JPH0741818Y2 - 開口部開閉用蓋体 - Google Patents
開口部開閉用蓋体Info
- Publication number
- JPH0741818Y2 JPH0741818Y2 JP4298091U JP4298091U JPH0741818Y2 JP H0741818 Y2 JPH0741818 Y2 JP H0741818Y2 JP 4298091 U JP4298091 U JP 4298091U JP 4298091 U JP4298091 U JP 4298091U JP H0741818 Y2 JPH0741818 Y2 JP H0741818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- opening
- main body
- small
- small lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば自動車の燃料
タンク等に使用して好適な開口部開閉用蓋体に関する。
タンク等に使用して好適な開口部開閉用蓋体に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなものとして、例えば自動車用
燃料タンクの場合は、注入口を車体側方へ開口させ、こ
の開口部にヒンジ止めされた蓋体を車室内側のリッドオ
ープナーによる遠隔操作で開閉可能に構成したものが公
知である。この蓋体には、開き方向へ回動付勢するため
のリッドスプリングと、蓋体と一体に回動してリッドオ
ープナーのロック部材と係脱合可能なスイングプレート
とを設けてある。このスイングプレートはロック部材と
の係合時に蓋体を閉じた状態に保持し、係合を解くとリ
ッドスプリングのスププリング力による蓋体を開き方向
へ回動可能にする。
燃料タンクの場合は、注入口を車体側方へ開口させ、こ
の開口部にヒンジ止めされた蓋体を車室内側のリッドオ
ープナーによる遠隔操作で開閉可能に構成したものが公
知である。この蓋体には、開き方向へ回動付勢するため
のリッドスプリングと、蓋体と一体に回動してリッドオ
ープナーのロック部材と係脱合可能なスイングプレート
とを設けてある。このスイングプレートはロック部材と
の係合時に蓋体を閉じた状態に保持し、係合を解くとリ
ッドスプリングのスププリング力による蓋体を開き方向
へ回動可能にする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで上記構造の場
合は、蓋体全体がリッドスプリングにより開閉する。ゆ
えに、比較的大型で重量のある蓋体を回動するために
は、それだけリッドスプリングを強力にすることが必要
であり、勢い大型化並びに重量増加し、かつ大きな配設
スペースが要求されることになった。そこで本考案の目
的は、リッドスプリングを比較的小型にすることにあ
る。
合は、蓋体全体がリッドスプリングにより開閉する。ゆ
えに、比較的大型で重量のある蓋体を回動するために
は、それだけリッドスプリングを強力にすることが必要
であり、勢い大型化並びに重量増加し、かつ大きな配設
スペースが要求されることになった。そこで本考案の目
的は、リッドスプリングを比較的小型にすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案に係る開口部開閉用蓋体は、開口部を開閉す
るための本体と、この本体の一部に開閉自在に設けられ
た小型リッドと、この小型リッドを開き方向へ回動付勢
するリッドスプリングと、小型リッドと連動可能に一端
を本体側へ軸着され、かつ遠隔操作可能に車体側へ設け
られたロック部材と係脱合可能なスイングプレートとを
備え、このスイングプレートはロック部材との係合時に
小型リッド及び本体を一体にして閉じた状態に保持し、
係合を解くと小型リッドのみをリッドスプリングのスプ
リング力により開き方向へ回動可能にするとともに、ロ
ック部材との係合解除により開いた小型リッドを引張る
と本体が小型リッドと一体に開くことを特徴とする。
め、本考案に係る開口部開閉用蓋体は、開口部を開閉す
るための本体と、この本体の一部に開閉自在に設けられ
た小型リッドと、この小型リッドを開き方向へ回動付勢
するリッドスプリングと、小型リッドと連動可能に一端
を本体側へ軸着され、かつ遠隔操作可能に車体側へ設け
られたロック部材と係脱合可能なスイングプレートとを
備え、このスイングプレートはロック部材との係合時に
小型リッド及び本体を一体にして閉じた状態に保持し、
係合を解くと小型リッドのみをリッドスプリングのスプ
リング力により開き方向へ回動可能にするとともに、ロ
ック部材との係合解除により開いた小型リッドを引張る
と本体が小型リッドと一体に開くことを特徴とする。
【0005】
【作用】小型リッドをリッドスプリングに抗して閉じ、
ロック部材とスイングプレートとを係合させると、本体
は小型リッドと一体に閉じ状態に保持される。ロック部
材とスイングプレートとの係合を解除すると、まず小型
リッドのみがリッドスプリングにより開く。そこで、小
型リッドを引張ると、小型リッドに引張られて本体が開
く。したがって、リッドスプリングは比較的小さな小型
リッドのみを開く方向へ付勢すれば足り、要求されるス
プリング力が小さくなるので、小型かつ軽量化し、配設
スペースも小さなもので足りる。
ロック部材とスイングプレートとを係合させると、本体
は小型リッドと一体に閉じ状態に保持される。ロック部
材とスイングプレートとの係合を解除すると、まず小型
リッドのみがリッドスプリングにより開く。そこで、小
型リッドを引張ると、小型リッドに引張られて本体が開
く。したがって、リッドスプリングは比較的小さな小型
リッドのみを開く方向へ付勢すれば足り、要求されるス
プリング力が小さくなるので、小型かつ軽量化し、配設
スペースも小さなもので足りる。
【0006】
【実施例】図1乃至図6に自動車燃料タンクの注入口を
開閉する燃料タンクリッドとして構成された一実施例を
示す。図1はこの燃料タンクリッドに関する図3のA−
A線断面であり、図2は正面から、図3は背面からそれ
ぞれ示す図である。
開閉する燃料タンクリッドとして構成された一実施例を
示す。図1はこの燃料タンクリッドに関する図3のA−
A線断面であり、図2は正面から、図3は背面からそれ
ぞれ示す図である。
【0007】図2において、この燃料タンクリッドは本
体部をなす本体1と、その一部へ開閉自在に設けられた
開閉操作用の比較的小型な小型リッド2とを備えた親子
式である。本体1は図示省略の給油口を開閉自在になる
ようヒンジ3を構成するヒンジプレート3aの一端へ取
付けられている。ヒンジ3は車体B(図1)側へ取付け
られ、符号3bはヒンジ軸である。
体部をなす本体1と、その一部へ開閉自在に設けられた
開閉操作用の比較的小型な小型リッド2とを備えた親子
式である。本体1は図示省略の給油口を開閉自在になる
ようヒンジ3を構成するヒンジプレート3aの一端へ取
付けられている。ヒンジ3は車体B(図1)側へ取付け
られ、符号3bはヒンジ軸である。
【0008】図1及び図3において、本体1側へヒンジ
プレート3aの一端と共締めされる第1のヒンジプレー
ト4にはコイル状のリッドスプリング5が取付けられ、
一端5aをヒンジプレート4へ係止し、他端5bはヒン
ジピン6を介してヒンジプレート4と回動自在に連結さ
れたスイングプレート7へ係止される。スイングプレー
ト7は一体に設けられたフック8により小型リッド2の
一部へ形成された係合突起9と係合している。小型リッ
ド2は係合突起9よりもヒンジプレート4側の部分に設
けられた本体1のボス部10へピン11で連結されるこ
とにより回動自在のため(図3)、スイングプレート7
はリッドスプリング5により開き方向、すなわち図1に
おいて小型リッド2の反時計回り方向へ常時付勢され
る。図1の閉じ状態では小型リッド2は本体1に設けら
れた開口部12を覆い、略本体1と面一状態に収納され
ている。
プレート3aの一端と共締めされる第1のヒンジプレー
ト4にはコイル状のリッドスプリング5が取付けられ、
一端5aをヒンジプレート4へ係止し、他端5bはヒン
ジピン6を介してヒンジプレート4と回動自在に連結さ
れたスイングプレート7へ係止される。スイングプレー
ト7は一体に設けられたフック8により小型リッド2の
一部へ形成された係合突起9と係合している。小型リッ
ド2は係合突起9よりもヒンジプレート4側の部分に設
けられた本体1のボス部10へピン11で連結されるこ
とにより回動自在のため(図3)、スイングプレート7
はリッドスプリング5により開き方向、すなわち図1に
おいて小型リッド2の反時計回り方向へ常時付勢され
る。図1の閉じ状態では小型リッド2は本体1に設けら
れた開口部12を覆い、略本体1と面一状態に収納され
ている。
【0009】図1に明らかなように、スイングプレート
7の自由端側には段部状に屈曲するロック部13が形成
され、小型リッド2の閉じ状態でロック部材14と係合
可能である。スイングプレート7のロック部13よりも
先端側は斜面13aとなっている。ロック部材14はロ
ック部13側へ突出するよう付勢されており、ワイヤ1
5を介して座席(図示省略)側に設けられたリッドオー
プナー16の操作により進退自在である。すなわち、図
1の閉じ状態ではロック部材14がロック部13と係合
可能な位置へ突出し、後述する開操作時にはロック部材
14が後退してロック部13から外れ、スイングプレー
ト7の反時計回り方向への回動を許容する。ロック部材
14は車体側に設けられた支持部材17に支持されてい
る。
7の自由端側には段部状に屈曲するロック部13が形成
され、小型リッド2の閉じ状態でロック部材14と係合
可能である。スイングプレート7のロック部13よりも
先端側は斜面13aとなっている。ロック部材14はロ
ック部13側へ突出するよう付勢されており、ワイヤ1
5を介して座席(図示省略)側に設けられたリッドオー
プナー16の操作により進退自在である。すなわち、図
1の閉じ状態ではロック部材14がロック部13と係合
可能な位置へ突出し、後述する開操作時にはロック部材
14が後退してロック部13から外れ、スイングプレー
ト7の反時計回り方向への回動を許容する。ロック部材
14は車体側に設けられた支持部材17に支持されてい
る。
【0010】次に、本実施例の作用を説明する。図4は
小型リッド2を開いた状態を示す図1に相当する図であ
る。この図において、リッドオープナー16を開き方向
へ操作すると、ワイヤ15が引かれてロック部材14が
後退し、ロック部13から外れるため、スイングプレー
ト7はリッドスプリング5により開き方向へ回動し、ス
イングプレート7と一体のフック8に押された小型リッ
ド2もピン11を中心に開き方向へ回動して開く。リッ
ドオープナー16は小型リッド2が開いた後に手を離す
と、ロック部材14を突出方向へ付勢する力により元に
戻り、斜面13a上へ当接する。この状態を正面から示
す図5にも明らかなように、小型リッド2は本体1の表
面から外方へ突出する。
小型リッド2を開いた状態を示す図1に相当する図であ
る。この図において、リッドオープナー16を開き方向
へ操作すると、ワイヤ15が引かれてロック部材14が
後退し、ロック部13から外れるため、スイングプレー
ト7はリッドスプリング5により開き方向へ回動し、ス
イングプレート7と一体のフック8に押された小型リッ
ド2もピン11を中心に開き方向へ回動して開く。リッ
ドオープナー16は小型リッド2が開いた後に手を離す
と、ロック部材14を突出方向へ付勢する力により元に
戻り、斜面13a上へ当接する。この状態を正面から示
す図5にも明らかなように、小型リッド2は本体1の表
面から外方へ突出する。
【0011】そこで、小型リッド2に指を掛けて引張る
と、小型リッド2とピン11で連結されている本体1は
ヒンジ3により小型リッド2と一体に開く。図6はこの
状態を正面から示す図である。そこで、開放された注入
口より給油し、その後本体1を閉じて図4の状態にし、
さらに小型リッド2を閉じると、突出しているロック部
材14がスイングプレート7の斜面13a上を移動し、
再びロック部13と係合することにより小型リッド2は
本体1と共に閉じ状態でロックされる。
と、小型リッド2とピン11で連結されている本体1は
ヒンジ3により小型リッド2と一体に開く。図6はこの
状態を正面から示す図である。そこで、開放された注入
口より給油し、その後本体1を閉じて図4の状態にし、
さらに小型リッド2を閉じると、突出しているロック部
材14がスイングプレート7の斜面13a上を移動し、
再びロック部13と係合することにより小型リッド2は
本体1と共に閉じ状態でロックされる。
【0012】このように、本体1の中に小型リッド2を
設けると、リッドスプリング5は比較的小型の小型リッ
ド2だけを回動付勢すれば済むので、要求されるスプリ
ング力が小さくなり、小型化かつ軽量化が可能である。
しかも、配設スペースも小さくなり、レイアウト上の自
由度も大きくなる。
設けると、リッドスプリング5は比較的小型の小型リッ
ド2だけを回動付勢すれば済むので、要求されるスプリ
ング力が小さくなり、小型化かつ軽量化が可能である。
しかも、配設スペースも小さくなり、レイアウト上の自
由度も大きくなる。
【0013】そのうえ、リッドオープナー16の操作に
よりまず必ず小型リッド2が開くので、本体1を開くと
きに指を掛ける位置が明確となり、指の位置決めができ
るので、本体1の周囲に沿って指を掛ける位置を探すよ
うなことがなくなり、開き操作がスムーズになる。
よりまず必ず小型リッド2が開くので、本体1を開くと
きに指を掛ける位置が明確となり、指の位置決めができ
るので、本体1の周囲に沿って指を掛ける位置を探すよ
うなことがなくなり、開き操作がスムーズになる。
【0014】
【考案の効果】本考案に係る開口部開閉用蓋体は、本体
と別の小型リッドを設け、この小型リッドをスイングプ
レートを介して車体側に設けられたロック部材と係脱さ
せ、スイングプレートのロックを外すとリッドスプリン
グの付勢により、小型リッドが開くようにしたので、リ
ッドスプリングは本体と比べて小さな小型リッドだけを
回動付勢すれば足りる。このため、リッドスプリングの
小型かつ軽量化が可能になり、そのうえ配設スペースが
小さくなるので、レイアウト上の自由度が増す。
と別の小型リッドを設け、この小型リッドをスイングプ
レートを介して車体側に設けられたロック部材と係脱さ
せ、スイングプレートのロックを外すとリッドスプリン
グの付勢により、小型リッドが開くようにしたので、リ
ッドスプリングは本体と比べて小さな小型リッドだけを
回動付勢すれば足りる。このため、リッドスプリングの
小型かつ軽量化が可能になり、そのうえ配設スペースが
小さくなるので、レイアウト上の自由度が増す。
【図1】図3のA−A線に沿う断面図
【図2】実施例の正面図
【図3】実施例の背面図
【図4】作用を説明するための図1相当図
【図5】作用を説明するための図
【図6】作用を説明するための図
1 本体 2 小型リッド 3 ヒンジ 5 リッドスプリング 7 スイングプレート 14 ロック部材
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部を開閉するための本体と、この本
体の一部に開閉自在に設けられた小型リッドと、この小
型リッドを開き方向へ回動付勢するリッドスプリング
と、小型リッドと連動可能に一端を本体側へ軸着され、
かつ遠隔操作可能に車体側へ設けられたロック部材と係
脱合可能なスイングプレートとを備え、このスイングプ
レートはロック部材との係合時に小型リッド及び本体を
一体にして閉じた状態に保持し、係合を解くと小型リッ
ドのみをリッドスプリングのスプリング力により開き方
向へ回動可能にするとともに、ロック部材との係合解除
により開いた小型リッドを引張ると本体が小型リッドと
一体に開くことを特徴とする開口部開閉用蓋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4298091U JPH0741818Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 開口部開閉用蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4298091U JPH0741818Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 開口部開閉用蓋体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127380U JPH04127380U (ja) | 1992-11-19 |
JPH0741818Y2 true JPH0741818Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31923386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4298091U Expired - Lifetime JPH0741818Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 開口部開閉用蓋体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741818Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP4298091U patent/JPH0741818Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04127380U (ja) | 1992-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |