JPS62294576A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS62294576A
JPS62294576A JP61138622A JP13862286A JPS62294576A JP S62294576 A JPS62294576 A JP S62294576A JP 61138622 A JP61138622 A JP 61138622A JP 13862286 A JP13862286 A JP 13862286A JP S62294576 A JPS62294576 A JP S62294576A
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JP61138622A
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English (en)
Inventor
Hideo Ueno
英生 上野
Koji Hattori
浩司 服部
Shigeto Yamada
山田 重人
Satoshi Shibata
智 柴田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to EP87305249A priority patent/EP0256633B1/en
Publication of JPS62294576A publication Critical patent/JPS62294576A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/26Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
    • B41J29/36Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な名称 (産業上の利用分野) 本発明は印字装置に関し、特に文字を消去する消去機構
を有し、消去した複数の文字列を記憶し、必要に応じて
その消去した複数の文字列を所望の位置に順々に復活印
字するようにした印字装置に関するものである。
(従来技術) 最近の電子タイプライタ等においては、その制御装置に
印字ヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと、キ
ーボードから入力され印字されたデータを記憶する印字
データメモリとを設け、キーボードの消去指令キーの操
作に応じて上記現在位置メモリと印字データメモリから
のデータを用いて印字された文字の集合からなる文字列
を修正リボンにより末尾から順々に消去する消去機構を
備えたものが多い。
この種の消去機構を備えた印字装置によって印字用紙に
文章などを印字していく場合に、誤操作等でその文字列
を消去したようなときには、その文字列を再度印字し直
す必要がある。例えば特開昭57−151386号公報
には、約2行分に相当する印字文字のデータを記憶する
出カバソファと、消去した文字列のデータを記憶するコ
レクトバッファと、キーコードレジスタやその他各種の
レジスタやバッファを設け、操作した文字記号キーに対
応する文字記号を印字するとともにその文字記号のデー
タをキーコードレジスタを介して出力バッファに記憶す
るようにし、キーボードから消去キーを操作して印字ヘ
ッドに対応する文字を消去し、或いは消去キーとリピー
トキーの併用により連続する文字列を自動的に印字方向
と反対方向へ消去し、消去した文字列のデータをコレク
トバッファに記憶させ、必要に応じてプリントキーを操
作することによりコレクトバッファに記憶しているデー
タに対応する文字列を印字ヘッドの現在位置から印字方
向へ自動的に復活印字させるようにしたタイプライタが
記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公報に記載のタイプライタにおいては、コレクトバ
ッファには約2行分に相当する連続した消去文字のデー
タを記憶することが可能であるが、複数の文字列を順々
に記憶することが出来ず、消去キー操作により前回消去
した文字列と連続しない文字列を消去するときには、コ
レクトバッファに記憶しているデータを消去する操作を
必要とし、操作が複雑化し煩しいと言う問題がある。
2つの文字列を消去しその印字位置を相互に交換して復
活印字する場合など、2つの文字列のうち一方の文字列
に関して所望の位置に復活印字し得るが、他方の文字列
に関して再度キー人力により印字する必要が生じる。
また、コレクトバッファに記憶しているデータを復活印
字するときに、その復活印字する文字列の印字位置に印
字文字があるときには、予めその文字を消去した後復活
活字することになり操作が煩しくなるという問題がある
(発明の目的) 本発明の目的は、操作ミスにより間違って消去した複数
の文字列を所望の位置に順々に復活印字し得るような印
字装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る印字装置は、第1図の機能ブロック図に示
すように、入力されたデータに対応した文字又は記号等
を印字用紙に印字する印字機構と、この印字されたデー
タを印字位置と対応させて記憶する印字データメモリと
、前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位置と対
応させて記憶する現在位置メモリと、消去指令信号の入
力により作動を開始し、前記印字機構により印字された
文字を順次消去することにより、その文字の集合から成
る文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な印字装
置において、消去指令信号に基いて前記消去機構により
消去された複数の文字列のデータを順々に記憶する消去
データメモリを設け、消去キャンセル指令信号を受けた
とき、消去データメモリのデータに基いて前記印字機構
を制御することにより、前記消去された文字列のうち消
去データメモリに記憶されている最後に消去された文字
列を現在の印字ヘッドに対応する印字位置以降の位置に
復活印字させると共に復活印字させた文字列のデータを
消去データメモリから消去させる復活印字制御手段を備
えたものである。
尚、必要に応じて前記復活印字制御手段は、印字データ
メモリのデータに基いて前記復活印字する印字位置に印
字された文字があるか否かを判別し、印字文字があると
きには前記消去機構を制御することによりその印字文字
を消去させてから復活印字させるように構成してもよい
(作用) 本発明に係る印字装置においては、印字データメモリは
印字機構によって印字用紙に印字されたデータを印字位
置と対応させて記憶し、また現在位置メモリは印字ヘッ
ドの現在位置を印字位置と対応させて記憶する。そして
、消去機構が消去指令信号を受けると、印字データメモ
リのデータと現在位置メモリのデータとに基いて印字さ
れた文字を順次消去することにより、その文字の集合か
ら成る文字列が消去され、このようにして消去された複
数の文字列のデータは順々に消去データメモリに記憶さ
れる。
復活印字制御手段が消去キャンセル指令信号を受けると
、印字機構を制御し消去した文字列のうち消去データメ
モリに記憶されている最後に消去した文字列を現在の印
字ヘッドに対応する印字位置以降の位置に復活印字させ
ると共に、復活印字した文字列のデータを消去データメ
モリから消去する。
こうして、消去データメモリにおいては、最後に復活印
字された文字列のデータが消去されるので、最後に復活
印字されたデータの前に記憶した文字列のデータが最後
に消去された文字列となり、前記と同様にしてこの文字
列を復活印字することが出来る。
(発明の効果) 本発明に係る印字装置によれば、以上説明したように、
消去データメモリに複数の文字列のデータを順々に記憶
するようにし、消去データメモリに記憶している複数の
文字列の最後に消去した文字列から順次現在の印字ヘッ
ドに対応する印字装置以降の位置に復活印字するように
したので、消去した複数の文字列の最新のものから順々
に所望の印字位置に復活印字させることが出来る。
こうして、2つの文字列の印字位置を相互に交換して復
活印字するような場合にも、2つの文字列を入れ換えて
復活印字することが出来る。
復活印字する印字位置にある印字文字を消去した後復活
印字するように構成する場合には、予めその印字された
文字の消去操作をする必要がなく、復活印字の操作が面
単化する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタ1に適用したもの
で、タイプライタ1のキーボード3に設けられた文字消
去のためのコレクションキー23を操作することにより
、誤印字された文字の集合からなる文字列を訂正リボン
20を備えた消去機構によって消去したときに、その消
去が誤っていたことに気付いた場合など必要に応じて消
去した複数の文字列のうち消去データメモリに記憶され
ている最後に消去した文字列をコレクションキャンセル
指令時の印字ヘッドが対応している印字位置以降の位置
に復゛活印字させるようにしたものである。
前記タイプライタ1の本体フレーム2の前部には、第2
図に示すように、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構が配設されて
いる。
上記キーボード3には次のような各種のキーが設けられ
ている。即ち、アルファベットキー4と数字キー5と記
号キー6とを含む文字キー、スペースキー7、バックス
ペースキー8、リターンキー9、シフトキー10、コー
ドキー1)、左マージンセットキー12、右マージンセ
ントキー13、タブセットキー14、タブクリアキー1
5、タブキー16、紙送りキー18、祇戻しキー19、
リピートキー20.ディスプレイ21上においてデータ
入力位置を示すカーソルを移動させるためのカーソル移
動キー22、消去指令信号を出力するコレクションキー
23、消去した文字列を印字用紙17に復活印字させる
ためのコレクションキャンセルキー60などである。
上記各種機能キーを操作することによって得られる各機
能については、既存のタイプライタと同様なので説明を
省略する。
前記キーボード3の後部には、文字キー4・5・6及び
スペースキー7等を操作して入力した文字や記号を表示
するためのディスプレイ21が設けられている。プラテ
ン24は本体フレーム2の左右方向に同けて配設され、
プラテン駆動モータ25或いはプラテンノブ26により
自動又は手動で回転駆動され、印字用紙17を紙送りす
る。
また、キャリフジ27は、第3図に示すようにプラテン
軸28と平行に設けられた2本のガイド軸29・30に
支持され、キャリフジ駆動モータ31で駆動される′ワ
イヤ32によってプラテン24に沿って左右方向へ往復
移動される。
前記キャリッジ27には活字ホイール33を駆動する活
字ホイール駆動モータ34が配設され、そのモータ軸に
はホイールカセット35に収容された活字ホイール33
が着脱自在に装着されて回転駆動され、活字ホイール3
3の選択されたスポークの先端の活字36が印字ハンマ
37に対向する印字ポジションにセントされる。前記印
字ハンマ37はキャリッジ27の頂部に装着され、その
印字ハンマソレノイド38は後述の印字ハンマソレノイ
ドドライバ39からの駆動電流で駆動され、印字ポジシ
ョンにセットされた活字36を印字用紙17に打撃する
ようになっている。
印字リボン40を収納したリボンカセット41はホルダ
42上に載置され、そのホルダ42の前端部はキャリッ
ジ27に対して回動自在に装着され、印字リボン40は
リボンカセット41の供給スプールから供給されて巻取
スプールに巻取られ、巻取スプールはリボン送りモータ
43で駆動されるようになっている。また、ホルダ42
の後部に一段低く形成された部分には訂正リボン44が
設けられている。即ち、リボンカセット41の右側には
訂正リボン44を供給する供給スプールが設けられ、リ
ボンカセット41の左側には訂正リボン44を巻取る巻
取スプールが設けられている。
更に、前記印字リボン40を印字ポジンションの活字3
6とプラテン24との間に位置させた印字位置(第3図
参照)と、印字リボン40を印字位置よりも下方へ移動
させた休止位置(図示路)と、訂正リボン44を印字ポ
ジションの活字36とプラテン24との間に位置させた
訂正位置(第4図参照)とに位置切換えするために、リ
ボンリフトモータ45で回転駆動される駆動軸(図示路
)に連動連結され前記ホルダ42を前記3位置に揺動さ
せるカム機構(図示路)がキャリフジ27に装着されて
いる。
そしてまた、キャリッジ27及びホルダ42には、ホル
ダ42の訂正位置への揺動に伴ない前記訂正リボン44
を供給スプールから巻取スプールに巻取るための訂正リ
ボン巻取り機構(図示路)が設けられている。
従って、印字機構は、プラテン24及びプラテン駆動装
置と、キャリッジ27及びキャリフジ駆動装置と、活字
ホイール33及び活字ホイール駆動装置と、印字リボン
40及びリボン送り駆動装置と、印字リボン40、訂正
リボン44を印字ポジションに揺動させるカム機構及び
その駆動装置と、印字ハンマ37及び印字ハンマ駆動装
置等から構成され、印字機構の各駆動装置は制御装置の
CPU (中央演算装置)46に接続されている。
次に、前記タイプライタlの制御系の全体構成について
第5図のブロック図に基いて説明する。
前記印字機構の駆動手段PMは、プラテン駆動モータ2
5及びそのドライバ47と、キャリッジ駆動モータ31
及びそのドライバ48と、リボン送りモータ43及びそ
のドライバ49と、リボンリフトモータ45及びそのド
ライバ50と、活字ホイール駆動モータ34及びそのド
ライバ51と、印字ハンマソレノイド38及びそのドラ
イバ39、などから構成されている。
表示装置りは液晶表示器からなるディスプレイ21とデ
ィスプレイコントローラ52とから構成され、ディスプ
レイコントローラ52はディスプレイ21で文字等を表
示するための表示データを各文字や記号のコードデータ
に対応させて格納しており、ディスプレイコントローラ
52に入力すれるコードデータに対応する表示データを
ディスプレイ21に出力するようになっている。
制御装置Cは、CPU46と、CPU46に接続された
ROM(リード・オンリ・メモリ)53及びRAM (
ランダム・アクセス・メモリ)54とから構成されてお
り、前記CPU46にはキーボード3と、前記駆動手段
PMの各ドライバ39.47〜51と、ディスプレイコ
ントローラ52とが接続されている。
前記ROM53には、キーボード3の文字キー4・5・
6及びスペースキー7等から入力される各文字等のコー
ドデータ或いは印字データメモリ1)0から読み出され
るコードデータに対応させて、前記各モータ25・31
・34・43・45及び印字ハンマソレノイド38とデ
ィスプレイ21を制御する制御プログラム、キーボード
3の各種機能キーから入力される各機能のコードデータ
に対応させて前記各モータ25・31・34・43・4
5及び印字ハンマソレノイド38を制御する制御プログ
ラム、文字消去制御の制御プログラム及び後述の復活印
字制御の制御プログラムなどを記憶しているプログラム
メモリ100が設けられている。
前記RAM54には、印字されたデータを印字位置と対
応させて順々に記憶する印字データメモIJ 1)0と
、印字位置と対応させたキャリッジ27の現在位置を記
憶する現在位置メモリ1)2と、活字ホイール33の現
在の回転角度位置つまり印字ポジションにある活字36
のスポーク番号を記憶する活字位置メモリ1)4と、消
去された複数の文字列のデータを順々に記憶するコレク
ションデータメモリ1)6と、ライトマージンセント位
置を記憶するライトマージンメモリ1)8と、CPU4
6で演算処理した結果を一時的に記憶する各種のメモリ
とが設けられている。
前記CPU46は、キーボード3の文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されるアルファベント、数
字、スペース、記号などの各文字や記号に対応するコー
ドデータに基いて印字機構により印字用紙17に印字し
、その印字されたデータを印字位置と対応させてRAM
54の印字データメモリ1)0に順次記憶させると共に
、キャリッジ駆動モータ31や活字ホイール駆動モータ
34を駆動する毎に変わる現在位置のデータをRAMり
4の現在位置メモリ1)2及び活字位置メモリ1)4に
記憶させる。
そして、CPU46は、キーボード3の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM53のプログラムメ
モリ100から読出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を前記各ド
ライバ39・47〜51やディスプレイコントローラ5
2へ出力する。
更に、CPU46はキーボード30文字キー4・5・6
及びスペースキー7から入力されたコードデータ或いは
印字データメモリ1)0から読出された文字や記号のコ
ードデータを、ROM53のプログラムメモリ100か
ら読出した制御プログラムで処理する。これによりコー
ドデータに対応する制御信号を印字機構駆動手段PMの
各ドライバ39・47〜51やディスプレイコントロー
ラ52へ出力し、印字機構と表示装置りとを制御する。
即ち、コードデータに基いて印字機構駆動手段PMを制
御する場合、CPU46から活字ホイール駆動モータド
ライバ51に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モ
ータドライバ5工から活字ホイール駆動モータ34に駆
動電流が出力される。
そして、活字ホイール駆動モータ34が所定角度回転し
て、コードデータに対応する活字ホイール33の活字3
6が印字ハンマ37の前方の印字ポジションにセットさ
れると同時に、CPU46からリボンリフトモータドラ
イバ50に制御信号が出力され、リフトリフトモータド
ライバ50からリボンリフトモータ45に駆動電流が出
力され、リボンリフトモータ45の回転により駆動軸と
カム機構を介してホルダ42及び印字リボン40が第3
図の印字位置に揺動駆動される。
次に、CPU46から印字ハンマソレノイドドライバ3
9に制御信号が出力されると、印字ハンマソレノイドド
ライバ39から印字ハンマソレノイド38に駆動電流が
出力されて、印字ハンマ37で活字ホイール33の活字
36が打撃され、印字用紙17に文字や記号が印字され
る。
そして、所定時間内に次のキー人力がない場合には、C
PU46からリボンリフトモータドライバ50に制御信
号が出力され、リボンリフトモータ45が回転してホル
ダ42及び印字リボン40は休止位置に戻される。更に
、CPU46からキャリッジ駆動モータドライバ48と
リボン送りモータドライバ49に夫々制御信号が出力さ
れる。
一方ではキャリッジ駆動モータドライバ48からキャリ
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が所定量回転してキャリッジ27はワイ
ヤ32を介して1文字分印字方向に移動される。他方で
はリボン送りモータドライバ49からリボン送りモータ
43に駆動電流が出力され、リボン送りモータ43が所
定量回転して印字リボン40が送られる。
また、リターンキー9が操作されると、CPU46はキ
ーボード3からコードデータをROM53のプログラム
メモリ100から読出した制御プログラムで処理するこ
とにより、キャリフジ駆動モータドライバ48及びプラ
テン駆動モータドライバ47に制御信号が出力される。
そして、キャリッジ駆動モータドライバ48からキャリ
ッジ駆動モータ31に駆動電流が出力され、キャリッジ
駆動モータ31が逆回転してキャリフジ27が印字開始
位置に戻される。これと同時に、プラテン駆動モータド
ライバ47からプラテン駆動モータ25に駆動電流が出
力され、プラテン駆動モータ25が所定量回転して印字
用紙17が1行分紙送りされる。
更に、コレクションキー23を操作して文字消去する場
合、CPU46はROM53のプログラムメモリ100
から文字消去の制御プログラムを読込み、リボンリフト
モータドライバ50に制御信号を出力すると、リボンリ
フトモータ45が回転されてホルダ42が第4図の修正
位置に揺動駆動される。そして、CPU46はRAM5
4の現在位置メモリ1)2のデータに基いて印字ヘッド
の印字位置に対応する印字データメモリ1)0のデータ
から順々に読出し、活字ホイール駆動モータドライバ5
1に制御信号が出力され、活字ホイール駆動モータ34
により活字ホイール33が回転され、消去すべき文字や
記号と同一の活字36が印字ポジションに位置し、印字
ハンマソレノイドドライバ39からの駆動電流により印
字ハンマソレノイド38が駆動されて印字ハンマ37が
打撃され、印字用紙17上の印字文字が消去される。
尚、コードキー1)とコレクションキー23とが同時に
操作されたときには、上記のように印字装置が制御され
、印字ヘッドに対応する単語(ワード)が、単語単位で
語尾の文字から反印字方向に順々に消去される。
ところで、本願の印字装置は、コレクションキー23の
操作により消去(コレクション)した複数の文字列を順
々にコレクションデータメモリ1)6に記憶するように
し、コレクションキャンセルキー60の操作により、消
去された文字列のうちコレクションデータメモリ1)6
に記憶されている最後に消去した文字列を印字ヘッドの
現在位置以降の位置に復活印字させることに特徴を有す
るもので、フローチャートに基く説明を理解し易くする
ために復活印字制御の概要について説明する。
第6図(a)は、−例としてrTHE  EXAMPL
E  PRINTJと印字した文字列と印字データメモ
リ1)0内のデータ及びコレクションデータメモリ1)
6内のデータとを対応させて可視的に図示したものであ
る。
第6図(b)に示すように、印字ヘッドを第19桁のH
oの位置から第12桁に移動させ、コレクションキー2
3を操作して第12桁から第6桁に亙る文字列rEXA
MPLEJを反印字方向へ消去する。このとき、CPU
46とプログラムメモリ100から消去処理の制御プロ
グラムを読込み、現在の印字ヘッドに対応する印字位置
にある印字文字に重ねて同一の文字を訂正リボン44を
介して印字することを繰返し、文字列「E X A M
PLEJを反印字方向へ順次消去する。そして、消去し
た文字列rEXAMPLEjはコレクションデータメモ
リ1)6に記憶される。
次に、印字ヘッドを第7桁(H,の位置)へ移動させコ
レクションキャンセルキー60の操作により消去した文
字列rEXAMPLEJを復活印字させると、第6図(
C)に示すように、CPU46はプログラムメモリ10
0から復活印字の制御プログラムを読込み、印字ヘッド
の現在位置からコレクションデータメモリ1)6に記憶
している文字列rEXAMPLEJを復活印字する。
そして、復活印字した文字列rEXAMPLE」に対応
するコレクションデータメモリ1)6のデータが消去さ
れる。
尚、前記文字列とは、1文字或いは複数の文字の集合、
つまり単語の一部又は1単語または複数の単語の集合の
ことである。従って1印字行に亙る文字列もあるし、特
殊なものとして1文字の文字列も有り得る。
次に、前記電子タイプライタ1の制御装置で行なわれる
復活印字処理制御のルーチンについて、第7図・第8図
のフローチャートにより説明する。
タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始され
、ステップSl(以下、単に31で表わし、他のステッ
プも同様に扱う)において初期設定される。そして、S
2においてキー人力があったか否か(キーボード3のキ
ーが操作されたか否か)が判定され、キーが操作されて
いないときには操作されるまで82が微少時間毎に繰返
され、キーが操作されると83へ移行する。
S3において、操作されたのは文字キー4・5・6か否
かが判定され、YesのときにはS4へ移行しS4にお
いて、操作された文字キー4・5・6に対応する文字や
記号が印字用紙17に印字されS2へ戻る。
上記の場合に、CPU46は、キーボード3の各種文字
キー4・5・6から入力されるコードデータをROM5
3のプログラムメモリ100から読出した制御プログラ
ムで処理することにより入力コードデータに対応する制
御信号を印字機構駆動手段PMの各ドライバ39・47
〜51へ出力する。
また、S3の判定結果がNOの場合即ち文字キー4・5
・6以外のキーが操作されたときには、S5においてコ
レクションキー23か否かが判定され、Yesのときに
はS6へ移行しまたNOのときにはS8へ移行する。
S6において、現在位置メモリ1)2のデータと活字位
置メモリ1)4のデータと印字データメモリ1)0のデ
ータとに基いて前記コレクション処理が実行される。
この消去処理の場合、コレクションキー23を押下し続
けるとコレクションキー23のセルフリピート機能によ
り印字ヘッドに対応する印字文字から文字消去が開始さ
れ、印字方向と反対方向へ連続的に文字消去が実行され
、コレクションキー23を1回操作すると1文字だけ消
去される。
そして、フローチャートには図示していないが、コレク
ションキー23とコードキー1)とが同時に操作された
ときには、印字ヘッドに対応する単語(ワード)単位で
消去が実行される。
次の37において、S6で消去する毎に消去された消去
文字に対応する複数の文字列のコレクションデータがコ
レクションデータメモリ1)6に順次記憶されS2へ戻
る。
文字キー4・5・6及びコレクションキー23以外のキ
ーが操作されたときには、S8においてコレクションキ
ャンセルキー60か否かが判定され、コレクションキャ
ンセルキーのときにはS9へ移行して復活印字処理が実
行され、またコレクションキャンセルキー60でないと
きにはSIOへ移行して操作された機能キーに応じてそ
の機能キーに対応する処理が行なわれる。
S9における復活印字処理のルーチンについて第8図の
フローチャートについて説明すると、S20において、
RAM54のコレクションデータメモリ1)6のデータ
に基いてコレクションデータがあるか否かが判定され、
コレクションデータがあるときにはS21へ移行し、ま
たコレクションデータがないときにはS25へ移行して
ブザーやアラームランプなどにアラームを表示するアラ
ーム処理が実行され、325から82へ戻る。
S21において、ライトマージンメモリ1)8とコレク
ションデータメモリ1)6と現在位置メモリ1)2との
データに基いて、復活印字するコレクションデータの文
字列が印字ヘッドの現在位置からライトマージンセット
位置までの範囲内に印字可能か否かが判定され、復活印
字が可能なときにはS22へ移行し、また復活印字が可
能でないときにはS25へ移行してアラーム処理を実行
し、S2へ戻る。
S22において、コレクションデータメモリ1)6のデ
ータと印字データメモリ1)0のデータとに基いて、復
活印字する文字列の夫々の復活印字装置に印字文字があ
るか否かが判定され、印字文字がないときにはS23へ
移行し、また印字文字があるときにはS25へ移行して
アラーム処理を実行し、S2へ戻る。
S23において、現在位置メモリ1)2のデータとコレ
クションデータメモリ1)6のデータとに基いて、コレ
クションデータのうち最後に消去された文字列のデータ
が印字ヘッドの現在位置以降の位置に復活印字される。
この場合、CPU46は印字動作に必要な各ドライバ3
9・48〜51に制御信号を出力する。
次の324において、323で復活印字した文字列に対
応するコレクションデータメモリ1)6のデータが消去
され、S2へ戻る。このとき、コレクションデータメモ
リ1)6において、全復活印字された文字列の1つ前に
消去され記憶しているデータが最後に消去された文字列
のデータとなる。
ここで、上記322と323のステップを第9図に示す
ように変形し、S22における判定結果がYesの場合
つまり復活印字する印字位置に印字文字があるとき、次
の330〜S32によりその印字文字を消去するように
構成しても良い。
即ち、復活印字位置に印字文字があるときにはS22か
らS30へ移行し、S30において現在位置メモリ1)
2のデータに基いて、印字ヘッドの現在位置をRAM5
4の復活印字開始メモリ(図示路)に記憶する。
次の331において、印字データメモリ1)0とコレク
ションデータメモリ1)6と現在位置メモリ1)2の各
データに基いて消去機構を¥jI’+Bすることにより
、復活印字位置に印字されている印字文字を消去する。
そして次の332において、印字ヘッドを記憶している
復活印字開始位置へ移動させ、S32から323へ移行
しS23以降を実施する。
尚、S31において、消去する印字文字の内、S23に
おいて復活印字する文字と同一文字で且つ同一の印字位
置の場合には、その同一文字を消去しないようにしても
よい。
尚、上記実施例はディシイホイール式プリンタを備えた
タイプライタについて説明したが、本発明はサーマルプ
リンタを備えたタイプライタや活字ポール式プリントを
備えたタイプライタにも同様に適用し得ることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの要部
を示す縦断部分側面図、第4図はホルダを修正位置にし
て訂正リボンにより印字文字を消去するときの第3図相
当図、第5図はタイプライタの制御系のブロック図、第
6図(a)〜(C)は夫々コレクションから復活印字に
至る各段階における印字文字と印字データメモリ内のデ
ータとコレクションデータメモリ内のデータとの関係を
例示した図、第7図は復活印字制御の制御ルーチンの概
略フローチャート、第8図は第7図の復活印字処理のル
ーチンのフローチャート、第9図は変形例に係る復活印
字処理のルーチンの一部分のフローチャートである。 C・・制御装置、 PM・・印字機構の駆動手段、3・
・キーボード、  23・・コレクションキー、24・
・プラテン、  27・・キャリッジ、33・・活字ホ
イール、  37・・印字ハンマ、40・・印字リボン
、 44・・訂正リボン、46・・CPU (中央演算
装置)、 53・・ROM(リード・オンリ・メモリ)
、 54・・RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
  60・・コレクションキャンセルキー、  100
・・印字データメモリ、 1)2・・現在位置メモリ、
1)6・・コレクションデータメモリ。 特 許 出 願 人  ブラザー工業株式会社第1図 第2図 第3図 第8図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されたデータに対応した文字又は記号等を印
    字用紙に印字する印字機構と、 この印字されたデータを印字位置と対応させて記憶する
    印字データメモリと、 前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位置と対応
    させて記憶する現在位置メモリと、消去指令信号の入力
    により作動を開始し、前記印字機構により印字された文
    字を順次消去することにより、その文字の集合から成る
    文字列を消去する消去機構とを含む消去可能な印字装置
    において、 消去指令信号に基いて前記消去機構により消去された複
    数の文字列のデータを順々に記憶する消去データメモリ
    と、 消去キャンセル指令信号を受けたとき、消去データメモ
    リのデータに基いて前記印字機構を制御することにより
    、前記消去された文字列のうち消去データメモリに記憶
    されている最後に消去された文字列を現在の印字ヘッド
    に対応する印字位置以降の位置に復活印字させると共に
    復活印字させた文字列のデータを消去データメモリから
    消去させる復活印字制御手段とを備えたことを特徴とす
    る印字装置。
  2. (2)前記復活印字制御手段は、印字データメモリのデ
    ータに基いて前記復活印字する印字位置に印字された文
    字があるか否かを判別し、印字文字があるときには前記
    消去機構を制御することによりその印字文字を消去させ
    てから復活印字させるように構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の印字装置。
JP61138622A 1986-06-13 1986-06-13 印字装置 Pending JPS62294576A (ja)

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JP61138622A JPS62294576A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 印字装置
US07/060,347 US4810121A (en) 1986-06-13 1987-06-10 Character erasable printing apparatus
DE8787305249T DE3775139D1 (de) 1986-06-13 1987-06-12 Zeichenloeschvorrichtung fuer drucker.
EP87305249A EP0256633B1 (en) 1986-06-13 1987-06-12 Character erasing device in a printer

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53141583A (en) * 1977-05-16 1978-12-09 Nec Corp Integrated-circuit semiconductor device of field effect type
JPS61216336A (ja) * 1985-03-20 1986-09-26 Fujitsu Ltd 半導体装置

Patent Citations (2)

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