JPH0749908Y2 - ダンパー上の導電部への配線構造 - Google Patents

ダンパー上の導電部への配線構造

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JPH0749908Y2
JPH0749908Y2 JP1990018915U JP1891590U JPH0749908Y2 JP H0749908 Y2 JPH0749908 Y2 JP H0749908Y2 JP 1990018915 U JP1990018915 U JP 1990018915U JP 1891590 U JP1891590 U JP 1891590U JP H0749908 Y2 JPH0749908 Y2 JP H0749908Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、表面に導電部を装着したダンパーを使用する
スピーカにおいて、ダンパーの貼り代部まで及んでいる
導電部の端部と端子とを接続するための配線構造に関す
るものである。
[従来の技術] 従来より、第13図乃至第17図に示すように、ボイスコイ
ル25を磁気ギャップ26の中心に保持するダンパーとし
て、同心円状の波形のコルゲーション11を有する織布、
不織布からなるダンパー1上に上記コルゲーション11の
形状に沿った形態で導電部2を設けたものがあるが、こ
の場合の導電部2の端部21と入力用のリード線との接続
方法としてはフレーム7に取り付けた入力端子を介して
接続する方法が一般的であり、我々もこの配線構造につ
いて種々のものを先に提案した。
導電部2と入力端子の端子ラグ3との配線構造の従来例
を第13図乃至第17図に基づいて説明すると、第13図のも
のは、ダンパー外周部12に及んだ導電部2の端部21を更
に延長して自由端部22とし、その先端部23と端子ラグ3
の一方の端部31とをハンダHにて結合する形態のもので
ある。
第14図及び第15図は、第15図に示すようにダンパーの貼
り代部12に舌片部13を設けると共に第14図(A)のよう
に端子ラグ3の一方の端部31を延長し、この端部31と上
記舌片部13の端部に及んだ導電部2の端部21とをハンダ
付けする形態のものである。
第16図及び第17図は実公昭57-11338号公報や実公昭57-3
1598号公報にみられる平板型スピーカ用の配線構造であ
り、導電部2をダンパー1の表面若しくは裏面に装着
し、導電部2をダンパー1の表面側に装着する場合には
ダンパー1をリング8に取り付け、更に、一方の端部31
を延長した端子ラグ3をフレーム7にカシメ止めするこ
とにより接続配線し、導電部2をダンパー1の裏面側に
装着する場合にはダンパーの貼り代部12に舌片部13を設
け、該舌片部13を内周部側に折り曲げたのち、一方の端
部31を延長した端子ラグ3をフレーム7にカシメ止めす
ることにより接続配線する配線構造である。
その具体的な構成をみると、第16図の実公昭57-31598号
公報のものは、コルゲーション11の裏面側に導電部2を
装着したダンパー1をリング8に取り付け、舌片部13に
及んだ導電部端部21を表側に出す手段として、該舌片部
13を第17図のように折り曲げて該折り曲げ部に露呈する
導電部端部21と端子ラグ3を接続させるものであり、端
子ラグ3のカシメピン部に絶縁スリーブを挿入して該端
子ラグ3をフレーム7にカシメ止めして接続配線する構
造である。
一方、実公昭57-11338号公報のものはコルゲーション11
の表面側に導電部2を設けたものであり、貼り代部12に
は上記のような舌片部13を設けない点で上記実公昭57-3
1598号公報のものと相違するが、その他は実公昭57-315
98号公報のものと同様である。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記の従来例においては次のような欠点があ
る。
第13図のものにおいては、上記導電部2における端部23
がフリーな状態であるから、該端部23を端子ラグ3の一
方の端部31に固定してハンダ付けする作業を自動化する
のは極めて困難である、という欠点がある。
また、第14図のものにおいては、本来ダンパーの貼り代
部12は反り易いものであり、その外周部に舌片部13を単
に平面的に延設したに過ぎないことから反りが解消され
るものではなく、逆に反りの範囲が増えることとなる。
従って、容易に且つ安定した状態で導電部2の端部21を
端子ラグ3に接触させることは困難であり、ハンダ付け
作業の自動化の困難性は第13図のものと同様である。
更に、ダンパー1はフェノール樹脂を含浸させた織布、
不織布等にて作成されることから極めて良好な絶縁材で
あり、該布上に導電部2が配置されると共に下側に端子
ラグ3の一方の端部31が配置されているから、導電部2
と端子ラグ3をハンダ付けするには布の切断部、即ち、
ハンダHが付着しない良好な絶縁材を図のように覆った
状態で接続せねばならない。従って、このような状態で
ハンダ付けすると、いわゆる「いもハンダ」が多くな
り、結合状態の安定性が極めて悪いため品質の向上を図
ることができないという欠点がある。
第16図及び第17図で説明した実公昭57-31598号公報のも
のや実公昭57-11338号公報のものは平板型スピーカの例
であって極めて特殊な組み立て形態例であり、通常一般
のコーン型スピーカ等における標準的な音声信号入力用
端子の取り付け形態には適さない欠点を有している。
即ち、上述のようにボイスコイル5、ダンパー1等をフ
レーム7に取り付けたのちに端子ラグ3をフレーム7に
カシメ止め又はビス等で取り付ける手法であるため、フ
レーム7が第16図及び第17図のように、端子ラグ取り付
け作業におけるカシメ機やカシメビット、ドライバー等
の干渉を受けない形状で、しかもフレーム外径がさほど
大きくない場合は可能であるが、広く一般に使用されて
いるコーン型スピーカ等においてはフレーム7が第13図
のようにバスケット状をなしており、第16図のようにカ
シメ部がフレームの最外周部にある場合にはあまり問題
とならないが、第13図のようにフレームの中腹に端子を
設けようとした場合、上記カシメ機等の干渉を受けやす
い構造であり、しかも外径が大きく重いフレーム7を取
り回しながらのカシメ作業となるために組立の際の負担
が大きい。
従って、実公昭57-31598号公報や実公昭57-11338号公報
のような配線構造をコーン型のスピーカ等に使用する
と、端子取り付け作業は極めて繁雑となり、しかもダン
パー取り付けのために絶縁材からなるリング8等が必要
となって部品点数が増加し、コストアップの要因となる
等の欠点がある。
本考案の目的は上記した従来の欠点を解消し、配線作業
における品質の安定性を確保すると共に配線作業の自動
化が可能な配線構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達するために本考案においては、平網状に
編んだ錦糸線をダンパーのコルゲーションに沿って縫着
した導電部の端部をダンパーの外周部の貼り代部まで及
ぶようにし、該導電部の端部とスピーカのフレームに固
定される入力用端子とを電気的に接続するための配線構
造において、絶縁材からなる端子基板には板バネ状に形
成されたラグ端部を有する端子ラグを該ラグ端部が端子
基板から突出するようにして取り付け、端子基板をフレ
ームに設けられた装着部に嵌合又は挿入すると共に、上
記端子基板の端部を上記フレームに設けられた係合爪部
に係合させ、上記フレームに上記端子基板を取り付ける
か、又は、フレームには端子基板を取り付けるための係
合爪部を設けると共に上記端子基板には嵌着爪部を設
け、該嵌着爪部を上記係合爪部に係合させて、上記フレ
ームに上記端子基板を取り付けることにより、上記貼り
代部上の導電部端部にラグ端部をその板バネ作用で圧接
して電気的に接続するものである。
ラグ端部と導電部端部との接触部は端子ラグの板バネ作
用で圧接触しているから電気的に接続されるが、より確
実に接続するには該接触部をハンダ付け固定する。
[作用] ダンパー上に装着される導電部はその端部を貼り代部上
まで延出して固定する。入力端子における端子基板には
板バネ状のラグ端部を有する端子ラグが取り付けられる
が、そのラグ端部は該端子基板から突出するように取り
付けられる。
端子基板をフレームに取り付けると、ラグ端部が上記貼
り代部上の導電部端部をその板バネ作用で押圧して圧接
触し、電気的に接続される。この接触部をより確実に結
合するには該接触部をハンダ付けする。
また、端子基板のフレームへの取付手段として、フレー
ムに係合爪部が設けられているから、端子基板をフレー
ムに押し付けるだけでみだりに外れたりすることなく取
り付けることができ、カシメ止めやビス止め等は不要と
なる。
[実施例] 本考案に係るダンパー上の導電部への配線構造の実施例
を第1図乃至第12図に基づいて説明するが、第13図乃至
第17図について従来例で説明した部分と同一部分につい
ては同一符号を付してその説明は省略する。
織布、不織布等の布材に溶剤にて希釈したフェノール樹
脂等の熱硬化性樹脂を含浸させ、上記溶剤を揮発させて
樹脂タック性を除去したのち、該布に、平網状からなる
錦糸線を2本平行に縫着して導電部2を設け、この状態
で同心円状の波形コルゲーション11及びその外周部に貼
り代部12等を熱成型加工で一体成型し、トリミング加工
を施すことにより、導電部2を装着したダンパー1が完
成する。
一方、入力端子は従来と同様にファイバーによる端子基
板4に端子ラグ3をカシメ止めされているが、本考案に
おいては端子ラグ3は第2図のように略短冊状をなすラ
グ片32の先端部を入力部34+,34−とし、該ラグ片32の
後部側を後端の折返し片33に至るように断面略「コ」字
状に折り曲げて板バネ状のラグ端部35+,35−が形成さ
れており、このラグ端部35+,35−が端子基板4の後端
縁から突出するように取り付けられている。
フレーム7にはダンパー座71の外周部近傍に端子基板を
取り付けるための取付部72が設けられるが、この取付部
72は第1図乃至第3図の例では端子基板4が嵌合する凹
部720と該端子基板4の両サイドをガイドする対向的な
係合突部72Tとによって構成され、該係合突部にはガイ
ド用の斜面部74が形成されると共に該斜面部74の下端に
係合爪部73が形成されており、端子基板4を上記凹部72
0に嵌合した際に端子基板4の両側縁が係合爪部73に係
合して容易に外れないように保持されている。
フレーム7のダンパー座71に接着剤を塗布したのち、貼
り代部12上に及んでいる導電部の端部21が上記取付部72
の方向に向くようにダンパー1を配置して接着し、上記
端子基板4を取付部72の凹部720に嵌合すると、上記端
子ラグ3のラグ端部35+,35−が貼り代部12上の導電部
端部21の表面側に接触する。この状態から端子基板4を
下方向(矢示方向)に押し込むと第3図に示すように端
子基板4が撓んで斜面部74にガイドされながら降下し、
端子基板4の両側縁部が係合爪部73に係合してロックさ
れる。この過程において上記ラグ端部35+,35−はその
板バネ作用により上記導電部端部21に圧接触し、電気的
に接続される。
なお、上記実施例では端子基板4がファイバー製である
ことから環境変化によって変歪する虞があり、そのため
に係合爪部73に係合した状態を接着剤Sで接着して安定
的に固定している。また、上記ラグ端部35+,35−と導
電部端部21とはラグ端部の板バネ作用による圧接触だけ
で接続しているが、第4図に示すようにラグ端部35+,3
5−に設けてある穴36を介してハンダ付けしてもよい。
図中Hはハンダを示している。
第5図乃至第8図は端子基板4をファイバー製のものよ
りも寸法安定性のある可撓性合成樹脂で成型した例であ
り、この場合にはフレーム7に四角型の係合突部70Tを
設けると共にこれに対応するように端子基板4の下面側
には4個の挟持片41を対向させてなる嵌着部40を突設し
たものである。上記係合突部70Tには上記実施例と同様
の斜面部74と係合爪部73が形成され、一方、上記挟持片
41の下端には内向きの斜面部43が形成されると共にこれ
に連続して嵌着部としての係合爪部42が形成されてい
る。
一方、第1図の実施例と同様に端子基板4の両サイドに
位置するように対向的な支持突部75Tが設けられるが、
この支持突部75Tは内側に係止段部75Dが設けられていて
端子基板4の端縁部を支持するようになっている。
端子基板4の取付に際しては嵌着部40を係合突部70Tに
嵌合するが、このとき挟持片41の斜面部43が係合突部70
Tの斜面部74でガイドされ、第8図に示すように挟持片4
1が撓みながら下方に押し込まれて最終的には係合爪部4
2が係合爪部73に係合してロックされると共に端子基板
4は支持突部75Tの係止段部75Dで支持される。この過程
においてラグ端部35+,35−が導電部端部21に圧接触す
ることは上記の構成例と同様である。
第9図乃至第12図は端子基板及びその取付部の他の構成
例であり、端子ラグは第9図のように略「S」字形に屈
曲されて端子基板4に取り付けられており、取付部72と
しては端子基板4を縦状態で挟持するための挟持溝760
を設けた支持突部76を突設し、その両サイドには第3図
と同様の係合突部77を突設して構成されている。
端子基板4の取付に際しては該端子基板4を立てた状態
で支持突部76の挟持溝760に挿入すると端子基板4の両
サイドが係合突部77の斜面部74でガイドされて撓みなが
ら押し込まれ、該端子基板4の上縁が上記係合突部77の
係合爪部73に係合してロックされるようになっている。
以上の実施例では導電部2をダンパー1に2本平行に配
置した例であるが、1本の導電部2をダンパーの中心線
上に設けてその両端部に対応するように入力端子を取り
付ける形式でも実施できることは勿論である。
[考案の効果] 本考案によれば、平網状に編んだ錦糸線をダンパーのコ
ルゲーションに沿って縫着した導電部の端部をダンパー
の外周部の貼り代部まで及ぶようにし、該導電部の端部
とスピーカのフレームに固定される入力用端子とを電気
的に接続するための配線構造において、ダンパー外周部
の貼り代部上に及んでいる導電部材端部が固定されてい
て従来のもののようにフリーの状態ではないから、導電
部端部と端子ラグとの位置出しが簡単となり、自動化が
極めて容易となる。
また、端子基板をフレームに取り付けると端子ラグのラ
グ端部がその板バネ作用で上記導電部端部に圧接触して
電気的に接続されるから、配線構造が簡単で且つ配線作
業が容易であり、しかも端子基板のフレームへの取り付
けに際しては端子基板を取付部に押し込むだけで取り付
けることができるから取付作業が極めて容易であって、
自動化するには最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本考案に係るダンパー上の導電部へ
の配線構造の実施例を示し、第1図は断面図、第2図
(A)は要部の平面図、第2図(B)は要部の正面図、
第3図は取付部における係合突部の係合爪部と端子基板
との係合状態を示す拡大断面図、第4図は導電部端部と
ラグ端部とのハンダ付けによる配線構造を示す局部断面
図、第5図は端子基板の取付部の他の構成例を示す断面
図、第6図は同上一部除去した斜視図、第7図(A)は
同上要部の平面図、第7図(B)は同上要部の正面図、
第8図(A),(B)は係合突部への嵌着部の嵌着過程
を示す断面図、第9図乃至第12図は端子ラグ及び端子基
板取付形態の更に他の構成例を示し、第9図は断面図、
第10図(A),(B)は係合突部と支持突部を示す拡大
斜視図、第11図は第9図における取付状態の平面図、第
12図は同上正面図である。 第13図乃至第17図は従来のダンパー上の導電部への配線
構造を示し、第13図は断面図、第14図(A)は他の従来
例を示す断面図、第14図(B)は同上導電部端部と端子
ラグとの接続状態を示す拡大断面図、第15図は導電部を
装着したダンパーの平面図、第16図は平板型スピーカに
おける配線構造を示す斜視図、第17図(A)は同上要部
の断面図、第17図(B)は同上要部の斜視図である。 1:ダンパー、11:コルゲーション、12:貼り代部、2:導電
部 21:導電部端部、3:端子ラグ、35+,35−:ラグ端部、4:
端子基板 40:嵌着部、41:挟持片、7:フレーム、71:ダンパー座 72:取付部、70T,72T,75T,77:係合突部、H:ハンダ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平網状に編んだ錦糸線をダンパーのコルゲ
    ーションに沿って縫着した導電部の端部をダンパーの外
    周部の貼り代部まで及ぶようにし、該導電部の端部とス
    ピーカのフレームに固定される入力用端子とを電気的に
    接続するための配線構造において、 絶縁材からなる端子基板には板バネ状に形成されたラグ
    端部を有する端子ラグが該ラグ端部を端子基板から突出
    させるようにして取り付けられており、端子基板をフレ
    ームに設けられた装着部に嵌合又は挿入すると共に、上
    記端子基板の端部を上記フレームに設けられた係合爪部
    に係合させて、上記フレームに上記端子基板を取り付け
    ることにより、上記貼り代部上の導電部端部にラグ端部
    をその板バネ作用で圧接して電気的に接続することを特
    徴とするダンパー上の導電部への配線構造。
  2. 【請求項2】平網状に編んだ錦糸線をダンパーのコルゲ
    ーションに沿って縫着した導電部の端部をダンパーの外
    周部の貼り代部まで及ぶようにし、該導電部の端部とス
    ピーカのフレームに固定される入力用端子とを電気的に
    接続するための配線構造において、 絶縁材からなる端子基板には板バネ状に形成されたラグ
    端部を有する端子ラグが該ラグ端部を端子基板から突出
    させるようにして取り付けられており、フレームには端
    子基板を取り付けるための係合爪部を設けると共に上記
    端子基板には嵌着爪部を設け、該嵌着爪部を上記係合爪
    部に係合させて、上記フレームに上記端子基板を取り付
    けることにより、上記貼り代部上の導電部端部にラグ端
    部をその板バネ作用で圧接して電気的に接続することを
    特徴とするダンパー上の導電部への配線構造。
  3. 【請求項3】ラグ端部と導電部端部との接触部がハンダ
    付けされることを特徴とする請求項1及び2記載のダン
    パー上の導電部への配線構造。
JP1990018915U 1990-02-28 1990-02-28 ダンパー上の導電部への配線構造 Expired - Lifetime JPH0749908Y2 (ja)

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