JPH07509346A - Dramセル用メモリコンデンサの製造方法 - Google Patents

Dramセル用メモリコンデンサの製造方法

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JPH07509346A JP6502806A JP50280694A JPH07509346A JP H07509346 A JPH07509346 A JP H07509346A JP 6502806 A JP6502806 A JP 6502806A JP 50280694 A JP50280694 A JP 50280694A JP H07509346 A JPH07509346 A JP H07509346A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 DRAMセル用メモリコンデンサの製造方法スクノクドキャパシタ型DRAMセ ルはMOS)ランジスタ及びメモリコンデンサを含み、その場合MOSトランジ スタはシリコン基板内に配置され、メモリコンデンサは2つのドープされたポリ シリコン膜とそれらの間に配置された1つの誘電体膜とから構成され、これらは 基板の表面に配置される。メモリコンデンサはトランジスタによって被覆された 面の全部又は一部分を覆っている。
5Jiの被覆された表面が同し大きさの場合にメモリコンデンサの容量をもっと 大きくし、従ってメモリコンデンサの容量が同し大きさの場合に基板の所要面積 を小さくするために、メモリコンデンサを円筒状に形成することが提寓されてい Z〉8 このために、メモリ接続部即ちfIIJ報を電荷の形等で記憶するメモ リコンデンサの電極が円筒状に形成される。この電極は基板の表面に配置された 底面の他に」三方へ突出する外被面を含んでいる。誘電体膜は底面の表面と外被 面の内側及び外側とに配置される。セル板部らメモリコンデンサの第2の電極は 誘電体膜の表面1.に配置される。このようにしてコンデンサ面は基板上に必要 とされる面に比較して著しく拡大される。
メモリコンデンサを製造するためには基板の表面に先ず補助膜が形成される。
この補助■9に開口部が形成される。メモリ接続部を形成するためにドープされ た、fミリノリフンから成る薄い嗅が間口部を持つ補助膜上に析出される。開口 部の側壁皮び底部上に析出したポリノリコンl19部分は後のメモリ接続部を形 成する。開口部の(g1!壁は従ってできるだけ垂直にずべきである。
補助lIりの表面上のポリノリコン膜の一部を除去することによってメモリ接続 部を形成し補助膜を除去した後に、メモリ誘電体が全面に亘って設けられる。こ のメモリ誘電体はメモリ接続部の孤立した外被部分の内面及び外面上に延在する 。
引き続いてセル板か対向電極として全面に亘って設けられる。
補助膜はMOS トランジスタが予め作られている基板表面上に設けられる。メ モ“)接続部と所属のトランジスタの各活性領域との間にはセル接触部が形成さ れなければならない、これは直接的に又は付加的な導電パターンを介して行うこ とができる。補助+19の析出前に基板表面は一般に!!緑膜によって覆われる 。補助膜に間1部を形成する際、補助膜の下に位置するに@縁膜の一制2”Bな パターン化が行す】ねないことが保証されなければならない、開口部を形成する 際セル接触部以外にさらに他の41!”pi域へ向かって絶l嗅に孔が生成され ると、この孔を介して、その後形成されるメモリ接続部への短絡が生しる。この ことは回避すべきである。
二のような問題を解決するために、W、ワカミャ等のrVLS Tテクノロジー に関するノンボジウム(1989年発行、第69頁参l117)により、3i0 zから形成された補助膜の下のメモリ接続部の9口域にポリシリコン基台を形成 することが知られている。このポリシリコン基台は補助膜の析出nlにポリシリ コン膜の全面析出及びその後のホトレジストマスクを使用したパターン化によっ て形成される。ポリノリコン基台の大きさは補助膜に開口部を形成するための5 insエツチングがその補助膜に確実に当たるように設定される。ポリシリコン 基台はこのエツチングを行う際にエツチングストツバとして作用する。ポリシリ コン基台は後のメモリ接続部の一部分としてメモリセル内Gこ残される。
Y、カワモト等のrVLsIテクノロジーに関するシンポジウムJ (1990 イ[発行、第13頁参昭)により、補助膜をポリイミドから形成することが知ら れている。捕助賄に開口部を形成することはその場合問題ではない、というのは 、ボリイミ日よS10.に対する良好な選択囃でもってエツチング可能であるか らである。ポリイミド補助膜の表面には、適当な開口部を形成した後、メモリ接 続部をバ1成するためにポリシリコン膜が析出される。しかしポリイミドの温度 安定性が小さいために、ポリノリコンの析出時の温度を制限する必要がある。
T タボ等の’IEEE Trans、EIecLr、Dev、J (第38巻 、1991年発行、第255頁参照)により、補助膜として5iiNa及びS  i Otから成る合成lI9.を使用することが知られている。開口部はSiO □及び5isNaに形成され2,3iユN、に間口部を形成するために、5if tに対して40:1の選択度でもってエツチング可能な特殊なプラズマエツチン グ工程が必要である。
未発明の課題は、スタノクドキャバノタ型DRAMセルを製造する際に使用する のに通し、しかも基板表面に配置された補助膜に開口部を形成する際に基板の4 電パターンに鮪制御な自由エツチングがjテわれるのを確実に回避できるDRA Mセル用メモリコンデンサの製造方法を提供することにある。
この課題は本発明によれば、全面に亘ってSin、を備えた基板の表面上に全面 に亘ってポリシリコンから成る第1補助膜が析出され、この第1補助膜はメモリ コンデンサの配置に応じてパターン化され、それにより第1補助膜は隣接するメ モリコンデンサのメモリ接続部間にそれぞれ延在する開口部を存し、Singか ら成る第2補助−が全面に亘って析出され、その際第1補助膜の開口部は310 □で充填され、第2補助膜は第1補助膜に対して選択的にエッチバックされ、そ れにより第1補助膜の表面が露出され、開口部内にはStowから成るスペース ホルダが残され、第1補助膜はSingに対して選択的に完全に除去され、ドー プされたポリシリコン膜が全面に亘って析出され、このポリシリコン膜は、メモ リ接続部を形成するために、スペースホルダの内側の面及びスペースホルダの側 壁がメモリ接続部によって覆われかつそれぞれ前記スペースホルダの上側領域に おけるスペースホルダの表面が露出するようにパターン化され、スペースホルダ はメモリ接続部に対して選1に的にほぼ除去され、メモリ誘電体と、セル板とし ての4電19とが全面に亘って形成される、ことによって解決される。
その場合、全面に亘って5i01を備えた基板の表面上に全面に亘ってポリシリ コンから成る第4の補助膜が析出される。基板には予めトランジスタと場合によ っては電気的接続要素とが作られる。第1補助膜はメモリコンデンサの配置に応 してパターン化され、それにより第1補助膜は隣接するメモリコンデンサのメモ リ接続部間にそれぞれ延在する開口部を存する6次に510.から成る第2の補 助膜が全面に亘って析出され、その際第1補助嗅の開口部はSingで充填さ机 る。5iOzはポリノリコンに対する良好な選択度でもってエツチング可能であ り、それゆえ選択的エツチング可能において第1補助横の表面は第2補助膜の工 、壬ハ、りによって露出される。開口部内には5iOzがスペースホルダとして 残される。第1補助膜はSiO□に対して選択的に完全に除去され、それにより スペースホルダがそのまま残される。
第1補助模の析出前に、特に、メモリ接続部を接続するための導電パターンを薄 いs;oz19だけによって覆うことが行われる。この5ift膜は5iftの 短時間の全面バックエッチによって除去される。
ドープされたポリシリコン膜を全面に亘って析出させかつそれぞれスペースホル ダの上部z1域におけるスペースホルダ表面を露出させることによって、メモリ 接続部が形成される。このようにしてメモリ接続部はスペースホルダの内側の面 を完全に覆い、かつスペースホルダの側壁をほぼ覆う、このようにして製造され たメモ1月5綾部はほぼ円筒状であり、その場合スペースホルダの内側の面は底 面を形成し、スペースホルダの側壁に配置されたポリシリコン膜部分は円筒体の 外榊向を形成する。メモリ接続部に対して選択的にスペースホルダを除去した後 、メモリ誘電体と、セル板としての4電膜とが全面に亘って作られる。
第1補助膜がポリノリコンから形成されかつこの第1補助膜の下に5iOyが連 続的に存在ししかもポリノリフンは5iO1に対する良好な選択度でもってエツ チング可能であるので、第1補助■りに開口部を形成する際5iCh表面の下側 の4電バター7の粗制御な露出が生しないようにすることが必要である。
第1補助嗅のパターン化はihトレジストマスクを使用して行われる。全てのそ の他のパターン化は自動調整で、即ちそれ以上のホトレジストマスクを用いるこ と八く行うことができる。;hトレジストマスクはメモリ接続部のパターン化を 行へた仇には何れにせよゼ・要である。本発明による製造方法においては付加的 なホトレジストマスクを使用することが回避される。
スペースホルダの上部領域の表面を露出させるためにホトレジストマスクを使用 i−1二のホトレジストマスクを、ドープされたポリシリコン膜により覆われた スペースホルダの上側部分だけを背面露光して現像することによって除去するこ とも未発明の枠内に入る。
スペースホルダは、例えば、エツチング期間中エツチング除去量が調整されるS 10□工2千ングによって除去される。
スペースホルダを除去する際にt#宙な終−ウコントロールを得るために、スペ ースホルダを使用し、てS!sN、から成るエツチングストツバを設けることも 本発明の枠内−二人る。
二のために、第1捕助Iqのバ々−ン化後でかつ第2補助嗅の析出前に、第1J ii助I9内の開口部の内径の半分よりも薄い51sNa膜が析出される。第2 補助膜のエッチハックの際第1補助膜の1域における5isNa膜の表面が露出 される。
ポリノリコンに対して選択的に行われる5izNaエツチングにおいてその後第 1補助簡の表面が露出される。スペースホルダはこの場合開口部内のスペースホ ルダを取囲む5ijN+膜部分によって取囲まれる。メモリ接続部の形成後、ス ペースホルダは5isNaに対して選択的に行われるSif!エツチングによっ て幹去さ机る。引き続いて5izNt工、チングがポリシリコン及び5lotに 灯して選択的に実施され、その際5isNa膜の残留物が完全に除去される。
本発明の実施態様は請求項2以降に記載されている。
次りこ未発明を図面に示された実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は表面全面に5iO−を備えた基板の断面図である。
(2]2は第1補[IJ1膜を析出した後の基板の断面図である。
図3は第2補助膜を析出した後の基板の断面図である。
図4はスペースホルダを形成した後の断面図である。
図5はドープされたポリシリコン膜を形成した後の基板の断面図である。
図6はメモリ接続部を形成した後の)!5板の断面図である。
図7は未発明による製造方法に基づいて形成されたメモリコンデンサを備えた基 板の断面図である。
未発明による製造方法は、DRAMセル装置用のトランジスタが予めイ乍られて いる基板1 (図1参詔)から出発する。U!Jを簡単にするためにこのトラン ジスタは図1には個々には示されていない、基板lは4電ノ敷−ン2を含み、こ の導電パターン2を介してトランジスタが本発明に基づいて製造されるメモ1ノ コンデンサに接続される。基#Fi、lの表面には、導電パターン2ならびに図 示されてし)なし)他の導電要素を完全に覆う絶卑(嗅3が施されている。この 絶縁膜3番よ主としてSlO□から構成されている。
絶縁11J3(lff12参暉)上には全面に亘って第1補助膜4が施される。
この第1猜助呼4はポリシリコンから成り、例えばCVD析出法によって施され る。第1補助呼4は例えばlumの厚みで施される。第1補助膜4の厚み番よ後 で製造すべきメモ【1接続部の円筒状側面の高さを決定する。第1補助!tII J上に番よホトレジストマスク5が設けられている。このホトレジストマスク5 はホトレジスト膜の析出、ホトレノスト膜の露光及び現像によって作られる6例 えばHBr、C1,、C2F4を用いたドライエ、チング工程において第」補助 膜4はエツチングマスクとしてホトレジストマスク5を使用してパターン化され る(図2及び図3参照)、その畔、第1補助WA4に開口部6が形成される。こ の開口部6は隣接するメモリコンデンサのメモリ接続部が後で!!!造される個 所の間にそれぞれ延在している。残された第1補助膜4は絶縁膜3の表面の、後 でメモリ接続部によって覆われる領域を覆う。
次に、S i y Na 81が全面に亘って例えば20nmの厚みで析出され る。この5izNa膜7上には全面に互って第2補助膜8が析出される。この第 2補助−8は5iOrから形成されている。第2補助膜8は関口部6が完全にS  i Otによって充填されるような厚みで析出される。この厚みは例えば20 0nmである。第2補助膜8の析出は例えば共形的に行われる。
例えばCHF s / 02を用いたドライエツチング工程において開口部6以 外の第2補助−8が除去される。その際、先ずSt、Na膜7の表面が露出させ られる。同じエツチング工程において5ijN411々7がポリシリコンから成 る第1補助膜4の水平表面から除去される。エツチングはポリシリコンに対して それぞれ選択的に行われる。開口部6内には、第2補助号9Bの残留物から成る 5lot製スペースホルダ81が充填された状婆で残る。このスペースホルダ8 1とこれを取囲む第1助膜4及びその下に位置する絶縁膜3との間にはSisN m膜7の5iiNaが残っている(図4参昭)。
引き続いて、第1補助膜4が例えばコリンを用いたウェットケミカルエツチング によって啼去される。このエツチング工程は5iOz及びSt3Nmに対して選 択的に行われる。第1補助膜4の下には全面に亘ってS10!製絶縁膜3が配置 されているので、この第1補助1194を除去する畔に、絶縁y3内へは無制御 なされないエツチングが進行しないことが保証される。5iOzはウェットケミ カルエツチングの際にはエツチングストツバとして作用する。
次に、4電パターン2への接触部を明けるために、ドライエツチング工程におい て導電パターン2の上方の絶縁膜3が除去される。事前工程により、このドライ エツチング工程がSiOア内に不所望な短絡を生しないことが保証されなければ ならない、これは特に絶縁1193の膜厚を設定することによって行われる。
ドープされたポリシリコン膜9が全面に亘って例えば1100nの厚みで析出さ れる。このドープされたポリシリコン膜9はほぼ共形的に析出され、スペースホ ルダ81を完全に覆う(図5参照)。
次に、ドープされたポリシリコン膜9を完全に覆うホトレジスト膜が全面に亘っ て析出される。このホトレノストlは背面露光されて現像される。背面露光の際 ホトレノスト膜は予め与えられた深さまで露光され、それにより現像の際このホ トレジスト膜の上側部分だけが除去される。ホトレジスト膜は、ドープされたポ リノリコン1199により覆われたスペースホルダ81の上側部分を覆わない現 像したホトレジスト膜10が生成するまで露光される(図6参照)、引き続いて 異方性ドライエツチング工程において、ドープされたポリシリコン膜9は、スペ ースホルダ81の水平表面及び5i3Na膜7のそれを取囲む5ixNaの水平 表面が露出するようにパターン化される。その際にメモリ接続部91が形成され る。
現像したホトレジスト膜10の除去後、NH,F、HF (5: 1)を用いた エフ・y・ング工程において、スペースホルダ81がStsNa及びポリシリコ ンに対して選択的に除去される。その際この5isNaはエツチングストッパと して作用する。温HNOjを用いたウェットケミカルエツチング工程において引 き続いてS i t N−[7の残留部分が完全に除去される。スペースホルダ 81の除去のysi、N、はエツチングストッパとして作用する。スペースホル ダ81を除去する深さの厳密な設定が問題とならない用途では、SisNm膜7 は省略することができる。これにより工程が簡単になる。
例えば熱5rOt、Sts Na及び熱5iftの製造によってメモリ誘電体1 1が全面に亘って作られる。このメモリ誘電体ll上には全面に亘ってドープさ れたポリシリコンから成るセル板12が作られる。
個々のメモリコンデンサの大きさはメモリ接続部91の幾何学的形状によって決 定される(図7参閲)。その際メモリコンデンサはメモリ接続部91の底面の表 面の他にメモリ接続部91の円筒部分の内側及び外側の表面を含む、導電パター ン2を介してメモリ接続部は対応するトランジスタに接続される。
図を簡単にずろために、本発明を、絶縁膜3が平坦状表面を有する実施例に蟇づ いて説明した。未発明による製造方法は絶縁膜が表面トポロジーを施されてし) る場合にも同様に適用可能である。
IG 2 F(65 F167 国際調査報告 l、l?、、lや+’mmAk1m。PCT/DE 93100516#−ヤ噌 −+wpcT/l!A/ff+etZ1−何1−目JシーwIt@81M hJ  )−1^NG ^NhJEX ^NNIEXEEフロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号HOIL 27104 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.全面に頁ってSiO2(3)を備えた基板(1)の表面上に全面に亘ってポ リシリコンから成る第1補助膜(4)が析出され、この第1補助膜(4)はメモ リコンデンサの配置に応じてパターン化され、それにより第1補助膜(4)は隣 接するメモリコンデンサのメモリ接続部(91)間にそれぞれ延在する開口部( 6)を有し、SiO2から成る第2補助膜(8)が全面に亘って析出され、その 際第1補助膜(4)の間口部(6)はSi02で充填され、第2補助膜(8)は 第1補助膜(4)に対して選択的にエッチバックされ、それにより第1補助膜( 4)の表面が露出され、開口部(6)内にはSiO2から成るスペースホルダ( 81)が残され、第1補助膜(4)はSi02に対して選択的に完全に除去され 、ドープされたポリシリコン膜(9)が全面に亘って析出され、このポリシリコ ン膜(9)は、メモリ接続部(91)を形成するために、スペースホルダ(8l )の内側の面及びスペースホルダ(81)の側壁がメモリ接続部(91)によっ て覆われかつそれぞれ前記スペースホルダ(81)の上側領域におけるスペース ホルダ(81)の表面が露出するようにパターン化され、スペースホルダ(81 )はメモリ接続部(91)に対して選択的にほぼ除去され、 メモリ誘電体(11)と、セル板(12)としての導電膜とが全面に亘って形成 される、 ことを特徴とするDRAMセル用メモリコンデンサの製造方法。 2.メモリ接続部(91)を形成するためのドープされたポリシリコン膜(9) を析出する前に、基板(1)の表面におけるSlO2(3)には、メモリ接続部 (91)を基板(1)の表面におけるSlO2(3)内に配置された導電パター ン(2)に電気的に結合する接触孔が明けられることを特徴とする請求項1記載 の方法。 3.メモリ接続部(91)を形成するためのドープされたポリシリコン膜(9) を析出した後、このドープされたポリシリコン膜(9)を完全に覆うホトレジス ト膜が設けられ、 このホトレジスト膜は背面露光されて現像され、それよりドープされたポリシリ コン膜(9)によって覆われているスペースホルダ(81)の上側部分だけが露 出され、 異方性ドライエッチング工程においてドープされたポリシリコン膜(9)はSi O2に対して選択的にパターン化され、その際スペースホルダ(81)の水平面 が露出される ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4.第1補助膜(4)のパターン化後で第2補助膜(8)の析出前に、第1補助 膜(4)内の開口部(6)の内径の半分よりも薄いSi3N4膜(7)が析出さ れ、 第2補助膜(8)のエッチバックの際第1補助膜(4)の領域におけるSi3N 4膜の表面が露出され、 Si3N4エッチングはポリシリコンに対して選択的に実施され、その際第1補 助膜(4)の表面が露出され、 メモリ接続部(91)の形成後、スペースホルダ(81)はSi3N4に対して 選択的に行われるSiO2エッチングによって除去され、引き続いてSi3N4 エッチングがポリシリコン及びS102に対して選択的に実施され、その際Si 3N4膜(7)の残留物が除去されることを特徴とする請求項1乃至3の1つに 記載の方法。 5.第1補助膜(4)のパターン化はホトレジストマスク(5)を使用してドラ イエッチング工程にて行われることを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の 方法。 6.第2補助膜(8)は共形析出によって形成されることを特徴とする請求項1 乃至5の1つに記載の方法。 7.メモリ誘電体(11)は熱SiO2,Si3N4及び熱SiO2から成る多 層膜として形成されることを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載の方法。 8.セル板(12)はドープされたポリシリコンから形成されることを特徴とす る請求項1乃至7の1つに記載の方法。 9.第1補助膜(4)の析出前に基板にスタックドキャパシタ型DRAMセル用 のピント線及びワード線を備えたトランジスタが作られることを特徴とする請求 項1乃至8の1つに記載の方法。
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