JPH0751564Y2 - 掲示板付室内用電話ボックス - Google Patents

掲示板付室内用電話ボックス

Info

Publication number
JPH0751564Y2
JPH0751564Y2 JP12525989U JP12525989U JPH0751564Y2 JP H0751564 Y2 JPH0751564 Y2 JP H0751564Y2 JP 12525989 U JP12525989 U JP 12525989U JP 12525989 U JP12525989 U JP 12525989U JP H0751564 Y2 JPH0751564 Y2 JP H0751564Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
bulletin board
plate
attached
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12525989U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0363664U (ja
Inventor
享司 森本
義晴 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Corp filed Critical Itoki Corp
Priority to JP12525989U priority Critical patent/JPH0751564Y2/ja
Publication of JPH0363664U publication Critical patent/JPH0363664U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0751564Y2 publication Critical patent/JPH0751564Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、会議室、停留所の待合室、喫茶店等の室内や
ショッピングセンター、レストラン等のフロアに設置さ
れる掲示板付室内用電話ボックスに関する。
〔従来の技術〕
従来、会議室等の室内に設置する組立て式の室内用電話
ボックスは各種提供されている。例えば、実公昭63−32
272号公報にて開示される如く、防音性を備えた左右の
側壁パネルと背壁パネルと天井パネル、それに前面開口
部に設けられたドアとで電話ボックス本体を構成したも
のが提供されているが、これは主に防音性の向上と電話
ボックス本体内に設ける照明灯の強電線と弱電線である
電話線とを区画配線できるように工夫したものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、振動及び電気雑音の多い工場内に設置する場合
はともかく、通常の室内に設置する室内用電話ボックス
においては、雑音の影響は非常に少なく、それよりも利
用面においての工夫が要求される。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところ
は、電話ボックス本体を両側面パネル、背面パネル及び
開閉扉を有する前面パネルと天井パネルとで構成するに
あたり、側面パネルの一方の内パネル板の上部を掲示板
となして、各種書面の掲示を行えるようになすととも
に、メモ書きができる黒板等に容易に変更し得る掲示板
付室内用電話ボックスを提供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前述の課題解決のために、少なくとも四隅に
支柱を立設し、該支柱間に両側面パネル、背面パネル及
び開閉扉を有する前面パネルを装着するとともに、各パ
ネルの上端間に天井パネルを装着して電話ボックス本体
を構成し、前記一方の側面パネルは、前記支柱間の対向
面に取付けた支持部材を介して表裏両側の下部にそれぞ
れ内パネルと外パネルとを間隔を隔てて取付けるととも
に、上部であって内側には掲示板を、外側には外パネル
を取付け、前記他方の側面パネルは、前記支柱間の対向
面に取付けた支持部材を介して表裏両側の下部にそれぞ
れ内パネルと外パネルとを間隔を隔てて取付けるととも
に、前記支柱間の上部に枠体で保持されたガラス板を取
付け、前記掲示板の下方には前記支持部材に設けた係止
孔に嵌合係止したブラケットにて棚板を支持して電話台
を設けてなる掲示板付室内用電話ボックスを構成した。
また、掲示板の具体的構成として、両縦杆及び上下横杆
で中央部に開口を設けて枠組み形成し、両縦杆の裏面両
側端縁の上横杆より後位に内方へ向けて係止板を形成
し、該係止板の適所には係止孔を形成するとともに、該
両係止板間に位置する下横杆に当止板を後方へ突設して
なる保持枠と、両側に前記係止板の前面に当接する保持
片を備え、前記保持枠の開口後縁に当接し且つ前記当止
板に載置し得る大きさを有する板体とよりなる掲示板を
用い、前記支柱に取付けた支持部材に設けた止穴と前記
保持枠の係止孔の双方に嵌合係止したフックにて両支柱
間に当該掲示板を装着してなるものを用いた。
〔作用〕
以上の如き内容からなる本考案の掲示板付室内用電話ボ
ックスは、少なくとも四隅に立設した支柱間に両側面パ
ネル、背面パネル及び開閉扉を有する前面パネルを装着
するとともに、各パネルの上端間に天井パネルを装着し
て電話ボックス本体を構成するのであるが、前記一方の
側面パネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材
を介して表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネル
とを間隔を隔てて取付けるとともに、上部であって内側
には掲示板を、外側には外パネルを取付け、前記他方の
側面パネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材
を介して表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネル
とを間隔を隔てて取付けるとともも、前記支柱間の上部
に枠体で保持されたガラス板を取付けたので、両側面パ
ネルの一方の内側上部に電話ボックス体内に突出するこ
となく掲示板を設けることができ、この掲示板を利用し
て書面の掲示を行えるようになし、更に前記掲示板の下
方には前記支持部材に設けた係止孔に嵌合係止したブラ
ケットにて棚板を支持して電話台を設けたので、電話台
に載置した電話機を使用している最中における掲示板の
利用が容易であり、また他方の側面パネルの上部に設け
たガラス板によって解放感が得られるのである。
また、掲示板を保持枠と板体により構成し、保持枠の両
縦杆の裏面両側端縁の上横杆より後位に内方へ向けて形
成した係止板の前面に、板体の両側の保持片を当接させ
るとともに、保持枠の開口後縁に板体の前面周囲を当接
させた状態で、該板体の下端を下横杆の当止板の上面に
当接させて載置して組立てるようになしたので、即ち書
面のピン留め等の用途に応じた板体を保持枠の上方から
嵌挿して装着するようになしたので、板体の取付け及び
取替えが容易になり、また掲示板の支柱への取付けも、
前記支柱に取付けた支持部材に設けた止穴と前記保持枠
の係止孔の双方に嵌合係止したフックにて両支柱間に簡
単に装着することが可能である。
〔実施例〕
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細
を説明する。
第1図は本考案の掲示板付室内用電話ボックスを示し、
第2図はその要部の分解斜視図を示している。図中Aは
支柱、Bは側面パネル、Cは背面パネル、Dは前面パネ
ル、Eは天井パネルをそれぞれ示している。
電話ボックス本体は、少なくとも四隅に支柱Aを立設
し、該支柱A,A間に両側面パネルB,B、背面パネルC及び
前面パネルDを装着するとともに、上端間には天井パネ
ルEを装着して構成している。
本考案は、前記側面パネルB,Bの一方及び背面パネルC
の何れか一面、本実施例では向かって右側の側面パネル
Bの内面に掲示板1を組込んだものである。便宜上、掲
示板1を組込んだものを側面パネルB1、他のものを側面
パネルB2とする。
側面パネルB1は、第2図に示す如く両側の支柱A,Aの対
向面にそれぞれ支持部材2をビス止め等で取付け、該支
持部材2の中央部に折曲形成した断面コ字形の凸条3の
表裏側面の突出端側と基端側にそれぞれ止穴4,…と係止
孔5,…を上下に所定間隔を隔てて形成し、該止穴4を利
用して表裏両側に内パネル6と外パネル7をフック8,…
を介在させて装着したものである。更に詳しくは、内パ
ネル6及び外パネル7の上下高さ寸法を支柱Aの高さの
略半分に設定し、内側の下方に内パネル6を、その上方
に前記掲示板1をフック8,…にて装着するとともに、外
側の上下に外パネル7,7を同様に装着して一枚の側面パ
ネルB1を構成する。ここで、掲示板1と上方外パネル7
及び内パネル6と下方外パネル7で前記支持部材2の凸
条3を挟んだ状態で、その表裏方向の厚さを支柱Aの幅
に一致させている。更に、本実施例では両支柱A,Aの下
端間に巾木9を、上端間に連結部材10を固定し、更に該
連結部材10には上方から補強部材11を嵌着している。
掲示板1は、第3図及び第4図に示す如く保持枠12と板
体13とからなり、該板体13を保持枠12に上方から嵌挿装
着できるようになしたものである。
更に詳しくは保持枠12は、両縦杆14,14の上下端間にそ
れぞれ上横杆15と下横杆16を溶接等で固定して中央部に
開口17を設けて枠組み構成し、両縦杆14,14の外側面を
後方へ延長するとともに、その後端縁を互いに対向する
方向へ折曲して、前記上横杆15の後端より更に後位に係
止板18,18を形成し、該係止板18の前記止穴4,…に対応
する適所には前記フック8にて該止穴4に嵌合係止する
ための係止孔19,…を形成するとともに、前記下横杆16
の下面を前記係止板18,18間の位置まで後方へ延長して
当止板20を形成し、更に該当止板20の後縁を下方へ折曲
して係合片21を形成し、該係合片21の前面を前記係止板
18,18の後面を結ぶ面に一致させている。こうして、両
縦杆14,14の内側板、上横杆15の上下板、下横杆16の上
板の後縁を面一に設定し、その面より後位に前記係止板
18,18が位置するとともに、下横杆16の当止板20は該面
を交差して後方へ突出した状態となる。
また、前記板体13は、書面等の掲示用のボード22の裏面
に基板23をビス止め等して取付けるとともに、該基板23
の両側を表側、即ち電話ボックス本体の内側方向へ折曲
し、それから側方へ略直角に断面略L字形に折曲して保
持片24,24を形成したものである。そして、前記保持枠1
2に嵌挿した際に、該保持片24,24が前記係止板18,18の
前面に当接すると同時に、ボード22の前面周囲が保持枠
12の開口17後縁に当接するようにその保持片24の位置を
設定するとともに、前記保持枠12の係止孔19,…と対応
する保持片24の一部に切欠25,…を形成し、前記フック
8を係止孔19に嵌合係止する際に該係止孔19が塞がらな
いようになしている。ここで、前記ボード22の曲げ強度
が大きい場合、経年変化により湾曲することがない場合
には裏面全面に基板23を接合して強度を高める必要がな
いので、少なくとも保持片24を有する部材をボード22の
裏面両側に固定すれば足りる。また、ボード22は、その
用途に応じて木板、コルクボード、パーチクルボード等
の素材若しくはそれらの表面にフェルトを貼着したもの
又は内部に強磁性体板を埋設した黒板若しくは白板等で
形成した単一又は積層構造のもので構成する。
そして、第5図及び第6図に示す如く前記掲示板1は、
両支柱A,Aに取付けた支持部材2,2の凸条3の止穴4,…と
保持枠12の係止孔19の双方に嵌合係止したフック8,…に
て装着するとともに、保持枠12の下端に下方突出した係
合片21を下方内パネル6の上端裏面に係合させて取付け
るのである。
第7図は、本実施例で用いたフック8にて支持部材2に
掲示板1若しくは図示しない内パネル6及び外パネル7
を装着した状態を示し、該フック8は支持部材2の止穴
4に嵌合係止する挿入部26と掲示板1の係止孔19に嵌合
係止する係止部27をくびれた連結部28で一体となして形
成したもので、該連結部28の長さ、即ち挿入部26と係止
部27の間隔を前記支持部材2の板厚と係止板18の板厚を
加えた厚さに略一致させている。しかし、前記フック8
は上記構造に限ることはなく、前記係止板18の後面若し
くは裏面に一体的に爪片を突設したものでもよい。
また、電話機Fを載置する電話台29は、第2図及び第8
図に示す如く前記支持部材2の凸条3の側面基端側に形
成した係止孔5,…に、掲示板1の両側と支柱A間から挿
入したブラケット30のフック31,31を嵌合係止し、両側
ブラケット30,30にて棚板32を支持して構成した。ま
た、電話帳置台33も同様にして電話台29の下方に適宜設
けるものとする。
次に、他のパネルについて第1図及び第8図に基づいて
簡単に述べれば、前記側面パネルB2は、下部を前記側面
パネルB1の下部に同じ構造となし、即ち内パネル6と外
パネル7を支柱Aに固定した支持部材2にフック8にて
装着し、上部は同じくフック8にて該支持部材2の表裏
両側、即ち内外に装着し得る枠体34,34間にガラス板35
を挾持して構成した。
前記背面パネルCは、両支柱A,A間の中間に補助支柱36
を立設し、該支柱Aと補助支柱36間に同様にフック8に
て内パネル6を装着して構成した。尚、間仕切パネル又
は壁面パネルに接近させて設置する場合には、背面パネ
ルCを省略することも可能である。即ち、間仕切パネル
の支柱を本考案の支柱Aとして共用し、その支柱に直接
側面パネルB1,B2を支持部材2を介して装着し、背面パ
ネルCを間仕切パネルのパネル板で代用するのである。
前記前面パネルDは、本実施例では向かって右側に補助
パネル37を、左側に開閉扉38を設けたもので、該補助パ
ネル37は前側の両支柱A,A間の右寄り位置に同様な支柱3
9を立設し、右側の支柱Aと該支柱39を用いて前記側面
パネルB2と同じ構造で、横幅を狭く設定したもので構成
し、開閉扉38は左側の支柱Aと支柱39間の開口の中央部
に該支柱Aにヒンジ40にてアクリル板41を片持ち状態で
装着して構成した。
また、天井パネルEは、第6図に示す如く側面パネルB1
の補強部材11に外嵌した笠木42の内面に載置板43を突設
し、同様に図示しないが側面パネルB2、背面パネルC及
び前面パネルDの上端に内方へ突設した載置板に載置し
て取付けているが、省略することも可能である。更に該
天井パネルEの下面には第1図に示す如く照明灯44を取
付けている。
そして、前記電話機Fに接続した電話線及び照明灯44の
電源線は、各パネルを前述の如く二重構造にて構成した
ので、各パネル6と外パネル7間又は掲示板1と外パネ
ル7間に有する空間内にそれぞれ分離して適宜配線でき
るのである。
〔考案の効果〕
以上にしてなる本考案の掲示板付室内用電話ボックスに
よれば、少なくとも四隅に支柱を立設し、該支柱間に両
側面パネル、背面パネル及び開閉扉を有する前面パネル
を装着するとともに、各パネルの上端間に天井パネルを
装着して電話ボックス本体を構成し、前記一方の側面パ
ネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材を介し
て表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネルとを間
隔を隔てて取付けるとともに、上部であって内側には掲
示板を、外側には外パネルを取付け、前記他方の側面パ
ネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材を介し
て表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネルとを間
隔を隔てて取付けるとともに、前記支柱間の上部に枠体
で保持されたガラス板を取付け、前記掲示板の下方には
前記支持部材に設けた係止孔に嵌合係止したブラケット
にて棚板を支持して電話台を設けてなるので、各種の書
面の掲示を行える至便な室内用電話ボックスとなすこと
ができ、しかも掲示板とその下方に設けた電話台とを組
合せて使用することができ、また側面パネルに一体的に
組込んでいるので電話ボックス本体内に掲示板が突出す
ることがなく、外観性に優れるとともに、掲示板を設け
たことによる製造コストの上昇を最小限に抑制すること
ができる。
更に、前記掲示板として、両縦杆及び上下横杆で中央部
に開口を設けて枠組み形成し、両縦杆の裏面両側端縁の
上横杆より後位に内方へ向けて係止板を形成し、該係止
板の適所には係止孔を形成するとともに、該両係止板間
に位置する下横杆に当止板を後方へ突設してなる保持枠
と、両側に前記係止板の前面に当接する保持片を備え、
前記保持枠の開口後縁に当接し且つ前記当止板に載置し
得る大きさを有する板体とよりなる掲示板を用い、前記
支柱に取付けた支持部材に設けた止穴と前記保持枠の係
止孔の双方に嵌合係止したフックにて両支柱間に当該掲
示板を装着してなるので、側面パネルへの組込み作業が
容易に行え、しかも板体をその用途に応じて変更するこ
とが容易にでき、例えばメモ書きができる黒板又は白板
等に容易に変更し得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の掲示板付室内用電話ボックスの全体斜
視図、第2図はその要部の分解斜視図、第3図は掲示板
の後方から見た分解斜視図、第4図は支柱間に掲示板を
装着する状態を示した前方から見た斜視図、第5図は支
柱へ掲示板を装着した状態の省略横断平面図、第6図は
掲示板を組込んだ側面パネルの省略縦断側面図、第7図
はフックを介して掲示板等を装着した状態を示した部分
縦断側面図、第8図は第1図のX−X線断面図である。 A:支柱、B:側面パネル、C:背面パネル、D:前面パネル、
E:天井パネル、F:電話機、1:掲示板、2:支持部材、3:凸
条、4:止穴、5:係止孔、6:内パネル、7:外パネル、8:フ
ック、9:巾木、10:連結部材、11:補強部材、12:保持
枠、13:板体、14:縦杆、15:上横杆、16:下横杆、17:開
口、18:係止板、19:係止孔、20:当止板、21:係合片、2
2:ボード、23:基板、24:保持片、25:切欠、26:挿入部、
27:係止部、28:連結部、29:電話台、30:ブラケット、3
1:フック、32:棚板、33:電話帳置台、34:枠体、35:ガラ
ス板、36:補助支柱、37:補助パネル、38:開閉扉、39:支
柱、40:ヒンジ、41:アクリル板、42:笠木、43:載置板、
44:照明灯。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも四隅に支柱を立設し、該支柱間
    に両側面パネル、背面パネル及び開閉扉を有する前面パ
    ネルを装着するとともに、各パネルの上端間に天井パネ
    ルを装着して電話ボックス本体を構成し、前記一方の側
    面パネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材を
    介して表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネルと
    を間隔を隔てて取付けるとともに、上部であって内側に
    は掲示板を、外側には外パネルを取付け、前記他方の側
    面パネルは、前記支柱間の対向面に取付けた支持部材を
    介して表裏両側の下部にそれぞれ内パネルと外パネルと
    を間隔を隔てて取付けるとともに、前記支柱間の上部に
    枠体で保持されたガラス板を取付け、前記掲示板の下方
    には前記支持部材に設けた係止孔に嵌合係止したブラケ
    ットにて棚板を支持して電話台を設けてなることを特徴
    とする掲示板付室内用電話ボックス。
  2. 【請求項2】前記掲示板として、両縦杆及び上下横杆で
    中央部に開口を設けて枠組み形成し、両縦杆の裏面両側
    端縁の上横杆より後位に内方へ向けて係止板を形成し、
    該係止板の適所には係止孔を形成するとともに、該両係
    止板間に位置する下横杆に当止板を後方へ突設してなる
    保持枠と、両側に前記係止板の前面に当接する保持片を
    備え、前記保持枠の開口後縁に当接し且つ前記当止板に
    載置し得る大きさを有する板体とよりなる掲示板を用
    い、前記支柱に取付けた支持部材に設けた止穴と前記保
    持枠の係止孔の双方に嵌合係止したフックにて両支柱間
    に当該掲示板を装着してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の掲示板付室内用電話ボックス。
JP12525989U 1989-10-25 1989-10-25 掲示板付室内用電話ボックス Expired - Lifetime JPH0751564Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12525989U JPH0751564Y2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 掲示板付室内用電話ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12525989U JPH0751564Y2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 掲示板付室内用電話ボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0363664U JPH0363664U (ja) 1991-06-21
JPH0751564Y2 true JPH0751564Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=31673139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12525989U Expired - Lifetime JPH0751564Y2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 掲示板付室内用電話ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0751564Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4736795B2 (ja) * 2005-12-26 2011-07-27 トヨタ自動車株式会社 繊維強化プラスチック構造体
JP2015158054A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 インターマン株式会社 携帯端末用ブースの組み立て方法および組み立てキット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0363664U (ja) 1991-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003105908A (ja) 間仕切り装置及びその横桟構造
JPH0751564Y2 (ja) 掲示板付室内用電話ボックス
JP3685022B2 (ja) パネル付きデスク
JP2002138607A (ja) ガラスパネルシステム
JPH0727877Y2 (ja) 机等における衝立パネル取付構造
JPH02220607A (ja)
JPS5853869Y2 (ja) 折たたみ自在のパネル部分を備えた建物用パネル
JP2966835B1 (ja) バルコニーの構造
JPH0440324Y2 (ja)
JPH027137Y2 (ja)
JPH077492Y2 (ja) ミラー取付構造
JPH0526620Y2 (ja)
JPH0511828Y2 (ja)
JPS591547Y2 (ja) 組立式机付き書棚
JP2594049Y2 (ja) 天板の段違い連結構造
JPH0340209Y2 (ja)
JPH064740Y2 (ja) 机における仕切板立設装置
KR200366389Y1 (ko) 사무용 책상
JPH0744644Y2 (ja) 間仕切パネルの取付構造
JPH0339096Y2 (ja)
JPH0124257Y2 (ja)
JPH0535708Y2 (ja)
JPH0744646Y2 (ja) 間仕切パネルの連結部構造
JPH0737557Y2 (ja) 陳列台におけるベース脚板の取付部構造
JPS6033211Y2 (ja) 間仕切パネル固定部の構造