JPH0744971B2 - パチンコ島台における玉返却装置 - Google Patents

パチンコ島台における玉返却装置

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JPH0744971B2
JPH0744971B2 JP2298609A JP29860990A JPH0744971B2 JP H0744971 B2 JPH0744971 B2 JP H0744971B2 JP 2298609 A JP2298609 A JP 2298609A JP 29860990 A JP29860990 A JP 29860990A JP H0744971 B2 JPH0744971 B2 JP H0744971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パチンコ島台に設けられ且つ遊技客が獲得し
た景品球を前記パチンコ島台の内部に設けられる貯蔵タ
ンクに向かって返却する玉返却装置に関するものであ
る。
【従来の技術】
従来、遊技客が獲得した景品球は、該景品球と景品とを
交換する景品交換場に設けられる玉返却装置に返却され
るものが一般的であった。この場合には、返却された景
品球を再度パチンコ島台に還元させるために、返却され
た景品球を一時的に貯蔵する大型の玉タンクと、該玉タ
ンクと遊技場に複数列設置されるパチンコ島台のうち特
定のパチンコ島台とを結んで玉タンクに貯蔵された玉を
搬送する還元装置と、該還元装置で特定のパチンコ島台
に還元された玉を他のパチンコ島台に移送して各パチン
コ島台に内蔵される玉量を均等化する均等装置と、を設
ける必要があった。このため、返却された景品球を各パ
チンコ島台に還元するために時間がかかるだけでなく、
それらの装置を施工する時間や経費もかかり、また、そ
れらの装置が設置される遊技場の天井等の構造が複雑と
なり、更に、それらの装置の維持管理に手間がかかると
いう問題があった。 このような問題の一部を解決するために、本出願人は、
先に特願平1−30788号(以下、先行技術という)で玉
返却装置をパチンコ島台に設け、玉タンク及び還元装置
を省略したものを提案した。
【発明が解決しようとする課題】
上記した先行技術は、玉返却装置がパチンコ島台の島端
の装飾板に接した位置に設けられていたため、遊技客が
獲得した景品球を入れた重い玉箱を遊技をしていたパチ
ンコ機から島端の装飾板まで運ばなければならず不便で
あると共に、他のパチンコ島台の玉返却装置に返却され
る可能性が高くなり、パチンコ島台に貯蔵される玉量が
アンバランスになるという問題があった。 本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、獲得した景品球を持ち運ぶことな
く、しかも各パチンコ島台に貯蔵される玉量が常にほぼ
一定となるようなパチンコ島台における玉返却装置を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、 パチンコ島台に設けられ且つ遊技客が獲得した景品球を
前記パチンコ島台の内部に設けられる貯蔵タンクに向か
って返却する玉返却装置であって、 該玉返却装置は、それぞれのパチンコ機に対応するよう
に前記貯蔵タンクと連通し且つパチンコ島台を構成する
カウンター台に形成される開口と、該開口から投入され
た玉を計数する計数器と、前記開口を開閉するシャッタ
ー部材と、該シャッター部材を開閉駆動するレバー部材
と、から構成され、 前記レバー部材を操作してシャッター部材を開放した状
態で載置固定したときに前記開口と連通する接続開口を
有する固定用玉箱と、接続開口を開閉するスライド弁が
形成され且つカウンター台に載置した状態で前記レバー
部材を操作してシャッター部材を開放した時に前記スラ
イド弁を連動せしめて前記接続開口と前記開口とが連通
するようにした移動用玉箱と、のいずれをも前記カウン
ター台に載置し得ることを特徴とするものである。
【作用】
景品球を獲得した場合には、まず、カウンター台に固定
用玉箱が載置固定されているときには、そのまま獲得し
た景品球を固定用玉箱に移送すると、固定用玉箱の接続
開口とカウンター台上の開放された開口とが連通してい
るので、固定用玉箱に投入された景品球が計数器によっ
て計数されながら貯蔵タンクに返却される。一方、カウ
ンター台に移動用玉箱が載置されているときには、当該
パチンコ機に対応して設けられるレバー部材を操作して
シャッター部材を開放するとカウンター台上の開口が開
放されると共に移動用玉箱のスライド弁も連動して開放
され、その状態で獲得した景品球をカウンター台に載置
される移動用玉箱に移送すると、移動用玉箱の接続開口
とカウンター台上の開放された開口とが連通しているの
で、移動用玉箱に投入された景品球が計数器によって計
数されながら貯蔵タンクに返却される。このため、遊技
客は、わざわざ重い玉箱を運ぶ必要がなく極めて簡単に
景品球を返却することができる。また、各パチンコ機毎
に玉返却装置が設けられているので、獲得した景品球が
そのままそのパチンコ島台に返却されることが多くな
り、わざわざ他のパチンコ島台に設けられる玉返却装置
に返却されることがない。つまり、各パチンコ島台に貯
蔵される玉量が常にほぼ一定となる。なお、移動用玉箱
がカウンター台に載置されているときに、レバー部材を
操作することなくシャッター部材を閉塞した状態で獲得
した景品球を移動用玉箱に移送すると、景品球は移動用
玉箱に貯留されるので、移動用玉箱を持ち運んで他のパ
チンコ機で遊技することが可能である。このように、本
発明にあっては、返却機能のみを有する固定用玉箱と、
返却機能及び移動機能を有する移動用玉箱とのいずれを
も載置し得るようになっているので、いずれの玉箱であ
っても獲得した景品球を持ち運ぶことなく、しかも各パ
チンコ島台に貯蔵される玉量が常にほぼ一定となるとい
う主目的を達成することができると共に、獲得した景品
球を持って移動するという要望を有する遊技場には、移
動用玉箱を採用してもらうことにより、そのような要望
も満たすことができる。
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。 まず、第9図を参照して実施例に係るパチンコ島台1の
全体の構成について説明する。図において、パチンコ島
台1は、多数のパチンコ機2を横方向に列設できるよう
にほぼ直方体状に骨組み形成されており、その両側に下
方から腰板3、カウンター台4、上部装飾板5、及び欄
間6が構成されている。そして、パチンコ機2は、カウ
ンター台4と上部装飾板5との間の空間に嵌め込むよう
に設置される。なお、カウンター台4と上部装飾板5と
の間の空間には、パチンコ機2と交互に玉貨機8も嵌め
込むように設置されている。玉貨機8は、遊技客がパチ
ンコ機2で遊技するための遊技玉を借り受けるために硬
貨又はカードを差し込んで操作した時に所定個数の遊技
玉を払い出すものであるが、本実施例では、後述する玉
貨しボタン26a〜26cを操作した時にも遊技玉を貨し出す
ようになっている。 前記カウンター台4は、パチンコ島台1の垂直面に対し
てほぼ直行するように横方向に突出しており、後述する
玉箱40、50を載置できるようになっていると共に、本実
施例の要部を構成する玉返却装置20が各パチンコ機2に
対応して構成されている。なお、玉返却装置20について
は、後に詳述する。 パチンコ機2の上部に位置する上部装飾板5には、各パ
チンコ機2に対応して呼出しランプ装置7が取り付けら
れている。この呼出しランプ装置7は、当該パチンコ機
2でトラブルが生じた時や、あるいは遊技状態が大当た
り状態となった時に点灯又は点滅してその旨を報知する
ものである。また、上部装飾板5の上部に位置する欄間
6は、パチンコ島台1の内部上方に配置される補給樋
(図示しない)で各パチンコ機2に供給される補給玉が
玉詰まりした時等に開放して、その玉詰まり状態を解消
できるようになっている。 また、パチンコ島台1のほぼ中央には、各パチンコ機2
で使用されたパチンコ玉を回収して再度各パチンコ機2
に補給するためにパチンコ島台1の下部から上部に玉を
研磨しながら揚送する玉揚送装置9が立設されている。
この玉揚送装置9は、その保守管理を比較的煩雑に行う
必要があるため、その作業を行い易くするため、玉揚送
装置9の側面には、ドア10や戸11等が形成されている。 更に、パチンコ島台1の両端には、島端装飾板12が設け
られ、パチンコ島台1の長手方向の両端部を装飾してい
る。 ところで、前記カウンター台4に設けられる玉返却装置
20は、第1図及び第2図に示すように、カウンター台4
の基部にカウンター台4に一体的に組み込まれるように
構成されているが、その必須構成要素としては、開口21
と、該開口21を開閉するシャッター部材22と、該シャッ
ター部材22を開閉駆動するレバー部材25と、前記開口21
から流入した玉を計数する計数器30(第5図参照)と、
からなる。図示の実施例においては、上記した必須構成
要素の他に、玉返却装置20は、玉貨ボタン26a〜26c、表
示部27、精算ボタン28、及びレシート排出口29とを備え
ている。 上記した各構成要素について詳細に説明すると、前記開
口21は、第5図に示すようにカウンター台4の基部に開
設されており、その末端がパチンコ島台1の内部に達し
ていると共に、末端直前に計数器30が配置されている。
このため、開口21から投入された玉は、計数器30によっ
て計数された後パチンコ島台1の内部に誘導されるが、
計数器30を通過した玉は、蛇腹パイプ31を介して図示し
ない貯蔵タンクに確実に導かれるようになっている。貯
蔵タンクは、パチンコ島台1の下部空間のほぼ全域に渡
って形成されるものであり、パチンコ島台1に列設され
るすべてのパチンコ機2で使用する玉を貯蔵するように
なっている。このため、貯蔵タンクに貯蔵される玉量が
1つのパチンコ島台1当たり15万個〜20万個となるよう
に貯蔵タンクが設計される。 また、開口21を開閉するシャッター部材22は、第5図に
示すように、支軸23によって回転自在に軸支されるが、
この支軸23は、レバー部材25を回動操作することによっ
て回転するようになっている。また、シャッター部材22
の先端部には、鍔状の係止片部24が形成されており、後
述する固定用玉箱40や移動用玉箱50をカウンター台4に
載置した時に、それぞれの玉箱40、50の接続開口42、54
と前記開口21との接続がスムーズに行われるようになっ
ている。 また、付随的構成要素である玉貨ボタン26a〜26cは、遊
技客が一旦景品球を返却した後にその返却した景品球の
範囲内で遊技玉を借り受ける場合に操作されるもので、
例えば、玉貨ボタン26aを操作した時には、100円分の遊
技玉が前記玉貨機8によって貨し出され、玉貨ボタン26
bを操作した時には、300円分の遊技玉が貨し出され、玉
貨ボタン26cを操作した時には、500円分の遊技玉が貨し
出される。この時、貨し出された遊技玉に相当する分の
玉数が投入された景品球数から差し引かれるようになっ
ている。更に、付随的構成要素である表示部27は、前記
計数器30で計数された景品球数を表示するものであり、
精算ボタン28は、計数終了後操作することによりレシー
ト排出口29から前記表示部27で表示された数値を印字し
たレシートを排出するためのものである。なお、レシー
ト排出口29の裏面には、当然のことながら印字装置等か
らなるレシート発行装置が設けられている。 上記した玉返却装置20を構成する構成要素のうち、少な
くとも開口21と該開口21を開閉するシャッター部材22だ
けをカウンター台4に設けてあれば良く、それ以外の構
成要素は、他の位置、例えば、パチンコ機2の前面や上
部装飾板5等に集約して又は分散して設けてもよい。 また、上記した玉返却装置20に景品球を返却する際に
は、カウンター台4に玉箱が載置される。この玉箱とし
て、第3図乃至第5図に示す固定用玉箱40と、第6図乃
至第8図に示す移動用玉箱50とがある。なお、玉箱をカ
ウンター台4上に載置する位置は、パチンコ機2のハン
ドル13の側方に位置する下皿14の下方であって、下皿14
に設けられる玉抜操作ボタン15を操作することにより、
下皿14の底面に形成された玉抜穴から下皿14に貯留され
た景品球が落下して玉箱に流入するようになっている。 まず、第3図乃至第5図を参照して固定用玉箱40につい
て説明する。固定用玉箱40は、前記開口21とレバー部材
25とを覆うような長さを有し、その上面にパチンコ機2
の下皿14から落下する景品球を受け入れる投入口41が開
設されている。また、固定用玉箱40の下部後端には、接
続開口42が開設されている。この接続開口42は、その上
部に係止片43を有し、その下部に案内片44を有してお
り、固定用玉箱40をカウンター台4に載置した時に係止
片43がシャッター部材22の開放した状態での係止片部24
と上下方向に重合し、案内片44が開口21の底面に沿って
挿入されるようになっている。このため、接続開口42と
開口21とが連通状態となる。 上記した構成からなる固定用玉箱40をカウンター台4に
載置する際には、まず、レバー部材25を操作してシャッ
ター部材22を開放した状態とし、その状態で固定用玉箱
40を開口21及びレバー部材25を被覆するように且つ案内
片44を開口21の底面に沿って侵入させるように設置す
る。これにより、接続開口42の係止片43の上にシャッタ
ー部材22の係止片部24が当接した状態で接続開口42と開
口21とが連通する。したがって、パチンコ機2の下皿14
から落下せしめられて投入口41に入った景品球は、接続
開口42、開口21を通って計数器30によって計数され、更
に蛇腹パイプ31を流下して図示しない貯蔵タンクに返却
される。なお、固定用玉箱40は、下皿14から落下する景
品球をすべて即座に返却する構造であるため、カウンタ
ー台4に固定して使用される。また、図示の実施例のよ
うに固定用玉箱40は、必ずしもレバー部材25を覆うよう
にしなくてもよい。これは、シャッター部材22の係止片
部24が係止片43によって下方向への回動を抑制されてい
るので、誤ってレバー部材25を操作しようとしてもシャ
ッター部材22が開口21を閉塞する方向に回動しないから
である。 次に、第6図乃至第8図を参照して移動用玉箱50につい
て説明すると、移動用玉箱50は、直方体の箱状に形成さ
れ、その上面が投入口51となっている。また、移動用玉
箱50の下部後端部には、接続開口54が開設されていると
共に、その接続開口54を開閉するスライド弁52が設けら
れている。そして、通常の状態においては、スライド弁
52が接続開口54を閉塞しているので、投入口51から投入
された景品球は、移動用玉箱50に貯留され、そのまま移
動用玉箱50を持ち運ぶことができる。一方、移動用玉箱
50をカウンター台4の上に載置した状態においては、ス
ライド弁52の下端がシャッター部材22の係止片部24の上
に載置しているので、レバー部材25を回動操作すること
により、シャッター部材22を開放すると共にスライド弁
52を上昇させる。これによって、接続開口54と開口21と
が連通して移動用玉箱50に貯留されている玉をパチンコ
島台1に取り込むことができる。 以上説明した固定用玉箱40又は移動用玉箱50をカウンタ
ー台4上に載置されている状態において、遊技客が多量
の景品球を獲得した場合には、獲得した多量の景品球を
パチンコ機2の下皿14からカウンター台4に載置される
玉箱40、50に落下すると、玉箱40、50の接続開口42、54
と上記開放された開口21とが連通しているので、玉箱4
0、50に投入された景品球が計数器30によって計数され
ながら貯蔵タンクに返却される。このため、遊技客は、
わざわざ重い玉箱40、50を運ぶ必要がなく極めて簡単に
景品球を返却することができる。また、各パチンコ機2
毎に玉返却装置20が設けられているので、獲得した景品
球がそのままそのパチンコ島台1に返却されることが多
くなり、わざわざ他のパチンコ島台1に設けられる玉返
却装置20に返却されることがない。つまり、各パチンコ
島台1に貯蔵される玉量が常にほぼ一定となる。 なお、遊技客が獲得した景品球が少なく、その獲得した
景品球で他のパチンコ機2で遊技したい場合には、レバ
ー部材25を操作してシャッター部材22で開口21を閉塞し
た後、下皿14から移動用玉箱50に景品球を落下させて玉
抜きを行い、そのまま移動用玉箱50を持って所望するパ
チンコ機2に移動すれば良い。 また、上記したように、固定用玉箱40は、カウンター台
4にほぼ固定した状態で使用されるため、所定の遊技状
態となった時に打ち止めになるほど一度に多量の景品球
が払い出される形式のパチンコ機2が設置されているカ
ウンター台4に対応して設ければ良く、一方、移動用玉
箱50は、所定の遊技状態となった時でも打ち止めとなる
ほど景品球が払い出されない形式のパチンコ機2が設置
されているカウンター台4に対応して設ければ良い。こ
のように、本実施例における玉返却装置20は、パチンコ
島台1に設置されるパチンコ機2の種類によって玉箱の
構造の異なるものを対応させることができる。 なお、上記した実施例においては、玉返却装置20の付随
的構成要素としてレシート排出口29(レシート発行装置
を含む)を有するものを示したが、その発行されたレシ
ートに記録された情報を読み取るレシート情報読取装置
を併設し、そのレシート情報読取装置によって読み取ら
れた数値の範囲内で玉貨ボタン26a〜26cの操作に基づい
て遊技玉を玉貨機8から、又はパチンコ機に直接貨し出
すようにしてもよい。この場合には、玉箱をパチンコ機
2の種類に関係なく固定用玉箱40としてもよい。
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明におい
ては、返却機能のみを有する固定用玉箱と、返却機能及
び移動機能を有する移動用玉箱とのいずれをも載置し得
るようになっているので、いずれの玉箱であっても獲得
した景品球を持ち運ぶことなく、しかも各パチンコ島台
に貯蔵される玉量が常にほぼ一定となるという主目的を
達成することができると共に、獲得した景品球を持って
移動するという要望を有する遊技場には、移動用玉箱を
採用してもらうことにより、そのような要望も満たすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、実施例に係る玉返却装置を示す斜
視図、第3図及び第4図は、その玉返却装置に固定用玉
箱を載置した状態を示す斜視図、第5図は、固定用玉箱
を載置した状態での断面図、第6図は、玉返却装置に移
動用玉箱を載置した状態を示す斜視図、第7図及び第8
図は、移動用玉箱を載置した状態での断面図、第9図
は、実施例に係るパチンコ島台の斜視図である。 1……パチンコ島台 2……パチンコ機 4……カウンター台 20……玉返却装置 21……開口 22……シャッター部材 25……レバー部材 30……計数器 40……固定用玉箱 42……接続開口 50……移動用玉箱 52……スライド弁 54……接続開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ島台に設けられ且つ遊技客が獲得
    した景品球を前記パチンコ島台の内部に設けられる貯蔵
    タンクに向かって返却する玉返却装置であって、 該玉返却装置は、それぞれのパチンコ機に対応するよう
    に前記貯蔵タンクと連通し且つパチンコ島台を構成する
    カウンター台に形成される開口と、該開口から投入され
    た玉を計数する計数器と、前記開口を開閉するシャッタ
    ー部材と、該シャッター部材を開閉駆動するレバー部材
    と、から構成され、 前記レバー部材を操作してシャッター部材を開放した状
    態で載置固定したときに前記開口と連通する接続開口を
    有する固定用玉箱と、接続開口を開閉するスライド弁が
    形成され且つカウンター台に載置した状態で前記レバー
    部材を操作してシャッター部材を開放した時に前記スラ
    イド弁を連動せしめて前記接続開口と前記開口とが連通
    するようにした移動用玉箱と、のいずれをも前記カウン
    ター台に載置し得ることを特徴とするパチンコ島台にお
    ける玉返却装置。
JP2298609A 1990-11-02 1990-11-02 パチンコ島台における玉返却装置 Expired - Fee Related JPH0744971B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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