JP3095405B2 - 洗浄装置付泡風呂 - Google Patents

洗浄装置付泡風呂

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JP3095405B2 JP02231359A JP23135990A JP3095405B2 JP 3095405 B2 JP3095405 B2 JP 3095405B2 JP 02231359 A JP02231359 A JP 02231359A JP 23135990 A JP23135990 A JP 23135990A JP 3095405 B2 JP3095405 B2 JP 3095405B2
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雅博 安西
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浴槽の自動洗浄装置が装備されている洗浄
装置付泡風呂に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、住環境の快適指向の観点から業務用ばかりでな
く家庭用にも泡風呂が普及されている。
この種の泡風呂は、浴槽の側壁面に湯水の吸込部と泡
流の噴出ノズルとを設け、前記浴槽の吸込部から湯水を
ポンプで吸引してこれを噴出ノズルに導き、噴出ノズル
の近傍に空気導入通路を設け、この空気導入通路から循
環湯水に空気を導入し、この湯水と空気との混合流体を
泡流として噴出ノズルから浴槽内に噴出するものであ
る。
一般に、泡風呂入浴を行うと、泡の超音波エネルギが
体におよぼすことから、体の汚れを落とす作用があり、
泡風呂の浴槽は一般の風呂の浴槽よりも汚れ易くなると
いう現象がある。この泡風呂の浴槽の汚れを人手によっ
て行うことは、その洗浄作業に長時間無理な姿勢を強い
ることから、特に、老人、身体障害者等にとっては過酷
であり、浴槽の自動洗浄装置の導入が望まれることにな
る。
浴槽の自動洗浄装置としては、実開昭63−71869号公
報が知られている。この自動洗浄装置は、浴槽の蓋に洗
剤等の洗浄液を噴射する洗浄ノズルと、水道等の洗浄水
を噴射する水噴射ノズルとを設け、浴槽の洗浄に際して
は、洗剤タンクから洗浄液をポンプによって洗浄ノズル
に供給し、これを浴槽内に噴射して汚れを落とし、その
後に、洗浄水の供給源から水噴射ノズルに洗浄水を供給
して浴槽内に噴射させ、前記洗浄液によって落とされた
浴槽の汚れ成分と洗浄液とを洗い流し、排水孔から排出
させるものである。
この自動洗浄装置を泡風呂に組み合わせることによ
り、洗浄装置付泡風呂を構成することができ、前記人手
による浴槽洗浄の重労働から解放されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の洗浄装置は、洗浄ノズルか
ら浴槽内に噴射された洗浄液はその後に噴射される洗浄
水とともに浴槽から排出される方式であるため、洗剤使
用の上で無駄があった。
また、洗浄装置には洗浄液を洗浄ノズルに圧送するポ
ンプとそのポンプを組み込んだ洗浄系の管路とを必要と
し、これを泡風呂に組み込むと管路構成が非常に複雑化
し、管路の配管接続施工の作業効率が悪くなるという問
題が生じる。その上、泡風呂の湯水の循環用ポンプと別
個に洗浄液の供給用ポンプを設けなければならないの
で、機器利用に無駄が生じるばかりでなく、装置も大型
化し、自動洗浄装置を浴室内に設置すると、浴室内の有
効利用空間が大幅に狭められてしまうという不都合が生
じる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は、使用する洗剤の無駄を省き、しかも、
管路構成を簡易化して配管接続施工の容易化を図るとと
もに泡風呂の湯水の循環用ポンプと洗浄液の噴射用のポ
ンプとを1個のポンプで兼用して機器の有効利用と装置
の小型化を図り、浴室内の有効利用空間を大幅に狭める
ことなく自動洗浄装置の設置が可能な洗浄装置付泡風呂
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成
されている。すなわち、本発明の洗浄装置付泡風呂は、
浴槽の壁部に泡流と洗浄液とを選択的に兼用噴射する噴
出ノズルが設けられ、浴槽には戻り管が連通接続される
とともに、この戻り管には浴槽内の液体を吸引するポン
プが、このポンプの吐出側には前記噴出ノズルに通じる
往管がそれぞれ接続されて湯水と洗浄液の共通の循環経
路が構成され、循環湯水に空気を導入する泡風呂用の空
気の導入通路には泡風呂運転時には通路を開いて循環湯
水に空気を導入し、洗浄運転時には通路を閉じて循環洗
浄液への空気の導入を阻止す空気開閉弁が設けられてい
ることを特徴として構成されている。
〔作用〕
本発明では、空気開閉弁を閉じてポンプを起動する
と、例えば浴槽の底部等に溜められる洗浄液は循環管路
を通して噴出ノズルに導かれ、この噴出ノズルから浴槽
内壁面に向けて洗浄液が循環噴射され、浴槽の洗浄が行
われる。
そして、この浴槽の洗浄が完了した後、浴槽に湯張り
を行い、空気開閉弁を開けてポンプを起動すると、浴槽
内の湯は同じ循環管路を通って同一の噴出ノズルに導か
れ、この噴出ノズルから湯と空気とが混合した泡流が浴
槽内に向けて噴出され泡風呂の入浴可能状態となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図には本発明に係る洗浄装置付泡風呂の一実施例のシ
ステム構成が示されている。
同図において、浴槽1の底部には排水管2が接続され
ており、この排水管2には電磁弁等からなる排水弁3が
設けられている。また、浴槽1の内壁面には噴出ノズル
31が設けられている。浴槽1の底部側に接続されている
戻り管10は水流センサ13と、戻り管10を流れる洗浄液の
温度を検出する温度センサ14とを介してポンプ12の吸込
側に接続されている。
ポンプ12の吸込側の管路には洗剤供給管15が接続され
ており、この洗剤供給管15は電磁弁等からなる洗剤開閉
弁16を介して洗剤タンク17に接続されている。この洗剤
タンク17内には液状の洗剤が収容される。ポンプ12の吐
出側は管路18を介して加熱源として機能する熱交換器20
の入口側に接続されており、熱交換器20の出口側は熱源
出口管8に接続されている。
この熱源出口管8から往管の一部を構成する管路5を
分岐させて各噴出ノズル31に接続し、この管路5の分岐
部の上流側の位置に空気導入通路7が接続されている。
この空気導入通路7に電磁弁等の空気開閉弁30が介設さ
れている。前記ポンプ12の吐出口から管路18、熱交換器
20、熱源出口管8、分岐管路5を経て各噴出ノズル31に
至る管路は往管を構成しており、戻り管10からポンプ12
を介して熱交換器20、熱源出口管8および管路5を通っ
て噴出ノズル31に至る循環管路は洗浄用と泡風呂用の共
通の循環管路として構成されている。なお、噴出ノズル
31は洗浄ノズルと泡噴出ノズルとを兼用する。
前記空気開閉弁30は浴槽の洗浄運転時にはこれを閉じ
て循環洗浄液への空気の導入を阻止し、泡風呂運転時に
は空気開閉弁30を開けて循環湯水に空気を導入し、泡流
を作り出す役割を担っている。
前記管路18には給水管22の一端側が接続されており、
給水管22の他端側は電磁弁等からなる給水開閉弁21を介
して水道等の洗浄水供給源に接続される。
前記排水弁3と、洗剤開閉弁16と、給水開閉弁21と、
空気開閉弁30との管路開閉(弁開閉)と、ポンプ12の運
転と、熱交換器20の燃焼制御(バーナの燃焼制御)は制
御部23により行われている。この制御部23にはリモコン
24が接続されており、このリモコン24には洗浄運転を指
令する洗浄ボタン25と、泡風呂運転を指令する泡運転ボ
タン26とが設けられている。制御部23は洗浄ボタン25又
は泡運転ボタン26からの指令と、水流センサ13および温
度センサ14からの検出信号を受け、前記各種弁の開閉
と、ポンプ運転と、熱交換器20の燃焼制御とを行い、目
的とする浴槽の自動洗浄と泡風呂の運転を制御する。
本実施例は上記のように構成されており、以下、第2
図および第3図に示すフローチャートに基づきその洗浄
運転動作と泡風呂運転動作を説明する。最初に第2図の
フローチャートに基づき洗浄運転動作を説明する。ま
ず、リモコン24の洗浄ボタン25がオンされると、このオ
ン信号が制御部23に加えられ、制御部23からの制御信号
により排水弁3が開かれ浴槽1内に汚れた湯水が張られ
ているときはこれを排水する。そしてこの湯水の排水が
完了したか否かがステップ102で判断される。
すなわち、制御部23はステップ101で排水弁3の開信
号を送出した後、浴槽1内の湯水が完全に流出するまで
に要するT時間が経過したか否かの判断を例えば内部タ
イマを利用して行う。T時間が経過しない間は排水弁3
を開けたままにしておき、T時間が経過したときに浴槽
1内の湯水が完全に排出されたものと判断しステップ10
3で排水弁3を閉じる。そして、ステップ104で洗剤開閉
弁16を開け、それと同時に、ステップ105で所定のT1
間が経過したか否かの判断を行う。すなわち、制御部23
は洗剤開閉弁16に開信号を加えた後、内部タイマを利用
してタイムをカウントし、T1時間が経過しない間は洗剤
開閉弁16を開いたままにしておき、T1時間が経過したと
きに所定量の洗剤(例えば20cc)が洗剤タンク17から洗
剤供給管15を通って管路18に供給されたものと判断し、
ステップ106で洗剤開閉弁16を閉じる。
次に、ステップ107で給水開閉弁21を開けると、給水
管を通って水道等の洗浄水が管路18に入り、さらに戻り
管10を通って洗剤とともに浴槽の底面側に供給される。
ステップ109では給水開閉弁21を開けてから所定のT2
間経過したか否かの判断を行う。すなわち、所定のT2
間が経過しない間は給水開閉弁21を開いた状態に維持し
ておき、所定のT2時間経過したときに給水開閉弁を閉じ
る。このT2時間洗浄水が浴槽に供給されることで、浴槽
の底部側にはポンプ12を円滑に運転するのに必要な洗浄
液(水と洗剤の混合液)が溜められる。この洗浄液が少
なすぎると、ポンプ12を起動したとき、戻り管10から浴
槽1内の空気が吸い込まれてポンプ運転の円滑性を害す
ることになる。これに対し、本実施例のように給水開閉
弁21をT2時間だけ開けて洗浄水を供給することによりポ
ンプ運転に支障をきたさない量の洗浄液が確保され、ポ
ンプの円滑な運転を可能にする。
前記T2時間が経過した後、給水開閉弁21が閉じられ
る。そして、ステップ111でポンプ12の起動が行われ
る。このポンプ12の起動により、浴槽1の底部に溜まっ
ている洗浄液は戻り管10を通ってポンプ12に吸引され、
さらにこの吸引された洗浄液はポンプ12の吐出側から管
路18を通って熱交換器20に入り込み、ここで、洗浄液は
化学的洗浄能力を発揮するのに適した温度、本実施例で
は50〜60℃に加熱され、この加熱された温水の洗浄液は
熱源出口管8から分岐管路5を通って噴出ノズル31から
浴槽内に噴射される。
そして、この噴出された洗浄液が浴槽1の側壁がわか
ら底面側に流れ落ち、その底面側に流れ落ちた洗浄液は
再び戻り管10からポンプ12に吸引され、同様に熱交換器
20を通った後、分岐管路5を経て噴出ノズル31から浴槽
内に噴出される。このように、循環管路を介して洗浄液
の循環噴射が繰り返し行われる。この循環噴射中に、洗
浄液の温度制御がステップ112から115にかけて行われ
る。
すなわち、制御部23は温度センサ14から得られる温度
検出信号に基づき、洗浄液の温度がT3℃(例えば60℃)
以下であるか否かの判断をステップ112で行う。洗浄液
の温度がT3℃以下のときには熱交換器20のガスバーナの
燃焼をステップ113で行い、洗浄液を加熱する。そして
ステップ114で洗浄液の温度がT3℃以上であるか否かが
判断され、T3℃以下のときには熱交換器20のバーナの燃
焼をひき続き行って加熱し、洗浄液の温度がT3℃以上に
なったときにステップ115で熱交換器20のバーナ燃焼を
停止する。
また、ステップ116で、ポンプ12が起動されてからT4
時間経過したか否かの判断を行う。T4時間を経過してい
ないときにはステップ112から115の動作を繰り返し行
い、循環噴射する洗浄液の温度をT3℃の温度に制御し続
ける。時間がT4時間経過したときにステップ117でポン
プ12を停止し、ステップ118で給水開閉弁21が開けられ
る。この結果、給水管22から供給される洗浄水は管路1
8、戻り管10を順に通って底面側から浴槽1内に入り込
む一方において、熱交換器20、熱源出口管8、分岐管路
5を順に通って噴出ノズル31に至り、この噴出ノズル31
から浴槽内壁面に噴射され、浴槽内壁面に付着している
洗浄液と、この洗浄液によって落とされた汚れ成分が浴
槽1の底部側に洗い流される。このとき、ステップ119
では給水開閉弁21が開けられてから所定のT5時間経過し
たか否かの判断が行われ、T5時間経過したときにステッ
プ120で給水開閉弁21が閉じられる。次にステップ121で
排水弁3が開けられ、浴槽内に溜まった水と洗剤と汚れ
成分が排水管2から排出される。ステップ122では排水
弁3が開いてから所定のT6時間経過したか否かの判断が
タイマを用いて行われる。T6時間が経過したときには、
浴槽内に溜まっていた前記水と洗剤と汚れ成分が完全に
排出されたものと判断し、ステップ123で排水弁3を閉
じ、浴槽洗浄運転を完了する。
次に、第3図のフローチャートに基づいて泡風呂運転
の動作を説明する。浴槽1が湯張りされた後、泡運転ボ
タン26がオンされると、このオン信号は制御部23に加え
られ、制御部23の制御信号によりステップ301で空気開
閉弁30が開かれ、次にステップ203でポンプ12が起動さ
れる。そうすると、浴槽内の湯水は戻り管10を通ってポ
ンプ12に吸引され、この吸引された湯水はポンプの吐出
側から熱交換器20を通り、さらに、熱源出口管8から分
岐管路5に入り、噴出ノズル31に導かれる。この湯水の
循環時に、空気導入通路7からエジェクタ作用により空
気が取り込まれ、噴出ノズル31の上流側で湯水と空気と
の混合流体が作り出され、その混合流体が噴出ノズル31
から泡流として浴槽1内に噴出され、泡風呂の入浴可能
状態となる。
ステップ204では前記ポンプ12が起動されてから所定
のT7時間経過したか否かが判断される。T7時間を経過し
ない間は、ポンプ12の運転がひき続き行われ、循環管路
内を湯水が循環することで噴出ノズル31から浴槽内に泡
流が連続的に噴出し、泡風呂の状態を維持する。ポンプ
運転がT7時間を経過したときに、泡風呂の入浴時間が経
過したものと判断し、制御部23はステップ205でポンプ
を停止する。そしてステップ306で空気開閉弁30を閉
じ、泡風呂運転を完了する。
この実施例では、戻り管10からポンプ12、熱交換器20
を経て熱源出口管8を通り噴出ノズル31に至る管路は洗
浄液の循環管路と泡風呂湯水の循環管路とを兼用してい
るので、簡易な管路構成で浴槽洗浄システムと泡風呂の
システムとを構築することができる。
また、ポンプ12は洗浄液の循環噴射要用と泡風呂湯水
の循環噴射用とのポンプを兼用するので、機器利用の効
率化を図ることができるとともに、システム装置の小型
化を図ることができ、前記管路構成の簡易化と相まって
浴室内の有効利用空間を大幅に狭めることなく浴槽洗浄
装置付泡風呂を装備することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることはなく、
様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では
熱交換器20をガス燃焼式の加熱器で構成したが、この加
熱源は電気ヒータ等他の様々な熱源により構成すること
ができる。
また、洗浄液の加熱源を省略し、加熱しない洗浄液を
噴射するように構成することもできる。ただ、この場合
は、洗浄液の化学的洗浄力が本実施例の場合よりも低下
することとなり、より好ましくは本実施例のように加熱
源を備えて洗浄液を加熱するようにすることが望まし
い。
〔発明の効果〕
本発明は、泡風呂の循環管路と浴槽洗浄用の洗浄液循
環管路とを同一の循環管路により構成したものであるか
ら、泡風呂の循環管路の他に洗浄液の循環管路を別個独
立に設ける方式に比べ、管路構成が極めて簡易となり、
管路の配管施工の作業効率を大幅に高めることができ
る。
また、泡風呂の循環ポンプが洗浄液の循環噴射用ポン
プを兼用するので、洗浄液の噴射用ポンプを泡風呂の泡
流噴射用ポンプと別個独立に設ける必要がなく、機器の
有効利用を図ることができるとともに、泡風呂と浴槽洗
浄との複合システムを小型に構成することができ、浴室
の有効利用空間を大幅に狭めることなく本発明の優れた
洗浄装置付泡風呂を浴室に何ら支障なく設置することが
可能となる。
また、本発明では、管路構成が簡易化されることに伴
い、その管路の配管施工の作業性もより改善され、浴槽
洗浄と泡風呂との複合システムをコンパクトに構成する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗浄装置付泡風呂の一実施例を示
すシステム構成図、第2図は同実施例における洗浄運転
動作のフローチャート、第3図は同実施例における泡風
呂運転動作のフローチャートである。 1……浴槽、2……排水管、3……排水弁、5……分岐
管路、7……空気導入通路、8……熱源出口管、9……
蓋、10……戻り管、12……ポンプ、13……水流センサ、
14……温度センサ、15……洗剤供給管、16……洗剤開閉
弁、17……洗剤タンク、18……管路、20……熱交換器、
21……給水開閉弁、22……給水管、23……制御部、24…
…リモコン、25……洗浄ボタン、26……泡運転ボタン、
30……空気開閉弁、31……噴出ノズル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深山 富志夫 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株 式会社ガスター内 (56)参考文献 実開 平3−27242(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 23/00 A47K 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽の壁部に泡流と洗浄液とを選択的に兼
    用噴射する噴出ノズルが設けられ、浴槽には戻り管が連
    通接続されるとともに、この戻り管には浴槽内の液体を
    吸引するポンプが、このポンプの吐出側には前記噴出ノ
    ズルに通じる往管がそれぞれ接続されて湯水と洗浄液の
    共通の循環経路が構成され、循環湯水に空気を導入する
    泡風呂用の空気導入通路には泡風呂運転時には通路を開
    いて循環湯水に空気を導入し、洗浄運転時には通路を閉
    じて循環洗浄液への空気の導入を阻止する空気開閉弁が
    設けられている洗浄装置付泡風呂。
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