JPH074674A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH074674A
JPH074674A JP14330393A JP14330393A JPH074674A JP H074674 A JPH074674 A JP H074674A JP 14330393 A JP14330393 A JP 14330393A JP 14330393 A JP14330393 A JP 14330393A JP H074674 A JPH074674 A JP H074674A
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JP
Japan
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light
correction
light receiving
signal level
lamp
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Application number
JP14330393A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Ota
宣章 太田
Kenji Suzuki
賢司 鈴木
Toshimitsu Imai
敏光 今井
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被調理物の表面の焼き具合を検出する受光セ
ンサの感度のばらつきにかかわらず加熱調理を適切に行
う。 【構成】 加熱室2の側壁には庫内灯6及び導光筒部7
が設けられている。導光筒部7の奥壁にはCdS8が配
設されていると共に、そのCdS8に近接して第1,第
2の補正用ランプ10,11が配設されている。第2の
補正用ランプ11のCdS8に対する投光照度は第1の
補正用ランプ10の投光照度よりも所定照度だけ大きく
設定されている。加熱調理を実行するのに先立って第
1,第2の補正用ランプ10,11を順に点灯すると共
に、されらの点灯時においてCdS8から出力される受
光信号の信号レベル差を検出する。この場合、受光信号
の信号レベル差はCdS8の受光感度と比例しているの
で、信号レベル差を検出することによりCdS8の受光
感度のばらつきを補正できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被調理物からの表面反
射光量を受光センサにより検出して自動調理する加熱調
理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加熱調理器として、被調理物
の表面の焼色を検出し、その検出結果に応じて加熱調理
を終了するものが考えられている。
【0003】この種の加熱調理器として、特公昭61−
8336号公報のものがある。このものは、被調理物の
表面反射光を検出する光センサとしてCdS(硫化カド
ミウム)を利用したもので、そのCdSの検出状態に基
づいて被調理物の焼色変化を検出し、その焼色変化が予
め設定した焼色変化となったところで加熱調理を終了す
るものである。従って、使用者は、加熱調理期間中にお
いては被調理物の焼色状態を知ることができると共に、
被調理物の表面に所望の焼色を形成することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CdS
は感度のばらつきが大きいことから、CdSの受光信号
の信号レベル変化により加熱調理の終了タイミングを決
定したのでは、その感度のばらつきにより加熱調理の終
了タイミングがばらついてしまって、被調理物の表面に
適切な焼色を形成できないという欠点がある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて成されたもの
で、その目的は、被調理物の焼色を検出するための受光
センサの感度のばらつきにもかかわらず加熱調理を適切
に実行することができる加熱調理器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱室内に収
納された被調理物を加熱するヒータと、前記被調理物表
面の反射光量を検出して受光信号を出力する受光センサ
と、加熱調理の開始に応じて前記ヒータに通電すると共
に前記受光センサからの受光信号レベルが加熱調理開始
時の受光信号レベルから設定レベル変化したところで前
記ヒータへの通電を終了する制御装置とを備えた加熱調
理器において、前記受光センサに向けて投光量が異なる
光を選択的に投光する補正用照明手段を設けると共に、
前記制御装置を、前記ヒータへの非通電状態における所
定タイミングで前記補正用照明手段による投光量を切替
ると共に各切替状態における前記受光センサの受光信号
レベル差が大となる程前記設定レベルが大きくなるよう
に補正する構成としたものである。
【0007】この場合、補正用照明手段を受光センサに
近接して配設してもよい。また、補正用照明手段を加熱
室内を照明する庫内灯から構成してもよい。また、補正
用照明手段を交流位相制御により所定光量だけ光量が異
なる光を投光するように構成してもよい。さらに、補正
用照明手段を異なる光量の光を投光する第1の補正用ラ
ンプ及び第2の補正用ランプから構成してもよい。
【0008】
【作用】請求項1記載の加熱調理器によれば、制御装置
は、ヒータへの非通電状態における所定タイミングで補
正用照明手段を切替える。これにより、補正用照明手段
からは投光量が異なる光が受光センサに向けて投光され
るので、受光センサからは2段階レベルの受光信号が出
力される。このとき、制御装置は、受光センサからの受
光信号レベル差が大となる程設定レベルが大きくなるよ
うに補正する。
【0009】そして、制御装置は、ヒータによる加熱調
理を実行するときは、ヒータに通電すると共に受光セン
サによる受光レベルが加熱調理開始時の受光レベルから
上述のように補正した設定レベル変化したところでヒー
タへの通電を終了する。従って、受光センサの受光感度
にばらつきを生じていても、その受光感度に応じてヒー
タへの通電を終了するための設定レベルが補正されるの
で、被調理物の表面に適切な焼色を形成することができ
る。
【0010】請求項2記載の加熱調理器によれば、補正
用照明手段は受光センサに近接して配設されているの
で、受光センサは外乱光の影響を受けることなく補正用
照明手段からの光を受光することができる。
【0011】請求項3記載の加熱調理器によれば、加熱
室内を照明する庫内灯が補正用照明手段を兼用している
ので、補正用照明手段を特別に設ける必要がない。
【0012】請求項4記載の加熱調理器によれば、補正
用照明手段は交流位相制御により異なる光量を投光する
ので、投光量を精度良く切替えることができる。
【0013】請求項5記載の加熱調理器によれば、制御
装置は、第1の補正用ランプ及び第2の補正用ランプを
切替える。これにより、第1の補正用ランプ及び第2の
補正用ランプから異なる光量が投光されるので、補正用
照明手段を切替えるための構成を簡単化することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明をトースト調理機能付きの電子
レンジに適用した第1実施例を図1乃至図6を参照して
説明する。図2は電子レンジの断面を概略的に示してい
る。この図2において、本体1に設けられた加熱室2の
底面には回転網3が配設されており、その回転網3上に
被調理物たるパンAが載置される。加熱室1の天井面裏
側には上ヒータ4が配設され、また、底面裏側には下ヒ
ータ5が配設されている。
【0015】加熱室2の側壁には庫内灯6が設けられて
いると共に、反対側の側壁の上部には加熱室2と連通す
る導光筒部7が設けられている。この導光筒部7の奥壁
には受光素子たるCdS8が設けられていると共に、そ
のCdS8に近接して補正用照明手段9を構成する第1
の補正用ランプ10及び第2の補正用ランプ11が対向
配置されている。この場合、第1の補正用ランプ10は
通電状態でCdS8に対して投光照度L1 の光を投光
し、第2の補正用ランプ11は通電状態で投光照度L2
の光を投光するようになっており、L2 >L1 に設定さ
れている。
【0016】図1は全体の電気的構成を概略的に示して
いる。この図1において、表示器12は、制御装置たる
マイクロコンピュータ(以下マイコンと称する)13か
らの表示指令に応じて所定内容を表示する。操作パネル
14は複数のキーを有しており、各キーに対する操作状
態をマイコン13に出力する。第1の補正用ランプ10
及び第2の補正用ランプ11はマイコン13による制御
により点灯する。上ヒータ4及び下ヒータ5は、ヒータ
駆動回路15を通じたマイコン13の制御により発熱す
る。マグネトロン16は、マグネトロン駆動回路17を
通じたマイコン13の制御により高周波を出力する。庫
内灯6は、庫内灯点灯回路18を通じたマイコン13の
制御により点灯する。CdS8は、信号増幅回路19を
通じてマイコン13に受光信号を出力する。
【0017】マイコン13は、操作パネル14により例
えばトースト調理がスタートされたときは、上ヒータ4
及び下ヒータ5に通電すると共にCdS8からの受光信
号の信号レベルが加熱調理開始時の信号レベルから設定
レベル変化したところで各ヒータ4,5への通電を停止
して加熱調理を終了するようになっている。このとき、
マイコン13は、後述するように設定レベルを補正する
ようになっている。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。図
3はマイコン13のトースト調理動作を示している。即
ち、マイコン13は、操作パネルによりトースト調理が
設定されたときは、図3に示すトースト調理を実行する
もので、まず、第1の補正用ランプ10を点灯する(ス
テップS1 )。すると、第1の補正用ランプ10からは
投光照度L1 の光が投光されるので、その光がCdS8
に入光してCdS8からは投光照度L1 に応じた信号レ
ベルC1 の受光信号Cs が出力される(図4参照)。そ
して、マイコン13は、CdS8から受光信号Cs を入
力することによりそのときの信号レベルC1 を検出する
(ステップS2 )。
【0019】続いて、マイコン13は、第1の補正用ラ
ンプ10を消灯すると共に、第2の補正用ランプ11を
点灯する(ステップS3 )。すると、第2の補正用ラン
プ11からは投光照度L2 の光が投光されるので、Cd
S8からは投光照度L2 に応じた信号レベルC2 の受光
信号Cs が出力される(図4参照)。そして、マイコン
13は、CdSから受光信号Cs を入力することにより
そのときの信号レベルC2 を検出する(ステップS4
)。
【0020】続いて、マイコン13は、第2の補正用ラ
ンプ11を消灯すると共に庫内灯6を点灯してから(ス
テップS5 )、受光信号レベル差ΔC=C2 −C1 を計
算する(ステップS6 )。
【0021】さて、図4及び図5は、第1,第2の補正
用ランプ10,11の投光照度L1,L2 とCdS8か
らの受光信号Cs の信号レベルC1 ,C2 との関係を示
している。ここで、図4はCdSの受光感度が低いとき
を示し、図5はCdSの受光感度が高いときを示してい
る。これらの図4及び図5から、投光照度と受光信号C
s とは比例関係となっていると共に、受光信号Cs の信
号レベルC2 とC1 との差ΔCは、CdS8の受光感度
が高くなる程大きくなるという関係となっていることが
分る。従って、受光信号Cs の信号レベル差ΔCに基づ
いてCdS8の受光感度を判断することができる。
【0022】次に、マイコン13は、CdS8から受光
信号Cs を入力し、そのときの信号レベルC0 を検出し
てから(ステップS7 )、上ヒータ4及び下ヒータ5に
通電すると共に(ステップS8 )庫内灯6を点灯する
(ステップS9 )。これにより、パンAの表面が各ヒー
タ4,5により焼かれると共に庫内灯6により表面が明
るく照らさるので、パンAの表面からの反射光がCdS
8に入光する。このとき、パンAの表面の反射率は焦げ
目の形成に従って低下するので、それに伴ってCdS8
からの受光信号Cs の信号レベルは加熱調理開始時の信
号レベルC0 から低下する(図6参照)。従って、受光
信号Cs の信号レベルが信号レベルC0 から設定レベル
低下したところで、調理を終了することによりパンAに
適度の焼色(焦げ目)を形成することができる。
【0023】ところで、CdS8から出力される受光信
号Cs の信号レベルの変化割合はCdS8の受光感度に
よって変動する。つまり、CdS8の受光感度が高いと
きは、受光量の変化割合に応じた受光信号Cs の信号レ
ベルの変化割合は大きい。これに対して、CdS8の受
光感度が低いときは、受光量の変化割合に応じた受光信
号Cs の信号レベルの変化割合は小さい。従って、Cd
S8から出力される受光信号Cs が加熱調理開始時の信
号レベルC0 から設定レベルだけ低下したタイミングで
加熱調理を画一的に終了したのでは、CdS8の感度に
よってはパン焼きに過不足を生じる虞がある。
【0024】そこで、本実施例では、次のようにしてパ
ン焼き調理を適切に行うようにしている。即ち、マイコ
ン13は、判定用信号レベルCL =C0 −k・ΔC(k
は係数)を演算する(ステップS10)、そして、Cd
S8からの受光信号CS を入力すると共に(ステップS
11)、その受光信号CS の信号レベルが判定用信号レベ
ルCL を下回ったか否かを判定し(ステップS12)、受
光信号Cs が判定用信号レベルCL を下回ったときは、
上ヒータ4及び下ヒータ5への通電を停止して加熱調理
を終了する(ステップS13)。
【0025】つまり、マイコン13は、各ヒータ4,5
を停止するための判定用信号レベルCL をCdS8の感
度が大きいときは低目に設定し、感度が小さいときは高
目に設定するのである。従って、判定用信号レベルCL
はCdS8の受光感度に応じて補正されるので、CdS
の受光感度にかかわらずパンAを適切に焼くことができ
る。
【0026】上記構成のものによれば、加熱調理に先立
って第1の補正用ランプ10及び第2の補正用ランプ1
1を順に点灯してそのときにCdS8から出力される受
光信号Cs の信号レベル差ΔC(=C2 −C1 )を検出
すると共に、その信号レベル差ΔCに基づいて上ヒータ
4及び下ヒータ5への通電を停止するための判定用信号
CL を補正するようにしたので、CdS8の受光感度の
ばらつきにかかわらずCdS8の受光感度に応じた判定
用信号レベルCL を設定することができる。従って、加
熱調理開始時においてCdSから出力される受光信号の
信号レベルから単に設定レベルだけ低下したところでヒ
ータへの通電を停止する従来例のものと違って、製品に
ばらつきを生じることなくパンAの表面に焦げ目を適切
に付けることができる。
【0027】また、第1,第2の補正用ランプ10,1
1をCdS8に近接して配設してそれらの補正用ランプ
10,11からCdS8に外乱光が入光することを防止
したので、CdS8は外乱光の影響を受けることなく各
補正用ランプ10,11からの光を受光することができ
る。従って、CdS8の感度補正を精度良く行うことが
できる。
【0028】さらに、第1,第2の補正用ランプ10,
11を設け、各補正用ランプ10,11の投光照度を設
定したので、CdS8の感度を設定するときは各補正用
ランプ10,11を順に点灯するだけで済み、以て全体
の電気的構成を簡単化することができる。
【0029】図7乃至図10は本発明の第2実施例を示
しており、第1実施例と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。全体
構成を概略的に示す図7において、第1実施例において
設けられていた第1,第2の補正用ランプ10,11が
省略されている他は同一である。
【0030】電気回路を概略的に示す図8において、庫
内灯6は位相制御回路20により駆動制御されるように
なっている。つまり、位相制御回路20は、給電された
交流電力の位相を制御して庫内灯6に出力するもので、
その位相制御により庫内灯6からの投光照度を調整する
ことができる。
【0031】図9はマイコン13の制御動作を示してい
る。この図9において、マイコン13は、加熱調理先立
って位相制御回路20を駆動して庫内灯6を投光照度L
1 ,L2 で点灯すると共に(ステップS2 ,S3 )、そ
のときのCdS8からの受光信号Cs の受光レベル差Δ
C(=C2 −C1 )を検出する(ステップS5 )。そし
て、受光信号レベル差ΔCに基づいて判定用信号レベル
CL を設定し(ステップS9 )、受光信号Cs の信号レ
ベルが判定用信号レベルCL となったところで加熱調理
を終了する(ステップS12)。
【0032】この第2実施例によれば、第1実施例で設
けられていた第1,第2の補正用ランプ10,11を省
略しながら、庫内灯6を利用することによりCdS8の
受光感度のばらつきに対処してパンAの表面に適切に焦
げ目を形成することができるので、第1実施例と同様な
作用効果を奏しながら、部品点数を削減することができ
る。しかも、庫内灯6の投光照度を電力の位相制御によ
り切替えるようにしたので、庫内灯6からの投光照度を
精度よく設定することができる。
【0033】尚、上記各実施例では、受光センサとして
CdS8を用いたが、これに代えて、半導体センサを用
いるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、以下の効果を奏する。
【0035】請求項1記載のものによれば、補正用照明
手段により被調理物の表面で反射した光量を検出する受
光センサに向けて投光量が異なる光を選択的に投光する
と共に、制御装置を、ヒータへの非通電状態における所
定タイミングで前記補正用照明手段を切替ると共に各切
替状態における前記受光センサの受光レベル差に基づい
て前記受光センサの受光信号レベル差が大となる程ヒー
タへの通電を停止する設定レベルが大きくなるように補
正する構成として、受光センサの感度のばらつきに対処
するようにしたので、被調理物の焼色を検出するための
受光センサの感度のばらつきにもかかわらず加熱調理を
適切に実行することができる。
【0036】請求項2記載のものによれば、補正用照明
手段を受光センサに近接して配設するようにしたので、
受光センサは外乱光の影響を受けることなく補正用照明
手段からの光を受光することができる。
【0037】請求項3記載のものによれば、加熱室内を
照明する庫内灯を補正用照明手段に兼用させるようにし
たので、補正用照明手段を特別に設ける必要がない。
【0038】請求項4記載のものによれば、補正用照明
手段を交流位相制御により所定光量だけ光量が異なる光
を投光するので、投光量の精度を高めることができる。
【0039】請求項5記載のものによれば、補正用照明
手段を異なる光量の光を投光する第1の補正用ランプ及
び第2の補正用ランプから構成したので、補正用照明手
段を切替えるための構成を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における電気的構成を示す
ブロック図
【図2】電子レンジを概略的に示す縦断正面図
【図3】マイコンの制御動作を示すフローチャート
【図4】補正用ランプの投光照度に対する受光信号Cs
の信号レベルの関係を示す図
【図5】異なる受光感度で示す図4相当図
【図6】調理時間に伴う受光信号Cs の信号レベルの変
化を示す特性図
【図7】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図8】図1相当図
【図9】図3相当図
【図10】図4相当図
【符号の説明】
Aはパン(被調理物)、2は加熱室、4は上ヒータ、5
は下ヒータ、6は庫内灯、8はCdS(受光センサ)、
9は補正用照明手段、10は第1の補正用ランプ、11
は第2の補正用ランプ、13はマイクロコンピュータ
(制御装置)、20は位相制御回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 敏光 名古屋市西区葭原町4丁目21番地 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社名古屋事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室内に収納された被調理物を加熱す
    るヒータと、前記被調理物表面の反射光量を検出して受
    光信号を出力する受光センサと、加熱調理の開始に応じ
    て前記ヒータに通電すると共に前記受光センサからの受
    光信号レベルが加熱調理開始時の受光信号レベルから設
    定レベル変化したところで前記ヒータへの通電を終了す
    る制御装置とを備えた加熱調理器において、 前記受光センサに向けて投光量が異なる光を選択的に投
    光する補正用照明手段を設け、 前記制御装置を、前記ヒータへの非通電状態における所
    定タイミングで前記補正用照明手段による投光量を切替
    ると共に各切替状態における前記受光センサの受光信号
    レベル差が大となる程前記設定レベルが大きくなるよう
    に補正する構成としたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 補正用照明手段は受光センサに近接して
    配設されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調
    理器。
  3. 【請求項3】 補正用照明手段は加熱室内を照明する庫
    内灯から構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 補正用照明手段は交流位相制御により所
    定光量だけ光量が異なる光を投光するように構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 補正用照明手段は異なる光量の光を投光
    する第1の補正用ランプ及び第2の補正用ランプから構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理
    器。
JP14330393A 1993-06-15 1993-06-15 加熱調理器 Pending JPH074674A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011510673A (ja) * 2008-02-04 2011-04-07 クランボ・ソシエダッド・アノニマ トースティングとベーキングを制御するための装置および方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011510673A (ja) * 2008-02-04 2011-04-07 クランボ・ソシエダッド・アノニマ トースティングとベーキングを制御するための装置および方法

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