JPH0134291Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134291Y2 JPH0134291Y2 JP1980172052U JP17205280U JPH0134291Y2 JP H0134291 Y2 JPH0134291 Y2 JP H0134291Y2 JP 1980172052 U JP1980172052 U JP 1980172052U JP 17205280 U JP17205280 U JP 17205280U JP H0134291 Y2 JPH0134291 Y2 JP H0134291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- protrusion
- center
- terminal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷配線板に電気的に接続されると共
にこれを機械的に支持する端子金具の固定構造に
関するものである。
にこれを機械的に支持する端子金具の固定構造に
関するものである。
一般にこの種の端子金具は印刷配線板にはとめ
をかしめ固定し、端子金具の凸部をはとめに嵌挿
して半田固定している。しかしはとめを使用する
と、はとめの頭部が印刷配線板の上面より若干突
出するので、印刷配線板にチツプ部品を実装する
際にチツプ固定用の接着剤塗布マスクが板面に密
着せず、マスクを破損するおそれがあり、そのた
めにチツプ実装機にかけることができないという
問題がある。
をかしめ固定し、端子金具の凸部をはとめに嵌挿
して半田固定している。しかしはとめを使用する
と、はとめの頭部が印刷配線板の上面より若干突
出するので、印刷配線板にチツプ部品を実装する
際にチツプ固定用の接着剤塗布マスクが板面に密
着せず、マスクを破損するおそれがあり、そのた
めにチツプ実装機にかけることができないという
問題がある。
本考案は上記の点に鑑み、はとめに代る竪牢か
つ簡易な端子金具の固定手段を提供することを目
的とするものである。
つ簡易な端子金具の固定手段を提供することを目
的とするものである。
以下本考案を第１図の実施例によつて説明する
と、導体板の一端縁に凸部１を形成してなる端子
金具３の上記凸部１を、印刷配線板４に透設され
た長孔５に下側から嵌挿し、両端を印刷配線板４
のリード線挿通孔６に半田固定された導線７に上
記凸部１を半田固定したものである。
と、導体板の一端縁に凸部１を形成してなる端子
金具３の上記凸部１を、印刷配線板４に透設され
た長孔５に下側から嵌挿し、両端を印刷配線板４
のリード線挿通孔６に半田固定された導線７に上
記凸部１を半田固定したものである。
上記のように構成すれば、端子金具３を直接印
刷配線の導体箔に半田固定するものに比し導体箔
の剥離のおそれがなく、端子金具３に加わる振動
や衝撃を導線７で吸収することができ、しかも導
線７は両端をリード線挿通孔６に挿通して半田付
けされているので竪牢であるという利点があり、
また導線７は部品実装工程で固定されるので、チ
ツプ部品実装時には印刷配線板の上面は平坦であ
り、チツプ固定用の接着剤塗布マスクを板面に密
着させることができるのでマスクを破損するおそ
れがなく、したがつてチツプ実装機の使用が可能
であるという利点がある。
刷配線の導体箔に半田固定するものに比し導体箔
の剥離のおそれがなく、端子金具３に加わる振動
や衝撃を導線７で吸収することができ、しかも導
線７は両端をリード線挿通孔６に挿通して半田付
けされているので竪牢であるという利点があり、
また導線７は部品実装工程で固定されるので、チ
ツプ部品実装時には印刷配線板の上面は平坦であ
り、チツプ固定用の接着剤塗布マスクを板面に密
着させることができるのでマスクを破損するおそ
れがなく、したがつてチツプ実装機の使用が可能
であるという利点がある。
次に第２図の実施例は、導体板の一端縁に凸部
１を形成すると共に該凸部１の中央に割り溝２を
形成して成る端子金具３の上記凸部１を、印刷配
線板４に透設された長孔５に下側から嵌挿し、両
端を印刷配線板４のリード線挿通孔６に半田固定
されかつ中央部を上記長孔５上に架け渡された導
線７に上記凸部１の割り溝２を嵌合し、該嵌合部
８をかしめ固定または（および）半田固定したも
のである。
１を形成すると共に該凸部１の中央に割り溝２を
形成して成る端子金具３の上記凸部１を、印刷配
線板４に透設された長孔５に下側から嵌挿し、両
端を印刷配線板４のリード線挿通孔６に半田固定
されかつ中央部を上記長孔５上に架け渡された導
線７に上記凸部１の割り溝２を嵌合し、該嵌合部
８をかしめ固定または（および）半田固定したも
のである。
上記のように構成すれば、導線７と凸部１の割
り溝２とが嵌合している上に第３図ａに示すよう
にかしめ固定されるか、同図ｂに示すように半田
固定されているので、第１図のものに比し機械的
結合が一層強固なものとなる。
り溝２とが嵌合している上に第３図ａに示すよう
にかしめ固定されるか、同図ｂに示すように半田
固定されているので、第１図のものに比し機械的
結合が一層強固なものとなる。
第１図は本考案の一実施例の要部斜視図、第２
図は同上の他の実施例の要部斜視図、第３図ａ，
ｂは同上の仕上げの態様を示す要部正面図であ
る。 １は凸部、２は割り溝、３は端子金具、４は印
刷配線板、５は長孔、６はリード線挿通孔、７は
導線、８は嵌合部。
図は同上の他の実施例の要部斜視図、第３図ａ，
ｂは同上の仕上げの態様を示す要部正面図であ
る。 １は凸部、２は割り溝、３は端子金具、４は印
刷配線板、５は長孔、６はリード線挿通孔、７は
導線、８は嵌合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 導体板の一端縁の中央に凸部を形成してなる
端子金具の上記凸部を印刷配線板に透設された
長孔に下側から嵌挿し、両端を印刷配線板のリ
ード線挿通孔に半田固定された導線の中央部に
上記凸部を固定して成る端子金具付き印刷配線
板。 (2) 導体板の一端縁の中央に凸部を形成すると共
に該凸部の中央に割り溝を形成して成る端子金
具の上記凸部を印刷配線板に透設された長孔に
下側から嵌挿し、両端を印刷配線板のリード線
挿通孔に半田固定されかつ中央部を上記長孔上
に架け渡された導線に上記凸部の割り溝を嵌合
し、該嵌合部を固定して成る実用新案登録請求
の範囲第１項記載の端子金具付き印刷配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980172052U JPH0134291Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980172052U JPH0134291Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794173U JPS5794173U (ja) | 1982-06-10 |
| JPH0134291Y2 true JPH0134291Y2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=29530381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980172052U Expired JPH0134291Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0134291Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP1980172052U patent/JPH0134291Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5794173U (ja) | 1982-06-10 |
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