JPH0753467B2 - 電子タイプライタ - Google Patents

電子タイプライタ

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JPH0753467B2
JPH0753467B2 JP61270579A JP27057986A JPH0753467B2 JP H0753467 B2 JPH0753467 B2 JP H0753467B2 JP 61270579 A JP61270579 A JP 61270579A JP 27057986 A JP27057986 A JP 27057986A JP H0753467 B2 JPH0753467 B2 JP H0753467B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/26Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
    • B41J29/36Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子タイプライタに関し、特に文字等のデータ
入力用の入力手段と印字文字消去用の消去手段とを有す
る電子タイプライタに関する。
(従来技術) 最近の電子タイプライタでは、印字制御手段によって、
入力手段から入力された文字や記号を印字機構で印字す
ると共に印字データメモリに記憶するようになってい
る。そして印字された単語が誤っている場合にはその単
語を消去機構で消去し、新たに訂正文字列を印字し直す
ことができるようになっている。また、かかる電子タイ
プライタにおいて、誤印字文字列を消去して訂正文字列
を入力した後、訂正文字列の前後に設定されるスペース
のピッチを自動的に算出・変更するようにしたものが既
に知られている(例えば特開昭60−124270号)。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の電子タイプライタでは、訂正文字列の前後に
設定されるスペースのピッチを変更するだけなので、誤
印字文字列の文字数よりも訂正文字列の文字数が相当に
多い場合には、誤印字文字列の印字範囲内に訂正文字列
を置き換えて印字できないという問題を有している。
この場合、文字ピッチを手動で切り換えて小さくし、訂
正文字列を印字することも可能であるが、操作が面倒で
迅速な校正作業が行えない。しかも、単に訂正文字列の
みの文字ピッチを小さくして印字するだけでは、誤印字
文字列よりも訂正文字列の文字数が大幅に多い場合に対
処不可能である。
(発明の目的) 本発明の目的は、誤って印字した単語(誤印字文字列)
の文字数よりも改めて印字した正しい単語(訂正文字
列)の文字数が極端に多い場合でも、自動的に誤印字文
字列を訂正文字列に置き換えて印字し得るような電子タ
イプライタを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る電子タイプライタは、第1図の機能ブロッ
ク図に示すように、入力手段から入力された文字や記号
を印字媒体に印字する印字機構と、入力手段からの消去
指令に応じて誤印字された文字や記号を消去する消去手
段とを備え、印字された文字や記号のデータを記憶する
印字データメモリと、消去された誤印字文字列に代えて
入力された訂正文字列のデータを記憶する訂正文字列デ
ータメモリとを設けると共に、誤印字文字列の文字数よ
りも訂正文字列の文字数が多く、消去された誤印字文字
列とその前後のスペースの範囲に訂正文字列とその前後
のスペースとを縮小した印字ピッチで印字可能か否かを
判定する判定手段と、判定手段により印字不可能と判定
されたときに、印字データメモリのデータに基いて消去
された文字列に近い文字列から順々に拡張して印字ピッ
チを縮小すべき最小限の文字列を選択する選択手段と、
選択手段で選択された文字列を消去手段に消去させると
共に、この消去された文字列と訂正文字列とを縮小した
ピッチで印字手段に印字させる修正印字制御手段とを設
けたものである。
(作用) 本発明に係る上記電子タイプライタは次のように作用す
る。
入力手段から入力された文字や記号は、印字機構により
印字媒体に印字される。また、入力手段からの消去指令
に応じて、消去手段により誤印字された文字や記号が消
去される。
一方、印字データメモリには印字された文字や記号のデ
ータが記憶され、訂正文字列データメモリには消去され
た誤印字文字列に代えて入力された訂正文字列のデータ
が記憶される。
判定手段は、誤印字文字列の文字数よりも訂正文字列の
文字数が多く、消去された誤印字文字列とその前後のス
ペースの範囲に訂正文字列とその前後のスペースとを縮
小した印字ピッチで印字可能か否かを判定する。前記判
定手段により印字不可能と判定されたときに、選択手段
は、印字データメモリのデータに基いて消去された文字
列に近い文字列から順々に拡張して印字ピッチを縮小す
べき最小限の文字列を選択する。この場合、例えば誤印
字文字列に後続する文字列、更に必要に応じて誤印字文
字列に先行する文字列、更に必要に応じてその後に後続
する文字列という具合に順々に拡張していって最小限の
文字列を選択することになる。
そして、修正印字制御手段が、前記選択手段で選択され
た文字列を消去手段に消去させると共に、この消去され
た文字列と訂正文字列とを縮小したピッチで印字手段に
印字させる。
(発明の効果) 本発明に係る電子タイプライタによれば、上述の如く、
印字データメモリと訂正文字列データメモリと判定手段
と選択手段と修正印字制御手段とを備えたので、誤印字
文字列の範囲内に訂正文字列が印字できなければ更にそ
の前後の最小限の文字列についても自動的にピッチを小
さくして印字し直すことができるようになる。これによ
り、誤印字文字列よりも訂正文字列の文字数が格段に多
い場合でも、訂正文字列を置き換えて適正な印字ピッチ
で修正印字できるようになる。しかも、自動的に行える
ので、簡単かつ迅速に校正作業が行える。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図に示すように、電子タイプライタ1の本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され
ている。
キーボード3には次のような各種のキーが設けられてい
る。即ち、アルファベットキー10と数字キー11と記号キ
ー12とを含む文字キー、スペースキー13、バックスペー
スキー14、リターンキー15、紙送りキー23、紙戻しキー
24、リピートキー25、カーソル移動キー26、文字修正の
ためのコレクションキー27などである。上記各種機能キ
ーを操作することによって得られる各機能やその他のキ
ーについては、既存のタイプライタと概ね同様なので、
ここでは説明を省略する。
またキーボード3の後部には、文字記号キー10・11・12
及びスペースキー13等を操作して入力した文字や記号を
表示するためのLCDディスプレイ(液晶ディスプレイ)7
1が設けられている。
前記印字機構PMにおいて、プラテン30は本体フレーム2
の左右方向に向けて配設され、プラテン駆動モータ或い
はプラテンノブ31により回転駆動され、印字用紙45を紙
送りする。また、キャリッジ32は、第3図に示すように
プラテン軸33と平行に設けられた2本のガイド軸34・35
に支持され、左右方向へ往復移動されるようになってい
る。キャリッジ32には活字ホイール37を駆動する活字ホ
イール駆動モータ54が配設され、そのモータ軸にはホイ
ールカセット38に収容された活字ホイール37が着脱自在
に装着され、活字ホイール37の活字39の1つが印字ハン
マ40に対向する印字位置にセットされている。印字ハン
マ40はキャリッジ32の頂部に装着され、印字位置にセッ
トされた活字39を印字用紙45に打撃するようになってい
る。印字リボン41を収納したリボンカセット42はホルダ
43上に載置され、そのホルダ43の前端部はキャリッジ32
に対して回動自在にガイド軸35に装着されている。ま
た、ホルダ43の後部の段落ち状の部分には供給スプール
と巻取りスプールとに亙る訂正リボン44が設けられてい
る。更に、前記印字リボン41を印字位置の活字39とプラ
テン30との間に位置させた印字位置(第3図参照)と、
この印字位置よりも下方に退避させた休止位置と、訂正
リボン44を印字ポジションの活字39とプラテン30との間
に位置させた訂正位置とに位置切換えするために、前記
ホルダ43を揺動させるカム機構(図示略)がキャリッジ
32に装着されている。
次に、前記タイプライタ1の制御系の全体構成について
第4図のブロック図に基いて説明する。
印字機構PMの駆動部は、プラテン駆動モータ50及びその
ドライバ60と、キャリッジ駆動モータ51及びそのドライ
バ61と、リボン送りモータ52及びそのドライバ62と、リ
ボンリフトモータ53及びそのドライバ63と、活字ホイー
ル駆動モータ54及びそのドライバ64と、印字ハンマソレ
ノイド55及びそのドライバ65、等から構成されている。
また、印字機構PMの各駆動装置は制御装置Cに接続され
ている。
表示装置Dは、表示用CPU70と、文字や記号を表示するL
CDディスプレイ71と、LCDディスプレイ71を制御するた
めコードデータに対応するドットパターンからなるキャ
ラクタジェネレータと表示用RAMとを有するディスプレ
イコントローラ73とから構成されている。表示用CPU70
は、インターフェース75を介して後述のメインCPU76か
ら出力されるコマンドデータや文字コードデータを受
け、キャラクタジェネレータに基いて表示データをつく
り、ディスプレイコントローラ73へ出力する。ディスプ
レイコントローラ73は、その表示データに対応する表示
信号をLCDディスプレイ71に出力する。
制御装置Cは、メインCPU(中央演算装置)76と、メイ
ンCPU76に接続されたROM(リード・オンリ・メモリ)80
及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)90とから構成
されており、メインCPU76にはデータバスを介してキー
ボード3と、前記印字機構PMの各ドライバ60〜65と、イ
ンターフェース75とが接続されている。
ROM80のプログラムメモリ81には、キーボード3の文字
キー10・11・12及びスペースキー13等から入力される各
文字等のコードデータやキーボード3の各種機能キーか
ら入力される各機能のコードデータに対応させて前記各
モータ50〜54及び印字ハンマソレノイド55と表示装置D
を制御する制御プログラム及び後述のように印字文字の
ピッチを変更して修正印字する制御プログラムなどが記
憶されている。
RAM90には、メインCPU76で演算処理した結果を一時的に
記憶する一般的な各種メモリの他、印字された文字や記
号のデータを印字位置と対応して記憶する印字データメ
モリ91と、誤印字単語(誤印字文字列)の位置を記憶す
る誤印字単語位置メモリ92aと、誤印字単語の文字数を
記憶する文字数メモリ92bと、訂正単語(訂正文字列)
を記憶する訂正単語データメモリ93と、印字し直す単語
の数をカウントする単語カウンタ94と、修正の際の印字
ピッチを記憶する修正ピッチメモリ95とが設けられてい
る。
メインCPU76は、制御プログラムに基いて、キーボード
3の文字キー10・11・12から入力されるアルファベッ
ト、数字、記号などの各文字や記号に対応するコードデ
ータを受け、当該文字や記号を印字用紙に45に印字する
ように印字機構PMを制御する。また、メインCPU76はコ
レクションキー27が操作されると、印字データメモリ91
のデータに基いて、印字ヘッドに対応する印字された単
語を自動的に消去するように、印字機構PMを制御する。
また、コレクションキー27の操作に応じて誤印字単語を
消去したときには、後述のように印字する文字ピッチを
自動的に変更して単語の修正印字制御を行う。
次に、本実施例における制御及び作用をフローチャート
(第5図)に基づいて説明する。
タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始さ
れ、ステップS1(以下、単にS1で表し、他のステップも
同様に扱う)において、ROM80のプログラムメモリ81に
記憶されている制御プログラムをメインCPU76が読み込
む。
次のS2においてキー入力待ちを行い、キーボード3から
キー入力がなされるとS3に移行する。S3において、入力
キーがコレクションキー27か否かを判断し、コレクショ
ンキー27でなければS30に移行する。S30では、入力キー
に応じた処理が一般のタイプライタと同様に行われる。
即ち、入力キーに基づき設定された文字ピッチ(例え
ば、P1)で印字機構PMが印字用紙45に印字を行い、また
印字データメモリ91には印字データ(文字、スペース、
ピッチ、改行、改頁等)が記憶される。S30での処理が
終わればS2に戻る。
既に入力し印字した文書中において、誤った単語を発見
した時には、この段階でバックスペースキー14や紙戻し
キー24等を操作してキャリッジ32を当該単語に合致させ
る。例えば、第6図(a)のように印字されている行に
おいて「mode」が誤っているとすれば、その何れかの印
字文字にキャリッジ32の印字ヘッド(矢印で図示)を合
致させる。尚、第6図において95、96、97はスペースで
あり、その幅は95>96>97である。次に、コレクション
キー27を押下すればルーチンはS3からS4に移行する。S4
では印字ヘッドで指示された該印字単語を周知の単語消
去処理方法により消去する。第6図(a)においては、
「mode」が消去される。続いてS5に移行し、誤印字単語
の位置を誤印字単語位置メモリ92aに記憶させると共
に、誤印字単語の文字数を文字数メモリ92bに記憶させ
る。具体的には、誤印字単語の位置として、印字データ
メモリ91内に記憶された各印字行のデータのうち最初の
単語から順に数えた誤印字単語の順番nが誤印字単語位
置メモリ92aに記憶される。
次のS6ではキー入力待ちを行い、キー入力があればS7に
移行する。S7では入力キーが、単語の末尾を区切る区切
りキー(スペース、ピリオド、カンマ、セミコロン、コ
ロンなど)か否かであるか否かを判断する。ここの段階
では、区切りキーの押下は訂正単語の入力完了を意味す
る。入力キーが区切りキーでなければ、単語入力が未完
了であるとしてS8に移行する。S8では、入力キーが文字
キー10・11であるか否かを判断する。操作されたキーが
文字キー10・11でなければS6に戻る。S8において文字キ
ー10・11であればS9に移行し、当該入力データを訂正単
語データメモリ93に記憶させ、更に当該入力データをデ
ィスプレイ71に表示した後、S6に戻る。S6からS9のルー
チンを繰り返して、訂正単語を訂正単語データメモリ93
に記憶させ、ディスプレイ71に表示させる。訂正単語の
入力が完了すれば、スペースキー13などの区切りキーを
押下し、ルーチンがS7からS10に移行する。
S10では単語カウンタ94を0に設定し、S11に移行する。
S11では、印字データメモリ91内の誤印字単語の文字数
よりも訂正単語の文字数が多いか否かを判断する。訂正
単語の文字数が誤印字単語の文字数よりも多くないとき
には、S16に移行する。S16ではS4で既に消去された第6
図(a)の「mode」の位置に、それと同一のピッチP1
訂正単語を印字する。但し、この場合文字数が余るとき
にはスペース95となる。S17では、印字データメモリ91
内の誤印字単語のデータを訂正単語のデータに置き換え
る。S18では、誤印字単語位置メモリ92aと文字数メモリ
92bと訂正単語データメモリ93とをクリアし、ディスプ
レイ71を消去して、S2に戻る。
S11において、誤印字単語の文字数よりも訂正単語の文
字数が多いとき、つまり誤印字単語「mode」に対し訂正
単語が例えば「model」であれば、S12に移行する。S12
では、誤印字単語及びその前後のスペース95を、ピッチ
を縮小する範囲と決定する。S13では、単語カウンタ94
に1を加え、次のS14ではピッチの計算を行う。即ち、
誤印字単語とその前後のスペース95「mode」の範囲に訂
正単語とその前後のスペース「model」が等間隔で入る
ようにピッチP2(P1>P2、第6図(b)参照)を計算
し、得られたピッチの値を修正ピッチメモリ95に記憶す
る。S15では、修正ピッチP2で訂正単語を印字した場合
に文字を重ならさずに印字可能か否かを判断する。
即ち、使用活字の大きさに応じて印字ピッチ設定キーで
設定された印字ピッチに基いてパイカ、エリート、ミク
ロンなどの活字の活字幅を決定し、これから判断される
活字の幅と変更後のピッチP2とを比較して、重ならずに
印字可能か否かを判断する。但し、活字の幅を予め入力
しそれをRAM90の活字幅メモリに記憶しておくようにし
てもよい。
この例では、ピッチをつめれば「mode」の範囲内に「mo
del」を重ならさずに印字できるのでS16に移行する。
S16では、S4で既に消去されている第6図(a)の誤印
字単語「mode」の位置に、修正ピッチメモリ95内のピッ
チP2に基づいて訂正単語「model」を第6図(b)のよ
うに印字する。更に上述のS17、S18の処理を経てS2に戻
る。
一方、誤印字単語「mode」に代えて訂正単語「exampl
e」を印字したい場合にも、同様にS12〜S14の処理が行
われる。しかし第6図の例の場合には、「mode」の範囲
内に「example」を文字を重ならせずに印字することは
不可能なので、S15での判断はNoとなり、S19に移行す
る。
S19では、単語カウンタ94の値CNTが偶数か否かを判断す
る。最初の状態ではS13での処理によって単語カウンタ9
4の値CNTは1なので、S20に移行する。S20では〔(誤印
字単語位置n)−{(単語カウンタCNT)+1}/2〕を
計算し、その値の位置にある単語及びその前のスペース
95もピッチをつめる範囲とする。第6図(a)の場合に
は(n−1)番目の単語「first」が修正の対象とな
る。次のS22ではS20で得た値の位置に単語が存在するか
否かを判断する。この場合には「first」が存在するの
で、S23に移行し、S23、S24では上述のS13、S14と同様
な処理を行い、S25に移行する。「mode」に加えて「fir
st」もピッチ変更の対象とすれば印字可能となるので、
ルーチンは次のS26へ移行し、S26では(n−1)番目の
単語つまり単語「first」の消去処理を行った後、前記S
16へ移行し単語「first」と単語「example」の印字処理
が行なわれ、S17及びS18を経てS2に戻る。この際の印字
は第6図(c)のように印字ピッチP3(P2>P3)で行な
われる。
更に訂正単語の文字数が多い場合には、別の単語につい
てもピッチを修正する必要が生じる。例えば、単語カウ
ンタ94の値CNTが1の状態で、S19からS20、S22〜S25を
経て再びS19に至れば、単語カウンタ94の値CNTは2とな
っており、プログラムはS21に移行する。S21では〔(誤
印字単語位置n)−(単語カウンタCNT)/2〕を計算
し、その値の位置にある単語及びその後のスペース95も
ピッチつめる範囲とする。例えば、第6図(a)では
「words」も修正の対象となる。
S20及びS21での処理はS25での判断がYesとなるまで交互
に行われ、誤印字単語に近い単語から順々にピッチ修正
の範囲が広げられていく。誤印字単語を基準に左側又は
右側のマージンまでピッチ修正の範囲が至れば、修正す
る単語が存在しなくなるので、S22での判断はNoとなっ
てS27に移行する。S27では、左側又は右側のうちの一方
のマージンに至っても、他方の側にまだ修正可能な単語
が存在しているか否かを判断する。そのような単語が存
在すればS28に移行し、単語カウンタ94の値CNTに1を加
えてからS19に戻る。このS28での処理によって修正する
単語を見出す範囲が、誤印字単語の右側から左側へ或い
は左側から右側へと変更される。誤印字単語を基準に左
右両側全単語も含めてピッチ変更を行っても印字不可能
な場合には、誤印字単語を訂正単語に置き換えることな
く、S29にてアラーム処理しS18の処理を経てS2に戻る。
以上説明したように、本実施例によれば、誤印字単語を
格段に文字数の多い訂正単語に置き換える校正作業が自
動的に行える。
尚、上記制御フローチャートにおいて、S27からS29に移
行してしまい訂正単語に置き換えて印字できなかった場
合には、活字ホイール37を取り換え、より小さな活字の
活字ホイール37を使用して上記制御をやり直してもよ
い。
また、上記実施例はデイジィホイール式プリンタについ
て説明したが、本発明はサーマルプリンタを備えたタイ
プライタや活字ボール式プリンタを備えたタイプライタ
等、その他の電子タイプライタにも同様に適用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子タイプライタの機能ブロック図、
第2〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第2図は
電子タイプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタ
の要部縦断側面図、第4図はタイプライタの制御系のブ
ロック図、第5図は制御ルーチンのフローチャート、第
6図は印字状態を示す図である。 1……電子タイプライタ、3……キーボード、32……キ
ャリッジ、76……CPU、80……ROM、90……RAM、91……
印字データメモリ、92……誤印字単語位置メモリ、93…
…訂正単語データメモリ、94……単語カウンタ、95……
修正ピッチメモリ、PM……印字機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や記号等のデータを入力する入力手段
    と、入力された文字や記号を印字媒体に印字する印字機
    構と、入力手段からの消去指令に応じて誤印字された文
    字や記号を消去する消去手段とを備えた電子タイプライ
    タにおいて、 印字された文字や記号のデータを記憶する印字データメ
    モリと、 消去された誤印字文字列に代えて入力された訂正文字列
    のデータを記憶する訂正文字列データメモリと、 誤印字文字列の文字数よりも訂正文字列の文字数が多
    く、消去された誤印字文字列とその前後のスペースの範
    囲に訂正文字列とその前後のスペースとを縮小した印字
    ピッチで印字可能か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により印字不可能と判定されたときに、印
    字データメモリのデータに基いて消去された文字列に近
    い文字列から順々に拡張して印字ピッチを縮小すべき最
    小限の文字列を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された文字列を消去手段に消去させ
    ると共に、この消去された文字列と訂正文字列とを縮小
    したピッチで印字手段に印字させる修正印字制御手段と
    を備えたことを特徴とする電子タイプライタ。
JP61270579A 1986-11-13 1986-11-13 電子タイプライタ Expired - Lifetime JPH0753467B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270579A JPH0753467B2 (ja) 1986-11-13 1986-11-13 電子タイプライタ
US07/119,335 US4818125A (en) 1986-11-13 1987-11-10 Electronic typewriter with word correction function including pitch changing means
DE8787310041T DE3784137T2 (de) 1986-11-13 1987-11-13 Elektronische schreibmaschine mit wort-korrekturfaehigkeit.
EP87310041A EP0267801B1 (en) 1986-11-13 1987-11-13 Electronic typewriter with word correction function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270579A JPH0753467B2 (ja) 1986-11-13 1986-11-13 電子タイプライタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63122587A JPS63122587A (ja) 1988-05-26
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