JPH074507Y2 - 運行記録計 - Google Patents

運行記録計

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JPH074507Y2
JPH074507Y2 JP1986125886U JP12588686U JPH074507Y2 JP H074507 Y2 JPH074507 Y2 JP H074507Y2 JP 1986125886 U JP1986125886 U JP 1986125886U JP 12588686 U JP12588686 U JP 12588686U JP H074507 Y2 JPH074507 Y2 JP H074507Y2
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直哉 高橋
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Yazaki Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M69/00Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
    • F02M69/04Injectors peculiar thereto
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D11/24Housings ; Casings for instruments
    • G01D11/245Housings for sensors

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  • Recording Measured Values (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は大型トラック等の自動車に用いられる運行記録
計に係り、特にケースの組立作業を容易になし得るよう
にした運行記録計に関する。
〔従来の技術〕
第8〜10図に基づいて従来の運行記録計を説明する。
第8図は運行記録計の正面図であり、前面は時計の表示
器1である。表示器1を収納する上ケース2は、速度記
録、走行距離記録等の記録機構部(図示せず)を収納す
る下ケース3に対し開閉可能に連結されている。
第9図は上ケース2を開放した状態を示す側面図であ
り、上ケース2と下ケース3とは一側に設けられた蝶番
部4により回動自在に連結されており、記録用のチャー
ト紙5をケース内に装着する際には、錠前6にキーを挿
入してロックを外し、上ケース2を回動により開放する
のである。
第10図は上記蝶番部4の拡大斜視図であり、蝶番部4は
下ケース3の一側に突設した一対の筒状軸受部4aと、上
ケース2の一側に突設され、前記一対の軸受4a間に位置
する筒状の軸受4bと、これら3個の軸受4a,4bを貫通す
る支軸4cとから構成される。そして上ケース2が開放さ
れた際に、蝶番部4を被覆するように上ケース2に延設
したカバー部2aが下ケース3に設けた段部3aに係合する
ことにより、上ケース2の開放位置を定めている。
このような上ケース2と下ケース3とを結合するには、
前記軸受4a,4bを位置合せして上ケース2を下ケース3
に対して閉じた状態とし、軸受4a,4bに支軸4c挿入用の
孔をあける。そしてこの孔にスパイロール加工された支
軸4cを圧入して上ケース2と下ケース3の嵌合状態をチ
ェックし、ずれがある場合には上ケース2あるいは下ケ
ース3の一部をやすり加工等で修正するのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の運行記録計では、蝶番部の組立て作業
において、孔加工、支軸圧入、圧入後の修正等に相当の
時間を要する。しかも個々のセットごとにこの種の加工
を行うので、位置精度にバラツキが生じる。
また、蝶番部4はケース側面より突出しているため、例
えば車のインストルメントパネル部にセットするのに蝶
番部4は前面側に露出した状態としなくてはならず、外
観上好ましくない。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、上ケースと
下ケースとの連結組立て作業が容易で両者の位置精度が
良好であるとともに、連結部をケース面から突出させな
いようにした運行記録計の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案により成された運行記録
計は、速度記録、距離記録等の記録を行う記録機構部を
収納する下ケースに対し、時計、速度計等の表示を行う
表示器を収納する上ケースを開閉可能に連結し、上ケー
スを開いて運行記録用のチャート紙をケース内に装着す
るようにした車両等の運行記録計において、前記下ケー
スに別体の支持片を固定し、この支持片の一端には上ケ
ースの回動支点部を設け、前記上ケースを互いに着脱可
能な上下2部材にて前記回動支点部を挟んで構成して上
ケースを下ケースに回動自在に装着し、前記下ケースに
先端に段部を設けた対向壁からなるガイド部を上方内側
に突出して一体成形し、前記上ケースの下部材に前記対
向壁間に壁面に沿ってスライド自在に嵌合する支点支持
部を一体成形し、この支点支持部の先端に上ケースを下
ケースに対して約90度回動して開いたとき前記対向壁の
段部に当接する段状のストッパを設けたことを特徴とし
ている。
〔作用〕
上記構成により、上ケースを構成している互いに着脱可
能な上下2部材により別体の支持片の回動支点部を挟ん
で蝶番部を形成し、この支持片を下ケースに固定するこ
とにより、上ケースを下ケースに回動自在に装着してい
るので、上ケースに対する支持片の組付けと下ケースに
対する支持片の固定という簡単な手順の組立作業によっ
て、下ケースに対して回動自在になるように上ケースを
組付けることができ、しかも蝶番部は2部材からなる上
ケースと下ケースとの内側に位置するようになる。
また、下ケースに上方内側に突出して一体成形したガイ
ド部の対向壁の先端に設けた段部と、対向壁間に壁面に
沿ってスライド自在に嵌合する上ケースの下部材に一体
成形した支点支持部の先端のストッパとを、上ケースを
下ケースに対して約90度回動して開いたとき互いに当接
させることによって、ケース本体同士を当接させること
なく、下ケースに対する上ケースの開放位置を決めてい
る。
〔実施例〕
第1図は実施例の正面図で合成樹脂にて一体成形された
上ケース2の前面には時計の表示器1が収納されてお
り、上ケース2は錠前6により閉状態にロックされてい
る。
第2図は上ケース2を開放した状態を示し、上ケース2
は蝶番部4により下ケース3に回動可能に連結されてい
るが、この蝶番部4を設けた支持片7は、合成樹脂材の
下ケース3の上端一側にネジにて固定される合成樹脂の
別部材であり、上ケース2を閉じた際には上ケース2の
一部の如く上ケース2の前面部を構成する。
第3図,第4図は蝶番部の構造を示すもので、下ケース
3にはその上方内側に向って突出するガイド部8が一体
成形されており、このガイド部8は一対の対向壁8aと、
対向壁8aの内面一側に設けた段部8bとを有している。
更に下ケース3には上記ガイド部8の外側に前記支持片
7がネジ9によって起立状態にて固着されており、支持
片7の一端は、上面を半円状の凹部10a、下面を半円状
の凸部10bとする回動支点部10として形成されている。
上ケース2は表示器1の前面を被覆する上カバー11と表
示器1の駆動機構を収納する下カバー12とで構成され、
両者は弾性爪と係止段部との係合により着脱自在に一体
化され、上カバー11を下カバー12にかぶせて押圧すれば
自動的に嵌着するようになっている。そして上カバー11
の一体に設けた支点押部11aの半円状の突部が前記支点
部10の凹部10aに嵌合し、下カバー12の一端に設けた支
点支持部12aの曲面状の突部が前記支点部10の突部10bに
当接し、この支点押部11aと支点支持部12aとで支点部10
を挾持するとともに、支持部10の凹部10a、突部10bの曲
面に沿って上ケース2を回動自在に支持している。
第4図は下ケース3のガイド部8と下カバー12の支点支
持部12aとを分解して示した斜視図で、支点支持部12aの
先端はガイド部8の対向壁8a間に壁面に沿ってスライド
自在に嵌合しており、側方への移動は対向壁8aによって
規制されている。従って、第4図破線で示すように、支
点支持部12aは対向壁8a間で回動が可能である。
第5図は上ケース2の開放状態を示している。錠前6を
外して上ケース2を上方へ引っ張ると、上カバー11の支
点押部11aと下カバー12の支点支持部12aとは支点部10の
凹部10a、突部10bによって案内されるから、上ケース2
はこれを支点として回動する。この際、支点支持部12a
は前記ガイド部8の対向壁8a間をスライドする。上ケー
ス2が約90度回動すると、支点支持部12aの一側に設け
た段状のストッパ12bが対向壁8aの段部8bに当接し、そ
れ以上の上ケース2の開放を阻止する。
第6図は上記蝶番部分を上ケース2を開放した状態で見
た上面図である。
実施例では、ガイド部8の対向壁8aは並んで2対設けら
れており、2本の支点支持部12aが各々の対向壁8a間に
挿入されている。尚ネジ9は支持片7を下ケース3に固
定するものである。
この様な上ケース、下ケースを連結する手順は以下の通
りである。
第7図は下ケース3、支持片7、上カバー11、下カバー
12を分解して示したものである。まず、上ケース2の上
カバー11と下カバー12とを嵌着して一体化する。次いで
下カバー12の支点支持部12aを対向壁8a間に下方より挿
入し、上ケース2を下ケース3に対し閉じた状態とす
る。支持片7を下ケース3に対し逆立ちした方向から近
づけ、先端の支点部10を上カバー11の支点押部11aと下
カバー12の支点支持部12aとの間隙より挿入する。挿入
後、支持片を約180度回動し、上ケース2を幾分持ち上
げるようにして支持片7の下端を下ケース3の所定位置
に起立させる。最後に、支持片7の下部を下ケース3の
下方より挿入したネジ9により下ケース3に蝶着すれ
ば、上ケース2は下ケース3に回動可能に連結する。
尚、本実施例では、上ケース2の連結工程において、予
め上カバー11と下カバー12とを嵌着一体化したが、まず
支持片7を下ケース3に固定しておき、次に下カバー1
2、上カバー11の順に下ケース3上に取り付け、最後に
上カバー11と下カバー12を嵌着一体化するようにしても
よい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、下ケースに対する
上ケースの組付け作業が容易であり、その位置も予め成
形された支持片、支点支持部、下カバー、上カバー等の
寸法精度によるものであってバラツキがない。しかも、
蝶番部はケース内に位置しているから、外観上も好まし
いものとなる。更に、下ケースと一体のガイド部の対向
壁の段部と、対向壁間に嵌合した上ケースの下部材の支
点支持部の先端のストッパとの当接により、ケース本体
同士を直接当接させることなく、下ケースに対する上ケ
ースの開放角度を規制しているので、ケースにひび割れ
等が生じるおそれもなくなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案の実施例を示し、第1図は運行
記録計の正面図、第2図は上ケース開放時の運行記録計
の側面図、第3図は蝶番部の断面図、第4図は蝶番部の
分解斜視図、第5図は上ケース開放時の蝶番部の断面
図、第6図は上ケース開放時の蝶番部の平面図、第7図
は主要構成部品の分解図、第8図〜第10図は従来例を示
し、第8図は運行記録計の正面図、第9図は上ケース開
放時の運行記録計の側面図、第10図は蝶番部の斜視図で
ある。 1……表示器、2……上ケース、3……下ケース、4…
…蝶番部、5……チャート紙、7……支持片、8……外
部部、8a……対向壁、8b……段部、10……回動支点部、
11……上カバー、12……下カバー、12a……支点支持
部、12b……ストッパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】速度記録、距離記録等の記録を行う記録機
    構部を収納する下ケースに対し、時計、速度計等の表示
    を行う表示器を収納する上ケースを開閉可能に連結し、
    上ケースを開いて運行記録用のチャート紙をケース内に
    装着するようにした車両等の運行記録計において、 前記下ケースに別体の支持片を固定し、この支持片の一
    端には上ケースの回動支点部を設け、前記上ケースを互
    いに着脱可能な上下2部材にて前記回動支点部を挟んで
    構成して上ケースを下ケースに回動自在に装着し、 前記下ケースに先端に段部を設けた対向壁からなるガイ
    ド部を上方内側に突出して一体成形し、前記上ケースに
    前記対向壁間に壁面に沿ってスライド自在に嵌合する支
    点支持部を設け、この支点支持部の先端に上ケースを下
    ケースに対して約90度回動して開いたとき前記対向壁の
    段部に当接する段状のストッパを設けた ことを特徴とする運行記録計。
JP1986125886U 1986-08-20 1986-08-20 運行記録計 Expired - Lifetime JPH074507Y2 (ja)

Priority Applications (3)

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JP1986125886U JPH074507Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 運行記録計
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KR870009114A KR880002694A (ko) 1986-08-20 1987-08-20 운행기록계

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JP1986125886U JPH074507Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 運行記録計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6333422U JPS6333422U (ja) 1988-03-03
JPH074507Y2 true JPH074507Y2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=31019173

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986125886U Expired - Lifetime JPH074507Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 運行記録計

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KR (2) KR900007792B1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3142677A1 (de) * 1981-10-28 1983-05-05 Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Fahrtschreiber

Also Published As

Publication number Publication date
KR880002694A (ko) 1988-05-10
JPS6333422U (ja) 1988-03-03
KR880003105A (ko) 1988-05-13
KR900007792B1 (ko) 1990-10-20

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