JPS62294578A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS62294578A JPS62294578A JP61138624A JP13862486A JPS62294578A JP S62294578 A JPS62294578 A JP S62294578A JP 61138624 A JP61138624 A JP 61138624A JP 13862486 A JP13862486 A JP 13862486A JP S62294578 A JPS62294578 A JP S62294578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- data
- erasing
- erased
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 95
- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は印字装置に関し、特に文字を消去する消去機構
を有し、消去した複数の文字列を印字位置と対応させて
順々に記憶し、必要に応じてその消去した文字列の最新
のものから順々に消去前の印字位置に復活印字させるよ
うにした印字装置に関するものである。
を有し、消去した複数の文字列を印字位置と対応させて
順々に記憶し、必要に応じてその消去した文字列の最新
のものから順々に消去前の印字位置に復活印字させるよ
うにした印字装置に関するものである。
(従来技術)
最近の電子タイプライタ等においては、その制御装置に
ヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと、キーボ
ードから入力され印字されたデータを記憶する印字デー
タメモリとを設け、キーボードの消去指令キーの操作に
応じて上記現在位置メモリと印字データメモリからのデ
ータを用いて印字された文字の集合からなる文字列を修
正リボンにより末尾から順々に消去する消去機構を備え
たものが多い。
ヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと、キーボ
ードから入力され印字されたデータを記憶する印字デー
タメモリとを設け、キーボードの消去指令キーの操作に
応じて上記現在位置メモリと印字データメモリからのデ
ータを用いて印字された文字の集合からなる文字列を修
正リボンにより末尾から順々に消去する消去機構を備え
たものが多い。
この種の消去機構を備えた印字装置によって印字用紙に
文章などを印字していく場合に、誤操作等でその文字列
を消去したようなときには、その文字列を再度印字し直
す必要がある。例えば特開昭57−151’386号公
報には、約2行分に相当する印字文字のデータを記憶す
る出力バッファと、消去した文字列のデータを記憶する
コレクトバッファと、キーコードレジスタやその他各種
のレジスタやバッファを設け、操作した文字記号キーに
対応する文字記号を印字すると共に、その文字記号のデ
ータをキーコードレジスタを介して出カバソファに記憶
するようにし、キーボードから消去キーを操作して印字
ヘッドに対応する文字を消去し、或いは消去キーとリピ
ートキーの併用により連続する文字列を自動的に印字方
向と反対方向へ消去し、消去した文字列のデータをコレ
クトバッファに記憶させ、必要に応じてプリントキーを
操作することによりコレクトバッファに記憶しているデ
ータに対応する文字列を印字ヘッドの現在位置から印字
方向へ自動的に復活印字させるようにしたタイプライタ
が記載されている。
文章などを印字していく場合に、誤操作等でその文字列
を消去したようなときには、その文字列を再度印字し直
す必要がある。例えば特開昭57−151’386号公
報には、約2行分に相当する印字文字のデータを記憶す
る出力バッファと、消去した文字列のデータを記憶する
コレクトバッファと、キーコードレジスタやその他各種
のレジスタやバッファを設け、操作した文字記号キーに
対応する文字記号を印字すると共に、その文字記号のデ
ータをキーコードレジスタを介して出カバソファに記憶
するようにし、キーボードから消去キーを操作して印字
ヘッドに対応する文字を消去し、或いは消去キーとリピ
ートキーの併用により連続する文字列を自動的に印字方
向と反対方向へ消去し、消去した文字列のデータをコレ
クトバッファに記憶させ、必要に応じてプリントキーを
操作することによりコレクトバッファに記憶しているデ
ータに対応する文字列を印字ヘッドの現在位置から印字
方向へ自動的に復活印字させるようにしたタイプライタ
が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記公報に記載のタイプライタにおいて、コレクトバッ
ファには約2行分に相当する連続した消去文字のデータ
を記憶することが可能であるが、複数の文字列のデータ
を順々に記憶しておいてそれらを順々に復活印字させる
ことが出来ないこと、消去キー操作により前回消去した
文字列と連続しない文字列を消去するときには、コレク
トバッファに記憶しているデータを消去する操作を必要
とし、操作が複雑化することなどの問題がある。
ファには約2行分に相当する連続した消去文字のデータ
を記憶することが可能であるが、複数の文字列のデータ
を順々に記憶しておいてそれらを順々に復活印字させる
ことが出来ないこと、消去キー操作により前回消去した
文字列と連続しない文字列を消去するときには、コレク
トバッファに記憶しているデータを消去する操作を必要
とし、操作が複雑化することなどの問題がある。
また、コレクトバッファに記憶しているデータを復活印
字するときに、その復活印字する文字列の印字位置に印
字文字があるときには、予めその文字を消去した後復活
印字することになり操作が煩しくなるという問題がある
。
字するときに、その復活印字する文字列の印字位置に印
字文字があるときには、予めその文字を消去した後復活
印字することになり操作が煩しくなるという問題がある
。
(発明の目的)
本発明の目的は、操作ミスにより間違って消去した複数
の文字列を容易に消去前の印字位置に復活印字し得るよ
うな印字装置及び復活印字させる印字位置に印字文字が
あるときにはそれを自動的に消去してから復活印字し得
るような印字装置を提供することである。
の文字列を容易に消去前の印字位置に復活印字し得るよ
うな印字装置及び復活印字させる印字位置に印字文字が
あるときにはそれを自動的に消去してから復活印字し得
るような印字装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本願第1発明に係る印字装置は、第1図の機能ブロック
図に示すように、入力されたデータに対応した文字又は
記号等を印字用紙に印字する印字機構と、この印字され
たデータを印字位置と対応させて記憶する印字データメ
モリと、前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位
置と対応させて記憶する現在位置メモリと、消去指令信
号の入力により作動を開始し、前記印字機構により印字
された文字を順次消去することにより、その文字の集合
から成る文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な
印字装置において、消去指令信号に基いて前記消去機構
により消去された複数の文字列のデータを順々に印字位
置と対応させて記憶する消去データメモリを設け、消去
キャンセル指令信号を受けたとき、消去データメモリの
データに基いて前記印字機構を制御することにより、前
記消去された文字列のうち消去データメモリに記憶され
ている最後に消去された文字列を消去前の印字位置に復
活印字させると共に復活印字させた文字列のデータを消
去データメモリから消去させる復活印字制御手段とを備
えたものである。
図に示すように、入力されたデータに対応した文字又は
記号等を印字用紙に印字する印字機構と、この印字され
たデータを印字位置と対応させて記憶する印字データメ
モリと、前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位
置と対応させて記憶する現在位置メモリと、消去指令信
号の入力により作動を開始し、前記印字機構により印字
された文字を順次消去することにより、その文字の集合
から成る文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な
印字装置において、消去指令信号に基いて前記消去機構
により消去された複数の文字列のデータを順々に印字位
置と対応させて記憶する消去データメモリを設け、消去
キャンセル指令信号を受けたとき、消去データメモリの
データに基いて前記印字機構を制御することにより、前
記消去された文字列のうち消去データメモリに記憶され
ている最後に消去された文字列を消去前の印字位置に復
活印字させると共に復活印字させた文字列のデータを消
去データメモリから消去させる復活印字制御手段とを備
えたものである。
本願第2発明に係る印字装置は、第1図の機能ブロック
図に示すように、第1発明と同様の前提構成を有する印
字装置において、消去指令信号に基いて前記消去機構に
より消去された文字列のデータを印字位置と対応させて
記憶する消去データメモリを設け、消去キャンセル指令
信号を受けたとき、現在位置メモリのデータと消去デー
タメモリのデータに基いて前記印字機構を制御すること
により、前記消去された文字列を消去前の印字位置に復
活印字させる復活印字制御手段であって、前記印字デー
タメモリのデータに基いて復活印字する印字位置に印字
された文字があるか否かを判別し、印字文字があるとき
には前記消去機構を制御することによりその印字文字を
消去させてから復活印字させる復活印字制御消去を設け
たものである。
図に示すように、第1発明と同様の前提構成を有する印
字装置において、消去指令信号に基いて前記消去機構に
より消去された文字列のデータを印字位置と対応させて
記憶する消去データメモリを設け、消去キャンセル指令
信号を受けたとき、現在位置メモリのデータと消去デー
タメモリのデータに基いて前記印字機構を制御すること
により、前記消去された文字列を消去前の印字位置に復
活印字させる復活印字制御手段であって、前記印字デー
タメモリのデータに基いて復活印字する印字位置に印字
された文字があるか否かを判別し、印字文字があるとき
には前記消去機構を制御することによりその印字文字を
消去させてから復活印字させる復活印字制御消去を設け
たものである。
(作用)
本願第1発明に係る印字装置においては、印字データメ
モリは印字機構によって印字用紙に印字されたデータを
印字位置と対応させて記憶し、また現在位置メモリは印
字ヘッドの現在位置を印字位置と対応させて記憶する。
モリは印字機構によって印字用紙に印字されたデータを
印字位置と対応させて記憶し、また現在位置メモリは印
字ヘッドの現在位置を印字位置と対応させて記憶する。
そして、消去機構が消去指令信号を受けると、印字デー
タメモリのデータと現在位置メモリのデータとに基いて
印字された文字を順次消去することにより、その文字の
集合から成る文字列(1文字だけでもよい)を消去し、
その消去された複数の文字列のデータは順々に印字位置
と対応させて消去データメモリに記憶される。
タメモリのデータと現在位置メモリのデータとに基いて
印字された文字を順次消去することにより、その文字の
集合から成る文字列(1文字だけでもよい)を消去し、
その消去された複数の文字列のデータは順々に印字位置
と対応させて消去データメモリに記憶される。
消去キャンセル指令信号を受けると、復活印字制御手段
により、消去データメモリのデータに基いて印字機構を
制御し消去した文字列のうち消去データメモリに記憶さ
れている最後に消去した文字列が消去前の印字位置に復
活印字されると共に、復活印字した文字列のデータは消
去データメモリから消去される。
により、消去データメモリのデータに基いて印字機構を
制御し消去した文字列のうち消去データメモリに記憶さ
れている最後に消去した文字列が消去前の印字位置に復
活印字されると共に、復活印字した文字列のデータは消
去データメモリから消去される。
そして、消去データメモリにおいては、最後に復活印字
された文字列のデータが消去されるので、最後に復活印
字した文字列のデータの前に記憶していたデータが最後
に消去された文字列のデータとなり、必要に応じてこの
文字列のデータが消去前の印字位置に復活印字される。
された文字列のデータが消去されるので、最後に復活印
字した文字列のデータの前に記憶していたデータが最後
に消去された文字列のデータとなり、必要に応じてこの
文字列のデータが消去前の印字位置に復活印字される。
本願第2発明に係る印字装置は前記第1発明と同様に作
用するが、次の点で異なっている。
用するが、次の点で異なっている。
即ち、消去された文字列のデータは印字位置と対応させ
て消去データメモリに記憶される。そして、消去キャン
セル指令信号を受けると、復活印字制御手段により、先
ず印字データメモリのデータに基いて復活印字する印字
位置に印字された文字があるか否かが判別され、印字文
字があるときには消去機構を制御してその印字文字を消
去させてから印字機構を制御して消去した文字列が消去
前の印字位置に復活印字される。
て消去データメモリに記憶される。そして、消去キャン
セル指令信号を受けると、復活印字制御手段により、先
ず印字データメモリのデータに基いて復活印字する印字
位置に印字された文字があるか否かが判別され、印字文
字があるときには消去機構を制御してその印字文字を消
去させてから印字機構を制御して消去した文字列が消去
前の印字位置に復活印字される。
(発明の効果)
本願第1発明に係る印字装置よれば、以上説明したよう
に、消去データメモリに複数の文字列のデータを順々に
印字位置と対応して記憶するようにしたので、消去デー
タメモリに記憶している複数の文字列の最後に消去した
文字列から順次消去前の印字位置に復活印字することが
出来る。
に、消去データメモリに複数の文字列のデータを順々に
印字位置と対応して記憶するようにしたので、消去デー
タメモリに記憶している複数の文字列の最後に消去した
文字列から順次消去前の印字位置に復活印字することが
出来る。
更に、消去データメモリには消去した文字列のデータが
印字位置と対応して記憶されているので、消去した文字
列を復活印字させる印字位置に対応付けるための制御が
単純化し、しがも操作性を向上させることが出来る。
印字位置と対応して記憶されているので、消去した文字
列を復活印字させる印字位置に対応付けるための制御が
単純化し、しがも操作性を向上させることが出来る。
本願第2発明に係る印字装置によれば、以上説明したよ
うに復活印字する印字位置に印字された文字があっても
、消去操作することなく自動的にその印字文字を消去し
た後文字列が復活印字されるので、復活印字の操作が簡
単化する。
うに復活印字する印字位置に印字された文字があっても
、消去操作することなく自動的にその印字文字を消去し
た後文字列が復活印字されるので、復活印字の操作が簡
単化する。
更に、消去データメモリには消去した文字列のデータが
印字位置と対応して記憶されているので、消去した文字
列を復活印字させる印字位置に対応付けるための制御が
単純化し、しかも操作性を向上させることが出来る。
印字位置と対応して記憶されているので、消去した文字
列を復活印字させる印字位置に対応付けるための制御が
単純化し、しかも操作性を向上させることが出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタ1に適用したもの
で、タイプライタ1のキーボード3に設けられた文字消
去のためのコレクションキー23を操作することにより
、誤印字された文字の集合からなる文字列を訂正リボン
20を備えた消去機構によって消去するようにしたとき
に、その消去が誤っていたことに気付いた場合など必要
に応じて消去した文字列を復活印字できるようにしたも
のである。
で、タイプライタ1のキーボード3に設けられた文字消
去のためのコレクションキー23を操作することにより
、誤印字された文字の集合からなる文字列を訂正リボン
20を備えた消去機構によって消去するようにしたとき
に、その消去が誤っていたことに気付いた場合など必要
に応じて消去した文字列を復活印字できるようにしたも
のである。
そして、第1発明では消去キャンセル指令によりコレク
ションデータメモリに記憶している文字列のうち最後に
消去した文字列を消去前の印字位置に復活印字させるよ
うになっており、第2発明では復活印字位置に印字文字
がある場合には、その印字文字を消失後復活印字させる
ようになっている。
ションデータメモリに記憶している文字列のうち最後に
消去した文字列を消去前の印字位置に復活印字させるよ
うになっており、第2発明では復活印字位置に印字文字
がある場合には、その印字文字を消失後復活印字させる
ようになっている。
前記タイプライタ1の本体フレーム2の前部には、第2
図に示すように、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構が配設されて
いる。
図に示すように、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構が配設されて
いる。
上記キーボード3には次のような各種のキーが設けられ
ている。即ち、アルファベットキー4と数字キー5と記
号キー6とを含む文字キー、スペースキー7、バンクス
ペースキー8、リターンキー9、シフトキーlO、コー
ドキーIL左マージンセットキー12、右マージンセン
トキー13、タブセットキー14、タブクリアキー15
、タブキー16、紙送りキー18、祇戻しキー19、リ
ピートキー20、ディスプレイ21上においてデータ入
力位置を示すカーソルを移動させるためのカーソル移動
キー22、消去指令信号を出力するコレクションキー2
3、消去した文字列を印字用紙17に復活印字させるた
めのコレクションキャンセルキー60などである。
ている。即ち、アルファベットキー4と数字キー5と記
号キー6とを含む文字キー、スペースキー7、バンクス
ペースキー8、リターンキー9、シフトキーlO、コー
ドキーIL左マージンセットキー12、右マージンセン
トキー13、タブセットキー14、タブクリアキー15
、タブキー16、紙送りキー18、祇戻しキー19、リ
ピートキー20、ディスプレイ21上においてデータ入
力位置を示すカーソルを移動させるためのカーソル移動
キー22、消去指令信号を出力するコレクションキー2
3、消去した文字列を印字用紙17に復活印字させるた
めのコレクションキャンセルキー60などである。
上記各種機能キーを操作することによって得られる各機
能については、既存のタイプライタと同様なので説明を
省略する。
能については、既存のタイプライタと同様なので説明を
省略する。
前記キーボード3の後部には、文字キー4・5・6及び
スペースキー7等を操作して入力した文字や記号を表示
するためのディスプレイ21が設けられている。プラテ
ン24は本体フレーム2の左右方向に向けて配設され、
プラテン駆動モーフ25或いはプラテンノブ26により
自動又は手動で回転駆動され、印字用紙17を紙送りす
る。
スペースキー7等を操作して入力した文字や記号を表示
するためのディスプレイ21が設けられている。プラテ
ン24は本体フレーム2の左右方向に向けて配設され、
プラテン駆動モーフ25或いはプラテンノブ26により
自動又は手動で回転駆動され、印字用紙17を紙送りす
る。
また、キャリッジ27は、第3図に示すようにプラテン
軸28と平行に設けられた2本のガイド軸29・30に
支持され、キャリッジ駆動モータ31で馬区動されるワ
イヤ32によってプラテン24に沿って左右方向へ往復
移動される。
軸28と平行に設けられた2本のガイド軸29・30に
支持され、キャリッジ駆動モータ31で馬区動されるワ
イヤ32によってプラテン24に沿って左右方向へ往復
移動される。
前記キャリッジ27には活字ホイール33を駆動する活
字ホイール駆動モータ34が配設され、そのモータ軸に
はホイールカセット35に収容された活字ホイール33
が着脱自在に装着されて回転駆動され、活字ホイール3
3の選択されたスポークの先端の活字36が印字ハンマ
37に対向する印字ポジションにセットされる。前記印
字ハンマ37はキャリフジ27の頂部に装着され、その
印字ハンマソレノイド38は後述の印字ハンマソレノイ
ドドライバ39からの駆動電流で駆動され、印字ポジシ
ョンにセットされた活字36を印字用紙17に打撃する
ようになっている。
字ホイール駆動モータ34が配設され、そのモータ軸に
はホイールカセット35に収容された活字ホイール33
が着脱自在に装着されて回転駆動され、活字ホイール3
3の選択されたスポークの先端の活字36が印字ハンマ
37に対向する印字ポジションにセットされる。前記印
字ハンマ37はキャリフジ27の頂部に装着され、その
印字ハンマソレノイド38は後述の印字ハンマソレノイ
ドドライバ39からの駆動電流で駆動され、印字ポジシ
ョンにセットされた活字36を印字用紙17に打撃する
ようになっている。
印字リボン40を収納したリボンカセット41はホルダ
42上に載置され、そのホルダ42の前端部はキャリッ
ジ27に対して回動自在に装着され、印字リボン40は
リボンカセット41の供給スプールから供給されて巻取
スプールに巻取られ、巻取スプールはリボン送りモータ
43で駆動されるようになっている。また、ホルダ42
の後部に一段低く形成された部分には訂正リボン44が
設けられている。即ち、リボンカセット41の右側には
訂正リボン44を供給する供給スプールが設けられ、リ
ボンカセット41の左側には訂正リボン44を巻取る巻
取スプールが設けられている。
42上に載置され、そのホルダ42の前端部はキャリッ
ジ27に対して回動自在に装着され、印字リボン40は
リボンカセット41の供給スプールから供給されて巻取
スプールに巻取られ、巻取スプールはリボン送りモータ
43で駆動されるようになっている。また、ホルダ42
の後部に一段低く形成された部分には訂正リボン44が
設けられている。即ち、リボンカセット41の右側には
訂正リボン44を供給する供給スプールが設けられ、リ
ボンカセット41の左側には訂正リボン44を巻取る巻
取スプールが設けられている。
更に、前記印字リボン40を印字ボジンションの活字3
6とプラテン24との間に位置させた印字位置(第3図
参照)と、印字リボン40を印字位置よりも下方へ移動
させた休止位置(図示路)と、訂正リボン44を印字ポ
ジションの活字36とプラテン24との間に位置させた
訂正位置(第4図参照)とに位置切換えするために、リ
ボンリフトモータ45で回転駆動される駆動軸(図示路
)に連動連結され前記ホルダ42を前記3位置に揺動さ
せるカム機構(図示路)がキャリッジ27に装着されて
いる。
6とプラテン24との間に位置させた印字位置(第3図
参照)と、印字リボン40を印字位置よりも下方へ移動
させた休止位置(図示路)と、訂正リボン44を印字ポ
ジションの活字36とプラテン24との間に位置させた
訂正位置(第4図参照)とに位置切換えするために、リ
ボンリフトモータ45で回転駆動される駆動軸(図示路
)に連動連結され前記ホルダ42を前記3位置に揺動さ
せるカム機構(図示路)がキャリッジ27に装着されて
いる。
そしてまた、キャリフジ27及びホルダ42には、ホル
ダ42の訂正位置への揺動に伴ない前記訂正リボン44
を供給スプールから巻取スプールに巻取るための訂正リ
ボン巻取り機構(図示路)が設けられている。
ダ42の訂正位置への揺動に伴ない前記訂正リボン44
を供給スプールから巻取スプールに巻取るための訂正リ
ボン巻取り機構(図示路)が設けられている。
従って、印字機構は、プラテン24及びプラテン駆動装
置と、キャリフジ27及びキャリッジ駆動装置と、活字
ホイール33及び活字ホイール駆動装置と、印字リボン
40及びリボン送り駆動装置と、印字リボン40、訂正
リボン44を印字ポジションに揺動させるカム機構及び
その駆動装置と、印字ハンマ37及び印字ハンマ駆動装
置等から構成され、印字機構の各駆動装置は制御装置の
CPU (中央演算装置)46に接続されている。
置と、キャリフジ27及びキャリッジ駆動装置と、活字
ホイール33及び活字ホイール駆動装置と、印字リボン
40及びリボン送り駆動装置と、印字リボン40、訂正
リボン44を印字ポジションに揺動させるカム機構及び
その駆動装置と、印字ハンマ37及び印字ハンマ駆動装
置等から構成され、印字機構の各駆動装置は制御装置の
CPU (中央演算装置)46に接続されている。
次に、前記タイプライタ1の制御系の全体構成について
第5図のブロック図に基いて説明する。
第5図のブロック図に基いて説明する。
前記印字機構の駆動手段PMは、プラテン駆動モータ2
5及びそのドライバ47と、キャリフジ駆動モータ31
及びそのドライバ48と、リボン送りモータ43及びそ
のドライバ49と、リボンリフトモータ45及びそのド
ライバ50と、活字ホイール駆動モータ34及びそのド
ライバ51と、印字ハンマソレノイド38及びそのドラ
イバ39、などから構成されている。
5及びそのドライバ47と、キャリフジ駆動モータ31
及びそのドライバ48と、リボン送りモータ43及びそ
のドライバ49と、リボンリフトモータ45及びそのド
ライバ50と、活字ホイール駆動モータ34及びそのド
ライバ51と、印字ハンマソレノイド38及びそのドラ
イバ39、などから構成されている。
表示装置りは液晶表示器からなるディスプレイ21とデ
ィスプレイコントローラ52とから構成され、ディスプ
レイコントローラ52はディスプレイ21で文字等を表
示するための表示データを各文字や記号のコードデータ
に対応させて格納しており、ディスプレイコントローラ
52に入力されるコードデータに対応する表示データを
ディスプレイ21に出力するようになっている。
ィスプレイコントローラ52とから構成され、ディスプ
レイコントローラ52はディスプレイ21で文字等を表
示するための表示データを各文字や記号のコードデータ
に対応させて格納しており、ディスプレイコントローラ
52に入力されるコードデータに対応する表示データを
ディスプレイ21に出力するようになっている。
制御装置Cは、CPU46と、CPU46に接続された
ROM (リード・オンリ・メモリ)53及びRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)54とから構成されて
おり、前記CPU46にはキーボード3と、前記駆動手
段PMの各ドライバ39.47〜51と、ディスプレイ
コントローラ52とが接続されている。
ROM (リード・オンリ・メモリ)53及びRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)54とから構成されて
おり、前記CPU46にはキーボード3と、前記駆動手
段PMの各ドライバ39.47〜51と、ディスプレイ
コントローラ52とが接続されている。
前記ROM 53には、キーボード3の文字キー4・5
・6及びスペースキー7等から入力される各文字等のコ
ードデータ或いは印字データメモリ110から読み出さ
れるコードデータに対応させて、前記各モータ25・3
1・34・43・45及び印字ハンマソレノイド38と
ディスプレイ21を制御する制御プログラム、キーボー
ド3の各種機能キーから入力される各機能のコードデー
タに対応させて前記各モータ25・31・34・43・
45及び印字ハンマソレノイド38を制御する制御プロ
グラム、文字消去制御の制御プログラム及び後述の復活
印字制御の制御プログラムなどを記憶しているプログラ
ムメモリ100が設けられている。
・6及びスペースキー7等から入力される各文字等のコ
ードデータ或いは印字データメモリ110から読み出さ
れるコードデータに対応させて、前記各モータ25・3
1・34・43・45及び印字ハンマソレノイド38と
ディスプレイ21を制御する制御プログラム、キーボー
ド3の各種機能キーから入力される各機能のコードデー
タに対応させて前記各モータ25・31・34・43・
45及び印字ハンマソレノイド38を制御する制御プロ
グラム、文字消去制御の制御プログラム及び後述の復活
印字制御の制御プログラムなどを記憶しているプログラ
ムメモリ100が設けられている。
前記RAM54には、印字されたデータを印字位置と対
応させて順々に記憶する印字データメモI7110と、
印字位置と対応させたキャリッジ27の現在位置を記憶
する現在位置メモリ112と、活字ホイール33の現在
の回転角度位置つまり印字ポジションにある活字36の
スポーク番号を記憶する活字位置メモリ114と、消去
された複数の文字列のデータを順々に印字位置と対応さ
せて記憶するコレクションデータメモリ116と、CP
U46で演算処理した結果を一時的に記tαする各種の
メモリとが設けられている。
応させて順々に記憶する印字データメモI7110と、
印字位置と対応させたキャリッジ27の現在位置を記憶
する現在位置メモリ112と、活字ホイール33の現在
の回転角度位置つまり印字ポジションにある活字36の
スポーク番号を記憶する活字位置メモリ114と、消去
された複数の文字列のデータを順々に印字位置と対応さ
せて記憶するコレクションデータメモリ116と、CP
U46で演算処理した結果を一時的に記tαする各種の
メモリとが設けられている。
前記CPU46は、キーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されるアルファベント、数
字、スペース、記号などの各文字や記号に対応するコー
ドデータに基いて印字機構により印字用紙17に印字し
、その印字されたデータを印字位置と対応させてRAM
54の印字データメモリ110に順次記憶させると共に
、キャリフジ駆動モータ31や活字ホイール駆動モータ
34を駆動する毎に変わる現在位置のデータをRAM5
4の現在位置メモリ112及び活字位置メモリ114に
記憶させる。
及びスペースキー7から入力されるアルファベント、数
字、スペース、記号などの各文字や記号に対応するコー
ドデータに基いて印字機構により印字用紙17に印字し
、その印字されたデータを印字位置と対応させてRAM
54の印字データメモリ110に順次記憶させると共に
、キャリフジ駆動モータ31や活字ホイール駆動モータ
34を駆動する毎に変わる現在位置のデータをRAM5
4の現在位置メモリ112及び活字位置メモリ114に
記憶させる。
そして、CPU46は、キーボード3の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM53゛ のプログ
ラムメモIJ 100から読出した制御プログラムで処
理することにより入力コードデータに対応する制御信号
を前記各ドライバ39・47〜51やディスプレイコン
トローラ52へ出カスる。
ら入力されるコードデータをROM53゛ のプログ
ラムメモIJ 100から読出した制御プログラムで処
理することにより入力コードデータに対応する制御信号
を前記各ドライバ39・47〜51やディスプレイコン
トローラ52へ出カスる。
更に、CPU46はキーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されたコードデータ或いは
印字データメモリ110から読出された文字や記号のコ
ードデータを、ROM53のプログラムメモリ100か
ら読出した制御プログラムで処理する。これによりコー
ドデータに対応する制御信号を印字機構駆動手段PMの
各ドライバ39・47〜51やディスプレイコントロー
ラ52へ出力し、印字機構と表示装置りとを制御する。
及びスペースキー7から入力されたコードデータ或いは
印字データメモリ110から読出された文字や記号のコ
ードデータを、ROM53のプログラムメモリ100か
ら読出した制御プログラムで処理する。これによりコー
ドデータに対応する制御信号を印字機構駆動手段PMの
各ドライバ39・47〜51やディスプレイコントロー
ラ52へ出力し、印字機構と表示装置りとを制御する。
即ち、コードデータに基いて印字機構駆動手段PMを制
御する場合、CPU46から活字ホイール駆動モータド
ライバ51に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モ
ータドライバ51から活字ホイール駆動モータ34に駆
動電流が出力される。
御する場合、CPU46から活字ホイール駆動モータド
ライバ51に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モ
ータドライバ51から活字ホイール駆動モータ34に駆
動電流が出力される。
そして、活字ホイール駆動モータ34が所定角度回転し
て、コードデータに対応する活字ホイール33の活字3
6が印字ハンマ37の前方の印字ポジションにセントさ
れると同時に、CPU46がらリボンリフトモータドラ
イバ50に制御信号が出力され、リフトリフトモータド
ライバ50からリボンリフトモータ45に駆動電流が出
力され、リボンリフトモータ45の回転により駆動軸と
カム機構を介してホルダ42及び印字リボン4oが第3
図の印字位置に揺動駆動される。
て、コードデータに対応する活字ホイール33の活字3
6が印字ハンマ37の前方の印字ポジションにセントさ
れると同時に、CPU46がらリボンリフトモータドラ
イバ50に制御信号が出力され、リフトリフトモータド
ライバ50からリボンリフトモータ45に駆動電流が出
力され、リボンリフトモータ45の回転により駆動軸と
カム機構を介してホルダ42及び印字リボン4oが第3
図の印字位置に揺動駆動される。
次に、CPU46から印字ハンマソレノイドドライバ3
9に制御信号が出力されると、印字ハンマソレノイドド
ライバ39から印字ハンマソレノイド38に駆動電流が
出力されて、印字ハンマ37で活字ホイール33の活字
36が打撃され、印字用紙17に文字や記号が印字され
る。
9に制御信号が出力されると、印字ハンマソレノイドド
ライバ39から印字ハンマソレノイド38に駆動電流が
出力されて、印字ハンマ37で活字ホイール33の活字
36が打撃され、印字用紙17に文字や記号が印字され
る。
そして、所定時間内に次のキー入力がない場合には、C
PU46からリボンリフトモータドライバ50に制御信
号が出力され、リボンリフトモータ45が回転してホル
ダ42及び印字リボン40は休止位置に戻される。更に
、CPU46からキャリッジ駆動モータドライバ48と
リボン送すモータドライバ49に夫々制御信号が出力さ
れる。
PU46からリボンリフトモータドライバ50に制御信
号が出力され、リボンリフトモータ45が回転してホル
ダ42及び印字リボン40は休止位置に戻される。更に
、CPU46からキャリッジ駆動モータドライバ48と
リボン送すモータドライバ49に夫々制御信号が出力さ
れる。
一方ではキャリフジ駆動モータドライバ48からキャリ
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が所定量回転してキャリフジ27はワイ
ヤ32を介して1文字分印字方向に移動される。他方で
はリボン送りモータドライバ49からリボン送りモータ
43に駆動電流が出力され、リボン送りモータ43が所
定量回転して印字リボン40が送られる。
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が所定量回転してキャリフジ27はワイ
ヤ32を介して1文字分印字方向に移動される。他方で
はリボン送りモータドライバ49からリボン送りモータ
43に駆動電流が出力され、リボン送りモータ43が所
定量回転して印字リボン40が送られる。
また、リターンキー9が操作されると、CPU46はキ
ーボード3からコードデータをROM53のプログラム
メモリ100から読出した制御プログラムで処理するこ
とにより、キャリッジ駆動モータドライバ48及びプラ
テン駆動モータドライバ47に制御信号が出力される。
ーボード3からコードデータをROM53のプログラム
メモリ100から読出した制御プログラムで処理するこ
とにより、キャリッジ駆動モータドライバ48及びプラ
テン駆動モータドライバ47に制御信号が出力される。
そして、キャリッジ駆動モータドライバ48からキャリ
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が逆回転してキャリッジ27が印字開始
位置に戻される。これと同時に、プラテン駆動モータド
ライバ47からプラテン駆動モータ25に駆動電流が出
力され、プラテン駆動モータ25が所定量回転して印字
用紙17が1行分祇送りされる。
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が逆回転してキャリッジ27が印字開始
位置に戻される。これと同時に、プラテン駆動モータド
ライバ47からプラテン駆動モータ25に駆動電流が出
力され、プラテン駆動モータ25が所定量回転して印字
用紙17が1行分祇送りされる。
更に、コレクションキー23を操作して文字消去する場
合、CPU46はROM53のプログラムメモリ100
から文字消去の制御プログラムを読込み、リボンリフト
モータドライバ50に制御信号を出力すると、リボンリ
フトモータ45が回転されてホルダ42が第4図の修正
位置に揺動駆動される。そして、CPU46はRAM5
4の現在位置メモリ112のデータに基いて印字ヘッド
の印字位置に対応する印字データメモリ110のデータ
から順々に読出し、活字ホイール駆動モータドライバ5
1に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モータ34
により活字ホイール33が回転され、消去すべき文字や
記号と同一の活字36が印字ポジションに位置し、印字
ハンマソレノイドドライバ39からの駆動電流により印
字ハンマソレノイド38が駆動されて印字ハンマ37が
打撃され、印字用紙17上の印字文字が消去される。
合、CPU46はROM53のプログラムメモリ100
から文字消去の制御プログラムを読込み、リボンリフト
モータドライバ50に制御信号を出力すると、リボンリ
フトモータ45が回転されてホルダ42が第4図の修正
位置に揺動駆動される。そして、CPU46はRAM5
4の現在位置メモリ112のデータに基いて印字ヘッド
の印字位置に対応する印字データメモリ110のデータ
から順々に読出し、活字ホイール駆動モータドライバ5
1に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モータ34
により活字ホイール33が回転され、消去すべき文字や
記号と同一の活字36が印字ポジションに位置し、印字
ハンマソレノイドドライバ39からの駆動電流により印
字ハンマソレノイド38が駆動されて印字ハンマ37が
打撃され、印字用紙17上の印字文字が消去される。
尚、コードキー11とコレクションキー23とが同時に
操作されたときには、上記のように印字装置が制御され
、印字ヘッドに対応する単語(ワード)が、単語単位で
語尾の文字から反印字方向に順々に消去される。
操作されたときには、上記のように印字装置が制御され
、印字ヘッドに対応する単語(ワード)が、単語単位で
語尾の文字から反印字方向に順々に消去される。
ところで、本願第1発明の印字装置は、コレクション操
作により消去(コレクション)した複数の文字列を印字
位置と対応して順々にコレクションデータメモリ116
に記憶するようにし、コレクションキャンセルキー60
の操作により、消去された文字列のうちコレクションデ
ータメモリ116に記憶している最後に消去した文字列
を、復活印字処理させることに特徴を有するもので、フ
ローチャートに基く説明を理解し易くするために復活印
字制御の概要について説明する。
作により消去(コレクション)した複数の文字列を印字
位置と対応して順々にコレクションデータメモリ116
に記憶するようにし、コレクションキャンセルキー60
の操作により、消去された文字列のうちコレクションデ
ータメモリ116に記憶している最後に消去した文字列
を、復活印字処理させることに特徴を有するもので、フ
ローチャートに基く説明を理解し易くするために復活印
字制御の概要について説明する。
第6図(alは、−例としてrTHE EXAMPL
E PRINTJと印字した文字列と印字データメモ
リ110内のデータ及びコレクションデータメモリ11
6内のデータとを対応させて図示したものである。
E PRINTJと印字した文字列と印字データメモ
リ110内のデータ及びコレクションデータメモリ11
6内のデータとを対応させて図示したものである。
第6図(blに示すように、印字ヘッドを第19桁のH
oの位置から第12桁に移動させ、コレクションキー2
3を連続押下して第12桁から第6桁に亙る文字列rE
XAMPLEJを反印字方向に順々に消去する。このと
き、CPU46はプログラムメモリ100から消去処理
の制御プログラムを読込み、現在の印字ヘッドに対応す
る印字位置にある印字文字に重ねて同一の文字を訂正リ
ボン44を介して印字することを繰返し、文字列「EX
AMPLEJを順次消去する。
oの位置から第12桁に移動させ、コレクションキー2
3を連続押下して第12桁から第6桁に亙る文字列rE
XAMPLEJを反印字方向に順々に消去する。このと
き、CPU46はプログラムメモリ100から消去処理
の制御プログラムを読込み、現在の印字ヘッドに対応す
る印字位置にある印字文字に重ねて同一の文字を訂正リ
ボン44を介して印字することを繰返し、文字列「EX
AMPLEJを順次消去する。
そして、消去した文字列rE&AMPLEJはコレクシ
ョンデータメモリ116に印字位置と対応して記憶され
る。
ョンデータメモリ116に印字位置と対応して記憶され
る。
次に、コレクションキャンセルキー60の操作により消
去した文字列rEXAMPLEJを復活印字させると、
第6図(C1に示すように、CPU46はプログラムメ
モリ1−00から復活印字処理の制御プログラムを読込
み、第6桁から第12桁に亙ってコレクションデータメ
モリ116に記憶している文字列rEXAMPLEJを
消去前の印字位置に復活印字する。
去した文字列rEXAMPLEJを復活印字させると、
第6図(C1に示すように、CPU46はプログラムメ
モリ1−00から復活印字処理の制御プログラムを読込
み、第6桁から第12桁に亙ってコレクションデータメ
モリ116に記憶している文字列rEXAMPLEJを
消去前の印字位置に復活印字する。
そして、復活印字した文字列rEXAMPLE」に対応
するコレクションデータメモリ116のデータが消去さ
れる。
するコレクションデータメモリ116のデータが消去さ
れる。
尚、前記文字列とは、1つの文字或いは複数の文字の集
合、つまり単語の一部又はl単語又は複数の単語の集合
のことであり、1印字行に亙る文字列もあるし、1文字
の文字列もあり得る。
合、つまり単語の一部又はl単語又は複数の単語の集合
のことであり、1印字行に亙る文字列もあるし、1文字
の文字列もあり得る。
次に、前記電子タイプライタ1の制御装置で行なわれる
復活印字処理制御のルーチンについて、第7図・第8図
のフローチャートにより説明する。
復活印字処理制御のルーチンについて、第7図・第8図
のフローチャートにより説明する。
タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始され
、ステップSl(以下、単に31で表わし、他のステッ
プも同様に扱う)において初期設定される。そして、S
2においてキー入力があったか否か(キーボード3のキ
ーが操作されたか否か)が判定され、キーが操作されて
いないときには操作されるまで32が微少時間毎に繰返
され、キーが操作されると83へ移行する。
、ステップSl(以下、単に31で表わし、他のステッ
プも同様に扱う)において初期設定される。そして、S
2においてキー入力があったか否か(キーボード3のキ
ーが操作されたか否か)が判定され、キーが操作されて
いないときには操作されるまで32が微少時間毎に繰返
され、キーが操作されると83へ移行する。
S3において、操作されたのは文字キー4・5・6か否
かが判定され、YesのときにはS4へ移行しS4にお
いて、操作された文字キー4・5・6に対応する文字や
記号が印字用紙17に印字されS2へ戻る。
かが判定され、YesのときにはS4へ移行しS4にお
いて、操作された文字キー4・5・6に対応する文字や
記号が印字用紙17に印字されS2へ戻る。
上記の場合に、CPU46は、キーボード3の各種文字
キー4・5・6から入力されるコードデータをROM5
3のプログラムメモリ100から続出した制御プログラ
ムで処理することにより入力コードデータに対応する制
御信号を印字機構駆動手段PMの各ドライバ39・47
〜51へ出力する。
キー4・5・6から入力されるコードデータをROM5
3のプログラムメモリ100から続出した制御プログラ
ムで処理することにより入力コードデータに対応する制
御信号を印字機構駆動手段PMの各ドライバ39・47
〜51へ出力する。
また、S3の判定結果がNOの場合即ち文字キー4・5
・6以外のキーが操作されたときには、S5においてコ
レクションキー23か否かが判定され、Yesのときに
はS6へ移行しまたNOのときにはS8へ移行する。
・6以外のキーが操作されたときには、S5においてコ
レクションキー23か否かが判定され、Yesのときに
はS6へ移行しまたNOのときにはS8へ移行する。
S6において、現在位置メモリ112のデータと活字位
置メモリ114のデータと印字データメモリ110のデ
ータとに基いて前記消去処理が実行される。この消去処
理の場合、コレクションキー23を押下し続けるとコレ
クションキー23のセルフリピート機能により印字ヘッ
ドに対応する印字文字から文字消去が開始され、反印字
方向へ連続的に文字消去が実行され、コレクションキー
23を1回操作すると1文字だけ復活印字される。
置メモリ114のデータと印字データメモリ110のデ
ータとに基いて前記消去処理が実行される。この消去処
理の場合、コレクションキー23を押下し続けるとコレ
クションキー23のセルフリピート機能により印字ヘッ
ドに対応する印字文字から文字消去が開始され、反印字
方向へ連続的に文字消去が実行され、コレクションキー
23を1回操作すると1文字だけ復活印字される。
そして、フローチャートには図示していないが、コレク
ションキー23とコードキー11とが同時に操作された
ときには、印字ヘッドに対応する単語(ワード)単位で
消去が実行される。
ションキー23とコードキー11とが同時に操作された
ときには、印字ヘッドに対応する単語(ワード)単位で
消去が実行される。
次の87において、S6で消去する毎に消去された消去
文字に対応する複数のコレクションデータが印字位置と
対応してコレクションデータメモリ116に記憶されS
2へ戻る。
文字に対応する複数のコレクションデータが印字位置と
対応してコレクションデータメモリ116に記憶されS
2へ戻る。
文字キー4・5・6及びコレクシランキー23以外のキ
ーが操作されたときには、S8においてコレクションキ
ャンセルキー60か否かが判定され、コレクションキャ
ンセルキー60のときにはS9へ移行して復活印字処理
が実行され、またコレクションキャンセルキー60でな
いときにはS10へ移行して操作された機能キーに応じ
てその機能キーに対応する処理が行なわれる。
ーが操作されたときには、S8においてコレクションキ
ャンセルキー60か否かが判定され、コレクションキャ
ンセルキー60のときにはS9へ移行して復活印字処理
が実行され、またコレクションキャンセルキー60でな
いときにはS10へ移行して操作された機能キーに応じ
てその機能キーに対応する処理が行なわれる。
S9における復活印字処理のルーチンについて第8図の
フローチャートについて説明すると、S20において、
RAM54のコレクションデータメモリ116のデータ
に基いて、コレクションデータがあるか否かが判定され
、コレクションデータがあるときにはS21へ移行し、
またコレクシジンデータがないときにはS26へ移行し
てブザーやアラームランプなどにアラームを表示するア
ラーム処理が実行され、S26から82へ戻る。
フローチャートについて説明すると、S20において、
RAM54のコレクションデータメモリ116のデータ
に基いて、コレクションデータがあるか否かが判定され
、コレクションデータがあるときにはS21へ移行し、
またコレクシジンデータがないときにはS26へ移行し
てブザーやアラームランプなどにアラームを表示するア
ラーム処理が実行され、S26から82へ戻る。
S21において、コレクションデータメモリ116と印
字データメモリ110とのデータに基いて、復活印字す
る文字列の夫々の復活印字位置に印字文字があるか否か
が判定され、印字文字がないときにはS22へ移行し、
また印字文字があるときにはS26へ移行してアラーム
処理を実行し、S2へ移行する。
字データメモリ110とのデータに基いて、復活印字す
る文字列の夫々の復活印字位置に印字文字があるか否か
が判定され、印字文字がないときにはS22へ移行し、
また印字文字があるときにはS26へ移行してアラーム
処理を実行し、S2へ移行する。
S22において、現在位置メモリ112のデータとコレ
クションデータメモリ116のデータとに基いて、印字
ヘッドの現在位置はコレクションデータの先頭文字の印
字位置か否かが判定され、先頭文字の印字位置でないと
きにはS23へ移行しまた先頭文字の印字位置のときに
はS24へ移行する。
クションデータメモリ116のデータとに基いて、印字
ヘッドの現在位置はコレクションデータの先頭文字の印
字位置か否かが判定され、先頭文字の印字位置でないと
きにはS23へ移行しまた先頭文字の印字位置のときに
はS24へ移行する。
323において、現在位置メモリ112とコレクション
データメモリ116とのデータに基いて印字機構を制御
することにより、印字ヘッドがコレクションデータの先
頭文字の印字位置へ移動される。
データメモリ116とのデータに基いて印字機構を制御
することにより、印字ヘッドがコレクションデータの先
頭文字の印字位置へ移動される。
上記の場合において、コレクションデータが印字ヘッド
の現在位置に対応する印字行以前の印字行のときには、
印字用紙17が逆方向へ送られて、印字ヘッドがその文
字列の先頭文字の印字位置へ移動される。このとき、C
PU46はキャリッジ駆動モータドライバ48とプラテ
ン駆動モータドライバ47に制御信号を出力する。
の現在位置に対応する印字行以前の印字行のときには、
印字用紙17が逆方向へ送られて、印字ヘッドがその文
字列の先頭文字の印字位置へ移動される。このとき、C
PU46はキャリッジ駆動モータドライバ48とプラテ
ン駆動モータドライバ47に制御信号を出力する。
次の324において、コレクションデータメモリ116
のデータに基いて、最新のコレクションデータが順次復
活印字される。次にS25において、S24における復
活印字した文字列に対応するコレクションデータメモリ
116のコレクションデータが消去され、S25から8
2へ戻る。
のデータに基いて、最新のコレクションデータが順次復
活印字される。次にS25において、S24における復
活印字した文字列に対応するコレクションデータメモリ
116のコレクションデータが消去され、S25から8
2へ戻る。
上記の場合に、コレクションデータメモリ116におい
て、全復活印字された文字列の1つ前に消去され記憶し
ているデータが最後に消去された文字列のデータつまり
最新のコレクションデータとなる。
て、全復活印字された文字列の1つ前に消去され記憶し
ているデータが最後に消去された文字列のデータつまり
最新のコレクションデータとなる。
以上説明したように、第1発明の復活印字制御では、コ
レクションデータメモリ116に記憶している文字列の
うち最後に消去した文字列から消去前の印字位置に復活
印字することが出来る。
レクションデータメモリ116に記憶している文字列の
うち最後に消去した文字列から消去前の印字位置に復活
印字することが出来る。
ところで、本願第2発明の印字装置は、復活印字位置に
印字文字がある場合には、その印字文字を消失後復活印
字させるようにしたもので、第1発明の印字装置とは復
活印字処理のルーチンにおいて異なっているだけである
。
印字文字がある場合には、その印字文字を消失後復活印
字させるようにしたもので、第1発明の印字装置とは復
活印字処理のルーチンにおいて異なっているだけである
。
次に、第2発明の印字装置の復活印字処理のルーチンに
ついて第9図のフローチャートに基いて説明するが、3
20〜S26は第8図のフローチャート同様であるため
、その説明は省略し、追加されたS30について説明す
る。
ついて第9図のフローチャートに基いて説明するが、3
20〜S26は第8図のフローチャート同様であるため
、その説明は省略し、追加されたS30について説明す
る。
復活印字する文字列の夫々の復活印字位置に印字文字が
あるときには、S21からS30へ移行し、S30にお
いて現在位置メモリ112のデータと印字データメモリ
110のデータ及びコレクションデータメモリ116の
データとに基いて消去機構を制御することにより、復活
印字位置に印字されている文字が消去され、S30から
322へ移行しS22以降が実行されて、消去された文
字列が消去前の印字位置に復活印字される。
あるときには、S21からS30へ移行し、S30にお
いて現在位置メモリ112のデータと印字データメモリ
110のデータ及びコレクションデータメモリ116の
データとに基いて消去機構を制御することにより、復活
印字位置に印字されている文字が消去され、S30から
322へ移行しS22以降が実行されて、消去された文
字列が消去前の印字位置に復活印字される。
尚、S30において、消去する印字文字の内、S24に
おいて復活印字する文字と同一文字で且つ同一の印字位
置の場合には、その同一文字を消去しないようにしても
良い。
おいて復活印字する文字と同一文字で且つ同一の印字位
置の場合には、その同一文字を消去しないようにしても
良い。
尚、上記実施例はディシイホイール式プリンタを備えた
タイプライタについて説明したが、本発明はサーマルプ
リンタを備えたタイプライタや活字ボール式プリンタを
備えたタイプライタにも同様に適用し易ることは勿論で
ある。
タイプライタについて説明したが、本発明はサーマルプ
リンタを備えたタイプライタや活字ボール式プリンタを
備えたタイプライタにも同様に適用し易ることは勿論で
ある。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの要部
を示す縦断部分側面図、第4図はホルダを修正位置にし
て訂正リボンにより印字文字を消去するときの第3図相
当図、第5図はタイプライタの制御系のブロック図、第
6図(al〜(C)は夫々コレクションから復活印字に
至る各段階における印字文字と印字データメモリ内のデ
ータとコレクションデータメモリ内のデータとの関係を
例示した図、第7図は復活印字制御の制御ルーチンの概
略フローチャート、第8図は第1発明に係る復活印字処
理のルーチンのフローチャート、第9図は第2発明に係
る復活印字処理のルーチンのフローチャートである。 C・・制御装置、 PM・・印字機構の駆動手段、3・
・キーボード、 23・・コレクションキー、24・
・プラテン、 27・・キャリッジ、33・・活字ホ
イール、 37・・印字ハンマ、40・・印字リボン、
44・・訂正リボン、46・・cpu <中央演算
装置)、 53・・ROM(リード・オンリ・メモリ)
、 54・・RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
60・・コレクションキャンセルキー、 100・
・印字データメモリ、 112・・現在位置メモリ、
116・・コレクションデータメモリ。 第1図 第2図 第3図 第8図 第9図
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの要部
を示す縦断部分側面図、第4図はホルダを修正位置にし
て訂正リボンにより印字文字を消去するときの第3図相
当図、第5図はタイプライタの制御系のブロック図、第
6図(al〜(C)は夫々コレクションから復活印字に
至る各段階における印字文字と印字データメモリ内のデ
ータとコレクションデータメモリ内のデータとの関係を
例示した図、第7図は復活印字制御の制御ルーチンの概
略フローチャート、第8図は第1発明に係る復活印字処
理のルーチンのフローチャート、第9図は第2発明に係
る復活印字処理のルーチンのフローチャートである。 C・・制御装置、 PM・・印字機構の駆動手段、3・
・キーボード、 23・・コレクションキー、24・
・プラテン、 27・・キャリッジ、33・・活字ホ
イール、 37・・印字ハンマ、40・・印字リボン、
44・・訂正リボン、46・・cpu <中央演算
装置)、 53・・ROM(リード・オンリ・メモリ)
、 54・・RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
60・・コレクションキャンセルキー、 100・
・印字データメモリ、 112・・現在位置メモリ、
116・・コレクションデータメモリ。 第1図 第2図 第3図 第8図 第9図
Claims (2)
- (1)入力されたデータに対応した文字又は記号等を印
字用紙に印字する印字機構と、 この印字されたデータを印字位置と対応させて記憶する
印字データメモリと、 前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位置と対応
させて記憶する現在位置メモリと、消去指令信号の入力
により作動を開始し、前記印字機構により印字された文
字を順次消去することにより、その文字の集合から成る
文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な印字装置
において、 消去指令信号に基いて前記消去機構により消去された複
数の文字列のデータを順々に印字位置と対応させて記憶
する消去データメモリと、 消去キャンセル指令信号を受けたとき、消去データメモ
リのデータに基いて前記印字機構を制御することにより
、前記消去された文字列のうち消去データメモリに記憶
されている最後に消去された文字列を消去前の印字位置
に復活印字させるとともに復活印字させた文字列のデー
タを消去データメモリから消去させる復活印字制御手段
とを備えたことを特徴とする印字装置。 - (2)入力されたデータに対応した文字又は記号等を印
字用紙に印字する印字機構と、 この印字されたデータを印字位置と対応させて記憶する
印字データメモリと、 前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位置と対応
させて記憶する現在位置メモリと、消去指令記号の入力
により作動を開始し、前記印字機構により印字された文
字を順次消去することにより、その文字の集合から成る
文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な印字装置
において、 消去指令記号に基いて前記消去機構により消去された文
字列のデータを印字位置と対応させて記憶する消去デー
タメモリと、 消去キャンセル指令信号を受けたとき、現在位置メモリ
のデータと消去データメモリのデータに基いて前記印字
機構を制御することにより、前記消去された文字列を消
去前の印字位置に復活印字させる復活印字制御手段とを
備え、 その復活印字制御手段は、前記印字データメモリのデー
タに基いて復活印字する印字位置に印字された文字があ
るか否かを判別し、印字文字があるときには前記手段機
構を制御することによりその印字文字を消去させてから
復活印字させることを特徴とする印字装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138624A JPS62294578A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 印字装置 |
US07/060,347 US4810121A (en) | 1986-06-13 | 1987-06-10 | Character erasable printing apparatus |
EP87305249A EP0256633B1 (en) | 1986-06-13 | 1987-06-12 | Character erasing device in a printer |
DE8787305249T DE3775139D1 (de) | 1986-06-13 | 1987-06-12 | Zeichenloeschvorrichtung fuer drucker. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138624A JPS62294578A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294578A true JPS62294578A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15226414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138624A Pending JPS62294578A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5044802A (en) * | 1988-08-31 | 1991-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus having an eraser for erasing a printed character |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61138624A patent/JPS62294578A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5044802A (en) * | 1988-08-31 | 1991-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus having an eraser for erasing a printed character |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0753467B2 (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS63167960A (ja) | 文書処理装置 | |
EP0256633B1 (en) | Character erasing device in a printer | |
JPS63120362A (ja) | スペルチエツク機能付文書処理装置 | |
JPS62294578A (ja) | 印字装置 | |
JPS62294579A (ja) | 印字装置 | |
JPS62294577A (ja) | 印字装置 | |
JPS62294576A (ja) | 印字装置 | |
JPS6359579A (ja) | 入力処理装置 | |
JPS62220361A (ja) | メモリ機能付印字装置 | |
JPH0761724B2 (ja) | 印字装置 | |
EP0268470B1 (en) | Character erasable printing apparatus | |
JPS62181170A (ja) | 印字装置 | |
JPS62181171A (ja) | 印字装置 | |
JPS62294575A (ja) | 印字装置 | |
JPS63285666A (ja) | スペルチェック機能を有するタイプライタ | |
JPS63281875A (ja) | 印字装置 | |
JPS63170068A (ja) | 出力装置 | |
JPS62240572A (ja) | 印字装置 | |
JPH04115971A (ja) | 印字装置 | |
JPS62240573A (ja) | 印字装置 | |
JPS6354273A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS6391271A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPH0671812B2 (ja) | 文字消去可能な印字装置 | |
JPH11184852A (ja) | スペルチェック用データ処理装置 |