JPS6362392A - 反射防止層を有するdfbレ−ザ - Google Patents

反射防止層を有するdfbレ−ザ

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JPS6362392A
JPS6362392A JP62215529A JP21552987A JPS6362392A JP S6362392 A JPS6362392 A JP S6362392A JP 62215529 A JP62215529 A JP 62215529A JP 21552987 A JP21552987 A JP 21552987A JP S6362392 A JPS6362392 A JP S6362392A
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semiconductor laser
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ヘンリクス・カタリナ・ヨハンナ・クレケルス
ピエテル・イドス・クインデルスマ
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1導電形の基板と、この基板上に設けられ
た、少なくとも第1導電形の第1受動層、反対の第2導
電形の第2受動層、これ等の第1および第2受動層の間
にある活性層を有する層構造とを有し、更に、順方向の
十分に大きな電流の強さにおいて、共振空胴内にある条
帯状の活性領域内にコヒーレントな電磁放射線を発生す
ることができるpn接合を有し、前記第1および第2受
動層は、活性層よりも、発生された放射線に対する小さ
な屈折率と大きなバンドギャップとを有し、前記の共振
空洞は、縦方向の、少なくとも活性領域の長さの部分に
わたる有効屈折率の周期的な変化によって形成され、一
方前記の活性領域は、この活性領域の実質的に直角な端
面によって限界され、反射防止層がこの端面の少なくと
も一方に設けられて該端面と直接に接触し、第2受動層
と基板とは接続導体に電気的に接続された半導体レーザ
に関するものである。
このような単導体レーザは、1984年3月15日発行
の「エレクトロニクス拳しクーズ(Blectroni
csLetters) J第20巻、第6号の223−
236頁のエム・ヤマグチ(M、 Yamaguchi
)氏外の論文に記載されている。
種々の構造の半導体レーザが多くの分野で用いられてい
る。この場合共振空洞は種々の方法で形成されることが
できる。多くの場合、この共振空洞は2つの平行に延在
するミラー面によって形成され、これには、半導体結晶
の臂開面が用いられる。前記のミラー面の反復反射によ
って、ファプリーペロ(Fabry−P名rot)モー
ドの名で知られている放射線モードがつくられる。
別の形では、共振空洞は、少なくとも活性領域の長さの
部分にわたって発生された放射線に対する有効屈折率の
周期的な変化によって得られる。
この場合、ミラー面の反射の代わりに、格子(前記の屈
折率の周期的な変化によって形成された)が用いられる
。このようなレーザは分布帰還を有するレーザと呼ばれ
る。このレーザは種々の構造で存し、“分布帰還形(d
istributed feedback:DFB)”
および゛ブラッグ反射形(distributedbr
agg reflection: DBR)”レーザと
いう名で知られている。本願では簡単のためにこれ等を
゛’DFBレーザ″″と呼ぶ。
DFB レーザは、前記のファプリーペロ・レーザに対
してとりわけ次の利点を有する、すなわち、大きな温度
範囲内および高い出力で容易に単一安定縦発振モード(
単一縦モード(Single Longitu−din
al Mode)または31Mモード)で発振すること
ができる。このことは光通信への応用に特に重要である
、というのは、31Mモードでは色分散(chroma
tic dispersion)が最小なので信号を干
渉なしに光ファイバを通して長距離送ることができるか
らである。その上、DFB レーザはモノリシック回路
で比較的容易に集積化することができる。
けれども、DFB レーザは活性領域の端にこの活性領
域と直角な端面も有するのが普通なので、ファプリーペ
ロ発振がこれ等の面の間にも起き、このため原理的には
、DFB レーザが、略々同じ増幅を有する少なくとも
1つのDFBモードの外に少なくとも1つのFPモード
を現すことがある。
DFB レーザは望ましくないファプリーペロ・モード
を抑圧するために、前記の刊行物に見られるように幾つ
かの対策が示されている。これ等の対策のうち最も好適
なのは、反射防止層を端面の一方に設けることである。
若しこの層が、発生された放射線の174波長に等しい
光路長に相当する厚さをもてば、この端面における反射
係数は最小値に低減される。この値が十分に低ければ、
FPモードが起きるのが避けられる。
前記の最小値は、振幅反射係数に対し理論的には次の式
で示される。
ここで、n、=活性層の屈折率 口2=反射防止層の屈折率 n3=媒体(空気)の屈折率 反射防止層としては、酸化アルミニウムおよび窒化珪素
の層が用いられてきた。これ等の層は半導体技術の他の
用途にも屡々用いられているので、それ等を設ける技法
はよく知られている。けれども、レーザの反射防止層と
してのこれ等の層の使用は幾つかの欠点を有する。
例えば、酸化アルミニウムは、InPの基板上に設けら
れた層構造を有する光通信に重要な少なくとも長波レー
ザ(λ=1.3および1.55μm)においてはその屈
折率(約1.65)が非常に小さい最小値にはならない
ので、適当でないことがわかった。そのため大きな電流
ではそれでもやはりファプリーペロ・モードが生じ得る
窒化珪素はこの用途に対してより満足に適用される屈折
率(約1.85)を有することはたしかであるが、就中
この場合材料が所望の端面だけではなしに面全体にデポ
ジットされるので、技術的に余り魅力のないスパッタ技
術(例えばプラズマ化学蒸着法)でしか設けることがで
きない。これは例えば蒸着により設けるのと対照的であ
る。
本発明の目的は、通常の反射防止層に付随する欠点を避
け、比較的簡単な方法、好ましくは蒸着で設けることの
できるにも拘らずファプリーペロ・モードの抑圧に望ま
しい光学特性を有する反射防止層を得ることにある。
本発明は、冒頭に記載したタイプの叶B半導体レーザに
おいて、反射防止層は酸化ハフニウム(HfO2)より
成ることを特徴とするものである。
酸化ハフニウムの反射防止層の使用は有用なレーザの収
量を著しく増加することがわかった。更に詳しく言えば
、このことは前記の刊行物に記載されたような光通信用
の所謂DFB−PCPBH(”Distri−bute
d Feedback Double Channel
 Planar BuriedHetero−stru
cture)  レーザの製造において確かめられた。
以下本発明を図面を参照して実施例で説明する。
図面は模型的なもので、寸法比は無視しである。
各図面の対応部分には同一符号をつけである。断面図に
おいて同−導電形の半導体領域は同方向の斜影カポしで
ある。
第1図は本発明の半導体レーザを一部を断面でまた一部
を斜視図で示しである。このレーザは、第1導電形の基
板1とそ上の層構造とより成る。
この層構造は、少なくとも前記の第1導電形の第1受動
層2、第2の反対導電形の第2受動層3およびこれ等の
第1と第2受動層間にある活性層4を有する。pn接合
(その位置は層2と3の間にある半導体領域の導電形に
左右される)が層構造の層2および3の間にある。この
pn接合は、順方向の十分な電流の強さにおいて、共振
空胴内にある活性層の条帯状の活性領域4Aにコヒーレ
ントな電磁放射線を生ずることができる。第1および第
2受動層2と3は、共に、発生されたレーザ放射に対し
て活性層4よりも小さな屈折率を有し、この層4よりも
大きなバンドギャップを有する。
共振空洞は、縦方向の屈折率の周期的変化により、少な
くとも活性領域4Aの長さの部分にわたって形成される
。屈折率のこの変化は格子7によって得られるが、この
格子は、基板表面にエッチされ、その溝には、放出され
る放射線に対して基板1のそれとは異なる有効屈折率を
有する層2の材料で満たされる。活性領域4Aは更に端
面5と6で境界され、これ等の端面ば、活性領域に略々
直角で、少なくともその一方(端面5)には反射防止層
8が設けられている。第2受動層3と基板1とは(間に
ある半導体領域を経て)金属層と電気的に接続されるが
、これ等の金属層は、上面と下面に設けられ、接続導体
として働くもので、上面には陰影で示しである。
この実施例では、基板1はn導電形の燐化インジウム(
I nP)より成る。層2はn形のインジウム−ガリウ
ム−砒素の燐化物(In、 Ga1−x As、 pi
−y)より成る。活性層4もやはりインジウム−ガリウ
ム−砒素の燐化物より成る。
この実施例のレーザは前述のDCPBHタイプで、更に
限流層構造を有する。この構造は2つの溝9と10を有
し、これ等の溝は、活性領域4Aを限界し、この溝の中
にはp形1nPの層11とn形1nPのブロッキング層
12が設けられている。これ等の層11と12は、溝9
と10の間にある第2受動層3のス) IJツブ状部分
3A上には延在しない。更にp形1nPの層13がアセ
ンブリ上に設けられ、In X Ga、−X ASyp
l、−’rの上部層14がその上に設けられ、その上に
酸化珪素層15が配される。この酸化珪素層15にはギ
ャップ状の条帯部が設けられ、この中で、表面に設けら
れた電極層16は上部層14と接触する。下面は電極層
17と接触する。
以上述べた種類の半導体レーザは前述の刊行物の記載よ
り知られている。
本発明による反射防止層8は酸化ノ1フニウム(Hf0
2)より成る。その厚さは約2221mである。
このレーザ(λ・1.55μm)で発生される放射線に
対する酸化ハフニウムの屈折率はn2・1.76なので
この層の厚さdは光路長n2・d= 39Q nmに相
当するが、これは略々1/4波長に等しい。
活性層4の屈折率n、は3.5で、周囲の媒体の屈折率
n3は略々1なので、前記の式(1)によればとなる。
したがって得られる反射係数は非常に低い、すなわち例
えば所定の状態ではδ=0.05となるであろう酸化ア
ルミニウムの反射防止層を使用した場合よりも著しく低
い。
この半導体レーザは次のようにしてつくることができる
。以下第2図から第6図を参照して説明するが、第2図
、第3図および第6図は第1図の■−■における断面図
で、第4図と第5図は第1図のIV−IVにおける断面
図を示す。
出発材料は、約360μmの厚さ、(100)の配向お
よび例えば5 ・IQ” atoms/cm3のドーピ
ング濃度を有するn形の燐化インジウムの基板である。
この基板は単一基板でもよいが、下の担体上に成長され
たエビクキシャル層でもよい。
240 nmの格子常数を有する屈折格子が次いでこの
基板上面にエッチされる(第2図参照)。このために、
先ず100 nmの厚さのホトレジスト層が表面上に設
けられる。アルゴンレーザの363.8nm線を用いな
がらホログラフィック露光によってラスター状のパター
ンが前記のホトレジスト層から形成される。このパター
ンはエツチング工程におけるマスクとして用いられ、こ
の工程において、平行溝のパターン7が例えば臭化水素
酸塩(HBr)の水溶液によって基板上面にエッチされ
る。
ホトレジストマスクが取除かれた後、約0.12μmの
厚さとIn0072 Gao、 28 、Aso−60
po、 40の組成を有する層2が通常の技法によって
液相から成長され、この層は基板表面の溝を完全に充填
する。
0.12μm厚のドープされない 1no−Sff Gao、 43 Aso、91 Po
、 oos層4がその上に成長され、次いで、0.05
  μmの厚さを有するIno、vz Ga0.28 
 ASo、so Po、40の所謂耐溶融裏打層(an
ti−melt back 1ayer) 20がその
上に成長され、0.7μmの厚さを有するp形燐化イン
ジウムの層3がその上に成長される(第3図参照)。こ
れ等の成長工程の後、InP基板の溝の渾さは略々7Q
 nmである。
次いで(第4図参照)溝9と10とがかくして得られた
構造にエッチされるが、これ等の溝は、端面5と6およ
び溝7に対して直角である。前記の溝9と10は基板1
内に延び、例えばブロモメタノールのようなエッチャン
トでエッチすることができる。これ等の溝は上側で約9
μmの幅を有し、また3μmの深さを有する。これ等の
溝の間にあるメサ(2A、 3A、 4A)の上側は約
0.9μmの幅を有する。
次いで、全体は再び成長装置内に置かれる。先ず(第5
図参照)  8X1017Zr atoms/cm’の
ドーピグを有するp形燐化インジウム層11が成長され
、この層の上に8・1017ゲルマニウムatoms/
am3のドーピングを有する燐化インジウムのn形ブロ
ッキング層12が成長される。これ等の層は、溝9と1
0およびメサの外側の構造の平らな部分上で約0.5μ
mの厚さを有する。これ等の層は部分的に溝を満たすが
メサ上では成長しない。
次いで、例えば1μmの厚さで8・1010172na
to/cm’のドーピング濃度を有するp形燐化インジ
ウム層13と、1μmの厚さで2・10” Znato
ms/cm3のドーピング濃度を有するfno、72 
Gao、 2+1 ASo、 so Po、 4oの組
成のp形の上部層14とが成長される。
それから酸化物層15がこのアセンブリ上に形成され、
この酸化物層から、約10μmの幅の条帯が溝9と10
および中間領域の上方でエツチングで除去される。良好
なオーム接触を得るためにこの条帯部を経てZnが拡散
され、しかる後電極層16と17が設けられる。所望な
らば、活性領域の外側にある点線で境界された半導体領
域18は例えばプロトン打込みによって事実上絶縁性に
される。本発明に直接関係ない構造の製法についての詳
細は、1985年11月13日に公開された本願人の出
願にかかる欧州特許出願第161016号に見名ことが
できる。
蒸着により、±222 +1[11の厚さを有する酸化
ハフニウム(Hf02)の反射防止層8がレーザの端面
の一方この場合には端面5上にデポジットされる(第6
図参照)。これは、この場合波長λ=1.55μmを有
する放出放射線に対するλ/4の光路長に相当する。
酸化ハフニウムの反射防止層の使用は、同じ半導体ウェ
ーハよりつくられたレーザダイオードに対する他の材料
例えば酸化アルミニウム(Al2O2)より成る反射防
止層の場合よりも、実用向きのレーザすなわちDFBモ
ードで発振するレーザの著しく高い収量を与えることが
わかった。1つの放射モード(31Mモード)で動作す
るレーザの数は、HfO2で被覆されたレーザにおける
方が他の反射防止層を設けたレーザにおけるよりも著し
く多い。
以上本発明を光通信に対して極めて重要なりCPBHレ
ーザ構造に関して説明したが、ファプリーペロ・モード
および単一発振モードのできる限り効率のよい抑圧を得
るためには、酸化ハフニウムの反射防止層の使用は、以
上説明したレーザに対すると同じ理由で、DFBタイプ
の他のレーザ構造にも重要である。したがって、本発明
は以上説明した実施例に限られるものではなく、共振空
洞が、少なくとも活性領域の長さの部分にわたる有効屈
折率の周期的な変化によって形成されるすべての形のレ
ーザに関するものである。更に、前記の実施例では酸化
ハフニウムの反射防止層8は端面5にだけ設けられたが
、このような反射防止層8は、第1図および第6図に点
線8′で示したように別の端面6にも設けることができ
る。このようにすれば、ファプリーペロ発振が起きない
という確実性が更に増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体レーザの一実施例の一部断面一
部斜視図、 第2図から第6図は第1図の半導体レーザの各製造工程
における断面図を示すもので、第2図は第1図の■−■
に沿った断面図、第3図は次の工程における第1図の■
−■に沿った断面図、 第4図は次の工程における第1図のI”i/−IVに沿
った断面図、 第5図は次の工程における第1図のIV−■に沿った断
面図、 第6図は次の工程における第1図の■−Hに沿った断面
図である。 1・・・基板       2・・・第1受動層2A・
・・条帯       3・・・第2受動層3A・・・
第2受動層の条帯状部分 4・・・活性層      4A・・・活性領域5.6
・・・端面     7・・・格子8.8′・・・反射
防止層 9,10・・・溝LIP 13・・・p形層 
   12・・・n形ブロッキング層14・・・上部層
      15・・・酸化物層16、17・・・電極
層    1B・・・半導体領域20・・・耐溶融裏打
層 特許出願人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン U)          αコ ム−U− 一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電形の基板と、この基板上に設けられた、少
    なくとも第1導電形の第1受動層、反対の第2導電形の
    第2受動層、これ等の第1および第2受動層の間にある
    活性層を有する層構造とを有し、更に、順方向の十分に
    大きな電流の強さにおいて、共振空胴内にある条帯状の
    活性領域内にコヒーレントな電磁放射線を発生すること
    ができるpn接合を有し、前記第1および第2受動層は
    、活性層よりも、発生された放射線に対する小さな屈折
    率と大きなバンドギャップとを有し、前記の共振空胴は
    、縦方向の、少なくとも活性領域の長さの部分にわたる
    有効屈折率の周期的な変化によって形成され、一方前記
    の活性領域は、この活性領域の実質的に直角な端面によ
    って限界され、反射防止層がこの端面の少なくとも一方
    に設けられて該端面と直接に接触し、第2受動層と基板
    とは接続導体に電気的に接続された半導体レーザにおい
    て、反射防止層は酸化ハフニウム(HfO_2)より成
    ることを特徴とする半導体レーザ。 2、反射防止層は、レーザにより発生された放射線の1
    /4波長の光路長に相当する特許請求の範囲第1項記載
    の半導体レーザ。 3、反射防止層は両端面上に設けられた特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の半導体レーザ。 4、レーザはDCPBHタイプである特許請求の範囲第
    1項乃至第3項の何れか1項記載の半導体レーザ。 5、基板はn形燐化インジウム(InP)より成り、活
    性層はインジウム−ガリウム−砒素燐化物(In_x 
    Ga_1_−_x As_y P_1_−_y、)より
    成る特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項記載
    の半導体レーザ。
JP62215529A 1986-09-01 1987-08-31 反射防止層を有するdfbレ−ザ Pending JPS6362392A (ja)

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NL8602204 1986-09-01

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ID=19848479

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