JPH0756097B2 - 織機のヘルド制御装置 - Google Patents

織機のヘルド制御装置

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JPH0756097B2
JPH0756097B2 JP61185423A JP18542386A JPH0756097B2 JP H0756097 B2 JPH0756097 B2 JP H0756097B2 JP 61185423 A JP61185423 A JP 61185423A JP 18542386 A JP18542386 A JP 18542386A JP H0756097 B2 JPH0756097 B2 JP H0756097B2
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locking
switching
eccentric plate
control device
connecting member
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パウル・ズールカンプ
フエルデイナント・スツユークス
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カイザー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイートゲゼルシヤフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/16Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable otherwise than only axially
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • F16D43/02Automatic clutches actuated entirely mechanically
    • F16D43/26Automatic clutches actuated entirely mechanically acting at definite angular position or disengaging after consecutive definite number of rotations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、織機のヘルド制御装置であって、間欠的に回
転可能な駆動部材および連結部材を連結位置でロックす
るための制御可能なロック部材が備えられており、駆動
部材が切欠きを有しており、偏心板と結合された連結部
材が駆動部材の切欠きに係合して連結し、この間欠回転
可能な駆動部材と偏心板とを結合することができるよう
になっており、偏心板がヘルドとの接続手段を備えたク
ランク腕内で回転可能に支承されている形式のものに関
する。
従来技術 ヘルド制御装置では連結解除される際に連結部材は駆動
部材と偏心板がまだ静止しないうちに既に移動せしめら
れるかまたは駆動部材と偏心板が静止して初めて連結解
除に必要な、外部からの力が連結部材に及ぼされるよう
になつている。
両方の形式にはともに欠点があり、すなわち長い静止時
間によるかまたは制御速度が高まるとともに増加する誤
制御の危険によつてヘルド制御速度が制限される。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、誤制御の傾向が少なくてしかも大きな
制御速度が可能であるヘルド制御装置を提供することで
ある。
問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は冒頭に記載
の形式のヘルド制御装置においてロック部材が間欠回転
可能な駆動部材と偏心板の死点位置にあってのみ解除可
能であり、したがって連結部材が連結位置から連結解除
位置へ移動可能であり、かつ死点位置間にあっては連結
位置を去る方向の連結部材の位置変化が制御可能なロッ
ク部材によって阻止されるように構成されており、かつ
パターンにしたがって制御可能である少なくとも1つの
切換部材が、間欠回転可能な駆動部材および偏心板がま
だ死点位置以外の所を移動しているときに既に連結解除
に必要な、外部からの力を連結部材に伝達するように構
成されていることである。
発明の効果 下口開口位置から上口開口位置へ、または逆に切換えら
れる際に本発明によれば死点位置ないしは零位置ないし
は静止に至るずつと前から切換えを行なうことができ、
かつ外部からの連結解除に必要な力を連結部材に対して
作用させることができる。次いで駆動部材および偏心板
の死点位置ないしは静止に至ると、それまでロツクされ
ていた連結部材をロック解除するためには制御可能なロ
ツク部材は更に僅かな力を用いただけで切換えられ、こ
うして連結部材は比較的短い時間で、力を伝達すること
なしに連結を解除することができる。引きずるようなし
たがつて比較的大きな摩耗を伴なう連結解除を必要とせ
ず、またそれは可能ではない。このような摩耗を回避す
るためには静止するのを待つて、静止した度に初めて連
結解除に必要な外部からの力を連結部材に作用させる必
要ももはやない、かかる方法は切換時間を不必要に長引
かせ、更には結局別の部材においてではあるがこの方法
でも高められた摩耗を伴なうことになろう。更にこの方
法では静止せずに死点位置を通過することは可能ではな
かろう。
本発明による装置では連結解除に必要な力を急激に適用
する必要がなく、ゆるやかに行なわれる、そのために殊
に騒音の発生も比較的少ない。
実施態様 本発明の実施態様によりロツク部材が、連結部材を連結
位置から連結解除位置へ移動せしめるのと同一の切換部
材によつて制御可能である場合には、ロツクの解除と連
結解除の正しい順序が保証されるのみならず、初換時間
も最小に制限される。
第1実施例 第1図、第2図および第3図に示された第1実施例では
リング状の駆動部材1が相対回動不能に軸2に配置され
ており、軸2は駆動装置(図示せず)を用いて間欠的に
矢印3によつて示される方向に180゜ずつ回転せしめる
ことができる。180゜回転する毎に軸2は死点位置でし
ばらく静止し、次いで更に180゜回転する。駆動部材1
は2つの互いに向き合つた切欠き4,5を有している。キ
ー6が軸2と駆動部材1との間の結合を作る。
特に第5図から判るように、駆動部材1にはころがり軸
受7を用いて偏心板9が回転可能に支承されている。切
欠き4,5は駆動部材1の縁10内に位置している。
偏心板9はピン11を有しており、このピン11に連結部材
12が旋回可能に支承されている。連結部材12は爪状に構
成されており、かつ切欠き4および5に係合する。連結
部材12は2腕レバーの一方の端部を成しており、2腕レ
バーの他方の端部は外向きに開いた係止凹所13を有して
いる。偏心板9の切欠き14内には屈曲せしめられた板ば
ね15が支持されており、板ばね15の曲げ出された端部
は、連結部材12が駆動部材1の2つの切欠き4,5の一方
に係止し得るように連結部材12を負荷するようになつて
いる。
連結部材12は連結状態において間欠的に回転可能な駆動
部材1を偏心板9と結合する。偏心板9はもう1つのこ
ろがり軸受8によつてクランク腕17内に回転可能に支承
されている。連結部材が連結されている限りにおいて駆
動部材1が矢印3によつて示される方向に回転するとき
にクランク腕17のヒンジ点18は偏心板9の偏心の程度だ
け矢印19(第2図)によつて示される方向に移動する、
ヒンジ点18はロツド(図示せず)を介して織機のヘルド
またはヘルド枠と結合しており、そのためにヘルドない
しはヘルド枠は駆動部材1が180゜回転することによつ
て上口開口位置から下口開口位置にもたらすことができ
る。その都度駆動部材1、偏心板9、クランク腕17、ヒ
ンジ点は静止位置にもたらされ、かつヒンジ点18に作用
する力は軸2の中心軸線26へ向かう方向またはその反対
方向を有している。
連結部材12を切換えるためには、パターンに応じて制御
可能な切換部材20が設けられている。切換部材20はレバ
ーとして構成されており、レバーは旋回点22を中心にし
て旋回可能であり、かつパターンにしたがつて旋回せし
められ、そのときに力Pによつて負荷することができ
る。レバー20はパターンにしたがつて除荷され、かつ矢
印23によつて示される方向とは反対の方向に旋回点22を
中心にして旋回せしめることができる。
切換部材ないしはレバー20は切換係止突起24を備えてお
り、切換係止突起24は連結部材12の係止凹所13に形状接
続によつて係合する。切換係止突起24の縁には滑り面25
が設けられており、滑り面25は軸2の中心軸線26に対し
て同心的に配置されている。第1図に示された位置では
滑り面25は連結部材12の2番目のレバーアームの滑り面
27に接触しており、滑り面27は同様に軸2の中心軸線26
に対して同心的に延びている。連結部材12の第2のレバ
ーアームは切換部材20の滑り面25に適合するもう1つの
滑り面28を有しており、滑り面28は同様に軸2の中心軸
線26に対して同心的に延びている。
第1図に関して述べるとこの図では軸2およびまた駆動
部材1が矢印3によつて示される方向に約5゜回転する
と、死点に到達するかまたは静止位置に至る位置が示さ
れている。切換部材20は既にパターンにしたがつて力P
によつて負荷されるので、連結を解除するために必要な
外部からの力Pは、滑り面25が滑り面27に対して圧着す
ることによつて連結部材12に対して既に伝達されてい
る。
ただし連結部材12は、間欠的に回転可能な駆動部材1お
よび偏心板9が死点位置にある場合にのみ第1図による
連結位置から第2図による連結解除位置へ移動可能であ
り、かつ駆動部材と偏心板9の死点間の位置では制御可
能なロツク部材29によつて連結位置を離れる方向の位置
変化は阻止される。
特に第5図からロツク部材29が係止爪として構成されて
いることが判る。係止爪29はピン30によつて偏心板9に
旋回可能に支承されている。係止爪は切欠き31を有して
おり、切欠き31は第5図に示されたロツク位置において
ばね33の作用下に連結部材12の第2のレバーアーム32を
取囲んでいる。係止爪29は偏心板9の凹所34内に支承さ
れているので、係止爪29は制御されてばね33の力に抗し
て旋回せしめられて完全に凹所34内に収まることがで
き、したがつて係止爪29はレバーアーム32ないしは連結
部材12を開放する。
第5図を示されたロツク位置において切欠き31を制限す
る突起35はレバーアーム32が連結部材12を連結解除する
方向へ移動するのを阻止する。突起35とは反対の側で切
欠き31は切換突出部36によつて制限されており、切換突
出部36は乗上げ傾斜面37を有している。
静止−零位置ないしは死点位置に至つて初めて、切換係
止突起24は係止凹所13内に滑り入り、そのときに切換係
止突起24は乗上げ傾斜面37上を滑つて行く。乗上げ傾斜
面37は変位し、かつ強制的にロツク部材29のロツクを解
除させる。このときに初めて切換部材20の切換係止突起
24は、係止凹所13内に完全に突入し、かつ連結を解除す
るために連結部材12を時計回りとは逆の方向にピン11を
中心にして旋回させ得る状態になる。この旋回は板ばね
15のばね力に抗して行なわれる。
第2図では連結部材12は連結していない状態にあり、か
つ切換部材20は力Pによつて負荷されていて、旋回点22
を中心にして時計回りとは逆の方向に最も遠くまで旋回
せしめられた位置にある。切換部材20を更に旋回させる
ことは不可能である、それというのも連結部材12の第2
のレバーアーム32が偏心板9と結合されたストツパピン
38と衝突しているからである。今や到達された上口開口
位置はそのまま保持される、それというのも駆動部材1
が更に回動しても偏心板9は連行されないからである。
摩擦力によつて偏心板9の意図しない連行が行なわれな
いようにするためには、死点位置、ないしはその都度達
した位置、すなわち上開口位置ないしは下開口位置を弾
性的なロツク部材、例えばボールロツク装置(図示せ
ず)によつて固定することができる。かかる位置固定装
置は例えば偏心板9とクランク腕17との間またはクラン
ク腕17と機枠固定の部材との間に設けることができる。
スナツプ結合の形のかかる位置固定装置はヘルド棒また
はヘルド枠にも配置することができる。
連結部材12を第2図による位置から再び連結させようと
する場合には、パターンにしたがつて制御されて切換部
材20が力Pの作用に抗して時計回り方向に旋回せしめら
れることによつて行なわれ、その間駆動部材1は尚移動
中である。次いで板ばね15の作用下に連結部材12の滑り
面39が駆動部材1の周面40に対して当付く。その後駆動
部材が死点位置ないしは静止−零位置に到達すると、連
結部材12は切欠き4または5に係合し、同時に自動的に
ロツク部材29によつて位置ロツクが行なわれる。
切換制御のためには切換部材20に対抗して第2の切換部
材20′が設けられており、切換部材20′は切換係止突起
24′を備えている。図示されていない平行ガイドによつ
て、これら2つの切換部材20,20′は常に平行に位置し
ており、かつ同時に同方向に作動する。切換部材20′は
力P′によつて負荷されている。
第2実施例 第3図、第4図および第6図に示された第2実施例は第
1実施例とは以下の点で異なつている: 連結部材12の第2のレバーアーム32′は深い位置に延び
た突出部41でもつて偏心板9の凹所42内に突入してい
る。第6図によれば突出部41とレバーアームとの間には
スリツト43が形成されており、スリツト43内ではロツク
部材45が旋回可能に支承されている。ロツク部材45はば
ね46によつて負荷される係止爪として構成されており、
第3図によれば係止爪はロツク位置において偏心板9に
設けられたストツパ48に支持されている。ロツク部材な
いしは係止爪45は切換突出部49を有しており、切換突出
部49はレバーアーム32′の係止凹所13′で突出してい
る。切換突出部49は係止凹所13′内に突出しようとする
切換部材20の切換係止突起24を阻止する。
第3図によれば駆動部材1は依然として矢印3によつて
示される方向に移動中であり、連結部材12は連結されて
おり、かつロツク部材45によつて連結位置でロツクされ
ている。切換係止突起24はその滑り面25で依然としてレ
バーアーム32′の滑り面27上を滑つている。ヒンジ点18
はまだ完全には上口開口位置へ達していない。上口開口
位置へは、駆動部材1が約5゜更に回転すると到達し、
次いで切換係止突起24は滑り面27との接触を失い、力P
の作用下に先ず切換突出部49を負荷する、このときにロ
ツク部材45はピン44を中心として旋回し、その結果脚部
47のストツパ48における接触と支持とが失なわれ、これ
によつて連結部材12のロツクが解除される。この状態に
なつて初めて切換部材20は第2のレバーアーム32′を第
4図に示されているようにストツパ48に当付くまで旋回
せしめることができる。
今や上口開口位置にあり、かつ連結部材12が連結を解除
されている間はこの位置にとどまる。
再び連結せしめる場合には、切換部材20はパターンに応
じて旋回点22を中心にして時計回り方向へ旋回せしめら
れる。その結果連結部材12の滑り面39が回転する駆動部
材1の周面40に当付き、連結部材には最終的には駆動部
材1の次の死点位置ないしは静止零位置において切欠き
4,5のいずれか一方の中に係合する。次いで駆動部材1
が矢印3によつて示される方向へ再度移動すると、偏心
板9およびこれと一緒にクランク腕17が連行されて、下
口開口位置へと切換えられる。
本実施例においても第1実施例と同様に平行に作動する
切換係止突起24′を備えた第2の切換部材20′が配置さ
れている。
本発明においては矢印3によつて示される方向の右回り
運転もまた矢印3によつて示される方向とは逆の左回り
運転も可能であることに注目すべきである。また本発明
は記載された実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結状態のヘルド制御装置の1実施例を示した
図、第2図は第1図と同じヘルド制御装置の連結されて
いない状態を示した図、第3図は別の実施例の連結状態
を示した図、第4図はその連結されていない状態を示し
た図、第5図は第1図のV−V線に沿つた断面図、第6
図は第4図のVI−VI線に沿つた断面図である。 1……駆動部材、2……軸、3……矢印、4,5……切欠
き、6……キー、7,8……ころがり軸受、9……偏心
板、10……縁、11……ピン、12……連結部材、13,13′
……係止凹所、14……切欠き、15……板ばね、16……端
部、17……クランク腕、18……ヒンジ点、19……矢印、
20,20′……切換部材、22……旋回点、24,24′……切換
係止突起、25,27,28……滑り面、26……中心軸線、29,4
5……ロツク部材、30……ピン、31……切欠き、32,32′
……レバーアーム、33……ばね、34……凹所、35……突
起、36……切換突出部、37……乗上げ傾斜面、38……ス
トツパピン、39……滑り面、40……周面、41……突出
部、42……凹所、43……スリツト、44……ピン、46……
ばね、47……脚部、48……ストツパ、49……切換突出
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−150136(JP,A) 特開 昭58−76544(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機のヘルド制御装置であって、間欠的に
    回転可能な駆動部材(1)および連結部材(12)を連結
    位置でロックするための制御可能なロック部材(29,4
    5)が備えられており、駆動部材が切欠き(4,5)を有し
    ており、偏心板(9)と結合された連結部材(12)が駆
    動部材の切欠きに係合して連結し、この間欠回転可能な
    駆動部材(1,2)と偏心板(9)とを結合することがで
    きるようになっており、偏心板がヘルドとの接続手段を
    備えたクランク腕(17)内で回転可能に支承されている
    形式のものにおいて、ロック部材(29,45)が間欠回転
    可能な駆動部材(1)と偏心板(9)の死点位置にあっ
    てのみ解除可能であり、したがって連結部材(12)が連
    結位置から連結解除位置へ移動可能であり、かつ死点位
    置間にあっては連結位置を去る方向の連結部材(12)の
    位置変化が制御可能なロック部材(29,45)によって阻
    止されるように構成されており、かつパターンにしたが
    って制御可能である少なくとも1つの切換部材(20,2
    0′)が、間欠回転可能な駆動部材(1)および偏心板
    (9)がまだ死点位置以外の所を移動しているときに既
    に連結解除に必要な、外部からの力を連結部材(12)に
    伝達するように構成されていることを特徴とする、織機
    のヘルド制御装置。
  2. 【請求項2】ロック部材(29,45)が、連結部材(12)
    を連結位置から連結解除位置へ移動せしめる同一の切換
    部材(20,20′)によって制御可能である、特許請求の
    範囲第1項記載の織機のヘルド制御装置。
  3. 【請求項3】切換部材(20,20′)が切換係止突起(24,
    24′)を有しており、連結部材(12)が切換係止突起
    (24,24′)に形状接続的に適合する係止凹所(13,1
    3′)を有しており、偏心板(9)が死点位置にある場
    合にのみ切換係止突起(24,24′)が係止凹所(13,1
    3′)内に移動可能であるように係止凹所(13,13′)が
    配置されており、かつロック部材(29,45)をロック解
    除する切換突出部(36,49)が、切換係止突起(24,2
    4′)が係止凹所(13,13′)内に突入したら直ちに強制
    的にこの切換係止突起(24,24′)によって移動せしめ
    られるように係止凹所(13,13′)の所で突出してい
    る、特許請求の範囲第2項記載の織機のヘルド制御装
    置。
  4. 【請求項4】ロック部材(45)がばね負荷されている係
    止爪として構成されており、係止爪が連結部材(12)に
    旋回可能に支承されていて、しかもロック位置において
    脚部(47)でもって偏心板(9)に設けられたストッパ
    (48)に当付いており、脚部(47)が切換突出部(49)
    の作動によってストッパ(48)から離れるように旋回可
    能である、特許請求の範囲第3項記載の織機のヘルド制
    御装置。
  5. 【請求項5】ロック部材(29)がばね負荷されている係
    止爪として構成されており、係止爪が偏心板(9)に旋
    回可能に支承されていて、しかもロック位置において突
    起(35)でもって連結部材(12)を支持しており、かつ
    乗上げ傾斜面(37)を有する切換突出部(36)を有して
    おり、切換部材(20,20′)の切換係止突起(24,24′)
    が係止凹所(13,13′)内に突入するときに該切換係止
    突起(24,24′)の乗上げ傾斜面(37)上に乗上げて、
    そのときに突起(35)が支持位置を失うようになってい
    る、特許請求の範囲第3項記載の織機のヘルド制御装
    置。
JP61185423A 1985-08-08 1986-08-08 織機のヘルド制御装置 Expired - Lifetime JPH0756097B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3528504.4 1985-08-08
DE3528504A DE3528504C2 (de) 1985-08-08 1985-08-08 Steuervorrichtung einer Rotations-Schaftmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6241343A JPS6241343A (ja) 1987-02-23
JPH0756097B2 true JPH0756097B2 (ja) 1995-06-14

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ID=6278047

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JP61185423A Expired - Lifetime JPH0756097B2 (ja) 1985-08-08 1986-08-08 織機のヘルド制御装置

Country Status (4)

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US (1) US4730642A (ja)
EP (1) EP0212273B1 (ja)
JP (1) JPH0756097B2 (ja)
DE (2) DE3528504C2 (ja)

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