JPS62294575A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS62294575A
JPS62294575A JP61138625A JP13862586A JPS62294575A JP S62294575 A JPS62294575 A JP S62294575A JP 61138625 A JP61138625 A JP 61138625A JP 13862586 A JP13862586 A JP 13862586A JP S62294575 A JPS62294575 A JP S62294575A
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JP61138625A
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Yoshio Sugiura
好生 杉浦
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は印字装置に関し、特にアンダーライン付の印字
文字上にアンダーラインモードで重ね印字する合成文字
印字のときに、重ね印字する文字をアンダーライン印字
なしで印字するようにした印字装置に関するものである
(従来技術) 一般に、電子タイプライタ等においては、印字する特定
の語句に対して注意を向けるため、アンダーラインモー
ドセットキーによりアンダーラインモードを設定し、印
字する語句の下部に線を引くオートアンダーライン機能
を備えている。
(発明が解決しようとする問題点) オートアンダーライン機能を備えた電子タイプライタに
おいては、オートアンダーラインモードを設定すれば印
字文字に対して自動的にアンダーラインを印字させるこ
とが出来る。
しかし、オートアンダーラインモードで例えばアンダー
ライン付で既に印字された文字上に重ねて文字印字し合
成文字等を作成するときに、既に印字された文字にアン
ダーラインが印字されているにも拘らず重ね印字する印
字文字もアンダーライン付で印字されるので、重ね印字
された合成文字のアンダーラインは2回印字されること
になり、2回印字されたアンダーラインの印字濃度は1
回印字のアンダーラインの濃度より濃くなり印字品質が
悪(なること、アンダーラインの印字において、アンダ
ーラインも文字記号等と同様に扱われ印字されるので、
2文字印字する時間を必要とし作業能率が低下すること
等の問題がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、アンダーライン付の印字文字上にアン
ダーラインモードで合成印字するときには、アンダーラ
イン印字なしで合成印字し易るような印字装置を提供す
ることである。
(問題を解決するための手段) 本発明に係る印字装置は、第1図の機能ブロック図に示
すように、入力手段から入力された入力データに対応し
た文字等を印字媒体に印字する印字ヘッドと、その印字
ヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと、前記印
字媒体に印字された文字等のデータを印字位置と対応し
て記憶する印字データメモリと、前記入力データに基い
て印字するとき、アンダーライン付きで印字するアンダ
ーラインモードを設定するアンダーラインモード設定手
段とを備えた印字装置において、合成印字を行うときに
、前記現在位置メモリのデータと印字データメモリのデ
ータとに基いてその印字位置にアンダーラインが印字済
みか否かを判別する判別手段とを設け、前記判別手段か
らの判別結果を受けてアンダーラインが印字済みの場合
には、前記アンダーラインモード設定時においてもアン
ダーラインの重ね印字を中止させるアンダーライン中止
制御手段を設けたものである。
(作用) 本発明に係る印字装置においては、入力手段から入力さ
れた入力データに対応した文字等は印字ヘッドにより印
字媒体に印字され、その印字ヘッドの現在位置は現在位
置メモリに記憶されるとともに、印字媒体に印字された
文字等のデータは印字位置と対応して印字データメモリ
に記憶される。
前記入力データに基いて、アンダーラインモード設定手
段によりアンダーライン付で印字するアンダーラインモ
ードが設定されると、文字等はアンダーライン付で印字
される。
合成印字を行なうときに、判別手段により現在位置メモ
リのデータと印字データメモリのデータとに基いて、合
成印字の印字位置にアンダーラインが印字済みか否かが
判別され、アンダーライン中止制御手段が判別手段から
アンダーラインが印字済みの判別結果を受けると、アン
ダーラインモード設定時においてもアンダーラインの重
ね印字を中止させる。
(発明の効果) 本発明に係る印字装置によれば、以上説明したように、
合成印字を行なうときに、その合成印字の印字位置にア
ンダーラインが印字済みか否かが判別手段により判別さ
れ、アンダーラインが印字済みの場合には、アンダーラ
イン中止制御手段によりアンダーラインの重ね印字が中
止されるので、アンダーラインの濃度が均一化し、アン
ダーラインを印字する時間が省略され作業能率が向上す
る。
更に、アンダーライン付で合成印字した合成文字を消去
するときにおいても、アンダーラインは重ね印字されて
いないのでアンダーラインに関して2回消去する必要が
なく、合成文字消去の消去時間が短縮され作業能率が向
上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタ1に適用したもの
で、アンダーライン付の印字文字上にアンダーラインモ
ードで合成印字するときにはアンダーライン印字なしで
合成印字するようにしたものである。
前記タイプライタ1の本体フレーム2の前部には、第2
図に示すように、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設さ
れている。
上記キーボード3には次のような各種のキーが設けられ
ている。即ち、アルファベットキー4と数字キー5と記
号キー6とを含む文字キー、スペースキー7、バックス
ペースキー8、リターンキー9、シフトキー10、リピ
ートキー11、ラインインデントキー12、左右マージ
ンセントキー13、タブ・デシマルタブセットキー14
、タブクリアキー15、タブキー16、紙送りキー18
、紙戻しキー19、コードキー20、カーソル移動キー
22、オートアンダーラインモードを設定するためのア
ンダーラインキー23  (ON10FFキー)などで
ある。上記各種機能キーを操作することによって得られ
る各機能については、既存のタイプライタと同様なので
説明を省略する。
前記キーボード3の後部には、文字キー4・5・6及び
スペースキー7等を操作して入力した文字や記号を表示
するためのディスプレイ21が設けられている。プラテ
ン24は本体フレーム2の左右方向に向けて配設され、
プラテン駆動モータ25或いはプラテンノブ26により
自動又は手動で回転駆動され、印字用紙17を紙送りす
る。
また、キャリッジ27は、第3図に示すようにプラテン
軸28と平行に設けられた2本のガイド軸29・30に
支持され、キャリッジ駆動モータ31で駆動されるワイ
ヤ32によってプラテン24に沿って左右方向へ往復移
動される。
前記キャリッジ27には活字ホイール33を駆動する活
字ホイール駆動モータ34が配設され、そのモータ軸に
は第3図に示すようにホイールカセット35に収容され
た活字ホイール33が着脱自在に装着されて回転駆動さ
れ、活字ホイール33の選択された活字36が印字ハン
マ37に対向する印字ポジションにセットされる。印字
ハンマ37はキャリッジ27の頂部に装着され、その印
字ハンマソレノイド38は後述の印字ハンマソレノイド
ドライバ39からの駆動電流で駆動され、印字ポジショ
ンにセントされた活字36を印字用紙17に打撃するよ
うになっている。
印字リボン40を収納したリボンカセット41はホルダ
42上に載置され、そのホルダ42の前端部はキャリフ
ジ27に対して回動自在に装着され、印字リボン40は
リボンカセット41の供給スプールから供給されて巻取
スプールに巻取られ、巻取スプールはリボン送りモータ
43で駆動されるようになっている。
次に、前記タイプライタ1の制御系の全体構成について
第4図のブロック図に基いて説明する。
前記印字機構PMの為の駆動装置は、プラテン駆動モー
タ25及びそのドライバ47と、キャリフジ駆動モータ
31及びそのドライバ48と、リボン送りモータ43及
びそのドライバ49と、活字ホイール駆動モータ34及
びそのドライバ51と、印字ハンマソレノイド38及び
そのドライバ39などから構成されている。
表示装置りは液晶表示器からなるディスプレイ21とデ
ィスプレイコントローラ52とから構成されている。
制御装置Cは、CPU46と、CPU46に接続された
ROM (リード・オンリ・メモリ)53及びRAM(
ランダム・アクセス・メモリ)54とから構成されてお
り、CPU46にはキーボード3と、前記駆動装置の各
ドライバ39・47〜49・51と、ディスプレイコン
トローラ52とが接続されている。
前記ROM53には、キーボード3の文字キー4・5・
6及びスペースキー7等から入力される各文字等のコー
ドデータ或いは後述の印字データメモリから読み出され
るコードデータに対応させて、印字機構PMの各モータ
25・31・34・43及び印字ハンマソレノイド38
とディスプレイ21を制御する制御プログラム、キーボ
ード3の各種機能キーから入力される各機能のコードデ
ータに対応させて各モータ25・31・34・43゛4
5及び印字ハンマソレノイド38を制御する制御プログ
ラム、アンダーライン印字制御プログラム及び後述のア
ンダーライン印字中止側′41■の制御プログラムなど
が記憶されているプログラムメモリ100が設けられて
いる。
前記RA M 54には、印字位置と対応させたキャリ
フジ27 (印字ヘッド)の現在位置を記憶する現在位
置メモリ102と、活字ホイール33の現在の回転角度
位置つまり印字ポジションにある活字36とを記憶する
活字位置メモリと、キーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されたコードデータとキャ
リッジ27の送り量(ピッチ量)及びアンダーライン情
報とを印字用紙17に印字されるまで一時的に記憶する
キーデータメモリ103と、キーデータメモリ103の
コードデータが印字されるとキーデータメモリ103の
データを印字位置と対応して順々に記憶する印字データ
メモリ104と、印字データメモリ104においてデー
タを書込むアドレスを指示し且つデータが入力される毎
にアドレスを2つ進める第1ポインタ105(PI)と
、印字データメモリ104において印字ヘッドの現在位
置と対応するアドレスを指示し且つ印字ヘッドが1行テ
(1文字分)移動する毎にアドレスを2つ進める第2ポ
インタ10106(Pと、前記アンダーラインキー23
が操作されオートアンダーラインモードのときにセント
されるアンダーラインモードフラグ107と、CPU4
6で演算処理した結果を一時的に記憶する各種のメモリ
とが設けられている。
前記CPU46は、キーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されキーデータメモリ10
3に記憶されたアルファベット、数字、スペース、記号
などの各文字や記号に対応するコードデータに基いて印
字機構PMにより印字用紙17に印字し、その印字され
たデータを印字位置と対応させてRAM54の印字デー
タメモリ104に順次記憶させると共に、キャリッジ駆
動モータ31や活字ホイール駆動モータ34を駆動する
毎に変わる現在位置のデータをRA M 54の現在位
置メモリ102及び活字位置メモリに記憶させる。
そして、CPU46は、キーボード3の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM53のプログラムメ
モリ100から読出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を印字機構
PMの各ドライバ39・47〜51やディスプレイコン
トローラ52へ出力する。
更に、CPU46はキーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されたコードデータ或いは
印字データメモリ104から読出された文字や記号のコ
ードデータを、ROM53のプログラムメモリ100か
ら読出した制御プログラムで処理する。これによりコー
ドデータに対応する制:II倍信号印字機構PMの各ド
ライバ39・47〜49・51やディスプレイコントロ
ーラ52へ出力し、印字機構PMと表示装置りとを制御
する。
即ち、コードデータに基いて印字機構PMを制御する場
合、CPU46から活字ホイール駆動モータドライバ5
1に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モータドラ
イバ51から活字ホイール駆動モータ34に駆動電流が
出力される。そして、活字ホイール駆動モータ34が所
定角度回転して、コードデータに対応する活字ホイール
33の活字36が印字ハンマ37の前方の印字ポジショ
ンにセットされる。
次に、CPU46から印字ハンマソレノイドドライバ3
9に制御信号が出力されると、印字ハンマソレノイドド
ライバ39から印字ハンマソレノイド38に駆動電流が
出力されて、印字ハンマ37で活字ホイール33の活字
36が打撃され、印字用紙17に文字や記号が印字され
る。
そしてキャリッジ駆動モータドライバ48からキャリッ
ジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ駆
動モータ31が所定量回転してキャリッジ27はワイヤ
32を介して1文字公印字方向に移動される。これと同
時にリボン送りモータドライバ49からリボン送りモー
タ43に駆動電流が出力され、リボン送りモータ43が
所定量回転して印字リボン40が送られる。
また、リターンキー9が操作されると、CPU46はキ
ーボード3からコードデータをROM53のプログラム
メモリ100から読出した制??Uプログラムで処理す
ることにより、キャリッジ駆動モータドライバ48及び
プラテン駆動モータドライバ47に制御信号が出力され
る。そして、キャリッジ馬区動モータドライツマ48か
らキャリッジ罵区動モータ31に駆動電流が出力され、
キャリッジ駆動モータ31が逆回転してキャリフジ27
が印字開始位置に戻される。これと同時に、プラテン駆
動モータドライバ47からプラテン駆動モータ25に駆
動電流が出力され、プラテン駆動モータ25が所定量回
転して印字用紙17が1行分紙送りされる。
また、アンダーラインキー23が操作されてオートアン
ダーラインモードが設定されると、CPU46はプログ
ラムメモリ100から読出したアンダーライン制御プロ
グラムに基いて、コードデータに対応する文字を印字し
た後、活字ホイール駆動モータドライバ51に制御信号
を出力する。
そして、活字ホイール330アンダーラインの活字が印
字ハンマ37の前方の印字ボジシシンにセントされ、印
字ハンマソレノイド38が駆動されて文字の下部にアン
ダーラインが印字される。
ところで、本発明はアンダーライン付の印字文字上にオ
ートアンダーラインモードで合成印字するときに、アン
ダーライン印字なしで合成印字するアンダーライン印字
中止制御に特徴を有するものであり、フローチャートに
基く説明を理解し易くするためにこのアンダーライン印
字中止制御の概要について説明する。
第5図(a)〜(c)は印字した文字列「i上0O−J
APANJとキーデータメモリ103内のデータ及び印
字データメモリ104内のデータを可視的に例示したも
のである。
第5図(a)において、印字された文字列[二100−
JAPAJの各文字に対応して印字データメモリ104
には印字された文字や記号及びピッチ量Po・アンダー
ライン情報とが書込まれ、更にキーデータメモリ103
には入力された文字rNJ及びピンチ量Po・アンダー
ライン情報とが書込まれている。
第1桁においてオートアンダーラインモードが設定され
ているので印字された文字や記号には夫々アンダーライ
ンが印字されている。
例えば、第1桁に記号「〒」が印字されると、第1桁に
対応する印字データメモリ104のアドレスa1 ・a
2の内アドレスa、には記号「〒」が書込まれ、アドレ
スa2にはピッチ1iPoとアンダーライン情11rl
J(オートアンダーラインモードでないときには「0」
)が書込まれる。
また、印字ヘッドが文字rNJを印字する第10桁(H
oの位置)に位置していると、第1ポインタ105(P
、)及び第2ポインタ106(P2)は第Lot行に対
応する印字データメモリ104のアドレスa19を指示
している。そして、文字rNJがアンダーライン付で印
字されと第5図(b)に示すように、印字データメモリ
104のアドレスalt・a2゜の夫々にはキーデータ
メモリ103の内容が書込まれる。
ここで、第1桁の記号「〒」に記号「O」を合成印字す
るために印字ヘッドを第1桁(H,の位置)に移動させ
て記号rOJのキーを押下すると、入力された記号rO
JのデータがキーデータメモU 103に書込まれる。
尚、第2ポインタ1106(P )は印字データメモリ
104のアドレスa、を指示している。
そして、記号「○」が第1桁に印字されると第5図(c
)に示すように、第2ポインタ106(P2)が指示す
るアドレスa1のデータが検索され既にコードデータが
書込まれていると第2ポインタ106(Pz)が指示す
るアドレスa2のアンダーライン情報が検索される。
次に第2ポインタ10106(Pがアドレスa3を指示
すと、アドレスa3以降の各データは2つづつ順々に繰
下げられたアドレスに移動される。また、アドレスa3
には記号「O」が書込まれ、アドレスa4にはピッチi
Poとアンダーライン情報「0」とが書込まれ、更に合
成印字される第1桁の記号「〒」に対応するアドレスa
2にはピッチ量「0」が書込まれる。
即ち、第1桁の合成印字される記号「〒」に対応するア
ドレスa2にはアンダーライン情報「1」が既に書込ま
れているので、合成印字する記号rOJのアンダーライ
ン情報として現在オートアンダーラインモードであって
も「0」のデータが書込まれ、アンダーラインの2目印
字が規制される。
次に、電子タイプライタの制御装置で行なわれるアンダ
ーライン印字中止制御のフローチャートについて、第6
図により説明する。
タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始され
、ステップSl(以下、単に81で表わし、他のステッ
プも同様に扱う)において、RAM54のアンダーライ
ンモードフラグ107をリセットする等の初期設定が実
行されS2へ移行する。
S2において、キー人力されたか否か(キーが操作され
たか否か)が判定され、キーが操作されていないときに
は操作されるまで82が微少時間毎に繰返され、キーが
操作されると83へ移行し、S3において、操作された
のは文字キー4・5・6か否かが判定され、文字キー4
・5・6のときには文字キー4・5・6に対応するコー
ドデータがRAM54のキーデータメモリ103に書込
まれてS4へ移行し、また文字キー4・5・6でないと
きにはS9へ移行し、S9において操作された機能キー
に対応する処理が行なわれ、S2へ戻る。
S4において、アンダーラインモードフラグ107のデ
ータに基いて、現在オートアンダーラインモードか否か
が判定され、オートアンダーラインモードのとき(アン
ダーラインモードフラグ107がセントのとき)にはS
5へ移行し、またオートアンダーラインモードでないと
き(アンダーラインモードフラグ107がリセットのと
き)にはS7へ移行する。
S5において、RAM54の第1ポインタ105  (
p+ )のデータと第2ポインタ106(P2)のデー
タと現在位置メモリ102のデータとに基いて、印字ヘ
ッドは文字印字する印字位置よりも下位側(反印字方向
)の印字位置へ移動したか否か、即ち第5図(b)のよ
うに第2ポインタ10106(Pの指示アドレスが第1
ポインタ105(p+)の指示アドレスよりも小さいア
ドレスを指示しているか否かが判定され、印字ヘッドが
下位側の印字位置へ移動したときにはS6へ移行し、ま
た印字ヘッドが移動していないときにはS8へ移行する
S6において、現在位置メモリ102のデータと第2ポ
インタ106(P2)の指示するアドレスを1つ進ませ
たアドレス、即ちアンダーライン情報が書込まれている
アドレスのデータとに基いて、既に印字されている文字
はアンダーライン付か否か(アンダーライン情報が「1
」か否か)が判定され、アンダーライン付のときにはS
7へ移行しまたアンダーライン付でないときにはS8へ
移行する。
S7において、キーデータメモリ103のアンダーライ
ン情報が「1」のときには「0」に書き替えられ、現在
の印字ヘッドの印字位置にキーデータメモリ103のデ
ータに対応する文字がアンダーライン印字なしで印字さ
れると共に、キーデータメモリ103のデータが第2ポ
インタ106(P2)で指示する印字データメモリ10
4のアドレスに書込まれ、S2へ戻る。(第5図(C)
参照)このとき、CPU46は活字ホイール駆動モータ
ドライバ51、印字ハンマソレノイドドライバ39及び
キャリッジ駆動モータドライバ48に制御信号を出力す
る。
S8において、キーデータメモリ103のデータに対応
する文字が印字ヘッドの現在位置にアンダーライン付で
印字されると共に、キーデータメモリ103のデータが
第2ポインタ10106(Pで指示する印字データメモ
リ104のアドレスに書込まれ、S2へ戻る。
以上説明したように、アンダーライン付の印字文字上に
オートアンダーラインモードで合成印字するときには、
アンダーライン印字なしで合成印字されるので、アンダ
ーラインの濃度が均一化し、アンダーラインを余分に印
字することがなく作業能率が向上する。
尚、アンダーライン印字なしで印字された文字上にオー
トアンダーラインモードで合成印字するときに、アンダ
ーライン印字なしで合成印字するように構成してもよい
尚、上記実施例はディシイホイール式プリンタについて
説明したが、本発明はサーマルプリンタを備えたタイプ
ライタや活字ボール式プリンタを備えたタイプライタや
和文、欧文のワードプロセッサ等にも同様に適用し得る
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の機能ブロック図、第2図〜
第6図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの要部
を示す縦断部分側面図、第4図はタイプライタの制御系
のブロック図、第5図(a)〜(c)は夫々印字さた文
字記号及び印字データメモリとキーデータメモリ内のデ
ータとを模式的に例示した説明図、第6図はアンダーラ
イン印字中止制御のルーチンのフローチャートである。 l・・電子タイプライタ、  3・・キーボード、4・
・アルファへントキー、 5・・数字キー、6・・記号
キー、  23・・アンダーラインキー、27・・キャ
リッジ、  33・・活字ホイール、38・・印字ハン
マソレノイド、  46・・CPU(中央演算装置)、
 53・・ROM(リード・オンリ・メモリ)、 54
・・RAM (ランダム・アクセス・メモリ)、 10
0・・プログラムメモリ、  102・・現在位置メモ
リ、  104・・印字データメモリ、  105・・
第1ポインタPl、  106・・第2ポインタP2、
 107・・アンダーラインモードフラグ。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力手段から入力された入力データに対応した文
    字等を印字媒体に印字する印字ヘッドと、その印字ヘッ
    ドの現在位置を記憶する現在位置メモリと、 前記印字媒体に印字された文字等のデータを印字位置と
    対応して記憶する印字データメモリと、前記入力データ
    に基いて印字するとき、アンダーライン付きで印字する
    アンダーラインモードを設定するアンダーラインモード
    設定手段とを備えた印字装置において、 合成印字を行うときに、前記現在位置メモリのデータと
    印字データメモリのデータとに基いてその印字位置にア
    ンダーラインが印字済みか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段からの判別結果を受けてアンダーラインが
    印字済みの場合には、前記アンダーラインモード設定時
    においてもアンダーラインの重ね印字を中止させるアン
    ダーライン中止制御手段とを設けたことを特徴とする印
    字装置。
JP61138625A 1986-06-13 1986-06-13 印字装置 Pending JPS62294575A (ja)

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JP (1) JPS62294575A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195972A (ja) * 1984-10-18 1986-05-14 Brother Ind Ltd 合成文字印字装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195972A (ja) * 1984-10-18 1986-05-14 Brother Ind Ltd 合成文字印字装置

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