JPH07505369A - N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸多形体B - Google Patents

N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸多形体B

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JPH07505369A
JPH07505369A JP5516851A JP51685193A JPH07505369A JP H07505369 A JPH07505369 A JP H07505369A JP 5516851 A JP5516851 A JP 5516851A JP 51685193 A JP51685193 A JP 51685193A JP H07505369 A JPH07505369 A JP H07505369A
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JP5516851A
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English (en)
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ベイン,ニール・ハワード
エルハルト,カール
グッディア,マイケル・デイビッド
オウイングス,フランクリン・エフ
ウェブ,ロバート・リー
ズバー,ゲイリー・エドワード
Original Assignee
スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J41/0033Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005
    • C07J41/0066Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005 the 17-beta position being substituted by a carbon atom forming part of an amide group

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキンアミド− 3−カルボン酸多形体B 本発明は、N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキ シアミド−3−カルボン酸の新規な多形体に関する。
図面の簡単な説明 第1図は、N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボン 酸多形体Bの赤外スペクトルである。
第2図は、多形体Bの特徴的なN−H伸張を示す多形体Bの3399〜3501 c「1領域の増強したFT−IRスペクトルである。
、 発明の詳細な説明 N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド− 3−カルボン酸は、米国特許第5.017.568号において良性前立腺肥大の 治療に有用なものとして記載され、かつ、クレームされている化合物である(全 内容は、本明細書中に引用記載する)。かかる化合物は、米国特許第5,017 ゜568号に記載されているような方法によって製造することができる。かかる 化合物の多形体の単離および同定は、かかる化合物の種々の結晶形の所望の物理 的特徴の同定において好都合である。
また、化合物N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボ キンアミド−3−カルボン酸の多形体(以下、多形体Bと記す)が、アセトニト リル、2−ブタノン、メタノールもしくはテトラヒドロフランからなるか、もし くは主としてこれらからなる溶媒中での結晶化によって、または、該溶媒からの かかる化合物の沈殿によって、または、該溶媒中でのかかる化合物の粉砕によっ て多形体的純度の高い状態で得ることができることが見いだされた。また、アセ トニトリル、2−ブタノン、メタノールおよびテトラヒドロフランから選択され の沈殿、または、該溶媒中でのかかる化合物の粉砕による実質的に純粋な多形体 Bの製造方法が本明細書中で考察される。好ましくは、沸騰アセ上ニトリルの溶 液に粗製N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシ アミド−3−カルボン酸を溶解し、該沸騰アセトニトリルの溶液から実質的に純 粋な多形体Bを結晶化する。かかる溶液は、所望により、溶解を助けるために補 助溶媒、好ましくは、塩化メチレンを含有していてもよい。好ましくは、N−を −ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−1フβ−カルボキシアミド−3−カ ルボン酸のアセトニトリル912〜40重量%スラリーを、室温以上で撹拌する 。
N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド一 旦−カルボン酸の沸騰アセトニトリル中14〜20重量%スラリーを、好ましく は約1時間、撹拌する。好ましくは、2−ブタノンに粗製N−t−ブチル−アン ドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸を溶解 し、次いで、濃縮し、石油エーテルを添加することによって、該2−ブタノンか ら実質的に純粋な多形体Bを沈殿させる。
現在、N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキンア ミド−3−カルボン酸は、AおよびBの2つの多形体だけが知られている。
第1表は、N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキ シアミド−3−カルボン酸の2つの多形体について行った平衡溶解度研究の結果 を示す。該研究は、室温で行い、各溶液中のN−t−ブチル−アンドロスト−3 ,5−ジエン−17β−カルボキンアミド−3−カルボン酸の濃度は、紫外分光 学によって測定した。
第1表 ” O,IN Na、HPO,、pH7,5゜” ND=検出されない。検出の 限界は、0、OO1mq/weであった。
前記第1表に示すとおり、多形体B型は、多形体A型よりも多く水に溶解し、多 形体A型よりも速い溶解速度を持つ。このように増大した溶解特性は、N−t− ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カル ボン酸の医薬製剤、例えば、クリーム剤または軟膏剤の調製に好都合であり、か かる化合物の増大したin vivo生物学的利用能を示す。
本明細書中で使用する場合、「粗製」なる語は、単離したN−1−ブチル−アン ドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸出発物 質が、望ましくない多形体で、または複数の多形体で、非晶質固体として存在す ることを意味する。
本明細書中で使用する場合、rN−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン −17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸」なる語は、構造式で示される化 合物を意味する。
N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド− 3−カルボン酸多形体B(アセトニトリルからの結晶化によって製造された)を 、X線粉末回折(プラウエア州つィルミントンのミクロン・インコーホレイテッ ド(Micron I ncorporated)から入手したX線回折法(X RD))によって分析した。多形体Bの回折図形についての特徴的なd−間隔、 強度、および2−シータ値を下記第2表に挙げる。
!7嚢 N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド− 3−カルボン酸多形体BのX線回折図形リスト以下の実施例は、N−t−ブチル −アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸 多形体Bの製造法を説明する。該実施例は、前記に詳述したような、または下記 請求の範囲に記載するような本発明の範囲を限定しようとするものではない。
実施例I N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド− 3−カルボン酸多形体B アセトニトリル1501に粗製N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン −17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸33yを添加した。得られたスラ リーを加熱還流し、約2時間撹拌した。生成物を濾過によって単離し、多形体B として、実質的に純粋なN−1−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17 β−カルボキシアミド−3−カルボン酸27.2gを得た。該生成物の赤外分析 を第1図および第2図に示す。
N−1−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド− 3−カルボン酸多形体B(アセトニトリルからの結晶化によって製造した)の  。
赤外スペクトル吸光度を得た(スペクトルは、塩化ナトリウムプレート上でヌジ ョール(鉱注)から得た)(装置;テルル化カドミウム水銀検出器(mercu ryCadmium Te1luride Detector)を使用するニコ レット(Nicolet) 6000FT−IR1分析時間7.6分(800ス キヤン)、エンハンスメント・プログラム・ニコレット(Enhancemen t Prograa+ N1colet) I RDCON)。
特徴的な多形体B型バンドは、3455.3446c富−’ (N−H伸張); および1670cm−’ (酸およびアミドC=O伸張)で生じた。多形体Bの FT−IRスペクトルを下記第1図に示す。多形体Bの、かがる特徴的なN−H 伸張を示す3399 3501cm−’領域の分解増強したFT−IRスペクト ルを下記第2図塩化メチレン(250諷l)に粗製N−t−ブチル−アンドロス ト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸(10w)を 溶解した。反応溶液を大気圧で約85m1に蒸留し、アセトニトリル約50mA lを添加した。頭部1度が78℃に達するまで、混合物を、再度、蒸留し、得ら れた懸濁液を還流させながら約1時間加熱した。スラリーを水浴中で約1時間冷 却した。生成物を濾過によって単離し、冷アセトニトリルで全体的に洗浄し、5 0〜60℃で真空乾燥して、多形体Bとして、N−t−ブチル−アンドロスト− 3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸9,7gを得た。
」 N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−1フβ−カルボキシアミド− 3−カルボン酸多形体B 溶液を約20TIlに真空濃縮し、次いで、該溶液を石油エーテル163dで処 理することによって、2−ブタノンlQQmj!から粗製N−t−ブチル−アン ドロス)−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン数的10 9を沈殿させることによって、実質的に純粋なN−t−ブチル−アンドロスト− 3,5−ジエン−17β・−カルボキシアミド−3−カルボン酸多形体Bを得た 。該生成物を濾過によって回収し、約50℃で真空乾燥して、実質的に純粋なN −t−ブチル−アンドロスト−3,5−ツエン−17β−カルボキシアミド−3 −カルボン酸多形体86.4gを得た。
透過率(%) 波数 フロントページの続き (72)発明者 エルハルト、カール アメリカ合衆国ニューシャーシー州08002、チェリー・ヒル、ウッドランド ・アベニュー525番 (72)発明者 グッディア、マイケル・ディピッドイギリス国ハートフォード シャー・ニスジー12・7ジエイイー、ウェア、パーク・ロード、グラクツ・グ ループ・リサーチ(番地の表示なし) (72)発明者 オウイングス、フランクリン・エフアメリカ合衆国ペンシルベ ニア州19144、フィラデルフィア、コプリー・ロード5030番 (72)発明者 ウェブ、ロバート・リーアメリカ合衆国ペンシルベニア州19 380、ウェスト・チェスター、エヌ・ベロニカ・ロード512番 (72)発明者 ズバー、ゲイリー・ニドワードアメリカ合衆国ペンシルベニア 州19403、オデュポン、スカイライン・ドライブ35番

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に多形体B型の、構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物。
  2. 2.第1図に示されるような赤外スペクトルおよび第2表に示されるX線回折図 形を有する請求項1記載の化合物。
  3. 3.第2図に示されるような赤外スペクトルおよび第2表に示されるX線回折図 形を有する請求項1記載の化合物。
  4. 4.アセトニトリル、2−ブタノン、メタノールまたはテトラヒドロフランから なるか、または主としてそれらからなる溶液から粗製N−t−ブチル−アンドロ スト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸を粉砕また は結晶化または沈殿し、次いで、該多形体を単離することを特徴とする、実質的 に多形体B型の、構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物の製造方法。
  5. 5.沸騰アセトニトリルの溶液中で粗製N−t−ブチル−アンドロスト−3,5 −ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸を粉砕し、次いで、該多 形体を単離することを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 6.濃縮し、次いで、石油エーテルを添加することによって2−ブタノンから粗 製N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド −3−カルボン酸を沈殿させ、次いで、該多形体を単離することを特徴とする請 求項4記載の方法。
  7. 7.アセトニトリル、2−ブタノン、メタノールおよびテトラヒドロフランから 選択される溶媒の組合せからなる溶媒から粗製N−t−ブチル−アンドロスト− 3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸を粉砕または結晶 化または沈殿させ、次いで、該多形体を単離することを特徴とする、実質的に多 形体B型の、構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物の製造方法。
JP5516851A 1992-03-24 1993-03-24 N−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸多形体B Pending JPH07505369A (ja)

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WO1993019080A1 (en) 1993-09-30

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