JPH07508389A - Psk復調器 - Google Patents
Psk復調器Info
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- JPH07508389A JPH07508389A JP6516070A JP51607094A JPH07508389A JP H07508389 A JPH07508389 A JP H07508389A JP 6516070 A JP6516070 A JP 6516070A JP 51607094 A JP51607094 A JP 51607094A JP H07508389 A JPH07508389 A JP H07508389A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
服聯側
蔽糧
本発明は概してアナログ信号を含む記号に応答するディジタル処理を採用するレ
シーバ及び復調器に関し、特に、(a)ひとつの記号毎に一回の信号をサンプリ
ングするための比較的廉価なアナログ・ディジタル・コンバータ手段、(b)C
ORDIC関数に従い動作するデロテータ(derotator)、及び(C)
いつアナログ・ディジタル・コンノ(−タにより人力がサンプルされるかを制御
するディジタル・フェイズ・シフタと組み合わせて、復調器への入力に対する周
波数及び位相の補正を表すディジタル信号を導くためのディジタル・デロテータ
、の内の少なくともひとつを含むようなデバイスに関する。
背旦技籠
図1はディジタル処理による従来技術のフェイズ・シフト・キー・レシーバのブ
ロック図である。レシーバは抑圧キャリアに負荷されたノイズに応答し、直角位
相シフト・キー(QPSK)変調電磁波がアンテナ10に入射する。アンテナ1
0に入射する電磁波はRF及びIFステージ12により増幅される電気信号に変
換される。該波は電磁波QPSK送信器で決定され厳密に制御されたキャリア周
波数を有し、カリ所定の比たとえば20mHzの周波数を有する記号を含む。
ステージ12の出力信号はミキサ14及び16に並列に印加され、±450フェ
イズ・シフタ18及び20により導かれる直交振動にそれぞれ応答する。フェイ
ズ・シフタ18及び20は、ステージ12から導かれる抑圧キャリア周波数とほ
ぼ等しい出力周波数を有して、電圧の制御された可変周波数局所オシレータ22
に順に応答する。ミキサ18及び20の生成出力は、処理記号を表すさまざまな
アナログベースバンド信号を出力信号としてのインテリジェンスに導く、送信波
形にマツチした低域フィルタ24及び26に印加される。フィルタ24および2
6のベースバンド出力信号は典型的に■及びQチャネル信号と称される。
フィルタ24及び26により引き出されたI及びQチャネル信号は可変利得アン
プ23及び25を通じてアナログ・ディジタル・コンバータ28及び30にそれ
ぞれ印加され、そこでさまざまな周波数(典型的には、記号周波数のほぼ2倍の
周波数)でベースバンド■及びQ信号振幅がサンプルされる。コンバータ28及
び30に供給されるアナログ信号の最大振幅がコンバータの扱える最適レンジに
等しくなるように、アンプ23及び25の利得が制御される。通常動作において
、コンバータ28及び30はそれらに供給されるI及びQチャネル信号を記号毎
に2度、はぼ中央と隣の記号との間でサンプルする。コンバータ邦及び30はコ
ンバータに印加される各サンプルの大きさ及び極性を表すマルチビットディジタ
ル出力信号を引き出す。独立の集積回路チップを有するコンバータ28及び30
は、それらがほぼ40mHzの周波数でベースバンドI及びQチャネルアナログ
信号をサンプルしなければならないため、比較的高価である。
コンバータ邦及び30により引き出されたディジタル信号を表すI及びQは、す
べてが一つのカスタムICチップ上に含まれるディジタル処理回路である、キャ
リアトラッカ(carrier tracker)32、記号トラッカ34及び
振幅トラッカ36に並列に印加される。キャリアトラッカ32は、周波数及びオ
シレータ22の出力とステージ12の抑圧キャリア出力との間の位相差の極性及
び大きさを表す値を有するディジタル信号を引き出す。記号トラッカ34は、コ
ンバータ28及び30のサンプリング回数でのこれらのサンプリング回数のため
の理想的位置に対するエラーの極性及び大きさを表す値を有するディジタル信号
を引き出す。振幅トラッカ36はコンバータ28及び30の■及びQ出力に応答
し、またコンバータが可変利得アンプ23及びδに対し制御信号を引き出すため
に動作するところの最適振幅のためのリファレンス値に応答する。コンバータ2
8及び30のI及びQ出力信号もまた出力処理回路37に印加される。典型的に
ディジタル信号は特にアンプ23及び25の制御に必要な解像度を得るために8
から10ビツトを有する。
トラッカ32.34及び36により引き出されたディジタル信号は、イ氏域フィ
ルタ44.46及び48にそれぞれ印加されるアナログ出力信号を有するディジ
タル・アナログ・コンバータ38.40及び42にそれぞれ印加される。フィル
タ44の出力信号はオシレータ22の周波数及び位相を制御し、その結果それら
がステージ12から導かれた抑圧キャリアの周波数及び位相と理想的に一致する
。フィルタ46の出力は、クロック・ソース51により引き出されたクロック・
パルスの位相を制御する出力を有する電圧の制御された可変周波数オシレータ5
0に供給される。ソース51により引き出されたクロック・パルスはアナログ・
ディジタル・コンバータ28及び30のクロック入力に並列に印加され、コンバ
ータがいつアナログ信号をサンプルするかを制御する。コンバーク28及び30
のクロック入力に供給されたクロックパルスはコンバータに印加される記号周波
数のほぼプ倍に等しい周波数を有する。低域フィルタ48の出力は可変利得アン
プル及びバの利得制御人力へ並列に供給される。
図1の装置は満足に動作するが、消費者の応用に対しおそらく百方個単位で生産
する必要があり、1個当たり2.3セントのコスト削減が問題となるところで装
置は非常に高価となる。図1に示された装置の一次経費は、アナログ・ディジタ
ル・コンバータ28及び30により取られる各記号の2つのサンプルに要する。
アナログ・ディジタル・コンバータ及びそれらがドライブするディジタル処理回
路のコストはそれらの動作周波数が増加するにつれ明らかに増加する。
3つのディジタル・アナログ・コンバータ及びそれに伴う低域フィルタの必要性
により図1に示される装置のコストは明らかに付加される。特に、コンバータ4
6は可変利得アンプ23及び万の適正制御のために少なくとも8ビツトを有する
出力信号を引き出さなければならない。
したがって、本発明の目的は記号により変調されたディジタル処理信号のための
新規かつ改良された比較的廉価なレシーバ及び復調器を与えることである。
本発明の他の目的は、各記号ごとにアナログ信号の一つのサンプルのみ取られる
ところの記号により変調されたディジタル処理信号のための新規かつ改良された
レシーバ及び復調器を与えることである。
本発明の他の目的は、キャリア及び記号のトラッキングを制御するためのディジ
タル処理のみ含む記号により変調されたディジタル処理信号のための新規かつ改
良されたレシーバ及び復調器を与えることである。
さらに本発明の他の目的は、レシーバが、ソースから引き出される実際の周波数
と変調信号に対するキャリアとの間の周波数及び位相のエラーのためのアナログ
・ディジタル・コンバータ出力補正に応答する、公称固定周波数の局所ソースデ
ィジタル回路を採用するところの、記号により変調されたディジタル処理信号の
ための新規かつ改良されたレシーバ及び復調器を与えることである。
さらに本発明の他の目的は、レシーバがディジタル処理回路を採用し、比較的廉
価なディジタル・アナログ・コンバータがアナログ・ディジタル・コンバータ回
路に印加されるベースバンドアナログ信号の振幅を制御するために採用されると
ころの、記号により変調されたディジタル処理信号のだめの新規かつ改良された
レシーバ及び復調器を与えることである。
介肌の胆丞
発明のひとつの態様にしたがって、アナログベースバンド信号内の記号に応答す
る復調器は、記号毎に一度だけ信号をサンプリングするための信号に応答する比
較的廉価なアナログ・ディジタル・コンバータ手段から成る。コストを最小限に
するためには、アナログ・ディジタル・コンバータ手段が記号比の2倍や記号比
より大きい比で記号をサンプリングすることは不可能である。サンプリング及び
記号比並びにアナログ・ディジタル・コンバータ手段のタイプの関係は、記号比
の2倍で信号をサンプルできる比較用アナログ・ディジタル・コンバータ手段の
コストの方が前記アナログ・ディジタル・コンバータ手段のコストより少なくと
もほぼ30%高いということである。コストの30%の増加は消費者にとっては
重要なファクターである。本発明のひとつの実施例において、毎秒20メガ記号
を扱うよう設計されたアナログ・ディジタル・コンバータであって、毎秒4千万
回のサンプリングは不可能だが毎秒2千万回のサンプリングは可能であるアナロ
グ・ディジタル・コンバータのコストは、毎秒4千万回のサンプリングが可能な
比軟用アナログ・ディジタル・コンバータ(サンプリング比以外の解像度及び振
幅入力レンジなどのパラメータは同じ)のコストの20%である。したがって、
アナログ・ディジタル・コンバータ集積回路のコストの80%の節約は、従来の
典型的レシーバによる記号毎に温度サンプリングする方法に対し記号毎に一度し
かサンプリングしない方法により達成される。
記号毎に1回のサンプリング比を有する従来技術のコンバータは知られているが
、それらはデジタル・QPSK・テレビレセプションのような消費者の使用に不
向きである。MuellerらはIEEETransactions on C
ommunications、 Vol、 C0M−24,pp、516−53
1.1976において、タイミングエラーを見積もることが難しいところでの、
パルス振幅変調装置のためのディジタル記号比タイミング回復方法を開示してい
る。引き出された見積もりは大きなばらつきとともに各記号の到着時間を示す。
JenningsらはI EEE Transactions onCommu
nications、 Vol、 C0M−33,pp、729−731.19
85において、あるデータシーケンスが受信された後にのみアナログ・ディジタ
ル・コンバータにより記号毎に一度サンプリングするためのタイミング情報を与
える装置を開示している。これらのアプローチはいずれも低コスト使用に対して
効果的ではない。
本発明の他の態様にしたがって、信号が変調されるキャリアと局所周波数ソース
との間の周波数及び位相エラーに関する残差成分を含むアナログ信号の記号に応
答する復調器またはレシーバは、残差成分を含むアナログ信号のサンプリングさ
れた振幅により決定される値を有する第1I及びQチャネルディジタル信号を引
き出すためのアナログ信号に応答する手段から成る。第1■及びQチャネルディ
ジタル信号に応答する手段は周波数及び位相エラーの補正された第2I及びQチ
ャネルディジタル信号、及び周波数及び位相エラーを表す値を有する第3デイジ
タル信号を引き出す。第2■及びQチャネルディジタル信号は、Volderに
よりI RE Transactions onElectronic Com
puters、pp、330−334. 1959に開示されたタイプのC0R
DIC関数に従って第1I及びQチャネルディジタル信号と第3デイジタル信号
を組み合わせることにより導かれる。
第2I及びQチャネルディジタル信号を引き出すための従来技術の復調器で一般
に採用された直接的アプローチは、周波数及び位相エラーを示す角度の正弦及び
余弦を表す信号を引き出すためのテーブル・ルックアップ・読みとり専用メモリ
(ROM)を使用することである。ROMから読み取られた値は第2I及びQチ
ャネルディジタル信号を引き出すための一対の方程式に従って第1デイジタル信
号の値と結合される。しかし、従来技術のアプローチでは非常に多数の半導体が
必要になる。テーブル・ルックアップ方法ではなくC0RDIC関数を利用する
ことによりゲート数を約50%節約して方程式を解くことができる。好適にはC
0RDIC関数アプローチ及びほぼ記号比でのアナログ信号振幅のサンプリング
が全コストを削減するために一つのデバイスに統合される。
復調器は好適には、(1)設定値からの変化が可能な公称周波数を伴う出力を有
する局所周波数ソースと、及び(2)キャリア周波数上で変調された記号を含む
人力信号と局所ソースの出力とを結合するだめの手段と、を有するレシニバ内に
含まれる。■及びQチャネルディジタル信号は変調により、かつキャリア及び局
所ソースの周波数及び位相により決定される値を有する。第21及びQチャネル
ディジタル信号の値は第3デイジタル信号の値により補償される。
可変ディジタルフェイズシフタは、フェイズシフタの第1人力での値が変化する
に従いサンプリング回数が変化するようにアナログ・ディジタル・コンバート手
段によりサンプリング回数を制御するための整数倍記号比(1を含む)を有する
ディジタル信号及びクロックパルスの少なくとも一つにそれぞれ応答する第1及
び第2人力を有する。1記号1サンプリングの方法と組み合わせて、サンプリン
グ回数を制御しカリ周波数及び位相エラーを補償するこのアプローチにより、デ
ィジタル・アナログ・コンバータ及びエクストラ・低域フィルタが不要となるば
かりか、廉価なアナログ・ディジタル・コンバータが使用できる。アナログ・デ
ィジタル・コンバータ手段に印加されるアナログ信号の振幅を制御するアンプの
ための利得制御信号を引き出す比較的廉価な1ビツトのシグマ−デルタ変調器及
びC0RDIC関数を使用することにより、付加的なコスト削減が与えられる。
好適実施例において、ディジタルフェイズシフタの第1人力は、コンバータ手段
で取られた異なるサンプル(k)及び(k−1)に対する少なくとも一つのディ
ジタル信号の値の関数の指示(indication)の比較に応答する。第1
人力が次の関数として導かれる。
(sign P(k)) P(k−1) + (−sign P(k−1))
P(k)ただし、P(k)は記号kに対しコンバータ手段によりサンプリングさ
れた指示の値であり、P(k−1)は記号(k−1)に対しコンバータ手段によ
りサンプリングされた指示の値である。第1人力の制御は好適には第2デイジタ
ル信号の一方または両方に応答する本発明の特定の態様に従い、キャリア周波数
ω1を有する変調人力信号のためのレシーバは、公称ω1に等しい周波数WOを
有する局所オシレータから成る。入力信号及び局所オシレータに応答して■及び
Qチャネル・ベースバンド・アナログ信号が引き出されるが、該I及びQチャネ
ル・ベースバンド信号はキャリアと局所オシレータとの間の周波数及び位相エラ
ーに関する残差成分を含む。各第1及び第2アナログ・ディジタル・コンバータ
は、サンプルされた■及びQアナログ信号の値により決定された値を有する第1
I及びQチャネルディジタル信号を引き出すために、1記号につき1回のみI及
びQチャネル・ベースバンド・アナログ信号をサンプルする。
アロアーション(derotation)手段は、周波数及び位相エラーの補正
された値を有する第2I及びQチャネルディジタル信号を引き出すため第11及
びQチャネル・ディジタル信号に応答する。アナログ・ディジタル・コンバータ
手段がいつI及びQチャネル・ベースバンド信号をサンプルするかの制御は少な
くとも一つのI及びQチャネル・ディジタル信号に応答する。出力手段は、キャ
リアに変調をもたらすインテリジェンスと同様のインテリジェンスを引き出すべ
く第21及びQチャネル・ディジタル信号に応答する。
好適には、ゾロチージョン手段は、周波数及び位相エラーを指示する他のディジ
タル信号を引き出すだめの第2I及びQチャネル・ディジタル信号に応答するフ
ィードバック手段を含む。ゾロチージョン手段は第2I及びQチャネル・ディジ
タル信号の値を制御するため第1I及びQチャネル・ディジタル信号及び他の信
号に応答する。他のディジタル信号は第21及びQチャネル・ディジタル信号の
誘導をアナログ信号に変換せずに制御するためフィードバック手段により直接導
かれる。
本発明の上記及び他の目的、特徴並びに利点は、添付する図面とともに以下に説
明される実施例により明確にされる。
型面9飢巣な脱灰
図1は、従来技術のフェイズ・シフト・キー・レシーバ及びディジタル処理回路
を採用する復調器のブロック図である。
図、2は本発明によるディジタル処理回路を採用するレシーバ及び復調器の好適
実施例のブロック図である。
図、3は図2で採用されるデロテータのブロック図である。
図3Aは図3のデロテータの1ステージのブロック図である。
図、4は図2で採用される記号トラッカのブロック図である。
図5は図4のエラー計量計算機のブロック図である。
図、6は図2で採用されるキャリア・トラッカのブロック図であ図、7は図2で
採用される振幅トラッカのブロック図である。
図、8は図2で採用される代替記号トラッカのブロック図である。
、1(f′O−!施 るための最上の 悪因2を参照すると、本発明の好適実施
例によるレシーバ及び復調器のフロントエンドが図1に示される従来技術のフロ
ントエンドと本質的に等しく図示され、それはアンテナ10. RF及びIFス
テージ12、ミキサー14及び16、+45°及び−45°フエイズシフタ18
及び2゜、整合低域フィルタ24及び26、並びに可変利得アンプ23及び詔を
含む。可変周波数電圧制御オシレータ22はステージ12の固定周波数出力に名
目上等しい出力周波数を有し制御入力端子を持たない局所オシレータ21に交換
される。図2のレシーバ及び復調器は好適に消費者の応用のため採用されたもの
であるから、オシレータ21の周波数は製造公差によるユニット間でばらつきゃ
すいばがりか、使用中大きな変化を許容するよう特に固定されたものではない。
整合フィルタ24及び26のベースバンド・アナログ■及びQチャネル出力信号
がアナログ・ディジタル・コンバータ54及び56にそれぞれ印加される。コン
バータ54及び56は整合フィルタ24及び26により引き出されたI及びQ直
角位相シフトキーアナログ信号の各記号の間に一度だけフィルタの出力信号をサ
ンプリングする。コストを最小化するため、コンバータ54及び56には従来技
術のコンバータ28及び30に要求されるような1記号につき2度のサンプリン
グが不可能である。したがって、コンバータ54及び56並びにそれらがドライ
ブするディジタル回路のコストは、コンバータ28及び3o並びにそれらがドラ
イブするディジタル回路のコストよりかなりイ氏い。図2のI及びQベースバン
ド信号は、以下に議論されるような図2で採用される記号)・ランキング処理の
性質のため記号ごとに一度のみコンバータ54及び56によりサンプリングされ
る必要がある。
20mHzでサンプリングする好適実施例において、各コンバータ54及び56
はソニーのCXD1172AMであり、40mHzでサンプリングできるソ=−
41D1179QやTRV#)1175N2C40と比べるとこれらはソニーの
CXD1172AMよりほぼ400%のコストである。本発明は特に1抄出たり
15から35メガ個の記号を扱うよう適用されているが、多くの原理が他の記号
比の範囲に対しても応用可能である。
コンバータ54及び56はそれらにサンプリングされるアナログ入力信号の極性
及び大きさを表す値を有するディジタル信号を引き出す。好適実施例において、
各コンバータ54及び56は各サンプルに対し6ビツト信号を引き出す。より低
い解像度に対し、各コンバータ54及び56は各サンプルに応答する4ビット信
号を生み出す。
コンバータ54及び56の1in及びQinチャネル・ディジタル出力信号は、
(a)ミキサーI4及び↑6へ供給される抑圧キャリアの。PsK変調、(b)
局所オシレータ21の出力の周波数及び位相とステージ12によりミキサー14
及び16に供給される抑圧キャリアの周波数及び位相を比較し7た差に関するエ
ラー成分、及び(C)記号比とコンバータ54及び56のサンプリング比の差に
関するエラー成分により決定される振幅を有する。■!。及びQ1o信号は一つ
のICチップ上に含まれるカスタム大規模集積ティジタル処理回路57に供給さ
れる。回路57は、周波数及び位相差のエラー成分を表すディジタル信号Φと同
様にIin及びQloに応答するデロテータ回路58を含む。ディジタル・デロ
テータ58は以下の式に従うディジタル出力信号を導くため入力信号に応答する
。
I = 11ncosΦ−Q1nSlnΦ (1)Q = QinCO5Φ+I
in sinΦ (2)デロテータ58の■及びQディジタル出力信号は局所
オシレータ21の出力周波数ω0とアンプ12の抑圧ギヤリア出力周波数ω0と
の間で周波数及び位相オフセットを補正される。■及びQの値は以下に説明され
るようなC0RDIC関数に従って計算され、該C0RDIC関数によれば従来
技術のルックアップ・テーブルまたはテーラ−展開アプローチと比j狡してゲー
ト数で約50%縮小可能であるため実質的なコストの削減をもたらすことができ
る。
デロテータ58の■及びQ出力信号は、出力デバイス37、キャリアトラッカ6
0.記号)・ラッカ62及び自動利得コントローラ64に並列に印加され、後者
の3つは処理回路57を含む単一のICチップ上に含まれる。キャリアトラッカ
60は局所オシレータ21及びステージ12の抑圧キャリアの周波数及び位相の
差であるΦを表す極性及び大きさビットを有するディジタル出力信号を引き出す
が、該ディジタル信号はアナログ信号に変換することなくディジタル・デロテー
タ58への位相入力信号として印加されるためコスト削減になる。
アナログ・ディジタル・コンバータ54及び56に印加される各記号のサンプリ
ングの補正に必要な時間シフトを表す極性及び大きさを有する記号トラッカ62
のディジタル出力信号は、単一集積回路チップ上のディジタル処理回路57に含
まれるディジタル非同期フェイズ・シフタの制御入力である。フェイズシフタ6
6は好適には、出願継続中の通常に譲渡された1992年12月23日出願のG
old enbergら(Lowe、 Pr1ce、 LeBIanc & B
eckerDocket 1559−001)にょる゛′非同期ディジタル位相
シフタ″に説明されるタイプのものである。フェイズシフタ66はまた、アナロ
グ・ディジタル・コンバータ54及び56に供給されるベースバンドI及びQチ
ャネル信号の記号の周波数よりわずかに大きい周波数を有するクロックソース6
8に応答する。その代わり、記号周波数の2以上のほぼ整数倍の周波数で動作す
るところで、クロック68はほぼ記号周波数の倍数の周波数を有し、フェイズシ
フタ66はコンバータに印加されるサンプリングパルスを引き出すための倍数に
等しい分割ファクターを有する周波数分割器を含む。
フェーズシフタ66は、クロックソース68がらのパルスが記号毎に1度アナロ
グ・ディジタル・コンバータ54及び56のクロックまたはサンプリング制御入
力にいつ印加されるかをf+、+J御するため、記号トラッカ62の出力に応答
する。
自動利得コントローラ64はアンプn及びbの利得を制御するための信号を導く
べくデロテータ58のI及びQ出力に応答する。コントローラ64は比較的廉価
な1ビツトのシグマ−デルタ変調器であって、好適にはAgrawalらの論文
”Design Methodology forΣΔM、I EEE Tra
nsactions on Communications、 Vol、 No
、 3. March、 1983.p■
360−369.に記載されているようなタイプのものであり、図1の従来のデ
ィジタル・アナログ・コンバータ42に印加されるべき8かへ1゜ビットのディ
ジタル信号を不要にした。生成可変周波数定振幅及びコントローラ64における
変調器の持続時間出力パルスがアンプ23及び3の利得制御入力へ供給されるア
ナログ出力を有する低域フィルタ70に印加される。
次に図3を参照すると、I lnl Q+n及びΦに応じた方程式(1)及び(
2)に従って■及びQの値を計算するためのデロテータ58の概念ブロック図が
示されている。■及びQの値を計算するための直接的アプローチはルックアップ
テーブルを使うか、または方程式(1)及び(2)中のsinΦ及びcosΦの
値に対する正弦及び余弦マルチプライアを使うことである。しかし、これらのア
プローチは大量の集積回路エレメントを使用する。Volderにより開示され
たC0RDIC関数と呼ばれるアプローチを使用することにより、集積回路エレ
メントの数はほぼ50%のファクターで減少し、それによってかなりのコスト削
減が達成できる。図3のC0RDICコンピユータはM+1段のカスケードステ
ージ80.0.80.1.80.2、・・・80.k・・・80.(M)(ここ
で、Mは奇数の整数)を含み、ステージ80.0はアナログ・ディジタル・コン
バータ54及び56のIin及びQin出力に応答し、後続のステージ80.に
はステージ80.(k−1)のI (k−1)及びQ(k−1)出力信号に応答
する。
ラッチ81.1、・・・81.p・・・81.(M−2)(ここで、p及びMは
奇数の整数で図3の回路中ステージ80は偶数段存在する)は奇数番目のステー
ジの出力と隣の1つ大きい偶数番目のステージとの間に連結され、コンバータ5
4及び56用のサンプリング周波数と同じ周波数で動作する。さらに、ステージ
80.0・・・80.k・・・80. Mはそれぞれ、キャリアトラッカ60(
それは2の補数表示である)のΦ出力信号及びフェイズシフタ62によりコンバ
ータ54及び56に供給されるサンプリングパルスに応答する計算機82により
引き出されるような値ζ0・・・ζk・・・ζMに応答する。ζ計算機82は各
ステージ80.0180.1.80.2、・・・80.k・・・809Mに対し
Oまたは1の1ビツトのζ値を引き出すためΦの値に応答する。
定常状態で、ζ値はコンバータ54及び56に供給されるアナログ信号の各記号
時間の間一度計算される。Iin及びQinの各セットに対し、ステージ801
Mはデロテータ58の出力として■及びQ値のセットを引き出す。ζ値はキャリ
アトラッカ60から引き出されたΦの最も重要なビットであり、ステージ80.
1に伴うζ1値はΦの2番目に重要なビットである。C2−ζMのそれぞれの値
に伴うのはΦ2−ΦMの値である。値Φ2はΦの値と等しく、2つの重要な打ち
切りビット及びディジタル値に戻された第3の重要ビットを伴う。ステージ80
.2−80、Mに対する各値は所定の角度α、を伴い、ステージ80.2に対す
るα2の値は26,5°であり、ステージ80.3に対するα3の値は14.0
4°であり、一般にα1=arctan(1/2i−1)と表され、ここでノは
2・・・k・・・Mの整数値のいずれかであるところの角度αjである。好適実
施例において、M=7であるので80.0−80.7の8つのステージ80があ
る。
ステージ80.2−80.Mの人力は選択的ビットシフト及び以下に示すような
この関数としての極性反転の後結合される。
Ik ” Ik−1+(1−2ζk)Qk−x 2−(k−1) (3)Qk=
Qk−1+(2ζに−1) I k−12−(k−1) (4)ステージ80.
0は以下の式にしたがって、IQ及びQoを引き出すためIin及びQinに応
答し、
Io ”’ (1−2ζo)Qrn (5)q=(2ζ−1)Ln (6)
一方、ステージ80.1は次式により11及びQlを引き出す。
11 = 1□ + (1−2ζ1)Qo (7)Q1= Qo +(2ζ1−
1) Io (8)(1−2ζ、)及び(2ζ、−1)は+1及び−1の値しか
取らないので、(1−2ζρ及び(2ζj−1)を乗じることは特定ステージの
Qk−1及びI k−1人力のビットを示す最重要な極性の選択的反転または非
反転と基本的に関連し、これらの作用は半加算器により簡単に実行される。2−
(k−1)の乗算もビットをシフトレジスタ内の右の(k−1)段ステージヘシ
フトすることにより単純に実行される。
ゼータ(ζ)計算機82は、C0,C1・・・ζk・・・ζ□の1ビツト値を引
き出すため、キャリアトラッカ6oから導かれるΦ値に応答する。図3に示され
る特定形態において、キャリアトラッカ6oから導かれるΦ値の最重要及び第2
重要ビットはそれぞれ、信号ζ0及びC1としてステージ80.0及び80.1
のζ入力へ供給される。キャリアトラッカ60から導かれるΦ値内の第3重要ビ
ット(インバータ83による極性反転を伴う)及び残りのビットは、ブロック8
4.2のΦ2人力により決定される値及びブロック84.2内に保存されたα2
及びα3値を有するマルチビット信号Φ4と同様に、ステージ80.2及び80
.3に対しC2及びC3のζ入力を引き出すζブロック842に供給される。
ζブロック84.2のΦ4出力は、ラッチ81.1−81.(M−2)と同時に
フェイズシフタ66の出力により作動するラッチ86,4に供給される。ラッチ
86.4はζブロック84.6にζブロック842のΦ4出力のラッチレプリカ
を供給する。ζブロック84,4は、ステージ804及び80.5のζ入力にそ
れぞれ応答する1ビット信号ζ4及びC5を引き出すべくラッチ86.4の出力
並びにその中に保存された値α4及びα5に応答する。さらに、ζブロック84
,4は、ラッチ86.4の出力並びにζブロック内に保存されたα4及びα5の
値により決定されるマルチビット信号Φ6を引き出す。ζブロック84.6のΦ
6マルチビツト出力はζブロック84.4のΦ6出力のラッチレプリカをζブロ
ック84.6に供給するためフェイズシフタ66からのパルスに応答するラッチ
86.6に供給される。ζブロック84.6は、ステージ80.6及び80.7
のζ入力に供給される1ビツトζ6及びζ7信号を引き出すべくラッチ86.6
の出力並びにその中に保存されたα6及びζ7値に応答する。
すべてのζブロック84.2.84.4及び84.6はその中に保存されるa値
を除いて構造が同一である。したがって、ζブロック84.2の説明をζブロッ
ク84.4及び846の説明に代用できる。図3に図示されるように、ζブロッ
ク84,2はΦ4、ζ2及びζ3信号を引き出すためにΦ2値に応答する。ζブ
ロック84.2は、a 2(26,5°)及びα3(14,04°)を表すディ
ジタル値をそれぞれ保存する前記線(pre−wired)マルチビットディジ
タルレジスタ88.2及び88,3を含む。レジスタ88.2及び88.3に保
存された信号の最重要極性指示ビットは−aiび−α3をそれぞれ表すディジタ
ル値を引き出すべく極性が反転され、−a21Jtび−α3の値は前記線レジス
タ88.2 ′及び88.3 ′内に保存されている。レジスタ88.2及び8
8.2 ’内に保存されたディジタルレベルはマルチプレクサ90.2の信号入
力に供給され、一方レジスタ88.3及び88.3 ′内に保存された信号はマ
ルチプレクサ90.3の信号入力に供給される。マルチプレクサ90.2はΦ2
内の最重要ビットに応答する制御入力端子を含み、その結果Φ2の最重要ビット
のバイナリ値が変化するに従い、レジスタ88.2及び88.2 ’によりマル
チプレクサの入力へ供給されるようなα2及び−a2の値が選択的にマルチプレ
クサ90.2のマルチビット出力へ供給される。マルチプレクサ90.2のマル
チビット出力及びζ計算機84.2へ供給されるΦ2のマルチビット値は、φ2
及びマルチプレクサ90.2の出力の和に等しいΦ3マルチビット出力を引き出
すディジタル加算器92.2内で結合される。加算器92.2のΦ3出力内の最
重要ビットは、マルチプレクサのa3及び−03人力の一つのマルチプレクサ出
力への接続を制御するべく、マルチプレクサ88.3の制御入力に結合される。
マルチプレクサ90.3及び加算器92.2のマルチビット出力は、ζブロック
84.4の入力へ供給されるΦ4マルチビット出力を引き出すディジタル加算器
92.3内にともに加えられる。
マルチプレクサ902及び903の制御入力へ供給されるようなΦ2及びΦ3内
の最重要ビットは、それぞれインバータ94.2及び94.3によりバイナリレ
ベルで反転される。このようにしてインバータ94.2及び94.3はζ2及び
ζ3に等しい値を有する信号を与えるべく、Φ2及びΦ3の最重要ビットの2の
補数である1ビツト出力を引き出す。インバータ94.2及び94.3の出力は
、フェイズシフタ66によりコンバータ54及び56に供給される等しいサンプ
リングパルスにより動作するラッチ96.2及び96.3へインバータ942及
び94.3の出力を供給することにより達成される結果としての1記号時間中一
定に維持される。それによって、ラッチ96.2及び96.3はコンバータ54
及び56により取られた各サンプルの間隔の間ζ2及びζ3を指示する定数バイ
ナリ値を引き出す。ラッチ96.2及び96.3はそれぞれステージ80.2及
び80.3のζ入力に供給される。同様にブロック84.4及び84.6はステ
ージ80.4−80.7のζ入カヘζ4−ζ7人力をそれぞれ供給するべく組立
られている。
方程式(5)及び(6)を解くために、ステージ80.0はコンバータ54及び
56から引き出されたIin及びQin信号にそれぞれ応答するマルチプライア
110及び112を含む。マルチプライア110及び112はまた、両方ともζ
0値に応答する回路114及び116によりそれぞれ引き出される±1値を有す
るの値にそれぞれ応答する。実際に、マルチプライア110及び回路114はバ
イナリ半加算器とともに1ビツト値ζ0及び最重要極性指示ビットIinにモデ
ューロ2加算を実行する。((1−2ζk)及び(2ζに−1)を含む他の乗算
及び演算が同様の方法でステージ80.0及び80、Mにより実行される。)マ
ルチプライア110及び112の出力はそれぞれステージ80.0のIO及びQ
o出力に供給される。
方程式(力及び(8)を解くために、ステージ80.1は、ステージ801の人
力に印加されるステージ80.0のIO及びQO出力にそれぞれ応答するマルチ
プライア118及び120を含む。マルチプレクサ118及び1201ままた、
両者ともζ1値に応答する回路122及び124により(2ζ1−1)及び(1
−2ζ1)にしたがって計算される±1値に応答する。マルチプライア118及
び120の生成出力結果は加算器126及び12801人力にそれぞれ供給され
る。加算器126及び128の他の入力はステージ80.1に供給されるQo及
び1.信号にそれぞれ応答する。加算器126及び128はQlを表す出力信号
をそれぞれ引き出す。
残りのステージ80.2・・・80.k・・・801Mはお互いに非常に類似し
ていて、方程式(3)及び(4)を解くのに使用されるステージ80.kに対す
る図3Aの回路図により示される形秋を概してとる。ステージ80、にはステー
ジ80.(k−1)のIk−1及びQk−1出力信号に応答する。ステージ80
.(k−1)のIk−1及びQk−1人力信号は加算器130及び132の1人
力に対しそれぞれ供給される。加算器130の他の入力は、ステージ80゜kの
Qk−1人力をマルチプライア136の1人力に供給される出力を有するシフト
レジスタ134内で(k−1)ビットだけ右にシフトすることにより引き出され
る。マルチプライア136の残りの入力は、回路138に供給されるζに入力信
号に応答する回路138により引き出される(1−2ζk)である。マルチプラ
イア136の出力は加算器130の他の入力に供給される。
加算器132の残りの入力は、I k−1信号を(k−1)ビットだけ右にシフ
トするシフトレジスタ140にステージ80.にのI k−1人力を供給するこ
とにより引き出される。シフトレジスタ140の出力はζに値に応答する回路1
44により引き出された信号により、マルチグライア142内で(2ζに−1)
倍される。マルチプライア142の出力は加算器132の残りの出力に供給され
る。加算器130及び132はIk及びQkを指示する出力信号をそれぞれ引き
出す。
図3の装置が別々のステージ80.0−80.Mの(M+1)個のステージを含
むように図示されているが、好適実施例において、(M+1)個のステージを使
用する必要はないことがわかる。そのかわり、そのような複数のステージは好適
実施例において採用され、かっ“′最後”のステージからの出力信号はハードウ
ェアへの要求を最小化するため前段ステージへ再返送される。
図4は記号トラッカ62のブロック図であり、該トラッカ62はクロック68に
応答するディジタルフェイズシフタ66に対する制御信号を引き出すべく、デロ
テータ58の■及びQ出力信号の−っまたは両方に応答する。フェイズシフタ6
6はアナログ・ディジタル・コンバータ54及び56にサンプリングパルスがい
つ供給されるかを制御する。好適実施例において、デロテータ58のI及びQ出
力信号は、アナログ・ディジタル・コンバータ54及び56により取られた隣接
サンプルの振幅をアナログI及びQベースバンド信号と基本的に比較するエラー
計量コンピュータ150に供給される。隣接するサンプル値から、ラインを越え
るゼロからの隣接記号のずれにより決定がなされる。理想的には、コンバータ5
4及び56へ供給される各サンプリングパルスはコンバータに供給される各記号
の中央に発生する。記号タイミングエラーが次式にしたがって計算される。
(sign I (k)) I (k−1) +(−sign I (k−1)
) I (k) +(sign Q(k)) Q (k−1) + (−sig
n Q (k−1)) Q (k) (9)ここで、I (k)は記号kに対す
るIを指示する値であり、I(k−1)は記号(k−1)に対する■を指示する
値であり、Q(k)は記号kに対するQを指示する値であり、Q(k−1)は記
号(k−1)に対するQを指示する値である。
エラー計量計算機150から引き出される一対の隣接ビットに対する記号タイミ
ングエラー信号が、基本的にはクロック68の周波数のほんのわずかな割合であ
るカットオフ周波数を有する低域フィルタである、ディジタルループフィルタ1
52へ供給される。ループフィルタ152の出力はクロック68からのパルスに
課されるフェイズシフトの実際値を表す信号を引き出すべくフィルタを通された
記号タイミングエラー値を集積する積分器154に供給され、サンプリングパル
スは各記号のほぼ中央で記号毎に1度アナログ・ディジタル・コンバータ54及
び56へ供給される。積分器154のディジタル出力信号は、好適には通常譲渡
された同時出願中のGoldenbergらによるDocket No、 15
59−001に開示されているタイプのディジタルフェイズシフタ156に供給
される。クロック68からフェイズシフタ156に供給されるパルスは、コンバ
ータ54及び56に供給される記号の周波数よりわずかに上の周波数を有する。
基本的にフェイズシフタ156は、クロック68からの選択パルスを遅らせるた
めに積分器154により供給されたディジタル制御信号に応答し、アナログ・デ
ィジタル・コンバータ54及び56に要求されるタイミングととも゛にサンプリ
ングパルスを与える。
記号タイミングエラー計量計算機150に対する好適形状は、■及びQ記号タイ
ミングエラー計算チャネル160及び162を含む図5に示されている。チャネ
ル160及び162により為された記号タイミングエラー計算は、合成記号タイ
ミングエラー出力信号を引き出すべく加算器164内で結合される。■及びQチ
ャネル160及び162は同一であるので、■計算チャネルの説明のみで足りる
。Qチャネルの対応する要素は、Qチャネル内の各符号には記号“、1″が付加
されていることを除けば、■チャネルの符号と同じ符号で図5に示されている。
■計算チャネル160はアナログ・ディジタル・コンバータ54により取られる
サンプルkに対するデロテータ計算機58のI出力に応答し、チャネル160へ
のこの人力はI(k)と表示される。チャネル160へのI (k)入力は、デ
ィレィ装置166によりコンバータへ供給されるベースバンド信号の隣接記号間
の時間だけ遅らされる。それによってディレィ装置166は、アナログ・ディジ
タル・コンバータにより取られた記号(k−1)のサンプルの関数である値を有
する出力信号■(k−1)を引き出す。ディレィ装置166のI (k−1)出
力は、I (k)の信号に等しい第2人力、すなわち符号検出器170から引き
出される極性を指示するI (k)の最重要ビットの値を有するマルチプライア
168の1入力に供給される。マルチプライア168の出力は(I (k))工
(k−1)の符号(sign(I (k)) I (k−1))にしたがって加
算器172の1人力に供給される。
加算器172への他の入力は、(I (k−1)) I (k)の−符号に等し
いディジタル信号である。ディレィ装置166のI(k−1)出力の最重要ビッ
トは一符号エレメント174によりバイナリ値で反転され、−符号エレメント1
74の反転出力はI(k)に等しい第2人力を有するマルチプライア176の1
人力に印加される。マルチプライア176の生成出力結果は次式により出力信号
を導く加算器172の第2人力に印加される。
sign I (k) I (k−1) + (−sign I (k−1))
I (k) (10)Qチャネル162はディジタル信号Q(k)に応答し、
次式により同様の出力を引き出す。
signQ(k)Q(k−1) +(−signQ(k−1))Q(k) (1
1)■及びQチャネル160及び162の生成出力は、前記方程式(9)にした
がって一対の隣接記号に対する記号タイミングエラーを表す出力信号を引き出す
加算器164内で結合される。
すべての例において、■及びQチャネルを採用する必要はない。
ある状況において、1つのチャネルのみが記号エラー補正信号を引き出すのに使
用される。デロテータ58の出力にとって記号トラッカ62へ印加されることは
好適であるが、コンバータ54及び56の出力は出力デバイス37から引き出さ
れた信号の減少解像度とともに記号トラッカへ直接印加される。
次に図6を参照すると、局所オシレータ210周波数及び位相とミキサー14及
び16に供給されるRF倍信号抑圧キャリアの周波数及び位相との間の周波数及
び位相エラーを指示する信号を引き出すべく採用されたデロテータ58のI及び
Q出力に応答するキャリアトラッカ60のブロック図が示されている。図6の回
路は、次式により信号を導くため基本的にデロテータ58のI及びQ出力の振幅
を比較するエラー計量計算機180を含む。
(−sign Q)(I )+ (sign I )Q (12)フェイズエラ
ー計量計算機180はデロテータ58の■及びQ出力にそれぞれ応答する第1人
力を有するマルチプライア182及び184を含む。マルチプライア182の第
2人力は符号検出器186から引き出されたQの一符号に応答し、一方マルチプ
ライア184の第2人力は符号検出器188から引き出されたIの符号に等しい
。マルチプライア182及び184の出力は上記方程式(12)により出力信号
を導くディジタル加算器190内で結合される。このように、加算器190の出
力は局所オシレータ21の出力とミキサー14及び16に供給されるキャリア周
波数との間の全フェイズエラーを表す。
フェイズエラー計量計算機180の出力信号はクロ・ンク68の周波数のほんの
少しの%と2.3%との間のカットオフ周波数を有する低域ループフィルタ19
2に供給される。ループフィルタ192の出力は、デロテータ58に印加される
べき位相補正Φを表す出力信号を有する積分器194内で集積される。
次に図7を参照すると、ディジタル・アナログ・コンバータ54及び58に供給
されるベースバンドAC信号を制御するところの、可変利得アンプn及び25の
ための自動利得コントローラ68のブロック図が示されている。基本的に、図7
の回路は最大値を有するIまたはQ信号の振幅を決定し、それをリファレンス値
と比較し、及びなだらかな生成エラー信号をAgrawalにより開示されたタ
イプの前述の1ビットΣ−Δ変調器に供給する。Σ−Δ変調器は、アンプ23及
びδへ利得制御信号として供給されるアナログ出力信号を与えるべく、低域フィ
ルタにより平均化された一連の固定持続時間可変周波数パルスを引き出す。ディ
ジクル・アナログ・コンバータのための1ビットΣ−Δ変調器の使用は、8−1
0ビツトのディジタル・アナログ・コンバータ42により得られるのとほぼ同じ
解像度を得るのに比較的低コストであるため非常に有利である。
これらの目的に対し、デロテータ58により引き出されたI及びQ信号またはコ
ンバータ54及び56のIin及びQin出力は絶対値回路196及び198に
それぞれ供給され、図示された実施例においてデロテータ出力は絶対値回路に供
給される。絶対値回路196及び198はI及びQ信号から極性指示最重要ビッ
トを除去し、その抜工及びQ信号はコンパレータ200へ供給される。コンパレ
ータ200は最大値を有するIまたはQ信号を選択し、かつアナログ・ディジタ
ル・コンバータ54及び56のアナログ入力の最大値(A)に伴うリファレンス
からそれを減じる。生成ディジタルエラー信号はクロック68の周波数の2.3
%であるカットオフ周波数を有する低域ループフィルタ202へ供給される。ル
ープフィルタ202の出力は回路58.60及び62と同じ集積回路チップに含
まれる1ビットΣ−△変調器204に供給される。Σ−Δ変調器204は、可変
利得アンプ23及び25に対し利得制御信号として供給される可変振幅アナログ
信号へ低域フィルタ70により平均化される連続可変周波数定振幅パルスを引き
出す。
タイミングパルスがいつアナログ・ディジタル・コンバータ54及び56に供給
されるのかを制御するための他の実施例が図8に示されている。図8は、両者と
もループフィルタ152を作動する図5の記号エラー計量計算機150を含む点
で図4と類似している。しかし、図8の回路はクロックソース68及びディジタ
ルに制御されるフェイズシフタ66を含まない。その代わり、フィルタ152の
出力は、回路58.60及び62と同じ集積回路チップ上に含まれる1ビットΣ
−Δ変調器206に供給される。変調器206は、電圧の制御されたオシレータ
2100周波数制御人力へ印加されるアナログ出力を有する低域フィルタ208
へ供給される連続可変周波数定振幅パルスを引き出す。電圧の制御されたオシレ
ータ210はアナログ・ディジタル・コンバータ54及び56に印加される記号
の周波数とほぼ゛等しい周波数を有する出力を引き出す。オシレーク210の出
力は、好適には記号の中央で記号毎に1回ベースバンドアナログ信号の記号をコ
ンバータにサンプリングさせるべくコンバータ54及び56のクロック入力に印
加される。
本発明は特定の実施例について説明され図示されてきたが、請求の範囲に記載さ
れた発明の思想及び態様から離れることなく様々な変形が可能であることは明ら
かである。
手続補正書
平成7年3月77日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.アナログベースバンド信号内の記号比を有する記号に応答する復調器であっ て、 記号毎に1回のみ信号をサンプリングするために該信号に応答するアナログ・デ ィジタル・コンバータ手段と、前記コンバータ手段のディジタル出力に応答する ディジタル信号処理回路と、 から成り、 前記アナログ・ディジタル・コンバータ手段は、2回または記号比より高い比を 有する記号をサンプリングすることが不可能であって、 前記サンプリング及び記号比並びにアナログ・ディジタル・コンバータ手段は、 2倍の比で記号をサンプリングする比較アナログ・ディジタル・コンバータ手段 のコストの方が前記アナログ・ディジタル・コンバータ手段のコストより少なく ともほぼ30%高いようなタイプのものである、 ところの復調器。 2.請求の範囲第1項に記載の復調器であって、該復調器はアナログベースバン ド信号により変調されたキャリアに応答するレシーバ内に含まれ、該レシーバは 信号を引き出すためのキャリアに応答する手段を含む、ところの復調器。 3.請求の範囲第1項に記載の復調器であって、前記記号及びサンプリング比は 1秒間にほぼ(15〜35)×106回である、ところの復調器。 4.請求の範囲第1項に記載の復調器であって、前記ディジタル処理回路は、信 号が前記コンバータ手段によりサンプリングされる時の相対的タイミングを制御 するため前記コンバータ手段のディジタル出力に応答する、ところの復調器。 5.請求の範囲第1項に記載の復調器であって、前記コンバータ手段が少なくと も一つのアナログ・ディジタル・コンバータ集積回路を1チップ上に含み、該ア ナログ・ディジタル集積回路チップのコストは比較アナログ・ディジタル・コン バータ手段に対するアナログ・ディジタル集積回路チップのコストのほぼ70% 以内である、ところの復調器。 6.請求の範囲第1項に記載した復調器であって、ベースバンド信号は該ベース バンド信号が変調されるところのキャリアと局所周波数ソースとの間の周波数及 び位相エラーについての残差成分を含み、ディジタル処理回路は周波数及び位相 エラーの補正された値ゐ有する他の信号を引き出すべく前記コンバータ手段に応 答し、前記ディジタル処理回路は周波数及び位相エラーにより決定される値を有 する付加的信号を引き出すため他の信号に応答するフィードバックループを含み 、前記付加的信号は他の信号の値を制御し、前記ディジタル処理回路は記号がい つコンバータ手段によりサンプルされるかの相対的タイミング内でつくられる変 化の指示値を有するディジタル信号を引き出すべく連続記号に対してコンバータ 手段により引き出されるディジタル出力の値の関数の指示を比較し、及びディジ タル制御された可変フェイズシフタはコンバータがいつ記号をサンプルするかを 制御するための比の整数倍にほぼ等しい周波数を有するクロックパルス及びディ ジタル変化指示信号に応答する、ところの復調器。 7.請求の範囲第6項に記載した復調器であって、コンバータ手段による記号の サンプリングの相対的タイミングに対する制御は他の信号に応答する、ところの 復調器。 8.請求の範囲第6項に記載した後調器であって、アナログ・ディジタル・コン バータ手段は第1I及びQチャネルディジタル信号としてディジタル出力を引き 出し、ディジタル処理回路は第2I及びQチャネルディジタル信号として他の信 号を引き出し、前記ディジタル処理手段はCORDIC関数にしたがって第2I 及びQチャネル信号を引き出すべく第1I及びQチャネル信号と付加的信号を結 合する、ところの復調器。 9.請求の範囲第8項に記載した復調器であって、コンバータ手段による記号の サンプリングの相対的タイミングに対する制御は他の信号に応答する、ところの 復調器。 10.請求の範囲第6項に記載した復調器であって、ディジタル処理回路及びデ ィジタル制御されたフェイズシフタは単一の集積回路チップ上にある、ところの 復調器。 11.請求の範囲第10項に記載した復調器であって、さらにコンバータ手段に よりサンプルされた信号の振幅を制御するための可変利得手段を含み、チップ上 のディジタル処理回路は可変利得手段の利得に対する制御信号を引き出すための ディジタル出力信号に応答する1ビットシグマ・デルタ変調器を含む、ところの 復調器。 12.請求の範囲第1項に記載した復調器であって、ディジタル処理回路はベー スバンド信号がいつコンバータ手段によりサンプルされるかの相対的タイミング 内でつくられる変化の指示値を有する制御信号を引き出すためのコンバータ手段 により引き出されたディジタル出力の関数の指示に応答し、及び手段はベースバ ンド信号に対するサンプリングパルスをコンバータ手段に供給するため相対的タ イミング内でつくられる変化の指示値を有する制御信号に応答する、ところの復 調器。 13.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、前記供給手段は1ビット シグマ・デルタ変調器及びシグマ・デルタ変調器の出力信号に応答する電圧制御 されたオシレータを含む、ところの復調器。 14.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、ディジタル処理回路は記 号がいつコンバータ手段によりサンプルされるかの相対的タイミング内でつくら れる変化の指示値を有するディジタル信号を引き出すべく連続記号に対してコン バータ手段により引き出されるディジタル出力の値の関数の指示を比較し、及び ディジタル制御された可変フェイズシフタはコンバータがいつ記号をサンプルす るかを制御するための記号比の整数倍を有するクロックパルス及びディジタル変 化指示信号に応答する、ところの復調器。 15.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、1つの記号に対するディ ジタル変化指示信号は関数、 (signP(K))P(K−1)十(−ignP(K−1))P(K)により 導かれ、ここで、P(K)は記号Kに対してコンバータ手段によりサンプリング された値の指示であり、P(K−1)は記号(K−1)に対してコンバータ手段 によりサンプリングされた値の指示である、ところの復調器。 16.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、1つの記号に対するディ ジタル変化指示信号は多くの記号にわたっての関数、(signP(K))P( K−1)+(−signP(K−1))P(K)の積分により導かれ、ここでP (K)は記号Kに対してコンバータ手段によりサンプリングされた値の指示であ り、P(K−1)は記号(K−1)に対してコンバータ手段によりサンプリング された値の指示である、ところの復調器。 17.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、ベースバンド信号は該ベ ースバンド信号が変調されるところのキャリアと局所周波数ソースとの間の周波 数及び位相エラーについての残差成分を含み、コンバータ手段は回転Iin及び Qinディジタル信号をそれぞれ引き出すための第1及び第2集積回路アナログ ・ディジタル・コンバータを含み、該Iin及びQin信号は周波数及び位相エ ラーのために回転し、ディジタル処理回路はIin及びQin並びに周波数及び 位相エラーの指示により制御されたデロテートディジタル信号I及びQを引き出 すためIin及びQinディジタル信号に応答し、単一記号(K)に対するディ ジタル変化指示信号は関数、(signI(K))I(K−1)+(−sign I(K−1))I(K)+(signQ(K))Q(K−1)+(−signQ (K−1))Q(K)として導かれ、ここでI(K)は記号Kに対するIの値の 指示であり、I(K−1)は記号(K−1)に対するIの値の指示であり、Q( K)は記号Kに対するQの値の指示であり、Q(K−1)は記号(K−1)に対 するQの値の指示である、ところの復調器。 18.請求の範囲第12項に記載した復調器であって、ベースバンド信号は該ベ ースバンド信号が課されるキャリアと局所周波数ソースとの間の周波数及び位相 エラーについての残差成分を含み、コンバータ手段は回転Iin及びQinディ ジタル信号をそれぞれ引き出すための第1及び第2集積回路アナログ・ディジタ ル・コンバータを含み、Iin及びQin信号は周波数及び位相エラーのため回 転し、ディジタル処理回路はIin及びQin並びに周波数及び位相エラーの指 示により制御されたデロテートディジタル信号I及びQを引き出すためIin及 びQinディジタル信号に応答し、単一記号(K)に対するディジタル変化指示 信号は多くの記号に渡って関数、(signI(K))I(K−1)十(−si gnI(K−1))I(K)+ (signQ(K))Q(K−1)+(−si gnQ(K−1))Q(K)を積分することにより導かれ、ここでI(K)は記 号Kに対するIの値の指示であり、I(K−1)は記号(K−1)に対するIの 値の指示であり、Q(K)は記号Kに対するQの値の指示であり、Q(K−1) は記号(K−1)に対するQの値の指示である、ところの復調器19.請求の範 囲第1項に記載した復調器であって、ベースバンド信号は記号により変調された 波と局所周波数ソースとを組み合わせることにより引き出され、ディジタル処理 回路はキャリアと局所周波数ソースの周波数及び位相の差の補正値を有する他の 信号を引き出すべくコンバータ手段に応答する、ところの復調器。 20.請求の範囲第19項に記載した復調器であって、ディジタル処理回路はキ ャリアと局所周波数ソースの周波数及び位相の差の補正を指示する値を有する付 加的信号を引き出し、該付加的信号はディジタル処理回路内にフィードバックさ れかつ他の信号を引き出すべくコンバータ手段のディジタル出力と組み合わせる 、ところの復調器。 21.請求の範囲第20項に記載した復調器であって、アナログ・ディジタル・ コンバータ手段は第1I及びQチャネル信号としてディジタル出力を引き出し、 ディジタル処理回路は第2I及びQチャネル信号として他の信号を引き出し、前 記ディジタル処理手段はCORDIC関数にしたがって第2I及びQチャネル信 号を引き出すべく第1I及びQチャネル信号と付加的信号を組み合わせる、とこ ろの復調器。 22.請求の範囲第19項に記載した復調器であって、アナログ・ディジタル・ コンバータ手段は第1I及びQチャネル信号としてディジタル出力を引き出し、 ディジタル処理回路は第2I及びQチャネル信号として他の信号を引き出し、前 記ディジタル処理手段はCORDIC関数にしたがって第2I及びQチャネル信 号を引き出すべく第1I及びQチャネル信号と付加的信号を組み合わせる、とこ ろの復調器。 23.請求の範囲第19項に記載した復調器であって、コンバータ手段による記 号のサンプリングの相対的タイミングに対する制御はディジタル出力の関数に応 答する、ところの復調器。 24.請求の範囲第23項に記載した復調器であって、ディジタル処理回路は記 号がいつコンバータ手段によりサンプルされるかの相対的タイミング内でつくら れる変化の指示値を有するディジタル信号を引き出すべく連続記号に対してコン バータ手段により引き出されるディジタル出力の値の関数の指示を比較し、及び ディジタル制御された可変フェイズシフタはコンバータがいつ記号をサンプルす るかを制御するための記号比の整数倍にほぼ等しいクロックパルス及びディジタ ル変化指示信号に応答する、ところの復調器。 25.請求の範囲第24項に記載した復調器であって、コンバータ手段による記 号のサンプリングの相対的タイミングに対する制御は他の信号に応答する、とこ ろの復調器。 26.キャリア周波数ωiを有する変調入力信号のためのレシーバであって、 名目上ωiに等しい周波数ωoを有する局所オシレータと、各々の位相が名目上 90°だけ置換されたI及びQチャンネル・ベースバンド・アナログ信号を引き 出すための、入力信号及び局所オシレータに応答する手段と、 キャリアと局所オシレータとの間の周波数及び位相エラーについての残差成分を 含むI及びQチャンネル・ベースバンド・アナログ信号と、 記号毎に1回だけI及びQチャンネル・ベースバンド・アナログ信号をそれぞれ サンプリングするための、及びサンプリングされたI及びQアナログ信号の値に より決定された値を有する第1I及びQチャンネルディジタル信号を引き出すた めの第1及び第2アナログ・ディジタル・コンバータと、 周波数及び位相エラーの補正値を有する第21及びQチャンネルディジタル信号 を引き出すための、第1I及びQチャンネルディジタル信号に応答するデロテー ション手段と、アナログ・ディジタル・コンバータ手段がいつI及びQチャンネ ル・ベースバンド信号をサンプリングするかを制御するための、少なくとも1つ のI及びQチャンネルディジタル信号に応答する手段と、 から成るレシーバ。 27.請求の範囲第26項に記載したレシーバであって、前記デロテーション手 段は周波数及び位相エラーを指示する付加的ディジタル信号を引き出すため第2 I及びQチャンネルディジタル信号に応答し、デロテーション手段は第2I及び Qチャンネルディジタル信号の値を制御するべく第1I及びQディジタル信号及 び付加的信号に応答し、該付加的信号はフィードバック手段及びアナログ信号に 変換せずに第2I及びQチャンネルディジタル信号の誘導を制御することにより 直接に引き出される、ところのレシーバ。 28.請求の範囲第26項に記載したレシーバであって、各アナログ・ディジタ ル・コンバータはひとつの集積回路であり、サンプリング及び記号比並びに各ア ナログ・ディジタル・コンバータ集積回路は2倍の比で記号をサンプリングする 比較アナログ・ディジタル・コンバータ集積回路のコストの方が前記アナログ・ ディジタル・コンバータ手段のアナログ・ディジタル・コンバータ集積回路のコ ストより少なくとも30%高いようなタイプのものである、ところのレシーバ。 29.請求の範囲第28項に記載のレシーバであって、前記記号比は1秒間にほ ぼ(15〜35)×106回である、ところのレシーバ。 30.信号が変調されるキャリアと局所周波数ソースとの間の周波数及び位相エ ラーに関する残差成分を含むアナログ信号の記号に応答する復調器であって、 アナログ信号の残差成分を含むサンプリングされた振幅により決定された値を有 する第1I及びQチャンネルディジタル信号を引き出すためアナログ信号に応答 する手段と、周波数及び位相エラーの補正された第2I及びQディジタル信号並 びに周波数及び位相エラーを表す値を有する第3ディジタル信号を引き出すため 第1I及びQチャンネルディジタル信号に応答する手段と、から成り 前記第2I及びQチャンネルディジタル信号はCORDIC関数にしたがって第 1I及びQチャンネルディジタル信号と第3ディジタル信号を組み合わせること により引き出される、ところの復調器。 31.請求の範囲第30項に記載の復調器であって、記号は比を有し、第1ディ ジタル信号を引き出すための手段はほぼ記号比でアナログ信号振幅をサンプリン グし、該手段はアナログ信号がいつサンプリングされるかを制御するため少なく とも1つのディジタル信号に応答する、ところの復調器。 32.請求の範囲第30項に記載の復調器であって、記号は比を有し、第1ディ ジタル信号を引き出すための手段はほぼ記号比でアナログ信号振幅をサンプリン グし、該手段はアナログ信号が記号の間に1度だけいつサンプリングされるかを 制御するため少なくとも1つの第2ディジタル信号に応答する、ところの復調器 。 33.請求の範囲第30項に記載の復調器であって、記号は比を有し、第1I及 びQチャネルディジタル信号を引き出すための手段は各記号がコンバータ手段に より1度だけサンプリングされるような比でI及びQチャネル・アナログ・ベー スバンド信号をサンプリングするためのアナログ・ディジタル・コンバータ手段 から成り、前記比でのI及びQチャネル・アナログ・ベースバンド信号のサンプ リング回数は少なくとも1つのI及びQチャネルディジタル信号の関数に応答し て制御される、ところの復調器。 34.請求の範囲第33項に記載の復調器であって、アナログ・ディジタル・コ ンバータ手段が集積回路アナログ・ディジタル・コンバータを含み、該集積回路 アナログ・ディジタル・コンバータは記号比より明らかに高い比で記号をサンプ リングすることが不可能であり、記号比及び集積回路アナログ・ディジタル・コ ンバータは2倍の比で記号をサンプリングすることができる比較アナログ・ディ ジタル・コンバータ集積回路のコストが前記集積回路アナログ・ディジタル・コ ンバータのコストより少なくともほぼ30%高いようなタイプのものである、 ところの復調器。 35.請求の範囲第30項に記載の復調器であって、記号は比を有し、第1I及 びQチャネルディジタル信号を引き出すための手段は各記号がコンバータ手段に より1度だけサンプリングされるような比でI及びQチャネル・アナログ・ベー スバンド信号をサンプリングするためのアナログ・ディジタル・コンバータ手段 から成り、前記比でのI及びQチャネル・アナログ・ベースバンド信号のサンプ リング回数は第2I及びQチャネルディジタル信号に応答して制御される、とこ ろの復調器。 36.キャリア周波数上で変調される記号を含む入力信号に応答するレシーバで あって、 設定値から変化しやすい公称周波数を伴う出力を有する局所周波数ソースと、 入力信号と局所ソースの出力を組み合わせるための並びに変調により及びキャリ ア及び局所ソースの周波数及び位相により決定された値を有する第1I及びQチ ャネルディジタル信号を引き出すための手段と、 第2I及びQチャネルディジタル信号並びにキャリア及び局所ソースの相対周波 数及び位相により決定された値を有する第3ディジタル信号を引き出すための第 1I及びQチャネルディジタル信号に応答する手段と、から成り、 第2I及びQチャネルディジタル信号の値は設定値からの局所ソースの公称周波 数の逸脱に対し補償され、第2I及びQチャネルディジタル信号はCORDIC 関数にしたがって第1I及びQチャネルディジタル信号と第3ディジタル信号を 組み合わせることにより引き出される、 ところのレシーバ。 37.比を有するアナログ信号の記号に応答する復調器であって、信号が記号毎 に1度だけサンプリングされるような比でアナログ信号をサンプリングするため の、及びアナログ信号のサンプル振幅により決定された値を有する第1I及びQ チャネルディジタル信号を引き出すための、アナログ信号に応答するアナログ・ ディジタル・コンバータ手段と、 第1I及びQチャネルディジタル信号内でつくられる周波数及び位相補正を表す 値を有する第2I及びQチャネルディジタル信号並びに第3ディジタル信号を引 き出すための、第1IびQチャネルディジタル信号に応答する手段であって、第 2I及びQチャネルディジタル信号の前記値は第3ディジタル信号の他により補 償されるところの手段と、 ディジタル信号の少なくとも一つに応答する第1入力並びにクロックパルスに応 答する第2入力を有する可変ディジタル・フェイズ・シフタであって、前記クロ ックパルスは当該フェイズシフタの第1入力での値が変化するときサンプリング 回数が変化するような比のほぼ整数倍でアナログ・ディジタル・コンバータ手段 によりサンプリング回数を制御するための比を有するところの可変ディジタル・ フェイズ・シフタと、 から成る復調器。 38.請求の範囲第37項に記載の復調器であって、第2I及びQチャネルディ ジタル信号はCORDIC関数により第1I及びQチャネルディジタル信号と第 3ディジタル信号を組み合わせることによって引き出される、ところの復調器。 39.請求の範囲第37項に記載の復調器であって、アナログ・ディジタル・コ ンバータ手段は各記号がほぼ前記比でコンバータ手段により1度だけサンプリン グされるようにほぼ前記比でI及びQチャネルアナログ信号をサンプリングし、 I及びQチャネルアナログ信号のサンプリング回数は少なくとも一つの第2I及 びQチャネルディジタル信号に応答して制御される、 ところの復調器。 40.請求の範囲第39項に記載の復調器であって、アナログ・ディジタル・コ ンバータ手段が集積回路に含まれ、該アナログ・ディジタル・コンバータ手段は 記号比の2倍またはそれ以上の高い比で記号をサンプリングすることが不可能で あり、記号比及びアナログ・ディジタル・コンバータ手段は2倍の比で記号をサ ンプリングすることができる比較アナログ・ディジタル・コンバータ集積回路手 段のコストが前記集積回路アナログ・ディジタル・コンバータのコストより少な くともほぼ30%高いようなタイプのものである、ところの復調器。 41.請求の範囲第37項に記載の復調器であって、ディジタル・フェイズシフ タ並びに第1I及びQディジタル信号と第3ディジタル信号を組み合わせるため の手段が単一集積回路チップ上に含まれる、ところの復調器。 42.請求求の範囲第41項に記載の復調器であって、さらにアナログ・ディジ タル・コンバータ手段によりサンプリングされた記号の振幅を制御するための可 変利得手段を含み、前記集積回路チップは可変利得手段の利得を制御する制御信 号を引き出すため少なくとも一つのI及びQチャネルディジタル信号に応答する ディジタル処理回路を含む、ところの復調器。 43.請求の範囲第42項に記載の復調器であって、利得制御信号を引き出すた めの前記ディジタル処理回路は1ビットシグマ・デルタ変調器を含む、ところの 復調器。 44.請求の範囲第37項に記載した復調器であって、第1入力はコンバータ手 段により取られる異なるサンプル(K)及び(K−1)に対し少なくとも一つの 前記ディジタル信号の値の関数の指示の比較に応答し、前記第1入力は関数、 (signP(K))P(K−4)+(−signP(K−1))P(K)とし て導かれ、ここでP(K)は記号Kに対してコンバータ手段によりサンプリング された指示値であり、P(K−1)は記号(K−1)に対してコンバータ手段に よりサンプリングされた指示値である、ところの復調器。 45.請求の範囲第37項に記載した復調器であって、第1入力はコンバータ手 段により取られる異なるサンプル(K)及び(K−1)に対し第2I及びQディ ジタル信号の値の指示の比較に応答し、前記第1入力は関数、 (signI(K))I(K−1)+(−signI(K−1)I(K)+(s ignQ(K))Q(K−1)+(−signQ(K−1))Q(K)として導 かれ、ここでI(K)は記号Kに対するIの指示の値であり、I(K−1)は記 号(K−1)に対するIの指示の値であり、Q(K)は記号Kに対するQの指示 の値であり、Q(K−1)は記号(K−1)に対するQの指示の値である、とこ ろの復調器。 46.請求の範囲第37項に記載した復調器であって、アナログ信号は該アナロ グ信号が変調されるところの周波数を有するキャリアと設定値からの変化を受け やすい公称周波数を有する局所ソース出力を組み合わせることにより引き出され 、第1I及びQチャネルディジタル信号は変調並びにキャリア及び局所ソースの 相対周波数及び位相により決定される値を有し、第3ディジタル信号値はキャリ ア及び局所ソースの相対周波数及び位相を表し、第2I及びQチャネルディジタ ル信号は局所ソース公称周波数の設定値からのずれを補償される、ところの復調 器。 47.請求の範囲第37項に記載した復調器であって、第1入力は前記第2ディ ジタル信号の両方に応答する、ところの復調器。
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