JPH0431143Y2 - - Google Patents

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JPH0431143Y2
JPH0431143Y2 JP1987150122U JP15012287U JPH0431143Y2 JP H0431143 Y2 JPH0431143 Y2 JP H0431143Y2 JP 1987150122 U JP1987150122 U JP 1987150122U JP 15012287 U JP15012287 U JP 15012287U JP H0431143 Y2 JPH0431143 Y2 JP H0431143Y2
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JP
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walk
seat
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center
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/12Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable and tiltable

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、背凭れ側にリクライニング角調整用
の回動中心を有し、座部側に、該回動中心と背凭
れとを一体に前に倒すウオークイン動作用の回動
中心を有するシートのウオークイン機構に関す
る。
「従来の技術」 従来のウオークイン機構としては、例えば第4
図および第5図に示すようなものがある。
すなわち、背凭れ2のリクライニング角を調整
するときは回動中心5を中心として回動し、ウオ
ークインのときは、回動中心6を中心として背凭
れ2とリンク部材4とは一体となつて回動する。
一方リンク部材4の一端には第6図に示すシー
トスライド10の係止爪14を係脱するコントロ
ールケーブル7が設けられている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来のシートのウオ
ークイン機構では、第4図において、背凭れ2の
位置Iのウオークイン角をx、位置のそれをy
とすれば、背凭れのリクライニング角によつて常
に角y−xに相当してコントロールケーブル7の
ストロークも変化することは第5図によつて明か
である。
一方コントロールケーブル7の他端に掛止めさ
れるシートスライド10の係止爪14はウオーク
イン角によつて位置A,B,Cのようになり、位
置Cにおいては係止爪14のアーム14aはコン
トロールケーブル7と平行となり、コントロール
ケーブルはこれ以上振れない。
すなわちウオークインのため背凭れを前傾する
とき、従来のウオークイン機構では初期のリクラ
イニング角によつてウオークイン角に差異を生
じ、無理に大きなウオークイン角をとろうとする
とコントロールケーブルなどに無理な力が掛かり
関連部材を損傷する恐れがあり、そのようなおそ
れがある条件のもとで、オーバーストロークが生
ぜず、しかも確実に動作するよう設定するのが極
めて煩雑であり、しかもなお動作角度の変動は依
然存在するので操作感が悪いという問題点があつ
た。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、簡単な部材の追加により、背凭
れの初期のリクライニング角の如何にかかわら
ず、常に一定のウオークイン角を与えるシートの
ウオークイン機構を提供することを目的としてい
る。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 背凭れ側にリクライニング角調整用の回動中心
を有し、座部側に、該回動中心と背凭れとを一体
に前に倒すウオークイン動作用の回動中心を有す
るシートのウオークイン機構であつて、 一端が前記背凭れのリクライニング角調整用の
回動中心に枢着され、他端がシート側のウオーク
イン動作用の回動中心に回動自在に枢着されると
ともに、背凭れと一体に係止可能なベース板を設
け、 前記ベース板上に、このベース板の中央近傍と
座部の側端部のウオークイン動作用の回動中心と
にそれぞれ揺動自在に枢着される一対のリンク部
材を設け、 上記両リンク部材を、一方のリンク部材に設け
た摺動ピンと、該摺動ピンに摺動自在に嵌着する
他方のリンク部材に設けた長孔とで連結するとと
もに、前記ベース板の中央近傍に設けたリンク部
材の他の一方の端と背凭れ側とをピンと長孔とで
連結し、 座部側に設けた上記一方のリンク部材の上記揺
動中心を挟んで上記両リンクを連結した端部とは
反対側の端部を、シートのスライド機構の係脱を
行なうコントロールケーブルと連結し、該連結部
を背凭れの初期リクライニング角に関わらず一定
のウオークイン角で連動するよう、長孔とピンと
で構成したことを特徴とするシートのウオークイ
ン機構に存する。
「作用」 リクライニング角を調整するときは、背凭れは
リクライニング角調整用の回動中心を中心として
回動し、この間、ベース部材の中央近傍に設けら
れたリンクとは摺動ピンと長孔とで連結している
から、背凭れは自在に傾動する。
深いリクライニング角をとるときはベース板中
央に設けられたリンク部材は背凭れと反対方向に
回動し、ベース板端部のリンク部材は背凭れと同
じ方向に回動する。このためコントロールケーブ
ルと前記リンク部材とのピンと長孔とによる連結
関係は最も弛緩した状態と成つている。
一方、浅いリクライニング角のときは、上記と
は逆にベース部材端部の前記リンク部材とコント
ロールケーブルとの連結関係は緊密な状態となつ
ている。
ウオークイン動作をさせるため背凭れを前傾さ
せようとすると、背凭れが深いリクライニング角
度をとつているときは、ウオークイン動作用の回
動中心にあるリンク部材とコントロールケーブル
とのピンと長孔とによる連結が緩く遊びがあるか
ら、背凭れが起立し始めても当初はコントロール
ケーブルを引き寄せることなく、背凭れとベース
板と各リンク部材とは一体となつて起立してく
る。
背凭れがある角度まで起立してくると、ウオー
クイン動作用の回動中心にある前記リンク部材と
コントロールケーブルとの連結関係が緊密とな
り、背凭れの回動に従つてコントロールケーブル
は引つ張られ、シートスライドの係止は解かれて
シートは前進可能となり、大きなウオークイン動
作がとられる。
一方、背凭れが浅くリクライニング角度をとつ
ているときにウオークイン動作をさせるときは、
コントロールケーブルと、これにつながる前記リ
ンク部材とは双方のピンと長孔とはすでに緊密に
係合しているから、ウオークイン動作を始めると
同時にコントロールケーブルは引き寄せられ、シ
ートスライドの係止は解かれてウオークイン動作
が完了する。
背凭れを引起すとコントロールケーブルは緩
み、シートスライドは係止される。このシートス
ライドは、別に設けた操作レバーによつて適宜係
脱して調節することができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示してい
る。
なお従来と共通する部材については同一の符号
を付する。
シートのウオークイン機構30は第1図に示す
ように座部1の側面に固設された保持プレート4
5と、背凭れ2に固設された背凭れ部材32と、
両者を結ぶベース部材31と、背凭れ部材32に
固設される第1リンク部材34、ベース部材31
のほぼ中央近傍に揺動自在に枢支される第2リン
ク部材37、およびベース部材31のシート側端
部近くに枢支されるL字形の第3リンク部材42
とから成つている。
シートSにはリクライニング角調整用の回動中
心であるリクライニング軸33を軸として傾倒す
る図示省略したリクライニング手段と、ウオーク
イン動作のとき係脱する保持爪15と、保持プレ
ート45の後端に設けられ保持爪15と係合する
保持軸16が設けられている。
ベース板31の中央近傍に設けられた第2のリ
ンク部材37には第1揺動軸38を挟んで第1長
孔39および第2長孔40が設けられている。そ
して第1リンク部材34の第2リンク部材側に第
1長孔39に摺動自在に嵌合する第1摺動ピン3
6が設けられている。
一方、ベース部材31の座部側の端部に設けら
れたウオークイン動作用の回動中心であるウオー
クイン軸41に揺動自在に第3リンク42が枢支
され、第3リンク42には、ウオークイン軸41
を挟んで第2リンク部材37側に、第2長孔40
に摺動自在に嵌合する第2摺動ピン43が設けら
れている。
またウオークイン軸41を挟んで第2摺動ピン
43とは反対側の第3リンク部材上にはコントロ
ールケーブル7と連結する連結ピン44が設けら
れている。
コントロールケーブル7のインナーケーブル7
aの先端金具7bには、連結用の長孔7cが設け
られており、連結ピン44とは摺動自在に係合し
ている。
一方、座部1の下方には第2図、第3図に示
すように一対のレールユニツト10が設けられて
いる。
レールユニツト10は車体側に固設される車体
側レール12と、この車体側レール12と鋼球1
3を介して移動可能に設けられた座部側レール1
1とを主体としており、車体側レール12には多
数の係止穴18を有する係止部材17が固設され
ており、座部側レール11に固設されたブラケツ
ト21のカール部21aに回動自在に嵌着される
レール操作レバー19のレバー軸20には、上記
係止穴18に挿通して座部側レール11の移動を
阻止する係止爪14が固着されている。そしてレ
バー軸20の後端には係止爪14を常に係止穴1
8に嵌着する側、すなわち第3図において係止爪
14が時計方向に付勢されるようにばね22が設
けられている。
上記係止爪14にはコントロールケーブル7の
インナーケーブル7aの一端が連結されている。
次に作用を説明する。
リクライニング角を調整する時は背凭れ2はリ
クライニング軸33を中心として前後に傾動す
る。このときは保持爪15と保持軸16とは係合
を保つている。
背凭れ2に固設されている背凭れ部材32もリ
クライニング軸33を中心として回動する。そし
て第1摺動ピン36は第1長孔39内を移動し、
第2リンク部材37、第3リンク部材42も適宜
揺動する。
背凭れが、第1図において時計方向に振れると
きは、第2リンク部材37は反時計方向に回動
し、第3リンク部材は時計方向に振れる。そして
連結ピン44はインナーケーブル7aの長孔7c
の左方向に移動し、長孔7cの右側に隙間が生ず
る。
また、反対に背凭れが、第1図において反時計
方向に振れるときは、第2リンク部材37は時計
方向に、第3リンク部材42は反時計方向に振
れ、連結ピン44は右方に動き、長孔7cの右方
に余裕は無くなる。
背凭れ2を大きく前倒しウオークイン動作をさ
せるときは、保持爪15と保持軸16との係止を
解いて行ない、背凭れはウオークイン軸41を中
心として回動する。
リクライニング角度が小さい状態からウオーク
イン動作を行なうと、リンク部材42の連結ピン
44はインナーケーブル7aの先端金具7bの長
孔7cの右端に係止しているから、直ちにインナ
ーケーブル7aの引き寄せ動作を開始する。
一方、リクライニング角度が大きい状態からウ
オークイン動作を開始すると、背凭れ2はベース
板31と共に起倒を開始し、第1図において第3
リンク部材42も反時計方向に回動する。しかし
ながら連結ピン44は先端金具7bの長孔7cの
左方に寄つているから、始めのうちは連結ピン4
4のみが右方に移動し、コントロールケーブル7
のインナーケーブル7aは引き寄せられない。そ
して連結ピン44が長孔7cの右端に係合する程
に背凭れ2が回動して始めてインナーケーブル7
aが引き寄せられる。
インナーケーブル7aが第3リンク42の連結
ピン44によつて引き寄せられると、第3図にお
いてコントロールケーブル7のインナーケーブル
7aは右方に引かれ、係止爪14は反時計方向に
回転し係止穴18との係止が解かれ、シートSは
移動可能となる。
背凭れ2のウオークイン動作と関係無くシート
Sの前後を調整するには、レール操作レバー19
を操作して係止爪14と係止穴18との係脱を計
ればよい。
ウオークイン状態を解除して背凭れ2を起倒す
ると、ベース板31は共に起倒し、保持爪15は
保持軸16に係合し同時に係止爪14は係止穴1
8に係止する。
そして、さらに背凭れ2をリクライニング角調
整によつて後方に倒すと第1、第2の角摺動ピン
36,43は第1、第2の各長孔39,40の中
央よりに移動すると共に、第2リンク37は反時
計方向に揺動し、第3リンク42は時計方向に回
動し、やがて連結ピン44はインナーケーブル7
aの先端金具7bの長孔7c内を左方に移動し、
その右側に隙間を生ずる。
「考案の効果」 本考案に係るシートのウオークイン機構によれ
ば、簡単な部材の追加により背凭れの初期のリク
ライニング角の如何に関わりなく、適切なウオー
クイン角をとることができ、レールユニツトの係
止爪を操作するコントロールケーブルなどに無理
な力が掛からない配置を容易に得ることができ、
関連する部材などを損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図はシートのウオークイン機構の要部を
示す正面図、第2図はレールユニツトの斜視図、
第3図は第2図におけるレールユニツトの−
線断面図、第4図〜第6図は従来例を示してお
り、第4図は全体図、第5図は要部の説明図、第
6図は作用説明図である。 S……シート、1……座部、2……背凭れ、7
……コントロールケーブル、7a……インナーケ
ーブル、7b……先端金具、7c……先端金具の
長孔、10……レールユニツト、11……座部側
レール、12……車体側レール、14……係止
爪、17……係止部材、18……係止穴、20…
…レバー軸、30……ウオークイン機構、31…
…ベース部材、33……リクライニング軸、34
……第1リンク部材、36……第1摺動ピン、3
7……第2リンク部材、38……揺動軸、39…
…第1長孔、40……第2長孔、41……ウオー
クイン軸、42……第3リンク部材、43……第
2摺動ピン、45……保持プレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 背凭れ側にリクライニング角調整用の回動中心
    を有し、座部側に、該回動中心と背凭れとを一体
    に前に倒すウオークイン動作用の回動中心を有す
    るシートのウオークイン機構であつて、 一端が前記背凭れのリクライニング角調整用の
    回動中心に枢着され、他端がシート側のウオーク
    イン動作用の回動中心に回動自在に枢着されると
    ともに、背凭れと一体に係止可能なベース板を設
    け、 前記ベース板上に、このベース板の中央近傍と
    座部の側端部のウオークイン動作用の回動中心と
    にそれぞれ揺動自在に枢着される一対のリンク部
    材を設け、 上記両リンク部材を、一方のリンク部材に設け
    た摺動ピンと、該摺動ピンに摺動自在に嵌着する
    他方のリンク部材に設けた長孔とで連結するとと
    もに、前記ベース板の中央近傍に設けたリンク部
    材の他の一方の端と背凭れ側とをピンと長孔とで
    連結し、 座部側に設けた上記一方のリンク部材の上記揺
    動中心を挟んで上記両リンクを連結した端部とは
    反対側の端部を、シートのスライド機構の係脱を
    行なうコントロールケーブルと連結し、該連結部
    を背凭れの初期リクライニング角に関わらず一定
    のウオークイン角で連動するよう、長孔とピンと
    で構成したことを特徴とするシートのウオークイ
    ン機構。
JP1987150122U 1987-09-30 1987-09-30 Expired JPH0431143Y2 (ja)

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JP1987150122U JPH0431143Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30
US07/205,939 US4822101A (en) 1987-09-30 1988-06-13 Walk-in mechanism in seat assembly
CA000569301A CA1265982A (en) 1987-09-30 1988-06-13 Walk-in mechanism in seat assembly
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