前記マスク
40の外側に位置する部分を除去し、その後エッチング
停止層16をそのまま作用可能状態とする。かかる半導
体層状構体は洗浄した後再び成長装置内に戻してマスク
40の両側に阻止GaAs層を選択的に設ける。半導体
層状構体を成長装置から取り出した後、マスク40を除
去し半導体装置を再び成長装置内に入れて第2GaAs
接点層7を設ける(図4参照)。半導体装置を成長装置
から取り出して洗浄した後導電層8および9を例えばス
パッタリングにより設ける。導電層8上には肉厚の金
(Au)層18を電解堆積により形成し、その上に図5
に示すように、半導体装置に形成すべき条溝20の区域
に細条状開口を有するフォトレジスト層50を設ける。
【0026】図1に示すように、本発明によれば反応性
イオンエッチングにより条溝20の深さDの主部分dが
基板1内にあるような深さまで条溝を形成する。これに
より半導体装置を2箇所に切断した後充分に注目すべき
オプトエレクトロニック半導体装置を得ることができ
る。幅狭の深い条溝20は反応性イオンエッチングを用
いて容易に形成することできる。所定の例では、反応性
イオンエッチング処理にはSiCl4 ,ArおよびCH
4 、好適には25乃至30容量%のSiCl4 および2
0乃至25容量%のCH4 を含むガス混合物を用いるの
が好適である。斯様にしてクラッディング層2,4のよ
うな一種または数種のインジウムを含む層、能動層3、
上側に接点層6および7のような一種または数種のGa
Asを含む層が設けられる中間層5を経てエッチングを
行うInGaP/InAlGaP材料系で所望の条溝2
0を極めて好適に得ることができる。また、条溝20の
エッチングは導電層8,9および18を設ける前に行う
ことができる。
【0027】本発明は上述した例にのみ限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形や変更
が可能である。従って選択された半導体材料とは異なる
組成または前述した所とは異なる厚さを用いることがで
きる。特に能動層は(多重)量子井戸層構体を具えるの
が有利である。また本発明装置はInGaP/InAl
GaP材料系ではなくGaAs/AlGaAsまたはI
nGaAsP/InP材料系で有利に形成することがで
きる。さらに導電型を全部(一度に)逆とすることがで
きる。また利得案内型とは異なる案内型の変形構体を用
いることもできる。酸化物細条型のレーザはこの一例で
ある。半導体層を設ける方法もMOVPE技術以外の技
術を用いることができる。これがため、MOVPEの代
わりに、MOMBE(有機金属分子線エピタキシヤル
法)、MSE(分子線エピタキシヤル法)、VPE(蒸
着エピタキシヤル法)またはLPE(液相エピタキシヤ
ル法)を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明半導体ダイオードレーザのアレイを具え
る装置の1例を示す断面図である。
【図2】図1の装置を本発明方法による順次の製造工程
を示す断面図である。
【図3】図1の装置を本発明方法による順次の製造工程
を示す断面図である。
【図4】図1の装置を本発明方法による順次の製造工程
を示す断面図である。
【図5】図1の装置を本発明方法による順次の製造工程
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2,4 クラッディング層 3 能動層 5 中間層 6,7 接点層 8,9 接続導体層 10 半導体本体 11,12 レーザ 14 電流阻止層 15 バッファ層 16 エッチング停止層 18 金属層 20 条溝 31、32 能動領域 40 細条(マスク) 50 フォトレジスト層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カロルス ヨハネス ファン デル プル オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1 (72)発明者 イェルン ヤン ランベルタス ホリック ス オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1半導体ダイオードレーザ
    (11)および第2半導体ダイオードレーザ(12)の
    アレイと、半導体本体(10)とを具え、この半導体本
    体には、第1導電型の第1クラッディング層(2)、第
    1ダイオードレーザ(11)および第2ダイオードレー
    ザ(12)の第1能動領域(31)および第2能動領域
    (32)がそれぞれ位置する能動層(3)および前記第
    1クラッディング層とは反対導電型の第2クラッディン
    グ層(4)をこの順序で具える半導体層状構体を位置さ
    せる第1導電型の半導体基板(1)を設け、これら第1
    および第2クラッディング層(2,4)には前記半導体
    本体(10)の表面(13)から前記半導体基板(1)
    内に延在する条溝(20)によって相互に分離された前
    記第1ダイオードレーザ(11)および第2ダイオード
    レーザ(12)の電気接続手段(5,6,7,8,9)
    を設けるようにしたオプトエレクトロニック半導体装置
    において、前記条溝(20)はその深さ(D)の主部分
    (d)を前記基板(1)内に位置させるようにしたこと
    を特徴とするオプトエレクトロニック半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板(1)内に位置する前記
    条溝(20)の部分(d)を少なくともほぼ3μmの深
    さとしたことを特徴とする請求項1に記載のオプトエレ
    クトロニック半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体基板(1)内に位置する前記
    条溝(20)の部分(d)を少なくともほぼ10μmの
    深さとしたことを特徴とする請求項1に記載のオプトエ
    レクトロニック半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体基板(1)内に位置する前記
    条溝(20)の部分(d)を少なくともほぼ40μmの
    深さとしたことを特徴とする請求項1に記載のオプトエ
    レクトロニック半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1能動領域(31)から第2能動
    領域(32)までの距離をほぼ15乃至50μmとする
    とともに好適にはできるだけ小さくし、且つ前記条溝
    (20)の幅をほぼ5μmと前記第1能動領域(31)
    および第2能動領域(32)間の距離よりも小さいほぼ
    10μmの幅との間の値とするとともに好適にはできる
    だけ狭くするようにしたことを特徴とする請求項1、2
    または3の項に記載のオプトエレクトロニック半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記条溝(20)を反応性イオンエッチ
    ングにより形成するようにしたことを特徴とする請求項
    1〜5の何れかの項に記載のオプトエレクトロニック半
    導体装置。
  7. 【請求項7】 前記第1クラッディング層(2)の下
    側、または前記第2クラッディング層(4)上に電流阻
    止層(6)を設け、この電流阻止層を前記第1能動領域
    (31)および第2能動領域(32)の区域で中断する
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜6の何れかの項
    に記載のオプトエレクトロニック半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記クラッディング層(2,4)はIn
    AlGaPを具え、前記能動層(3)はInGaPまた
    はInAlGaPを具え、前記半導体基板(1)および
    前記第2クラッディング層(4)上に位置する接点層
    (6,7)はGaAsを具えることを特徴とする請求項
    1〜7の何れかの項に記載のオプトエレクトロニック半
    導体装置。
  9. 【請求項9】 前記半導体本体(10)の表面(13)
    上に位置する電気接続用の手段(8)は比較的厚く、好
    適には2乃至6μmの厚さの金属層(18)を具えるこ
    とを特徴とする請求項1〜8の何れかの項に記載のオプ
    トエレクトロニック半導体装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも2つの半導体ダイオードレ
    ーザのアレイを具え、第1導電型の第1クラッディング
    層(2)、能動層(3)および前記第1クラッディング
    層とは反対導電型の第2クラッディング層(4)をこの
    順序で具える半導体層状構体を半導体基板上に設けた半
    導体本体を形成し、その後前記クラッディング層(2,
    4)には電気接続用の手段(5,6,7,8,9)を設
    け、前記半導体本体にはその表面から前記半導体基板内
    に延在する条溝を形成し、この条溝の両側で前記能動層
    に第1能動領域および第2能動領域を形成するようにし
    たオプトエレクトロニック半導体装置を製造するに当た
    り、前記条溝はその主部分が半導体基板内に位置するよ
    うな深さに形成するようにしたことを特徴とするオプト
    エレクトロニック半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記条溝を反応性イオンエッチングに
    より形成するようにしたことを特徴とする請求項10に
    記載のオプトエレクトロニック半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記反応性イオンエッチング処理に用
    いるプラズマはSiCl4 ,ArおよびCH4 、好適に
    は25乃至30容量%のSiCl4 および20乃至25
    容量%のCH4 を含むガス混合物内で発生させるように
    したことを特徴とする請求項11に記載のオプトエレク
    トロニック半導体装置の製造方法。
JP6157298A 1993-07-12 1994-07-08 オプトエレクトロニック半導体装置 Pending JPH0758418A (ja)

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