JPS6055313B2 - 文字印刷装置 - Google Patents

文字印刷装置

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JPS6055313B2
JPS6055313B2 JP53160397A JP16039778A JPS6055313B2 JP S6055313 B2 JPS6055313 B2 JP S6055313B2 JP 53160397 A JP53160397 A JP 53160397A JP 16039778 A JP16039778 A JP 16039778A JP S6055313 B2 JPS6055313 B2 JP S6055313B2
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洋三 志岐
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字印刷装置に関するもので、特に例えばド
ット・マトリクスの文字発生装置を使用して文字を印刷
する場合において同じ大きさの文字を行ピッチが異なる
状態て印刷する装置に関する。
同一の大きさの活字を使用して印刷するとき、行ピッ
チが異なると、各行の文字の上下スペース長が異なつて
くる。
これは、ドット・プリンタを使用して文字を印刷する場
合も同様てあり、同一大きさの文字を行ピッチの異なる
状態で印刷する場合、文字の上下の間隔をどの位空けて
おくか計算する必要がある。ドット・プリンタの場合に
は、この空間の大きさをドット・ラインのライン数で計
算しておく。 例えば、第1図イに示す如く、2.54
cm(1対)あたり6行の文字を印刷する場合、即ち6
LPIで文字を印刷する場合、文字は縦14ドットで印
刷され、その上下を5ドット数づつ空けるようにされる
そして横方向にはスペース分を含め18ドットで印刷す
るようにされるので、結局6LPで印刷する場合には1
文字は24×18ドットの大きさを持つている。しかし
、第1図口に示す如く、2.54C7R(1対)あたり
8行の文字を印刷する場合、即ち8LPIで文字を印刷
する場合、文字そのものは、上記6LPIて印刷すると
きと同じく、縦14ドットで印刷するが、その上下のス
ペースは、上を1ドット空け、下を3ドット空けること
になるので、結局縦の大きさは18ドットと小さくなる
。それ故、6L.PIで印刷する場合には、文字の上下
をそれぞれ5ドットづつ空けることをカウンタて計算し
、8L,PIで印刷する場合には文字の上方を1ドット
、下方を3ドット空けることをカウンタで計算し、これ
に応じた制御を行なわなければならないので、カウンタ
機構や制御機構で複雑になる欠点がある。したがつて、
本発明はこれを改善した、このようなりウンタ機構を使
用しない文字印刷装置を提供することを目的とするもの
である。
このために本発明の文字印刷装置では、文字パターンを
格納したキャラクタ・ゼネレータと、文字コードに対応
する前記キャラクタ・ゼネレータ上の格納領域の先頭番
地を出力するアドレス変換テーブルと、印字すべき文字
コードに対応する前記先頭番地が一時的に記入される行
バッファ・メモリと、異なる行ピッチ毎に、1行を構成
する複数のスキャン●ラインの各々に対して、文字の上
下のスペース部分を構成するスキャン・ラインであるか
どうかを示すスペース・フラグ及び前記先頭番地を修飾
する相対アドレスが格納された印字制御メモリと行ピッ
チを指定する信号とスキャン・ライン数を計数するスキ
ャン・カウンタの内容とにより前記印字制御メモリに格
納されたスペース・フラグ及び相対アドレスをスキャン
・ライン毎に順次読み出すメモリ読出部と、各スキャン
・ラインについて読み出されたスペース・フラグを判定
し、そのスキャン・ラインが前記スペース部分を構成す
るときは前記キャラクタ・ゼネレータから出力された文
字パターンの送出を阻止するゲート部と、.読み出され
たスキャン●ラインの相対アドレスによつて前記行バッ
ファ・メモリからの先頭アドレスを修飾して前記キャラ
クタ・ゼネレータをアクセスするキャラクタ●ゼネレー
タ・アクセス部を具備したことを特徴とするものである
。以下本発明の一実施例を第2図乃至第4図にもとづき
説明する。
第2図は本発明の一実施例構成を示す回路であり、第3
図イはキャラクタ・ゼネレータに格納されている文字パ
タンの一例であり、第3図口は印一字制御メモリに格納
されているスペース●フラグ及び相対アドレスの一例で
あり、第4図は第2図に示す回路の動作説明図である。
図中、1はアドレス変換テーブル、2は行バッファ・メ
モリ、3は文字位置カウンタ、4はパタン先頭アドレス
●レジスタ、5はパタン相対アドレス・レジスタ、6は
加算器、7はキャラクタ・ゼネレータ、8はスペース●
フラグ●レジスタ、9はアンド回路、10はパラレル・
シリアル変換レジスタ、11は印字制御メモリ、12は
加算器、13はオフセット●レジスタ、14はスキャン
・カウンタ、15は印字制御メモリ選択信号発生器、1
6はカウンタである。なおパタン先頭アlドレス●レジ
スタ牡パタン相対アドレス●レジスタ5、加算器6等に
よりキャラクタ・ゼネレータ・アクセス部20を構成し
、スペース・フラグ・レジスタ8とアンド回路9等によ
りゲート部21を構成し、加算器12、オフセット・レ
ジスタ13、スキャン・カウンタ14、印字制御メモリ
選択信号発生器15、カウンタ16等によりメモリ読出
部22が構成される。アドレス変換テーブル1は、文字
パタンが格納されているキャラクタ・ゼネレータ7部分
の先頭アドレスが文字コードに対応して格納されている
ものである。
したがつて、RAョという文字の文字コードが伝達され
るとき、キャラクタ・ゼネレータ7内に格納されている
Aという文字パタンの先頭アドレスが出力されるように
構成されている。いま、第3図イに示す如く、文字RA
ョの文字パタンは、キャラクタ・ゼネレータ7内におい
て、アドレスnから始まる番地の領域に格納されている
ので、上記の如く、文字RAョの文字コードが伝達され
ているとき、アドレス変換テーブル1からは上記先頭ア
ドレスnが出力されるものである。印字制御メモリ11
には、第3図口に示す如く、スペース・フラグ部及び相
対アドレス部が設けられる。
スペース・フラグ部には、そのアドレスのスキャン・ラ
インが空白部か否かを示すフラグが記入され、相対アド
レス部には、文字パタンのスキャン・ラインの順位を示
す数字が記入されている。そして印刷すべき行ピッチに
応じてスキャン・ライン数が決定されて、各スキャン・
ライン毎に上記各データが記入されている。そして、例
えば81.PIa止PIの2つの場合のみで印刷する場
合には、第3図口に示す如く、印字制御メモリ11の内
部は、アドレス18を境にして、2つの場合に区分され
ている。81.PIで印刷する場合には、一番上のスキ
ャン・ラインは空白であり、途中の14本のスキャン・
ラインに文字パタンが存在し、下の3本のスキャン・ラ
インはまた空白である。
そして上記の如く、スキャン・ラインがスペース用のた
めに空.白である部分には、そのスペース・フラグ部に
論理RlJを記入し、他はROョを記入する。したがつ
て、81.PIて印刷する場合には、最初のスキャン●
ラインにはスペース●フラグとして論理r1ョを記入す
る。次に2番目のスキャン・ラインから1幡目のスキャ
ン・ラインまでにはスペース・フラグを立てず、1幡目
のスキャン・ラインから18番目のスキャン・ラインに
は再びスペース・フラグRlJを記入しておく。相対ア
ドレス部には、文字パタンの存在するスキャン・ライン
に対応して数ROjからRl3ョまでを記入し、スペー
ス用の空白部分には任意の数字Rx.Jを記入しておく
また61.PIで印刷する場合には、最初の5本のスキ
ャン●ラインは空白であり、途中の14本のスiキヤン
・ラインに文字パタンが含まれ、下の5本のスキャン・
ラインはまた空白である。
したがつてこれらの空白部分のスペース・フラグ部には
論理r1ョを記入し、他は論理ROJにする。しかしな
がら、相対アドレス部は、文字パタンの含ま,れるスキ
ャン・ラインでは数字ROョからRl3ョまでを記入し
、スペース用の空白部のスキャン・ラインでは、上記R
xJを記入しておく。印字制御メモリ選択信号発生器1
5は、行ピッチ信号が伝達されたとき、その行ピッチ信
号に対.応する、印字制御メモリ11内に格納されてい
る相対アドレス情報の先頭アドレスを発生するものであ
る。
したがつて81.PIて印刷する場合には、該印字制御
メモリ選択信号発生器15から数字ROJが発生し、ま
た6L,PIで印刷する場合にはRl8Jが発生する。
次に本発明により第4図に示す文字例ABCDを印刷す
る場合について説明する。
(1)8L.PIて印刷する場合。
(第2図参照)図示省略した中央処理装置から、A,B
,C,Dの各文字コードをアドレス変換テーブル1に伝
達する。
該アドレス変換テーブル1は、上記ABCDの各文字パ
タンの格納されているキャラクタ・ゼネレータ7の各先
頭アドレスを行バッファ2に順次格納する。上記印字制
御メモリ選択信号発生器15には8L,PIで印刷する
旨の8LPI指示信号が伝達されると、数字ROョを発
生する。
したがつてオフセット・レジスタ13にはROョが格納
されている。まず、スキャン開始信号がスキャン・カウ
ンタ14に印加されると、該スキャン・カウンタ14は
行の開始でリセットされているので、数字ROョを出力
しており、このときオフセット・レジスタ13にもRO
Jが格納されているため、加算器12はROョを出力す
る。
これにより上記印字制御メモリ11のアドレスROJが
読出される。このとき該アドレスROJのスペースフラ
グ部には11ョが記入されており、これがスペース・フ
ラグ・レジスタ8により判読され、該スペース・フラグ
・レジスタ8から論理ROJが出力され、アンド回路9
に印加されるので、該アンド回路9は非導通状態になり
、パラレル・シリアル変換レジスタ10に出力信号を伝
達しない。したがつて図示省略したドット・プリンタに
は文字パタンは送出されないので、該ドット・プリンタ
は、第4図に示すABCDの最初のスキャン部分である
空白部分を印刷した形になり、第1本目のスキャン・ラ
インの印刷が終了する。この第1スキャンの終了により
、スキャン●カウンタ14、文字位置カウンタ3、及び
カウンタ16にスキャン・ライン終了信号が伝達される
これによりスキャン・カウンタ14は数字RlJが記入
される。しかしオフセット・レジスタ13にはROョが
記入されたままなので、加算器12はRLを出力し、印
字制御メモリ11のアドレス1に格納された情報を読出
す。該アドレス1には、スペース・フラグ部に論理RO
Jが記入され相対アドレス部に数字ROJが記入されて
いる。上記スペース・フラグ部に記入されたROョは、
スペース・フラグ・レジスタ8により判読され、これに
より該スペース・フラグ・レジスタ8は論理1しを出力
してアンド回路9に伝達するのて該アンド回路9は導通
状態になる。また、文字位置カウンタ3は、上記スキャ
ン・ライン終了信号の伝達により、リセットされるので
、行バッファ・メモリ2に記入された情報を最初から読
出すことになる。
該行バッファ●メモリ2には最初にAの文字パタンが格
納されているキャラクタ・ゼネレータ7のAの文字パタ
ンの格納されている領域の先頭アドレスnが記入されて
いる。したがつて、行バッファ・メモリ2から出力され
た、上記先頭アドレスnがパタン先頭アドレス●レジス
タ4に記入され、また、パタン相対アドレス・レジスタ
5には、上記印字制御メモリ11のアドレス1における
相対アドレス部に格納されている上記ROョが記入され
ているので、加算器6は上記nを出力し、結局、キャラ
クタ・ゼネレータ7のアドレスnが読出され、該アドレ
スnの情報がアンド回路9を経由してパラレル・シリア
ル変換レジスタ10に伝送される。そして該情報はシリ
アル情報に変換されて、ドット・プリンタに対するビデ
オ信号となり、第4図に示す如き、1文字スキャンが終
了する。この1文字スキャンが終了すると、上記文字;
位置カウンタ3に1文字スキャン終了信号がドット・プ
リンタから伝達され、該文字位置カウンタ3は+1する
そして今度は行バッファ・メモリ2の2番目に格納され
ているBの先頭アドレスがパタン先頭アドレス・レジス
タ4に格2納される。このとき、パタン相対アドレス・
レジスタ5には、上記の如く、ROJが記入されたまま
であるから、加算器6からは上記Bの先頭アドレスが出
力することになり、かくして、、キャラクタ・ゼネレー
タ7からBの文字こパタンの最初のスキャン●ラインの
データが読出され、アンド回路9及びパラレル・シリア
ル変換レジスタ10を経由してドット・プリンタに伝達
され、Bの1文字スキャンが終了する。
かくして再び文字位置カウンタ2が+1され壬て今度は
、行バッファ●プリンタ2の3番目に格納されているC
の先頭アドレスが読出されて印刷が行なわれ、同様にし
て最後に格納されたDに関する印刷が行なわれる。該D
に関する印刷が終了すれば、再びスキャン・ライン終了
信ク号がドット・プリンタから、文字位置カウンタ3及
びスキャン・カウンタ14に伝達される。これにより上
記文字位置カウンタ3はリセットされるので、行バッフ
ァ・メモリ2は、再び最初のAの先頭アドレスnが出力
され、パタン先頭アドレス●レジスタ4には上記Aの先
頭アドレスnが記入される。またスキャン・カウンタ1
4は上記スキャン・ライン終了信号により+1されてR
2ョを出力する。
したがつて加算器12はR2Jを出力し、印字制御メモ
l川1のアドレス2に格納された情報を読出す。このと
きスペース・フラグ部には論理ROョが記入されている
ので、上記の場合と同様に、アンド回路9は導通状態に
なる。また上記アドレス2の相対アドレス部には数字R
lJが記入されており、このRlJがパタン相対アドレ
ス●レジスタ5に記入されることになる。これにより、
加算6は、上記パタン先頭アドレス・レジスタ4に記入
されている上記Aの先頭アドレスnに、上記パタン相対
アドレス●レジスタ5に記入された1しを加算し、n+
1を出力する。
そして第3図イに示す如き、アドレスn+1に格納され
た文字パタンがキャラクタ・ゼネレータ7から読出され
る。このようにして各文字A,B,C,Dに関する文字
パタンが順次読出されて、印刷が行なわれたあとで、ス
キャン・カウンタ14が15を計数出力すると加算器1
2もこの15を出力することになる。
しかしながら、印字制御メモl川1のアドレス15に格
納されたスペース・フラグ部には論理RlJが記入され
ているので、上記の如く、アンド回路9は非導通状態に
なり、再びドット・プリンタは空白部を印刷する形にな
る。そして1スキャン・ラインの終了まで上記ドット・
プリンタがスキャンすれば、再びスキャン・カウンタ1
4は+1されて16を出力し、同様にして、印字制御メ
モリ11のアドレス17までドット・プリンタは、実際
に印刷することなく、スキャンする。かくして、上記ア
ドレス17まで、ドット・プリンタがスキャンを完了す
れば、1行の印刷が完了したことになる。
そしてあらかじめ、上記印字制御メモリ選択信号発生器
15からの出力によりカウンタ16には囮円で印刷する
ことに応じてスキャン・ライン数18にプリセットされ
ている。そしてこのカウンタ16が例えば減算してゆき
、スキャン・ライン数18を計数したとき行終了信号を
出力する。この行終了信号がスキャン・カウンタ14に
伝達されて、スキャン・カウンタ14はリセットされる
。同時にこの行終了信号は中央処理装置に伝達され、第
2行目に印刷すべき文字コードをアドレス変換テーブル
に送出してくる。このようにして8L,PIによる印刷
を行なうことができる。
(2)6LPIで印刷する場合。
(第2図参照)この場合、印字制御メモリ選択信号発生
器15は、61.PIで印刷する旨の6L,PI指示信
号が印加され、Rl8ョを出力する。したがつてオフセ
ット・レジスタ13にはRl8Jが格納されている。上
記(1)の場合と同様に、図示省略した中央処理装置か
らA,B,C,Dの各文字コードがアドレス変換テーブ
ル1に伝達され、行バッファ2に上記各文字に対する文
字パタンの先頭アドレスが順次格納される。
スキャン開始信号が、スキャン●カウンタ14に印加さ
れると、該スキャン・カウンタ14は、上記(1)と同
様に数ROョを出力するが、オフセット・レジスタ13
にはRl8Jが格納されているため、加算器12はRl
8Jを出力する。
これにより上記印字制御メモl川1のアドレス18が読
出される。このとき該アドレス18のスペース・フラグ
部には論理RlJが記入されているので、スペース●フ
ラグ●レジスタ8の出力は論理ROJとなり、該論理R
OJがアンド回路9に伝達されといるので、該アンド回
路9は非導通状態となる。したがつて、ドット・プリン
タには文字パタンが送出されないので、該ドット・プリ
ンタは最初のスキャン部分てある空白部分を印刷した形
になり、1スキャン・ラインだけ移動する。
これによりスキャン・カウンタ14、文字位置カウンタ
3及びカウンタ16にスキャン・ライン終了信号が伝達
され上記スキャン・カウンタ14は数RlJが計数され
る。このため、加算器12はRl9Jを出力するが上記
印字制御メモリ11のアドレス19におけるスペース・
フラグ部にも論理RlJが記入されているので同様なス
キャンが行なわれる。
このようにして印字制御メモリ11のアドレス22まで
の5スキャン・ラインは全く印字が行なわれない。だが
、このスキャンを終了したとき、スキャン・カウンタ1
4にはR5Jが記入され、今度は加算器12からR23
Jが出力されるので、印字制御メモリ11のアドレス2
3が読出される。該アドレス23には、スペース・フラ
グ部に論理ROJが記入され、相対アドレス部に数字R
OJが記入されている。したがつて、上記スペース・フ
ラグ部に記入された論理ROJにより、スペース・フラ
グ・レジスタ8は論理RlJを出力してアンド回路9に
伝達するので、該アンド回路9は導通状態になる。この
とき、パタン相対アドレス・レジスタ5には、上論相対
アドレス部に記入されていた数字ROJが記入されてい
るが、行バッファ・メモリ2に格納されたAの先頭アド
レスnがパタン●先頭アドレス●レジスタ4に記入され
ているので、結局加算器6から上記Aの先頭アドレスn
が出力され、これによりキャラクタ・ゼネレータ7のア
ドレスnに格納されている文字パタンが読出される。こ
の文字パタンはアンド回路9及びパラレル・シリアル変
換回路10を経由してビデオ信号となり、ドット・プリ
ンタに伝達される。そして、あとは、上記(1)の場合
と同様にして印刷を行なうことになる。
3)アンダー・ラインを印刷する場合。
(第5図参照)文字にアンダー・ラインを付して印刷す
るときは、中央処理装置からアンダー・ライン付加指示
があり、これが行バッファ・レジスタ2のアンダー・ラ
イン指示メモリ部2″に記入される。また、アンダー・
ラインを印刷する場合には、第5図口に示す如く、印字
制御メモリ11″に、スペース・フラグ部及び相対アド
レス部の外に、更にアンダー・フラグ部を設け、アンダ
ー・ラインを印刷すべきアドレスに論理RlJを記入し
ておく。
アンダー・ラインを付加する文字を印刷する場合、その
指示が行バッファ・レジスタ2のアンダー・ライン指示
メモリ部2″より読出されて、第5図イに示す如く、ア
ンド回路18に論理r1ョが伝達され、該アンド回路1
8は導通状態になる。
そして、印字制御メモリ1「のアドレス16が読出され
たとき、そのアンダー・ライン・フラグ部に記入された
論理r1ョが、アンダー・ライン・フラグ・レジスタ1
7に読出され、これにより該アンダー・ライン・フラグ
・レジスタ17は論理RLを出力する。
このとき、上記の如く、アンド回路18は導通状態にあ
るので、このアンダー●ライン●フラグ●レジスタ17
から送出される論理RLはオア回路19、及びパラレル
・シリアル変換レジスタ10を経由してドット・プリン
タに伝達される。そしてドット・プリンタはこの連続し
た論理RlJにもとづき、アンダー・ラインを印刷する
ことになる。以上説明した如く、本発明によれば、印字
制御メモリにスペース・フラグを設け、その指示にもと
づき空白部分を判断できるので、行ピッチが異なる状態
で印刷する場合に、非常に簡単に印刷を行なうことが可
能になる。
しかも、この印字制御メモリにアンダー・ライン・フラ
グ部を設けることにより、アンダー・ラインを印刷する
こともきわめて容易に行なうことができる。なお、第2
図図示のように、前記実施例では印刷制御メモリ11の
読出しを、スキャンカウンタ14とカウンタ16とを用
いて説明したが、1個のカウンタだけでもこの読出しを
行うことができる。
すなわち、スキャン・カウンタ14に行ピッチ信号によ
り、たとえば81.PIの場合1−18ョ、6LPIの
場合1−24Jを夫々プリセットするようになし、他方
、オフセットレジスタ13には81.PIの場合Rl8
ョ、6L,P■の場合R42ョを夫々セットするように
なし、更に前記スキャン・カウンタ14を計数値がRO
Jとなるとき行終了信号を発生するようになせば、カウ
ンタ16を必要としなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ及び口はそれぞれ同一の大きさの文字を異なる
行ピッチにより印刷する場合の説明図、第2図は本発明
の一実施例構成を示す回路図、第3図イはキャラクタ・
ゼネレータに格納されている文字パタンの一例を示すも
の、第3図口は印字制御メモリに格納されているスペー
ス●フラグ及び相対アドレスの一例を示すものであり、
第4図は第2図に示す回路の動作説明図、第5図イはア
ンダー・ラインを印刷するための本発明を回路図であり
、第5図口はアンダー・ラインを印刷する場合に使用す
る印学制御メモリの一例をそれぞれ示すものである。 図中、1はアドレス変換テーブル、2は行バッファ・メ
モリ、2″はアンダー・ライン指示メモリ部、3は文字
位置カウンタ、4はパタン先頭アドレス●レジスタ、5
はパタン相対アドレス●レジスタ、6は加算器、7はキ
ャラクタ●ゼネレi夕、8はスペース・フラグ・レジス
タ、9はアンド回路、10はパラレル・シリアル変換レ
ジスタ、11,1「は印字制御メモリ、12は加算器、
13はオフセット・レジスタ、14はスキャン・カウン
タ、15は印字制御メモリ選択信号発生器、16はカウ
ンタ、17はアンダー・ライン・フラグ・レジスタ、1
8はアンド回路、19はオア回路、20はキャラクタ・
ゼネレータ・アクセス部、21はゲート部、22はメモ
リ読出部をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字パターンを格納したキャラクタ・ゼネレータと
    、文字コードに対応する前記キャラクタ・ゼネレータ上
    の格納領域の先頭番地を出力するアドレス変換テーブル
    と、印字すべき文字コードに対応する前記先頭番地が一
    時的に記入される行バッファ・メモリと、異なる行ピッ
    チ毎に、1行を構成する複数のスキャン・ラインの各々
    に対して、文字の上下のスペース部分を構成するスキャ
    ン・ラインであるかどうかを示すスペース・フラグ及び
    前記先頭番地を修飾する相対アドレスが格納された印字
    制御メモリと、行ピッチを指定する信号とスキャン・ラ
    イン数を計数するスキャン・カウンタの内容とにより前
    記印字制御メモリに格納されたスペース・フラグ及び相
    対アドレスをスキャン・ライン毎に順次読み出すメモリ
    読出部と、各スキャン・ラインについて読み出されたス
    ペース・フラグを判定し、そのスキャン・ラインが前記
    スペース部分を構成するときは前記キャラクタ・ゼネレ
    ータから出力された文字パターンの送出を阻止するゲー
    ト部と、読み出されたスキャン・ラインの相対アドレス
    によつて前記行バッファ・メモリからの先頭アドレスを
    修飾して前記キャラクタ・ゼネレータをアクセスするキ
    ャラクタ・ゼネレータ・アクセス部を具備したことを特
    徴とする文字印刷装置。
JP53160397A 1978-12-25 1978-12-25 文字印刷装置 Expired JPS6055313B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53160397A JPS6055313B2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 文字印刷装置

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JPS5587288A JPS5587288A (en) 1980-07-01
JPS6055313B2 true JPS6055313B2 (ja) 1985-12-04

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