JP2002219265A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JP2002219265A
JP2002219265A JP2001020347A JP2001020347A JP2002219265A JP 2002219265 A JP2002219265 A JP 2002219265A JP 2001020347 A JP2001020347 A JP 2001020347A JP 2001020347 A JP2001020347 A JP 2001020347A JP 2002219265 A JP2002219265 A JP 2002219265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
frame
medal
ball
outer frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001020347A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Okuyama
敦士 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP2001020347A priority Critical patent/JP2002219265A/ja
Publication of JP2002219265A publication Critical patent/JP2002219265A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機本体の遊技島に対する取り付けが容易
であり、しかも遊技機本体を適正な角度に容易に調整で
きる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技島91に取り付けられる遊技機本体
3と、遊技機本体3の前側に配置された遊技盤15とを
有し、遊技機本体3を前後方向と直角な鉛直面に対して
前後方向に角度調整する角度調整手段90を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関し、遊技
機本体を角度調整可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】弾球遊技機には、パチンコ機の他、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の組み合わせ遊技機があ
る。アレンジボール機、雀球遊技機等の組み合わせ遊技
機は、各ゲーム毎に所定数(例えば16個)の遊技球を
遊技領域へと打ち込みながら、所定の休止時間をおいて
ゲームを繰り返し行うのに対して、パチンコ機には、こ
のような制限はない。
【0003】パチンコ機、組み合わせ遊技機の別を問わ
ず、弾球遊技機では発射手段により遊技盤側へと遊技球
を発射させて、遊技盤の遊技領域内に遊技球を打ち込ん
だ後、その遊技球を遊技釘等に衝突させながら遊技盤に
沿って落下させ、入賞手段等に遊技球を入賞させる。こ
のため遊技盤の遊技領域側の角度が、入賞手段等への遊
技球の入賞の如何に大きく関係する。
【0004】従って、アレンジボール機等の弾球遊技機
を遊技島の枠体側に取り付ける場合には、遊技盤の遊技
領域を完全な鉛直状態にするか、又は上側が若干後方と
なるように1度未満の傾斜角度で極く僅かに後方に傾斜
する略鉛直状態に保つ必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、弾球遊技機を遊
技島に取り付ける場合には、遊技機本体の外枠と前枠と
を分離して、その外枠を遊技島の枠体内にセットし、ゲ
ージ等の測定器具類により外枠の鉛直度等を測定しなが
ら、外枠を釘により鉛直状態で枠体に固定する方法を取
っている。このため従来は、遊技島に取り付ける場合の
作業が非常に煩雑になる欠点がある。
【0006】特に従来は、外枠を遊技島に対して角度調
整するためのものがなく、ゲージ等の測定器具類により
外枠の鉛直度等を測定した後、釘の打ち込み加減を適宜
調整しながら、外枠をその状態で固定する方法を採って
いるため、外枠の取り付けには非常な熟練度を要し、ま
た釘の打ち込みが悪ければ、そのときに外枠の鉛直度が
変化する等の問題がある。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑み、遊技
機本体の遊技島に対する取り付けが容易であり、しかも
遊技機本体を適正な角度に容易に調整できる弾球遊技機
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技島91に
取り付けられる遊技機本体3と、該遊技機本体3の前側
に配置された遊技盤15とを有する弾球遊技機におい
て、前記遊技機本体3を前後方向と直角な鉛直面に対し
て前後方向に角度調整する角度調整手段90設けたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図11は本発明をメダル投入
式のアレンジボール機に採用した第1の実施形態を例示
する。このアレンジボール機は、図1〜図4に示すよう
に、外枠1と、この外枠1の前側に配置された前枠2と
を備えた遊技機本体3を有し、その前枠2は左右一端側
の縦方向のヒンジ4を介して外枠1に開閉及び着脱自在
に装着されている。
【0010】遊技機本体3には、その前面側に前面パネ
ル5が装着されると共に、外枠1側にメダルホッパー
6、補助タンク7、電源ユニット8等が設けられ、前枠
2側に遊技盤15、発射手段16、メダル選別手段17
が設けられる等、遊技機本体3の内部で前面パネル5の
裏側に、遊技盤15を含む各種の内部機構が設けられて
いる。
【0011】外枠1は、左右一対の上下方向の側枠部1
aと、この側枠部1aの上下両端を左右方向に連結する
上枠部1b及び下枠部1cとを備え、縦方向に長い矩形
枠状に構成されると共に、その内部の下枠部1c上にメ
ダルホッパー6、補助タンク7、電源ユニット8等が配
置されている。外枠1には、その裏側に裏板9が装着さ
れている。
【0012】遊技機本体3の下部側、取り分けその外枠
1の下枠部1c側には、遊技機本体3を前後方向と直角
な鉛直面に対して前後方向に角度調整する角度調整手段
90設けられている。そして、遊技機本体3を遊技島9
1に取り付ける場合には、図2に示すように、遊技盤1
5の前面側の遊技領域27が鉛直状態、若しくは後方に
1度未満の傾斜角度で傾斜する略鉛直状態となるよう
に、角度調整手段90により適正な角度に調整した後
に、その外枠1側の上枠部1b及び下枠部1cが遊技島
91の上枠91a及び受け枠91bに釘92a〜92c
等の固定手段により固定されている。
【0013】角度調整手段90は、図9及び図10に示
すように、遊技機本体3とその下側の遊技島91側との
間に介在される左右一対の調整部材93を備えている。
調整部材93は楔等により構成されており、外枠1の下
枠部1cと遊技島91の受け枠91bとの間に前後方向
に出し入れ自在に介在され、遊技機本体3の外枠1を適
正な角度に調整した後、この調整部材93を上下に貫通
するように、外枠1の下枠部1c側から遊技島91の受
け枠91bに跨がって釘92bを打ち込むようになって
いる。
【0014】外枠1の下枠部1cの下面側は、その前端
側が遊技島91の受け枠91b上に当接したときに、調
整部材93を後方から挿脱自在に挿入し得るように、下
枠部1cと受け枠91b部との間に適当な隙間を形成す
べく後ろ上がりの傾斜面94,95を有し、その傾斜面
94,95に、各調整部材93が嵌合する嵌合溝96が
形成されている。調整部材93は、前側の上下寸法が小
さくなるテーパー状であって、嵌合溝96に嵌合して下
枠部1cと受け枠91b部との間に後方から挿脱自在に
挿入されている。なお、裏板9の下部には、作業員が外
枠1の内部側から腕を挿入して調整部材93を前後に調
整できるように開口97が形成されている。
【0015】前枠2は、左右一対の上下方向の側枠部2
aと、この側枠部2aの上下両端を左右方向に連結する
上枠部2b及び下枠部2cとを備え、外枠1に対応して
縦方向に長い矩形枠状に構成されている。そして、前枠
2には、その前面側に前面パネル5が装着され、また前
面パネル5の裏側の内部に遊技盤装着枠18を介して遊
技盤15が、その下側の支持枠19を介して発射手段1
6、メダル選別手段17等が夫々装着されている。支持
枠19は、遊技盤装着枠18の下側近傍で前枠2の側枠
部2a間に横方向に支架されている。
【0016】メダルホッパー6はメダルを貯留するメダ
ル貯留手段を構成するもので、このメダルホッパー6に
は、投入メダルを受け入れるメダルシュート10と、内
部のメダルが満杯状態のときに、余剰メダルを補助タン
ク7へと溢流させる溢流口11と、景品用のメダルを払
い出すメダル払い出し手段12とが設けられている。メ
ダル払い出し手段12は、メダルホッパー6内のメダル
を景品用又は返却用として払い出すためのもので、メダ
ルホッパー6の下部側に設けられ、モータ等の駆動手段
13によりメダルホッパー6内の回転体(図示省略)を
駆動して、メダル払い出し口14から前側へとメダルを
払い出すようになっている。なお、電源ユニット8、補
助タンク7は出し入れ可能である。
【0017】遊技盤15は、前枠2の内部の遊技盤装着
枠18と支持枠19との間に裏側から嵌脱自在に嵌合さ
れ、遊技盤装着枠18の裏側に設けられた複数個の締結
手段18aにより着脱自在に固定されている。従って、
遊技盤15は、遊技機本体3の前部側、取り分け前枠2
に裏側から着脱自在である。遊技盤装着枠18は門型状
で、その上側及び左右両側が支持枠19の上側で前枠2
の内側面に固定されている。支持枠19は、遊技盤15
を下側から受ける遊技盤受け部20を上縁側に一体に備
え、前枠2の内部に左右方向に架設されている。
【0018】遊技盤15の前面には、図1に示すよう
に、ガイドレール21が環状に装着されると共に、この
ガイドレール21の内側の遊技領域27の下部に入賞口
手段22が配置され、また入賞口手段22の上側に誘導
図柄表示手段23、特定入賞手段24、得点増加手段2
5、作動手段26a,26b、普通入賞手段26c,2
6d等の各遊技部品が配置されている。なお、入賞口手
段22と各遊技部品との間には、多数の遊技釘(図示省
略)が設けられている。誘導図柄表示手段23は液晶表
示手段により構成され、作動手段26aの遊技球の検出
を条件に1個又は複数個、例えば3個の誘導図柄23a
が所定時間変動して停止するようになっている。なお、
誘導図柄23aには数字図柄、キャラクター、その他の
適宜図柄、例えば数字図柄が使用されている。
【0019】入賞口手段22は、図5、図7に示すよう
に、遊技盤15の開口部15aに裏側から着脱自在に装
着された入賞ケース28と、この入賞ケース28に横一
列状等に形成され且つ前側から入賞した遊技球を遊技盤
15の裏側へと誘導する複数個(例えば16個)の入賞
口29と、各入賞口29に入賞した遊技球を検出する複
数個(例えば16個)の入賞検出スイッチ30とを備
え、遊技盤15に沿って落下する遊技球が何れかの入賞
口29に入賞して、入賞検出スイッチ30がその遊技球
を検出するようになっている。
【0020】特定入賞手段24、得点増加手段25等
は、遊技盤15の前側で入賞した遊技球を遊技盤15の
裏側に案内するように構成され、これらに遊技球が入賞
したときに、それに対応する1個又は複数個の入賞口2
9への遊技球の入賞と同等に取り扱われるようになって
いる。
【0021】遊技盤15の裏面には、図2及び図3に示
すように入賞口手段22、誘導図柄表示手段23、特定
入賞手段24、得点増加手段25、作動手段26a,2
6b、普通入賞手段26c,26d等の各遊技部品を裏
側から覆う裏カバー31と、この裏カバー31の下側に
配置された球集合ケース32とが着脱自在に装着され、
その裏カバー31の裏面に、主制御基板33を収納する
主基板ケース34と、音声基板35を収納する音声基板
ケース36とが着脱自在に装着されている。
【0022】裏カバー31には、図5に示すように、そ
の底壁31aの前縁部に開口部31bが形成されてい
る。球集合ケース32は、入賞口手段22、特定入賞手
段24、得点増加手段25等の遊技部品を経て遊技盤1
5の裏側に誘導された遊技球を集合させるためのもの
で、図7及び図8に示すように、上側が開口する球集合
部32aと、この球集合部32aで集合した遊技球を下
方へと排出する球排出口32bとを有し、入賞ケース2
8の下側で遊技盤15の裏側に装着されている。なお、
入賞口29に入賞した遊技球は、入賞検出スイッチ30
で検出された後、入賞口手段22等の内部に停留するこ
となく、球集合ケース32を経て球排出口32bから排
出されるようになっている。
【0023】球集合ケース32の球排出口32bは、後
述の待機通路47の長さを容易に確保できるように、球
集合ケース32の左右方向の略中央よりも球送り手段4
8と反対側に偏位して配置されている。また、入賞口手
段22の左右両側には、特定入賞手段24、得点増加手
段25等からの遊技球を球集合ケース32の球集合部3
2aへと案内する球案内通路32cが、裏カバー31の
開口部31bを経て球集合ケース32側に突出するよう
に装着されている。
【0024】発射手段16は、遊技球をガイドレール2
1を経て遊技盤15の遊技領域27へと発射させるため
のもので、図1〜図3に示すように、発射レール37
と、発射レール37上の遊技球をガイドレール21側に
向かって打撃する打撃槌38と、打撃槌38を遊技球の
打撃方向に付勢する発射バネ(図示省略)と、カム機構
39を介して発射バネに抗しながら打撃槌38を反打撃
方向へと間欠的に揺動させるモータ等の発射駆動手段4
0と、遊技者の把持により発射駆動手段40を起動させ
且つその回動操作により発射バネのバネ圧を調整可能な
発射ハンドル41とを備え、取り付け板16a等を介し
て支持枠19に着脱自在に装着されている。
【0025】発射レール37は、遊技盤15側のガイド
レール21に対応して支持枠19の前側等に装着されて
いる。打撃槌38は発射レール37上の遊技球を打撃で
きるように、発射レール37に対応して支持枠19の前
側等に配置され、取り付け板16aに前後方向の枢軸に
より揺動自在に軸支されている。発射ハンドル41は、
図5に示すように、前面パネル5側の通孔42を貫通し
て前側に突出する支持筒43の前端部側に設けられてお
り、遊技者が前面パネル5の前側で把持して回動操作で
きるようになっている。なお、発射ハンドル41には、
遊技者の把持又は操作を検出するタッチスイッチ(図示
省略)のタッチ片が設けられている。
【0026】発射レール37の前側には、発射レール3
7及びガイドレール21の発射レール37側の一部分を
前側から覆うレールカバー102が設けられている。こ
のレールカバー102は、例えば前面パネル5に左右方
向に架設された支持部材103に着脱自在に装着されて
いる。
【0027】発射手段16側と遊技盤15側との間に
は、図3、図5及び図8に示すように、これらを含む遊
技球用の循環経路44が閉ループ状に形成され、その循
環経路44内に複数個の遊技球が封入されている。循環
経路44は、発射手段16により発射された遊技球を遊
技盤15側へと案内する発射側経路45と、遊技盤15
の裏側に通過した遊技球を発射手段16側へと戻す戻り
側経路46とを備えている。発射側経路45は発射レー
ル37、ガイドレール21等により構成され、また戻り
側経路46は球集合ケース32、待機通路47、球送り
手段48等により構成されている。
【0028】待機通路47は、遊技盤15を通過して戻
って来た遊技球を待機させるためのもので、支持枠19
の裏側等の前枠2側に、発射手段16側が低くなるよう
に左右方向に傾斜させて着脱自在に装着され、その上流
側が遊技盤15の下端と干渉しない位置で球集合ケース
32の球排出口32bに下側から連通している。球送り
手段48は、発射手段16の発射動作に連動して待機通
路47内の遊技球を1個づつ発射レール37上へと送る
ためのもので、発射レール37と待機通路47の下流側
端部との間で支持枠19等に着脱自在に装着されてい
る。
【0029】なお、循環経路44中の遊技球の封入個数
は、1ゲームに必要な最低の所定数以上(例えば16〜
25個程度)が望ましいが、少なくとも発射手段16が
遊技球を所定の時間間隔で発射できるに十分な個数であ
れば良く、1ゲームに必要な所定数未満でも良い。また
待機通路47は、その封入個数分の遊技球の全て、又は
下流側の一部(数個程度)が一列状に整列する程度の長
さであることが望ましい。
【0030】メダル選別手段17は、後述のメダル投入
口49から投入されたメダルの正否を選別するためのも
ので、図6及び図8に示すように、メダル投入口49に
対応して支持枠19等に着脱自在に装着されている。そ
して、このメダル選別手段17は、メダルの移動中に重
量、外形、材質等を基準に正否を判別し、その判別結果
に応じて不良なメダルを不良シュート50を経て後述の
メダル案内樋51へと戻し、正常な(正規の)メダルを
メダルホッパー6のメダルシュート10へと案内するよ
うになっている。メダル選別手段17には、正規のメダ
ルを検出するためのメダル検出スイッチ52がその判別
部よりも下流側に設けられている。
【0031】前面パネル5は、少なくとも遊技盤15の
前側に配置されたガラス扉53と、その他の部分との複
数個に分割されている。前面パネル5は、図5及び図6
に示すように、例えば遊技盤15の前面側に対応するガ
ラス扉53の他に、ガラス扉53の上側に配置された上
パネル54と、ガラス扉53の下側に配置された中間パ
ネル55と、中間パネル55の下側に配置された下パネ
ル56との複数個に分割され、その下パネル56を除く
上パネル54、ガラス扉53、中間パネル55が、前枠
2のヒンジ4と同一側で縦方向のヒンジ57により前枠
2に対して個別に開閉自在に枢着されている。なお、前
面パネル5は前枠2と一体に形成しても良い。
【0032】ガラス扉53は、遊技盤15の遊技領域2
7に対応する窓孔58が形成された扉枠59と、その窓
孔58を塞ぐように扉枠59に装着されたガラス板60
とを備えている。上パネル54は前枠2の上部側に配置
されている。なお、上パネル54は、ガラス扉53と一
体に構成して、ガラス扉53の一部としても良い。
【0033】上パネル54の前側には、ゲームの進行状
況の演出、表示等を行う上部表示手段61が設けられて
いる。この上部表示手段61は、上パネル54の前面に
装着された光透過性を有する表示カバー62と、この表
示カバー62の裏側に配置された複数個の発光ダイオー
ド、その他の発光式の表示ランプ63とを備え、ゲーム
の進行状況等に応じて表示ランプ63が発光又は所定の
周期で点滅発光するように構成されている。
【0034】中間パネル55は、図5〜図7に示すよう
に、前方に張り出す張り出し部64を有し、この張り出
し部64の上部側に、前下がりに傾斜する表示パネル部
65と操作パネル部66とが設けられ、また張り出し部
64の下側に、その下端から前枠2側へと後方に屈曲す
る底壁部64aが設けられている。なお、中間パネル5
5の下端部は、その開閉時に発射ハンドル41と干渉し
ないように、発射ハンドル41よりも上側で下パネル5
6と分離され、中間パネル55を閉じたときに、下パネ
ル56の上端部に前側から当接するか、又は下パネル5
6の上端部と上下に重なるようになっている。
【0035】表示パネル部65はガラス扉53の下辺側
の近傍に左右方向に細長く形成され、この表示パネル部
65の手前側に操作パネル部66が設けられている。表
示パネル部65には、左右方向の略中央部分に入賞表示
手段67が設けられ、この入賞表示手段67の左右方向
の一方にメダル数表示手段68が、他方に得点表示手段
69が夫々設けられている。なお、表示パネル部65
は、各表示手段67〜69の表示状態が確認し易くなる
ように操作パネル部66よりも傾斜角度が大になってい
るが、操作パネル部66と略同一角度にしても良い。
【0036】入賞表示手段67は、入賞口手段22の各
入賞口29と対応する複数個、例えば16個の入賞表示
部70を備え、その各入賞表示部70が入賞口手段22
の各入賞口29と相対応して前後方向に近接するように
横一列状に配置されている。そして、各入賞表示部70
は、遊技球が何れかの入賞口29に入賞したときに、そ
れに対応する入賞表示部70が発光、その他によってそ
の入賞を遊技者に表示するようになっている。各入賞表
示部70には、各入賞口29に対応して一端側から順番
に番号が付されている。なお、入賞表示手段67は、入
賞口手段22よりも上側の遊技領域27の中央部等に、
入賞表示部70を縦横に所定数(例えば4個)づつ組み
合わせて配置しても良い。
【0037】メダル数表示手段68は、メダル投入口4
9から投入されたメダルの保有枚数(預託メダル数)を
表示するためのものであり、表示パネル部65上の左右
方向の一方側、例えば向かって左側の後述するメダル投
入口49の近傍に配置されており、例えば2桁表示可能
な7セグメントによる表示手段により構成されている。
メダル投入口49にメダルが投入されると、メダル数表
示手段68にはその投入枚数の合計が預託メダル数とし
て表示される。また、ゲームを開始する毎に、1ゲーム
に必要な規定の複数枚のメダル数が預託メダル数から減
算され、その減算された預託メダル数がメダル数表示手
段68に表示される。なお、メダル数表示手段68に表
示される預託メダル数には上限(例えば50枚)が設定
されており、預託メダル数がその上限を超えると、その
所定数を超えた枚数分は払い出されるようになってい
る。
【0038】得点表示手段69は、入賞口手段22の隣
り合う4個の入賞口29に遊技球が入賞する等によって
所定の入賞役が成立した場合に、入賞役の成立により付
与された得点又は景品用メダルの未払い出し分の得点を
表示するためのものであり、表示パネル部65上の左右
方向の一方側、例えばメダル数表示手段68の反対側に
配置されている。得点表示手段69は、例えばメダル数
表示手段68と同様、2桁表示可能な7セグメント式の
表示手段により構成されている。ゲーム中に入賞役が成
立すると、その入賞役に応じた得点の合計が得点表示手
段69に表示される。ゲームで付与される得点には上限
(例えば10点)が設定されている。ゲーム終了時にそ
の得点に応じた景品用メダルが払い出されると、得点表
示手段69の表示は例えば“0”となる。
【0039】なお、得点表示手段69に代えて、又は得
点表示手段69と共に獲得メダル数表示手段を設け、そ
の獲得メダル数表示手段により、得点に応じて獲得した
獲得メダル数又は未払い出し分の獲得メダル数を表示す
るようにしても良い。
【0040】操作パネル部66には、メダル投入口4
9、手動選択スイッチ71、自動選択スイッチ72及び
返却スイッチ73が設けられている。メダル投入口49
は、操作パネル部66の左右方向の一方側でヒンジ4,
57に近い側の端部若しくはその近傍に配置され、この
メダル投入口49よりも左右方向の中央側に手動選択ス
イッチ71と自動選択スイッチ72と返却スイッチ73
とが左右方向に一列状に配置されている。
【0041】メダル投入口49は、少なくとも1ゲーム
に必要な規定の複数枚、好ましくは複数ゲーム分の多数
枚のメダルを投入可能な大きさのホッパー状であって、
その下部側の出口49aは、メダル選別手段17に対し
てメダルを1枚づつ供給し得るように狭くなっている。
メダル投入口49の外側には、多数枚のメダルを投入し
たときにも、出口49a側でメダルが整列するようにメ
ダル投入口49を微震動させる振動付与手段74が装着
されている。振動付与手段74は、メダル投入口49に
メダルを投入したときに作動するようになっている。な
お、メダル投入口49は、一度の投入枚数が1ゲームに
必要な規定数以下のメダル数、例えばメダルを1枚づつ
投入できる程度のものでも良い。
【0042】手動選択スイッチ71は、その操作毎に1
ゲームづつのゲームを開始可能にするためのもので、こ
の手動選択スイッチ71を操作したときに、預託メダル
数から規定の複数枚、例えば4枚分のメダルを減算する
処理を行い、1ゲーム分のゲームが開始可能な状態にな
るようになっている。
【0043】自動選択スイッチ72は、所定の休止期間
をおいて繰り返し連続的にゲームを開始可能にするため
のもので、この自動選択スイッチ72を操作したとき
に、規定数以上の預託メダル数があれば、手動選択スイ
ッチ71を操作しない限り、各ゲームの開始前に規定数
のメダルを減算する処理を行い、その後にゲームが開始
可能な状態になるようになっている。
【0044】返却スイッチ73は、預託メダルの返却を
求めるためのもので、この返却スイッチ73を操作した
ときに、メダル払い出し手段12が作動して預託メダル
数分のメダルをメダルホッパー6から払い出すようにな
っている。
【0045】手動選択スイッチ71、自動選択スイッチ
72、返却スイッチ73には、押しボタン式、その他の
ものが使用されている。また手動選択スイッチ71、自
動選択スイッチ72には、その操作部96a側にランプ
等の選択表示手段(図示省略)が設けられ、その選択表
示手段で選択状況を表示するようになっている。なお、
選択表示手段は、手動選択スイッチ71、自動選択スイ
ッチ72の近傍に設けても良い。
【0046】下パネル56は、前枠2の下部側に固定さ
れている。下パネル56には、その下部側の左右方向の
略中央にメダル受け皿75とメダル案内樋51とが前後
に設けられ、またメダル受け皿75の左右方向の一方側
で且つヒンジ4,57に近い側に灰皿76が、反対側に
手乗せ台77が夫々設けられている。メダル受け皿7
5、灰皿76及び手乗せ台77は、下パネル56から前
方に突出しており、その前端は面一状になっている。な
お、下パネル56に、発射ハンドル41を支持する支持
筒43を前後方向に貫通させるための通孔42が形成さ
れている。
【0047】メダル受け皿75は、メダル払い出し手段
12から払い出されたメダル、及び不良シュート50を
経て返却された不良メダル等を貯留するためのものであ
る。メダル案内樋51は、メダル払い出し手段12から
払い出されたメダル、不良シュート50を経て返却され
た不良メダルをメダル受け皿75へと案内するためのも
ので、下パネル56から後方に突出するようにメダル受
け皿75に一体又は別体に設けられている。
【0048】手乗せ台77の上側には発射ハンドル41
があり、これら手乗せ台77及び発射ハンドル41は、
ヒンジ4,57、メダル投入口49に対して左右方向の
反対側の端部若しくはその近傍に配置されている。手乗
せ台77は、発射ハンドル41を操作するときに手の一
部を乗せておくためのもので、この手乗せ台77と発射
ハンドル41との間隔は、手乗せ台77上に手の一部を
乗せた状態でも発射ハンドル41を操作できるし、乗せ
ない状態でも操作できる程度に設定されている。また発
射ハンドル41の上側には、中間パネル55の張り出し
部64に、上側へと円弧状に凹入する凹部78が形成さ
れ、発射ハンドル41と張り出し部64との間に、発射
ハンドル41を把持したときに、手が中間パネル55の
張り出し部64に接触しない程度の間隔が確保されてい
る。
【0049】図11はアレンジボール機の制御系のブロ
ック図である。この制御系は、図11に示すように主制
御手段80、入賞表示制御手段81、精算処理手段8
2、払い出し制御手段83、メダル計数手段84、預託
処理手段85、ゲーム選択手段86、発射制御手段8
7、返却制御手段88、進行状況表示制御手段89等を
備えている。
【0050】主制御手段80は、入賞役の成否、誘導図
柄表示手段23の変動条件の成否、特定入賞手段24の
作動条件の成否、得点増加手段25の作動条件の成否
等、遊技盤15側の各ゲーム毎の遊技動作を制御する機
能を備えている。
【0051】入賞表示制御手段81は、入賞口手段22
の各入賞口29に遊技球が入賞したとき等に、入賞表示
手段67のその入賞口29等に対応する入賞表示部70
に入賞表示をさせるようになっている。精算処理手段8
2は、主制御手段80からの信号により、ゲーム中又は
ゲームの終了毎に入賞役の成否等に応じて得点を算出す
る精算処理を行い、その得点を得点表示手段69に表示
させると共に、ゲームの終了と同時又はその後に精算処
理の終了指令があったときに精算処理を終了するように
なっている。
【0052】払い出し制御手段83は、精算処理手段8
2の精算処理により得点が付与されたときに、ゲーム中
又はゲームの終了後にメダル払い出し手段12を制御し
て、その得点に応じてメダルホッパー6内のメダルをメ
ダル払い出し手段12によりメダル受け皿75へと払い
出させるようになっている。
【0053】メダル計数手段84は、メダル投入口49
から投入された正規のメダルを計数するためのもので、
メダル検出スイッチ52からの信号により投入メダル数
を計数するようになっている。預託処理手段85は、メ
ダル計数手段84で計数された投入メダル数を記憶中の
預託メダル数に順次加算して預託メダル数を更新し、ゲ
ーム選択手段86からの指令に基づいて、ゲーム毎にそ
の預託メダル数から1ゲームに必要なメダルの規定数分
を減算処理して預託メダル数を更新し、更に預託メダル
数を更新する都度、その時点の実預託メダル数をメダル
数表示手段68に表示させるようになっている。
【0054】ゲーム選択手段86は、手動選択スイッチ
71、自動選択スイッチ72で選択された選択結果に基
づいて、預託処理手段85、発射制御手段87、その他
の各部に1ゲーム又は連続ゲームの指令を送るためのも
ので、例えば手動選択スイッチ71を操作したときにそ
の操作毎に1ゲーム分のメダル数を減算する指令を、自
動選択スイッチ72を操作したときに各ゲーム毎に1ゲ
ーム分のメダル数を順次減算する指令を夫々出して、預
託処理手段85にゲームの開始前に預託メダル数から規
定数分を減算処理させると共に、手動選択スイッチ71
を操作したときに1ゲームの指令を発射制御手段87
に、自動選択スイッチ72を操作したときに連続ゲーム
の指令を発射制御手段87に夫々出すようになってい
る。
【0055】発射制御手段87は、各ゲームの終了毎に
所定の休止時間をおいて発射手段16の発射動作を制御
するためのもので、預託処理手段85が規定数のメダル
の減算処理を行ったこと及び遊技者が発射手段16の発
射ハンドル41を操作することを条件に、ゲーム選択手
段86の指令に基づいて発射手段16を発射動作させ、
発射手段16が最大所定数(16個)の遊技球を遊技領
域27に打ち込んだ場合に、その発射手段16の作動を
停止させるようになっている。なお、制御系は、メダル
投入口49に規定数以上のメダルを投入すれば、発射ハ
ンドル41の把持によって発射制御手段87が発射手段
16を制御可能になるため、ゲームを開始可能な状態に
なる。
【0056】返却制御手段88は、返却スイッチ73を
操作したときに、預託処理手段85側に記憶されている
預託メダル数に残高があることを条件に、メダル払い出
し手段12がその預託メダル数分のメダルを払い出すよ
うに制御するためのものである。
【0057】進行状況表示制御手段89は、ゲームの進
行状況に基づいて上部表示手段61の表示を制御するた
めのもので、例えば休止時間を除く実ゲーム中(遊技球
の発射を開始してから遊技領域27に所定数の遊技球を
打ち込むまでの間)の場合、入賞役が成立して得点が付
与された場合、誘導図柄表示手段23が変動中の場合、
特定入賞手段24に入賞した遊技球が特別作動領域を通
過して遊技者に有利な特別遊技状態が発生した場合、特
別遊技状態の発生によって有効となった作動手段26b
に遊技球が入賞して得点増加手段25が開放し又は得点
増加手段25に遊技球が入賞して得点が増加した場合
に、主制御手段80からの信号等に基づいて上部表示手
段61の表示ランプ63を発光又は点滅発光させるよう
になっている。
【0058】上記構成のアレンジボール機を遊技島91
に取り付ける場合には、遊技機本体3の前枠2を外枠1
から分離して、電源ユニット8及び補助タンク7を取り
外した状態で、その外枠1を遊技島91側の装着箇所に
嵌め込み、角度調整手段90により略鉛直状態に調整し
た後、その上枠部1b及び下枠部1cを釘92a〜92
cにより遊技島91の上枠91a及び受け枠91bに夫
々固定する。
【0059】外枠1の角度を調整する際には、例えば外
枠1の下枠部1cの前端縁を遊技島91の受け枠91b
に合わせて、下枠部1cの前側中央等の適当箇所に釘9
2cを打ち込んで、下枠部1cを受け枠91bに仮止め
する。次に外枠1の下枠部1cと遊技島91の受け枠9
1bとの間に裏側から調整部材93を挿入して、外枠1
の鉛直度を測定しながら調整部材93を前後方向に移動
させて外枠1を適正な角度に調整する。なお、外枠1に
前枠2を装着した場合に、遊技盤15が鉛直状態か、若
しくは鉛直面に対して1度未満の傾斜角度で上側が後方
に倒れるように略鉛直状態に保つように外枠1を調整す
る。
【0060】そして、外枠1が適正な角度になれば、下
枠部1c側から調整部材93を貫通して受け枠91bに
達するように釘92bを打ち込んで下枠部1cを受け枠
91bに固定する。勿論、仮止めした釘92cも打ち込
む。次いで外枠1の上枠部1bを遊技島91の上枠91
aに釘92aで固定する。
【0061】このように角度調整手段90により遊技機
本体3、取り分けその外枠1の角度を調整できるように
しておけば、遊技機本体3の遊技島91に対する取り付
けが容易であり、しかも遊技機本体3を適正な角度に容
易に調整できる。特に角度調整手段90は、外枠1の下
枠部1cと遊技島91の受け枠91bとの間に調整部材
93を介在し、その調整部材93を前後方向に移動させ
ながら外枠1の角度を調整するようになっているため、
角度調整手段90自体の構造が簡単であり、従来の既存
のものにも容易に採用できる。更に、外枠1の前端縁が
受け枠91b側に当接した状態で調整できるため、調整
部材93を前後に調整しても、外枠1と受け枠91bと
の間に隙間等が発生することもない。
【0062】ゲームの開始に際しては、メダル投入口4
9に1ゲームに必要な規定数以上の複数枚のメダルを投
入する。すると、各メダルはメダル投入口49内で整列
してメダル選別手段17へと入り、そのメダル選別手段
17で正否の判別を受け、不良メダルは不良シュート5
0からメダル受け皿75へと戻され、正規のメダルのみ
がメダルシュート10を経てメダルホッパー6へと落下
する。
【0063】このときメダル検出スイッチ52が正規の
メダルを検出し、メダル計数手段84がそのメダル数を
計数して、預託処理手段85が記憶中の預託メダル数に
加算して更新する。これによって預託処理手段85がゲ
ーム選択手段86の指令に基づいてメダルの減算処理を
行うことが可能になるので、ゲームを開始可能な状態に
なる。またメダルを投入すれば、預託処理手段85の制
御によってメダル数表示手段68が預託メダル数を表示
する。このため遊技者は、その表示によってその時点の
預託メダル数を容易に確認できる。
【0064】次に手動選択スイッチ71を操作すると、
ゲーム選択手段86が1ゲーム選択の指令を預託処理手
段85、発射制御手段87、その他の各部に送り、預託
処理手段85が預託メダル数から規定数分を減算し更新
する処理を行い、これによって発射手段16が実際に遊
技球を発射可能な状態になる。なお、預託処理手段85
が減算処理を行えば、メダル数表示手段68はその減算
後の預託メダル数を表示する。
【0065】例えば預託メダル数が0の状態で新たにメ
ダルを投入した場合には、手動選択スイッチ71を操作
することなく預託処理手段85が預託メダル数から規定
数分を自動的に減算し、ゲームを開始可能な状態になる
ように構成してもよい。
【0066】その後、遊技者が発射ハンドル41を把持
して操作すると、発射制御手段87がゲーム選択手段8
6からの指令に基づいて発射手段16を作動させ、球送
り手段48が待機通路47内の遊技球を1個づつ発射レ
ール37上に供給し、その発射レール37上の遊技球を
打撃槌38で打撃して順次ガイドレール21を経て遊技
盤15の遊技領域27へと打ち込んで行き、これによっ
て通常のゲームが進行する。
【0067】遊技領域27に打ち込まれた遊技球は、入
賞口手段22の何れかの入賞口29に入賞するか、又は
特定入賞手段24等に入賞して、遊技盤15の裏側へと
案内された後、球集合ケース32を経て待機通路47へ
と順次戻されて行く。例えば、遊技球が入賞口手段22
の何れかの入賞口29に入賞すると、その遊技球は入賞
口29から遊技盤15の裏側へと案内され、球集合ケー
ス32を経て待機通路47へと戻される。また、遊技球
が入賞口29から遊技盤15の裏側へと通過するとき
に、入賞検出スイッチ30がその遊技球を検出し、入賞
表示制御手段81の制御によって、入賞表示手段67の
対応する入賞表示部70が入賞を表示する。
【0068】入賞口手段22の入賞口29の内、その隣
り合う4個の入賞口29に遊技球が入賞して入賞役が成
立すると、主制御手段80が入賞役の成立を判定し、そ
の入賞役の成立の難易度に応じて精算処理手段82が得
点を付与する精算処理を行い、得点表示手段69がその
得点を表示する。このため遊技者は、そのゲームで獲得
した得点を得点表示手段69の表示によって容易に確認
できる。
【0069】入賞役の成立により得点が付与されると、
メダル払い出し手段12が払い出し制御手段83の制御
により作動して、その得点に応じてメダルホッパー6内
のメダルをメダル払い出し口14からメダル受け皿75
へと払い出す。これによって遊技者は、所定の利益を享
受できる。なお、1ゲーム当たりの得点は最高10点で
あり、また1点当たりのメダルの払い出し個数は4枚で
ある。
【0070】作動手段26aに遊技球が入賞すると、誘
導図柄表示手段23の誘導図柄23aが所定時間変動
し、その変動後の誘導図柄23aが「7・7・7」等の
特別態様になれば、その後に特定入賞手段24が所定時
間開放する。そして、この特定入賞手段24に入賞した
遊技球が特別作動領域を通過すれば、そのゲームから複
数ゲームに亘って遊技者に有利な特別遊技状態が発生し
て作動手段26bが有効になる。作動手段26bに遊技
球が入賞すると、得点増加手段25が所定時間開放し、
この得点増加手段25に遊技球が入賞することを条件
に、そのゲームで付与された得点が2倍に増加する。
【0071】自動選択スイッチ72を操作したときに
は、預託メダル数が1ゲームに必要な規定数以上である
限り、預託処理手段85が各ゲーム毎に規定数のメダル
の減算処理を行い、発射手段16が各ゲーム毎に遊技領
域27へと所定数の遊技球を打ち込んで行く。従って、
遊技者は、発射ハンドル41を操作するだけで、所定の
休止時間をおきながら自動的に連続してゲームを行うこ
とができる。
【0072】返却スイッチ73を操作したときには、預
託処理手段85側に記憶された預託メダル数に残高があ
ることを条件に、返却制御手段88の制御により、メダ
ル払い出し手段12が作動してメダルホッパー6から預
託メダル数分のメダルをメダル受け皿75へと払い出
す。
【0073】図12及び図13は本発明の第2の実施形
態を例示する。この実施形態では、遊技機本体3の下部
側に、遊技機本体3から下方に突出して遊技島91側に
当接可能な角度調整ネジ98を有する角度調整手段90
が設けられている。角度調整ネジ98は、外枠1の下枠
部1c側に左右一対配置され、下枠部1c側に固定され
た雌ネジ体99に、外枠1の内部側に操作部98aが位
置するように上下方向に進退自在に螺合されている。従
って、角度調整ネジ98は、その操作部98aを外枠1
の内部側から操作可能である。
【0074】外枠1の下枠部1cには、その下面側の前
端縁等の前寄りに、遊技島91の受け枠91b上に当接
する突出部100が設けられている。なお、角度調整ネ
ジ98の下端には、遊技島91の受け枠91c上に当接
する当て板を角度変更自在に設けても良い。また突出部
100は角度調整時の支点用であって、左右方向に下枠
部1cの略全長に亘って連続的に設けても良いし、所定
間隔をおいて複数個設けても良い。
【0075】この実施形態では、例えば遊技島91の上
枠91aと受け枠91bとの間に外枠1を嵌め込み、そ
の外枠1の下枠部1cの前端側を釘92cで仮止めした
後、外枠1の内部側から操作部98aを操作して角度調
整ネジ98を上下方向に調整する。すると角度調整ネジ
98の下枠部1cから下方への突出量が変化するので、
これによって突出部100を支点として外枠1を適正角
度に調整できる。そして、外枠1が適正角度になれば、
その後、外枠1の上枠部1b及び下枠部1cを遊技島9
1の上枠91a及び受け枠91bに夫々固定すれば良
い。
【0076】図14は本発明の第3の実施形態を例示す
る。この実施形態では、遊技機本体3の上部側に、この
遊技機本体3から後方に突出して遊技島91側に固定部
材101に前側から当接可能な角度調整ネジ98を有す
る角度調整手段90が設けられている。角度調整ネジ9
8は、外枠1の内側上部に左右一対配置され、上枠部1
b等の下側に固定された雌ネジ体99に、外枠1の内部
側に操作部98aが位置するように前後方向に進退自在
に螺合されている。従って、角度調整ネジ98は、その
操作部98aを外枠1の内部側から操作可能である。
【0077】遊技島91側には、遊技機本体3よりも後
側で上枠91a等に固定部材101が設けられ、この固
定部材101に前側から角度調整ネジ98が当接可能に
なっている。なお、外枠1の下枠部1cには支点用の突
出部100が設けられている。
【0078】この場合にも遊技島91の上枠91aと受
け枠91bとの間に外枠1を嵌め込み、その外枠1の下
枠部1cの前端側を釘92cで仮止めした後、外枠1の
内部側から操作部98aを操作して角度調整ネジ98を
前後方向に調整する。すると角度調整ネジ98の後方へ
の突出量が変化するので、これによって突出部100を
支点として外枠1を適正な角度に調整できる。そして、
外枠1が適正な角度になれば、その後、外枠1の上枠部
1b及び下枠部1cを遊技島91の上枠91a及び受け
枠91bに夫々固定すれば良い。
【0079】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、これらの実施形態に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能であ
る。実施形態では、角度調整手段90として調整部材9
3を利用するものと、角度調整ネジ98を利用するもの
とを例示しているが、これら以外の機構を利用しても良
い。また調整部材93、角度調整ネジ98等は、外枠1
の左右方向の中央部分に1個設けても良い。
【0080】角度調整手段90は、遊技機本体3の下部
側、上部側等の何れかに設ける他、上下方向の中間部分
に設けても良い。また角度調整手段90は、調整時の作
業を遊技機本体3、取り分けその外枠1の内部で前側か
ら行うようにしているが、後側から調整するようにして
も良い。更に角度調整手段90で外枠1の角度調整を行
う場合、各実施形態では外枠1の前側を支点として角度
調整するようにしているが、前後方向の中間、後側等の
ように、前側以外の箇所を支点として調整するように構
成しても良い。
【0081】角度調整手段90は、遊技機本体3の角度
を複数段階に調整可能に構成し、実際に遊技機本体3の
角度を調整するに際しては、角度調整手段90により複
数段階の角度の何れかを択一的に選択して遊技機本体3
の角度を調整するようにすることが望ましい。
【0082】また実施形態では、メダル投入口49から
投入されたメダルをメダル計数手段84で1枚づつ計数
するようにしているが、規定の複数枚を単位として検出
し、その検出を条件にゲームを開始可能にしても良い。
またメダルを1枚投入すれば、それを条件にゲームを開
始可能にしても良い。1種類のメダルだけでなく、複数
種類のメダルを使用可能にしても良い。
【0083】複数枚のメダルの投入でゲームを開始可能
にする場合、実施形態では手動・自動の別を選択するよ
うにしているが、1ゲームに必要な預託メダルがあり、
発射ハンドル41を操作している限り、所定の休止時間
をおいて自動的にゲームを繰り返すようにしても良い。
この場合にも、発射ハンドル41のタッチ片から手を放
したときに、そのゲームの終了を待ってゲームの継続を
停止するように構成すれば、別段問題はない。
【0084】手動、自動を選択する選択スイッチを設け
る場合にも、実施形態のように手動選択スイッチ71と
自動選択スイッチ72とを別々に設ける必要はなく、1
個の選択スイッチで手動、自動を選択するようにしても
良い。この場合、選択スイッチの近傍等の適当箇所に手
動選択表示手段、自動選択表示手段を設けることによ
り、遊技者は容易に手動、自動の区別が可能である。な
お、選択表示手段を1個として、その表示の色、点滅の
有無等により自動、手動を識別可能に表示するようにし
ても良い。
【0085】また実施形態では、手動選択スイッチ71
を操作するときには、その操作によって預託処理手段8
5がそのゲームの開始前に規定数のメダルの減算処理を
行い、自動選択スイッチ72を操作するときには、その
操作によって預託処理手段85がその各ゲームの開始前
に規定数のメダルの減算処理を行うようにしているが、
何れの場合にもメダルの投入後に遊技者が発射ハンドル
41を操作することを条件に、預託処理手段85がゲー
ムの開始前に規定数のメダルの減算処理を行うようにし
ても良い。
【0086】遊技機本体3は、外枠1とその前側の前枠
2とから構成し、その前枠2の前面側に前面パネル5を
設けているが、外枠1及び前枠2を一体にして遊技機本
体3を構成し、この遊技機本体3の前面側に前面パネル
5を開閉自在に設けても良い。遊技機本体3の前面に前
面パネル5を設けるに当たっても、その前面パネル5を
複数個に分割する必要は必ずしもない。ガラス扉53を
含む前面パネル5の全体を一体に構成し、その前面パネ
ル5を遊技機本体3に対して開閉自在に設けても良い。
前枠2と前面パネル5とを一体に構成しても良い。
【0087】更に実施形態では、アレンジボール機につ
いて例示しているが、アレンジボール機、雀球遊技機等
の組み合わせ遊技機は勿論のこと、パチンコ機を含む各
種の弾球遊技機でも同様に実施できることはいうまでも
ない。またメダル投入式の他、遊技球投入式、カード式
の弾球遊技機でも同様に実施可能である。遊技球を循環
経路44内に封入する封入式以外のものでも良い。
【0088】
【発明の効果】本発明では、遊技島91に取り付けられ
る遊技機本体3と、該遊技機本体3の前側に配置された
遊技盤15とを有する弾球遊技機において、遊技機本体
3を前後方向と直角な鉛直面に対して前後方向に角度調
整する角度調整手段90設けているので、遊技機本体3
の遊技島91に対する取り付けが容易であり、しかも遊
技機本体3を適正な角度に容易に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の側面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す前枠2側の背面
図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す外枠側の正面図
である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の縦断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の縦断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の横断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す戻り経路部分の
縦断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態を示す角度調整手段の
縦断面図である。
【図10】本発明の第1の実施形態を示す取り付け部分
の分解斜視図である。
【図11】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロ
ック図である。
【図12】本発明の第2の実施形態を示す角度調整手段
の横断面図である。
【図13】本発明の第2の実施形態を示す取り付け部分
の一部破断斜視図である。
【図14】本発明の第3の実施形態を示す角度調整手段
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 外枠 1a 側枠部 1b 上枠部 1c 下枠部 2 前枠 3 遊技機本体 9 裏板 15 遊技盤 16 発射手段 44 循環経路 45 発射側経路 46 戻り側経路 49 メダル投入口 90 角度調整手段 91 遊技島 93 調整部材 98 角度調整ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技島(91)に取り付けられる遊技機本体
    (3) と、該遊技機本体(3) の前側に配置された遊技盤(1
    5)とを有する弾球遊技機において、前記遊技機本体(3)
    を前後方向と直角な鉛直面に対して前後方向に角度調整
    する角度調整手段(90)を設けたことを特徴とする弾球遊
    技機。
  2. 【請求項2】 前記遊技機本体(3) は、前記遊技島(91)
    に固定される外枠(1) と、該外枠(1) の前側に開閉自在
    に装着された前枠(2) とを備え、前記前枠(2) 側に前記
    遊技盤(15)を設け、前記外枠(1) を前記遊技島(91)に対
    して角度調整可能に構成したことを特徴とする請求項1
    に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記外枠(1) の下枠部(1c)側に前記角度
    調整手段(90)を設けたことを特徴とする請求項2に記載
    の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記角度調整手段(90)は、前記遊技機本
    体(3) から下方に突出して遊技島(91)側に当接可能な角
    度調整ネジ(98)を備え、該角度調整ネジ(98)を前記遊技
    機本体(3) の内側から調整可能に構成したことを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記角度調整手段(90)は、前記遊技機本
    体(3) とその下側の遊技島(91)側との間に介在される調
    整部材(93)を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何
    れかに記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 メダルを投入するメダル投入口(49)を備
    え、該メダル投入口(49)に規定の1又は複数枚のメダル
    を投入することを条件にゲームを開始可能であることを
    特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 発射手段(16)から遊技盤(15)へと遊技球
    を案内する発射側経路(45)と、前記遊技盤(15)側から前
    記発射手段(16)側へと遊技球を戻す戻り側経路(46)とを
    含む閉ループ状の循環経路(44)を構成し、該循環経路(4
    4)中に複数個の遊技球を封入したことを特徴とする請求
    項1〜6の何れかに記載の弾球遊技機。
  8. 【請求項8】 前記外枠(1) は、左右一対の側枠部(1a)
    と、この側枠部(1a)の上下両端を連結する上枠部(1b)及
    び下枠部(1c)と、これらの裏側に装着された裏板(9) と
    を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載
    の弾球遊技機。
JP2001020347A 2001-01-29 2001-01-29 弾球遊技機 Pending JP2002219265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001020347A JP2002219265A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001020347A JP2002219265A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002219265A true JP2002219265A (ja) 2002-08-06

Family

ID=18886065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001020347A Pending JP2002219265A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002219265A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034843A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Samii Kk 縦型遊技機
JP2009131532A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sammy Corp 縦型遊技機
JP2011177445A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Daito Giken:Kk 遊技台

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155877U (ja) * 1980-04-19 1981-11-20
JPH0768008A (ja) * 1994-06-06 1995-03-14 Sophia Co Ltd 封入球式弾球遊技機
JPH07124321A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Dia Seiki Kk パチンコ台の取付装置
JPH07194815A (ja) * 1994-11-15 1995-08-01 Newgin Kk パチンコ遊技機における機体の開閉連結支持構造
JPH0736704Y2 (ja) * 1988-12-19 1995-08-23 株式会社平和 パチンコ機の傾斜調整機構
JPH07255933A (ja) * 1994-03-22 1995-10-09 Fuji Electric Co Ltd ゲーム機台支持装置
JPH07289709A (ja) * 1994-04-26 1995-11-07 Fuji Shoji Kk 遊技機用の外枠構造
JPH0984946A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Junko Ito パチンコ台取付装置
JPH09140909A (ja) * 1995-11-22 1997-06-03 Sanyo Electric Co Ltd パチンコ設備ユニット
JPH10258157A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Okumura Yuki Kk 遊技盤が傾斜可能なパチンコ遊技機

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155877U (ja) * 1980-04-19 1981-11-20
JPH0736704Y2 (ja) * 1988-12-19 1995-08-23 株式会社平和 パチンコ機の傾斜調整機構
JPH07124321A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Dia Seiki Kk パチンコ台の取付装置
JPH07255933A (ja) * 1994-03-22 1995-10-09 Fuji Electric Co Ltd ゲーム機台支持装置
JPH07289709A (ja) * 1994-04-26 1995-11-07 Fuji Shoji Kk 遊技機用の外枠構造
JPH0768008A (ja) * 1994-06-06 1995-03-14 Sophia Co Ltd 封入球式弾球遊技機
JPH07194815A (ja) * 1994-11-15 1995-08-01 Newgin Kk パチンコ遊技機における機体の開閉連結支持構造
JPH0984946A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Junko Ito パチンコ台取付装置
JPH09140909A (ja) * 1995-11-22 1997-06-03 Sanyo Electric Co Ltd パチンコ設備ユニット
JPH10258157A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Okumura Yuki Kk 遊技盤が傾斜可能なパチンコ遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034843A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Samii Kk 縦型遊技機
JP2009131532A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sammy Corp 縦型遊技機
JP2011177445A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Daito Giken:Kk 遊技台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002143390A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002159637A (ja) 組み合わせ遊技機
JP3801439B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002224367A (ja) 弾球遊技機
JP2002219265A (ja) 弾球遊技機
JP4651811B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002172220A (ja) 弾球遊技機
JP2002177491A (ja) 弾球遊技機
JP2002272914A (ja) 組み合わせ遊技機
JP3831196B2 (ja) 遊技機
JP3785317B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP3753367B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002126181A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002224407A (ja) 弾球遊技機
JP2002177472A (ja) 組み合わせ遊技機
JP3801440B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002165933A (ja) 組み合わせ遊技機
JP3673466B2 (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002126182A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002143400A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002153600A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002126183A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002143477A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002165936A (ja) 組み合わせ遊技機
JP2002165935A (ja) 組み合わせ遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110301