JPH07507852A - シールドを備えたドア取付け具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

シールドを備えたドア取付は具

【技術分野】

本発明は、シールド、特に取付はシールド又はロゼツト又は類似のものを備えた ドア取付は具であって、前記取付はシールドが突出した縁部によってキャップ状 に基礎構造体に被せられていて、この場合、基礎構造体に取付はシールドが摩擦 接続的又は形状接続的に結合されている形式のものに関する。

【背景波Ｗｒｌ 建築物取付は具の分野においては、取付はシールドを永続的に設けることが重要 である。しかしながらこの場自同時に、場合によって実施される組立て及び所要 の保守作業のために前記取付はシールドは破壊することなく再び取外されねばな らない。この場合、視覚的な理由から固定手段が目立たないようにする必要があ る。 ヨーロッパ特許公開第０４８４５９４号明細書から、丸く面取りされた縁部を有 するキャップ状のシールドを基礎プレートに圧着するシールド固定手段が公知で ある。この場合、基礎プレートとシールドとの間の保持は周方向に沿って種々の 区分から形成されたばねウェブ係止体とこれに対応する対応係止体とによって保 証される。この固定形式は組立て時間の短縮を目的としている。 【発明の開示】 本発明の課題は、基体をベースとしてデザインの点で場所的な条件に自在に適合 させることができ、かつ、容易に交換可能であり、かつ、安価に製作でき、かつ 、全体的な外観が目立たないようなドア取付は具を提供し、この場合、全面ガラ スドアの締付は作用ひいては保持作用を減少もしくは増大させず、又、取付は具 の外観を使用される別の取付は部材に適合できるようにすることにある。 前記課題は本発明によれば、取付はシールドがクリップ又は係止結合手段によっ て支持体に固定されており、更に、取付はシールドが、可視可能な露出した中央 区分又は中央面の上面に凹所が設けられるように、形成されていて、この凹所内 に要求に応じて必要なシールド挿入体が嵌め込み可能であることによって解決さ れた。前記シールド挿入体は例えば黄銅、ステンレス鋼又はラッカ被覆された金 属又は鋼もしくは薄い石板又は木材挿入体から形成される。この構造形式に基づ いて取付はシールドを種々の形式で、例えばプラスチック射出成形部材並びに軽 金属ダイカスト部材として製作することができる。このような本発明の思想によ って、事実上あらゆる使用範囲で顧客の美的要求を満たすことができる。それと いうのも、シールド挿入体を後で交換することによって付加的に変化する使用の 可能性に取付は具を適合させることができるからであり、この場合このために取 付は具全体を交換する必要はない。 基礎構造体、この場合支持体を使用することによって、例えばガラス扉に固定す る場合に大きな面での接触が保証される。この場合、支持体がプラスチックから 形成される場合には、支持体は同時に中間層とみなされる。支持体には付加的な 工具を用いずに取付はシールドとしてのキャップを被せることができ、この場合 、正確に接触させた場合に支持体と取付はシールドとの間で係止結合作用もしく はクリップ結合作用が得られる。

【図面の簡単な説明】

次ぎに図示の実施例につき本発明を説明する。この場合、第１図は、断面された 全面ガラスドアと共にドア取付は具を上方から見た図、第２図は、断面された取 付はシールドの一部を示した図、第３図は、ドア取付は具の正面図、第４図は、 ドア取付は具を有する全面ガラスドアを示した図である。 Ｋ発明を実施するための最良の形態】 第４図では本発明によるドア取付は具が組込み状態で図示されていて、この場合 、ドア取付は具１６はドアの上側及び下側に設けられている。下側範囲ではフロ アドア閉鎖体１７が回転軸線１０を介してドア取付は具１６に取付けられている 。同様に、ドア扉１４は右側で上側ロック及び下側ロック１５を備えている。 取付は金具１６の組立て構造は第１図で図示されている。全面ガラスドアｌはド ア取付は具１６．１８を備えていて、この場合ドア取付は具１６は、取付はシー ルド２とこれの下に設けられた支持体３との間でどのように結合が行なわれるか を明瞭にするために、断面図で図示されている。原則的にドア取付は具１８は全 く同様に構成されている。全面ガラスドア１は結合エレメント（図示せず）によ ってドア取付は具１６の支持体３及びドア取付は具１８の下側の支持体（同様に 図示せず）に摩擦接続的及び形状接続的に結合される。この場合支持体３は、取 付はシールド２．４の被せ嵌めを許容する軽金属もしくは射出成形部材から製作 され、この場合、側面１９は全体的に可撓性又は部分的に可撓性でなければなら ない。しかしながら、前記支持体３をプラスチックから製作することもできる。 支持体３はドアパネルとは反対向きにのびる側面１９を有していて、この側面は 、取付はシールド２．４を受容できるようにするために、端部範囲に係止突起５ を有している。この場合取付はシールド２．４は、係止突起５を乗り越えること ができるように、構成されている。従って、係止突起５と取付はシールド２．４ の循環する側壁１１とによって確実な係止保持手段が得られ、この係止保持手段 は外部から難なく解離することができる。従って、取付はシールド２．４はいわ ば支持体３のカバーを成す。 しかしながら、取付はシールド２．４は第２図で詳細に図示されているような別 の構成を有することができる。取付はシールド２．４の側！！１１は例えば突出 した循環する縁部１３を有していて、この縁部１３は単なるウェブであってよい が、第１図で図示されているように面取り部として形成されてもよい。ドア取付 は具２，４の可視可能な上面１２で取付はシールド２内に凹所９が設けられてい て、この凹所９内には穫々異なる材料から成るシールド挿入体８を設けることが できる。このようなシールド挿入体は例えば黄銅挿入体であっても又は特殊鋼挿 入体又は材料の異なるラッカ被覆された挿入体又は木材挿入体又は石材挿入体で あってよい、従って、形成される凹所９に基づきドア取付は具１６．１８を視覚 的な周辺状況に適合させることができる。このような適合は後で行なうこともで きる、即ち、ドア取付は具の周辺状況全体が改装作業に基づき変化した場合には 、シールド挿入体８の交換により安価に新たな周辺状況にドア取付は具を適合さ せることができる。それというのも、本来のドア取付は具は交換する必要がない からである。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．シールド、特に取付けシールド、ロゼット及び類似のものを備えたドア取付 け具であって、取付けシールドがキャップ状に突出した縁部を備えていてかっ基 礎構造体に摩擦接続的に固定可能である形式のものにおいて、取付けシールド（ ２，４）の上面（１２）に、シールド挿入体（８）が嵌め込まれる凹所（９）が 設けられていることを特徴とする、シールドを備えたドア金具。
2. ２．取付けシールド（２，４）がプラスチックから形成されている、請求項１記 載のドア取付け具。
3. ３．取付けシールド（２，４）が軽金属から形成されていてかつ仕上加工面を備 えている、請求項１記載のドア取付け具。
4. ４．シールド挿入体（８）が交換可能である、請求項１から３までのいずれか１ 項記載のドア取付け具。
5. ５．シールド挿入体（８）が黄銅から形成されている、請求項１から４までのい ずれか１項記載のドア取付け具。
6. ６．シールド挿入体（８）が特殊銅から形成されている、請求項１から４までの いずれか１項記載のドア取付け具。
7. ７．シールド挿入体（８）がラッカ被覆されたプレートから形成されている、請 求項１から４までのいずれか１項記載のドア取付け具。
8. ８．シールド挿入体（８）が木材挿入体から形成されている、請求項１から４ま でのいずれか１項記載のドア取付け具。
9. ９．シールド挿入体（８）が石材から形成されている、請求項１から４までのい ずれか１項記載のドア取付け具。