JPS6195972A - 合成文字印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野１ 本発明はキーボード等から入力された複数の要素に対応
する活字による印字を組み合わせて得られる合成文字及
び、この合成文字に対するアンダーライン用の活字によ
るアンダーラインの印字が可能な合成文字印字装置に関
する。

［従来技術］ 従来、この種の合成文字印字装置は、アンダーライン付
の合成文字を印字する際、合成文字を構成り”る各要素
に対応する各活字の印字毎にアンダーラインも夫々印字
していた。つまり、１つの合成文字にアンダーラインを
付す場合には、その合成文字を構成する要素の数だけア
ンダーライン用の活字による印字を繰り返し行っていた
。

［Ｒ明が解決しようとする問題点Ｊ このような従来装置においては、合成文字を構成する各
要素に対応する各活字による印字位置でアンダーライン
用の活字による印字がそれぞれ行われた。従って、合成
文字において隣り合う要素の間隔がアンダーライン用の
活字の長さより短ければ隣り合うアンダーライン同志が
一部分重なり合い、要素の間隔の方が長ければ隣り合う
アンダーライン間に隙き間が生じた。このように、合成
文字を構成する各要素の位置関係しだいで、この合成文
字に対して印字されたアンダーラインが重なり合って印
字の濃淡や太さに差が生じたり途中で区切られて不連続
になったりする問題点があった。

［発明の目的］ 本発明の目的は上記従来の問題点を除去し、合成文字に
対しても連続した美しいアンダーラインを容易に且つ迅
速に印字することが可能な合成文字印字装置を提供する
ことにある。

［問題点を解決するだめの手段］ 本発明においては、合成文字を構成する各要素に対応し
た各活字による印字の実行毎における印字部の移動方向
及び移動距離に基づい°た要素ピッチを各活字毎に設定
する手段と、前記要素ピッチの和を算出する手段と、前
記合成文字に対してアンダーラインを付す際、前記要素
ピッチの和に基づいて前記アンダーラインを所定長印字
するためにアンダーライン用の活字の印字回数を設定す
る手段と、前記合成文字と前記アンダーラインとの印字
位置及び印字順序の関係を制御して前記印字回数だけ前
記アンダーライン用の活字による印字を行うアンダーラ
イン印字制御手段とを設けている。

［作用］ 前記要素ピッチの和を算出することにより１つの合成文
字全体の印字が完了した際の印字部の移動距離をつかむ
ことができる。また、アンダーライン用の活字による１
回の印字で得られるアンダーラインの長さは予めわかっ
ているので、前記印字部の移動距離に基づいて、前記ア
ンダーライン用の活字による印字を何回行えば、重なり
合う部分が少なく且つ連続した美しいアンダーラインの
印字が得られるかを判断することができる。

［実施例］ 以下、第１図乃至第１０図を参照して本発明をハングル
文字の印字が可能なディジーホイール型のタイプライタ
に応用した一実施例を説明する。

ハングル文字を構成する表音記号単位は字素と呼ばれ、
１つのハングル文字は、子音や母音等の複数の字素が一
定の規則に従って組み合わされて構成される合成文字の
１つである。

第３図において、ハングル文字を構成する各字素、英数
字、アンダーラインやコレクションやスペースを始めと
する各ファンクション等のキーが配列されたキーボード
１は中央処理袋′ｊ！（以下ＣＰｔＪと称す）２に接続
されている。また、キー人力されなハングル字素等のデ
ータを表示する液晶表示装置（以下ＬＣＤと称す）３、
印字リボンの送り出し及び巻き取りを行う印字リボン駆
動機構４、印字用紙上に印字された文字のインクを剥離
する際使用する消去リボンの送り出し及び巻き取りを行
う消去リボン駆動機構５、各字素や数字等の活字部が設
けられた活字ホイールおよびこの活字ホイールの活字部
を印字リボン或いは消去リボンを介して印字用紙へ押圧
する印字ハンマが載置されているキ！−リッジを印字行
に沿って移動するキャリッジ駆ａｍ構６、プラテンを回
転させて印字用紙の送りを行う用紙送り機構７、活字ホ
イールを回転して所望の活字部を印字ハンマに対向する
位置へ移動すると共に印字リボン或いは消去リボンを活
字部と印字用紙との間へ移動して印字ハンマの駆動を行
う印字機構８はそれぞれＣＰＵ２に接続されている。ま
た、各字素の組み合わせの規則等、各処理を実行するた
めのプログラム等が書き込まれているＲＯＭ（ｍみ出し
専用メモリ）９、キーボード１から入力されたデータが
順次書き込まれるキーバックｙ１０ａ、キーバッファ１
０ａにおけるアドレスを指定する主−バッファポインタ
１０ｂ、第４図に示すようにキーバック１１０ａ　ｋ：
書き込まれたデータのうちハングル文字を構成する字素
のデータが順次転送されてきき込まれる字素バラフッ１
００１字素バッフ１１０Ｇにおけるアドレスを指定する
字素ポインタ１０ｄ、第５図に示すように字素バッファ
１００に書き込まれた字素のデータにより構成されるハ
ングル文字１個分の各字素、この各字素を印字後キャリ
ッジが移動するそれぞれの移！１ｌｌＦＩＯ，１個のハ
ングル文字に対応するデータが書き込まれている範囲を
示すハングルピットＨＢ１及び、アンダーラインを付す
べきハングル文字であることを示すアンダーラインビッ
トＵＢのそれぞれに対応するデータを１ブロツクとして
、ハングル文字１個分に相当するブロック数のデータが
書き込まれるハングルバッファ１０ｅ、ハングルバッフ
？１０ｅにおけるアドレスを指定するハングルポインタ
ｉｏｒ。

字素バッフ？１０Ｃからハングルポインタ１０［へ転送
された字素のデータ数が書き込まれるハングルレジスタ
１０ｇ、第６図に示すようにキーバッファ１０ａに言き
込まれたデータのうち字素以外の英数字及びスペース等
のファンクション等のデータについてハングルバッファ
１０ｅと同様にキャリッジの移動ｆｆ１Ｄ１ハングルピ
ツトＨＢ及びアンダーラインビットＵＢが１ブロツク分
きき込まれるノーマルバッファ１０ｈ、ノーマルバッフ
１１０ｈに新たなデータが書き込まれた際セットされる
ノーマルフラグ１０１１ハングルバッファ１０ｅｌＣ書
き込まれたキャリッジの移ｌｆｆ１が加算されてハング
ル文字１個分に対応する移動量が算出されるピッチレジ
スタ１０ｊ１キーボード１上のバックスペースキーがＯ
Ｎされるとセットされるコレクションフラグ１０に、Ｌ
ＣＤに表示するデータが一時書き込まれる表示バッファ
１０１、第７図に示すようにハングルバッファ１０ｅ及
びノーマルバッフ′Ｆ１０ｈに書き込まれたデータが表
示或いは印字された順にブロック単位で書き込まれてい
くデータバッフ１１０１Ｉ１１データバツフア１０ｎ＋
におけるアドレスを指定するデータポインタ１０ｎ等と
してのワーキング用としてはたら＜ＲＡＭ１０もＣＰ（
Ｊ２に接続されている。　尚、第４図乃至第６図は字素
バッファ１００１ハングルバツフ１１００及びノーマル
バッフｒｌｏｈのそれぞれについて、第２図に示すよう
な印字を行う過程における状態を適宜示している。また
、第７図は第２図に示すような印字がすべて終了した時
点におけるデータバッファ１０ｍの状態を示しており、
ブロックＤＢ１からブロックＤＢ７までに渡って印字し
たデータが書き込まれている。

上記構成において、次にその動作を説明する。

キーボード１から印字しようとするハングル文字を構成
する字素を次々にキー人力していく。最初に印字するハ
ングル文字の次に印字するハングル文字の各字素のうち
最初の母音又は英数字等がキー人力された場合、既にキ
ー人力済みの最初のハングル文字を構成する各字素の組
み合わせが一定の規則に従って行われ、合成されたハン
グル文字はＬＣＤ３に表示されると共に印字用紙上に印
字される。

例えば２個のハングル文字“帖”ｎ　Ｒ＋＋及び英数字
“２”にアンダーラインを付して印字した場合の印字位
置の関係は第２図に示すようになる。

１個のハングル文字を構成する各字素は、図中に１点鎖
線で示すレフトポジションし、センターポジションＣお
よびライトポジションＲのうち何れかの位置に印字され
る。また、２番目のハングル文字°“丘″のようにレフ
トポジションＬとライトポジションＲには字素が印字さ
れずにセンターポジションＣのみに印字されるものもあ
る。この場合、レフトポジションＬのデータはスペース
として１個の字素のデータと同様な扱いをしている。

また、英数字等はハングル文字の場合のレフトポジショ
ンＬに対応する位置に印字される。尚、第２図の距離を
表わす数字及び第５図乃至第７図の移＃ｆｆ１Ｄの単位
は共にインチである。また、図示した文字におけるレフ
トポジションし、センターポジションＣ及びライトポジ
ションＲの各ポジシヨンの間隔は４／１２０インチとし
−Ｃいる。まｌ〔、ハングル文字の文字ピッチは２０／
１２０インチ、ハングル文字以外の英数字等の文字ピッ
チは１０／１２０インチとしている。従って、アンダー
ラインはハングル文字１個に対しては２回１、ハングル
文字以外の英数字等の１個に対しては１回の印字を行っ
て連続したアンダーラインを得ている。

すなわら、第２図に示すようにハングル文字”ｔ”には
アンダーラインＵ１及び（〕２が、ハングル文字゛豆″
にはアンダーラインＵ３及びＵ４が、英数字１１２　Ｉ
＋にはアンダーラインＵ５がそれぞれ対応しており、こ
れらのアンダーラインＵ１乃至Ｕ５は連続した１本のア
ンダーラインとなっている。

また、アンダーライン等の一部の符号を除く英数字や字
素等の印字後、キャリッジは次の文字のレフトポジショ
ンし、すなわち第２図における英数字″′２′′の右側
のレフトポジションＬまで移動して停止する。また、キ
ャリッジのＵノ作に対応してＬＣＤ３においても次の文
字を表示する位置がカーソルで示される。

また、ハングルバッファ１０ｅ、ノーマルバッファ１０
ｈ及びデータバッファ１０ｍのデータにおけるハングル
ビットＨＢは１つのハングル文字を構成する要素のうち
最初のもの及び英数字等の場合はけツトされずに０とな
り、それ以外の場合はセットされて１となる。

同様にアンダーラインビットＵＢは、英数字等のデータ
においてはアンダーラインを付す場合にセラ］−されて
１となり、アンダーラインを付さない場合にはセットさ
れずにＯとなる。一方、ハングル文字においては、アン
ダーラインを付＝ｉＪｊ１合、このハングル文字を構成
する要素のうち先頭の要素、すなわち、レフトポジショ
ンＬに印字づ′る字素がある場合はこの字素、字素がな
い場合はその代わりとなるスペースのデータにおいての
みアンダーラインビットＵＢがセットされて１となるが
、それ以外の場合はずべてセットされずにＯとなる。

次に、キー人力されたデータをキーバッファ１Ｑａへ書
き込む動作について詳しく説明する。

電源が投入されたら、第５図においてまずステップ２１
でキーバッファ１０ａ及びキーバッファポインタ１０ｂ
をクリアする。次にステップ２２へ行き、データのキー
人力がキーボード１からあるか否かの判断を行い、無い
場合はキー人力があるまでそのまま待機する。一方、キ
ー人力がある場合は、次のステップ２３へ行き、キーボ
ード１上のＡ−トアンダーラインキーがＯＮになってい
るか否かの判断を行う。ここで、ＯＮになっている場合
は次のステップ２４へ行き、キー人力されたデータの、
オートアンダーラインビットＡＵＢへ１をセットする。

次にステップ２５へ行き、キーバッフ１ポインタ１０ｂ
へ１を加算する。ステップ２３でオートアンダーライン
キーがＯＮになっていない場合は直接ステップ２５へ行
く。次にステップ２６へ行さ、キーバッフＦｉＱａにお
いてキーバッファポインタ１０ｂにより指定されるアド
レスへキー人力されたデータを７１１８込む。尚、ステ
ップ２３でオートアンダーラインキーがＯＮされている
場合はステップ２６で古き込まれるｊ゛−夕のオートア
ンダーラインビット△ＵＢにはもちろん１がヒツトされ
ている。次にステップ２７へ行き、電源がＯＦＦされた
か否かの判断を行い、ＯＦＦされれば処理を終了する。

一方、ここでまだＯＦＦされていなりれば再びステップ
２２へ行き、電源がＯＦＦされるまでキー人力されたデ
ータを順次キーバッファ１０ａへ書き込んで蓄積してい
く。

次に、各バッファによる処理を特にアンダーラインの印
字の場合について詳しく説明する。

第９図（ａ　）において、まずステップ３１で字素バッ
ファ１００及び字素ポインタ１０ｄをクリアし、データ
ポインタＩｏｎへ１をセットする。

次にステップ３２へ行き、キーバッフ７ポインタ１０ｂ
が０１すなわら、クリアされているか否かの判断を行う
。ここでＯである場合はステップ３３へ行き、ノーマル
バッファ１０ｈ及びノーマルフラグ１０１をクリアする
。次にステップ３４へ行き、キーバッフ１１０ａにおい
て最下位のアドレスに古き込まれているデータ、すなわ
ち、最乙前に書き込まれたデータを読み出す。キーバッ
フアポインタ１０ｂにはキーバッファ１０ａにおいてデ
ータが存在する最上位のアドレス、すなわち、最も新し
いデータが書き込まれているアドレスを指定する値がセ
ットされ、キーバッフ１１０ａにデータが存在しない場
合はクリアされてＯとなる。

従って、ステップ３２でキーバッファポインタ１０ｂが
Ｏである場合はキーバッファ１０ａにデータは存在しな
いので処理は終了づ゛る。次にステップ３５へ行き、キ
ーバッファ１０ａのデータを１つずつ下位のアドレスへ
シフトダウンする。次にステップ３６へ行き、キーバッ
ファポインタ１０ｂから１を減算してキーバッフ？１０
ａにおいて１つ下位のアドレスを指定するようにする。

次にステップ３７へ行き、ステップ３４で読み出したデ
ータがハングル文字を構成する字素であるか否かを判断
する。ここで字素ではない場合はステップ３８へ行き、
読み出したデータをノーマルバッフｐ１０ｈへ書き込む
。このノーマルバッフ？１ｏｈはハングル文字を構成す
る字素以外の英数字等のデータが１つだけ書き込まれ、
ハングルビットＨＢ、アンダーラインビットＵＢ及びデ
ータ印字後のキャリッジの移動ｍＤのデータも共に８き
込まれる。第６図では第２図に示すような印字を行う際
の英数字“２″の場合についてノーマルバッファ’ｌＯ
ｈの内容を示している。次にステップ３９へ１１き、ノ
ーマルフラグ１０ｉに１をセットする。一方ステップ３
７の判断において、ステップ３４で読み出したデータが
字素である場合はステップ４０へ行き、字素ボ・インタ
１０ｄへ１を加算する。次にステップ４１へ行ぎ、字素
バッファ１０ｃにおいて字素ポインタ１０ｄにより指定
されるアドレスへステップ３４で読み出したデータを書
き込む。次にステップ４２へ行き、ステップ４１で書き
込んだデータが母音の字素であるか否かを判断する。こ
こで母音の字素ではない場合は再びステップ３３へ行く
。　　　　′ 一方、ステップ４２の判断でステップ４１において字素
バッフ１１０Ｃへ書き込んだデータが母音である場合は
、第９図（ｂ　）のステップ４３へ行き、字素ポインタ
１０ｄが４より大であるか否かの判断を行う。ここで４
以上である場合はステップ４４へ行き、字素バッフ？１
０ｃに古き込まれている字素のデータのうち、先頭のも
のから必要なものまでを組み合わせてハングル文字の構
成及び各字素の印字後におけるキャリッジの移動路りを
決定する。この決定は、字素のキー人力順序により所定
の組み合わせ及び移動ｆｆ１Ｄが対応するように予め設
定されているデータに基づいて行う。

また、ハングル文字の入力が２つ以上連続する場合は、
１つ先のハングル文字を構成する字素のうちの母音が入
力された時点にその１つ前のハングル文字の決定を行う
。また、ハングル文字を構成づる字素数の最も少ないキ
ー人力時の組み合わせは、（子音＋母音）の２個であり
、また、キー人力時に、１つのハングル文字にＪ３いて
ＦＪｚ’Ｈの前に存在する子音はずべ−Ｃ１つのキーで
対応できるにうにしである。従って、ハングル文字が２
つ以上連続する際最も少ない字素数で１つ先のハングル
文字の母音まで１−人力される場合は、字素数が４とな
る。つまり、第４図に示すように字素バッファ１０ｃに
書き込まれた字素数が４以上、すなわち、字素ポインタ
１０ｄが４以上である状態において最後に入力された４
番目の字素が母音であれば、これは２つ目のハングル文
字の母音である。

従って１つ目のハングル文字を構成する字素は既に字素
バッフ１１０Ｃ内にすべて揃っていることになり、１つ
目のハングル文字の組み合わせの決定が可能となる。逆
に字素ポインタ１０ｄが４未満である状態において字素
バッファ１０ｃに書き込まれている母音の字素は１つ目
のハングル文字の母音であるため、この状態ではまだハ
ングル文字の組み合わせを決定することはできない。

このようにして組み合わせが決定されたハングル文字を
構成づる各字素はその印字順序に従ってハングルバッフ
ァ１０ｅの先頭のブロックから書き込まれていく。従っ
て、字素のキー人ツノ順序はハングル文字を構成するた
めの組み合わせと密接に関連しており、印字の順序とし
ては必ずしも好都合になるとは限らないため、字素のキ
ー人力順序とハングルバッフ１１０ｅに書き込まれた字
素のデータの順序とは一致しないこともある。

例えば、ハングル文字ｕ針＊ｒのキー人力順序は゛♂パ
、゛ピ、゛ビ′であるが、ハングルバッファ１０Ｃにお
いては第５図に示すような順序となり、一致していない
。また、ハングル文字ｉｎ　２　＋＋のように、レフト
ポジションＬに字素がない場合はそこにスペースを代わ
りに当てはめてハングル文字の構成及び移動ｆｆ１Ｄを
決定する。また、ハングル文字を構成した字素のうち１
１１富の１−夕にＡ−トアンダーラインビットＡＵＢが
セットされている場合は、ハングルバッフ１１０ｅの先
頭のｊ゛−タに限ってアンダーラインビットＵＳをセッ
トして１とし、残りのデータのｊ７ンダーラインビツ）
−Ｕ　ＢはセットせずにＯとする。また、逆にハングル
ビットＨｅは先頭のデータについてはセットせずにＯと
し、残りのデータについてはセットして１とηる。また
、キーボード１上の同一−１−より入力された字素であ
ってら、ハングル文字を構成する際には異なる位置へ印
字が行われるように形状は同じであっても印字位置の異
なる活字の選択をしなりればならない。従って、形状が
同一の字素同志であっても、その印字位置に対応する活
字を指定するために異なったコード番号のデータがハン
グルバッファ１０ｅへ吉き込まれる。

また、各字素を組み合わせずにそれぞれわかち書きのよ
うに１つずつ独立した位置へ印字する場合は、図示して
いないが、その旨を示すキーを合わせてＯＮすれば良く
、ハングルバッファ１０ｅへ書き込まれる各字素のデー
タの移動ｆｆ１Ｄはすべての字素について２０／１２０
インチとしている。

次にステップ４５へ行き、ステップ４４においてハング
ルバッフ１１０ｅへ書き込んだデータ数、すなわち、次
に印字するハングル文字を構成する字素数及びスペース
の数を字素ポインタ１０ｄから減算すると共にハングル
レジスタ１０（＋ヘセットする。次にステップ４６へ行
き、ステップ４４でハングルバッファ１０ｅに書き込ん
だデータのうち先頭のデータのアンダーラインビットＵ
Ｂに１がセットされているか否かを判断する。ここで１
がセットされている場合はステップ４７へ行き、アンダ
ーライン用の活字による印字を１回行う。

次にステップ４８へ行き、ステップ４４でハングルバッ
ファ１０ｅに書き込んだ各データにおける↑ヤリッジの
移動ｆｆ１Ｄの和を口出りる。次にステップ４９へ行き
、ステップ４８で算出した移＃Ｊ吊りの和が１０／１２
０インチより人であるか、すなわち１次に印字するハン
グル文字の文字ピッチよりアンダーライン用の活字の長
さの方が大であるか否を判断りる。、ここで１０／１２
０インチより人である場合は次のステップ５０へ行き、
キャリッジを１０／１２０インチだけ進める。これによ
りキャリッジはステップ４７で印字したアンダーライン
に続けてもう１回アンダーラインの印字を行うｌζめの
位置まで移動したことになる。

一方、ステップ４３で字素ポインタ１０ｄが４未満であ
る場合はステップ５１へ行き、キーボード１上の△ＳＳ
ＹキーがＯＮされたか占かの判断を行う。ここでＯＮさ
れている場合（よステップ５２へ行さ、現在、７糸バッ
ファ’１０Ｃに書さ込まれている字素のデータを組み合
わせることによりハングル文字を構成することが可能か
否かの判断を行う。ここで組み合わせが可能である場合
はステップ４４へ行き、ハングル文字の印字に関する処
理に入る。一方、現在、字素バッファ１０ｃに書き込ま
れている字素のデータだけでは組み合わせが不可能であ
る場合はステップ５３へ行き、ブザーを鳴らしてハング
ル文字を印字するためには字素のデータが不足している
ことを示し、再びステップ３２へ行き、キーバッファ１
０ａに残っているデータの処理に入る。一方、ステップ
５１でＡＳＳＹキーがＯＮされていない場合も再びステ
ップ３３へ行き、ハングル文字を印字するためのデータ
の追加またはその他に関する処理に入る。

第２図に示すような印字を行う場合はこれらの処理を繰
り返ずことにより、字素バッファ１０ｃは第４図に示す
ように字素のデータが書き込まれた状態になる。尚、同
図において、すべてのデータのＡ−トアンダーラインビ
ットＡ（ＪＢがセットされて１となっているのはすべて
の字素のキー人力時にオートアンダーラインキーがＯＮ
されていたからである。しかし、ハングル文字にアンダ
ーラインを付すか吉かは、ハングル文字を構成りる字素
のうら母音のデータにＡ−１−シＩンダーラインビット
ＡＬＪＢがセットされているか否かによって決定される
ため、第２図に示すハングル文字の印字の場合は母音“
トＩＺＩＩ旦”のキー人力時にオートアンダーラインキ
ーがＯＮされているだ番ノでも十分である。この場合、
字素バッフ？１０Ｇのデータのオートアンダーラインビ
ット△ＵＢはト”及び’ｎ”の２つの字素のみヒツトさ
れて１となり、残りの字素のデータのオートアンダーラ
インビットＡＵＢはセットされずにＯとなる。

−ｈ１１００（ａ　）のスーアップ３９でノーマルフラ
グ１０ｉをセットしたら第９図（ｂ）のステップ５４へ
ｔｊき、字素ポインタ１０ｄが０であるか否かを判断す
る。字素ポインタ１０ｄにもｔ−バッフ７ポインタ１０
ｂと同様に最新のデータが古き込まれているアドレスを
指定する鎧が設定されるようになっており、まＩこ、字
素バッファ１０Ｃにデータが存在しない場合の字素ポイ
ンタは０となる。ここで字素ポインタがＯでない場合は
ステップ５５へ行き、現在、字素バッフ？１０Ｃに・１
き込まれている字素のデータの組み合わせによりハング
ル文字を構成することが可能であるか否かを判断する。

ハングル文字を構成する際の字素の組み合わせにおいて
は、考えられるすべての組み合わせが許容されるわけで
はなく、母音であるか子音であるか、また、そのキー人
力順序等の条件によって許容される組み合わせが限られ
る。従って、これらの条件に基づいてステップ５５にお
ける組み合わせの可否の判断が行われる。ここで組み合
わせが可能である場合はステップ４４へ行き、ハングル
文字の印字に関する処理に入る。一方、組み合わせが不
可能である場合はステップ５６へ行き、字素バラフッ１
００１字素ポインタ１０ｄをクリアする。次にステップ
５７へ行きノーマルバッファ１０ｈに書き込まれている
データのアンダーラインビットＵＢがセットされている
か、すなわち、１であるか否かを判断する。一方、ステ
ップ５４で字素ポインタ１０ｄがＯである場合はａ接こ
のステップ５７へ行く。ここぐアンダーラインビットＬ
ＪＢがセットされている、すなわち、１である場合は次
のステップ５８へ行き、アンダーラインの印字を１回行
う。次にステップ５９へ行き、ノーマルバッファ１０ｈ
のデータの印字を行う。ここでノーマルバッフ？１０ｈ
のデータがスペースや用紙送り等のファンクションデー
タであ−）Ｉ：ｊに４合は印字の代わりにこれらの動作
を行う。

一方、ステップ５７でアンダーラインビットＵＢが１で
はない場合は直接このステップ５９へ行く。

次にステップ６０へ１１さ、ノーマルバッファ１０ｈの
１ヤリツジの移動ＩＤのデータに従ってキャリッジを移
動する。英数字“２″の場合は第６図に示すようにＤ＝
１０／１２０であるので１０７１２０インチだ参ノキャ
リッジを進めることになる。

次にステップ６１へ行き、データバッフ１１０ｍにおい
てデータポインタ１０ｎにより指定されるブロックヘノ
−マルバラフ？１０１のデータを書き込む。次にステッ
プ６２へ行き、データポインタ１０ｎへ１を加ｐした後
、再びスナップ３２へ行く。すなわら、４．−人力され
ｌこ字素のデータだけではまだハングル文字を構成する
ことができない段階において、字素以外の英数字等のデ
ータがキー人力された場合は既にキー人力されている字
素のデータはクリアされ、英数字等のデータに関する処
理が行われる。

’ｈｓステップ５０でキャリッジを１０／１２０インチ
進めた後は、第９図（Ｃ）のステップ６３へ行き２回目
のアンダーラインの印字を行う。

次にステップ６４へ行き、キャリッジを１０／１２０イ
ンチだけ戻す。これによりキャリッジはアンダーライン
の１回目の印字位置、すなわち、ハングル文字のレフト
ポジションＬに位置することになる。次に、ステップ６
５へ行き、ハングルポインタ１０ｆをクリアする。尚、
第９図（ｂ）のステップ４６でアンダーラインビットＵ
Ｂが１ではない場合及びステップ４９で移動量りの和が
１０／１２０インチ以下である場合は直接このステップ
６５へ行く。次にステップ６６へ行き、ハングルポイン
タ１０「へ１を加算する。次にステッブロアへ行き、ハ
ングルバッファ′１０ｅにＪ３いてハングルポインタ１
０「により指定されるブロックのデータに従って字素を
１つ印字する。この際、第２図に示すハングル文字”ｉ
”のようにレフ１〜ポジシヨンしに字素がない場合は、
ハングルバッフ？７Ｑｅの所定のブロックにおけるデー
タは前述したようにスペースとなっているため、印字は
行われない。次にステップ６８へ行き、同じくハングル
バッファ１０ｅにおいてハングルポインタ１０ｆにより
指定されるブロックのキャリッジの移！ｌＪＩ￥）Ｄの
データに従ってキャリッジを移動する。

従って、ステップ６７におけるデータがスペースであっ
た場合はキャリッジの移動のみが行われることになる。

次にステップ６つへ行き、同じくハングルバッファ１０
ｅにおいてハングルポインタ１０ｆにより指定されるブ
ロックのデータをすべてデータバッファ１Ｃ）ｍにおい
てデータポインタＩｏｎで指定されるブロックへ書き込
む。次にステップ７０へ行き、データポインタ１０ｎへ
１を川口する。次にステップ７１へ行き、ハングルポイ
ンタ１（Ｊ「の１直とハングルレジスタ１０（Ｉの（直
とが等しいか百か、すなわら、ハングルバッファ１０Ｃ
に古さ込まれてい／Ｃサベてのデータの処理が終了して
１つのハングル文字が完全に印字されたか否かの判断を
行う。ここで２つの値が等しくない場合は再びステップ
６６へ行き、１つのハングル文字を構成リーる字素の印
字に関する処理を続行する。一方、ステップ７１で２つ
の値が等・しい場合はステップ７２へ行き、ノーマルフ
ラグ１０１がセットされているか否かを判断する。ここ
でセットされている場合はステップ５Ｇへ行き、ノーマ
ルフラグ１０１に書き込まれているデータに関する処理
を行う。一方、ノーマルフラグ１０１がセットされてい
ない場合は再びステップ３２へ行き、キーバッファ１０
ａに残っている未処理のデータに関する処理に入る。

従って、ハングル文字を構成する各字素を順次キー人力
すれば、各ハングル文字が構成されて次次に印字される
ことになる。

次に、一旦印字した文字のコレクションや後がらアンダ
ーンインを付丈処ｙＰｋ：ついて詳しくｄ２明する。

第１０図（ａ　＞のステップ８１で１．Ｌず］レクショ
ンフラグ１０ｋをクリアする。次にステップ８２へ行き
、キーボード１上のバックスペースキーがＯＮされたか
否かを判断する。ここでＯＮされている場合は次のステ
ップ８３へ行き、ピッチレジスタ１０ｊをクリ１リ−る
。次にステップ８４へ行き、コレクションフラグ１０ｋ
をレフ１〜する。

次にステップ８５へ行き、データポインタ１０１１から
１を減算する。次にステップ８６へ行き、データバッフ
ァ１０ｍにおいてデータポインタ１０ｎにより指定され
るブロックのキャリッジの移動４１０をピッチレジスタ
１０ｊへ加算する。次にステップ８７へ行き、ステップ
８６におけるブロックと同じブロックのハングルビット
ＨＢがＯであるか否かを判断する。ここでＯでない場合
、ザなわら、１である場合は再びステップ８５へ行き、
移動ＭＤの和の算出を続行する。一方、Ｏである場合は
次のステップ８８へ行き、ピッチレジスタ１０ｊの１直
に対応する移ｅｍだけキトリッジを戻す。これにより、
キャリッジは現在位置より１文字分だけ逆進することに
なる。次にステップ８９へ行き、キーボード１上のアン
ダーラインキーがＯＮされたか否かを判断する。また、
ステップ８２でバックスペースキーがＯＮされていない
場合もステップ８９へ行く。ここでＯＮされていない場
合はステップ９０へ行き、キーボード１上の消去キーが
ＯＮされたか否かを判断する。ここでＯＮされていない
場合は再びステップ８１へ行く。

一方、ここで消去キーがＯＮされた場合はステップ９１
へ行き、コレクションフラグ１０ｋがセットされている
か否かを判断する。ここでセットされている場合はステ
ップ９２へ行き、ピッチレジスタ１０ｊをクリアする。

次にステップ９３へ行き、データバッファ１０ＩＩｌに
おいてデータポインタ１０ｎにより指定されるブロック
の次のブロックのハングルビットＨＢが０であるか否を
判断する。尚、データバッファ１０１１１において第７
図のブロックＤＢＳのようにまだデータが書き込まれＣ
いない領域は１′へてクリノアされており、ハングルビ
ットト１ＢはＯとなっている。ここでＯでない場合はス
テップ９４へ行き、データバッフ１１０ｍにおいてデー
タポインタＩｏｎにより指定されるブロックの移動ｍＤ
をピッチレジスタ１０ｊへ加算する。次にステップ９５
へ行き、データポインタ１０ｎへ１を加算し、再びステ
ップ９３へ行く。一方、ステップ９３でハングルビット
Ｈｅが０である場合はステップ９６へ行き、ピッチレジ
スタ１０ｊの値に対応する移ｖＪｍだけキャリッジを進
める。消去する文字がハングル文字である場合はステッ
プ９３からステップ９６までの動作により、キャリッジ
は、消去する文字がハングル文字の場合はそれを構成す
る字素のうち最後に印字された字素の位置へ移動し、消
去する文字が第７図のブロックＤＢ７に書き込まれてい
る“２”のように英数字等である場合はキャリッジは移
動しない。次にステップ９７へ行き、データバッフ？１
０■においてデータポインタ１０ｎにより指定されるブ
ロックのデータに基づいて印字されている字素や文字等
の消去を行い、データポインタ１０ｎにより指定される
ブロックのデータをスベー・・スのデータに変更する。

消去は印字用紙とディジーホイールの活字との間にフレ
クションリボンを介して印字に使用した活字と同一の活
字を印字用紙へ向って印字ハンマの駆動により押圧して
印字用紙上のインクを剥離して行う。次にステップ９８
へ行き、ステップ９７におけるブロックのハングルビッ
トＨＢが０であるか否かの判断を行う。

ここで０でない場合はステップ９９へ行き、データポイ
ンタ１０ｎから１を減算する。次にステップ１００へ行
き、データバッフｒ１０１においてデータポインタ１０
ｎにより指定されるブロックの移動量Ｏだけキャリッジ
を戻した後、再びステップ９７へ行く。一方、ステップ
９８でハングルビットＨｅが０である場合はそこで消去
の処理が終了する。従って、ステップ９７からステップ
１００までの処理を繰り返すことにより、消去する文字
がハングル文字の場合はそれを構成する字素をその印字
順序とは逆の順序で複数回に渡る動作で、また、合成文
字ではない英数字等の場合は１回の動作で印字用紙上か
らの消去が行われる。つまり、複数の字素からなるハン
グル文字であっても、消去キーを１回押下するだけで１
文字単位の消去が連続して行われる。　一方、ステップ
９１でコレクションフラグ１０ｋがセットされていない
場合、すなわち、バックスペースキーをＯＮすることな
しに消去キーだけをＯＮＩ、た場合は、直接ステップ９
９へ行き、現在キャリッジが位置している文字の１つ前
に印字した文字の消去に関する処理を開始する。

また、−文字の消去が終了してもキャリッジはその位置
に留まっているため、他の文字等のキー人力を行えば消
去を行った位置への印字が可°能である。

一方、ステップ８９でアンダーラインキーがＯＮされて
いる場合は、第１０図（ｂ）のステップ１０１へ行き、
アンダーライン用の活字によるアンダーラインの印字を
行う。次にステップ１０２へ行き、ピッチレジスタ１０
ｊの値が１０／１２Ｏインチより大であるか否の判断を
行う。ここで１０／１２０インチより大である場合はス
テップ１０３へ行き、キャリツ′ジを１０／１２０イン
チだけ進める。次にステップ１０４へ行き、アンダーラ
インの２回目の印字を行う。これにより隙間なく長さが
延長されたアンダーラインを所望の文字等に付したこと
になる。一方、ステップ１０２でピッチレジスタ１０ｊ
の値が１０／１２０インチ以下である場合は、アンダー
ラインを延長する必要がないため、その時点でアンダー
ラインの印字に関する処理を終了する。

尚、バックスペースキーによりキャリッジの移動を開始
した位置はメモリに記憶されているので、キャリッジを
移動前の位置へ戻すことはキーボード１上のりロケイト
キーの押下により一度の勲作で行うことかできる。

本実施例ではハングル文字１文字に対して１０／１２０
インチの長さを持つアンダーライン用の活字により２回
の印字を行ってハングル文字の文字ピッチに対応する長
さを有するアンダーラインの印字の場合について特に示
したが、１つの文字に対するアンダーラインの印字回数
は、アンダーライン用の活字の長さやアンダーラインを
付す文字の文字ピッチ、すなわち、１文字に対応するキ
ャリッジの移動量に基づいて、第９図（ｂ）のステップ
４９や第１０図（ｂ）のステップ１０２等の判断におけ
る場合分けを増加させることにより容易に変更できる。

また、このようなことは、ハングル文字等の複数の要素
を組み合わせて構成される合成文字に限らず、英数字等
におけるＰＳ活字のように文字によってその幅にかなり
差があるもの等においてもハングル文字の場合と同様な
処理により容易に実現できる。従って、あらゆる文字に
対してその文字ピッチに最適な連続するアンダーライン
の印字を容易に行うことができる。

また、ハングル文字はその構成によって第２図に示すよ
うに各字素の印字を開始する位置が、゛題２ではレフト
ポジションＬであり、“豆“ではセンターポジションＣ
であるというように文字によりて異なる。しかし、本実
施例では印字の制御のｍ潔化を図るため、ハングル文字
や英数字等すべての印字について印字後は次の印字のレ
フトポジションし、次の印字がハングル文字でない場合
はハングル文字のレフトポジションＬに対応する位Ｍま
でキャリッジを移動しており、また、アンダーラインは
レフトポジションＬを印字開始位置としているため、ア
ンダーラインを付す場合は必ずレフトポジションＬでの
印字が存在する。従って、アンダーラインの印字を先に
行い、その後に文字等の印字を行うことによりキャリッ
ジの移動量の和を、この逆の順序で印字を行った場合よ
りも低く抑えており、印字速度の向上を実現している。

また、ハングル文字を構成する各字素の組み合わせやそ
れぞれの印字後におけるキャリッジの移動量を決定する
ために、字素のみを他の英数字等とは独立して格納でき
る字素バッファ１０ｅを設けである。従って、これらの
処理を英数字等とは独立して最適な処理により効率良く
迅速に行うことができる。そして、その結果得られた１
つのハングル文字を構成する各字素やスペースとこれら
にそれぞれ対応するキャリッジの移動ＩＤとを組み合わ
せたデータをハングルバッファ１ｏｅへ書き込んでいる
ため、同様にキャリッジの移動量りと組み合わせてノー
マルバッファ１０ｈへ書き込んだ英数字等のデータと同
一のプログラムを流用して簡潔な処理が可能となり、ま
た、ハングル文字１文字分を構成する字素を連続して印
字するため、迅速な印字が可能となる。

また、ハングルバッフｙ　１０　ｅ　ｚノーマルバッフ
ァ１０ｈ等に書き込むデータ数の増加等により、アンダ
ーラインが複数個の文字に渡って連続している場合は先
に複数個の文字分のアンダーラインの印字をすべて行い
、その後に複数個の文字の印字を連続して行うような処
理も可能である。

また、各字素単位のコレクションも、その旨を示すフラ
グをセットするキーを押下することにより従来通り行う
ことができる。

また、ＬＣＤ３においても印字に準じた表示が行われカ
ーソルによってキャリッジの印字部の位置が示されるた
め、印字または消去におけるキャリッジの移動はカーソ
ルの移動となって現われる。

つまり、ハングル文字を表示している場合であっても、
１度のキー人力でカーソルを１文字分移動したり或いは
消去したりすることができる。また、印字における印字
用紙上の文字のデータが表示バッフｙ　１Ｑｅに書き込
まれ、この内容がそのままＬＣＤ３に表示される。従フ
て、表示の処理は印字の場合と同様なものとなるため、
詳しい説明は省略する。

［発明の効果］ 以上に詳述した通り、本発明に係る合成文字印字装置は
、アンダーラインを印字する際、合成文字を構成する各
要素毎ではなく、＃ｌ成される合成文字全体の文字ピッ
チに応じて連続した最適な長さのアンダーラインを得る
ことができる。しかも、様々な長さを有する複数のアン
ダーライン用活字を設ける必要はなく、１つのアンダー
ライン用活字による印字を反復すれば済むため、活字数
が増加することもない。また、各要素毎にアンダーライ
ンを印字する場合のように近接するアンダーライン同志
の一部が何回も一部して印字され印字濃度や太さにむら
が生じるごともない。従って、印字する文字と調和のと
れた美しいアンダーラインの迅速な印字をコストの増加
を極力抑えて得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本発明の一
実施例により印字した文字を示す図、第３図は上記実施
例のブロック図、第４図は上記実施例の字素バッファの
内容を示す図、第５図は上記実施例のハングルバッファ
の内容を示す図、第６図は上記実施例のノーマルバッフ
ァの内容を示す図、第７図は上記実施例のデータバッフ
ァの内容を示す図、第８図はキーバッファへのデータの
書き込みに関するフローチャート、第９図（ａ）乃至（
Ｃ）はアンダーラインの印字に関するフローチャート、
第１０図（ａ）及び（ｂ）は印字した文字等の消去及び
アンダーラインの付加に関するフローチャートである。 図中、１はキーボード、２は中央処理装置、４は印字リ
ボン駆動機構、５は消去リボン駆動機構、６はキャリッ
ジ駆動機構、７は用紙送り機構、８は印字機構、９はＲ
ＯＭ、１０はＲＡＭである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の要素に対応した活字により印字部を移動しな
   がら行う印字を組み合わせて合成文字の印字を行い、ア
   ンダーライン用の活字によりアンダーラインを付すこと
   が可能な合成文字印字装置において、 前記合成文字を構成する各要素に対応した各活字による
   それぞれの印字後、印字部が移動する方向及び距離に基
   づいた要素ピッチを各活字毎に設定する手段と、 前記要素ピッチの和を算出する手段と、 前記合成文字にアンダーラインを付す際、前記要素ピッ
   チの和に基づいて前記アンダーラインを所定長印字する
   ための印字回数を設定する手段と、前記合成文字と前記
   アンダーラインとの印字位置及び印字順序の関係を制御
   して前記印字回数だけ前記アンダーラインを印字するア
   ンダーライン印字制御手段と を有することを特徴とする合成文字印字装置。 ２、前記アンダーライン印字制御手段は、前記アンダー
   ラインの印字の後で前記合成文字を印字することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の合成文字印字装置。 ３、前記アンダーライン印字制御手段は、前記合成文字
   の１文字毎に、対応するアンダーラインの印字後合成文
   字の印字を行うことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の合成文字印字装置。