JPH0736704Y2 - パチンコ機の傾斜調整機構 - Google Patents

パチンコ機の傾斜調整機構

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JPH0736704Y2 JP1988163534U JP16353488U JPH0736704Y2 JP H0736704 Y2 JPH0736704 Y2 JP H0736704Y2 JP 1988163534 U JP1988163534 U JP 1988163534U JP 16353488 U JP16353488 U JP 16353488U JP H0736704 Y2 JPH0736704 Y2 JP H0736704Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、パチンコ店の島に配設されたパチンコ機の
傾斜角度を調整するパチンコ機の傾斜調整機構に関す
る。
〈従来の技術〉 周知のように、パチンコ機はパチンコ店の島を構成する
フレームに列設してある。そして、各パチンコ機は鉛直
面に対して若干の後傾斜を有している。この傾斜は一般
的に4分5厘とされ、即ち上縁が下縁よりも約13.5mm程
度後退している。そして、この傾斜はパチンコ機の入賞
率、換言すると出球率に関係するので、所定の値に調整
しなければならない。
そこで、従来から実開昭63−18175号公報や、実開昭63
−46186号公報、或いは実開昭63−53583号公報などで、
各種の傾斜角度の調整装置が提案されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、従来の傾斜角度の調整装置は夫々一長一短があ
り、充分に実用になるものではない。
例えば、上記実開昭63−18175号公報はモータを駆動源
として、ギヤを介して傾斜角度を変更する装置である。
従って、この装置は大型でコスト高となるばかりではな
く、個々のパチンコ機の傾斜を夫々調整することはでき
ない。
また、パチンコ機に取付金具を設けると共に、調整ネジ
を有する固定板取付具を島のフレームに止着し、上記調
整ネジの先端をパチンコ機の取付金具に固着して、調整
ネジの回動により傾斜角を変更するようにした実開昭63
−46186号公報は、各パチンコ機毎に傾斜角を調整する
ことはできるが、両取付金具を正確にパチンコ機及び島
のフレームに取り付けなければ、傾斜角の充分な精度を
得ることができない。
更に、実開昭63−53583号公報のように、パチンコ機の
下縁に支軸を設けると共に、上縁にネジ杆を設けて、パ
チンコ機が上記支軸を支点として回動可能に構成したも
のは、上縁が描く軌跡にネジ杆が追従できないので、ネ
ジ杆に曲げ応力が生じ、ネジの回りが悪くなって実用に
ならない。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記に鑑み提案されたもので、パチンコ店の島
を構成する上フレームと下フレームとの間に、パチンコ
機を傾斜調整可能に取り付ける傾斜調整機構であって、
下フレームにパチンコ機の外枠を回動可能に軸支する支
承手段を設け、上フレームに自在継手手段を有する上フ
レーム取付金具を設けると共に、パチンコ機の外枠に自
在継手手段を有するパチンコ機取付金具を設け、上記上
フレーム取付金具には自在継手手段を介して調整ネジを
上下左右に首振り可能に設け、上記パチンコ機取付金具
には調整ネジに螺合する調整ナットを着脱可能に設ける
と共に、該調整ナットとパチンコ機の外枠との間に自在
継手手段を介在させて、外枠が上記支承手段を支点に回
動しても、調整ネジの軸心と調整ナットの軸心が一致す
ると共に、調整ネジと自在継手手段の軸心とが平行する
ようにしたものである。
〈作用〉 下フレームに設けた支承手段により外枠を回動可能に支
承すると共に、上フレームに設けた傾斜調整手段の自在
継手手段により、上フレームに対して止着状の調整ネジ
の軸心を、外枠の回動時に調整ナットの軸心が描く軌跡
に追従させることができる。しかも、パチンコ機取付金
具が自在継手手段を有しており、上記調整ネジと連結ボ
ルトが常に平行するので、上記調整ネジの旋回時に不要
な力が作用することなく、円滑な傾斜調整が可能であ
る。また、上フレームに傾斜調整機構を設けているの
で、パチンコ機を入れ替える際に、傾斜調整機構を島設
備として再び活用できる。
〈実施例〉 以下、本考案を図面の実施例について説明する。
第1図はパチンコ店の島1の概略正面図であって、パチ
ンコ機2は島1を構成する上フレーム3と下フレーム4
の間に列設される。上記上フレーム3及び下フレーム4
は水平方向に延びる躯体であって、互いに平行して設け
てある。
パチンコ機2は、垂直方向の互いに平行する第1縦枠5
と第2縦枠6、及び水平方向の互いに平行する上横枠7
と下横枠8とを組み立て形成した縦長な矩形状の外枠9
に、パチンコ機本体(図示せず)を収設してなる。
下横枠8の両端部分と第1縦枠5または第2縦枠6の下
端部分とが直角に組み付けられた下隅部にはパチンコ機
取付板10を設ける。このパチンコ機取付板10は直交する
立面部11と底面部12とを有し、立面部11及び底面部12の
各縁からは補助片部13が直角に延出する。上記パチンコ
機取付板10は、各縦枠5、6と下横枠8との直角度を規
制すると共に外枠9の組立強度の向上を図る。また、上
記パチンコ機取付板10の立面部11には側面から見て逆U
字状の溝部14を設ける。尚、この溝部14に対応して各縦
枠5、6の下端部分の側面に凹部15を設ける。
また、下フレーム4にはパチンコ機支承金具16を設け
る。この支承金具16は基板部17から支承部18が直角に起
立し、支承部18には内向きに支承ピン19が突設してあ
る。そして、支承ピン19を上記パチンコ機取付板10の溝
部14に遊嵌させて、外枠9を回動可能に軸支する支承手
段20を構成する。
一方、上横枠7の両端部と両縦枠5、6の上端部とが直
角に衝合する上隅部には図示していないが、組立強度を
向上させると共に、パチンコ機2の前枠を開放可能に螺
着するサポート材として機能するサポート金具を設け
る。
そして、上フレーム3と上横枠7との間には、パチンコ
機2の傾斜調整手段21を設ける。
この傾斜調整手段21の概略は、島1の上フレーム3に一
体的に止着する上フレーム取付金具22と、外枠9を構成
する上横枠7に止着するパチンコ機取付金具23と、後述
する自在継手手段26を介して上記上フレーム取付金具22
に上下左右に首振り可能に設けた調整ネジ24と、この調
整ネジ24に設けたハンドル25と、後述する自在継手手段
を構成するボールジョイント38を備える連結ボルト40と
を有している。
上記上フレーム取付金具22と調整ネジ24は自在継手手段
26を構成する例えば球面滑り軸受26′を介して首振り可
能に形成される。即ち、上フレーム取付金具22に嵌入孔
27を設け、この嵌入孔27に球面滑り軸受26′の外輪部材
28を嵌装すると共に、球面滑り軸受26′の内輪部材29の
挿入孔30に調整ネジ24の基端部24′を挿入して止め環31
で抜け止めを施す。従って、調整ネジ24は内輪部材29と
一体となって外輪部材28に対して自由に回転及び偏心可
能となる。
また、パチンコ機2の上横枠7には傾斜調整手段21のパ
チンコ機取付金具23を止着する。このパチンコ機取付金
具23は、上横枠7の端面7′に例えば締付ボルト36で止
着する。また、上記パチンコ機取付金具23は上横枠7の
端面7′に対して平行な同調ベース32を有し、該同調ベ
ース32には通孔33が開設してあり、該通孔33に上記調整
ネジ24を挿通させる。上記調整ネジ24には調整ナット34
を螺合させると共に、該調整ナット34を上記同調ベース
32に止着して傾斜調整手段21を構成してある。従って、
上記のような構成の傾斜調整手段21によれば、パチンコ
機取付金具23を傾斜調整手段21から容易に分離できる。
そして、本考案は、上横枠7のパチンコ機取付金具23と
同調ベース32と、自在継手手段を構成するボールジョイ
ント38を介して連結する。
更に、上記調整ネジ24の先端部分にはハンドル25を固定
状に設ける。尚、図示の実施例においては、上フレーム
3と上フレーム取付金具22との間、上横枠7とパチンコ
機取付金具23との間、スペース35と同調ベース32との
間、調整ネジ24とハンドル25との間、夫々締付けボルト
36によって止着しているが、これらは他の止着手段によ
ってもよい。
上記のような構成の傾斜調整手段21において、ハンドル
25を例えばパチンコ機2の背面側から見て右に回すと、
調整ネジ24が球面滑り軸受26′に支えられて右回転し、
この調整ネジ24と螺合する調整ナット34がハンドル25方
向へ上昇するので、調整ナット34と一体の同調ベース32
がハンドル25方向へ牽引される。従って、上記同調ベー
ス32とパチンコ機取付金具23を介して一体状のパチンコ
機2の上横枠7が後方に牽引され、外枠9が下フレーム
4に設けた支承金具16の支承部18の支承ピン19を支点と
して後向きに回動するので外枠9が後傾斜して、上横枠
7の前縁が長さDだけ後退する。(第3図中二点鎖線の
状態)。このとき、上フレーム取付金具22に対する調整
ネジ24の角度が固定状であるならば、傾動した外枠9と
一体状になっている調整ナット34の軸心mと、直立状態
のときの調整ネジ24の軸心10との間に角θの偏位が生
じ、ハンドル25の回転が重くなり、ひいてはネジ山に破
損が生じたり、調整ネジ24に曲りが生じる。しかし、本
考案においては、調整ネジ24が球面滑り軸受26′を介し
て上フレーム取付金具22に装着してあるので、外枠9の
傾動に調整ネジ24が追従して角θ偏心する。従って、調
整ナット34の軸心mと調整ネジ24の軸心1とが常に一致
してハンドル25の回りが重くなることがない。
第4図は本考案の実施例を示す要部の縦断面図であり、
第5図は傾斜調整手段21を背面側の斜め上方から見た斜
視図である。
この実施例は、調整ネジ24に目盛板37を設けると共に、
上横枠7と同調ベース32との間に自在継手手段を構成す
るボールジョイント38を介在させている。
即ち、調整ネジ24の長さの途中に角度、或いは移動量を
長さで示す目盛を記入した目盛板37を止着すると共に、
上フレーム取付金具22の端面22′に指標39を設け、ハン
ドル25を回したときの、外枠9即ちパチンコ機2の傾斜
を読み取り可能としたものである。
そして、本考案は、上横枠7のパチンコ機取付金具23と
同調ベース32とを、自在継手手段を構成するボールジョ
イント38を介して連結している。即ち、パチンコ機取付
金具23と同調ベース32との間隔を保持するスペーサとし
て機能する連結ボルト40の球体状の頭部41を軸受部42に
圧入させたボルト圧入式のボールジョイント38をパチン
コ機取付金具23に設けている。そして、連結ボルト40の
ネジ部4に締付けナット44を螺着することにより上横枠
7の端面7′に同調ベース32を止着している。従って、
上記連結ボルト40と同調ベース32とは常に直角を保持す
ると共に、パチンコ機取付金具23と連結ボルト40とは首
振りが可能になっている。
このような本考案におけるパチンコ機取付金具23によれ
ば、パチンコ機2の傾斜を目盛板37から読み取ることが
できるばかりではなく、ハンドル25の回動を更にスムー
ズにすることができる。因みに、パチンコ機2の外枠9
は一般に木材や金属枠から形成されており、直角や平行
が正確に出ていない場合や、或いはフレーム3、4に対
して外枠9の取付金具の平行が出ていない場合が多々あ
る。従って、パチンコ機取付金具23が曲って取り付けら
れることがあり、このような場合でも本考案によれば、
調整ネジ24と連結ボルト40とが常に平行して、同調ベー
ス32即ち調整ナット34が常に調整ネジ24に対して直交す
る。従って、外枠9のねじれやパチンコ機取付金具23の
取付誤差を吸収するとことができると共に、外枠9が回
動しても調整ネジ24の軸心1と調整ナット34の軸心mが
常に一致してハンドル25の回動が重くなることがない。
また、図示の実施例において支承手段20は、基板部17か
ら起立する支承部18に支承ピン19を設け、該支承ピン19
をパチンコ機取付板10の溝部14に遊嵌して、外枠9を回
動可能に支承しているが、第6図、第7図に示すよう
に、下フレーム4に支承棒45を突設すると共に、外枠9
の下横枠8の下面に断面半円形の支承溝46を設け、この
支承溝46に上記支承棒45を嵌入させて支承手段20を構成
してもよい。この場合、支承棒45は複数のパチンコ機2
を支承可能なように下フレーム4の全長に亙って一連に
設けることも容易である。
第8図ないし第9図は本考案の他の実施例を示し、この
実施例では自在継手手段26にユニバーサルジョイント47
を適用している。
即ち、ユニバーサルジョイント47はベース部48の側縁か
らサイド部49が延出するコ字状のヨーク50を有し、この
ヨーク50のサイド部49には横ピン51を軸着してある。ま
た、ヨーク50のベース部48には調整ネジ24の基端部24′
が回転自在に枢着され、ストップリング52で抜け止めし
てある。更に、上記横ピン51には縦ピン53が直交状に軸
着してあり、該縦ピン53を上フレーム取付金具22に開設
した軸孔54に通してストップリング55で回転可能に軸着
し、上フレーム取付金具22に設けた窓部56に上記ヨーク
50を臨ませると共に、調整ネジ24を窓部56から延出させ
る。従って、調整ネジ24はヨーク50に対して回転自在で
あると共に、上フレーム3に対して横方向へは縦ピン53
を支点に回転自在であり、縦方向へは横ピン51を支点に
回動自在であり、結局全方向に対して回動自在である。
上記のような構成のユニバーサルジョイント47からなる
自在継手手段26によっても、調整ネジ24の軸心1と調整
ナット34の軸心mとを常に一致させることができ、外枠
9を傾動させてもハンドル25の回りが重くなるようなこ
とがなく、外枠9の傾斜を容易且つ正確に調整できる。
しかも、この実施例においても、上横枠7のパチンコ機
取付金具23と同調ベース32とを自在継手手段を構成する
ボールジョイント38を介して連結しているので、外枠9
のねじれや取付誤差の吸収に対しても有効である。
尚、この第8図ないし第9図に示す実施例おいて説明し
ていない符号は前記した実施例の同一符号と同一構成な
ので説明を省略する。
以上、本考案を図面の実施例について説明したが、本考
案は上記した各実施例に限定されるものではなく、実用
新案登録請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適
宜に実施できる。例えば、上記した各実施例においては
調整ネジ側を回転可能として調整ナットと螺合させてい
るが、調整ナット側を回転可能として調整ネジと螺合さ
せるようにしてもよい。
〈考案の効果〉 以上要するに本考案は、パチンコ店の島を構成する上フ
レームと下フレームとの間に、パチンコ機を傾斜調整可
能に取り付ける傾斜調整機構であって、下フレームにパ
チンコ機の外枠を回動可能に軸支する支承手段を設け、
上フレームに自在継手手段を有する上フレーム取付金具
を設けると共に、パチンコ機の外枠に自在継手手段を有
するパチンコ機取付金具を設け、上記フレーム取付金具
には自在継手手段を介して調整ネジを上下左右に首振り
可能に設け、上記パチンコ機取付金具には調整ネジに螺
合する調整ナットを着脱可能に設けると共に、該調整ナ
ットとパチンコ機の外枠との間に自在継手手段を介在さ
せて、外枠が上記支承手段を支点に回動しても、調整ネ
ジの軸心と調整ナットの軸心が一致すると共に、調整ネ
ジと自在継手手段の軸心が平行するようにしたので、支
承手段を支点として外枠を回動させることができると共
に、外枠が回動するときに調整ナットの中心が描く円弧
状の軌跡に調整ナットの軸点を追従させることができ、
調整ネジの軸心と調整ナットの軸心とが常に一致する。
また、パチンコ機の外枠に設けるパチンコ機取付金具と
上記調整ネジとの間に自在継手手段を有する連結ボルト
を介在させているので、調整ネジと連結ボルトとが常に
平行する。従って、外枠の回動時に不要な力が作用しな
いばかりではなく、外枠のねじれや取付誤差を吸収する
ことができる。そして、調整ネジを回転させることによ
りパチンコ機の傾斜を精密且つ円滑に調整することがで
き、傾斜がきつくなっても調整ネジの回動が重くなるこ
とがない。
また、本考案に係る傾斜調整機構は、主要構成部材を島
設備である上フレームに装着しているので、パチンコ機
の入れ替えの際に、当該傾斜調整機構を交換することな
く、新しいパチンコ機に適用することができ、便利であ
ると共にコストの削減に有効である。
更に、本考案は小型に構成できるのでスペースを取らな
いし、安価に作成できる。しかも、本考案によれば、取
り付けが容易であって、調整に熟練技術を要しないの
で、誰にでもパチンコ機を所定の傾斜に各々調整するこ
とが可能になり、パチンコ機の据え付けや維持管理が容
易になり、強度も充分に確保できるので、実用的価値が
極めて高い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は島の概略正面
図、第2図は島と外枠の概略斜視図、第3図は下フレー
ムに支承した外枠の側面図、第4図は傾斜調整手段の実
施例の要部の断面図、第5図は同上の斜視図、第6図は
支承手段の他の例の斜視図、第7図は同上により外枠を
支承した状態の概略断面図、第8図は自在継手手段の他
の例の分解斜視図、第9図は同上の自在継手手段を用い
た傾斜調整手段の断面図である。 1……島、2……パチンコ機、3……上フレーム、4…
…下フレーム、9……外枠、20……支承手段、21……傾
斜調整手段、22……上フレーム取付金具、23……パチン
コ機取付金具、24……調整ネジ、26……自在継手手段、
34……調整ナット、36……締付けボルト、40……連結ボ
ルト、41……頭部、42……軸受部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ店の島を構成する上フレームと下
    フレームとの間に、パチンコ機を傾斜調整可能に取り付
    ける傾斜調整機構であって、 下フレームにパチンコ機の外枠を回動可能に軸支する支
    承手段を設け、 上フレームに自在継手手段を有する上フレーム取付金具
    を設けると共に、パチンコ機の外枠に自在継手手段を有
    するパチンコ機取付金具を設け、 上記上フレーム取付金具には自在継手手段を介して調整
    ネジを上下左右に首振り可能に設け、 上記パチンコ機取付金具には調整ネジに螺合する調整ナ
    ットを着脱可能に設けると共に、該調整ナットとパチン
    コ機の外枠との間に自在継手手段を介在させて、 外枠が上記支承手段を支点に回動しても、調整ネジの軸
    心と調整ナットの軸心が一致すると共に、調整ネジと自
    在継手手段の軸心とが平行するようにしたことを特徴と
    するパチンコ機の傾斜調整機構。
JP1988163534U 1988-12-19 1988-12-19 パチンコ機の傾斜調整機構 Expired - Fee Related JPH0736704Y2 (ja)

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