JP2878502B2 - 自動合焦装置 - Google Patents

自動合焦装置

Info

Publication number
JP2878502B2
JP2878502B2 JP3281958A JP28195891A JP2878502B2 JP 2878502 B2 JP2878502 B2 JP 2878502B2 JP 3281958 A JP3281958 A JP 3281958A JP 28195891 A JP28195891 A JP 28195891A JP 2878502 B2 JP2878502 B2 JP 2878502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
offset
voltage
period
integration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3281958A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05103246A (ja
Inventor
隆史 安積
啓二郎 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3281958A priority Critical patent/JP2878502B2/ja
Publication of JPH05103246A publication Critical patent/JPH05103246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2878502B2 publication Critical patent/JP2878502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラの自動合
焦装置に係わり、特に、自動調整回路を採用するなど
で、性能向上、合焦精度を高めた自動合焦装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】赤外光束を被写体に投射し、その反射光
束を検出して被写体への合焦を行なう自動合焦装置の一
例が、例えば特開昭57−20708号公報に記載され
ている。かかる自動合焦装置では、被写体に照射する赤
外光束が一定の周波数で強度変調され、被写体からの反
射光束が、受光素子で受光されて光電変換され、この受
光素子の出力信号から同期検波器と積分器で測距に必要
な電圧を得て合焦状態の判断を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方式では、
被写体距離が長いと、受光素子の出力信号は微弱にな
り、これよりも同期検波器と積分器が有するオフセット
電圧の方が大きくなる。その結果、合焦状態の判断に誤
りが生じ、合焦精度の劣化、測距限界距離の低下などの
不都合が生じる。従って、同期検波器や積分器のオフセ
ット電圧が概ね零になるように可変抵抗器で調整する作
業を必要としていた。また、オフセット電圧を調整して
も、温度変化によってオフセット電圧が変動する。この
ため、このオフセット電圧の変動量を概ね零にする必要
があるが、このための回路設計の温度仕様が非常に厳し
いものであった。
【0004】本発明の目的は、同期検波器と積分器のオ
フセットを自動的に調整し、温度変化によるオフセット
電圧の変動も吸収してオフセット電圧を常に概ね零に補
正することができ、実質的にS/Nの向上と測距限界の
伸長を実現可能とした自動合焦装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、同期信号に同
期した、信号入力を、同期検波器と、同期検波出力を積
分するコンデンサとリセット回路によって構成する積分
器と、非積分期間の積分電流を零にするために、同期検
波器の第2の入力に接続し、負帰還ループを形成するた
めの、積分電流を電圧に変換する電流電圧変換回路と、
積分電圧を、積分器のリセット電圧と比較し、オフセッ
ト補正期間、積分器出力をリセット電圧に保持する負帰
還ループを構成するサンプル/ホールド回路によって構
成する。
【0006】
【作用】本発明の作用を、図2及び図3を用いて説明す
る。リセットパルス(以下RSTと略称する)がオンに
なると積分コンデンサ6は、スイッチ10を通じて基準
電圧(以下VREFと略称する)9の電圧の初期化され
る。リセット終了後、すなわちRSTがたち下がり、ス
イッチ10をオフにすると同時に同期信号(以下SYN
Cと略称する)を立ち上げてオン状態にし、オフセット
アンプ2を能動状態にする。差動アンプ1の出力電圧
が、VREF9と等しくないと電圧差に比例した電流
が、抵抗5に流れる。この時、抵抗5の両端に生じる電
圧に比例した電圧は、オフセットアンプ2を介して、差
動アンプ1の第2の入力即ち、非反転入力に生じる。す
ると、抵抗5の両端電圧を零にするように負帰還ループ
が構成される。次に、SYNCが立ち下がると、オフセ
ットアンプ2は、出力端子をハイインピーダンスにす
る。その結果、上記差動アンプ1の第2の入力電圧が、
コンデンサ7で保持される。したがって、抵抗5に流れ
る電流は、差動アンプ1の反転入力での、SYNCが立
ち上がったときと立ち下がったときの電圧差に比例した
電流が流れることになる。即ち、SYNCと同相の信号
が、反転入力に生じると、SYNCのホールド期間は、
信号電圧に比例した電流が抵抗5を通じて積分コンデン
サ6にながれ、信号積分が行なわれる。
【0007】オフセット電圧の補正時は、発光を停止す
るため、上記差動アンプ1の反転入力には信号成分は、
入力されず、信号成分の積分も行われない。
【0008】しかし、差動アンプ1、オフセットアンプ
2の有するオフセットによって上記負帰還ループが形成
されても、抵抗5には、微小電流がながれ、積分コンデ
ンサ6は、積分され、電圧がVREFからずれていく。
これを防ぐため、オートオフセットパルス(以下AOP
と略称する)を、SYNCのオン期間に重ならないよう
に生成し、AOPの立ち上がって期間オフセット検出ア
ンプ4を能動状態にする。VREFと積分コンデンサ電
圧との差電圧に比例した電流を、オフセットコンデンサ
8に流す。バッファアンプ3は、オフセットコンデンサ
に比例した電圧で、積分コンデンサ6に接続する電流源
11を制御する。即ち、AOPの立ち上がっているオン
の期間は、積分コンデンサ6の電圧が、VREFに一致
するように負帰還ループを構成することになる。AOP
が立ち下がると、オフセット検出アンプ4の出力は、ハ
イインピーダンスになり、オフセットコンデンサ8に
は、AOPのオンの期間の最終の電圧が保持され、電流
源11は、上記負帰還ループによって制御された電流
が、積分コンデンサ6に流入し、差動アンプ1より出力
されるオフセット電流をキャンセルする。
【0009】上記SYNC及びAOPを所定のサイクル
繰り返すと、積分コンデンサ6へのオフセット電流は、
零もしくは、実用上問題のないレベルの小さい値にな
る。その後、AOPを、立ち下げた状態にし、発光部よ
りSYNCに同期した赤外光束を、被写体に投射し、そ
の反射光より生じた光電信号を、電圧に変換して、差動
アンプ1の反転入力に入力すると、積分コンデンサ6に
は、受光した光電信号に比例した積分出力電圧が得られ
る。この積分電圧のレベルを評価することにより、合
焦、非合焦を判定し、自動合焦動作を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図4により
説明する。図1は、本発明の自動合焦装置の光電信号処
理部のブロック図で有り、1は差動アンプ、2はオフセ
ットアンプ、3はバッファアンプ、4はオフセット検出
アンプ、5は抵抗、6は積分コンデンサ、7は同期検波
用のコンデンサ、8はオフセットコンデンサ、9は基準
電圧源、10はスイッチで積分コンデンサ6をリセット
する物である。11はオフセットアンプ4で検出したオ
フセットを補正するための電流源、12は被写体に投射
した赤外光を受光する2分割受光素子、13及び14は
2分割受光素子より得られる電流出力を電圧に変換する
ヘッドアンプ、15はヘッドアンプ13,14の出力を
加算または減算する加減算器、16は同期信号(以下S
YNCと略称する)を発生する信号源、17は信号源1
6より加減算信号を発生する加減算制御器、18は信号
源16よりオフセット補正制御信号を発生するオフセッ
ト制御器、19は信号源16より積分器のリセット信号
を発生するリセット信号発生器を示す。
【0011】時刻t0で、リセット信号発生器19より
リセットパルス(RST)が立ち上がると、積分コンデ
ンサ6は、基準電圧源9の電圧VREFに初期化され
る。時刻t0からt1までは、発光ダイオード(図示せ
ず。以下、IREDと略称する)の発光を停止し、時刻
t1からt2までSYNCに同相の駆動信号で発光す
る。
【0012】RSTが立ち下がると、信号源16よりS
YNCが立ち上がりオフセットアンプ2がオン状態にな
り、差動アンプ1、オフセットアンプ2が負帰還ループ
を構成する。SYNCが立ち下がると、オフセットアン
プ2の出力に接続されているコンデンサ7の端子電圧と
加減算器15の出力電圧との差に比例した電流が、抵抗
5を通じて積分コンデンサ6に流れるが、IREDの発
光を停止しているため、上記電流は、信号成分ではな
く、オフセット電流である。SYNCの立ち下がってい
る期間にAOPが立ち上がると、オフセット検出アンプ
4がオン状態になり、バッファアンプ3、電流源11を
経て積分コンデンサ6を充電または放電する負帰還ルー
プを構成する。SYNCが立ち下がるとオフセットコン
デンサ8は、オフセット検出アンプ4の最終電圧を保持
し、その電圧に対応する電流を電流源より出力する。
【0013】上記動作を時刻t1まで繰り返すと、オフ
セットコンデンサ8への充放電電流は、次第に零とな
り、積分コンデンサ6の端子電圧は、リセット電圧に等
しくなるか、充分近い値になる。即ち、この状態は、差
動アンプ1からのオフセット電流と、電流源11からの
補正電流とが、平衡状態になったことを意味している。
時刻t1からt2までの期間は、SYNCに同期してI
REDを発光する。この期間のAOPは立ち下がってお
りオフセット検出アンプ4は、出力を、保持状態にして
いるため、積分コンデンサ6を充放電する電流は、差動
アンプ1の差動入力電圧に比例した電流となる。上記し
たように、差動アンプの第2の入力は、IREDの発光
期間の、反転入力と一致するように負帰還ループが形成
されているため、IREDの非発光期間の積分コンデン
サ6への電流は、加減算器15の出力の振幅電圧、即ち
被写体から反射した赤外光の受光電流に比例した電流と
なる。
【0014】図4において、時刻t0からt2までは、
加減算器15を制御する制御信号ADPを立ち上げ、加
減算器を加算動作をするようにする。時刻t2は、積分
器6の積分出力電圧が所定の電圧V1に達したとき、ま
たは所定の時間とする。時刻t2に達したらADPを立
ち下げ加減算器15を減算動作するようにする。時刻t
2からt3までの期間は、上記した時刻t0からt1ま
での動作と同様に、オフセットを補正する。従って、時
刻t3以降は、2分割受光素子の出力電流の差電流に比
例した積分電流が積分コンデンサ6に流れる。時刻t4
は、時刻t2とt1との差時間を、時刻t3に加えた時
刻とする。すると、時刻t4での積分電圧は、2分割受
光素子の2つの受光面の光量差に対応する。2分割受光
素子の受光面への赤外光束の受光が、合焦時等しく、合
焦点からずれるにしたがって、アンバランスになるよう
な図示しない光学系を用いることにより、自動合焦装置
を構成する。
【0015】本実施例について、同期検波用のコンデン
サ7に直列に抵抗器を接続することによって本システム
の動作の安定化を図ることも考えられる。
【0016】また、本実施例について、オフセットコン
デンサ8に直列に抵抗器を接続することによって本シス
テムの動作の安定化を図ることも考えられる。
【0017】さらに、本実施例について、SYNCの立
ち上がっている期間即ち、オン期間について詳述する。
【0018】本実施例によれば、SYNCのオン期間
は、作動アンプ1とオフセットアンプ2が平衡状態とな
るように、負帰還ループを形成する。平衡状態になる期
間が、短ければ、上記SYNCのオン期間を短くするこ
とが出来る。その結果、SYNCの周期を一定とする
と、SYNCのオン期間が短いほど光電信号の積分期間
を伸ばすことが出来る。その結果、測距限界距離の伸長
を図ることが出来る。本実施例では、SYNCのオン期
間を、SYNC周期の20ないし30%程度としている
が、上記負帰還ループの安定度、外乱等を考慮して、さ
らに短くすることも可能である。
【0019】また、上記SYNCのオン期間の周期に対
する割合を短くすることは、本実施例特有の効果ではな
く、本発明に関して、共通の効果である。
【0020】同様に、オフセットを常に補正すること
は、オフセットの変動等によって制動される、測距限界
の上限を、広げることとなり、実質的に、SN改善とな
るため、測距限界距離の伸長に効果があることは、言う
までもない。
【0021】図5、図6は、本発明の別の実施例を示す
もので、8a,8bはオフセット検出アンプ4の出力を
保持するオフセットコンデンサ、20はADPを反転す
るインバータ、21a,21b,22a,22bは制御
入力が立ち上がった状態でオンになるアナログスイッチ
であって、21a,22aはADPが立ち上がった状態
でオンになり、21b,22bはADPが立ち下がった
状態でオンになる。他の構成要素の番号は、実施例1の
同一番号に対応する。
【0022】アナログスイッチ21a,22aはADP
が立ち上がった状態でオンになり、この時アナログスイ
ッチ21b,22bはオフ状態になる。この状態では、
加減算器15は加算器として働き、オフセットコンデン
サ8aには、信号の加算時のオフセット出力が保持され
ることになる。同様に、ADPが立ち下がった状態で
は、アナログスイッチ21a,22aはオフになり、ア
ナログスイッチ21b,22bがオンになる。この状態
では、加減算器15は減算器として働き、オフセットコ
ンデンサ8bには、信号の減算時のオフセット出力が保
持されることになる。2分割受光素子の、2つの受光面
を、それぞれA面、B面とし、加減算器15の加算時を
A+Bモード、減算時をA−Bモードと呼ぶ。図6は、
実施例2の駆動方法の一例を示したものである。
【0023】実施例2に関して、A+Bオフセット補正
とA−Bオフセット補正を続けて実施し、その後A+B
信号積分、A−B信号積分を1サイクル以上行うことも
可能である。この様に、オフセット補正の間隔を広げる
場合は、オフセットコンデンサ8a,8bの電圧保持に
関して注意を要することは、言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明の結果、積分器出力のオフセット
電圧は、常に補正されるので、オフセット調整が不要と
なり、かつ、フィードバック調整システムにより、温度
特性、経時変化などにともなう合焦精度など、性能、安
定性を向上ならしめることが可能となる。さらに、本発
明によれば、オフセットを常に補正するため、実質的な
SN改善効果が得られるので、測距限界距離の伸長が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の動作の説明のためのオフセット補正回
路原理図である。
【図3】本発明の原理図の波形図である。
【図4】本発明の第1の実施例の波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック構成図で
ある。
【図6】本発明の第2の実施例の動作順序の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 差動アンプ 2 オフセットアンプ 4 オフセット検出アンプ 5 抵抗器 6 積分コンデンサ 7 同期検波用コンデンサ 8 オフセットコンデンサ 9 基準電圧源 10 リセットスイッチ 11 電流源 15 加減算器 16 同期信号発生器 17 加減算制御器 18 オフセット制御器 19 リセット信号発生器 21a,21b,22a,22b アナログスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/232 G02B 7/28 G02B 7/32

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投射レンズと発光素子とからなる発光部
    と、受光レンズと受光面を実質的に2つに区分された受
    光素子とからなる受光部を有し、発光部からパルス状に
    赤外光束を発光、被写体に投射し、該被写体から反射し
    た反射光束を該受光部で受光し、該受光素子の光電出力
    信号を同期信号で同期検波する同期検波器を有し、該検
    波信号を積分手段にて所定の期間積分し、所望の測距電
    圧を得て、該受光素子からの2系統の信号レベルを判定
    して合焦動作、合焦判定せしめる自動合焦装置におい
    て、該同期検波器は、信号の積分期間と非積分期間を同
    期信号で制御され、入力信号を相殺する第2の入力を有
    し、非積分期間は、同期検波器に接続する積分コンデン
    サへの流入電流を零にすべく、前記流入電流を電圧に変
    換する電流電圧変換手段の出力を前記同期検波器の第2
    の入力に接続して負帰還ループを構成し、積分期間は、
    前記同期検波器の第2入力の入力レベルを保持し、積分
    期間と非積分期間の入力信号電圧差に概ね比例した電流
    で、前記積分コンデンサを充電または放電する回路手段
    を有し、前記同期信号の非積分の期間と重ならないオフ
    セット補正期間は、前記積分コンデンサの端子電圧と、
    所定の積分コンデンサのリセット電圧との差電圧および
    極性に応じて、前記積分コンデンサを充電または放電す
    るオフセット補正電流源を有し、積分コンデンサ電圧を
    リセット電圧に保つ負帰還ループを構成し、前記オフセ
    ットの補正期間以外は、オフセット補正期間の終了時の
    オフセット補正電流源の電流を保持し、システムのオフ
    セット電圧を自動補正するオフセット補正回路を有する
    ことを特徴とする自動合焦装置。
  2. 【請求項2】 積分コンデンサをリセットした後、所定
    サイクルの同期信号でオフセット補正し、オフセット補
    正電流源を保持状態にした後、同期信号の積分期間また
    は非積分期間のいずれかの期間を発光部の赤外光束の発
    光期間とし、該光束の反射光を受光部で受光し光電変換
    出力された光電電流の積分出力を、積分コンデンサで生
    成することを特徴とする請求項1項記載の自動合焦装
    置。
  3. 【請求項3】 積分コンデンサをリセットした後、所定
    サイクルの同期信号でオフセット補正し、オフセット補
    正電流源を保持状態にした後、積分コンデンサを再度リ
    セットすることを特徴とする請求項1ないし2項記載の
    自動合焦装置。
  4. 【請求項4】 請求項1項記載のオフセット補正を間欠
    的に行い、オフセット補正しない期間は、オフセット補
    正電流源を保持状態にし、システムを休止、または、同
    期信号の積分期間または非積分期間のいずれかの期間を
    発光部の赤外光束の発光期間とし、該光束の反射光を受
    光部で受光し光電変換出力された光電電流の積分出力
    を、積分コンデンサで生成する動作を、1回以上繰り返
    すことを特徴とする自動合焦装置。
  5. 【請求項5】 2つの受光素子出力信号の加算出力と減
    算出力のオフセットを、独立して補正するための2系統
    のオフセット補正回路を有することを特徴とする請求項
    1項ないし4項記載の自動合焦装置。
  6. 【請求項6】 2つの受光素子出力信号の加算出力と減
    算出力のオフセットの補正を時間割で行うための、1系
    統のオフセット補正回路を有することを特徴とする請求
    項1項ないし4項記載の自動合焦装置。
JP3281958A 1991-10-03 1991-10-03 自動合焦装置 Expired - Fee Related JP2878502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281958A JP2878502B2 (ja) 1991-10-03 1991-10-03 自動合焦装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281958A JP2878502B2 (ja) 1991-10-03 1991-10-03 自動合焦装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05103246A JPH05103246A (ja) 1993-04-23
JP2878502B2 true JP2878502B2 (ja) 1999-04-05

Family

ID=17646278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3281958A Expired - Fee Related JP2878502B2 (ja) 1991-10-03 1991-10-03 自動合焦装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2878502B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4021183B2 (ja) 2001-11-29 2007-12-12 オリンパス株式会社 合焦状態信号出力装置
JP6380882B2 (ja) * 2013-06-17 2018-08-29 セイコーNpc株式会社 信号検出回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05103246A (ja) 1993-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE35652E (en) Object distance detecting apparatus
US4935613A (en) Light projecting type distance measuring apparatus
JP2878502B2 (ja) 自動合焦装置
KR910006610B1 (ko) 오프세트 전압 자동 조정장치를 구비한 자동 초점 맞춤장치
JP2997968B2 (ja) カメラ用測距装置
JPS6360884B2 (ja)
JPH09127454A (ja) 光走査制御信号生成回路、光変位測定装置および光電スイッチ
JPH0576605B2 (ja)
JP3015099B2 (ja) 測距装置
RU1830509C (ru) Способ автоматической фокусировки объектива и устройство дл его осуществлени
JPH0545926Y2 (ja)
JP2763800B2 (ja) 測距装置
JPS58217908A (ja) 焦点情報検出装置
JPH0571955A (ja) 光学機器の測距装置
JP3356299B2 (ja) 測距装置
JPH01116510A (ja) 光投射式オートフォーカス装置
JPH0650245B2 (ja) 焦点調節のための信号処理装置
JPH0576604B2 (ja)
JPS6222016A (ja) 距離検出装置
JPS63237039A (ja) 自動合焦装置
JPH02267508A (ja) 自動合焦装置
JPH05172564A (ja) アクティブ式測距装置
JPH04257816A (ja) 測距装置
JPH0711621B2 (ja) 自動焦点検出方法
JPH01118108A (ja) 光投射式測距装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100122

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees