JP2001061694A - 浴槽洗浄装置 - Google Patents

浴槽洗浄装置

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JP2001061694A
JP2001061694A JP24283899A JP24283899A JP2001061694A JP 2001061694 A JP2001061694 A JP 2001061694A JP 24283899 A JP24283899 A JP 24283899A JP 24283899 A JP24283899 A JP 24283899A JP 2001061694 A JP2001061694 A JP 2001061694A
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JP
Japan
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bathtub
water
detergent
cleaning
hot water
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JP24283899A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Nohara
俊和 野原
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽内を自動洗浄する浴槽洗浄装置におい
て、洗浄ユニットの設置場所に影響を受けることなく、
浴槽内全域をむらなく万遍に洗浄することができ、入浴
中の安全性も確保でき、入浴感を損なわない浴槽洗浄装
置を提供する。 【解決手段】 浴槽10に洗浄液やすすぎ水を吐水する
洗浄ノズル11を設け、洗浄液を生成して洗浄ノズル1
1へ送出する洗浄ユニット30を浴槽上縁面12あるい
は、それより高い位置に設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴槽内壁面に水また
は湯あるいは、その水または湯に洗剤を混合した洗剤混
合水を噴出して、浴槽内を自動洗浄する浴槽洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽内を自動洗浄する浴槽洗浄装
置として、特開平6−30853号にみられるように、
浴槽内にケーシングを設置して、ケーシングには、浴槽
内壁面に洗浄液を噴射する洗浄ノズルと入浴中に気泡を
送り出す気泡ノズルを取付け、ケーシング内部には、給
湯機と接続される往き、戻りの配管と、洗剤タンクと、
水路を切替える三方弁と、排水栓を自動で開閉するモー
タと水位センサーと制御を備えて、浴槽内を自動洗浄す
る方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の特開平6−30
853号では、浴槽内にケーシングを設置するため、洗
浄時には、洗浄ノズルを取付けたケーシング面の背面方
向となる浴槽内壁面を自動洗浄することは困難である。
また、入浴中にはケーシングと浴槽の間に毛髪や垢が付
着し易く、ケーシングに毛髪や垢が付着した場合は、ケ
ーシング自体を浴槽から取出すか、浴槽内で移動させて
手洗いしなければならないため、浴槽の洗浄がかえって
煩わしくなる場合がある。また、入浴時にはケーシング
が浴槽水中に浸漬するので、漏電や短絡に備えケーシン
グ内部の部品は複雑な防水構造としなければならない場
合がある。さらに、入浴時にケーシングが邪魔になって
入浴感を損ねる場合がある。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、浴槽には水または湯、あ
るいは、水または湯と洗剤を混合して生成される洗剤混
合水を噴出する洗浄ノズルを設け、洗剤タンクなどを収
容し、洗剤混合水を生成して、洗浄ノズルへ送出する洗
浄ユニットを浴槽上縁面または、それより高い位置に設
けることによって、洗浄ユニットの設置場所に影響を受
けることなく、浴槽内全域をむらなく万遍に洗浄するこ
とができるとともに、入浴中の安全性も確保でき、入浴
感を損なわない浴槽洗浄装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために請求項1は、洗剤混合水を生成し
て、洗浄ノズルへ送出する洗浄ユニットを浴槽上縁面、
あるいは、それより高い位置に設けたので、洗浄時に
は、洗浄ユニットの設置場所の影響を受けずに浴槽内壁
面全域をむらなく万遍に洗浄する効果がある。また、毛
髪や垢などが洗浄ユニットに付着することはないので、
洗浄ユニット自体を洗う手間が省ける効果がある。安全
面においては、洗浄ユニットが浴槽水に浸漬することが
ないので、洗浄ユニット内部の部品に対して複雑な防水
構造にしなくても高い安全性が得られる効果がある。衛
生面では、浴槽内を自動洗浄した直後、洗浄ノズルから
吐水されなかった水または湯は、洗浄ユニットと洗浄ノ
ズルの高低差によって洗浄ノズルから流れ出るので、洗
浄ユニットから洗浄ノズルまでの配管に残水がなく衛生
的な状態を維持できる効果がある。入浴に関しては、浴
槽に入浴したとき洗浄ユニットが邪魔にならず、従来の
入浴感を損うことがなく入浴できる効果がある。
【0006】請求項2は、前記洗浄ユニットには、洗剤
を収容する洗剤タンクと、洗剤を吸引、吐出する洗剤ポ
ンプと、洗剤を送出する管路を自動開閉する電気開閉弁
と、水または湯を供給する管路を自動開閉する自動開閉
弁とを設けたので、洗剤ポンプで常に一定量の洗剤を吐
出し、一定濃度の洗剤混合水を生成でき、安定した洗浄
効果が得られる効果がある。電気開閉弁を洗剤管路に設
けることで、水または湯の通水時に、洗剤タンクに水ま
たは湯が流れ込むことや水または湯の通水停止後にサイ
ホン作用で洗剤が洗剤タンクから流出することを防止で
きる効果がある。自動開閉弁を設けることによって、浴
槽水と給水または給湯源の水路を遮断でき、給水または
給湯源側の水路で負圧が生じた場合でも、浴槽水が給水
または給湯源側の水路に逆流することを防ぐ効果があ
る。洗浄時には、洗剤ポンプ、電気開閉弁、自動開閉弁
の組合せ動作によって水または湯あるいは、洗剤混合水
を噴出できるため、部品点数を抑えられコンパクトな構
造にでき、浴室内への収納が良くなる効果がある。ま
た、簡易な制御で済むため、水または湯の節約、洗浄時
間の短縮ができ、経済的に洗浄できる効果がある。
【0007】請求項3は、前記洗浄ユニットに給水また
は給湯源から延びる給水配管を接続するための給水継手
と、前記洗浄ノズルに延びる吐水配管を接続するための
吐水継手を設け、この給水継手と吐水継手へ、浴槽、カ
ウンター、浴室壁の何れかに貫通させた前記給水配管、
前記吐水配管とそれぞれ接続して組立てたので、浴室内
に配管が露出せず、浴室内を有効に利用できるとともに
浴室内の見映えが良くなる効果がある。
【0008】請求項4は、前記洗浄ユニットに、洗剤混
合水を噴出する工程を含む洗浄モードと、洗剤混合水を
噴出する工程を含まず水または湯のみを吐水する洗浄モ
ードとを選択可能にしたので、浴槽の汚れ状態に応じて
リモコンに設けた操作ボタンで洗浄手段を選択でき、洗
剤を節約できる効果がある。
【0009】請求項5は、前記洗剤タンクに、洗剤量を
検出する洗剤センサーを設け、設定された洗剤量以下を
検出すると、洗剤量不足であることを操作部に表示また
は音声で報知するよう制御したので、表示または音声に
よる報知によって使用者に洗剤不足を確実に知らせるこ
とができる効果がある。
【0010】請求項6は、前記洗剤量不足を報知後に更
に洗剤が使用されると、操作部を操作しても浴槽内の自
動洗浄を行わないよう制御したので、洗剤ポンプの空運
転による故障を未然に防止する効果があるとともに、洗
剤量不足による洗浄性能の低下を防止することができる
効果もある。
【0011】請求項7では、前記洗浄ユニットの通水路
に、水または湯の流量を検出する流量センサーを設け、
設定された水または湯の流量以下を所定時間連続で検出
したときに、流量不足であることを操作部に表示または
音声で報知するとともに、浴槽内の自動洗浄を停止させ
るようにしたため、水または湯の流量不足による洗浄性
能の低下を防止できる効果がある。
【0012】請求項8では、前記浴槽内の自動洗浄が停
止された後に、設定時間内に前記操作部の操作を行う
と、停止前の状態から浴槽内の自動洗浄を再開するよう
に制御したので、停止した場合でも設定時間内に操作を
すれば、停止前の状態から浴槽内の自動洗浄が再開され
るので、水または湯あるいは洗剤を無駄に使用すること
なく、効率よく経済的に洗浄できる効果がある。
【0013】請求項9では、前記洗浄ユニットは、洗剤
混合水を生成するときに前記流量センサーが、予め設定
された水または湯の流量を設定時間連続で検出した後
に、前記電気開閉弁を開き、前記洗剤ポンプを動作させ
て洗剤混合水を生成し、浴槽内に噴出するように制御し
たので、設定した水または湯の流量以下で洗剤と混合す
ることがなく、洗浄性能の低下を防止できるとともに安
定した洗剤混合水を生成することができる効果がある。
【0014】請求項10では、前記洗浄ユニットに、浴
槽上縁面に置かれた風呂蓋を検出する感知センサーを設
け、前記風呂蓋を検出しない場合には、リモコン操作を
行っても浴槽内の自動洗浄を行わないようにし、前記風
呂蓋が閉まっている状態を検出した場合には、浴槽内の
自動洗浄を行うことができるよう制御したので、風呂蓋
を感知しない場合は、リモコンを操作できないので、人
に水または湯あるいは、洗剤混合水を浴びせる心配はな
く、風呂蓋を感知したときには、仮に浴室内に人がいた
場合でも、風呂蓋が閉まっているので、人が水または湯
あるいは、洗剤混合水を浴びることはないので安全性が
確保できる効果がある。
【0015】請求項11では、前記洗剤ポンプ、前記電
気開閉弁、前記自動開閉弁、前記洗剤センサー、前記流
量センサー、前記感知センサー等を制御するための制御
部を収納した制御ボックスを、浴室の天井に設けたの
で、洗浄ユニット内の構造を簡素化が図られ、洗浄ユニ
ットの肥大化を防ぎ、浴室内を有効利用できるとととも
に、水や湿気など直接影響を受け難いため、防水構造が
簡便にできる効果がある。
【0016】請求項12では、前記制御ボックスは、浴
槽の排水栓への開閉指令、浴槽へ湯の供給を行う給湯機
への給湯オンオフ指令を送信可能であるため、浴槽水の
排水、浴槽内の洗浄、浴槽への給湯の操作を組合せるこ
とができ、浴室まで行かずにリモコン操作によってそれ
ぞれの作業を自動で行うことができる効果がある。
【0017】請求項13では、前記制御ボックスからの
指令によって、排水栓を開栓して浴槽の残湯を自動で排
水した後に水または湯を前記洗浄ノズルから噴出し、そ
の後、洗剤混合水を前記洗浄ノズルから所定時間噴出後
に再度前記洗浄ノズルから水または湯を所定時間噴出し
てすすぎを行った後、排水栓を閉栓すると共に給湯機に
給湯を指示して自動湯張りをすることができるので、リ
モコンの操作のみで浴槽水の排水から浴槽内の洗浄、浴
槽の湯張りまで、一連の動作を自動で行うことができ、
家事を省力化できる効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図1は、本発明の浴槽洗浄装置の概略構
成を示した図である。図2は、洗浄ユニットの正面断面
図を示した図である。図3は、洗浄ユニットの右側面図
を示した図である。図4は、洗浄ユニットの左側面図を
示した図である。図5は、洗浄ノズルの組立て方法を示
した図である。図6は、洗浄ユニットを浴槽に組立てる
方法を示した図である。図7は、洗浄ユニットをカウン
ターに組立てる方法を示した図である。図8は、洗浄ユ
ニットを浴室壁に組立てる方法を示した図である。図9
は、感知センサーの感知方法を示した図である。図10
は、リモコンの操作部を示した図である。図11は、浴
槽洗浄装置の動作タイミングを示した図である。図12
は、浴槽洗浄装置の動作タイミングの別実施例を示した
図である。図13は、浴槽洗浄装置の動作フローを示し
た図である。
【0019】本発明の浴槽洗浄装置は、図1に示すよう
に、浴室内に設置された浴槽10の内壁面に少なくとも
1つの洗浄ノズル11と、浴槽上縁面12あるいは、そ
れより高い位置でカウンター20、浴室壁21の何れか
に設置された洗浄ユニット30と、浴室天井22の裏に
設けられた制御ボックス50と、浴室内あるいは浴室外
に設置された操作部としてのリモコン60によって構成
される。
【0020】洗浄ノズル11は、浴槽10の内壁面全域
に外部から供給される水または湯、あるいは、その水ま
たは湯に洗剤を混合した洗剤混合水を噴出し、浴槽10
内に付着した垢や毛髪などを洗い流すもので、洗浄ユニ
ット30は、主に洗剤の収容や洗剤混合水の生成、水ま
たは湯の吐水、止水を行う自動開閉弁やセンサー類を収
容したもので、制御ボックス50は、洗浄動作の制御や
安全装置を収納し、リモコン60は、洗浄や給湯の操作
を行うものである。
【0021】次に、図2、3、4を用いて、洗浄ユニッ
ト30を構成する部品について説明する。図2は洗浄ユ
ニットの正面断面図、図3は右側面断面図、図4は左側
面断面図である。洗浄ユニット30には、給水あるいは
給湯源(図示せず)から延びる給水配管31と接続する
ための給水継手32と、洗浄ノズル11へ延びる吐水配
管33と接続するための吐水継手34が設けられてい
る。給水継手31から吐水継手34までの通水路には、
水または湯の吐水、止水を自動で行う自動開閉弁35
と、水または湯と洗剤を混合するための混合継手36
と、通水路の任意の位置に流量センサー45を設け、そ
れぞれの部品を直接または、通水ホース37などで接続
する。ここで、流量センサー45は、所定量以上の通水
があったときに、通水部に設けた磁性体45aが持ち上
げられ、流量センサー上部のスイッチ45bが磁性体4
5aに反応して信号を送る方法のものを使用してもよ
い。一方、混合継手36と洗剤を収容するための洗剤タ
ンク38を結ぶ洗剤管路には、洗剤タンク38側から洗
剤を吸引、吐出する洗剤ポンプ39と、洗剤管路の開閉
を自動で行う電気開閉弁40を設けてそれぞれの部品を
直接または洗剤ホース41で接続する。洗剤タンク38
は、洗剤の注入口38aを設け、注入口38a上部に
は、異物や湯水の浸入を防ぐためのキャップ42を設け
て簡単に取付け、取り外しできるようにした。また、洗
剤タンク38の下部には、洗剤量を検出するための洗剤
センサー46が取付けられている。これらの部品は、洗
浄ユニット30の土台となる台座ケース43に組立てら
れた後、一体または分割されたケーシング44で覆い、
洗浄ユニット30を形成する。また、ケーシング44に
は、光の投光、受光によって風呂蓋の有無を検出する感
知センサー47が取付けられている。
【0022】次に、図5において、洗浄ノズルの組立て
方法について説明する。洗浄ノズル11は、浴槽内壁面
に少なくとも1箇所設けたノズル孔13に通して、浴槽
水の漏れを防ぐパッキン14、浴槽10、洗浄時の水ま
たは湯や洗剤混合水の漏水を防止するパッキン15を挟
んでノズル固定部品16と螺合して浴槽10に組付け
る。
【0023】一方、洗浄ユニット30の組立て方法は、
浴槽上縁面12あるいは浴槽上縁面12より高い位置に
あるカウンター20上または浴室壁21に金具やネジあ
るいは接着剤など(何れも図示せず)を用いて固定す
る。各箇所への組立て方法は以下の通りである。洗浄ユ
ニット30を浴槽上縁面12上に設置する場合の組立て
方法は、図6に示すように、浴槽上縁面12に配管が通
るための浴槽貫通孔17を設ける。この浴槽貫通孔17
に給水あるいは給湯源から延びる給水配管31と洗浄ノ
ズル11へ延びる吐水配管33を通して、洗浄ユニット
30に設けた給水継手32と吐水継手34にそれぞれ接
続する。そして、吐水配管33の他端は、ノズル固定部
品16と接続して浴槽10と洗浄ユニット30を固定す
る。尚、洗浄ユニット30の固定は、配管接続前でもよ
い。
【0024】図7は、浴槽上縁面12より高い位置にあ
るカウンター20に取付ける場合の組立て状態を示して
いる。カウンター20に取付ける場合は、カウンター2
0面上にカウンター貫通孔23を設け、このカウンター
貫通孔23に給水配管31と吐水配管33を通して、洗
浄ユニット30に設けられた給水継手32と吐水継手3
4にそれぞれ接続する。そして、吐水配管33の他端
は、ノズル固定部品16と接続してカウンター20と洗
浄ユニット30を固定する。尚、洗浄ユニット30の固
定は、配管接続前でもよい。
【0025】図8は、浴槽上縁面12より高い位置の浴
室壁21に取付ける場合の組立て状態を示している。浴
室壁21には、第一壁貫通孔24と第二壁貫通孔25を
設け、浴室壁21面上には、洗浄ユニット30を支持す
る支持台28を取付けて浴室壁21に固定する。浴室外
から延びる給水配管31を用いる場合の組立て方法は、
第一壁貫通孔24に給水配管31、吐水配管33を浴室
外から浴室内に通し、給水継手32、吐水継手34にそ
れぞれ接続する。第二壁貫通孔25には、吐水配管33
の他端を浴室外から浴室内に通し、ノズル固定部品16
と接続する。その後、浴室壁21に取付けた支持台28
と洗浄ユニット30を固定する。一方、浴室内にある給
水配管31を用いる場合は、まず、第二壁貫通孔25に
浴室内の給水配管31を浴室内から浴室外へ通す。一
方、第一壁貫通孔24には、給水配管31の他端と吐水
配管33を通し、給水継手32と吐水継手34にそれぞ
れ接続する。吐水配管33の他端は、第二壁貫通孔25
に通し、ノズル固定部品16に接続し、浴室壁21に取
付けた支持台28と洗浄ユニット30を固定する。尚、
第一壁貫通孔24、第二壁貫通孔25に給水配管31、
吐水配管33を通す場合は、直接または、エルボ継手2
6を用いて通してもよい。尚、第一壁貫通孔24と第二
壁貫通孔25には、ブッシュ29を設けて防水対策を施
している。また、洗浄ユニット30は、浴室壁21に直
接固定してもよく、配管接続前に固定してもよい。
【0026】以上、洗浄ユニット30の組立て方法につ
いて説明したが、洗浄ユニット30の給水継手32を浴
室内の水栓(図示せず)と接続して、浴槽10、カウン
ター20、浴室壁21の何れかに固定してもよい。この
場合、給水配管31は、必ずしも浴槽10、カウンター
20、浴室壁21の裏に設ける必要はなく、それぞれの
取付け場所に最適な方法で給水配管31を設置すればよ
い。一方、洗浄ユニット30と制御ボックス50、制御
ボックス50とリモコン60の電気的な接続は、浴室壁
21の裏に電線を通して接続する。
【0027】次に、本発明の浴槽洗浄装置の動作並びに
浴槽10に自動排水装置と自動給湯装置が併せて設置さ
れた場合の動作について図11〜図13を用いて説明す
る。まず、入浴が終了した後、図10に示すリモコン6
0に設けた洗剤混合水を噴出する工程を含む洗浄モード
ボタン(例えば洗剤洗浄ボタン)61を操作する(S1
00)。そうすると、図9に示すように洗浄ユニット3
0に設けた感知センサー47の投光部から光が投光さ
れ、光の反射度合によって風呂蓋27の有無を検出する
(S101)。風呂蓋27を検出すると(S101
Y)、感知センサー47から浴室天井22裏の制御ボッ
クス50に信号が送られ、信号を受信した制御ボックス
50が、電気的に自動開閉する自動排水栓(図示せず)
に開信号を送って自動排水栓を開いて浴槽水を排水する
(S105)。
【0028】自動排水栓が開いた後、浴槽10の排水能
力に応じて設定された時間(T1)が経過すると(S1
07Y)、洗浄ユニット30内の自動開閉弁35が開
き、洗浄ユニット30内の通水路に水または湯が流れ
て、浴槽10に設置された洗浄ノズル11から水または
湯を噴出して浴槽10に付着した垢や毛髪などを洗い流
す予備洗浄が始まる(S109)。
【0029】予備洗浄が開始されてから、通水路に設け
た流量センサー45が設定された水または湯の流量をあ
る時間(T2)検出すると(S113Y)、洗剤管路に
設けた電気開閉弁40が開くと同時に洗剤ポンプ39が
動作を始め、洗剤タンク38の洗剤を吸引し、混合継手
36まで送出する。洗剤は、混合継手36内で水または
湯と混合され、洗剤混合水となり、吐水配管33を通っ
て洗浄ノズル11から浴槽10の内壁面全域に噴出され
て、浴槽10内に付着した汚れを分解する(S11
5)。洗剤混合水を設定時間(T3)噴出した後(S1
17Y)、洗剤ポンプ39の動作が停止するとともに電
気開閉弁40と自動開閉弁35が閉じて洗剤混合水の噴
出を停止する(S119)。洗剤混合水を噴出した後、
設定時間(T4)を経過すると(S121Y)、再び自
動開閉弁35が開いて水または湯を洗浄ノズル11から
吐水し、浴槽10内に残った洗剤混合水や分解された汚
れをすすいで洗い流す(S123)。その後、所定時間
(T5)が経過すると(S127Y)、自動開閉弁35
が閉じて(S129)洗剤混合水を含む洗浄工程を終了
する(S133)。
【0030】これまでは、洗剤混合水を噴出する工程を
含む洗浄動作について説明したが、浴槽表面がそれほど
汚れてなく、水または湯のみの噴出で洗浄したい場合に
は、前述したS115〜S127を省略したフローに基
づいて処理されるものであり、リモコン60の洗剤混合
水を噴出する工程を含まない洗浄モードボタン(例えば
水洗浄ボタン)65を操作すると、前述と同様、感知セ
ンサー47の働きによって自動開閉弁35が開き、浴槽
10内の壁面全域に水または湯を噴出する(S10
9)。そして、S113にて所定時間(T7)が経過す
ると、自動開閉弁35が閉じて(S129)洗剤混合水
を噴出する工程を含まない洗浄が終了する。このように
して、使用者の判断で洗浄手段を自由に選択できるよう
にした。
【0031】ここで、浴槽洗浄が終了した後、浴槽10
に給湯する場合は、リモコン60に設けたお湯はりボタ
ン62の操作を行うと、制御ボックス50から自動排水
栓に閉信号を送り、自動排水栓が閉じる。その後は、自
動排水栓から制御ボックス50に閉じたことを伝達する
信号が送られ、閉信号を受信した制御ボックス50が給
湯機(図示せず)に給湯指令を送って、設定された温
度、湯量で浴槽10に給湯が行われる。このようにし
て、リモコン60の操作で、浴槽水の排水、浴槽洗浄、
給湯を自動で行うことができる。尚、お湯はりボタン6
2を操作することによって浴槽水の排水、浴槽洗浄、給
湯の一連の動作を自動的に制御することも可能である。
【0032】次に、洗剤不足、流量不足、風呂蓋27を
感知しない状態(正常でない状態)での動作について説
明する。まず、洗剤タンク38内の洗剤が設定された洗
剤量以下になると、洗剤センサー46が洗剤量不足を検
出し(S103Y)、リモコン60に信号を送って洗剤
量不足をリモコン表示部63に表示し(S141)、洗
剤センサー46から制御ボックス50に信号が送られ
る。そして、洗剤混合水を噴出する工程を含む洗浄モー
ドの洗浄が既に設定した回数(n回)行われている場合
には(S143Y)、制御ボックス50は以降のリモコ
ン60からの信号を受信しないようロックするととも
に、リモコン60に信号を送って洗剤量不足をリモコン
表示部63に表示するか、音声で知らせる(S14
5)。この表示または音声は、リモコン60に設けた解
除ボタン64を操作して解除するか、一定時間経過した
後に自動解除されるか、設定された量を超える洗剤量を
補充するまで行うものとする。このようにして、洗剤量
不足を検出でき、検出中は制御ボックス50をロックし
洗浄できないようにしたので、洗剤ポンプ39の空運転
による故障を未然に防ぐことが可能である。
【0033】次に、洗浄中に何らかの理由で水または湯
の流量が、設定された流量以下の状態になった場合に
は、流量センサー45が流量不足を検出して(S111
Y,S125Y)、その状態が設定した時間連続で検出
されると、流量センサー45から制御ボックス50に信
号が送られ、自動開閉弁35を閉じて洗浄を停止する。
洗剤ポンプ39が動作中であれば、洗剤ポンプ39、電
気開閉弁40も動作を停止する。そして、流量不足の状
態であることをリモコン表示部63に表示するか、音声
で一定時間知らせる(S147,S155)。この状態
で所定時間(T8)内に洗浄ボタン61を操作すると
(S153,S161)、停止直前の状態から洗浄を再
開する。また、所定時間(T8)を経過してもリモコン
60で操作が行われなかった場合は(S149Y,S1
57Y)、その時点で洗浄を終了させ(S151,S1
59)、リモコン表示部63に洗浄が途中で終了したこ
とを表示する。このような方法によって、洗浄性能の低
下を未然に防ぐことや流量不足によって洗浄性能の低下
を知らせるようにした。
【0034】風呂蓋27が閉まっていない状態で、洗剤
混合水を噴出する工程を含む洗浄モードボタン(例えば
洗剤洗浄ボタン)61あるいは、洗剤混合水を噴出する
工程を含まない洗浄モードボタン(例えば水洗浄ボタ
ン)65の操作を行うと、感知センサー47が風呂蓋2
7を検出しないので(S101N)、感知センサー47
から制御ボックス50に信号が送信されない。この状態
で所定時間が経過すると、制御ボックス50をロックし
て洗浄動作を行わないようにするとともに、リモコン6
0に信号を送信して風呂蓋27が閉まっていないことを
リモコン表示部63に表示するか、音声で知らせる(S
139)。この場合の警報や制御ボックス50の解除
は、この警報は、解除ボタン64を操作して解除する
か、一定時間経過して自動解除するか、または、風呂蓋
27を検出したときまで知らせるものとする。ここで、
制御ボックス50のロックは、風呂蓋27が検出される
まで解除されないので、仮に入浴者がいる場合に誤って
リモコン60を操作しても、入浴者に水または湯あるい
は、洗剤混合水をかけるようなことは防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴槽洗浄装置の概略構成を示した図で
ある。
【図2】洗浄ユニットの正面断面図を示した図である。
【図3】洗浄ユニットの右側面図を示した図である。
【図4】洗浄ユニットの左側面図を示した図である。
【図5】洗浄ノズルの組立て方法を示した図である。
【図6】洗浄ユニットを浴槽に組立てる方法を示した図
である。
【図7】洗浄ユニットをカウンターに組立てる方法を示
した図である。
【図8】洗浄ユニットを浴室壁に組立てる方法を示した
図である。
【図9】感知センサーの感知方法を示した図である。
【図10】リモコンの操作部を示した図である。
【図11】浴槽洗浄装置の動作タイミングを示した図で
ある。
【図12】浴槽洗浄装置の動作タイミングの別実施例を
示した図である。
【図13】浴槽洗浄装置の動作フローを示した図であ
る。
【符号の説明】
10 浴槽 11 洗浄ノズル 12 浴槽上縁面 13 ノズル孔 14 パッキン 15 パッキン 16 ノズル固定部品 17 浴槽貫通孔 20 カウンター 21 浴室壁 22 浴室天井 23 カウンター貫通孔 24 第一壁貫通孔 25 第二壁貫通孔 26 エルボ継手 27 風呂蓋 28 支持台 29 ブッシュ 30 洗浄ユニット 31 給水配管 32 給水継手 33 吐水配管 34 吐水継手 35 自動開閉弁 36 混合継手 37 通水ホース 38 洗剤タンク 38a 洗剤タンク注入口 39 洗剤ポンプ 40 電磁弁 41 洗剤ホース 42 キャップ 43 台座ケース 44 ケーシング 45 流量センサー 45a 磁性体 45b スイッチ 46 洗剤センサー 47 感知センサー 50 制御ボックス 60 リモコン 61 洗剤洗浄ボタン 62 お湯はりボタン 63 リモコン表示部 64 解除ボタン 65 水洗浄ボタン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水または給湯源から供給される水また
    は湯と洗剤を混合して生成される洗剤混合水を浴槽に設
    置された洗浄ノズルから噴出して浴槽内を自動洗浄する
    浴槽洗浄装置において、洗剤混合水を生成して、洗浄ノ
    ズルへ送出する洗浄ユニットを浴槽上縁面、あるいは、
    それより高い位置に設けたことを特徴とする浴槽洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】 前記洗浄ユニットには、洗剤を収容する
    洗剤タンクと、洗剤を吸引、吐出する洗剤ポンプと、洗
    剤を送出する管路を自動開閉する電気開閉弁と、水また
    は湯を供給する管路を自動開閉する自動開閉弁とを設け
    たことを特徴とする請求項1記載の浴槽洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄ユニットに給水または給湯源か
    ら延びる給水配管を接続するための給水継手と、前記洗
    浄ノズルに延びる吐水配管を接続するための吐水継手を
    設け、この給水継手と吐水継手へ、浴槽、カウンター、
    浴室壁の何れかに貫通させた前記給水配管、前記吐水配
    管とそれぞれ接続して組立てたことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の浴槽洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記洗浄ユニットは、前記洗剤混合水を
    噴出する工程を含む洗浄モードと、前記洗剤混合水を噴
    出する工程を含まず水または湯のみを噴出する洗浄モー
    ドとを選択可能にしたことを特徴とする請求項1〜3に
    記載の浴槽洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記洗剤タンクに、洗剤量を検出する洗
    剤センサーを設け、設定された洗剤量以下を検出する
    と、洗剤量不足であることを操作部に表示または音声で
    報知することを特徴とする請求項1〜4記載の浴槽洗浄
    装置。
  6. 【請求項6】 前記洗剤量不足を報知後に更に洗剤が使
    用されると、操作部を操作しても浴槽内の自動洗浄を行
    わないよう制御したことを特徴とする請求項5記載の浴
    槽洗浄装置。
  7. 【請求項7】 前記洗浄ユニットの通水路に、水または
    湯の流量を検出する流量センサーを設け、設定された水
    または湯の流量以下を所定時間連続で検出したときに、
    流量不足であることを操作部に表示または音声で報知す
    るとともに、浴槽内の自動洗浄を停止させることを特徴
    とする請求項1〜6記載の浴槽洗浄装置。
  8. 【請求項8】 前記浴槽内の自動洗浄が停止された後
    に、設定時間内に前記操作部の操作を行うと、停止前の
    状態から浴槽内の自動洗浄を再開するように制御したこ
    とを特徴とする請求項7記載の浴槽洗浄装置。
  9. 【請求項9】 前記洗浄ユニットは、洗剤混合水を生成
    するときに前記流量センサーが、予め設定された水また
    は湯の流量を設定時間連続で検出した後に、前記電気開
    閉弁を開き、前記洗剤ポンプを動作させて洗剤混合水を
    生成し、浴槽内に噴出するように制御したことを特徴と
    する請求項7または請求項8記載の浴槽洗浄装置。
  10. 【請求項10】 前記洗浄ユニットに、浴槽上縁面に置
    かれた風呂蓋を検出する感知センサーを設け、前記風呂
    蓋を検出しない場合には、リモコン操作を行っても浴槽
    内の自動洗浄を行わないようにし、前記風呂蓋が閉まっ
    ている状態を検出した場合には、浴槽内の自動洗浄を行
    うことができるよう制御したことを特徴とする請求項2
    記載の浴槽洗浄装置。
  11. 【請求項11】 前記洗剤ポンプ、前記電気開閉弁、前
    記自動開閉弁、前記洗剤センサー、前記流量センサー、
    前記感知センサー等を制御するための制御部を収納した
    制御ボックスを、浴室の天井に設けたことを特徴とする
    請求項2〜10記載の浴槽洗浄装置。
  12. 【請求項12】 前記制御ボックスは、浴槽の排水栓へ
    の開閉指令、浴槽へ湯の供給を行う給湯機への給湯オン
    オフ指令を送信可能であることを特徴とする請求項11
    記載の浴槽洗浄装置。
  13. 【請求項13】 前記制御ボックスからの指令によっ
    て、排水栓を開栓して浴槽の残湯を自動で排水した後に
    水または湯を前記洗浄ノズルから噴出し、その後、洗剤
    混合水を前記洗浄ノズルから所定時間噴出した後に再度
    前記洗浄ノズルから水または湯を所定時間噴出してすす
    ぎを行った後、排水栓を閉栓するとともに給湯機に給湯
    を指示して自動湯張りをすることを特徴とする請求項1
    2記載の浴槽洗浄装置。
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