JPH07331724A - 温水洗浄装置 - Google Patents

温水洗浄装置

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JPH07331724A
JPH07331724A JP13031994A JP13031994A JPH07331724A JP H07331724 A JPH07331724 A JP H07331724A JP 13031994 A JP13031994 A JP 13031994A JP 13031994 A JP13031994 A JP 13031994A JP H07331724 A JPH07331724 A JP H07331724A
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JP
Japan
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pump
hot water
tank
switch
way valve
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Application number
JP13031994A
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English (en)
Inventor
Naoki Mizuno
直紀 水野
Masahiro Iguchi
昌広 井口
Mayumi Tayama
真由美 田山
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 洋風便器60の後部上面に設置された便座ボ
ックス62に洗浄ノズル68、温水タンク76及びポン
プ78が設けられている。便座ボックス62の上面にス
イッチ96,98,100,102が設けられている。
シャワースイッチ96を押すことによりノズル68を作
動させ、掃除スイッチ100を押すことによりノズル本
体72の洗浄を行なうことができる。スイッチ100,
102を同時に押すことにより、温水タンク76及びロ
ータンク64内のサービスタンク内の水を、ノズル本体
72の洗浄用の流路を介して便鉢118に排出すること
ができる。 【効果】 温水洗浄装置の点検,保守の際に温水タンク
76内の水を極めて容易に排出することができる。スイ
ッチ構成が簡易である。使用者が誤ってタンク排水操作
することが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体臀部を温水で洗浄す
るための温水洗浄装置に係り、特に温水タンクやサービ
スタンク内の水を抜き出す機能を有した温水洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】温水洗浄装置は、周知の通り、便器着座
者の臀部に向って温水を洗浄ノズルから噴出させ、該臀
部の洗浄を行なう装置である。
【0003】この温水洗浄装置の一種として、温水タン
ク内の温水をポンプで洗浄ノズルに供給するようにした
ものがある。また、この温水が洗浄ノズルに送られてき
たときに、まず短時間だけ洗浄ノズルのノズル本体に注
ぎかけてノズル本体の洗浄を行ない、しかる後、ノズル
本体を前進させてその先端から温水を噴出させるように
したものがある。なお、初期冷水を排出するために、ポ
ンプ作動開始直後に水を便鉢に廃棄するよう構成したも
のもある。
【0004】さらに、この温水タンクに清水を供給する
ために、ロータンク内にサービスタンクを設置すること
がある。
【0005】かかる従来の温水洗浄装置を備えた洋風便
器の一例を第7図を参照して説明する。
【0006】第7図において、洋風便器10の後部上面
にロータンク12が設置され、このロータンク12内に
ボールタップ14が設置されている。このボールタップ
14には止水栓16を介して給水管18が接続されてい
る。ボールタップ14の下側に、該ボールタップ14の
吐出水を受け入れるようにサービスタンク20が設置さ
れている。なお、ロータンク12内には、このロータン
ク12内の水を洋風便器10の便鉢22に供給するため
のフロート弁24が設置されている。
【0007】この従来例においては、便鉢22の後面壁
に洗浄ノズル26が設置されている。この洗浄ノズル2
6は、シリンダ28と、該シリンダ28から突出可能な
ノズル本体30とを備えている。この洗浄ノズル26に
温水タンク32から温水を供給するために、ポンプ34
が設置されている。
【0008】このポンプ34の吸込側は配管36を介し
て温水タンク32に接続されている。ポンプ34の吐出
側は、配管38、三方弁40及び配管42,44を介し
て洗浄ノズル26に接続されている。配管42はノズル
本体30内に温水を供給し、該ノズル本体30の先端か
ら温水を供給するためのものである。配管44は、ノズ
ル本体30の外周面に水を供給し、該ノズル本体30の
外周面の洗浄を行なうためのものである。
【0009】前記温水タンク32には、温水ヒータ46
及びサーミスタ48が設けられている。この温水タンク
32は、給水ホース50を介して前記サービスタンク2
0に接続されている。
【0010】便座ボックス52やトイレルームの壁面の
リモコン(図示略)に設けられたシャワースイッチを押
すと、ポンプ34が作動され、温水タンク32内の温水
が洗浄ノズル26に向って供給される。三方弁40は、
先ず配管38と44とを連通するように切り替えられ、
水がノズル本体30の外周面に供給され、該ノズル本体
30の外周面が洗浄される。洗浄水はシリンダ28の先
端から便鉢22内に流出する。なお、このように先ず水
をノズル本体30の洗浄に使用することにより、ポンプ
34や配管内に残っていた冷水がノズル本体30から噴
出されることが防止される。
【0011】所定時間経過すると、三方弁40は配管3
8と42とを連通するように切り替えられ、温水がノズ
ル本体30内に供給される。これにより、ノズル本体3
0が前進し、その先端から温水が上方に噴出される。
【0012】温水タンク32内の温水が洗浄ノズル26
に向って流出するのに伴って、サービスタンク20内の
清水がホース50を介して温水タンク32内に流入す
る。
【0013】ロータンク12に設けられている洗浄ハン
ドル(図示略)を操作することにより、ロータンク12
内の水が便鉢22に供給される。また、ロータンク12
内の水の流出に伴ってボールタップ14が開弁し、ロー
タンク12内に水が供給される。この際、サービスタン
ク20内に新たな清水が補給される。
【0014】なお、サービスタンク20は、軟質な合成
樹脂よりなる蛇腹状のものであり、該サービスタンク2
0内の清水が温水タンク32に流出すると、その体積が
小さくなる。これに伴ってロータンク12内の水位が低
下し、ボールタップ14が開弁する。そして、これによ
ってサービスタンク20内に清水が補給される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように洋風便器に
取り付けられた温水洗浄装置を点検あるいは交換する際
に、温水洗浄装置を洋風便器から取り外すことがある。
【0016】この場合、温水タンクやサービスタンク内
に水が残っていると、温水洗浄装置の重量が大きくな
り、扱いづらいと共に、配管を外した際に水が漏出する
などの不具合がある。
【0017】この場合、シャワースイッチを押し、且つ
洗浄ノズルの先端を手や容器(下向きにしたコップな
ど)で覆うことによりタンク内の水を便鉢に排出できる
が、タンク内の水がなくなるまで手や容器をノズル先端
の上方に配置しておかなくてはならず、著しく不便であ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1〜4の温水洗浄
装置は、この温水タンクから水を自動的に排出するため
の機能を設けたものである。
【0019】即ち、請求項1の温水洗浄装置は、洗浄ノ
ズルと、温水タンクと、該温水タンクに対し吸込側が接
続されたポンプと、流入口が該ポンプの吐出側に接続さ
れると共に第1流出口及び第2流出口を有した電気駆動
式の三方弁と、該三方弁の第1流出口からの流出水を前
記洗浄ノズルへ供給する第1の流路と、該三方弁の第2
流出口からの流出水を便器に向かって流出させる第2の
流路と、前記ポンプを作動させると共に、該ポンプの吐
出側を前記第1の流出口に該ポンプ吐出側を連通させる
ように該三方弁を作動させる洗浄スイッチと、該ポンプ
の作動を停止させるためのストップスイッチと、前記ポ
ンプを所定時間だけ作動させると共に、この間、該ポン
プの吐出側を前記第2の流路に連通させるように三方弁
を作動させる掃除スイッチと、を有する温水洗浄装置に
おいて、該ポンプを連続的に作動させると共に、この
間、該ポンプの吐出側を前記第2の流路に連通させるよ
うに三方弁を作動させるタンク排水スイッチを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0020】請求項2の温水洗浄装置は、請求項1にお
ける水の排出先を便鉢ではなく洗浄ノズルの洗浄用流路
としたものである。
【0021】請求項3の温水洗浄装置は、請求項1又は
2において前記タンク排水スイッチの代わりに、該タン
ク排水スイッチ以外の複数のスイッチを同時にONにす
ることにより該タンク排水スイッチと同一の信号を出力
させるようにしたことを特徴とするものである。
【0022】請求項4の温水洗浄装置は、請求項1ない
し3のいずれか1項において、前記温水タンクに清水を
供給するためのサービスタンクを備えたことを特徴とす
るものである。
【0023】
【作用】かかる請求項1,2の温水洗浄装置によると、
タンク排水スイッチを操作することにより温水タンク内
の水を、直接に(請求項1)又はノズル本体の洗浄用流
路を介して(請求項2)、便鉢に排出することができ
る。
【0024】請求項3の温水洗浄装置にあっては、タン
ク排水スイッチ以外の複数のスイッチを操作することに
より温水タンク内の水をノズル本体の洗浄用流路を介し
て便鉢に排出することができる。
【0025】請求項4の温水洗浄装置にあっては、温水
タンクのみならずサービスタンク内の水をも便鉢に排出
することができる。
【0026】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例に係る温水洗浄装置の操作
スイッチを示す斜視図、第2図は制御回路の構成を示す
ブロック図、第3図はスイッチ機能を示す系統図、第4
図は温水の流れを説明する系統図、第5図は実施例に係
る温水洗浄装置を備えた洋風便器の斜視図であり、内部
を透視状態にて示している。
【0027】第5図において、洋風便器60の後部上面
に便座ボックス62が設置され、その後側にロータンク
64が設置されている。便座ボックス62に便座66及
び便蓋67が枢支されている。この便座ボックス62に
洗浄ノズル68が設置されている。この洗浄ノズル68
は、第4図に示す如く、シリンダ70及び該シリンダ7
0から突出自在なノズル本体72を備えてなる。本実施
例では、便座ボックス62のベースプレートからブラケ
ット74が垂設され、このブラケット74に対し温水タ
ンク76が取り付けられている。また、この温水タンク
76の上側にポンプ78が設置されている。
【0028】前記ロータンク64内にはボールタップ及
びサービスタンク(図示略)が設置されており、ボール
タップに給水管80が接続されている。このサービスタ
ンクはホース82を介して温水タンク76に接続されて
いる。
【0029】第4図に示す通り、温水タンク76は配管
84を介してポンプ78の吸込側に接続されている。ポ
ンプ78の吐出側は配管86を介して三方弁88に接続
されている。三方弁88の第1流出口88aは配管90
を介してシリンダ70に接続され、ノズル本体72内に
温水を供給可能としている。三方弁88の第2流出口8
8bは、ノズル本体72の外周に水を注ぎかけるための
配管92に接続されている。
【0030】なお、第4図では配管92は洗浄ノズル6
8と別体に示されているが、実際にはこの配管92はシ
リンダ70の先端側に接続され、シリンダ70内におい
てノズル本体72の外周に水を注ぎかけ得るように構成
されている。このノズル本体72の洗浄水は、ノズル本
体72の外周とシリンダ70の先端の内周との間を通っ
てシリンダ70外に流出する。
【0031】第1図に示す通り、便座ボックス62は、
洋風便器60の側方に張り出す張出部94を備えてお
り、この張出部94の上面にシャワースイッチ96、温
風スイッチ98、掃除スイッチ100、ストップスイッ
チ102及び洗浄強さ調節ダイヤル104が設けられて
いる。この洗浄強さ調節ダイヤル104は可変抵抗器1
06(第2図)に連結されている。
【0032】第2図に示す通り、スイッチ96〜102
及び可変抵抗器106の信号は制御回路108に入力さ
れ、該制御回路108からポンプ78及び三方弁88に
制御信号が出力される。なお、前記温水タンク76に設
けられたサーミスタ110の検出信号も該制御回路10
8に入力されており、温水タンク76内の温度が所定温
度となるように温水タンク76のヒータ112が制御さ
れる。
【0033】シャワースイッチ96を押すと、ポンプ7
8が作動されると共に、先ず三方弁88が配管86,9
2を連通させ、水がノズル本体72に注ぎかけられる。
所定時間経過すると三方弁88は配管86,90を連通
し、温水がノズル本体72に供給される。これにより、
ノズル本体72が前進し、その先端から温水が噴出され
る。ストップスイッチ102を押すと、ポンプ78が停
止される。
【0034】温風スイッチ98を押すと、便座ボックス
62内に設置された温風ファン114が作動され、温風
が吹き出される。これにより、人体臀部を温風で乾燥す
ることができる。ストップスイッチ102を押すと、こ
の温風ファン114が停止される。
【0035】掃除スイッチ100を押すと、ポンプ78
が所定時間だけ作動されると共に、この間、三方弁88
は配管86,92を連通する。これにより、ノズル本体
72の外周面に水が注ぎかけられ、該ノズル本体72の
外周面の清掃が行なわれる。所定時間経過すると、自動
的にポンプ78が停止する。
【0036】掃除スイッチ100及びストップスイッチ
102は、第3図の論理回路図の如く例えば3個のAN
D回路を用いることにより、掃除信号及びストップ信号
の他、タンク排水信号も出力可能となっている。
【0037】即ち、掃除スイッチ100とストップスイ
ッチ102とを同時に押すと、タンク排水信号が出力さ
れ、温水タンク76及びロータンク64内のサービスタ
ンク内の水を便鉢118に排出することができる。即
ち、このタンク排水信号によりポンプ78が連続的に作
動されると共に、三方弁88は配管86,92を連通す
る。これにより、温水タンク76並びに該温水タンク7
6にホース82を介して接続されたサービスタンク内の
水が、配管92を介して便鉢118内に排出される。な
お、このタンク排水を行なうのに先立って、止水栓12
0(第5図)を閉めておき、ロータンク64及びその中
のサービスタンクへの給水を停止しておく。
【0038】温水タンク76及びサービスタンク内の水
が全て放出されると、配管92からの水の流出が停止す
るので、これを見届けた上でストップスイッチ102を
押し、ポンプ78を停止させる。
【0039】本実施例では、第1図に明らかな通り、掃
除スイッチ100とストップスイッチ102との間に温
風スイッチ98及びシャワースイッチ96が配置され、
両スイッチ100,102が離隔配置されている。この
ため、使用者が掃除スイッチ100とストップスイッチ
102とを同時に押すことがない。また、掃除スイッチ
100とストップスイッチ102とは、その機能が本来
異なるものであるため、それらを同時に押そうとする意
志が使用者に生じることがなく、使用者が誤ってタンク
排水操作することがない。
【0040】なお、張出部94の一部にカバーを設け、
このカバーの裏側に掃除スイッチ100を配置し、通常
の状態にあっては掃除スイッチ100をカバーで覆う構
成としても良い。このようにすれば、誤って掃除スイッ
チ100とストップスイッチ102とを同時に押すこと
が確実に防止される。
【0041】上記実施例では、ノズル本体72を洗浄す
るための配管92を経由してタンク内の水の排水を行な
うようにしているが、本発明では第6図に示す如く、ノ
ズル本体72を洗浄する配管を省略し、タンク内の水を
直接に便鉢118に放出するための専用の配管122を
設けても良い。第6図のその他の構成は第4図と同一で
あり、同一部分に同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0042】また、上記実施例にあっては、掃除スイッ
チ100とストップスイッチ102とを同時に押すこと
によりタンク排水を行なうように構成しているが、スイ
ッチ96,98,100,102のうちの上記以外の組
み合わせのものを同時に押すことによってタンク排水を
行なうように構成しても良い。但し、掃除スイッチ10
0とストップスイッチ102とを同時に押すことは通常
の場合考えられないため、上記実施例のように掃除スイ
ッチ100とストップスイッチ102とを同時に押すこ
とによりタンク排水作動を行なわせるのが好適である。
【0043】本発明では、タンク排水専用のスイッチを
設けても良い。この場合、タンク排水スイッチがむやみ
に操作されることを防止するために、このスイッチが通
常の使用者からは発見されない位置に設けるのが好適で
ある。
【0044】なお、上記実施例においては温水タンク7
6が便座ボックス62と一体的に設けられているため、
この温水タンク76から水を抜き、その重量を軽減して
おくことにより、便座ボックス62を洋風便器60から
取り外す時の作業性が極めて良好なものとなる。
【0045】
【発明の効果】請求項1〜4の温水洗浄装置によると、
温水タンク内の水を極めて容易に排出することができ、
温水洗浄装置の点検,保守等の作業を極めて容易に行な
うことが可能となる。
【0046】請求項3の温水洗浄装置にあっては、複数
のスイッチを同時にONとすることによりタンク排水が
行なわれるため、タンク排水専用のスイッチが不要であ
り、構成が簡易なものとなる。また、この複数のスイッ
チとして、離れたものや、機能の異なるものを選ぶこと
により、使用者が誤ってタンク排水操作することも防止
されるようになる。
【0047】請求項4の温水洗浄装置にあっては、サー
ビスタンク内の水も容易に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る温水洗浄装置を備えた便座ボック
スの張出部の斜視図である。
【図2】実施例に係る温水洗浄装置の制御ブロック図で
ある。
【図3】実施例に係る温水洗浄装置における信号発生系
統を示すブロック図である。
【図4】実施例装置における通水系統図である。
【図5】実施例装置を備えた洋風便器の透視斜視図であ
る。
【図6】別の実施例に係る温水洗浄装置の通水系統図で
ある。
【図7】従来の温水洗浄装置を備えた洋風便器の縦断面
図である。
【符号の説明】
10,60 洋風便器 26,68 洗浄ノズル 32,76 温水タンク 34,78 ポンプ 96 シャワースイッチ 98 温風スイッチ 100 掃除スイッチ 102 ストップスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄ノズルと、 温水タンクと、 該温水タンクに対し吸込側が接続されたポンプと、 流入口が該ポンプの吐出側に接続されると共に第1流出
    口及び第2流出口を有した電気駆動式の三方弁と、 該三方弁の第1流出口からの流出水を前記洗浄ノズルへ
    供給する第1の流路と、 該三方弁の第2流出口からの流出水を便器に向かって流
    出させる第2の流路と、 前記ポンプを作動させると共に、該ポンプの吐出側を前
    記第1の流出口に該ポンプ吐出側を連通させるように該
    三方弁を作動させる洗浄スイッチと、 該ポンプの作動を停止させるためのストップスイッチ
    と、 前記ポンプを所定時間だけ作動させると共に、この間、
    該ポンプの吐出側を前記第2の流路に連通させるように
    三方弁を作動させる掃除スイッチと、 を有する温水洗浄装置において、 該ポンプを連続的に作動させると共に、この間、該ポン
    プの吐出側を前記第2の流路に連通させるように三方弁
    を作動させるタンク排水スイッチを設けたことを特徴と
    する温水洗浄装置。
  2. 【請求項2】 シリンダ及び該シリンダから突出される
    ノズル本体を有する洗浄ノズルと、 温水タンクと、 該温水タンクに対し吸込側が接続されたポンプと、 流入口が該ポンプの吐出側に接続されると共に第1流出
    口及び第2流出口を有した電気駆動式の三方弁と、 該三方弁の第1流出口からの流出水を前記洗浄ノズルの
    シリンダ内部へ供給する第1の流路と、 該三方弁の第2流出口からの流出水を前記洗浄ノズルの
    ノズル本体の外周に向かって流出させる第2の流路と、 前記ポンプを作動させると共に、該ポンプの吐出側を前
    記第2の流出口に所定時間連通させた後前記第1の流出
    口に該ポンプ吐出側を連通させるように該三方弁を作動
    させる洗浄スイッチと、 該ポンプの作動を停止させるためのストップスイッチ
    と、 前記ポンプを所定時間だけ作動させると共に、この間、
    該ポンプの吐出側を前記第2の流路に連通させるように
    三方弁を作動させる掃除スイッチと、を有する温水洗浄
    装置において、 該ポンプを連続的に作動させると共に、この間、該ポン
    プの吐出側を前記第2の流路に連通させるように三方弁
    を作動させるタンク排水スイッチを設けたことを特徴と
    する温水洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において前記タンク排水
    スイッチの代わりに、該タンク排水スイッチ以外の複数
    のスイッチを同時にONにすることにより該タンク排水
    スイッチと同一の信号を出力させるようにしたことを特
    徴とする温水洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記温水タンクに清水を供給するためのサービスタ
    ンクを備えたことを特徴とする温水洗浄装置。
JP13031994A 1994-06-13 1994-06-13 温水洗浄装置 Pending JPH07331724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009243266A (ja) * 2009-07-31 2009-10-22 Toto Ltd 人体洗浄装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009243266A (ja) * 2009-07-31 2009-10-22 Toto Ltd 人体洗浄装置

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