JPH0738617B2 - コーデックとその操作方法、及び通信システム - Google Patents

コーデックとその操作方法、及び通信システム

Info

Publication number
JPH0738617B2
JPH0738617B2 JP1056578A JP5657889A JPH0738617B2 JP H0738617 B2 JPH0738617 B2 JP H0738617B2 JP 1056578 A JP1056578 A JP 1056578A JP 5657889 A JP5657889 A JP 5657889A JP H0738617 B2 JPH0738617 B2 JP H0738617B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
codec
signal
output signal
input signal
generating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1056578A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01272330A (ja
Inventor
レスリー ゲイ スティブン
デニス ギトリン リチャード
ハーツング ジョン
Original Assignee
アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー filed Critical アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー
Publication of JPH01272330A publication Critical patent/JPH01272330A/ja
Publication of JPH0738617B2 publication Critical patent/JPH0738617B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices
    • H04W88/181Transcoding devices; Rate adaptation devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • H04B14/046Systems or methods for reducing noise or bandwidth
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、減少ビット速度でディジタル音声を伝送する
に用いられるコーデック(一対の符号器と復号器から構
成される)に関する。
[従来技術の説明] 周知の様に、ディジタル通信システムにおいてバンド幅
を削減し、そして伝送コストを減少することは、いわゆ
る音声符号化技術を用いてできる。そのような符号化技
術では、音声信号における冗長度を利用し、信号を元の
速度(例えば64キロビット/秒)からある低速度に圧縮
した後伝送する。現在行なわれている、例えば、もっと
も広く用いられている音声符号化アルゴリズムは、64kb
ps音声から32kbps音声へ圧縮するのに用いらねれる適応
形差分パルス符号変調(ADPCM)である。
一方、ここ10年間に音声符号化技術でかなりの伸展が見
られ、現在では64kbps音声から2.4kbpsの速度までに圧
縮することができる。これらの新技術は、まだ商業用に
広く利用されてはいないが、商業的な関心はここ数年か
なり大きくなっている。商業的関心が高くなった一つの
要素は、今日の音声圧縮アルゴリズムは、過去のそれよ
りも歪みや信号の遅れのレベルがより許容されるレベル
で圧縮ができるという事実である。別の要因として既設
の通信設備が米国あるいは世界中においてアナログから
デジタル技術への変換が急速に進んだことである。
音声符号化アルゴリズムに不可避なものは、音声情報の
ある量の損失である。逆転復号化プロセス後、到着し再
構成された信号は元の信号と比較していくぶん歪んでい
る。また幾分遅延している。一般的に歪みと遅延のレベ
ルは圧縮のレベルが増加するにつれて増加する。さらに
音声信号が複数回の符号化/復号化サイクルにさらされ
ると、各サイクルにおいて、処理中の信号にある量の歪
みと遅延が増加する。
このことは例えば64から32kbpsへのADPCMの音声信号の
符号化においては、問題にならなかった、というのは、
その歪みや遅延のレベルは、比較的小さかったからであ
る。一方、より新しい音声符号化アルゴリズムの大部分
においては、例えば、64から16kbpsレベルへの圧縮にお
いては、検知できない又問題にならない歪および/ある
いは遅延が発生するレベルでは、1回の符号化/復号化
のサイクルしか許されないであろう。これは非常に重要
な限界である。なぜならば、多くの通信環境において、
2つの通信端間の接続は、複数の対あるいは「タンデ
ム」の符号化/復号化装置すなわちコーデックを有し、
これにより音声符号化と復号化とを実行する。このよう
なことは、個人の通信ネットワーク内に設立された接続
が複数のPBXを含む場合には、発生しえる。また、ディ
ジタル形式・セル状通信システムにおける移動体から移
動体へ接続においても、発生する。
高圧縮音声符号化アルゴリズム(近年開発された)によ
り達成される利益は、音声信号が複数のコーデックタン
デムを経由して伝送されるときに発生するであろう歪み
や遅延を最小化あるいは回避する能力にかなりの程度依
存する。
(発明の概要) 上記の問題を解決するのに必要なものは、接続される各
コーデックに、接続の高ビット速度側に他のコーデック
の存在を認識できる能力を与えることで、しかも仲介装
置(例えば、PBXあるいは他の通信スイッチ)に干渉し
たり相互影響を及ぼしたりせず、かつ音声信号そのもの
にめだった影響せずにである。本発明によれば、コーデ
ックは接続の高ビット速度側に他のコーデックの存在を
認識すると、従来の符号化/復号化モード操作から第2
操作モードに切り換え、接続の低ビット速度側のコーデ
ックから受信された符号化音声を復号化せず、その出力
信号中に符号化された音声ビットを挿入する。その結
果、ただ一回の符号化/復号化サイクルが接続部にわた
って実行されるだけである。
好ましい実施例においては、接続の高ビット速度側の他
のコーデックの存在に関するコーデックの通信は、各信
号出力にそって接続の高ビット速度側のコーデックによ
って伝送された監視信号によってなされる。
64−32kdps ADPCMにより発生される比較的小規模の歪み
でさえも、結合点を通過する音声帯域データ信号に大き
な影響(歪み)を与える。この影響はまた符号化/復号
化サイクルの数が増えるに従って増加することがわかっ
ている。本発明は、さらに、音声帯域データ信号が複数
のコーデックタンデム通信接続を通過する際に発生する
であろうビットエラー率の低減に利益がある。
(実施例の説明) 第1図は加入者通信ネットワークを示す図で、複数のデ
ジタル通信スイッチ(例えばPBX)121,124,125,126,12
7,128が含まれている。電話器(それらは通信端として
機能し)は各PBXに接続されている。特に電話器111,11
4,115,118は、それぞれPBX121,124,125,128に接続され
ている。
前記の各PBXはデジタルPBXで例えばAT&T社製のシステ
ム85PBXである。PBX121と124は、対すなわちタンデムの
完全多重符号/復号化装置、すなわちコーデック131と1
34を介して接続され、また、それらには、双方向伝送路
168.169を介してPBX121と124が接続されている。コーデ
ック131(134)は64キロビット/秒(kbps)8ビット/
サンプルのミュー(μ)法則で符号化されたデジタル音
声信号(PBX121(124)により供給される)を取り入
れ、そして例えば、16kbpsの減少速度にそれを圧縮する
ように信号を符号化する。減少速度信号(伝送路171(1
73)上に提供される)は他の同様に符号化された信号と
多重/分離化装置141(142)により結合され、そして電
話伝送装置に接続され、例えばいわゆるT1リンク161介
して多重/分離化装置142(141)に、そしてコーデック
134(131)に、173(171)を介して接続される。後者の
コーデックは、受信信号を復号化し、これにより64kbps
にもどし、得られた64kbps信号は、PBX124(121)に送
られる。
PBX124と125は同様に、174.コーデック135、多重/分離
化装置143、T1リンク164、多重/分離化装置145、コー
デック136と種々の伝送路(番号を付与せず)を介して
相互に接続されている。同様にPBX127と128はコーデッ
ク137、多重/分離化装置149、多重/分離化装置150、
コーデック138と種々の伝送路(番号を付与せず)によ
って相互接続されている。各々の場合、コーデックは上
の様に符号化して64から16kbpsへの圧縮信号をPBXによ
って発生させ、そして復号化して、16から64kbpsに伸張
信号出力をPBXに提供する。
最後にPBX124と127はPBX126、多重/分離化装置対144/1
46と147/148、T1リンク163と165と種々の伝送路(番号
を付与せず)を介して相互接続されている。
この種の構成のコーデックによる符号化は通常その中に
含まれる冗長性を除去することによって、処理される音
声情報のビット速度を減少させるアルゴリズムを介して
実行される。この実施例においてサブバンド符号化とし
て知られる技術が音声の符号化を実行するのに用いられ
るが、他の技術、例えば複パルス励起線形予測符号化も
代用される。不都合なことに、これらのアルゴリズムで
は符号化プロセスにおいて不可避的に情報を失うことが
ある。このようにして逆復号プロセスを実行した後に到
着し再構成された情報は、元の情報に比較して幾分歪ん
でいる。このような歪みがひどくなるのは被処理信号が
複数回の符号化と復号化が複数のコーデックタンデム通
過中に行われるからである。事実、サブバンド符号化は
他の公知のアルゴリズムもほとんども同様にこのレベル
の圧縮が行われても、検知可能な歪みが発生しないため
には、一回だけの符号化/復号化サイクルしか許されな
い。
さらに問題としては、多くの音声符号化アルゴリズム
は、音声信号中に一時的な冗長度を利用するために、必
然的に符号化信号中に遅延を導入しなければならない。
かくしてすべての符号化/復号化サイクルは、かなりの
遅延を被処理信号に入り、それは聴者に聞きずらいもの
となる程である。
次に電話111と115の間の接続を考える。この接続には、
2つのコーデックタンデム131−134と135−136とを含
み、これに対して、電話114と115との間の接続は1つの
コーデックタンデムすなわち135−136を含むだけであ
る。複数の符号化/復号化サイクルに関する上記の問題
は前者のケースの場合である。(同様な情況は電話111
と118の間の接続に関しても起こる。これはこの接続は
コーデックタンデム131/134と137/138とを含むからであ
る。) 複数の符号化/復号化サイクルの問題に対する解答は、
コーデック134と135を除去するという単純な問題で、そ
れにより16kbpsサブバンド符号化音声(コーデック131
により発生される)が中間的な音声処理をへずして、コ
ーデック136に到達すると考えるかもしれない。しか
し、多重/分離化装置142の出力の時点で、電話111から
の呼びは電話115に向いているか、あるいはスイッチ(P
BX)124に直接接続している電話114に向いているのか分
る簡単なメカニズムはない。後者の場合、コーデック13
4は、コーデック131の逆処理のために接続中に必要であ
る。従ってコーデック134と135は簡単には除去できな
い。
あるいは、PBX124にコーデックのモードを制御する機能
を付加することを考えるかもしれない。すなわち、この
制御とは、それらは、通常の符号化/復号化モードで動
作するか、あるいは符号化された音声信号がそれらを直
接通るモードかを制御することである。このアプローチ
は、技術的に可能ではあるが実用的な解決法ではない。
というのは、国内の既存のPBXの設置ベースではそのよ
うな機能を組み込む為には、改装しなければならない。
これはおそろしく費用のかかる事業である。
本発明によれば、必要なことは各コーデックに接続の高
ビット速度側(例えば、PBXに相互干渉せずにスイッチ1
24と通信するコーデック134(135))のコーデックにそ
の存在を通信せしめる機能を提供して、音声信号そのも
のにめだった悪影響を及ぼさないようにすることであ
る。本発明によれば、コーデック134(135)が電話111
と115の間の接続に高ビット速度側にコーデック135(13
4)の存在を認識すると、(a)サブバンド復号化を中
止し、スイッチ124とコーデック135(134)にコーデッ
ク131(136)から受信した符号化信号が収納されている
信号をわたす。(b)サブバンド符号化を中止し、コー
デック131(136)にスイッチ124を介してコーデック135
(134)から受信した信号に組み込まれた符号化信号を
送る。このようにして、コーデック131(136)によって
発生された16kbpsサブバンド符号化音声は、コーデック
136(131)までに、中間の音声処理をへずして、流れ
る。
もし、一方例えば、コーデック135が電話114と115の間
にあると、コーデック135は高ビット速度側に他のコー
デックの存在を検知しない。したがって、サブバンド符
号化モードでそれは動作する。すなわち、それはコーデ
ック136からの受信信号をサブバンド復号化し、そして
電話114からPBX124を介して受信した信号をサブバンド
符号化する。
この実施例においては、PBX124は入力信号が64kbpsのタ
イプである。この要件を満足するためにコーデック134
(135)は、本発明に従って、その音声符号/復号化を
中止したときに、それがコーデック131(136)から受信
したサブバンド符号化信号を低速すなわち16kbpsでもっ
て単に通過させるのではない。それは16kbpsサブバンド
符号化信号を「プレイスホルダー」ビットと組み合わせ
て、低速信号を64kbps信号に「パッドアウト」する。PB
X124を通過した後得られた64kbpsパッド化信号は、その
中にコーデック131(136)によって発生されたサブバン
ド符号化信号を取り込み、その後コーデック135(134)
で「ストリップ」操作で処理され、パッド化信号からプ
レイスホルダービットを取り出し、それによりコーデッ
ク131(136)で発生した16kbpsサブバンド符号化流を再
構成する。
第2図は、第1図に示されたコーデック134と135、PBX1
24と電話機114のより詳細な機能図を示す。コーデック1
34には圧縮器(コンプレッサー)210と伸張器(ディコ
ンプレッサー)230とが含まれる。圧縮器210(サブバン
ド符号化装置211とストリッパー212を含む)は、伝送路
169介して高ビット速度側のPBX124から64kbps信号を受
信する。その信号が、64kbpsミュー法則音声を表わすと
する(電話機114からの音声の場合)と、それはスイッ
チ216を介してサブバンド符号化装置211に転送され、そ
こでそれを16kbpsサブバンド符号化音声に圧縮する。一
方伝送路169が、コーデック135からのバッド化信号を伝
送しているとすると、スイッチ216は信号をストリッパ2
12に転送し、そこでそのなかのプレースホルダービット
を除去する。いずれの場合おいても、得られた16kbps信
号は、スイッチ217によって出力され、そこでスイッチ2
16とタンデムに操作されて伝送路173に伝送され、この
伝送路は多重/分離化装置142(第1図)に伸びる。
伸張器230(サブバンド復号化装置231とパッダー232を
含む)は、伝送路173上の多重/分離化装置142からの16
kbpsサブバンド符号化信号を受信する。その信号が、PB
X124に直接接続されている電話機114に向いている場合
は、サブバンド符号化信号は、スイッチ239を介してサ
ブバンド復号化装置231に転送され、そこでそれを64kbp
sミュー法則信号に復号化する。
一方、伝送路173からの信号がコーデック135(さらにそ
れを越えて)向けであるとするならば、スイッチ239は
信号をパッダー232に流し、そこでプレイスホルダビッ
トをサブバンド符号化シグナルに(以下に述べるフォー
マットに従って)追加し、64kbpsパッド化信号を発生す
る。いずれの場合においても、64kbps信号ルートは、LS
Dチャネル多重化装置233と234の1つを通過した後、以
下のように伝送路169上のスイッチ238を介して出力さ
れ、この伝送路はPBX124に通じる。コーデック135は、
コーデック134とほぼ同一であり、詳細な説明は省く
が、コーデック135の種々の要素の参照番号は、3では
じまり、コーデック134の対応部品と同じ下2桁の番号
を有するコーデック134と135が接続中に相手の存在を認
識するような機構について説明するために、第3図にも
どる。そこに示したように電話機から発生したアナログ
音声信号は、(電話機あるいはPBX内で)8000サンプル
/秒のスピードでサンプリングされる。各サンプルは、
標準8ビットミュー法で符号化されたフォーマットで符
号化され、(あるいはA法則符号化フォーマット(アメ
リカ以外の所で多く使用されている))で符号化され、
上記した64kbpsミュー法則音声信号を提供する。第3図
に示すように各ミュー法則で符号化されたサンプルを表
す8ビットは、最下位から最上位までB1からB8で示され
る。
ミュー法則で符号化されたサンプルの最下位ビット(LS
B)の値は、非常に少ししか音声情報を搬送せず、ある
意味においては不規則に通信中の音声信号にほとんど劣
化を与えず特定される。このことは、信号がサブバンド
または他の音声符号化技術の適用を受け、そして8ビッ
ト長に伸長される時にも当てはまる。本発明によれば、
このことを利用して、第3図に示すように互いの存在を
連絡しあうコーデック用の監視信号チャネル(以下LSB
チャネルと称する)を提供する。これは、いわゆるビッ
トロビング機構と異なるものではない(これは通常オン
オフのフック状態のような電話信号情報を通信する電話
伝送機構中で用いられている)。
第3図からわかるように、LSDチャネルは、8ビットサ
ンプルフレームから1つのビットを含み、そして典型的
には、ミュー法則ビットB1により通常占有される位置を
占有する。このことは、サブバンド復号化信号と、パッ
ド化信号の両方に当てはまる。後者は、第3図に示さ
れ、2つのサブバンド符号化ビットb1とb2と、5個のプ
レイスホルダービットP1−P5と、1つのLSBチャネルビ
ットを含む。特定信号をLSBチャネルに挿入すること
(以下に説明する)は前記のコーデック134の中のLSBチ
ャネル多重化装置233と234とコーデック135のLSBチャネ
ル多重化装置333と334により実行される。
本発明の実施例においては、少なくとも最初の同期パタ
ーン型式の監視信号は、LSBチャネル上で連続的に繰り
換えされて、各コーデックを用いて接続中の高ビット速
度側における他のコーデックの存在を表示する。受信端
で観察された同期パターンの長さと連続繰り返しの数
は、受信したものが接続中の他のコーデックからの同期
パターンであると結論付けるために、コーデック以外に
より生成されたランダムに発生するビットがコーデック
により生成された同期パターンとなるような可能性を排
除するように選択される。第2図において、その後、コ
ーデック135は、伝送路369上のコーデック134からの同
期パターンを所定数即ちM回を観察すると、それにより
コーデック134の存在を認識する。同様に、コーデック1
34は、コーデック135に流れる出力信号中に同期パター
ンを挿入し、それによって、コーデック135がコーデッ
ク134を認識することを可能にする。
理論的には、各コーデックは、接続網の高ビット速度側
における他のコーデックの存在を認知するとその時点
で、即座にサブバンド符号化/復号化モードから前述の
パッド/ストリップモードに変換する。このことは、し
かし、問題を引き起こし、二つのコーデックの各々は、
一般的に、異なった時点で他のコーデックからの伝送さ
れた同期パターンを感知する。あるコーデックは、他の
コーデックがLSBチャネル上の同期パターンを伝送して
いるが、パッド/ストリップモードに代った後も、しば
らくの間例えば1〜2秒の間、サブバンド符号化を続け
る。不都合なことに、呼びの最初の間、接続の両端にお
いて、誤った伝送を発生させてしまう。
この問題は、本発明の、別の特徴によって1個ではなく
2個の同期パターンを用いることによって解決される。
特に、伸張器230(330)がサブバンド符号化モードで動
作している間はいつでも第1の同期パターン(以下「パ
ターンI」と称する、そして同期パターン発生器236(3
36)によって発生される)は伝送路169(369)上の伸張
器出力信号に、LSBチャネル多重化装置233(333)を介
して挿入される。一方、伸張器230(330)がパッドモー
ドで動作している間は何時でも、第2の同期パターン
(以下パターンIIと称する、そして同期化信号発生器23
7(337)によって発生されている)は、伸張器出力信号
に、LSBチャネル多重化装置234(334)を介して挿入さ
れる。さらにコーデック134と135はコーデックコントロ
ーラ214と314をそれぞれ含む。これらの装置の機能は、
入力LSBチャネルをサーチし、各々のコーデックモード
を、いずれの同期パターンがいつ検知されるかの関数と
して制御することである。この為に、コーデックコント
ローラ214(314)は、タンデムに圧縮器210(310)のス
イッチ216と217(316と317)を制御し、再びタンデムに
伸張器230(330)のスイッチ238と239(338と339)とを
制御する。
特に、コーデックコントローラ214と314は、通常タイプ
の一対のパターン検知器を有している。通常タイプの検
知器のパターン検知技法によれば、各パターン検知器
は、LSBチャネルの入力ビット列と当然公知のパターン
IとIIを含む各々ビット列を相関させる。この相関に応
じて各パターン検知器は、その中にビットエラーが発生
すると予想されるレベルの存在においても、チャネル中
の各パターンの存在を検知することができる。検知器中
に構築される特定パターンも考慮される。例えば、通信
設備に含まれる典型的なビットエラー率などである。
さらに、コーデックコントローラ214と314は、2個の状
態マシンを含む。コーデックコントローラ214(314)の
1つの状態マシンは、スイッチ216と217(316と317)を
制御し、そして、圧縮器210(310)のモードを制御す
る。コーデックコントローラ214(314)の他の状態マシ
ンは、スイッチ238と239(338と339)を制御し、そし
て、伸張器230(330)のモードを制御する。これらの2
つの状態マシンの動作は、第4図と、5図に夫々示され
る状態ダイヤグラムによって、実現される。状態ダイヤ
グラムが与えられると、状態マシンそのものは、当業者
によってブール論理要素フリップフロップ回路によって
設計することができる。
第4図の状態ダイヤグラムは、3つの状態を有し、状態
401と404は、伸張器がサブバンド復号化モードにあり、
状態407は、伸張器がパッドモードにある。これらの状
態間の種々可能な遷移が402,405,406,408で示されてい
る。第5図の状態ダイヤグラムは、同様に3つの状態を
有し、状態501と504では、圧縮器がサブバンド符号化状
態に、そして状態507では圧縮器がストリップモードに
ある。この遷移は、502,505,506,508で示されている。
第4図と第5図の遷移の各々は、いわゆる「イベント」
によって引き起こされる。この状態は、各記憶によって
識別され、その意味するところは、第6図に便宜上示さ
れ、本記述が進むにつれて明らかになるであろう。
特に伸張器230と330が共に状態401、そして圧縮器210と
310が共に状態501にあると仮定する。すると2つのコー
デックは、最初は、サブバンド符号化/復号化モードで
動作し、スイッチ216,217,238,239,316,317,338,339
は、すべてアップ状態にある。パターンIは、伝送の両
方向で、LSBチャネルに挿入される。さらに、コーデッ
ク135のコーデックコントローラ314が、コーデック134
のコーデックコントローラ214よりも早く、パターンI
の必要な繰り返し数Mを検知したと仮定する。しかし、
上述したように、パッド/ストリップモードへの変化
は、急には、行なわれない。コーデックコントローラ31
4は、その伸張器状態マシンを状態404に変更し、その状
態でコントローラ314は、パターンの十分大きな反復回
数N(N>M)間待機し、コーデック134のコーデック
コントローラ214もまた、少なくともパターンIの必要
繰り換えし回数Mを検知するようにする。コーデック13
4と135は、コーデック135がさらに動作する前に、本発
明によって互いの存在を認知するようになる。伸張器の
状態マシンが状態404に遷移すると同時にコーデックコ
ントローラ314は圧縮器状態マシンを状態501から504に
変更する。この後者の状態にいる目的は、以下に説明す
る。パターンIのN反復を検知すると、コーデックコン
トローラ314は、スイッチ338と339をダウン状態にし
て、伸張器330は、状態407に変更せられ、そこでパッデ
ングが開始される。多重化装置334が、伸張器330を通る
信号伝送路上にあると、パターンIIには、LSBチャネル
上でコーデック135からコーデック134に移ったものであ
る。しかし、コーデックコントローラ314は、この時点
では、スイッチ316と317の状態を変化させない。圧縮器
310は、状態504のサブバンド符号化モードにある。この
ことは、コーデックコントローラ314がまずパターンI
の必要なN反復を検知し、この時点でコーデック135が
コーデック134から受信した信号が、必ず64kbpsミュー
法則音声であると仮定すると正しい。
一方、コーデック134のコーデックコントローラ214は、
パターンIのM反復を検知するよう待機している。待ち
がコーデック135内で行われているために、コーデック1
35のコーデックコントローラ214は、パターンIのM反
復を検知し、パターンIIが到着すると状態404と504にな
る。しかし、コーデック135は、パターンIを検出する
最初のものであると決定する術がないので、コーデック
134は、コーデック135がしたのと丁度同じように、その
パターンのN反復を待とうとする。しかし、これは、実
際には起こらない。というのは、コーデック135は、パ
ターンIIを転送しはじめるからである。コーデックコン
トローラ214は、その待機中に、パターンIIの一回の反
復を検知するとすぐに、スイッチ238と239をダウン状態
に変更することによって、状態407と507に変更する。し
たがって、圧縮器210は、サブバンド符号化モードか
ら、ストリップモードに変更し、そして、伸張器230
は、サブバンド復号化モードからパッドモードに変化す
る。多重化装置234は、伸張器230への信号上にあると、
パターンIIには、LSDチャネル内のコーデック134からコ
ーデック135に変更転送されるものである。
圧縮器の状態機械内の状態504を有する目的について説
明する。特に、パターンIIの一回の反復が検知されると
すぐに、状態507のストリップモードへの遷移がなされ
ることが重要である。これは、パターンIIの到着は、コ
ーデック134は現在パッド信号を受信していることを意
味しているからであり、そして、圧縮器210は、その時
にストリップモードに変換しないならば、不正信号が伝
送伝送路173上に出力される。しかし、同様に、受信信
号は、パッド化信号であるというなんらかの保証は必要
であり、ここで、パターンIIを含むビットの一回の反復
は、たまたま非パッド化すなわち標準ミュー法則符号化
信号(例えば電話機114からの発生信号)である可能性
があるからである。しかし、パターンIIの一回の反復に
応じて動作する前に、パターンIのM回の反復を検知す
ることを要求することによって、すなわち、状態501と5
07への中間状態である状態504を有することによって、
コーデックから発生したパターンIIの一回の反復になる
ようなビットが検知された時に、それらは、コーデック
135から生成したとする。
前記の観点から、コーデック135内の圧縮器310は、最初
のモードで状態にある唯一の機械すなわち、状態504に
あるサブバンド符号化モードにある唯一の機械であると
いうことがわかる。しかし、一旦、コーデックコントロ
ーラ314が、コーデック134から転送されているパターン
IIを検知すると、それは、状態507に移行し、そこで、
スイッチ316と317はダウン状態にあり、圧縮器310は、
ストリップモードにある。
最後に、一旦呼びが完了した後、PBX124がコーデック13
4と135との間の接続を「切断」すると、伝送路169と174
にあるこれらのコーデックによって受信された同期パタ
ーンは消滅する。これにより2つのコーデックコントロ
ーラ214と314の圧縮器及び伸張器の状態マシンは、それ
らの最初の状態401と501に移行する。コーデックコント
ローラが状態404あるいは504にある間に発生したいかな
る同期パターンの消滅も、同様に状態401と501にもどる
ことになる。
第1図にもどってLSBチャネルに関する別の点について
述べる。特に、T1多重/分離化装置144,146,147,148
は、オン/オフ・フック状態等の電話信号情報を、T1リ
ング163と165間に流れている各6番目のミュー法則符号
化サンプルの最下位ビットをロビングすることにより、
流しあう。T1リンクの間には、同期はとれていない。そ
れゆえに、最悪の場合、各6個の8ビットサンプルフレ
ームからの2つは、信号情報の伝送の間T1多重/分離化
装置によって、最下位ビットが変えられる。不都合なこ
とに、コーデック134と137との間の接続中にあるLSBチ
ャネルビットの1/3は、間違っている可能性がある。こ
の問題は、コーデック内に同期パターン発生器(例え
ば、コーデック134内の発生器236と237)を配置して、
パターンの中に次のビットに進む前に、パターンIとII
の各ビットを連続6回繰り返すことによってうまく処理
できる。かくしてLSBチャネルが5個以下のT1リンクを
通る限り、LSBチャネル情報は、その中で発生する複数
回のビットロビングに耐えられるように保証される。コ
ーデックコントローラ214と314内の同期パターン検知器
を、6個のLSDタイムスロット内の各6番目のサンプル
内の同期パターンを捜す直接的な方法で設計する。
現在の音声符号化は、使用可能な無線バンド幅をより効
率的に利用するために、ディジタル移動体セル状無線応
用に用いられると考えられている。このために、そのよ
うなシステムは、上述したPBXを用いる環境のような、
地上固定の通信環境で従来用いられているものに類似し
たコーデックを使用する。実際、複数の符号化/復号化
サイクルの同様な問題は、ディジタルセル状環境(とり
わけ移動体対移動体接続)の際に起り得る。このこと
は、本発明が有利に用いられる移動体(多くの場合自動
車)であるがこれに限定されない無線システムの一部を
表わす第7図に示されている。このシステムにおいて
は、自動車電話加入者701は、変調音声符号化無線信号
を発生し、それは、第2の自動車電話加入者706に移動
電話セル704,移動電話交換局709と移動電話セル705を介
して送られる。自動車電話加入者706は、自動車電話加
入者701と逆の伝送路で通信する。自動車電話加入者701
(706)とセル704(705)との間の通信は、無線通信リ
ンク(アンテナ781と784(785と786)を含む)によって
なされる。セル704(705)と交換局709との間の通信
は、地上のTIリンク761(763)によってなされ、このTI
リンクは、セル704(705)内の多重化装置741(745)と
交換局709内の多重化装置742(743)と接続する。
自動車電話加入者701には電話器711と音声コーデック73
1とトランシーバ771が含まれる。コーデック731は、電
話器711から受信されたアナログ音声信号を8000サンプ
ル/秒の割合でサンプルし、所定の音声符号化アルゴリ
ズムを用いて、それを例えば、8kbpsのスピードで符号
化する。得られた信号は、トランシーバ771によって予
定の出力移動体通信無線チャネルに変調されてアンテナ
788に加えられる。逆にアンテナ781によって受信された
予定の入力移動体通信無線チャネル内の変調された符号
化音声信号は、トランシーバ771,によって復調され、コ
ーデック731によって復号化され、そしてアナログ型式
で電話器771に加えられる。
自動車電話加入者706も同様に、電話器716,コーデック7
36,変調/復号装置776を含みそれらは、自動車電話加入
者701の各対応要素と同様に動作する。
セル704にはトランシーバ774,コーデック734と多重化装
置741が含まれる。トランシーバ774は、トランシーバ77
1と相補的に動作する。さらに、コーデック734は、交換
器709のマルチプレクサ741と742とディジタルスイッチ7
24を通して伸びる接続の一部が非移動体電話交換器にト
ランク791を介して伸びた時には、コーデック731と相補
的に動作する。
同様に、セル705には、トランシーバ775とコーデック73
5とマルチプレクサ745が含まれる。トランシーバ775
は、トランシーバ776と相補的に動作する。さらにコー
デック735は、接合の一部がマルチプレクサ745と743と
スイッチ724を通してトランク791まで伸びる時には、コ
ーデック736と相補的に動作する。
コーデック734と735は、本発明により、中に他のコーデ
ックの存在を認識するとそれらは、パッド/ストリップ
モードに移行するという時点においては、第1図のコー
デック134と135に類似する。都合のよいことに、2回の
符号化/復号化サイクルを実行することによって発生す
るであろう歪みと遅延は、第1図のネットワークと同様
に、セル状移動体無線システムにおいては回避しうる。
以上のことは、本発明の原理を単に例示したにすぎな
い。本発明は、PBXネットワークとディジタルセル無線
システムにおいて記述されたが、他の応用も当業者にと
っては、あきらかである。ここに開示されたコーデック
により発生された信号により表示される情報は、人間の
音声であるが、本発明は、他の形の情報を表す信号を発
生するコーデックについても等しく応用できる。さら
に、コーデック内で行われる符号化は、符号化される信
号のビット速度を減少するのが目的の符号化のタイプに
限定されるものではない。変調は、本発明を具体化する
コーデックが採用する符号化の他の例にすぎない。
さらに、ここに述べられたビット速度等の種々のパラメ
ータは単なる例示である。さらに、ここに開示した特定
のメカニズムは、接続のコーデックを高ビット速度側の
接合中の他のコーデックの存在を検知するものである
が、この機能を達成する他のメカニズムを考案しうる。
さらに、図面においては、機能要素例えば、コーデック
134と135の要素を独立した機能ブロックとして示してい
るが、それらの機能は、一つ、または複数の適当にプロ
グラムされたプロセッサまたは信号処理チップによって
達成される。移動は必ずしも自動車に限定されるもので
はない。
当業者は、ここに明確に図示または記述されていない
が、数々の構成を考案することができ、それらは、本発
明の精神またはその範囲に入る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が実施される加入者通信ネットワーク
を示す図、 第2図は、第1図の2つのコーデックの詳細な機能ブロ
ックダイアグラムで、PBXの一つと電話機とを接続する
図、 第3図は、第1図のネットワーク内で使用される信号の
ホーマットを示す図、 第4図、第5図は、第2図に示されたコーデック内に組
み込まれたコーデックコントローラの状態ダイアグラム
を示す図、 第6図は、第4図と第5図に用いられた複数の記憶信号
の意味を述べるテーブルを示す図、 第7図は、本発明が適応されるセル状移動体無線システ
ムを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ハーツング アメリカ合衆国,07746 ニュージャージ ィ,マールボロ,ホメステッド サークル 48 (56)参考文献 特開 昭62−186626(JP,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1伝送路を介して第1通信端に接続さ
    れ、第2伝送路を介して第2通信端に接続され、前記第
    1通信端から発信された情報をディジタル形式で表す第
    1入力信号に応答して前記第2通信端宛の情報をディジ
    タル形式で表す第1出力信号を生成し、前記第2通信端
    から発信された情報をディジタル形式で表す第2入力信
    号に応答して前記第1通信端宛の情報をディジタル形式
    で表す第2出力信号を生成し、前記第1入力信号および
    前記第2出力信号はそれぞれ前記第1出力信号および前
    記第2入力信号によって表される情報を符号化したもの
    であるように構成されたコーデックにおいて、 前記第1出力信号中に前記コーデックの存在を示す第1
    信号を生成する第1手段と、 前記第2伝送路が、前記第1出力信号を復号する復号手
    段と前記第2入力信号中に前記第2通信端から発信され
    た情報を符号化したものを組み込む組込手段とを有する
    ことを示す第2信号と、前記第2伝送路内の組手段が前
    記コーデックの存在を知ったことを示す第3信号とのう
    ちの少なくとも1つを前記第2入力信号中に受信したこ
    とに応答して、前記第2出力信号中に、前記コーデック
    が前記復号手段および前記第2伝送路内の組込手段の存
    在を知ったことを示す第4信号を生成する第2手段と、 前記第2入力信号中に前記第3信号の受信がないことに
    応答して、前記第1入力信号によって表わされる情報を
    復号したものを前記第1出力信号として生成し、前記第
    2入力信号によって表される情報を符号化したものを前
    記第2出力信号として生成する第3手段と、 前記第2入力信号における前記第3信号の受信に応答し
    て、前記第1入力信号が組み込まれた信号を前記第1出
    力信号として生成し、前記第2入力信号中前記第2通信
    端から発信された情報を符号化して埋め込んだものを含
    む部分を前記第2出力信号として生成する第4手段とか
    らなることを特徴とするコーデック。
  2. 【請求項2】前記第1入力信号および前記第2出力信号
    は第1ビット速度であり、前記第1出力信号および前記
    第2入力信号は前記第1ビット速度より速い第2ビット
    速度であり、前記第4手段は、前記第1入力信号にプレ
    イスホルダビットを付加することによって前記第1出力
    信号を生成し、前記第2入力信号からプレイスホルダビ
    ットを除去することによって前記第2出力信号を生成す
    ることを特徴とする請求項1のコーデック。
  3. 【請求項3】通信端から発信された符号化音声を表す第
    1ビット速度のビット列からなるディジタル形式の第1
    入力信号に応答して前記第1ビット速度より速い第2ビ
    ット速度のマルチビットワードの列からなるディジタル
    形式の第1出力信号を生成し、前記第2ビット速度のマ
    ルチビットワードの列からなるディジタル形式の第2入
    力信号に応答して前記通信端宛の符号化音声を表す前記
    第1ビット速度のビット列からなるディジタル形式の第
    2出力信号を生成するコーデックにおいて、 前記第1入力信号を復号したものを前記コーデックの存
    在を示す第1同期パターンとともに前記第1出力信号と
    して生成し、前記第2入力信号を符号化したものを前記
    第2出力信号として生成する手段と、 前記第2入力信号中に、他のコーデックの存在を示す前
    記第1同期パターンの第1および第2の所定間隔が現
    れ、かつ、前記他のコーデックの存在を示す前記第1同
    期パターンの前記第1所定間隔に続いて前記他のコーデ
    ックが前記コーデックの存在を知ったことを示す第2同
    期パターンが現れたことに応答して、前記第1入力信号
    からのビットと、前記コーデックが前記他のコーデック
    の存在を知ったことを示す前記第2同期パターンを表す
    ビットとを含む信号を前記第1出力信号として生成する
    手段と、 前記第2入力信号中における前記第2同期パターンの存
    在に応答して、前記第2入力信号の連続する各ワード内
    の所定のビット位置のビットからなる信号を前記第2出
    力信号として生成する手段とからなることを特徴とする
    コーデック。
  4. 【請求項4】第1および第2のコーデックを含む通信シ
    ステムにおいて、 前記第1および第2のコーデックはそれぞれ、ディジタ
    ル形式の第1入力信号に応答してディジタル形式の第1
    出力信号を生成し、ディジタル形式の第2入力信号に応
    答してディジタル形式の第2出力信号を生成し、前記第
    1コーデックの第1入力信号は第1通信端から発信され
    た情報を符号化したものであり、前記第2コーデックの
    第1入力信号は第2通信端から発信された情報を符号化
    したものであり、前記第1コーデックの第2出力信号は
    前記第1通信端宛の情報を表し、前記第2コーデックの
    第2出力信号は前記第2通信端宛の情報を表し、前記第
    1コーデックの第1出力信号は前記第2コーデックの第
    2入力信号であり、前記第2コーデックの第1出力信号
    は前記第1コーデックの第2入力信号であり、各コーデ
    ックが、 前記第1出力信号中に前記コーデックの存在を示す第1
    信号を生成する第1手段と、 他のコーデックからの第1信号と、他のコーデックが前
    記コーデックの存在を知ったことを示す他のコーデック
    からの第2信号とのうちの少なくとも1つを前記第2入
    力信号中に検出したことに応答して、前記第1出力信号
    中に前記第2信号を生成する第2手段と、 前記第2信号が前記第2入力信号中に検出された場合に
    限り、前記コーデックの第1入力信号が組み込まれた所
    定のフォーマットの信号を前記コーデックの前記第1出
    力信号として生成し、前記第2入力信号中符号化され組
    み込まれた情報を含む部分を前記コーデックの前記第2
    出力信号として生成する第3手段とからなることを特徴
    とする通信システム。
  5. 【請求項5】第1伝送路を介して第1通信端に接続さ
    れ、第2伝送路を介して第2通信端に接続され、前記第
    1通信端から発信された情報をディジタル形式で表す第
    1入力信号に応答して前記第2通信端宛の情報をディジ
    タル形式で表す第1出力信号を生成し、前記第2通信端
    から発信された情報をディジタル形式で表す第2入力信
    号に応答して前記第1通信端宛の情報をディジタル形式
    で表す第2出力信号を生成し、前記第1入力信号および
    前記第2出力信号はそれぞれ前記第1出力信号および前
    記第2入力信号によって表される情報を符号化したもの
    であるように構成されたコーデックで使用する方法にお
    いて、 前記第1出力信号中に前記コーデックの存在を示す第1
    信号を生成するステップと、 前記第2伝送路が、前記第1出力信号を復号する復号手
    段と前記第2入力信号中に前記第2通信端から発信され
    た情報を符号化したものを組み込む組込手段とを有する
    ことを示す第2信号と、前記第2伝送路内の組込手段が
    前記コーデックの存在を知ったことを示す第3信号との
    うちの少なくとも1つを前記第2入力信号中に受信した
    ことに応答して、前記第2出力信号中に、前記コーデッ
    クが前記復号手段および前記第2伝送路内の組込手段の
    存在を知ったことを示す第4信号を生成するステップ
    と、 前記第2入力信号中に前記第3信号の受信がないことに
    応答して、前記第1入力信号によって表される情報を復
    号したものを前記第1出力信号として生成し、前記第2
    入力信号によって表される情報を符号化したものを前記
    第2出力信号として生成するステップと、 前記第2入力信号における前記第3信号の受信に応答し
    て、前記第1入力信号が組み込まれた信号を前記第1出
    力信号として生成し、前記第2入力信号中前記第2通信
    端から発信された情報を符号化して埋め込んだものを含
    む部分を前記第2出力信号として生成するステップとか
    らなることを特徴とするコーデック操作方法。
  6. 【請求項6】前記第1入力信号および前記第2出力信号
    は第1ビット速度であり、前記第1出力信号および前記
    第2入力信号は前記第1ビット速度より速い第2ビット
    速度であり、前記第1出力信号は前記第1入力信号にプ
    レイスホルダビットを付加することによって生成され、
    前記第2出力信号は前記第2入力信号からプレイスホル
    ダビットを除去することによって生成されることを特徴
    とする請求項5の方法。
  7. 【請求項7】通信システム内の第1コーデックおよび第
    2コーデックを操作する方法において、 前記第1および第2のコーデックはそれぞれ、ディジタ
    ル形式の第1入力信号に応答してディジタル形式の第1
    出力信号を生成し、ディジタル形式の第2入力信号に応
    答してディジタル形式の第2出力信号を生成し、前記第
    1コーデックの第1入力信号は第1通信端から発信され
    た情報を符号化したものであり、前記第2コーデックの
    第1入力信号は第2通信端から発信された情報を符号化
    したものであり、前記第1コーデックの第2出力信号は
    前記第1通信端宛の情報を表し、前記第2コーデックの
    第2出力信号は前記第2通信端宛の情報を表し、前記第
    1コーデックの第1出力信号は前記第2コーデックの第
    2入力信号であり、前記第2コーデックの第1出力信号
    は前記第1コーデックの第2入力信号であり、各コーデ
    ックにおいて、 前記第1出力信号中に前記コーデックの存在を示す第1
    信号を生成するステップと、 他のコーデックからの第1信号と、他のコーデックが前
    記コーデックの存在を知ったことを示す他のコーデック
    からの第2信号とのうちの少なくとも1つを前記第2入
    力信号中に検出したことに応答して、前記第1出力信号
    中に前記第2信号を生成するステップと、 前記第2信号が前記第2入力信号中に検出された場合に
    限り、前記コーデックの第1入力信号が組み込まれた所
    定のフォーマットの信号を前記コーデックの前記第1出
    力信号として生成し、前記第2入力信号中符号化された
    租み込まれた情報を含む部分を前記コーデックの前記第
    2出力信号として生成するステップとからなることを特
    徴とするコーデック操作方法。
  8. 【請求項8】通信端から発信された符号化音声を表す第
    1ビット速度のビット列からなるディジタル形式の第1
    入力信号に応答して前記第1ビット速度より速い第2ビ
    ット速度のマルチビットワードの列からなるディジタル
    形式の第1出力信号を生成し、前記第2ビット速度のマ
    ルチビットワードの列からなるディジタル形式の第2入
    力信号に応答して前記通信端宛の符号化音声を表す前記
    第1ビット速度のビット列からなるディジタル形式の第
    2出力信号を生成するコーデックで使用する方法におい
    て、 前記第1入力信号を復号したものを前記コーデックの存
    在を示す第1同期パターンとともに前記第1出力信号と
    して生成し、前記第2入力信号を符号化したものを前記
    第2出力信号として生成するステップと、 前記第2入力信号中に、他のコーデックの存在を示す前
    記第1同期パターンの第1および第2の所定間隔が現
    れ、かつ、前記他のコーデックの存在を示す前記第1同
    期パターンの前記第1所定間隔に続いて前記他のコーデ
    ックが前記コーデックの存在を知ったことを示す第2同
    期パターンが現れたことに応答して、前記第1入力信号
    からのビットと、前記コーデックが前記他のコーデック
    の存在を知ったことを示す前記第2同期パターンを表す
    ビットとを含む信号を前記第1出力信号として生成する
    ステップと、 前記第2入力信号中における前記第2同期パターンの存
    在に応答して、前記第2入力信号の連続する各ワード内
    の所定のビット位置のビットからなる信号を前記第2出
    力信号として生成するステップとからなることを特徴と
    するコーデック操作方法。
JP1056578A 1988-03-11 1989-03-10 コーデックとその操作方法、及び通信システム Expired - Lifetime JPH0738617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US166867 1980-07-07
US07/166,867 US4924480A (en) 1988-03-11 1988-03-11 Codecs with suppression of multiple encoding/decodings across a connection

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01272330A JPH01272330A (ja) 1989-10-31
JPH0738617B2 true JPH0738617B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=22605001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1056578A Expired - Lifetime JPH0738617B2 (ja) 1988-03-11 1989-03-10 コーデックとその操作方法、及び通信システム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4924480A (ja)
EP (1) EP0332345B1 (ja)
JP (1) JPH0738617B2 (ja)
KR (1) KR970008904B1 (ja)
CA (1) CA1339517C (ja)
DE (1) DE68923109T2 (ja)
ES (1) ES2073432T3 (ja)
HK (1) HK103996A (ja)

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2775846B2 (ja) * 1989-05-11 1998-07-16 三菱電機株式会社 時分割多重化装置
JPH03226051A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Fujitsu Ltd 変復調器の速度通知方式
SE465797B (sv) * 1990-03-07 1991-10-28 Ericsson Telefon Ab L M Foerfarande att oeverfoera synkroniseringsinformation vid krypterad oeverfoering i ett mobilradiosystem
US5091942A (en) * 1990-07-23 1992-02-25 Ericsson Ge Mobile Communications Holding, Inc. Authentication system for digital cellular communications
US5081679A (en) * 1990-07-20 1992-01-14 Ericsson Ge Mobile Communications Holding Inc. Resynchronization of encryption systems upon handoff
US5131016A (en) * 1991-01-09 1992-07-14 International Business Machines Corporation Communications network data compression control system and method
US5237612A (en) * 1991-03-29 1993-08-17 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. Cellular verification and validation system
US5241598A (en) * 1991-05-22 1993-08-31 Ericsson Ge Mobile Communications, Inc. Rolling key resynchronization in cellular verification and validation system
NZ243007A (en) * 1991-06-19 1995-02-24 Ericsson Telefon Ab L M Radio telephony: digital speech codec provided at regional stations for analog transmissions
JPH0514528A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Fujitsu Ltd 信号中継伝送方式
JPH0522462A (ja) * 1991-07-16 1993-01-29 Fujitsu Ltd 信号中継伝送方式
JPH0563833A (ja) * 1991-09-02 1993-03-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声符号無変換通信制御方式
GB2271485B (en) * 1992-10-08 1996-05-08 Richard John Hocking Telecommunication apparatus
US5539908A (en) * 1992-11-24 1996-07-23 International Business Machines Corporation Dynamically linked and shared compression/decompression
FR2700087B1 (fr) * 1992-12-30 1995-02-10 Alcatel Radiotelephone Procédé de positionnement adaptatif d'un codeur/décodeur de parole au sein d'une infrastructure de communication.
US5551073A (en) * 1993-02-25 1996-08-27 Ericsson Inc. Authentication key entry in cellular radio system
EP0682846A4 (en) * 1993-12-02 1999-03-31 Motorola Inc INTER-REGIONAL COMMUNICATIONS.
US7266186B1 (en) * 1994-01-05 2007-09-04 Intellect Wireless Inc. Method and apparatus for improved paging receiver and system
DE4405659C1 (de) * 1994-02-22 1995-04-06 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren zum kaskadierten Codieren und Decodieren von Audiodaten
CA2158298A1 (en) * 1994-09-22 1996-03-23 Haim Guata Digital speech communication system
FI100079B (fi) * 1994-11-09 1997-09-15 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä koodauksen toteuttamiseksi solukkoradioverkossa
GB9507058D0 (en) * 1995-04-05 1995-05-31 Newbridge Networks Corp Super tandem high capacity voice transmission system
FI101439B1 (fi) * 1995-04-13 1998-06-15 Nokia Telecommunications Oy Transkooderi, jossa on tandem-koodauksen esto
US5734979A (en) 1995-05-04 1998-03-31 Interwave Communications International, Ltd. Cellular base station with intelligent call routing
DE19516078B4 (de) * 1995-05-05 2006-06-08 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Übertragung von Daten, insbesondere GSM-Daten
US5758256A (en) * 1995-06-07 1998-05-26 Hughes Electronics Corporation Method of transporting speech information in a wireless cellular system
ZA964331B (en) * 1995-06-08 1996-12-17 Qualcomm Inc Remote vocoding over long distance link
US5867784A (en) * 1995-07-05 1999-02-02 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Call forwarding in a mobile communication system
DE19544367A1 (de) 1995-11-29 1997-06-05 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Übertragen von Daten, insbesondere von GSM-Daten
FI102445B1 (fi) * 1996-02-08 1998-11-30 Nokia Telecommunications Oy Transmissiolaitteisto keskusten väliselle yhteydelle
CN1153366C (zh) * 1996-08-29 2004-06-09 西门子公司 通信网内传输压缩语音信息的方法和系统
EP0847210B1 (de) * 1996-12-04 2006-01-04 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Übertragen von Daten, insbesondere von GSM-Daten
FI106082B (fi) * 1996-12-05 2000-11-15 Nokia Networks Oy Menetelmä puhekanavan takaisinkytkemisen havaitsemiseksi sekä puheenkäsittelylaite
GB2320166A (en) * 1996-12-09 1998-06-10 Motorola Ltd method of reverting to tandem operation between transcoders of a communication system
US6069888A (en) * 1997-02-26 2000-05-30 Qualcomm Inc. Integrated voice mail system for CDMA network
US6021136A (en) * 1997-07-30 2000-02-01 At&T Corp. Telecommunication network that reduces tandeming of compressed voice packets
AU9404098A (en) * 1997-09-23 1999-04-12 Voxware, Inc. Scalable and embedded codec for speech and audio signals
US6108560A (en) * 1997-09-26 2000-08-22 Nortel Networks Corporation Wireless communications system
JPH11136710A (ja) * 1997-10-28 1999-05-21 Fujitsu Ltd セル伝送ネットワークにおける通信データのディジタル1リンク中継システム
US6327053B1 (en) 1997-12-12 2001-12-04 Nortel Networks Limited Facsimile signal transmission with suppression of multiple modulation and demodulation across a connection
DE19756191A1 (de) * 1997-12-17 1999-06-24 Ericsson Telefon Ab L M Verfahren, Vermittlungseinrichtung und Telekommunikationssystem zum Ausführen von Datenkommunikationen zwischen Teilnehmerstationen
US5968149A (en) * 1998-01-07 1999-10-19 International Business Machines Corporation Tandem operation of input/output data compression modules
RU2144264C1 (ru) 1998-11-05 2000-01-10 ЯН Давид Евгеньевич Способ беспроводной передачи и приема кодовой информации на расстоянии (варианты) и портативное устройство для беспроводной передачи кодовой информации на расстоянии
EP1149502B1 (en) * 1999-02-04 2003-08-27 Nokia Corporation Tone detection elimination
FI108767B (fi) * 1999-02-24 2002-03-15 Ericsson Telefon Ab L M Puhelunmuodostus tietoliikennejärjestelmässä
FR2803476B1 (fr) * 1999-12-31 2003-01-10 Cit Alcatel Procede d'etablissement de mode de fonctionnement sans double transcodage dans un systeme cellulaire de radiocommunications mobiles
JP3783829B2 (ja) * 2000-02-08 2006-06-07 三菱電機株式会社 ディジタル回線多重化装置
DE10013798C1 (de) * 2000-03-20 2001-09-20 Siemens Ag Verfahren zur Überwachung der Übertragungsqualität in einem zellularen Funk-Kommunikationssystem
US6754187B1 (en) * 2000-04-06 2004-06-22 Inter-Tel, Inc. Performance enhancement system for digital PBX
JP3761795B2 (ja) * 2000-04-10 2006-03-29 三菱電機株式会社 ディジタル回線多重化装置
US7170988B2 (en) * 2003-10-27 2007-01-30 Motorola, Inc. Method and apparatus for network communication
US7672292B2 (en) 2004-05-21 2010-03-02 Mitsubishi Electric Corporation Mobile packet communication system
US9426476B2 (en) 2012-07-09 2016-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Video stream

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2115686A5 (ja) * 1970-11-30 1972-07-07 Labo Cent Telecommunicat
US3761610A (en) * 1971-02-16 1973-09-25 Graphics Sciences Inc High speed fascimile systems
US4001693A (en) * 1975-05-12 1977-01-04 General Electric Company Apparatus for establishing communication between a first radio transmitter and receiver and a second radio transmitter and receiver
US4322842A (en) * 1979-10-23 1982-03-30 Altran Electronics Broadcast system for distribution automation and remote metering
US4453259A (en) * 1982-04-20 1984-06-05 Trw Inc. Digital synchronization technique
NL8401443A (nl) * 1984-05-07 1985-12-02 Philips Nv Telecommunicatiesysteem in het bijzonder een telefoonsysteem.
US4663766A (en) * 1984-10-10 1987-05-05 Paradyne Corporation Method of determining automatically the rate of data signals in a modem
US4751736A (en) * 1985-01-31 1988-06-14 Communications Satellite Corporation Variable bit rate speech codec with backward-type prediction and quantization
US4748638A (en) * 1985-10-30 1988-05-31 Microcom, Inc. Data telecommunications system and method for transmitting compressed data
DE3603751A1 (de) * 1986-02-06 1987-08-13 Siemens Ag Informationsuebergabesystem zur uebergabe von binaeren informationen
JPH07120989B2 (ja) * 1986-02-12 1995-12-20 株式会社日立製作所 圧縮多重化装置

Also Published As

Publication number Publication date
HK103996A (en) 1996-06-21
US4924480A (en) 1990-05-08
JPH01272330A (ja) 1989-10-31
EP0332345B1 (en) 1995-06-21
DE68923109T2 (de) 1996-05-15
ES2073432T3 (es) 1995-08-16
EP0332345A3 (en) 1991-09-11
KR970008904B1 (en) 1997-05-30
CA1339517C (en) 1997-10-28
KR890015555A (ko) 1989-10-30
EP0332345A2 (en) 1989-09-13
DE68923109D1 (de) 1995-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0738617B2 (ja) コーデックとその操作方法、及び通信システム
EP0799554B1 (en) System for tdma mobile-to-mobile vselp codec bypass
JP2596388B2 (ja) ディジタルコードレス電話システム
US5563912A (en) High efficiency speech coding apparatus and transit switching system employing the same
CA2227273C (en) Transmission of data on multirate networks
WO1997036397A1 (en) Method and apparatus for providing a multi-party speech connection for use in a wireless communication system
JP2849225B2 (ja) 伝送装置
US5694425A (en) Digital audio signal transmitting apparatus
CA2290307A1 (en) A method and apparatus for efficient bandwidth usage in a packet switching network
JP2825698B2 (ja) 移動体交換システム
JP3254556B2 (ja) 高能率音声符号化装置及びそれを用いた中継交換システム
JP2616675B2 (ja) ハンドオーバー処理回路
JPH08331644A (ja) 移動通信システム
JP3177880B2 (ja) ディジタル無線通信装置
AU707362C (en) Transmission of data on multirate networks
JP2972564B2 (ja) 音声符号化装置および中継交換方法
JPH07107050A (ja) 高能率音声符号化装置及びそれを用いた中継交換 システム
JP2001007932A (ja) 音声符号化装置
CN1189072A (zh) 通信系统中诸换码器之间返回到级联工作方式的方法
JPS6321381B2 (ja)
JPH07250174A (ja) 情報信号伝送方法及び情報信号伝送装置
JP2001309471A (ja) 高能率音声符号化復号化ディジタル1リンク中継システム
JPH01278193A (ja) 宅内回線終端装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term