JPH0743192Y2 - 側溝堀り掘削機のブームオフセット装置 - Google Patents
側溝堀り掘削機のブームオフセット装置Info
- Publication number
- JPH0743192Y2 JPH0743192Y2 JP10143190U JP10143190U JPH0743192Y2 JP H0743192 Y2 JPH0743192 Y2 JP H0743192Y2 JP 10143190 U JP10143190 U JP 10143190U JP 10143190 U JP10143190 U JP 10143190U JP H0743192 Y2 JPH0743192 Y2 JP H0743192Y2
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- Japan
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- boom
- tip
- offset
- excavator
- rotatable
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は側溝堀り掘削機に係り、特に掘削時における障
害物との干渉防止を図った側溝堀り掘削機のブームオフ
セット装置に関する。
害物との干渉防止を図った側溝堀り掘削機のブームオフ
セット装置に関する。
(従来の技術) 従来からこの種の掘削機としては例えば、第3図に示す
ように、車体側となる上部旋回体31に上下に回動する第
1ブーム32を取りつけ、その先端に、左右方向に回動す
る第2ブーム33を取り付けて、その先端に左右に回動す
る第3ブーム34を取り付け、さらにその先端にアーム35
を、アーム35の先端にバケット36を取り付け、第1ブー
ム32と第2ブーム33の間にはオフセットシリンダ37を設
けると共に、第1ブーム32と第3ブーム34と間には、オ
フセットシリンダ37と反対側にリンクロッド38を配置し
たものがある。図中、39は下部走行体、40は旋回装置、
41は運転室である。
ように、車体側となる上部旋回体31に上下に回動する第
1ブーム32を取りつけ、その先端に、左右方向に回動す
る第2ブーム33を取り付けて、その先端に左右に回動す
る第3ブーム34を取り付け、さらにその先端にアーム35
を、アーム35の先端にバケット36を取り付け、第1ブー
ム32と第2ブーム33の間にはオフセットシリンダ37を設
けると共に、第1ブーム32と第3ブーム34と間には、オ
フセットシリンダ37と反対側にリンクロッド38を配置し
たものがある。図中、39は下部走行体、40は旋回装置、
41は運転室である。
これによりオフセットシリンダ37を伸縮させると第2ブ
ーム33は第1ブーム32に対して図の2点鎖線のように傾
き、第3ブーム34以下が第ブーム32に対して平行に移動
するから車両中心から離れた側溝堀り作業ができるよう
になっている。
ーム33は第1ブーム32に対して図の2点鎖線のように傾
き、第3ブーム34以下が第ブーム32に対して平行に移動
するから車両中心から離れた側溝堀り作業ができるよう
になっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこのような構造では、オペレータが居る運
転室41は第3図(b)に示すように図の左側に配置され
ている関係上、オペレータはリンクロッド39を全く見る
ことができないため、側溝堀り作業時にリンクロッド38
が矢板等の周囲の障害物に衝突して破損するなどの不具
合があった。
転室41は第3図(b)に示すように図の左側に配置され
ている関係上、オペレータはリンクロッド39を全く見る
ことができないため、側溝堀り作業時にリンクロッド38
が矢板等の周囲の障害物に衝突して破損するなどの不具
合があった。
このような不具合を解消するものとして、実開昭60-625
58号公報に見られるようにリンクロッドをオフセットシ
リンダと同じ側に設置したものがある。
58号公報に見られるようにリンクロッドをオフセットシ
リンダと同じ側に設置したものがある。
しかしこの構造の場合、第4図(第3図と同一符号を用
いて)に示すように第1ブーム32には、第2ブーム33、
および第3ブーム34との間の片側にそれぞれオフセット
シリンダ37、リンクロッド38を配置しているため、ブラ
ケト構造が複雑となって重量が重くなり、また、オフセ
ットシリンダ37のサイズも小さくすることができない等
の問題点があった。
いて)に示すように第1ブーム32には、第2ブーム33、
および第3ブーム34との間の片側にそれぞれオフセット
シリンダ37、リンクロッド38を配置しているため、ブラ
ケト構造が複雑となって重量が重くなり、また、オフセ
ットシリンダ37のサイズも小さくすることができない等
の問題点があった。
本考案はこれに鑑み、第1ブームの構造を簡素化して軽
量化すると共に、オフセットシリンダのサイズの縮小化
を図った側溝堀り掘削機のブームオフセット装置を提供
して、従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的とし
てなされたものである。
量化すると共に、オフセットシリンダのサイズの縮小化
を図った側溝堀り掘削機のブームオフセット装置を提供
して、従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的とし
てなされたものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は、上部旋回体の上下方
向に起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブーム
の先端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、
第2ブームの先端に左右方向に回動可能とした第3ブー
ムを設け、第3ブームの先端にアームを上下方向に回動
可能として、その先端にバケットを上下方向に回動可能
に設けた側溝堀り掘削機において、前記第2ブームと第
3ブームとの間に、前記第3ブームを左右方向に回動さ
せるオフセットシリンダを前記上部旋回体の左右中心に
対して運転室が置かれた側に設けると共に、前記第1ブ
ームと第3ブームとの間に、前記第2ブームと平行とな
るリンクロッドを前記オフセットシリンダと同じ側に連
結したことを特徴とし、更に、上部旋回体の上下方向に
起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブームの先
端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、前記
第1ブームと第3ブームとの間に、前記第2ブームと平
行にリンクロッドを連結し、第2ブームの先端に左右方
向に回動可能とした第3ブームを設け、第3ブームの先
端にアームを上下方向に回動可能に設けた側溝堀り掘削
機において、前記第2ブームと第3ブームとの間に、オ
フセットシリンダを設けたことを特徴とする。
向に起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブーム
の先端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、
第2ブームの先端に左右方向に回動可能とした第3ブー
ムを設け、第3ブームの先端にアームを上下方向に回動
可能として、その先端にバケットを上下方向に回動可能
に設けた側溝堀り掘削機において、前記第2ブームと第
3ブームとの間に、前記第3ブームを左右方向に回動さ
せるオフセットシリンダを前記上部旋回体の左右中心に
対して運転室が置かれた側に設けると共に、前記第1ブ
ームと第3ブームとの間に、前記第2ブームと平行とな
るリンクロッドを前記オフセットシリンダと同じ側に連
結したことを特徴とし、更に、上部旋回体の上下方向に
起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブームの先
端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、前記
第1ブームと第3ブームとの間に、前記第2ブームと平
行にリンクロッドを連結し、第2ブームの先端に左右方
向に回動可能とした第3ブームを設け、第3ブームの先
端にアームを上下方向に回動可能に設けた側溝堀り掘削
機において、前記第2ブームと第3ブームとの間に、オ
フセットシリンダを設けたことを特徴とする。
(作用) 上記構成により、第1ブームは簡素化されると共に、従
来の欠点である側溝堀り時に他の障害物との干渉すると
云う不具合は本考案においても防止され、更に、オフセ
ットシリンダのサイズも小さくできる。
来の欠点である側溝堀り時に他の障害物との干渉すると
云う不具合は本考案においても防止され、更に、オフセ
ットシリンダのサイズも小さくできる。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第2図に示す実施例を参照し
て説明する。
て説明する。
本考案にかかる側溝堀り掘削機のブームオフセット装置
は、上部旋回体1の上下方向に起伏可能とした第1ブー
ム2を設け、この第1ブーム2の先端に左右方向に回動
可能とした第2ブーム3を設け、第2ブーム3の先端に
左右方向に回動可能とした第3ブーム4を設け、第3ブ
ーム4の先端にアーム5を上下方向に回動可能として、
その先端にバケット6を上下方向に回動可能に設けた側
溝堀り掘削機において、前記第2ブーム3と第3ブーム
4の間に、前記第3ブーム4を左右方向に回動させるオ
フセットシリンダ8を前記上部旋回体1の左右中心Oに
対して運転室7が置かれた側に設けると共に、前記第1
ブーム2と第3ブーム4との間に、前記第2ブーム3と
平行となるリンクロッド9を前記オフセットシリンダ8
と同じ側に連結したもので構成されている。
は、上部旋回体1の上下方向に起伏可能とした第1ブー
ム2を設け、この第1ブーム2の先端に左右方向に回動
可能とした第2ブーム3を設け、第2ブーム3の先端に
左右方向に回動可能とした第3ブーム4を設け、第3ブ
ーム4の先端にアーム5を上下方向に回動可能として、
その先端にバケット6を上下方向に回動可能に設けた側
溝堀り掘削機において、前記第2ブーム3と第3ブーム
4の間に、前記第3ブーム4を左右方向に回動させるオ
フセットシリンダ8を前記上部旋回体1の左右中心Oに
対して運転室7が置かれた側に設けると共に、前記第1
ブーム2と第3ブーム4との間に、前記第2ブーム3と
平行となるリンクロッド9を前記オフセットシリンダ8
と同じ側に連結したもので構成されている。
上部旋回体1は、下部走行体10の上に旋回装置11を介し
て旋回可能に設けられている。
て旋回可能に設けられている。
また、第1ブーム2は上部旋回体1の上面に基部がピン
12により取り付けられ、先端はシリンダ13により上下方
向に起伏自在となっている。
12により取り付けられ、先端はシリンダ13により上下方
向に起伏自在となっている。
その先端には第2ブーム3が基端においてピン14により
左右方向に回動可能に支持されている。
左右方向に回動可能に支持されている。
第2ブーム3の先端には、第3ブーム4を垂直方向のピ
ン15を介して支持することにより、第3ブーム4を左右
方向に回動可能としており、第3ブーム4の先端部に
は、左右方向に支持されたピン16を介して上下方向に回
動するアーム5が設けられている。
ン15を介して支持することにより、第3ブーム4を左右
方向に回動可能としており、第3ブーム4の先端部に
は、左右方向に支持されたピン16を介して上下方向に回
動するアーム5が設けられている。
そしてアーム5の先端にはピン17によりバケット6の一
端が上下方向に回動自在に支持されており、そのバケッ
ト6の他端は前記第3アーム4に基端が支持されたバケ
ットシリンダ18のロッド18a先端に連結されている。
端が上下方向に回動自在に支持されており、そのバケッ
ト6の他端は前記第3アーム4に基端が支持されたバケ
ットシリンダ18のロッド18a先端に連結されている。
また、本実施例では前記上部旋回体1の前後中心Oの左
側には運転室7が設けられている。
側には運転室7が設けられている。
本考案にかかるブームオフセット装置は、このような掘
削機において、前記第2ブーム3の左側側面3aと第3ブ
ーム4の左側側面4aとの間には、第3ブーム4側にオフ
セットシリンダ8の基端部が取り付けられ、そのロッド
8a端部をピン19により固定するブラケット20が第2ブー
ム3側に取り付けられている。
削機において、前記第2ブーム3の左側側面3aと第3ブ
ーム4の左側側面4aとの間には、第3ブーム4側にオフ
セットシリンダ8の基端部が取り付けられ、そのロッド
8a端部をピン19により固定するブラケット20が第2ブー
ム3側に取り付けられている。
さらに、第1ブーム2の左側の側面2aと第3ブーム4の
前記側面4aとには、前記第2ブーム3と平行になるよう
にリンクロッド9の両端部がそれぞれ設けたブラケット
21,22にピン23,24を介して揺動可能に取り付けられてい
る。
前記側面4aとには、前記第2ブーム3と平行になるよう
にリンクロッド9の両端部がそれぞれ設けたブラケット
21,22にピン23,24を介して揺動可能に取り付けられてい
る。
そして前記オフセットシリンダ8のロッド8aの伸縮によ
り第2アーム3と第3アーム4とは屈曲し、その動きに
より第3ブーム4以下か第1ブーム1に対して平行で、
かつ左右方向に2点鎖線で示すようにオフセットするこ
とになっている。
り第2アーム3と第3アーム4とは屈曲し、その動きに
より第3ブーム4以下か第1ブーム1に対して平行で、
かつ左右方向に2点鎖線で示すようにオフセットするこ
とになっている。
したがってバケット6は掘削機の中心より適宜距離a,b
を隔てた位置{第1図(b)に示す}で掘削することが
可能となる。
を隔てた位置{第1図(b)に示す}で掘削することが
可能となる。
ここで従来例(実開昭60-62558)と本考案との違いを明
確にするために、本考案を(a)とし、従来例を(b)
としてスケルトンで示すと、第2図のようになる。
確にするために、本考案を(a)とし、従来例を(b)
としてスケルトンで示すと、第2図のようになる。
すなわち、(a),(b)とも旋回トルクによるバケッ
ト横押し荷重Fが加わった状態で(ただし両者とも本考
案の符号を用いて)比較して見ると、 第1ブームと第2ブーム間のモーメント=M1,第2ブー
ムと第3ブーム間のモーメント=M2,とした場合、 (a)では M1=FL1=F2l2 M2=F(L1+L2)=F1l1 (b)では M1=FL1=F1l1 M2=F(L1+L2)=F2l2 となる。
ト横押し荷重Fが加わった状態で(ただし両者とも本考
案の符号を用いて)比較して見ると、 第1ブームと第2ブーム間のモーメント=M1,第2ブー
ムと第3ブーム間のモーメント=M2,とした場合、 (a)では M1=FL1=F2l2 M2=F(L1+L2)=F1l1 (b)では M1=FL1=F1l1 M2=F(L1+L2)=F2l2 となる。
ここで両者ともオフセットシリンダボトムと、平行リン
クとなるリンクロッドでピンを共有しており、したがっ
てl1≒l2となる。
クとなるリンクロッドでピンを共有しており、したがっ
てl1≒l2となる。
この結果、 (a)はオフセットシリンダ外力F<リンクロッド外
力F (b)はオフセットシリンダ外力F>リンクロッド外
力F となり、(a)は(b)に対してリンクロッドのサイズ
ではアップする必要があるが、オフセットシリンダでは
逆にサイズタウンが図れることになる。
力F (b)はオフセットシリンダ外力F>リンクロッド外
力F となり、(a)は(b)に対してリンクロッドのサイズ
ではアップする必要があるが、オフセットシリンダでは
逆にサイズタウンが図れることになる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、上部旋回体の上下方向に
起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブームの先
端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、第2
ブームの先端に左右方向に回動可能とした第3ブームを
設け、第3ブームの先端にアームを上下方向に回動可能
として、その先端にバケットを上下方向に回動可能に設
けた側溝堀り掘削機において、前記第2ブームと第3ブ
ームとの間に、前記第3ブームを左右方向に回動させる
オフセットシリンダを前記上部旋回体の左右中心に対し
て運転室が置かれた側に設けると共に、前記第1ブーム
と第3ブームとの間に、前記第2ブームと平行となるリ
ンクロッドを前記オフセットシリンダと同じ側に連結し
たから、掘削時にオフセットシリンダおよびロッドが共
に運転席から見え易い位置にあり、第1ブームの横幅の
縮小と相待って障害物等との干渉する危険がなくなると
共に、オフセットシリンダのサイズも小さくできること
により安価に製作することが可能である。
起伏可能とした第1ブームを設け、この第1ブームの先
端に左右方向に回動可能とした第2ブームを設け、第2
ブームの先端に左右方向に回動可能とした第3ブームを
設け、第3ブームの先端にアームを上下方向に回動可能
として、その先端にバケットを上下方向に回動可能に設
けた側溝堀り掘削機において、前記第2ブームと第3ブ
ームとの間に、前記第3ブームを左右方向に回動させる
オフセットシリンダを前記上部旋回体の左右中心に対し
て運転室が置かれた側に設けると共に、前記第1ブーム
と第3ブームとの間に、前記第2ブームと平行となるリ
ンクロッドを前記オフセットシリンダと同じ側に連結し
たから、掘削時にオフセットシリンダおよびロッドが共
に運転席から見え易い位置にあり、第1ブームの横幅の
縮小と相待って障害物等との干渉する危険がなくなると
共に、オフセットシリンダのサイズも小さくできること
により安価に製作することが可能である。
第1図は本考案にかかる側溝堀り掘削機のブームオフセ
ット装置の一実施例を示し、(a)は側面図、(b)は
(a)の平面図、第2図は本考案と従来の相違を示す比
較図で、(a)は本考案、(b)は従来例、第3図は従
来の側溝堀り掘削機のブームオフセット装置を示し、
(a)は側面図、(b)は平面図、第4図は第3図を改
良した従来例を示し、(a)は側面図、(b)は平面図
である。 1……上部旋回体、2……第1ブーム、3……第2ブー
ム、3a……側面、4……第3ブーム、4a……側面、5…
…アーム、6……バケット、7……運転室、8……オフ
セットシリンダ、9……リンクロッド。
ット装置の一実施例を示し、(a)は側面図、(b)は
(a)の平面図、第2図は本考案と従来の相違を示す比
較図で、(a)は本考案、(b)は従来例、第3図は従
来の側溝堀り掘削機のブームオフセット装置を示し、
(a)は側面図、(b)は平面図、第4図は第3図を改
良した従来例を示し、(a)は側面図、(b)は平面図
である。 1……上部旋回体、2……第1ブーム、3……第2ブー
ム、3a……側面、4……第3ブーム、4a……側面、5…
…アーム、6……バケット、7……運転室、8……オフ
セットシリンダ、9……リンクロッド。
Claims (2)
- 【請求項1】上部旋回体の上下方向に起伏可能とした第
1ブームを設け、この第1ブームの先端に左右方向に回
動可能とした第2ブームを設け、前記第1ブームと第3
ブームとの間に、前記第2ブームと平行にリンクロッド
を連結し、第2ブームの先端に左右方向に回動可能とし
た第3ブームを設け、第3ブームの先端にアームを上下
方向に回動可能として、その先端にバケットを上下方向
に回動可能に設けた側溝堀り掘削機において、前記第2
ブームと第3ブームとの間に、前記第3ブームを左右方
向に回動させるオフセットシリンダを前記上部旋回体の
左右中心に対して運転室が置かれた側に設けると共に、
前記第1ブームと第3ブームとの間に、前記第2ブーム
と平行となるリンクロッドを前記オフセットシリンダと
同じ側に連結したことを特徴とする側溝堀り掘削機のブ
ームオフセット装置。 - 【請求項2】上部旋回体の上下方向に起伏可能とした第
1ブームを設け、この第1ブームの先端に左右方向に回
動可能とした第2ブームを設け、第2ブームの先端に左
右方向に回動可能とした第3ブームを設け、前記第1ブ
ームと第3ブームとの間に、前記第2ブームと平行にリ
ンクロッドを連結し、第3ブームの先端にアームを上下
方向に回動可能に設けた側溝堀り掘削機において、前記
第2ブームと第3ブームとの間に、オフセットシリンダ
を設けたことを特徴とする側溝堀り掘削機のブームオフ
セット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10143190U JPH0743192Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 側溝堀り掘削機のブームオフセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10143190U JPH0743192Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 側溝堀り掘削機のブームオフセット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461147U JPH0461147U (ja) | 1992-05-26 |
JPH0743192Y2 true JPH0743192Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31844874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10143190U Expired - Lifetime JPH0743192Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 側溝堀り掘削機のブームオフセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743192Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP10143190U patent/JPH0743192Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461147U (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |