JPH07331969A - ブラインドの昇降装置 - Google Patents

ブラインドの昇降装置

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JPH07331969A
JPH07331969A JP14704994A JP14704994A JPH07331969A JP H07331969 A JPH07331969 A JP H07331969A JP 14704994 A JP14704994 A JP 14704994A JP 14704994 A JP14704994 A JP 14704994A JP H07331969 A JPH07331969 A JP H07331969A
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JP
Japan
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drum
clutch spring
input drum
input
blind
Prior art date
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JP14704994A
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English (en)
Inventor
Youichi Chiyouriyou
陽一 長領
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Nichibei Co Ltd
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Nichibei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力ドラムが偏心回転することを防止すると
ともに、偏心回転に基づく部品の破損を防止する。 【構成】 入力ドラム34には、これの円周方向に等間
隔をあけて軸方向に突出する2つの脚部34aが形成さ
れており、出力ドラム30には、入力ドラム34の隣接
する脚部34a間に配置されて、入力ドラム34のそれ
ぞれの脚部34aと所定角度相対回転した後に一体回転
可能にそれぞれ係合される係合部30dが形成されてお
り、第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33
は、互いに円周方向にずれて複数個配置されるととも
に、それぞれの両端部に形成されるつめ部32a及び3
3aによって、入力ドラム34の脚部34aをそれぞれ
ゆるく挟み込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラインドの昇降装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラインドの昇降装置において
は、入力ドラムは、これの円周方向1か所に軸方向に突
出する脚部を有しており、クラッチばねには、これの両
端部につめ部が形成されており、入力ドラムの脚部とク
ラッチばねのつめ部とが回転伝達の際に円周方向の一点
で接触する構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のブラインドの昇降装置では、クラッチばねの力が入
力ドラムの円周方向1点にのみ加わるため、入力ドラム
の軸心にクラッチばねの力を作用させるのは困難なこと
になる。このため、出力ドラムの支持軸とケースの軸受
けとの間に形成されるクリアランス分だけ入力ドラムの
回転軸が偏心してしまう。したがって、操作プーリは偏
心回転することになり、操作時に均一な力で操作するこ
とができないため、操作荷重が大きくなり操作フィーリ
ングがよくなかったり、部品が破損する原因になるなど
の問題がある。本発明は、上記課題を解決するためのも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力ドラム
に、これの円周方向に等間隔をあけて複数の脚部を形成
し、複数のクラッチばねを、互いに円周方向にずらして
配置し、それぞれの両端部に形成されるつめ部によって
入力ドラムの脚部をそれぞれゆるく挟み込むことによ
り、上記課題を解決する。すなわち、本発明のブライン
ドの昇降装置は、回転に応じてブラインド(12)を昇
降可能な回転軸(23)と、回転軸(23)を回転駆動
可能な操作プーリ(40)と、操作プーリ(40)と常
時一体回転する入力ドラム(34)と、回転軸(23)
と常時一体回転する出力ドラム(30)と、入力ドラム
(34)からの出力ドラム(30)への回転は伝達する
が、回転軸からの出力ドラム(30)への回転は拘束す
るクラッチばね(32、33)と、を有するものにおい
て、入力ドラム(34)には、これの円周方向に等間隔
をあけて軸方向に突出する複数の脚部(34a)が形成
されており、クラッチばね(32、33)は、互いに円
周方向にずらせて複数個配置されるとともに、それぞれ
の両端部に形成されるつめ部(32a、33a)によっ
て、入力ドラム(34)の脚部(34a)をそれぞれゆ
るく挟み込んでいる、ことを特徴とする。なお、かっこ
内の符号は、後述する実施例の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】ブラインドを下降させる場合、操作プーリを所
定方向へ回転させる。操作プーリと一体に入力ドラムが
回転するため、入力ドラムのそれぞれの脚部がそれぞれ
のクラッチばねの一方のつめ部を押圧し、クラッチばね
のブレーキが解除される。これにより、入力ドラムの回
転が出力ドラムに伝達され、回転軸がブラインドを下降
させる方向に回転するので、ブラインドが下降してい
く。次に、ブラインドを上昇させる場合、操作プーリを
上記所定方向とは反対方向へ回転させる。操作プーリと
一体に入力ドラムも回転するため、入力ドラムのそれぞ
れの脚部がそれぞれのクラッチばねの他方のつめ部を押
圧し、クラッチのブレーキが解除される。これにより、
入力ドラムの回転が出力ドラムに伝達され、回転軸がブ
ラインドを上昇させる方向に回転するので、ブラインド
が上昇していく。なお、ブラインドの自重などによって
回転軸が回転しようとするときには、回転軸と一体に出
力ドラムも回転しようとする。この出力ドラムの回転方
向は、クラッチばねのブレーキを解除する方向ではない
ため、クラッチばねのブレーキは締結された状態を維持
するので、出力ドラムの回転が拘束される。このよう
に、入力ドラムは、これの円周方向に等間隔をあけた複
数箇所に形成される脚部がクラッチばねのつめ部とそれ
ぞれ接するため、それぞれのクラッチばねからの力が入
力ドラムの複数の脚部に均衡してかかる。これにより、
入力ドラムの軸心にクラッチばねの力が作用することに
なるため、入力ドラムは偏心して回転することがないの
で、操作荷重が小さくなり、滑らかな操作フィーリング
を得ることができる。また、偏心回転に基づく回転部の
屈曲などの部品の破損を防止することができる。
【0006】
【実施例】図1に本発明を適用したプリーツブラインド
13の全体図を示す。ヘッドボックス10の下端にプリ
ーツスクリーン12(ブラインド)の上端部がスクリー
ン止めプレート17(図3参照)によって取付けられて
いる。プリーツスクリーン12の下端部にはボトムレー
ル14が取付けられている。プリーツスクリーン12は
上下方向所定寸法ごとにプリーツを設けて折りたたみ可
能、すなわち上下方向に伸縮可能としたものであり、各
プリーツ部分ごとに設けた貫通穴12aを昇降コード1
8が貫通している。貫通穴12a及び昇降コード18
は、プリーツスクリーン12の幅方向に所定間隔をあけ
て複数設けられている。それぞれの昇降コード18の一
端はボトムレール14に連結されている。それぞれの昇
降コード18の他端は、ヘッドボックス10内に配置さ
れている図示していない回転ドラムに巻取り及び巻解き
可能に連結されている。ヘッドボックス10の図1中右
側端部には、昇降装置20が設けられている。昇降装置
20の下端からは操作コード22が導出されており、こ
れを操作することにより昇降コード18を回転ドラムに
巻取り及び巻解かせて、プリーツスクリーン12を上下
方向に伸縮可能である。
【0007】図2に昇降装置20の分解斜視図を示す。
昇降装置20は、回転軸23、割りピン24、平座金2
6、ケース28、出力ドラム30、第1クラッチばね3
2(クラッチばね)、第2クラッチばね33(クラッチ
ばね)、入力ドラム34、ブレーキリング36、ユニッ
ト受け38、操作プーリ40、止め輪42などから構成
されている。回転軸23は、断面方形状であり、これの
長手方向所定位置に軸方向に直交して挿通孔23aが貫
通している。また、回転軸23は、上述の回転ドラムと
一体回転するように連結されている。割りピン24は、
後述する出力ドラム30の貫通孔30f及び回転軸23
の挿通孔23aに挿入することにより、両部材30及び
23を連結可能である。平座金26は、リング状の形状
を有しており、内径部に後述する出力ドラム30の支持
軸30aをはめ合わせ可能である。図3に組立状態の昇
降装置20付近の断面図を、図4に図3の4−4断面図
を示す。ケース28には、これの図3中右端部から軸方
向所定位置まで大径穴28aが形成されており、大径穴
28aから肩部を形成してこれの図3中左端部まで小径
穴28bが形成されている。また、図2に示されるよう
に、ケース28の操作プーリ40との対面側には、これ
の図2中下端側に軸方向に突出する突出部28cが形成
されており、突出部28cの上部に、ケース28の幅方
向に所定間隔をあけて2つの円筒状部28dが形成され
ている。突出部28cの操作コード22の導出側には、
コードカバー54が設けられており、コードカバー54
が設けられている側の円筒状部28dには、コードガイ
ド56がはめ合わされる。出力ドラム30は、平座金2
6の内径部にはめ合わせ可能な支持軸部30aと、支持
軸部30aよりも大径のつば部30bと、つば部30b
よりも小径の軸部30cと、軸部30cの円周方向の対
称位置2か所に外径方向に突出して形成される係合部3
0dと、図3に示されるように、支持軸部30a側端部
から軸方向所定位置までの軸心に形成される挿入穴30
eと、支持軸部30aの径方向に貫通して形成される貫
通孔30fと、を有している。第1クラッチばね32
は、これの両端部がそれぞれ内径方向に折り曲げられて
形成されるつめ部32aを有している。第2クラッチば
ね33は、これの両端部がそれぞれ内径方向に折り曲げ
られて形成されるつめ部33aを有している。入力ドラ
ム34には、これの一端面の円周方向の対称位置2か所
に軸方向に突出する脚部34aが形成されている。入力
ドラム34の先端には、軸方向に突出する断面方形の突
出部34cが形成されている。また、入力ドラム34に
は、図3に示されるように、これの軸心に、出力ドラム
30の図3中右側端部付近の外径部をはめ合わせ可能な
貫通孔34bが形成されている。ブレーキリング36
は、円筒状の形状を有しており、これの内径部に両クラ
ッチばね32及び33をはめ合わせ可能である。ユニッ
ト受け38には、これの軸心に入力ドラム34をはめ合
わせ可能な貫通穴38aが形成されている。操作プーリ
40は、これの外周全体に溝部40aが形成されてお
り、溝部40aに操作コード22が巻掛けられる。ま
た、操作プーリ40は、これの軸心に略方形の貫通穴4
0bが形成されている。止め輪42は、出力ドラム30
の先端にはめ合わせ可能である。
【0008】図3に示すように、回転軸23の図中右端
が出力ドラム30の挿入穴30eに相対回転不可能に挿
入されている。割りピン24は、上述のように、回転軸
23の挿通孔23aと出力ドラム30の貫通孔30fと
を貫通して挿入されている。これにより、回転軸23と
出力ドラム30とは軸方向への相対移動が拘束されてい
る。入力ドラム34は、出力ドラム30の図3中右側端
部付近の外径部にはめ合わされている。このとき、出力
ドラム30の係合部30dと入力ドラム34の脚部34
aとが、図4に示されるように円周方向に交互に配置さ
れており、出力ドラム30と入力ドラム34とは所定角
度相対回転可能である。第1クラッチばね32と第2ク
ラッチばね33とは、軸方向に隣接して出力ドラム30
の係合部30d及び入力ドラム34の脚部34aの外径
部にはめ合わされている。第1クラッチばね32及び第
2クラッチばね33は、それぞれ出力ドラム30及び入
力ドラム34と所定角度相対回転可能である。第1クラ
ッチばね32の両つめ部32a間には、これらによって
ゆるく挟み込まれるように、一方の脚部34aが配置さ
れており、第2クラッチばね33の両つめ部33a間に
は、これらによってゆるく挟み込まれるように、他方の
脚部34aが配置されている。ブレーキリング36は、
第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33の外径
部にはめ合わされている。出力ドラム30の支持軸部3
0aの外径部及びブレーキリング36の外径部には、こ
れらと相対回転可能にケース28の大径穴28aがはめ
合わされている。平座金26は、ケース28の小径穴2
8bの図3中左側端部に接触するように出力ドラム30
の支持軸部30aにはめ合わされている。ユニット受け
38は、これの貫通穴38aが入力ドラム34の外径部
に相対回転可能にはめ合わされている。操作プーリ40
は、これの貫通穴40bが入力ドラム34の突出部34
cに相対回転不可能にはめ合わされている。また、操作
プーリ40は、ユニット受け38の操作プーリ40側端
面にも相対回転可能にはめ合わされている。操作コード
22は、操作プーリ40の溝部40aに巻き掛けられて
おり、操作プーリ40を回転駆動可能である。止め輪4
2は、出力ドラム30の操作プーリ40内に配置されて
いる部分にはめ合わされている。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、プリーツブラインド13が停止している状態で
は、第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33
は、拡径しており、ブレーキリング36に摩擦係合して
いる。次に、プリーツスクリーン12を下降させる場
合、操作コード22の一方側を下方へ引っ張る。これに
より、操作プーリ40は、プリーツスクリーン12を下
降させる方向へ回転する。操作プーリ40と一体に入力
ドラム34が回転するため、入力ドラム34のそれぞれ
の脚部34aが第1クラッチばね32の一方のつめ部3
2a及び第2クラッチばね33の一方のつめ部33aを
それぞれ押圧するため、第1クラッチばね32及び第2
クラッチばね33が縮められてブレーキリング36に対
する摩擦係合が解除される。これにより、入力ドラム3
4、第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33が
一体に回転して、第1クラッチばね32のつめ部32a
及び第2クラッチばね33のつめ部33aが、出力ドラ
ム30のそれぞれの係合部30dにそれぞれ接触し、入
力ドラム34、第1クラッチばね32及び第2クラッチ
ばね33を介して操作プーリ40と一体に出力ドラム3
0及び回転軸23がそれぞれ回転する。したがって、回
転軸23は、プリーツスクリーン12を下降させる方向
に回転するので、図示していない回転ドラムにより昇降
コード18が巻解かれる。これにより、プリーツスクリ
ーン12が下降していく。次に、プリーツスクリーン1
2を上昇させる場合、操作コード22の他方側を下方へ
引っ張る。これにより、操作プーリ40は、上記とは反
対方向であるプリーツスクリーン12を上昇させる方向
へ回転する。操作プーリ40と一体に入力ドラム34も
回転するため、入力ドラム34のそれぞれの脚部34a
が第1クラッチばね32の他方のつめ部32a及び第2
クラッチばね33の他方のつめ部33aをそれぞれ押圧
する。これにより、第1クラッチばね32及び第2クラ
ッチばね33が縮められてブレーキリング36に対する
摩擦係合が解除されるので、入力ドラム34、第1クラ
ッチばね32及び第2クラッチばね33が一体に回転し
て、第1クラッチばね32のつめ部32a及び第2クラ
ッチばね33のつめ部33aが、出力ドラム30のそれ
ぞれの係合部30dにそれぞれ接触し、入力ドラム3
4、第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33を
介して操作プーリ40と一体に出力ドラム30及び回転
軸23が回転する。したがって、回転軸23がプリーツ
スクリーン12を上昇させる方向に回転するので、図示
していない回転ドラムにより昇降コード18が巻取られ
る。これにより、プリーツスクリーン12が上昇してい
く。上述のように、入力ドラム34は、第1クラッチば
ね32のつめ部32a及び第2クラッチばね33のつめ
部33aと、円周方向の対称位置2か所の脚部34aで
接するため、第1クラッチばね32及び第2クラッチば
ね33からの力が入力ドラム34の2つの脚部34aに
均衡してかかる。これにより、入力ドラム34の軸心に
第1クラッチばね32及び第2クラッチばね33の力が
作用することになるため、入力ドラム34が偏心回転す
るようなことがなく、操作荷重が小さくなるので、操作
プーリ40の滑らかな操作フィーリングを得ることがで
きる。また、入力ドラム34が偏心回転しないため、出
力ドラム30も偏心回転するようなことがない。これに
より、出力ドラム30の偏心回転に基づく回転軸23の
屈曲などの部品の破損を防止することができる。なお、
プリーツスクリーン12の自重などによって回転軸23
が回転しようとするときには、回転軸23と一体に出力
ドラム30も回転しようとするため、出力ドラム30の
それぞれの係合部30dによって第1クラッチばね32
のつめ部32a及び第2クラッチばね33のつめ部33
aをそれぞれ押圧することになる。第1クラッチばね3
2及び第2クラッチばね33は、上述のように、プリー
ツブラインド13が停止している状態ではブレーキリン
グ36に摩擦係合しているとともに、出力ドラム30の
それぞれの係合部30dが第1クラッチばね32のつめ
部32a及び第2クラッチばね33のつめ部33aを押
圧する方向は、第1クラッチばね32及び第2クラッチ
ばね33を拡径させる方向であるため、第1クラッチば
ね32及び第2クラッチばね33は、ブレーキリング3
6に摩擦係合された状態を維持し続けるため、回転軸2
3は回転が拘束される。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、入力ドラムに、これの
円周方向に等間隔をあけて複数の脚部を形成し、複数の
クラッチばねを、互いに円周方向にずらして配置し、そ
れぞれの両端部に形成されるつめ部によって入力ドラム
の脚部をそれぞれゆるく挟み込むように構成する。した
がって、入力ドラムは、これの円周方向に等間隔をあけ
た複数カ所に形成される脚部がクラッチばねのつめ部と
それぞれ接することができるため、クラッチばねからの
力が入力ドラムの複数の脚部に均衡してかかる。これに
より、入力ドラムの軸心にクラッチばねの力が作用する
ことになるため、入力ドラムは偏心回転するようなこと
がないので、操作荷重が小さくなり、操作プーリの滑ら
かな操作フィーリングを得ることができる。また、入力
ドラムが偏心回転しないため、出力ドラムも偏心回転す
るようなことがない。これにより、出力ドラムの偏心回
転に基づく回転軸の屈曲などの部品の破損を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したプリーツブラインドの全体図
である。
【図2】昇降装置の分解斜視図である。
【図3】組立状態の昇降装置付近の断面図である。
【図4】図3の4−4断面図である。
【符号の説明】
12 プリーツスクリーン(ブラインド) 20 昇降装置 23 回転軸 30 出力ドラム 32 第1クラッチばね 32a、33a つめ部 33 第2クラッチばね 34 入力ドラム 34a 脚部 40 操作プーリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転に応じてブラインド(12)を昇降
    可能な回転軸(23)と、 回転軸(23)を回転駆動可能な操作プーリ(40)
    と、 操作プーリ(40)と常時一体回転する入力ドラム(3
    4)と、 回転軸(23)と常時一体回転する出力ドラム(30)
    と、 入力ドラム(34)からの出力ドラム(30)への回転
    は伝達するが、回転軸からの出力ドラム(30)への回
    転は拘束するクラッチばね(32、33)と、を有す
    る、 ブラインドの昇降装置において、 入力ドラム(34)には、これの円周方向に等間隔をあ
    けて軸方向に突出する複数の脚部(34a)が形成され
    ており、 クラッチばね(32、33)は、互いに円周方向にずら
    せて複数個配置されるとともに、それぞれの両端部に形
    成されるつめ部(32a、33a)によって、入力ドラ
    ム(34)の脚部(34a)をそれぞれゆるく挟み込ん
    でいる、 ことを特徴とする、 ブラインドの昇降装置。
JP14704994A 1994-06-06 1994-06-06 ブラインドの昇降装置 Pending JPH07331969A (ja)

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