JPH07336468A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07336468A
JPH07336468A JP6122452A JP12245294A JPH07336468A JP H07336468 A JPH07336468 A JP H07336468A JP 6122452 A JP6122452 A JP 6122452A JP 12245294 A JP12245294 A JP 12245294A JP H07336468 A JPH07336468 A JP H07336468A
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JP
Japan
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JP6122452A
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English (en)
Inventor
Makoto Aida
誠 會田
Yasuhiro Nagaoka
康浩 長岡
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は装置筐体を長さを記録紙の長さより
短く構成して装置の小型化を図ることを目的とする。 【構成】 装置筐体1の底面9に印字ヘッド15に記録
紙16を供給する開口部13を設け、さらに、装置筐体
1の底面9には印字ヘッド15を配置した端部と反対側
の端部の両側に記録紙16の幅を開けて支持手段10を
回動可能に設けて、この支持手段10が装置筐体1の底
面9を持上げるようにすると共に、装置筐体1の底面9
の記録ヘッド15の配置位置側の領域に回動支点を取付
けた底面板14を設けて開口部13を覆う構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化した記録装置お
よびこれに用いる記録紙収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録装置を備えたファクシミリ装
置について小型化が要請されている。従来の一般的なフ
ァクシミリ装置について図面を用いて説明する。図8は
従来のファクシミリ装置の概略を示した断面図である。
図8において、1は装置筐体である。2は原稿を積載す
る原稿台であり、傾斜して設けられており原稿を搬送す
るカイドを兼ねている。3は給紙ローラであり、4は給
紙ローラ3に当接して原稿台2に積載された原稿を1枚
づつ分離される分離弁である。5は原稿を読取点を通過
させて搬送する搬送ローラである。6は光源、7は第一
ミラー、8は第二ミラー、9は第三ミラー、10はレン
ズ、11は光電変換素子であり、原稿を読取る光学系を
構成している。12は排出された原稿をスタックする排
出トレーである。Aは原稿の搬送経路を示している。
【0003】また、13は装置内部に挿入され記録紙を
積載している給紙カセットである。14は給紙カセット
に積載されている記録紙を1枚づつ給紙する給紙ローラ
である。15は図示しない記録部に記録紙を搬送する搬
送ローラである。16は排出された記録紙をスタックす
る排出トレーである。Bは記録紙の搬送経路を示してい
る。
【0004】上記のように構成された従来のファクシミ
リ装置についてその動作を説明する。
【0005】まず、読取りの際、ユーザは原稿を原稿台
2に載せる。原稿の先端は給紙ローラ3に当り、給紙ロ
ーラ3の回転により前方向へ進む。原稿が複数枚ある場
合には分離弁4が原稿を1枚づつ分離する。原稿は搬送
ローラ5によりさらに前方向へ進み、読取点において原
稿は光源6により照射され、その反射光が第一ミラー6
乃至第三ミラー9を介してレンズ10に集光される。レ
ンズ10は集光した反射光を光電変換素子11に結像す
る。原稿はその後装置の外部の排出トレー12に排出さ
れる。
【0006】次に、記録の際、ユーザは記録紙を給紙カ
セット13に積載して、装置筐体1内部に挿入する。記
録紙は給紙ローラ14回転により図示しない記録部へ給
紙される。記録部において画情報が記録紙に記録され搬
送ローラ15により外部の排出トレー16に排出され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
技術の構成では、以下のように小型化する際に種々の問
題が発生する。 (1)給紙カセット13は記録紙を収納するものである
ので、給紙カセット13を記録紙の大きさより小さくす
ることができない。さらに、給紙カセット13を収納す
る装置筐体1も給紙カセット13の大きさに対応した大
きさであることから、装置筐体1を小型化する上での制
約となっていた。 (2)給紙カセット13は装置筐体1の側面から挿入す
る構成であるので、装置筐体1の側面は少なくとも給紙
カセット13の側面の面積よりも大きいものでなければ
ならず、かつ、給紙カセット13は多量の記録紙を収納
することが要請されるので高さを小さくするにも限界が
あり、装置筐体1を小型化する上での制約となってい
た。
【0008】本発明は、上記課題を解決するもので、小
型化を制約している種々の問題を解決して装置を小型化
した記録装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に装置筐体の底面に内部の記録手段に
記録紙を供給する開口部を設け、さらに、装置筐体の底
面には前記開口部を中心に前記記録手段と反対側の領域
に記録紙の幅に対応した間隔ををあけて支持手段を回動
可能に設け、この支持手段が前記装置筐体の底面を持上
げる構成としたものである。
【0010】また、第2に装置筐体の底面に内部の記録
手段に記録紙を供給する開口部を設け、さらに、装置筐
体の底面には前記開口部を中心に前記記録手段とは反対
側の領域に記録紙の幅に対応した間隔をあけて支持手段
を回動可能に設けて、この支持手段が前記装置筐体の底
面を持上げるようにすると共に、装置筐体の底面に設け
られた前記開口部の前記記録手段側の領域に回動支点を
取付けた底面板を設けて前記開口部を覆う構成としたも
のである。
【0011】また、第3に上記記録装置に用いる記録紙
を収納するカバーとして、前記記録紙を収納する内部カ
バーを記録紙の上面に接触する第1の側面と前記記録紙
の下面に接触する第2の側面と前記記録紙の右端に接触
する第3の側面と前記記録紙の左端に接触する第4の側
面と前記記録紙の後端に接触する第5の側面とを備えた
構成とし、前記内部カバーを覆う外部カバーを前記記録
紙の先端が外部に出ることを規制する部材を備えた構成
としたものである。
【0012】
【作用】本発明は上述の構成によって、第1に装置筐体
は底面に設けられた支持手段を立てて装置筐体を斜めに
し、記録紙を前記支持手段の間から装置筐体の底面に設
けられた開口部を通して内部に挿入する。これにより、
内部に記録紙全体を収納しなくても記録紙を筐体内部の
記録手段へ供給することができるので、装置本体は記録
紙の大きさより大きい必要はなくなり、装置筐体の大き
さを記録紙の長さよりも短い長さに構成することがで
き、装置筐体を小型化することができる。
【0013】また、第2に前記装置筐体の底面に設けら
れた開口部を覆う底面板を前記底面に対して回動可能に
取付けているので、装置筐体に底面があったとしても前
記底面板を開くことによって、記録紙を装置筐体内部の
記録手段に供給することができ、装置筐体の大きさを記
録紙の長さよりも短い長さに構成することができ、装置
筐体を小型化することができる。
【0014】さらに、前記底面板の回動支点の取付位置
を前記開口部の底面の記録手段側としているので、前記
底面板は単に前記開口部を覆うだけでなく、前記開口部
から挿入される記録紙を前記記録手段へスムーズに案内
することができる。
【0015】また、第3に記録紙収納カバーの外部カバ
ーから内部カバーを取出して、前記内部カバーをそのま
ま記録装置内部に挿入する。前記内部カバーは内部に記
録紙を収納し、かつ、前記記録紙の先端を覆っていない
ので、前記内部カバーはそのまま給紙カセットとしても
ちいることができる。これにより、記録紙を汚したり傷
つけたりせずに容易に記録装置にセットすることができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例における記録装置
の概略を示した斜視図である。図1において、1は装置
筐体である。2は装置筐体1の一部を構成し装置筐体1
に対して回動可能に設けられた上部である。3は記録紙
を収納する記録紙収納部である。4は内部の電源部基板
を覆い隠す板金製の中空体であり、側面が平らに形成さ
れており記録紙収納部3の一側面を形成している。5は
内部の駆動ギヤ部を覆い隠す板金製の中空体であり、側
面が平らに形成されており記録紙収納部3の他方の一側
面を形成している。6は内部の制御基板を覆い隠す板金
製の中空体であり、下面が平らに形成されており記録紙
収納部3の他方の上面を形成している。7は印字ヘッド
に記録紙を押圧するプラテンローラであり、中空体5内
部の駆動ギヤによりモータの回転の伝達を受けて回転す
る。8はプラテンローラを回す記録紙送りノブである。
【0018】図2は図1の記録装置を下方から見た斜視
図である。図2において、9は装置筐体1の底面であ
る。10は装置筐体1の底面9の記録紙排出側とは反対
側に回動可能に設けられた支持部材である。支持部材1
0は閉位置で底面9に設けられた溝11に収納されて底
面9と面一になり、また、立てた状態で装置筐体1を持
上げる。支持部材10の幅は記録紙の幅に対応した間隔
をあけて設けられている。12は装置筐体1の底面9の
記録紙排出側に設けられた脚である。13は装置筐体1
の底面9に設けられた開口部である。14は装置筐体1
の底面9の印字ヘッドの配置位置側の領域に回動支点を
設けて取付けられた底面板である。
【0019】図3は図1の記録装置のAA’方向の断面
を支持部材10を立てた状態で示した断面図である。図
3において、15はプラテンローラ7に当接して画情報
の印字を行う印字ヘッドである。16は開口部13より
挿入されて装置筐体1内部の印字ヘッド15へ供給され
る記録紙である。17は中空体6内部に覆い隠されてい
る制御基板である。
【0020】図4は図1の記録装置を上面から見た上面
図である。図4において、18は操作部である。19は
上部2を開ける際のラッチである。
【0021】以下、以上のように構成された本発明の記
録装置についてその動作を説明する。
【0022】まず、記録の際ユーザは記録紙をセットし
なければならない。その場合、ユーザは装置筐体1の底
面に設けられている支持部材10を回動して溝11から
起こす。次に支持部材10を起こした状態で装置筐体1
を平らな場所に置く。装置筐体1は図3に示すように脚
12および支持部材10により支えられ斜めの状態で置
かれることになる。さらに、ユーザは記録紙16を装置
筐体1の支持部材10の間から底面9の開口部13に挿
入する。
【0023】ここで、記録紙16を挿入する開口部13
を装置筐体1の底面9に設けているのは、記録紙16を
平らにセットするためである。すなわち、開口部13が
装置筐体1の上面に設けると、記録紙16を平らにセッ
トするためには、装置筐体1の上面の面積が記録紙16
サイズよりも大きい必要がある。もし、装置筐体1の長
さが記録紙16の長さより短いとすると、記録紙16は
装置筐体1の上面から装置筐体1が置かれている場所に
上から下に流れるようにセットされることになり、記録
紙16を平らにセットすることができなくなり、搬送ム
ラが発生する虞れがある。本発明のように開口部13を
装置筐体1の底面9に設けると、装置筐体1の大きさを
図4に示すように記録紙16のサイズより小さくして
も、記録紙16を平らにセットすることができる。
【0024】記録紙16が装置筐体1内部にセットされ
ると、記録紙16は底面板14の上にのり、底面板14
は底面9の印字ヘッド15側の領域を回動支点として開
いているので印字ヘッド15の近傍まで案内されること
になる。ユーザは上部2をラッチ19により開け、記録
紙16の先端を印字ヘッド15とプラテンローラ7との
間に挟むようにして再び上部2を閉める。次にユーザが
操作部18により記録を指示すると、プラテンローラ7
により記録紙16が印字ヘッド15に押圧されながら搬
送され、記録紙16上に画情報が印字され装置筐体1の
外部へ排出される。
【0025】記録紙16はここでは1枚の連続された用
紙で所定間隔毎にミシン目の切込みが入っており、前記
ミシン目の箇所を折目として折り畳まれているものであ
る。したがって、記録紙16は一旦印字ヘッド15とプ
ラテンローラ7との間に挟みこまれると、後続の記録紙
が順次搬送されることになる。
【0026】以上のように、本発明では、装置筐体1の
底面9の一端を持上げる支持部材10を設け、支持部材
10の間から記録紙16を装置筐体1の底面9に設けら
れた開口部13を通して内部に挿入しているので、装置
筐体1の長さを記録紙16の長さより短くすることがで
き、装置を小型化することができる。さらに、開口部1
3が装置筐体1の底面9に設けられているので、装置筐
体1の厚さを薄く構成できると共に、装置筐体1の長さ
を記録紙16の長さより短くした場合でも記録紙16を
平らにセットすることができる。
【0027】また、装置筐体1の底面9に設けられた開
口部13を覆う底面板14を、底面9の印字ヘッド15
側の領域に回動支点を設けて回動可能に取付けているの
で、底面板14は単に開口部13を覆うだけではなく、
開口部13から挿入された記録紙16を印字ヘッド15
の近傍に案内することができる。
【0028】以上が記録装置の説明であるが、次に上述
の記録装置に挿入する際に用いる記録紙16の収納ケー
スについて図5乃至図7を参照しながら説明する。
【0029】図5は記録紙16を収納している記録紙収
納ケースを示した斜視図であり、図6は記録紙収納ケー
スの外部ケースから内部ケースを外した状態を示した斜
視図であり、図7は内部ケースを示した斜視図である。
図5乃至図7において、20は記録紙収納ケースであ
り、21は記録紙収納ケース20の外部ケース21であ
る。22は外部ケース21の内部に挿入され、記録紙1
6を収納している内部ケースである。23は内部ケース
22に収納される記録紙16の一側面を規制する側面で
あり、24は内部ケース22に収納される記録紙16の
他側面を規制する側面であり、25は内部ケース22に
収納される記録紙16の後端を規制する後面であり、2
6は内部ケース22に収納される記録紙16の上面を規
制する側面であり、27は内部ケース22に収納される
記録紙16の下面を規制する側面である。
【0030】以下、以上のように構成された記録紙収納
ケースについてその使用方法を説明する。
【0031】記録紙収納ケース20に収納された記録紙
16を使用するために、外部ケース21から図6に示す
ように内部ケース22を引出して取り出す。この際、内
部ケース22は記録紙16を側面23、側面24によっ
て左右方向が規制されているので、記録紙16が内部ケ
ース22の中に収納されている限り左右方向に乱れるこ
とはない。また、内部ケース22は記録紙16を側面2
6、側面27によって上下方向が規制されているので、
記録紙16が内部ケース22の中に収納されている限り
上下方向に乱れることはない。さらに、内部ケース22
の後面25は記録紙16の後端を規制するので、記録紙
16の後端が揃うことになる。
【0032】記録紙16を内部ケース22内に収納した
状態のままで図3に示すように装置筐体1の底面9に設
けられた開口部13に挿入する。これにより、記録紙1
6を装置筐体1の内部に挿入する際に、記録紙16は内
部ケース22により保護されているので、記録紙16を
折ったり傷つけることなくを簡単に挿入することができ
る。
【0033】記録紙16が印字ヘッド15とプラテンロ
ーラ7との間に挟まれて搬送されると、記録紙16は連
続した用紙であるので内部ケース22の側面26を押上
げることになるが、内部ケース22の側面26の先端は
装置筐体の底面9に当接して押上げ幅が制限されるの
で、内部ケース22の側面26は記録紙16を装置筐体
1内部にガイドすることになる。記録紙16上に印字ヘ
ッド15により印字されると記録紙16は外部に排出さ
れる。
【0034】なお、内部ケース22の側面26の長さ
は、図3に示すように内部ケース22を開口部13に挿
入した状態において、記録紙16の後端から記録紙16
の開口部13の端部に到達する箇所までの長さに対応さ
せている。これにより、記録紙16の長さより短い長さ
の装置筐体1内部に記録紙16を挿入した場合でも、記
録紙16のごみ、ホコリ等により汚れることを防止する
ことができる。
【0035】また、内部ケース22の側面23、24の
挿入方向前端が斜めにカットすると、装置筐体1を支持
部材10を起こして斜めに配置した場合に、装置筐体1
内部の記録紙16収納空間の奥まで挿入し易くなり、記
録紙16の先端を装置筐体1内部の記録紙16収納空間
の印字ヘッド15側端部に確実に当接させることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は第1に装
置筐体内部の記録手段に記録紙を供給する開口部を装置
筐体の底面に設け、さらに、装置筐体の底面には前記開
口部を中心として記録手段と反対側の領域に記録紙の幅
に対応して間隔をあけて支持手段を回動可能に設け、こ
の支持手段が前記装置筐体の底面を持上げるようにする
ことによって、装置筐体を斜めにして、記録紙を前記支
持手段の間から装置筐体の底面に設けられた開口部を通
して内部に挿入することができるので、装置本体を記録
紙の大きさより大きくする必要はなくなり、装置筐体の
大きさを記録紙の長さよりも短い長さに構成することが
でき、装置筐体を小型化することができるという効果を
有するものである。
【0037】また、第2に上記の装置筐体の底面に設け
られた開口部を覆う底面板を、装置筐体の底面に設けら
れた開口部の前記記録手段側に回動支点として設けるこ
とによって、装置筐体を小型化することができると共
に、前記底面板の回動支点の取付位置を装置筐体の開口
部の記録手段側の領域としているので、前記底面板は単
に前記開口部を覆うだけでなく、前記開口部から挿入さ
れる記録紙を前記記録手段へスムーズに案内することが
できる。
【0038】また、第3に上記記録装置に用いる記録紙
を収納するカバーとして、前記記録紙を収納する内部カ
バーを記録紙の上面に接触する第1の側面と前記記録紙
の下面に接触する第2の側面と前記記録紙の右端に接触
する第3の側面と前記記録紙の左端に接触する第4の側
面と前記記録紙の後端に接触する第5の側面とを備えた
構成とし、前記内部カバーを覆う外部カバーを前記記録
紙の先端が外部に出ることを規制する部材を備えた構成
とすることによって、前記内部カバーは内部に記録紙を
収納し、かつ、前記記録紙の先端を覆っていないので、
前記内部カバーをそのまま前記記録装置に挿入すること
ができるので、記録紙を汚したり傷つけたりせずに容易
に記録装置にセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記録装置の概略を示
した斜視図
【図2】図1の記録装置を下方から見た斜視図
【図3】図1の記録装置のAA’方向の断面を支持部材
を立てた状態で示した断面図
【図4】図1の記録装置の上面図
【図5】記録紙を収納している記録紙収納ケースを示し
た斜視図
【図6】記録紙収納ケースの外部ケースから内部ケース
を外した状態を示した斜視図
【図7】内部ケースを示した斜視図
【図8】従来のファクシミリ装置の概略を示した断面図
【符号の説明】
1 装置筐体 10 支持部材 13 開口部 14 底面板 15 印字ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報を記録する記録手段と、この記録
    手段を内部に配置した装置筐体と、この装置筐体の底面
    に設けられ前記記録手段に記録紙を供給する開口部と、
    前記装置筐体の底面でかつ前記開口部を中心に前記記録
    手段とは反対側の領域に前記記録紙の幅に対応した間隔
    をあけて回動可能に設けられ前記装置筐体の底面を持上
    げる支持手段とを具備した記録装置。
  2. 【請求項2】 画情報を記録する記録手段と、この記録
    手段を内部に配置した装置筐体と、この装置筐体の底面
    に設けられ前記記録手段に記録紙を供給する開口部と、
    前記装置筐体の底面でかつ前記開口部を中心に前記記録
    手段とは反対側の領域に前記記録紙の幅に対応した間隔
    をあけて回動可能に設けられ前記装置筐体の底面を持上
    げる支持手段と、前記開口部の前記記録手段側を回動支
    点として回動可能に設けられ前記開口部を覆う底面板と
    を具備した記録装置。
  3. 【請求項3】 記録紙を内部に収納し、前記記録紙の上
    面に接触する第1の側面と前記記録紙の下面に接触する
    第2の側面と前記記録紙の右端に接触する第3の側面と
    前記記録紙の左端にする第4の側面と前記記録紙の後端
    に接触する第5の側面とを有した内部ケースと、前記記
    録紙の先端が外部に出ることを規制する部材を備え前記
    内部ケースの第1乃至第4の側面を覆う外部ケースとか
    ら成る記録紙収納ケース。
JP6122452A 1994-06-03 1994-06-03 記録装置 Pending JPH07336468A (ja)

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