JPH0752867Y2 - 出隅部の壁構造 - Google Patents
出隅部の壁構造Info
- Publication number
- JPH0752867Y2 JPH0752867Y2 JP1990036930U JP3693090U JPH0752867Y2 JP H0752867 Y2 JPH0752867 Y2 JP H0752867Y2 JP 1990036930 U JP1990036930 U JP 1990036930U JP 3693090 U JP3693090 U JP 3693090U JP H0752867 Y2 JPH0752867 Y2 JP H0752867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- panel
- wall panel
- gasket
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、住宅における出隅部の壁構造に関するもの
である。
である。
[従来の技術] 住宅ユニットにおける外壁は、多数の外壁パネルを住宅
ユニットの骨組となる構造体に固定して構成されてい
る。
ユニットの骨組となる構造体に固定して構成されてい
る。
このような壁構造の出隅部では、従来は実開昭64−5055
2号公報に開示されたような出隅部専用のL字形をなす
コーナーパネルを用いていた。
2号公報に開示されたような出隅部専用のL字形をなす
コーナーパネルを用いていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記出隅部専用のコーナーパネルにおい
ては、L字形の屈曲部を正確に直角に形成することがそ
の製造上非常に難しく、角度にばらつきがあった。その
ため、住宅ユニットの構造体に設けられた取り付け孔と
コーナーパネルに設けられた取り付け孔とに位置ずれが
生じる等して、コーナーパネルの取り付け作業に支障を
来すという不具合が生じた。
ては、L字形の屈曲部を正確に直角に形成することがそ
の製造上非常に難しく、角度にばらつきがあった。その
ため、住宅ユニットの構造体に設けられた取り付け孔と
コーナーパネルに設けられた取り付け孔とに位置ずれが
生じる等して、コーナーパネルの取り付け作業に支障を
来すという不具合が生じた。
又、コーナーパネルは力を加えられた時に屈曲部からひ
びが入って割れ易いという欠点もあった。
びが入って割れ易いという欠点もあった。
この考案は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、構造が簡単で、組
み立て作業性のよい出隅部の壁構造を提供しようとする
ところにある。
のであり、その目的とするところは、構造が簡単で、組
み立て作業性のよい出隅部の壁構造を提供しようとする
ところにある。
[課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、一方の壁パネルの裏面縁部と他方の壁パネ
ルの一側面とが隙間を有して対向した状態に配置され
て、二つの壁パネルが略L字形に配置されており、この
二つの壁パネルが、両壁パネル間の上記隙間に挿入され
て隙間に挟持され固定される挿入部と、上記一方の壁パ
ネルの表面縁部とその側面と上記他方の壁パネルの表面
縁部とを覆う被覆部とを有するガスケットによって接続
されていることを特徴とする出隅部の壁構造にある。
その要旨は、一方の壁パネルの裏面縁部と他方の壁パネ
ルの一側面とが隙間を有して対向した状態に配置され
て、二つの壁パネルが略L字形に配置されており、この
二つの壁パネルが、両壁パネル間の上記隙間に挿入され
て隙間に挟持され固定される挿入部と、上記一方の壁パ
ネルの表面縁部とその側面と上記他方の壁パネルの表面
縁部とを覆う被覆部とを有するガスケットによって接続
されていることを特徴とする出隅部の壁構造にある。
[作用] 壁パネル自信を特殊な形状にする必要はなくなり構造が
簡単になる。又、壁パネルの寸法誤差、壁パネルの取り
付け位置誤差等をガスケットによって吸収することがで
きるようになるので、出隅部における壁パネルの設置作
業が非常に簡単にできる。更に、出隅部の角がガスケッ
トによって被覆されるので、シール性に優れ、仕上がり
も非常に奇麗である。
簡単になる。又、壁パネルの寸法誤差、壁パネルの取り
付け位置誤差等をガスケットによって吸収することがで
きるようになるので、出隅部における壁パネルの設置作
業が非常に簡単にできる。更に、出隅部の角がガスケッ
トによって被覆されるので、シール性に優れ、仕上がり
も非常に奇麗である。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は住宅ユニットの出隅部の横断面図であり、図中
符号1は柱、2,3は間柱である。柱1の外側には二つの
外壁パネル4,5がL字形をなすように配置されている。
符号1は柱、2,3は間柱である。柱1の外側には二つの
外壁パネル4,5がL字形をなすように配置されている。
一方の外壁パネル4は、パネル本体41とこのパネル本体
41の裏面41aに固定されたフレーム42,43とから構成され
ている。パネル本体41の縁部は薄肉部41bにされてい
る。外壁パネル4のフレーム42,43は図示しない固定具
によって柱1の一側面に固定されている。
41の裏面41aに固定されたフレーム42,43とから構成され
ている。パネル本体41の縁部は薄肉部41bにされてい
る。外壁パネル4のフレーム42,43は図示しない固定具
によって柱1の一側面に固定されている。
又、他方の外壁パネル5も、パネル本体51とこのパネル
本体51の裏面51aに固定されたフレーム52,53とから構成
されている。パネル本体51の縁部も薄肉部51bにされて
いる。外壁パネル5のフレーム52は柱1に固定されたブ
ラケット6に図示しない固定具を介して固定されてお
り、フレーム53は間柱3の一側面に図示しない固定具を
介して固定されている。上記パネル本体51の一側面51c
は外壁パネル4におけるパネル本体41の裏面41aの縁部
に対向して配置されており、その間に隙間8が設けられ
ている。又、外壁パネル5のパネル本体51における薄肉
部51bの表面51dと、外壁パネル4におけるパネル本体41
の一側面41cとは、ほぼ面一に位置している。
本体51の裏面51aに固定されたフレーム52,53とから構成
されている。パネル本体51の縁部も薄肉部51bにされて
いる。外壁パネル5のフレーム52は柱1に固定されたブ
ラケット6に図示しない固定具を介して固定されてお
り、フレーム53は間柱3の一側面に図示しない固定具を
介して固定されている。上記パネル本体51の一側面51c
は外壁パネル4におけるパネル本体41の裏面41aの縁部
に対向して配置されており、その間に隙間8が設けられ
ている。又、外壁パネル5のパネル本体51における薄肉
部51bの表面51dと、外壁パネル4におけるパネル本体41
の一側面41cとは、ほぼ面一に位置している。
上記両外壁パネル4,5はガスケット9によって接続され
ている。ガスケット9は、上記隙間8に挿入されて挟持
される挿入部9aと、断面L字形をなしその一部を挿入部
9aの基端に連ねる被覆部9bとを有している。ガスケット
9はエチレン・プロピレン・ターポリマーから形成され
ており、被覆部9bには断面L字形の金属板9cが埋設され
一体化されている。ガスケット9の被覆部9bは、外壁パ
ネル4のパネル本体41の側面41cと、薄肉部41bの表面41
dと、外壁パネル5におけるパネル本体51の薄肉部51bの
表面51dとを覆っており、被覆部9の裏面は上記パネル
本体41の表面41dとパネル本体51の表面51dに接してい
る。
ている。ガスケット9は、上記隙間8に挿入されて挟持
される挿入部9aと、断面L字形をなしその一部を挿入部
9aの基端に連ねる被覆部9bとを有している。ガスケット
9はエチレン・プロピレン・ターポリマーから形成され
ており、被覆部9bには断面L字形の金属板9cが埋設され
一体化されている。ガスケット9の被覆部9bは、外壁パ
ネル4のパネル本体41の側面41cと、薄肉部41bの表面41
dと、外壁パネル5におけるパネル本体51の薄肉部51bの
表面51dとを覆っており、被覆部9の裏面は上記パネル
本体41の表面41dとパネル本体51の表面51dに接してい
る。
上記構造の出隅部は、初めに外壁パネル4,5を柱1及び
間柱2,3に固定し、その後に隙間8にガスケット9の挿
入部9aを若干弾性変形させながら押し込むことによって
ガスケット9を装着し、完成する。
間柱2,3に固定し、その後に隙間8にガスケット9の挿
入部9aを若干弾性変形させながら押し込むことによって
ガスケット9を装着し、完成する。
出隅部の壁構造をこのようにすれば、外壁パネル4,5を
特殊な形状にする必要がなく、外壁パネル4,5の構造が
簡単になる。又、外壁パネル4,5に製造時の寸法誤差が
あったとしても、あるいは、外壁パネル4,5を柱1等に
固定する際に取り付け位置誤差が生じたとしても、これ
らの誤差をガスケットによって吸収することができる。
したがって、外壁パネル4,5の取り付け位置精度を従来
よりも粗くすることができ、出隅部における外壁パネル
の設置作業が非常に楽になる。更に、ガスケット9によ
って出隅部は極めてシール性に優れたものとなり、仕上
がりも非常に奇麗になる。
特殊な形状にする必要がなく、外壁パネル4,5の構造が
簡単になる。又、外壁パネル4,5に製造時の寸法誤差が
あったとしても、あるいは、外壁パネル4,5を柱1等に
固定する際に取り付け位置誤差が生じたとしても、これ
らの誤差をガスケットによって吸収することができる。
したがって、外壁パネル4,5の取り付け位置精度を従来
よりも粗くすることができ、出隅部における外壁パネル
の設置作業が非常に楽になる。更に、ガスケット9によ
って出隅部は極めてシール性に優れたものとなり、仕上
がりも非常に奇麗になる。
尚、前記外壁パネル4のフレーム42の一端42aは間柱2
の一側面に延びている。又、フレーム43の一端43aは上
記外壁パネル5のパネル本体51の裏面51aと対向する柱
1の側面に沿って延びており、この一端43aとパネル本
体51の裏面51aとの間にはブチルゴムからなるシール材
7が挟装され、出隅部のシール性に万全を期している。
の一側面に延びている。又、フレーム43の一端43aは上
記外壁パネル5のパネル本体51の裏面51aと対向する柱
1の側面に沿って延びており、この一端43aとパネル本
体51の裏面51aとの間にはブチルゴムからなるシール材
7が挟装され、出隅部のシール性に万全を期している。
この考案は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可
能である。
能である。
例えば、ガスケットの材質はエチレン・プロピレン・タ
ーポリマーに限るものではない。又、壁パネルは外壁パ
ネルに限るものではなく、内壁パネルであってもよい。
ーポリマーに限るものではない。又、壁パネルは外壁パ
ネルに限るものではなく、内壁パネルであってもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、出隅部におい
て二つの壁パネルを略L字形に配置し、その際に一方の
壁パネルの裏面縁部と他方の壁パネルの一側面とを隙間
を介して対向配置した状態にし、両壁パネルをガスケッ
トによって接続する構造にしたので、壁パネルの設置作
業が非常に楽になり、又、出隅部の壁構造が非常に簡単
になり、出隅部の仕上がりも非常に奇麗になるという優
れた効果が奏される。
て二つの壁パネルを略L字形に配置し、その際に一方の
壁パネルの裏面縁部と他方の壁パネルの一側面とを隙間
を介して対向配置した状態にし、両壁パネルをガスケッ
トによって接続する構造にしたので、壁パネルの設置作
業が非常に楽になり、又、出隅部の壁構造が非常に簡単
になり、出隅部の仕上がりも非常に奇麗になるという優
れた効果が奏される。
第1図はこの考案の一実施例を示す出隅部の横断面図で
ある。 4…外壁パネル(一方の壁パネル)、5…外壁パネル
(他方の壁パネル)、8…隙間、9…ガスケット、9a…
挿入部、9b…被覆部、41a…裏面、41c…側面、41d…表
面、51c…側面、51d…表面。
ある。 4…外壁パネル(一方の壁パネル)、5…外壁パネル
(他方の壁パネル)、8…隙間、9…ガスケット、9a…
挿入部、9b…被覆部、41a…裏面、41c…側面、41d…表
面、51c…側面、51d…表面。
Claims (1)
- 【請求項1】一方の壁パネルの裏面縁部と他方の壁パネ
ルの一側面とが隙間を有して対向した状態に配置され
て、二つの壁パネルがほぼL字形に配置されており、こ
の二つの壁パネルが、両壁パネル間の上記隙間に挿入さ
れて隙間に挟持され固定される挿入部と、上記一方の壁
パネルの表面縁部とを覆う被覆部とを有するガスケット
によって接続されていることを特徴とする出隅部の壁構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036930U JPH0752867Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 出隅部の壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036930U JPH0752867Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 出隅部の壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126949U JPH03126949U (ja) | 1991-12-20 |
| JPH0752867Y2 true JPH0752867Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31543596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990036930U Expired - Lifetime JPH0752867Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 出隅部の壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752867Y2 (ja) |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029292U (ja) * | 1973-07-12 | 1975-04-03 | ||
| JPS5118571U (ja) * | 1974-07-20 | 1976-02-10 | ||
| US4127974A (en) * | 1977-05-05 | 1978-12-05 | United States Gypsum Company | Outside corner trim for building |
| JPS5419694U (ja) * | 1977-07-12 | 1979-02-08 | ||
| JPS55156135U (ja) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | ||
| JPS5777305U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-13 | ||
| JPH0245372Y2 (ja) * | 1985-06-24 | 1990-11-30 | ||
| JPH0128342Y2 (ja) * | 1985-07-08 | 1989-08-29 | ||
| JPH0642007Y2 (ja) * | 1988-06-29 | 1994-11-02 | 西川ゴム工業株式会社 | 入隅部ガスケツト |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP1990036930U patent/JPH0752867Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03126949U (ja) | 1991-12-20 |
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