JPH07334571A - 作業進捗管理装置 - Google Patents

作業進捗管理装置

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JPH07334571A
JPH07334571A JP12548394A JP12548394A JPH07334571A JP H07334571 A JPH07334571 A JP H07334571A JP 12548394 A JP12548394 A JP 12548394A JP 12548394 A JP12548394 A JP 12548394A JP H07334571 A JPH07334571 A JP H07334571A
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JP
Japan
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work
worker
progress management
information
plan
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Application number
JP12548394A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kinutani
浩晃 絹谷
Takashi Watabe
孝 渡部
Masaaki Fujii
政昭 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、作業者にデータ入力作業を強いるこ
となく作業進捗状況を把握でき、しかも作業の中断や誤
入力を防止することを目的とする。 【構成】作業者1の作業実績に基づいて作業進捗状況を
管理する作業進捗管理装置であり、作業者1の識別コー
ドを発信すると共にその作業者1と共に移動する発信手
段2と、各作業領域内又はその近傍に設けられ作業領域
内に入った作業者1に保持された発信手段2からの作業
者情報を検出する検出手段3と、検出手段3で検出され
た作業者情報にその検出手段3が設けられた作業領域の
領域情報を付加して外部へ転送する転送手段7と、転送
手段7から外部へ出力された作業者情報及び領域情報と
作業計画とから作業の進捗状況を把握する進捗状況把握
手段4とを具備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機による統合生産
支援装置に係り、さらに詳しくは作業の進捗状況を管理
するための作業進捗管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラント内の各所に配置された制御盤の
取付け作業、又は試験作業等では、作業者が複数の制御
盤を作業計画に定められた順番で移動し、且つ各制御盤
で各々所定の作業を行っている。このように作業計画に
基づいて複数の作業者が複数の作業領域を移動して作業
を進めていく方式では、ある作業が終了しないと次の作
業を行うことができない場合も少なくない。そのため、
各作業領域における作業の進行状況を常に把握してお
き、遅れている作業に対しては多数の作業者を投入する
等の対策を講じて、全体の作業が作業計画通り進行する
よう努めていた。
【0003】複数の作業領域からなる作業場所で作業者
が作業領域を移動しながら作業を行い、その作業の進捗
状況を計算機システムで作業者毎に管理するするものと
して作業進捗管理装置がある。
【0004】作業進捗管理装置は、各作業領域の近傍に
作業の進捗状況を入力するための計算機端末を備え、各
計算機端末に入力された作業進捗状況情報を作業進捗状
況管理計算機へ伝送するように構成されている。作業進
捗状況管理計算機が各計算機端末から入力する各作業者
の作業進捗状況情報を基に全体の作業進捗状況を管理し
ていた。
【0005】しかしながら、従来の作業進捗管理装置
は、作業領域の近傍に設置された計算機端末のキーボー
ド等に対して作業者が直接データ入力を行わなければな
らなかったので、計算機端末の所まで行くのに移動時間
が生じていた。また、計算機端末の所まで行って直接手
入力する必要があることから、本来の作業を一度中断し
なければならなかった。さらに、作業者が計算機端末に
入力するデータは、作業者の識別コード、仕事番号、所
要間等の複数項目に亙っているため、そのデータ入力に
時間を要すると共に、誤入力の可能性があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の作
業進捗管理装置は、各作業者の作業進捗状況を把握する
のに作業者にデータ入力作業を強いていたため、作業の
円滑な進行を妨げると共にデータを誤入力する可能性が
あった。
【0007】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、作業者にデータ入力作業を強いることな
く、各作業者の作業進捗状況を把握できる作業進捗管理
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、作業計画に定められた順序で複数の作業
領域を移動し各作業領域で前記作業計画に定められた作
業を行っている作業者の作業実績に基づいて作業進捗状
況を管理する作業進捗管理装置において、作業者の識別
コードを示す作業者情報を発信すると共に、その作業者
に保持されて当該作業者と共に移動する発信手段と、前
記各作業領域又はその近傍に設けられ、作業領域内に入
った作業者に保持された前記発信手段からの作業者情報
を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された作業
者情報にその検出手段の設けられた作業領域の領域情報
を付加して外部へ転送する転送手段と、前記転送手段か
ら外部へ出力された作業者情報及び領域情報と前記作業
計画とから作業の進捗状況を把握する進捗状況把握手段
とを具備する構成とした。
【0009】
【作用】本発明は、以上のような手段を講じたことによ
り、次のような作用を奏する。作業者が作業領域に入る
と、作業者が保持している発信手段から発信された識別
コードの作業者情報が、その作業領域に設置された検出
手段にて検出される。検出手段で検出された作業者情報
は転送手段にて進捗状況把握手段へ転送される。進捗状
況把握手段では作業者情報及び領域情報と作業計画とか
らその作業者の作業の進捗状況を把握する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1には、本発明の第1実施例に係る作業進捗管理装置の
概念図が示されている。本実施例は、作業者1にデータ
キャリア2を持たせ、その作業者1が作業計画に基づい
て移動する複数の作業領域A〜Eの各々にデータキャリ
アセンサ3a〜3eを設ける。データキャリア2に作業
者の識別コードを内蔵し、データキャリアセンサ3a〜
3eでデータキャリア2の内蔵する識別コードを非接触
で読み取り作業進捗管理計算機4へデータ出力する構成
となっている。なお、Sは作業対象物である。
【0011】図2は本実施例に係る作業進捗管理装置の
機能ブロック構成を示している。データキャリア2は、
作業者識別コードを無線送信する作業者識別コード送信
部5を備えている。作業者識別コード送信部5は、任意
の作業者識別コードを外部から設定可能に構成されてい
て、実際には当該データキャリア2を保持して移動する
作業者1の識別コードが設定される。
【0012】データキャリアセンサ3a〜3e(以下、
特に各センサを区別しない場合には単にデータキャリア
センサ3と表記する)は、作業者識別コード検出部6、
情報発信部7及び通信制御部8を備えている。作業者識
別コード検出部6は、受信可能範囲内に入ったデータキ
ャリア2の作業者識別コード送信部5から送信されてい
る作業者識別コードを受信して情報発信部7へ入力して
いる。情報発信部7は、作業者識別コード検出部6から
入力する作業者識別コードに、そのデータキャリアセン
サ3のセンサ番号を付加した転送データを作成する。こ
の転送データを通信制御部8が作業進捗管理計算機4へ
伝送する。なお、各作業領域A〜Eは十分に離れている
ものとし、各センサの受信可能範囲は1つの作業領域内
はカバーするが、他の作業領域まで及ばないものとす
る。また、データキャリアセンサ3a〜3eは,各々固
有のセンサ番号を持っているものとする。
【0013】作業進捗管理計算機4は、計画入力端末1
1から入力された作業計画が作業計画入力部12を介し
て作業計画ファイル13に記憶されている。データキャ
リアセンサ3から送られてくる伝送データを通信制御部
14で受信して作業進捗管理部15及び作業者行動管理
部16に入力する。作業進捗管理部15は、データキャ
リアセンサ3からのデータから判断した作業進捗状況を
作業計画ファイル13に記憶する。また作業者行動管理
部16は、データキャリアセンサ3からのデータから作
業領域を判断し、各作業領域における作業の開始及び終
了を判断して時刻データと共に作業履歴ファイル17に
記憶する。
【0014】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。図3は本実施例の大きな処理順
序を示しており、図3は行動履歴書き込みに係わる詳細
な処理ステップを示している。
【0015】本実施例では、作業計画立案担当者がホス
ト計算機で作成した作業計画が、計画入力端末11より
入力され計画ファイル13に書き込まれる。作業計画
は、図5に示すように、作業番号、作業領域、作業内
容、開始予定時刻、終了予定時刻、開始時刻及び終了時
刻からなる。作業番号、作業領域、作業内容、開始予定
時刻、終了予定時刻の各項目は、ホスト計算機で作業計
画を作成した時点ですでに内容が確定している。このよ
うな作業計画が作業者毎に決められていて、計画ファイ
ル13には作業者毎の作業計画が記憶されている。
【0016】次に、データキャリア2を持った作業者が
作業計画に従って各作業領域A〜Eを移動する。例え
ば、作業者1の作業計画が図5に示すもので、作業領域
Aでの作業(制作)を終了して、次の作業領域Bで作業
(組立)を行う場合を例に説明する。
【0017】作業者1が作業領域Bに入ると、データキ
ャリア2から発信している作業者1の作業者識別コード
が、データキャリアセンサ3bにより非接触で検出され
る。データキャリアセンサ3bで検出された作業者識別
コードは作業領域Bのセンサ番号と共に作業進捗管理計
算機4へ伝送される。
【0018】作業進捗管理計算機4では、データキャリ
アセンサ3bから作業者識別コード及び作業領域Bのセ
ンサ番号を受信すると、作業者識別コードから作業者1
を認識し、作業計画ファイル13から作業者1の作業計
画を読み込む。受信したセンサ番号から認識した作業領
域Bと、読み込んだ作業計画から判断される作業領域と
が一致していれば、すなわち作業者1の入った作業領域
が正しければ、行動履歴情報の書込み処理を行う。
【0019】行動履歴情報の書込み処理においては、作
業者1の作業計画における作業番号2の開始時刻の欄に
現在の時刻データを記録し、作業履歴ファイル17に作
業領域Bにおける作業番号2の作業開始を記録する。次
に、作業履歴ファイル17に1つ前の作業番号(本例で
は作業領域Aの作業番号1)の作業が終了したことを記
録する。これにより作業領域Aの作業が終了したことに
なる。さらに、作業者1の作業計画における作業番号1
の終了時刻の欄に現在の時間を終了時刻データとして記
録する。
【0020】また、行動履歴情報の書込み処理の前の処
理で、作業者1の入った作業領域が正しくないと判断さ
れると、作業者1の作業計画に作業番号1の終了時刻を
記録して行動履歴情報の書込み処理を終了する。
【0021】作業者1がある作業領域での作業を終了し
て次の作業領域に移る度に図4に示す処理が実行され、
作業計画ファイル13及び作業履歴ファイル17に作業
実績,作業履歴が記録されていく。作業進捗管理部15
は、以上のようにして記録されていく作業計画ファイル
13の作業計画を管理することにより各作業者の作業進
捗情報を把握している。
【0022】このように本実施例によれば、作業者にデ
ータキャリア2を持たせ、各作業領域A〜Eにはデータ
キャリア2が持っている作業者識別コードを検出するデ
ータキャリアセンサ3を設け、データキャリア2から検
出した作業者識別コードをセンサ番号と共に作業進捗管
理計算機4へ送るようにしたので、作業者1が作業領域
内に入るだけで作業進捗管理に必要な情報を自動的に作
業進捗管理計算機4へ入力することができ、作業者によ
るデータ入力作業を削除でき、作業の中断や誤入力を防
止することができる。
【0023】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図6は、第2実施例に係る作業進捗管理装置の機能
ブロック図である。なお、前述した第1実施例と同一機
能の部分には同一符号を付している。
【0024】本実施例は、各作業領域A〜Eにデータキ
ャリアセンサ3a〜3eを設け、作業者1にはデータキ
ャリア2及び作業指示端末20を持たせ、作業進捗管理
計算機4′から作業指示端末20へ各種の指示データを
送信する構成としている。
【0025】作業指示端末20は、作業者から作業進捗
管理計算機4′に対する問合わせ等の入力を行うコマン
ド・情報入力部21、作業進捗管理計算機4′から作業
者に対して出された警報メッセージを音声出力する警報
音発生部22、作業進捗管理計算機4′から作業者に対
して出された指示データを表示出力する指示表示部2
3、作業進捗管理計算機4′との間でデータの授受を行
う通信制御部24を備えている。
【0026】作業進捗管理計算機4′は、第1実施例と
同様の機能を備えると共に、作業者行動管理部16が作
業者の計画外の行動を検出し、作業者に対する警告デー
タを作成することができる。また、作業者行動管理部1
6は把握した行動内容に応じて作業者に対して異常要因
等の各種の入力指示を促すメッセージを作成することが
できる。これらの指示データは通信制御部14を介して
作業指示端末20へ無線送信される。
【0027】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について図8を参照して説明する。ホスト計算機で
作成された作業計画が作業進捗管理計算機4′の作業計
画ファイル13に記憶される。作業者1がある作業領域
に入ると、その作業者1が保持するデータキャリア2が
発信する識別コードがその作業領域に接地されているデ
ータキャリアセンサ3で検出されて作業進捗管理計算機
4′へ伝送される。
【0028】作業進捗管理計算機4′では、作業者の識
別コード,センサ番号及び時刻から作業者の行動が計画
された範囲のものか否か判断する。計画通りの行動であ
ると判断すると、前述した第1実施例と同様に作業計画
ファイル13,作業履歴ファイル17への記録を行う。
一方、計画から外れた行動であれば、作業時間の異常
(遅れ、進み)や作業は場所の誤りを判断し、指示デー
タを作成する。例えば、作業場所に誤りがある場合に
は、その旨の警告メッセージを作成して作業指示端末2
0へ送信すると共に、正しい作業場所の指示データを送
信する。
【0029】作業進捗管理計算機4′から警告メッセー
ジを受信した作業指示端末20では、警告音発生部22
から“作業場所が違います”といった警告メッセージが
出力される。また、指示表示部23に正しい作業場所が
表示される。
【0030】または、作業進捗管理計算機4′で作業時
間の異常を検出した場合は、警告メッセージと共に作業
の遅れ時間と作業時間が遅れている原因を作業者に入力
指示する指示データが作成されて作業指示端末20へ送
信される。
【0031】このような指示データを受信した作業指示
端末20では指示表示部23に作業送れ時間と、異常原
因の指示入力が表示される。作業者1から作業指示端末
20のコマンド・情報入力部21に作業遅れの原因が入
力されると、その入力データが作業進捗管理計算機4′
へ送られて作業計画ファイル13に記録される。
【0032】このように本実施例によれば、作業進捗管
理計算機4′で作業者の位置と時刻を計画と比較して作
業者の行動に移動がないか否か判断するようにしたの
で、作業時間の異常や作業場所の誤り等の計画外の行動
をリアルタイムで検出することができる。また、作業者
1に作業指示端末20を持たせたので作業進捗管理計算
機4′からの各種指示を作業者に伝達することができ
る。
【0033】図7は、作業指示端末の外観図を示してい
る。同図に示す作業指示端末20′は、コマンド・情報
入力部21、警告音発生部22、指示表示部23の他に
作業介しスイッチ25a,作業中断スイッチ25b,作
業終了スイッチ25cが設けられている。作業者が作業
の状況に応じてこれらのスイッチ25a〜25cを押す
ことにより、そのスイッチに応じた作業状況情報が作業
進捗管理計算機へ伝送されるようにしている。
【0034】作業進捗管理計算機の作業進捗管理部,作
業者行動管理部で作業状況情報を処理して作業の進捗状
況を把握するようにする。例えば、図4に示すフローチ
ャートで作業開始や終了と判断したならば、さらに同一
作業者1が持っている作業指示端末20′からの作業状
況情報と上記作業開始,終了の判断結果との論理積をと
り、論理積条件が成立した場合に作業計画ファイル1
3,作業履歴ファイル17に記録する。
【0035】このような作業指示端末20′を作業進捗
管理装置に備えることにより、作業進捗状況を高い精度
で把握することができる。なお、図1に示す実施例では
各作業領域内にデータキャリアセンサ3a〜3eを設け
ているが、図9に示すように各作業領域近傍の通路40
に沿ってデータキャリアセンサ3を配置することもでき
る。又は、図10に示すように作業領域41の全体に複
数のデータキャリアセンサ3を分散して配置してもよ
い。
【0036】このようなデータキャリアセンサ3の配置
とすることにより、作業者1が携帯するデータキャリア
に保持された識別コードが、最寄りのデータキャリアセ
ンサ3に次々と検出されて作業進捗管理計算機へ送られ
る。作業進捗管理計算機において、多数のデータキャリ
アセンサ3から次々と受信されるデータを解析すること
により、作業者の移動経路、経路別移動頻度,移動長,
移動時間,異常経路等を把握することができる。本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、作
業者にデータ入力作業を強いることなく、各作業者の作
業進捗状況を把握でき、しかも作業の中断や誤入力の防
止を図ることのできる作業進捗管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る作業進捗管理装置の
概念図である。
【図2】第1実施例に係る作業進捗管理装置の機能ブロ
ック図である。
【図3】第1実施例に係る作業進捗管理装置の作業手順
を示すフローチャートである。
【図4】第1実施例に係る作業進捗管理装置における行
動履歴書き込み処理を示すフローチャートである。
【図5】作業計画の具体例を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る作業進捗管理装置の
機能ブロック図である。
【図7】作業者指示端末の平面図である。
【図8】第2実施例に係る作業進捗管理装置における行
動履歴書き込み処理を示すフローチャートである。
【図9】データキャリアセンサの配置例を示す図であ
る。
【図10】データキャリアセンサの他の配置例を示す図
である。
【符号の説明】
1…作業者、2…データキャリア、3a〜3e…データ
キャリアセンサ、4…作業進捗管理計算機、5…作業者
識別コード送信部、6…作業者識別コード検出部、7…
情報発信部、8,14…通信制御部、11…計画入力端
末、12…作業計画入力部、13…作業計画ファイル、
15…作業進捗管理部、16…作業者行動管理部、17
…作業履歴ファイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業計画に定められた順序で複数の作業
    領域を移動し各作業領域で前記作業計画に定められた作
    業を行っている作業者の作業実績に基づいて作業進捗状
    況を管理する作業進捗管理装置において、 作業者の識別コードを示す作業者情報を発信すると共
    に、その作業者に保持されて当該作業者と共に移動する
    発信手段と、 前記各作業領域内又はその近傍に設けられ、作業領域内
    に入った作業者に保持された前記発信手段からの作業者
    情報を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出された作業者情報にその検出手段が
    設けられた作業領域の領域情報を付加して外部へ転送す
    る転送手段と、 前記転送手段から外部へ出力された作業者情報及び領域
    情報と前記作業計画とから作業の進捗状況を把握する進
    捗状況把握手段とを具備したことを特徴とする作業進捗
    管理装置。
JP12548394A 1994-06-07 1994-06-07 作業進捗管理装置 Pending JPH07334571A (ja)

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