JPH075357A - 自動焦点調節システムの無限距離検出回路 - Google Patents
自動焦点調節システムの無限距離検出回路Info
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- JPH075357A JPH075357A JP6000912A JP91294A JPH075357A JP H075357 A JPH075357 A JP H075357A JP 6000912 A JP6000912 A JP 6000912A JP 91294 A JP91294 A JP 91294A JP H075357 A JPH075357 A JP H075357A
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- signal
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/32—Means for focusing
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- G03B13/36—Autofocus systems
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/30—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
- G02B7/32—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter
-
- G—PHYSICS
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B13/20—Rangefinders coupled with focusing arrangements, e.g. adjustment of rangefinder automatically focusing camera
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- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラなどに用いられ自動的に焦点合わせす
る自動焦点調節システムの無限距離判定回路を提供す
る。 【構成】 被写体までの距離により変わる位置検出信号
を発生する位置状態検出器から前記位置検出信号を入力
して無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出す
る自動焦点調節システム検出回路において、前記位置検
出信号を入力して増幅する増幅器と、前記増幅器の出力
をコントロールクロックによりサンプルアンドホールド
し、増幅度を調節して前記無限距離判定基準信号を発生
する無限距離判定基準信号発生器と、前記増幅器の出力
を前記無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出
する比較器を備える。 【効果】 これにより、カメラ、カムコーダなどの自動
焦点調節システムに用いられ内部回路により生ずる誤差
（オフセット）により無限距離判定基準が変わることを
防止することができるので、一層的確な無限距離が判定
できる。
る自動焦点調節システムの無限距離判定回路を提供す
る。 【構成】 被写体までの距離により変わる位置検出信号
を発生する位置状態検出器から前記位置検出信号を入力
して無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出す
る自動焦点調節システム検出回路において、前記位置検
出信号を入力して増幅する増幅器と、前記増幅器の出力
をコントロールクロックによりサンプルアンドホールド
し、増幅度を調節して前記無限距離判定基準信号を発生
する無限距離判定基準信号発生器と、前記増幅器の出力
を前記無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出
する比較器を備える。 【効果】 これにより、カメラ、カムコーダなどの自動
焦点調節システムに用いられ内部回路により生ずる誤差
（オフセット）により無限距離判定基準が変わることを
防止することができるので、一層的確な無限距離が判定
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動焦点調節機能を有す
る機器に係り、特に、カメラにおいて自動的に焦点合わ
せする際被写体までの距離が所定距離以上ならば、すべ
て無限距離として検出できる自動焦点調節システムの無
限距離検出回路に関する。
る機器に係り、特に、カメラにおいて自動的に焦点合わ
せする際被写体までの距離が所定距離以上ならば、すべ
て無限距離として検出できる自動焦点調節システムの無
限距離検出回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来のカメラの無限距離検出回路
を示した回路図であり、入力端子１を通じて入力される
基準電圧Ｖｒｅｆより高い電圧を持つ直流的位置検出信
号Ｓｐを増幅する増幅器５とツェナーダイオードＺＤ１
により基準電圧が設定される比較器６より構成される。
前記増幅器５の出力はツェナーダイオードＺＤ１及び抵
抗Ｒ４、Ｒ５の値により設定される電位と比較器６で比
較され“ハイ”、“ロー”を出力する。しかし、前述し
た従来のカメラ自動焦点調節無限距離検出回路において
は基準電圧ＶｒｅｆとツェナーダイオードＺＤ１により
設定される電圧差（オフセット）ほど無限距離検出基準
信号が変わって的確な無限距離検出が不可能な問題点が
あった。
を示した回路図であり、入力端子１を通じて入力される
基準電圧Ｖｒｅｆより高い電圧を持つ直流的位置検出信
号Ｓｐを増幅する増幅器５とツェナーダイオードＺＤ１
により基準電圧が設定される比較器６より構成される。
前記増幅器５の出力はツェナーダイオードＺＤ１及び抵
抗Ｒ４、Ｒ５の値により設定される電位と比較器６で比
較され“ハイ”、“ロー”を出力する。しかし、前述し
た従来のカメラ自動焦点調節無限距離検出回路において
は基準電圧ＶｒｅｆとツェナーダイオードＺＤ１により
設定される電圧差（オフセット）ほど無限距離検出基準
信号が変わって的確な無限距離検出が不可能な問題点が
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は前述したような従来の問題点を解決するため、入力信
号の基準レベルをサンプルアンドホールドして無限距離
を検出するための基準レベルとして用いて内部回路によ
るオフセット無しに的確に無限距離検出できるようにし
た自動焦点調節システムの無限距離検出回路を提供する
ことである。
は前述したような従来の問題点を解決するため、入力信
号の基準レベルをサンプルアンドホールドして無限距離
を検出するための基準レベルとして用いて内部回路によ
るオフセット無しに的確に無限距離検出できるようにし
た自動焦点調節システムの無限距離検出回路を提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明による回路は、被写体までの距離により変
わる位置検出信号を発生する位置状態検出器ＰＳＤ（Po
sition Status Detector）から前記位置検出信号を入力
して無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出す
る自動焦点調節システムの無限距離検出回路において、
前記位置検出信号を受け取って増幅する増幅器と、前記
増幅器の出力をコントロールクロックによりサンプルア
ンドホールドし、増幅度を調節して前記無限距離判定基
準信号を発生する無限距離判定基準信号発生器と、前記
増幅器の出力を前記無限距離判定基準信号と比較して無
限距離を検出する比較器を備えることを特徴とする。
ために本発明による回路は、被写体までの距離により変
わる位置検出信号を発生する位置状態検出器ＰＳＤ（Po
sition Status Detector）から前記位置検出信号を入力
して無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検出す
る自動焦点調節システムの無限距離検出回路において、
前記位置検出信号を受け取って増幅する増幅器と、前記
増幅器の出力をコントロールクロックによりサンプルア
ンドホールドし、増幅度を調節して前記無限距離判定基
準信号を発生する無限距離判定基準信号発生器と、前記
増幅器の出力を前記無限距離判定基準信号と比較して無
限距離を検出する比較器を備えることを特徴とする。
【０００５】
【作用】本発明はカメラ、カムコーダなどの自動焦点調
節システムに用いられ内部回路により生ずる誤差（オフ
セット）により無限距離判定基準が変わることを防止す
る。
節システムに用いられ内部回路により生ずる誤差（オフ
セット）により無限距離判定基準が変わることを防止す
る。
【０００６】
【実施例】以下、添付した図面に基づき一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【０００７】図２は本発明による自動焦点調節システム
の無限距離検出回路を示した回路図であって、増幅器１
０と無限距離判定基準信号発生器２０と比較器３０を備
える。
の無限距離検出回路を示した回路図であって、増幅器１
０と無限距離判定基準信号発生器２０と比較器３０を備
える。
【０００８】一般に、自動焦点調節システムはカメラな
どに使われるが、被写体からカメラまでの距離を感知し
て距離に応じてレンズを動かして自動的に焦点合わせさ
せる。また、一部の自動焦点調節システムは被写体まで
の距離を検出するために光を放射し、被写体から反射さ
れた光を受光して電気的な信号に変換してこの信号の大
きさにより距離を検出する。かかる自動焦点調節システ
ムは被写体までの距離が所定距離（例えば、８ｍ）以上
になれば、無限距離と判定してフォーカスを調節する。
このように被写体までの距離を検出して位置検出信号Ｓ
ｐを生ずる素子をＰＳＤ（図示せず）とし、ＰＳＤ出力
は電流／電圧変換器（図示せず）を経て本発明である無
限距離検出回路に入力される。従って、増幅器１０に入
力される位置検出信号ＳｐはＰＳＤ（図示せず）に提供
される第１基準電圧Ｖｒｅｆ１と同一な電圧を基準レベ
ルとして被写体までの距離に応じて変化する直流パルス
電圧である。この電圧波形は、基準レベルの直流電圧の
上に、被写体距離に応じて、振幅が変化するパルスを重
畳したものであり、パルスはコントロールクロックに同
期して重畳される。通常的に、かかる位置検出信号Ｓｐ
は第１基準電圧Ｖｒｅｆ１より数ｍＶから１〜２Ｖの範
囲で高くなる極めて小さい差電圧を有する信号である。
一方、無限距離と判定するための基準距離（例えば、８
ｍ）は実際回路上では所定の基準電圧と比較されるが、
その差は前記のように極めて低い。すなわち、基準距離
を８ｍとした時、これは位置検出信号Ｓｐ上では第１基
準電圧Ｖｒｅｆより約２〜５ｍＶ程度高い電圧になる。
従って、無限距離判定のための基準電圧（これを無限距
離判定基準信号Ｓｄと称する）と位置検出信号Ｓｐ間に
オフセットが存すれば、的確な無限距離判定が難しくな
る。かかるオフセットを解決するために本発明では入力
信号（すなわち、位置検出信号）の基準レベルをパルス
発生の直前にサンプルアンドホールドして無限距離判定
基準信号Ｓｄを生ずるための基準レベルとして用いる。
どに使われるが、被写体からカメラまでの距離を感知し
て距離に応じてレンズを動かして自動的に焦点合わせさ
せる。また、一部の自動焦点調節システムは被写体まで
の距離を検出するために光を放射し、被写体から反射さ
れた光を受光して電気的な信号に変換してこの信号の大
きさにより距離を検出する。かかる自動焦点調節システ
ムは被写体までの距離が所定距離（例えば、８ｍ）以上
になれば、無限距離と判定してフォーカスを調節する。
このように被写体までの距離を検出して位置検出信号Ｓ
ｐを生ずる素子をＰＳＤ（図示せず）とし、ＰＳＤ出力
は電流／電圧変換器（図示せず）を経て本発明である無
限距離検出回路に入力される。従って、増幅器１０に入
力される位置検出信号ＳｐはＰＳＤ（図示せず）に提供
される第１基準電圧Ｖｒｅｆ１と同一な電圧を基準レベ
ルとして被写体までの距離に応じて変化する直流パルス
電圧である。この電圧波形は、基準レベルの直流電圧の
上に、被写体距離に応じて、振幅が変化するパルスを重
畳したものであり、パルスはコントロールクロックに同
期して重畳される。通常的に、かかる位置検出信号Ｓｐ
は第１基準電圧Ｖｒｅｆ１より数ｍＶから１〜２Ｖの範
囲で高くなる極めて小さい差電圧を有する信号である。
一方、無限距離と判定するための基準距離（例えば、８
ｍ）は実際回路上では所定の基準電圧と比較されるが、
その差は前記のように極めて低い。すなわち、基準距離
を８ｍとした時、これは位置検出信号Ｓｐ上では第１基
準電圧Ｖｒｅｆより約２〜５ｍＶ程度高い電圧になる。
従って、無限距離判定のための基準電圧（これを無限距
離判定基準信号Ｓｄと称する）と位置検出信号Ｓｐ間に
オフセットが存すれば、的確な無限距離判定が難しくな
る。かかるオフセットを解決するために本発明では入力
信号（すなわち、位置検出信号）の基準レベルをパルス
発生の直前にサンプルアンドホールドして無限距離判定
基準信号Ｓｄを生ずるための基準レベルとして用いる。
【０００９】図２において、増幅器１０は入力端子１を
通じて一端子（＋）に位置検出信号Ｓｐを入力し、他の
端子（一）に第１基準電圧Ｖｒｅｆ１を入力して抵抗Ｒ
６、Ｒ７の比で定められる増幅度により第１基準電圧Ｖ
ｒｅｆ１より大きい位置検出信号Ｓｐのみを増幅して基
準信号発生器２０と比較器３０に出力する。基準信号発
生器２０はコントロールクロック発生器（図示せず）か
ら入力した制御クロックにより増幅器１０の出力を入力
して位置検出信号の基準レベルをサンプルアンドホール
ドするサンプルアンドホールダ２２と、サンプルアンド
ホールダ２２の出力を可変抵抗ＶＲ１と抵抗Ｒ８により
設定された増幅度により増幅する増幅器２４を備える。
また、基準信号発生器の増幅器２４は一端子（＋）にサ
ンプルアンドホールダ２２の出力を入力し、他の端子
（−）に第１基準電圧Ｖｒｅｆ１より低い第２基準電圧
Ｖｒｅｆ２を入力し、可変抵抗ＶＲ１を変化して無限距
離判定基準信号Ｓｄの大きさを調節する。比較器３０は
一端子（＋）に増幅器１０の出力を入力し、他の端子
（一）に無限距離判定基準信号Ｓｄを入力して無限距離
を検出する。すなわち、増幅器１０の出力（位置検出信
号）が無限距離判定基準信号Ｓｄより大きければ“ハ
イ”を出力端子２に出力し、増幅器１０の出力が無限距
離判定基準信号Ｓｄより小さければ“ロー”を出力端子
２に出力する。
通じて一端子（＋）に位置検出信号Ｓｐを入力し、他の
端子（一）に第１基準電圧Ｖｒｅｆ１を入力して抵抗Ｒ
６、Ｒ７の比で定められる増幅度により第１基準電圧Ｖ
ｒｅｆ１より大きい位置検出信号Ｓｐのみを増幅して基
準信号発生器２０と比較器３０に出力する。基準信号発
生器２０はコントロールクロック発生器（図示せず）か
ら入力した制御クロックにより増幅器１０の出力を入力
して位置検出信号の基準レベルをサンプルアンドホール
ドするサンプルアンドホールダ２２と、サンプルアンド
ホールダ２２の出力を可変抵抗ＶＲ１と抵抗Ｒ８により
設定された増幅度により増幅する増幅器２４を備える。
また、基準信号発生器の増幅器２４は一端子（＋）にサ
ンプルアンドホールダ２２の出力を入力し、他の端子
（−）に第１基準電圧Ｖｒｅｆ１より低い第２基準電圧
Ｖｒｅｆ２を入力し、可変抵抗ＶＲ１を変化して無限距
離判定基準信号Ｓｄの大きさを調節する。比較器３０は
一端子（＋）に増幅器１０の出力を入力し、他の端子
（一）に無限距離判定基準信号Ｓｄを入力して無限距離
を検出する。すなわち、増幅器１０の出力（位置検出信
号）が無限距離判定基準信号Ｓｄより大きければ“ハ
イ”を出力端子２に出力し、増幅器１０の出力が無限距
離判定基準信号Ｓｄより小さければ“ロー”を出力端子
２に出力する。
【００１０】図３Ａ〜Ｅは図２の各部の波形図であっ
て、図３Ａは入力端子１に入力される位置検出信号Ｓｐ
の例を示し、第１基準電圧（Ｖｒｅｆ１：本発明の実施
例では１．５Ｖ）より２ｍＶ高いパルスであることがわ
かる。実際において、位置検出信号Ｓｐは被写体までの
距離により変化するが、図３Ａの場合はカメラ上で瞬間
的に補足した被写体までの距離を検出した信号なので矩
形波の形をする。図３Ｂは図３Ａの位置検出信号Ｓｐを
増幅器１０で増幅した出力信号Ｓｐ’を示したもので、
位置検出信号Ｓｐが増幅され第１基準電圧Ｖｒｅｆ１よ
り２７ｍＶさらに高いことがわかる。図３Ｃは図３Ｂの
増幅された位置検出信号Ｓｐ’の基準レベルをコントロ
ールクロックによりサンプルアンドホールドした信号
（ノードＢ）であって、第１基準電圧Ｖｒｅｆ１と同じ
であることがわかる。図３Ｄは図３Ｃのサンプルアンド
ホールドされた基準レベルを可変抵抗ＶＲ１を変化して
設定した増幅度により増幅して生じさせた無限距離判定
基準信号Ｓｄであって、本発明の実施例では第１基準電
圧Ｖｒｅｆ１より２５ｍＶ高いと仮定する。図３Ｅは出
力端子２に現れた無限距離検出信号Ｄｏであって、増幅
された位置検出信号（Ｓｐ’：２７ｍＶ＋Ｖｒｅｆ１）
が無限距離判定基準信号（Ｓｄ：２５ｍＶ＋Ｖｒｅｆ
１）より大きいので、比較器３０が“ハイ”を出力して
無限距離以内（すなわち、被写体までの距離が８ｍ以
内）と判定することがわかる。逆に、増幅された位置検
出信号Ｓｐ’が無限距離判定基準信号Ｓｄより低いと、
“ロー”を出力して無限距離（すなわち、被写体までの
距離が８ｍ以上）を検出する。
て、図３Ａは入力端子１に入力される位置検出信号Ｓｐ
の例を示し、第１基準電圧（Ｖｒｅｆ１：本発明の実施
例では１．５Ｖ）より２ｍＶ高いパルスであることがわ
かる。実際において、位置検出信号Ｓｐは被写体までの
距離により変化するが、図３Ａの場合はカメラ上で瞬間
的に補足した被写体までの距離を検出した信号なので矩
形波の形をする。図３Ｂは図３Ａの位置検出信号Ｓｐを
増幅器１０で増幅した出力信号Ｓｐ’を示したもので、
位置検出信号Ｓｐが増幅され第１基準電圧Ｖｒｅｆ１よ
り２７ｍＶさらに高いことがわかる。図３Ｃは図３Ｂの
増幅された位置検出信号Ｓｐ’の基準レベルをコントロ
ールクロックによりサンプルアンドホールドした信号
（ノードＢ）であって、第１基準電圧Ｖｒｅｆ１と同じ
であることがわかる。図３Ｄは図３Ｃのサンプルアンド
ホールドされた基準レベルを可変抵抗ＶＲ１を変化して
設定した増幅度により増幅して生じさせた無限距離判定
基準信号Ｓｄであって、本発明の実施例では第１基準電
圧Ｖｒｅｆ１より２５ｍＶ高いと仮定する。図３Ｅは出
力端子２に現れた無限距離検出信号Ｄｏであって、増幅
された位置検出信号（Ｓｐ’：２７ｍＶ＋Ｖｒｅｆ１）
が無限距離判定基準信号（Ｓｄ：２５ｍＶ＋Ｖｒｅｆ
１）より大きいので、比較器３０が“ハイ”を出力して
無限距離以内（すなわち、被写体までの距離が８ｍ以
内）と判定することがわかる。逆に、増幅された位置検
出信号Ｓｐ’が無限距離判定基準信号Ｓｄより低いと、
“ロー”を出力して無限距離（すなわち、被写体までの
距離が８ｍ以上）を検出する。
【００１１】
【発明の効果】以上述べたように、本発明はカメラ、カ
ムコーダなどの自動焦点調節システムに用いられ内部回
路により生ずる誤差（オフセット）により無限距離判定
基準が変わることを防止することができるので、一層的
確な無限距離が判定できる。
ムコーダなどの自動焦点調節システムに用いられ内部回
路により生ずる誤差（オフセット）により無限距離判定
基準が変わることを防止することができるので、一層的
確な無限距離が判定できる。
【図１】 従来のカメラの無限距離検出回路を示した回
路図である。
路図である。
【図２】 本発明による自動焦点調節システムの無限距
離検出回路の一実施例を示した回路図である。
離検出回路の一実施例を示した回路図である。
【図３】 Ａ〜Ｅは図２の各部の波形図である。
１・・・入力端子 ２・・・出力端子 １０、２４・・・増幅器 ２０・・・基準信号発生器 ２２・・・サンプルアンドホールダ ３０・・・比較器
Claims (4)
- 【請求項１】 被写体までの距離により変わる位置検出
信号を発生する位置状態検出器から前記位置検出信号を
入力して無限距離判定基準信号と比較して無限距離を検
出する自動焦点調節システム検出回路において、 前記位置検出信号を入力して増幅する増幅器と、 前記増幅器の出力をコントロールクロックによりサンプ
ルアンドホールドし、増幅度を調節して前記無限距離判
定基準信号を発生する無限距離判定基準信号発生器と、 前記増幅器の出力を前記無限距離判定基準信号と比較し
て無限距離を検出する比較器を備えることを特徴とする
自動焦点調節システムの無限距離検出回路。 - 【請求項２】 前記増幅器は一端子に前記位置検出信号
を入力し、他の端子に第１基準電圧を入力して前記第１
基準電圧より大きい位置検出信号のみ増幅することを特
徴とする請求項１項記載の自動焦点調節システムの無限
距離検出回路。 - 【請求項３】 前記無限距離判定基準信号発生器は前記
コントロールクロックにより前記増幅された位置検出信
号の基準レベルをサンプルアンドホールドするサンプル
アンドホールダと、前記サンプルアンドホールダの出力
を可変抵抗を調節して設定した前記増幅度により増幅す
る増幅器を備えることを特徴とする請求項１項記載の自
動焦点調節システムの無限距離検出回路。 - 【請求項４】 前記増幅器は一端子に前記アンプルアン
ドホールダの出力を入力し、他の端子に前記第１基準電
圧より低い第２基準電圧を入力することを特徴とする請
求項３項記載の自動焦点調節システムの無限距離検出回
路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1993-000244 | 1993-01-11 | ||
| KR1019930000244A KR960015040B1 (ko) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 카메라의 무한거리 판정회로 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075357A true JPH075357A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=19349504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6000912A Pending JPH075357A (ja) | 1993-01-11 | 1994-01-10 | 自動焦点調節システムの無限距離検出回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5488449A (ja) |
| JP (1) | JPH075357A (ja) |
| KR (1) | KR960015040B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10352339B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-07-16 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-noise decompression device and combustion device |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3207745B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2001-09-10 | 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 | コンパレータ回路 |
| EP0757352B1 (en) * | 1995-08-04 | 2001-03-28 | STMicroelectronics S.r.l. | Threshold detecting device |
| DE19628257C1 (de) * | 1996-07-12 | 1997-12-11 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur Offset-Kompensation |
| US7541845B2 (en) * | 2001-08-31 | 2009-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal receiver apparatus and method for detecting logic state represented by an input signal and semiconductor integrated circuit device having the same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4616264A (en) * | 1984-08-28 | 1986-10-07 | Vicon Industries, Inc. | Auto focus system |
| JPS6468161A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Man Design Co | Fsk demodulator |
-
1993
- 1993-01-11 KR KR1019930000244A patent/KR960015040B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-01-10 JP JP6000912A patent/JPH075357A/ja active Pending
- 1994-01-11 US US08/180,082 patent/US5488449A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10352339B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-07-16 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-noise decompression device and combustion device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5488449A (en) | 1996-01-30 |
| KR940018694A (ko) | 1994-08-18 |
| KR960015040B1 (ko) | 1996-10-24 |
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Legal Events
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| A521 | Written amendment |
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| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
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| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20041029 |